JP2000158099A - 平版印刷版用アルミニウム合金支持体の製造方法 - Google Patents
平版印刷版用アルミニウム合金支持体の製造方法Info
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Abstract
鋳造板が冷却ローラに固着して不良となり、得率を低下
させる不具合を解決し、安定して平版印刷版用アルミニ
ウム合金支持体を製造する方法を提供する。 【解決手段】 ローラ表面に離型材として微細な粒子を
含む懸濁液を塗布した1対の冷却ローラの間に、溶湯供
給ノズルを介してアルミニウム合金溶湯を供給し、その
冷却ローラによって、アルミニウム溶湯を凝固させつつ
圧延を行い、鋳造、冷間圧延して平版印刷版用アルミニ
ウム合金支持体を製造するに際し、前記離型材中に含ま
れる微細な粒子が、平均粒径=0.7〜1.5μmであ
り、メジアン径=0.5〜1.2μmであり、0.2μ
m以下の粒子が粒子全体の5%未満であり、0.4μm
以下の粒子が粒子全体の10%未満であり。2μm以上
の粒子が10%未満であり、3μm以上の粒子が5%未
満であり、かつ上記離型材の冷却ローラ上への塗布量が
60〜1200mg/m2 となるようにして平版印刷版
用アルミニウム合金支持体板を製造する。
Description
体の製造方法に関し、特に、アルミニウム合金を溶解し
た溶湯を連続鋳造圧延及び冷間圧延を行って0.1〜
0.5mmの厚みに仕上げ、表面に粗面化処理を行うこ
とで平版印刷版用支持体を製造する方法に関する。
間に供給し、その冷却ローラによって、アルミニウム合
金溶湯を凝固させてアルミニウム板を鋳造する方法につ
いては、米国特許第49053号や同第2、790、2
15号明細書、カナダ特許第619、491号明細書、
特公昭51−15968号公報、特開昭51−8982
7号、同58−209449号各公報等に開示されてい
る。しかしこれらの方法では平版印刷版支持体用途の表
面面質の優れたアルミニウム合金板を作ることは出来な
かった。本発明人らによってアルミニウム合金を連続鋳
造して平版印刷版用支持体を製造する方法(特開平3−
79798号公報)や3mm以下に連続鋳造して平版印
刷版用支持体を製造する方法(特開平7−138717
号公報)が提案されている。また、特開平9−1688
43号公報には、すじ故障発生防止のため冷却ローらと
鋳造ノズルの間隔を一定にする方法が提案されており、
その中で、冷却ローラに離型材を塗布する方法が開示さ
れている。上記の特開平3−79798号及び同7−1
38717号各公報の方法によって連続鋳造板から平版
印刷版用アルミニウム合金支持体を作ることが出来る
が、連続鋳造の途中で鋳造板が冷却ローラに固着して鋳
造板が不良となり、結果として、得率を低下させる不具
合があった。また、上記特開平9−168843号公報
に開示された方法も、離型材塗布量の変動が起こったと
き、鋳造板が冷却ローラに固着して鋳造板が不良とな
り、結果として、得率を低下させる不具合があった。ま
た特開平4−371544号公報は磁気ディスク基板用
途のアルミニウムを連続鋳造する際の離型剤の塗布量を
限定しているが、塗布量が多すぎるため、平版印刷版用
途に適用すると鋳造板の結晶組織が粗大になってしまう
という不具合があった。
中で鋳造板が冷却ローラに固着して鋳造板が不良とな
り、結果として、得率を低下させる不具合を解決し、安
定して平版印刷版用アルミニウム合金支持体を製造する
方法を提供することにある。本発明者らは鋭意検討の結
果、連続鋳造の途中で鋳造板が冷却ローラに固着して鋳
造板が不良となる原因が冷却ローラに塗布する離型材量
の変動にあることを見出して、本発明即ち鋳造板と冷却
ローラ固着を防止し、安定して平版印刷版用アルミニウ
ム合金支持体を製造する方法を提供することにある。
る本発明によって達成された即ち、上記課題は、ローラ
表面に離型材として微細な粒子を含む懸濁液を連続的ま
たは断続的に塗布した1対の冷却ローラの間に、溶湯供
給ノズルを介してアルミニウム合金溶湯を供給し、その
冷却ローラによって、アルミニウム溶湯を凝固させつつ
圧延を行う、双ローラ式連続鋳造装置を用いて厚さ10
mm〜1mmのアルミニウム鋳造板を連続鋳造し、冷間
圧延により0.1〜0.5mmの厚みに仕上げて、平版印
刷版用アルミニウム合金支持体を製造する方法におい
て、前記離型材中に含まれる微細な粒子が、平均粒径=
0.7〜1.5μmであり、メジアン径=0.5〜1.
2μmであり、0.2μm以下の粒子が粒子全体の5%
未満であり、0.4μm以下の粒子が粒子全体の10%
未満であり。2μm以上の粒子が10%未満であり、3
μm以上の粒子が5%未満であり、かつ上記離型材の冷
却ローラ上への塗布量が60〜1200mg/m2 であ
ることを特徴とする平版印刷版用アルミニウム合金支持
体板の製造方法によって達成された。
金支持体の製造方法としては、下記の方法が使用されて
いる。所定の成分に調整されたアルミニウム合金溶湯を
常法に従い清浄化処理を施し、鋳造する。清浄化処理に
は、溶湯中の水素などの不要なガスを除去するために、
フラックス処理、Arガス、Clガス等を使った脱ガス
処理や、セラミックチューブフィルタ、セラミックフォ
ームフィルタ、等のいわゆるリジッドメディアフィルタ
ーや、アルミナフレーク、アルミナボール等を濾材とす
るフィルタや、グラスクロスフィルター等を使ったフィ
ルタリング。あるいは、脱ガスとフィルタリングを組み
合わせた処理が行われる。これらの清浄化処理は、溶湯
中の、非金属介在物、酸化物、等の異物による欠陥、溶
湯にとけ込んだガスによる欠陥を防ぐために、実施され
ることが望ましい。以上のように、清浄化処理を施され
た溶湯を使って、鋳造を行う。鋳造方法に関しては、D
C鋳造法に代表される、固定鋳型を用いる方法と、連続
鋳造法に代表される、駆動鋳型を用いる方法がある。工
程を複雑にすることなく、低コスト、短納期でアルミニ
ウム支持体を製造するためには、連続鋳造法に代表され
る、駆動鋳型を用いる方法が望ましい。
表される、冷却ロールを用いた方法、ハズレー法、アル
スイスキャスターII型に代表される冷却ベルト、冷却ブ
ロックを用いた方法が、工業的に行われている。連続鋳
造法に関しては、本発明者らによって、特開平3−79
798号、特開平5−201166号、特開平5−15
6414号、特開平6−262203号、特開平6−1
22949号、特開平6−210406号、特開平6−
262308号各公報等に開示されている。連続鋳造を
行った場合、例えば、ハンター法等の冷却ロールを用い
ると板厚1〜10mmの鋳造板を直接連続鋳造圧延で
き、熱間圧延の工程を省略できるメリットが得られる。
また、ハズレー法等の冷却ロールを用いると、板厚10
〜50mmの鋳造板が鋳造でき、一般的に、鋳造直後に
熱間圧延ロールを配置し連続的に圧延することで、板厚
1〜10mmの連続鋳造圧延板が得られる。鋳造直後に
熱間圧延ローラを必要としない点で、ハンター法等の冷
却ローラを用いる方法が工程がよりシンプルであり、低
コストで平版印刷版用アルミニウム合金支持体を提供で
きる点で優れており、本発明はこの冷却ローラを用いる
方法を採用している。冷却ローラを用いる場合、ローラ
に離型材を塗布する方法が知られている。離型材として
は、アルミニウムと冷却ローラの離型性を向上できる材
質であれば限定されないが、カーボングラファイトを主
成分とした物、硫化モリブデンを主成分とした物、窒化
硼素を主成分とした物、酸化亜鉛を主成分とした物等が
使用できる。離型材の塗布方法としては、スプレイによ
る方法、ロールコータによる方法、布や多孔質材料を介
して塗布する方法などが使用できる。離型材が少ないと
冷却ローラと鋳造板が固着し、固着した部分は、結晶組
織が極めて不均一になるため、冷間圧延、熱処理、冷間
圧延を行って平版印刷版支持体用アルミ合金板にし、粗
面化処理を行うと、外観が不均一になって得率が低下す
る。また、固着がひどい場合には、鋳造が不可能とな
り、その場合の損失は莫大な物となる。一方離型材の量
が多すぎると、冷却ローラとアルミニウム溶湯間の熱伝
達率が低下し、鋳造板の結晶組織が粗大になるという不
具合が生じる。鋳造板の結晶組織が粗大になるとその
後、冷間圧延と中間焼鈍を行って0.1〜0.5mmの
板に仕上げてもその結晶組織はやはり粗大になり、平版
印刷版用支持体に仕上げたときに、面質ザラツキやスト
リークといった外観不良が発生する不具合となる。本発
明者らは、鋭意検討の結果、離型材中に含まれる微粒子
の径と粒度分布が固着防止と結晶組織の微細化に有効で
あること 及び離型材の塗布量を60〜1200mg/
m2の範囲内にすることで更に望ましい結果が得られる
ことを見出したのである。
その後の冷間圧延の途中で、中間焼鈍と呼ばれる熱処理
を行って結晶組織を均一微細にするとともに、引っ張り
強度を適正なものとする。通常、所定の厚さ0.1〜
0.5mmに仕上げられたアルミニウム板は平面性を改
善するために、ローラレベラ、テンションレベラ等の矯
正装置によって、平面性を改善しても良い。また、板巾
を所定の巾に加工するため、スリッタラインを通すこと
も通常行われる。このようにして作られたアルミニウム
板は表面に粗面化処理や陽極酸化処理等の表面処理を行
い、感光層を塗布して平版印刷板とすることが出来る。
粗面化処理には、機械的粗面化、化学的粗面化、電気化
学的粗面化が単独又は組み合わせて行われる。また、通
常アルミニウム板の表面の耐磨耗性を高めるために陽極
酸化処理が施される。アルミニウム板の陽極酸化処理に
用いられる電解質としては酸化皮膜を形成するものなら
ば、いかなるものでも使用することができる。一般には
硫酸、リン酸、シュウ酸、クロム酸、またはそれらの混
合液が用いられる。このようにして得られた平版印刷版
用支持体の上には、従来より知られている感光層を設け
て、感光性平版印刷版を得ることができる。この感光層
中に用いられる感光性物質は特に限定されるものではな
く、通常、感光性平版印刷版に用いられているものを使
用できる。
いて厚さ10mm〜1mmの連続鋳造板を鋳造し、途中
で熱処理を行い、冷間圧延で0.1〜0.5mmの厚み
に仕上げて、平版印刷版用アルミニウム合金支持体を製
造する際、冷却ローラに塗布する離型在中に含まれる潤
滑成分粒子のサイズと、粒度分布を一定範囲にするこ
と、更にのぞましくは、冷却ローラ表面における離型材
の塗布量を60〜1200mg/m2にすることによっ
て、連続鋳造の途中で鋳造板が冷却ローラに固着して鋳
造板が不良となる不具合を解消すると共に、鋳造板の結
晶組織を均一で微細に出来るので圧延・熱処理を行って
薄板に仕上げて平版印刷版にしたときに外観の優れた平
版印刷版用支持体にすることが出来る。
造板36を連続鋳造圧延した。まず溶解保持炉12でFe
0.3%、Si0.1%、Cu0.015%、残りはAlと不可避不純物に
なるように溶湯22を調整し、温度790℃に保持し
た。溶解炉12を傾けて樋14に溶湯を注ぎ、溶湯供給
ノズル16から一対の冷却ローラ18、18間に吐出さ
せ、冷却ローラ18、18間で凝固・冷却・圧延しなが
ら所定の厚さの鋳造板36を連続鋳造圧延した。冷却ロ
ーラの間隔をかえることで色々な厚みの板を鋳造するこ
とが出来る。本実施例では、鋳造板厚を3mmとして、
実施例と比較例を作成した。溶湯の液面は、センサ32
と制御装置34を用いて溶解炉傾動用モータ24を制御
する事で一定に保たれる。鋳造板36はコイラ20で巻
き上げたり、必要に応じてカッター38で切断すること
が出来る。離型材塗布装置46を使って冷却ローラの表
面に離型材の塗布を行う。本実施例、比較例では、離型
材はカーボングラファイトを主成分とした物、塗布方法
はスプレイ方式を使用した。Tiの供給は、例えばAl-T
i(5%)-B(1%)の合金ワイヤ23を結晶微細化材とし
て、樋14中の溶湯22に供給する事が出来る。供給速
度を変えることで、溶湯22中のTi濃度{Ti}を変え
ることが出来る。あるいは、溶解保持炉12中に、Al-T
i(5%)の母合金ブロックや、 Al-Ti(5%)-B(1%)の
母合金ブロックを必要量添加することによっても可能で
ある。Ti量ゼロでは結晶微細化が行えず、Ti量が多
すぎるのは経済上好ましくない。Ti量は、0.005
〜0.04%添加するのが望ましい。本実施例、比較例
では、Ti量を0.02%とした。
の圧延ロール56間で所定の厚みまで圧延される。更
に、連続焼鈍装置60またはバッチ式焼鈍装置70で熱
処理され、再度冷間圧延機50の圧延ローラ56間で所
定の厚み0.1mm〜0.5mmまで圧延される。本実
施例では、実施例、比較例いずれも板厚2mmまで冷間
圧延で薄くした後、バッチ焼鈍装置を使い、550℃×
10時間保持の熱処理を行ってから、再度冷間圧延機で
厚み0.24mmに仕上げた。矯正機80の矯正ローラ
86によって平面性を改善し、必要に応じて耳部をスリ
ッタ88で所定の巾まで切除しても良い。このようにし
て平版印刷版用Al板が製造される。このようにして出来
たアルミニウム板に粗面化処理、陽極酸化処理、感光層
の塗布・乾燥を行って、平版印刷版とすることが出来
る。ここでは、粒度分布、平均粒径の異なる離型材を用
いて、本発明の方法及び比較例を作製した。実施例比較
例共に連続的に300Kg鋳造する実験を行い、鋳造板
と冷却ローラ間に固着が発生するかどうか、鋳造板の結
晶組織、0.24mmに仕上げて粗面化処理と陽極酸化
処理を行つたときの外観について評価した。結果を表1
に示した。
着が発生せず、かつ鋳造板の結晶組織を微細に出来るの
で外観の優れた平版印刷版用支持体にすることが出来
る。 実施例4〜7 上記実施例1〜3、比較例1〜3と同様の方法で、今度
は離型材の塗布量を変更したサンプル作製して本発明の
実施例と比較例を作って評価した。結果を表2に示し
た。
が発生せず、かつ、鋳造板の結晶組織が粗大にならない
ので外観の優れた平版印刷版用支持体にすることが出来
る。一方比較例は、固着の発生防止と結晶粒の微細化及
び平版印刷版用支持体に仕上げたときの外観を両立する
ことが出来なかった。
用いて厚さ10mm〜1mmの連続鋳造板を鋳造し、途
中で熱処理を行い、冷間圧延で0.1〜0.5mmの厚
みに仕上げて、平版印刷版用アルミニウム合金支持体を
製造する際、冷却ローラに塗布する離型在中に含まれる
潤滑成分粒子のサイズと、粒度分布を一定範囲にするこ
と、及び冷却ローラ表面における離型材の塗布量を60
〜1200mg/m2にすることによって、冷却ローラ
と鋳造板の熱伝導を低下させることなく、剥離性を向上
出来るので、連続鋳造の途中で鋳造板が冷却ローラに固
着して鋳造板が不良となる不具合を解消すると共に、鋳
造板の結晶組織を均一で微細に出来るので圧延・熱処理
を行って薄板に仕上げて平版印刷版にしたときに外観の
優れた平版印刷版用支持体にすることが出来る。
置の全体構成を示す。
全体構成を示す。
続焼鈍装置の全体構成を示す。
るバッチ焼鈍装置の全体構成を示す。
構成を示す。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 ローラ表面に離型材として微細な粒子を
含む懸濁液を連続的または断続的に塗布した1対の冷却
ローラの間に、溶湯供給ノズルを介してアルミニウム合
金溶湯を供給し、その冷却ローラによって、アルミニウ
ム溶湯を凝固させつつ圧延を行う、双ローラ式連続鋳造
装置を用いて厚さ10mm〜1mmのアルミニウム鋳造
板を連続鋳造し、冷間圧延により0.1〜0.5mmの厚
みに仕上げて、平版印刷版用アルミニウム合金支持体を
製造する方法において、前記離型材中に含まれる微細な
粒子が、 平均粒径=0.7〜1.5μmであり、 メジアン径=0.5〜1.2μmであり、 0.2μm以下の粒子が粒子全体の5%未満であり、 0.4μm以下の粒子が粒子全体の10%未満であり。
2μm以上の粒子が10%未満であり、 3μm以上の粒子が5%未満であり、かつ上記離型材の
冷却ローラ上への塗布量が60〜1200mg/m2 で
あることを特徴とする平版印刷版用アルミニウム合金支
持体板の製造方法。 - 【請求項2】 アルミニウム合金がJIS1000系あ
るいはJIS3000系材料である請求項1に記載の平
版印刷版用アルミニウム合金支持体板の製造方法。 - 【請求項3】 アルミニウム合金がFe:0.03〜0.8%、S
i:0.02〜0.3%、Cu:0〜0.05%、Ti:0.005〜0.1%、M
g:0-0.05%を含む請求項1に記載の平版印刷版用アルミ
ニウム合金支持体板の製造方法。 - 【請求項4】 離型材がカーボングラファイトを主成分
とする組成である請求項1に記載の平版印刷版用アルミ
ニウム合金支持体板の製造方法。 - 【請求項5】 離型材が硫化モリブデンを主成分とする
組成である請求項1に記載の平版印刷版用アルミニウム
合金支持体板の製造方法。
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JP33286098A JP3587351B2 (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | 平版印刷版用アルミニウム合金支持体の製造方法 |
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- 1998-11-24 JP JP33286098A patent/JP3587351B2/ja not_active Expired - Fee Related
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