JP2000157314A - 装飾装身具 - Google Patents

装飾装身具

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JP2000157314A
JP2000157314A JP10336336A JP33633698A JP2000157314A JP 2000157314 A JP2000157314 A JP 2000157314A JP 10336336 A JP10336336 A JP 10336336A JP 33633698 A JP33633698 A JP 33633698A JP 2000157314 A JP2000157314 A JP 2000157314A
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Japan
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insertion portion
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decorative accessory
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JP10336336A
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Masaaki Miyashita
正明 宮下
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付部材により本体部に対して取り付けられ
る補助部材を有する装飾装身具において、補助部材を容
易に着脱させることができるとともに、補助部材として
種々の素材を用いることができる新たな取付構造を提案
する。 【解決手段】 時計体からなる本体部21と、本体部2
1の12時方向及び6時方向の外周部に固定された一対
の取付ピン22と、取付ピン22によって本体部21に
取り付けられた補助部材である接続枠23とを備えてい
る。取付ピン22は、接続枠23の両端部に形成された
挿通孔23aを挿通し、先端の挿入部22aが本体部2
1の側壁に形成された壁孔部21aに挿入された状態で
挿入部22aの先端に取り付けられた止め輪30によっ
て本体部に保持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は装飾装身具に係り、
特に、本体部に補助部材を取り付けた装飾品、装身具、
時計などに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、時計、ペンダント、宝飾品などの
本体部に補助部材を取り付け、この補助部材を装飾部材
として備えたり、或いは、鎖や紐、接続金具などに接続
して身に纏ったり、壁、家具、携帯品などに取り付ける
ための接続部材として備えたものがある。このようなも
のを便宜上、以下において「装飾装身具」という。装飾
装身具には、首や腕などの身体に取りつけるもの、衣
服、バッグなどの携帯品に取り付けるもの、家具や壁な
どのその他の物品に取り付けるものなど、装飾品、装身
具、その他、多少なりとも装飾性又は装身性のいずれか
を備えたものを含み、腕時計、懐中時計などの携帯時
計、その他の時計も含む。
【0003】上記の装飾装身具においては、例えば、図
5に示す指輪型ウォッチがある。ここで、図5の中央縦
に伸びる一点鎖線の右側は6時方向の断面であり、同一
点鎖線の左側は3時方向及び9時方向の断面である。こ
の指輪型ウォッチは、時計体により構成された本体部1
と、本体部1の左右に挿入された一対の金属製の取付ピ
ン2と、取付ピン2にその両端部が挿通され、半円弧状
に伸びた補助部材である指輪部材(かん)3とからな
る。取付ピン2は本体部1の側壁に形成された取付穴1
aに圧入されており、接着剤などによって適宜に固定さ
れている。指輪部材3はステンレス鋼などにより形成さ
れ、取付ピン2によって本体部1に取り付けられてい
る。ここで、指輪部材3の位置や姿勢を固定する場合に
は、取付ピン2と指輪部材3とを接着剤によって固着す
る。なお、本体部1内には時計ムーブメント5が収容さ
れ、裏蓋4によって封鎖されている。本体部1の表面側
には時刻表示部6が形成され、この時刻表示部6をカバ
ーガラス7が覆っている。
【0004】また、上記の例と同様に補助部材を有する
装飾装身具としては、図6(a)及び(b)に示す特殊
時計がある。この特殊時計においては、時計体などによ
り構成される本体部11の側壁に金属製の取付ピン12
が圧入固定されている。取付ピン12の先端は、本体部
11に対する圧入部分よりも縮径された係合部12aを
備えた段付き形状を有する。この取付ピン12に、金属
製の円弧状の補助部材である支持枠13の両端部が挿通
されている。支持枠13は弾性変形可能に構成されてお
り、その両端部を広げるようにして、両端部に形成され
た係合孔13aに取付ピン12の係合部12aを挿入す
るようにして装着されている。なお、裏蓋14、ムーブ
メント15及びカバーガラス16は上記と同様である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
装飾装身具のうち、図5に示すものは、補助部材である
指輪部材3の着脱が不可能であり、指輪部材3に傷など
が発生しても交換することができないという問題点があ
る。
【0006】一方、図6に示すものは補助部材である支
持枠13の両端に力を加えて広げることにより本体部1
1から取り外すことができるが、支持枠13としては、
弾性変形可能であるとともに、十分な保持力をもつ高い
弾性率を備え、さらに不用意に外れないためには十分な
剛性を備えた金属素材で形成する必要があり、デザイン
性や装飾性の観点から合成樹脂や宝飾素材などを採用し
たくても、そのような弾性変形しにくく、剛性が低かっ
たり、脆かったりするものは使用できないという問題点
がある。
【0007】そこで本発明は上記問題点を解決するもの
であり、その課題は、取付部材により本体部に対して取
り付けられる補助部材を有する装飾装身具において、補
助部材を容易に着脱させることができるとともに、補助
部材として種々の素材を用いることができる新たな取付
構造を提案することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が講じた手段は、本体部と、該本体部に対して
係合した取付部材と、該取付部材によって前記本体部に
間接的に取り付けられた補助部材とを備えた装飾装身具
において、前記取付部材は前記本体部に対して着脱可能
に構成され、前記補助部材は、前記取付部材の着脱によ
って、自身を変形させ或いは損傷させることなく前記本
体部に対して取付け取り外しができるように構成されて
いることを特徴とする。
【0009】この手段によれば、取付部材が本体部に対
して着脱可能に構成されていることによって、補助部材
が自身を変形させたり損傷させたりすることなく本体部
に対して取り付け取り外し可能に構成されているため、
補助部材を容易に交換することができるとともに、補助
部材として剛性の足りないもの、弾性変形しにくいも
の、脆いものなどを取り付けることができるから、補助
部材の素材選択が容易になり、デザインの自由度を高め
ることができる。
【0010】また、本体部と、該本体部に対して係合し
た取付部材と、該取付部材によって前記本体部に間接的
に取り付けられた補助部材とを備えた装飾装身具におい
て、前記取付部材には前記本体部に設けられた壁孔部に
挿入される挿入部を形成し、前記本体部の内部にて前記
挿入部の先端部に止め部材を係合させることによって前
記取付部材が前記本体部に保持されていることを特徴と
する。
【0011】この手段によれば、取付部材を本体部の壁
孔部に挿入し、挿入部の先端部に止め部材を係合させる
ことによって取付部材が本体部に保持されているため、
本体部の内側にて止め部材を外せば、取付部材を容易に
取り外すことができるから、簡単な構造にも拘わらず、
外部からは取り外せず、確実に取りつけることができる
とともに、いざというときには補助部材を容易に取り外
すことができる。
【0012】請求項2において、前記取付部材は、前記
本体部の外側にて前記補助部材を挿通する挿通部と、該
挿通部に対して前記挿入部の反対側に設けられた拡幅さ
れた頭部とを備えていることが好ましい。補助部材を挿
通させた状態で取付部材を本体部に挿入固定することに
よって、頭部によって補助部材を確実に保持することが
できる。
【0013】請求項3において、前記補助部材には挿通
孔が形成され、前記取付部材の挿通部は外部弾性部材を
介して前記挿通孔に回動可能に挿通していることが特に
好ましい。外部弾性部材を介して補助部材に取付部材が
挿通していることにより、両者のきしみや損傷を低減で
き、両者の姿勢関係を変更可能にしつつ、所定の保持力
をもって保持させることも可能である。
【0014】請求項4において、前記取付部材の前記挿
通部の外周面と、該外周面に対向する前記補助部材の前
記挿通孔の内周面との少なくともいずれか一方には各面
の周回方向に伸びる外部周回溝が形成され、該外部周回
溝に前記外部弾性部材が収容されていることが望まし
い。外部周回溝内に外側弾性部材が収容されていること
により、取付部材と補助部材との挿通部分をより安定さ
せることができる。
【0015】請求項2から請求項5までのいずれか1項
において、前記取付部材の挿入部は、前記本体部の前記
壁孔部に対して内部弾性部材を介して回動可能に挿入さ
れていることが好ましい。内部弾性部材を介して本体部
に取付部材が挿入されていることにより、両者のきしみ
や損傷を低減でき、両者の姿勢関係を変更可能にしつ
つ、所定の保持力をもって保持させることも可能であ
る。
【0016】請求項6において、前記取付部材の前記挿
入部の外周面と、前記本体部の前記壁孔部の内周面との
少なくともいずれか一方には各面の周回方向に伸びる内
部周回溝が形成され、該内部周回溝に前記内部弾性部材
が収容されていることが望ましい。内部周回溝内に内側
弾性部材が収容されていることにより、取付部材と本体
部との挿通部分をより安定させることができる。
【0017】請求項1から請求項7までのいずれか1項
において、前記本体部は時計体であることが好ましい。
【0018】なお、上記各手段において、補助部材とし
ては、本体部を他部材に接続するための接続部材として
用いるもの、本体部を腕や指などに装着するための装身
部材として用いるもの、本体部に付加的な装飾を施すた
めの装飾部材として用いるものなどがある。また、補助
部材の形状としては、本体部を囲むように伸びる円弧
状、楕円弧状、リング状に形成する場合がある。また、
本体部に対して2個所にて取付部材により取り付けられ
る場合もある。さらに、本体部に対して回動自在に取り
付けられる場合がある。補助部材の材質としては、金属
の他に、宝飾品や装飾品として用いられる各種素材を用
いることができる。
【0019】上記各手段において、取付部材としては、
本体部に挿入されるピン形状のものがあり、また、止め
部材としては、取付部材の本体部の内部に挿入された部
分に係合する止め輪がある。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る装飾装身具の
実施形態について詳細に説明する。以下に説明する実施
形態は時計体を備えたものであるが、本発明はこのよう
なものに限らず、時計体を有しない種々の装飾品や装身
具としても構成することができるものである。
【0021】図1は本実施形態の構造を示す縦断面図で
あり、中央の縦に伸びる一点鎖線より右側は6時方向
(12時方向断面はリュウズの有無を除きほぼ同じ)の
断面を、同一点鎖線より左側は3時方向及び9時方向の
断面を示す。図2は、本実施形態の全体形状を示す正面
一部透視図である。
【0022】本実施形態は、図2に示すように、時計体
からなる本体部21と、本体部21の3時方向及び9時
方向の外周部に固定された一対の取付ピン22と、取付
ピン22によって本体部21に取り付けられた補助部材
である接続枠23とを備えている。取付ピン22は、接
続枠23の両端部に形成された挿通孔23aを挿通し、
先端の挿入部22aが本体部21の側壁に形成された壁
孔部21aに挿入された状態で固定されている。接続枠
23は、人工宝石、鼈甲、その他の宝玉などからなり、
半円弧状の中央部に接続孔23bを備えている。接続孔
23bには、直接に鎖や紐などを挿通したり、鎖や紐な
どを取りつけた接続具を取りつけたりするようになって
いる。
【0023】図1に示すように、本体部21はその内部
にムーブメント25を収容し、ムーブメント25の表面
側には文字板、指針部などからなる時刻表示部26が設
けられている。時刻表示部26の表面側はカバーガラス
27によって覆われている。本体部21の裏面側には裏
蓋24が取り付けられ、この裏蓋24の外面上に貴石、
自然貝、宝玉などからなる装飾板28が貼着されてい
る。
【0024】本体部21の側部には上記壁孔部21aが
形成され、壁孔部21aに円筒状の取付パイプ29がろ
う付けなどによって固着されている。取付パイプ29の
内部には取付ピン22の先端の挿入部22aが挿入さ
れ、挿入部22aの先端部が取付パイプ29の内端部か
ら本体部21の内部に突出し、その突出部分に止め輪3
0が取り付けられている。止め輪30は取付パイプ29
の内端部に引っ掛かるため、取付ピン22は止め輪30
によって本体部21から外れないようになっている。
【0025】取付ピン22は、本体部21から外部に出
た部分に、挿入部22aよりもやや拡径した挿通部22
bを備え、その外端には、挿通部22bよりもさらに拡
径した頭部22cを備えている。挿通部22bは取付パ
イプ29の内径よりも大きな外径を備えているため、取
付ピン22を本体部21の内部に押し入れようとして
も、本体部21の内部のムーブメント25、地板、中枠
などの部品に接触するより先に、挿入部22aの端部が
取付パイプ29の外端部に当接し、それ以上内部には入
らないようになっている。取付ピン22の挿通部22b
は、接続枠23の挿通孔23aを挿通しているので、接
続枠23は、取付ピン22の頭部22cによって保持さ
れ、本体部21に対して取り付けられる。
【0026】取付ピン22における挿通部22bの外周
面には環状の外側周回溝22dが形成されており、この
外側周回溝22dに合成ゴムなどからなる弾性リング3
1が収容されている。この弾性リング31は、取付ピン
22と接続枠23との間の回動を可能にしながら、一定
の保持力によって両者の相対的な姿勢関係、方向関係を
維持するようになっている。したがって、弾性リング3
1によって取付ピンと接続枠との間のきしみの発生、損
傷の発生などを防止できるとともに、両者の姿勢関係が
無意識に変わってしまうことを防止しつつ、しかも、意
識的には両者の姿勢関係を変更(回動)できるように構
成できる。
【0027】なお、外側周回溝22dの代わりに、或い
は外側周回溝22dとともに、接続枠23の内周面に周
回溝を形成してもよい。
【0028】また、取付ピン22における挿入部22a
の外周面にも環状の内側周回溝22eが形成され、この
内側周回溝22eに弾性リング32が収容されている。
この弾性リング32もまた、取付ピン22と本体部21
との間の回動を可能にしながら、両者の相対的な姿勢関
係、方向関係を維持するようになっている。したがっ
て、弾性リング32によって取付ピンと本体部との間の
きしみの発生、損傷の発生などを防止できるとともに、
両者の姿勢関係が無意識に変わってしまうことを防止し
つつ、しかも、意識的には両者の姿勢関係を変更(回
動)できるように構成できるようになっている。
【0029】なお、内側周回溝22eの代わりに、或い
は内側周回溝22eとともに、取付パイプ29の内周面
に周回溝を形成してもよい。
【0030】この実施形態では、補助部材である接続枠
23が取付部材である取付ピン22によって本体部21
に取り付けられており、取付ピン22は、挿入部22a
の先端部に取り付けられた止め部材である止め輪30に
よって本体部21に保持されているため、きわめて簡単
な構造でありながら確実に接続枠23を装着することが
できるとともに、本体部21の裏蓋24を取り外し、本
体部21の内部に配置された止め輪30を取り外すこと
によって取付ピン22を簡単に取り外すことができ、し
たがって、接続枠23を変形させることなく、また損傷
させる恐れなく、本体部に対して容易に着脱させること
ができる。
【0031】図3(a)は上記実施形態をそのまま用い
てペンダントウォッチを構成した応用例の外観を示すも
のである。ここで、接続枠23の接続孔23bに接続具
33を係合させ、接続具33に鎖34を挿通して首や腕
などにかけるように構成されている。
【0032】図3(b)は上記応用例を変形したもの
(ペンダントウォッチ)を示す。本体部41に対して半
円弧状の接続枠43が、その中央部の一個所のみにおい
て取付ピン42によって本体部41に取り付けられてい
る。接続枠43の上端部には接続具44が取り付けら
れ、接続具44によって鎖45が接続されている。
【0033】図4(a)は別の応用例(ペンダント)を
示すものである。この応用例では、宝石や貴石、その他
の装飾品を配した本体部51の左右側部に一対の取付ピ
ン52が上記実施形態とほぼ同様の構造で取り付けら
れ、この取付ピン52によって楕円弧状の補助部材であ
る装飾枠53が装着されている。本体部51には接続具
54が取り付けられ、鎖55が接続されている。装飾枠
53は、宝玉、貴金属(めっき)、鼈甲などの装飾素材
により構成される。
【0034】図4(b)はさらにまた別の応用例(ペン
ダント)を示すものである。この例では、図4(a)に
示した本体部と同様の本体部61に対して取付ピン62
が上記実施形態と同様の構造で取り付けられ、この取付
ピン62によって補助部材である装飾片63が本体部6
1に保持されている。装飾片63は上記と同様の装飾素
材で構成される。取付ピン62の頭部には鎖65が挿通
される。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、取
付部材が本体部に対して着脱可能に構成されていること
によって、補助部材が自身を変形させたり損傷させたり
することなく本体部に対して取り付け取り外し可能に構
成されているため、補助部材を容易に交換することがで
きるとともに、補助部材として剛性の足りないもの、弾
性変形しにくいもの、脆いものなどを取り付けることが
できるから、補助部材の素材選択が容易になり、デザイ
ンの自由度を高めることができる。
【0036】また、取付部材を本体部の壁孔部に挿入
し、挿入部の先端部に止め部材を係合させることによっ
て取付部材が本体部に保持されているため、本体部の内
側にて止め部材を外せば、取付部材を容易に取り外すこ
とができるから、簡単な構造にも拘わらず、外部からは
取り外せず、確実に取りつけることができるとともに、
いざというときには補助部材を容易に取り外すことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る装飾装身具の実施形態の構造を示
す縦断面図である。
【図2】同実施形態の全体構成を示す正面一部透視図で
ある。
【図3】同実施形態をそのまま利用したペンダントウォ
ッチの外形を示す正面図(a)及びその変形例を示す正
面図(b)である。
【図4】同実施形態と類似の構造を利用したペンダント
の外形を示す正面図(a)及びその変形例を示す正面図
(b)である。
【図5】従来の指輪型時計の構造を示す縦断面図であ
る。
【図6】従来の特殊時計の外形を示す正面図(a)及び
その12時方向及び6時方向の断面を示す一部断面図
(b)である。
【符号の説明】
21,41,51,61 本体部 21a 壁孔部 22,42,52,62 取付ピン 22a 挿入部 22b 挿通部 22c 頭部 23,43 接続枠 23a 挿通孔 23b 接続孔 53 装飾枠 63 装飾片

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部と、該本体部に対して係合した取
    付部材と、該取付部材によって前記本体部に間接的に取
    り付けられた補助部材とを備えた装飾装身具において、
    前記取付部材は前記本体部に対して着脱可能に構成さ
    れ、前記補助部材は、前記取付部材の着脱によって、自
    身を変形させ或いは損傷させることなく前記本体部に対
    して取付け取り外しができるように構成されていること
    を特徴とする装飾装身具。
  2. 【請求項2】 本体部と、該本体部に対して係合した取
    付部材と、該取付部材によって前記本体部に間接的に取
    り付けられた補助部材とを備えた装飾装身具において、
    前記取付部材には前記本体部に設けられた壁孔部に挿入
    される挿入部を形成し、前記本体部の内部にて前記挿入
    部の先端部に止め部材を係合させることによって前記取
    付部材が前記本体部に保持されていることを特徴とする
    装飾装身具。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記取付部材は、前
    記本体部の外側にて前記補助部材を挿通する挿通部と、
    該挿通部に対して前記挿入部の反対側に設けられた拡幅
    された頭部とを備えていることを特徴とする装飾装身
    具。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記補助部材には挿
    通孔が形成され、前記取付部材の挿通部は外部弾性部材
    を介して前記挿通孔に回動可能に挿通していることを特
    徴とする装飾装身具。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記取付部材の前記
    挿通部の外周面と、該外周面に対向する前記補助部材の
    前記挿通孔の内周面との少なくともいずれか一方には各
    面の周回方向に伸びる外部周回溝が形成され、該外部周
    回溝に前記外部弾性部材が収容されていることを特徴と
    する装飾装身具。
  6. 【請求項6】 請求項2から請求項5までのいずれか1
    項において、前記取付部材の挿入部は、前記本体部の前
    記壁孔部に対して内部弾性部材を介して回動可能に挿入
    されていることを特徴とする装飾装身具。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記取付部材の前記
    挿入部の外周面と、前記本体部の前記壁孔部の内周面と
    の少なくともいずれか一方には各面の周回方向に伸びる
    内部周回溝が形成され、該内部周回溝に前記内部弾性部
    材が収容されていることを特徴とする装飾装身具。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項7までのいずれか1
    項において、前記本体部は時計体であることを特徴とす
    る装飾装身具。
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