JP2000156679A - 通信システムの収容装置 - Google Patents

通信システムの収容装置

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JP2000156679A
JP2000156679A JP10330054A JP33005498A JP2000156679A JP 2000156679 A JP2000156679 A JP 2000156679A JP 10330054 A JP10330054 A JP 10330054A JP 33005498 A JP33005498 A JP 33005498A JP 2000156679 A JP2000156679 A JP 2000156679A
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connection
connection request
isdn terminal
communication system
interfaces
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JP10330054A
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Masayoshi Asai
正慶 浅井
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Ando Electric Co Ltd
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Ando Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 専用線にISDN端末機を接続して通信を行
う場合、接続要求元と相手先をm:n(m>n)で切り
替える。 【解決手段】 CPU3は、LC−IF#1aによりI
SDN端末装置TE(a)からの発呼が確認されると、
管理テーブル6を参照し、接続先番号を取得する。この
とき、LC−IF#1aからの接続要求メッセージ内に
着番号がなければ、TE−IFからはグローバルアドレ
スへの発信とし、着番号があれば、該当する番号へのD
DI指定の発信とする。CPU3は、接続要求メッセー
ジを組み立てて、取得したTE−IF#1bからISD
N端末装置TE#1へ送出した後、スイッチ回路10に
より、LC−IF側とTE−IF側とを接続し、双方の
Bチャネルを接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端末装置のインタ
フェースや、その他の仕様を変更することなく、専用回
線網にISDN対応の端末装置を接続する通信システム
の収容装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ISDNは、基本インタフェースの場
合、データチャネルとして64kbps×2(本)の高
速デジタル回線であるため、現在では広くデータ通信、
インターネット、監視装置網等に利用されているが、使
用時間に応じて課金される従量料金方式のため、使用時
間が長くなると、通信費のコストがかさむという問題が
ある。これに対して、デジタル高速専用回線という通信
網があり、課金が固定料金制のため、使用時間によって
はISDNを使用するよりコストを抑えられるメリット
がある。
【0003】従来技術において、例えば「専用線端末装
置間の相互同期方式および装置(特願平08−1680
46)」では、接続できるISDN端末装置は、基本イ
ンタフェースの場合、そのインタフェースの構成上、デ
ータチャネルが64kbps×2本であるため、基本イ
ンタフェースに接続を許可された8台のISDN端末装
置の内、同時に最大2台が通信に使用することができる
という技術が開示されている。
【0004】また、例えば「通信システム(特願平10
−103209)」では、通信することができる端末装
置を1:nの関係として接続するというような端末装置
数を拡張する方法を提供している。さらに、複数台の端
末装置で構成されるシステムにおいて、ある特定の端末
装置への接続トラフィックが集中する現象を防止し、平
均化するという課題について解決する方式を提供してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、基本的に1:1の接続方式の拡張であるため、
システムを拡張するために導入する装置の数に比例し
て、回線の増設、人員の増員が必要であった。つまり、
将来のシステムアプリケーションの拡張に対して、接続
要求のトラフィック増加、回線使用料の増加、オペレー
ション人員の増加、装置設置場所の借用料の増加等を避
けられないという問題があった。
【0006】この発明は上述した事情に鑑みてなされた
もので、専用線にISDN端末装置を接続して通信を行
う場合、接続要求元と相手先とをm:n(m>n)で切
り替えることができる通信システムの収容装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るために、請求項1記載の発明では、専用回線網に複数
のISDN端末装置を接続する通信システムの収容装置
において、ISDN端末装置が接続される複数の第1の
インターフェースと、既存の専用回線接続装置を介して
ISDN端末装置が接続されている専用回線網に接続さ
れる複数の第2のインターフェースと、前記複数の第1
のインターフェースと前記複数の第2のインターフェー
スとの間に設けられ、相互を接続・切断する切替手段
と、接続要求元の前記第1および第2のインターフェー
スと、該接続要求に対する接続先の前記第1および第2
のインターフェースとの接続関係を記憶する記憶手段
と、接続要求に対して、前記記憶手段に記憶されている
接続関係に基づいて接続先を特定し、接続要求を送出し
たインターフェースと、接続先として特定したインター
フェースとを、前記切替手段を切り替え制御して接続す
る制御手段とを具備することを特徴とする。
【0008】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載の通信システムの収容装置において、前記記憶手段
は、前記接続関係を固定的に記憶することを特徴とす
る。
【0009】また、請求項3記載の発明では、請求項1
記載の通信システムの収容装置において、前記制御手段
は、接続要求メッセージ内に含まれる番号情報に基づい
て前記記憶手段に記憶されている前記接続関係を検索
し、接続先のインターフェースを特定する特定手段を具
備することを特徴とする。
【0010】また、請求項4記載の発明では、請求項3
記載の通信システムの収容装置において、前記特定手段
は、先頭の接続先のインターフェースから接続順位を順
次移動させていき、最終の接続先のインターフェースに
移動すると、再び、先頭の接続先のインターフェースに
戻るラウンドロビン方式を用いることを特徴とする。
【0011】また、請求項5記載の発明では、請求項3
記載の通信システムの収容装置において、前記特定手段
は、前記記憶手段に記憶されている前記接続関係に対し
て、該接続関係が成立する時刻情報を予め対応付けた時
刻選択テーブルを備え、接続メッセージを受信したとき
の時刻情報と、前記時刻選択テーブルに記憶されてい
る、前記接続関係が成立する時刻情報とを照合して接続
先のインターフェースを決定することを特徴とする。
【0012】この発明では、接続要求があると、制御手
段により、前記記憶手段に記憶されている接続関係を参
照し、接続先のインターフェースを特定し、前記切替手
段を切り替え制御して、接続要求があったインターフェ
ースと接続先のインターフェースとを接続する。したが
って、専用線にISDN端末機を接続して通信を行う場
合、接続要求元と接続先をm:n(m>n)で切り替え
ることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。 A.実施形態の構成 図1は、本発明の実施形態による全体の構成を示すブロ
ック図である。図において、収容装置1は、接続制御部
2、LC−IF#1a〜#ma、同期PN送受信部7−
1〜7−m、TE−IF#1b〜#nb、スイッチ回路
10および内部バス11から構成されている。接続制御
部2は、ISDN端末装置TE#i(i=1,2,…,
n)と、周知の専用回線接続装置を介して接続されてい
るISDN端末装置TE(a)とを、後述するスイッチ
回路10を制御することにより接続する。
【0014】接続制御部2は、CPU3、時計部4、ポ
インタ5および管理テーブル6から構成されている。C
PU3は、LC−IF#1a〜#maと同期PN送受信
部7−1〜7−m、TE−IF#1b〜#nbおよびス
イッチ回路10を、管理テーブル6の内容に従って制御
する。時計部4は、現在時刻を計時しており、後述する
着番号参照方式におけるラウンドロビン方式を用いた場
合において、接続すべきISDN端末装置TEを選択す
るための時刻情報をCPU3に供給する。また、ポイン
タ5は、後述する着番号参照方式におけるラウンドロビ
ン方式を用いた場合において、接続すべきISDN端末
装置TEを選択するためのポインタ値を保持する。
【0015】次に、管理テーブル6は、発呼側からの接
続要求を、どのTE−IFまたはLC−IFに接続する
かを示す各種テーブルを記憶しており、LC−IF側か
らTE−IF側の端末装置に接続する場合に用いられる
LC側着信振り替え先管理テーブル、TE−IF側から
LC−IF側の端末装置に接続する場合に用いられるT
E側着信振り替え先管理テーブルなどから構成されてい
る。なお、管理テーブル6の詳細については後述する。
【0016】次に、LC−IF#1a〜#maは、スー
パーデジタル専用線をインタフェースする回路で、B
1,B2チャネルに相当する64kのデータ用バスを具
備する。実際には、Bチャネルが2本であり、B1,B
2チャネルの区別は専用線には存在しないが、説明を明
確化するため、ここでは、1フレーム中のうち先に伝送
されるスロットの64kをB1チャネル、後の64kを
B2チャネルとする。LC−IF#1a〜#maでイン
ターフェースするB1、B2チャネルは、各々、独立し
て内部バスBUSに接続されている。
【0017】次に、TE−IF#1b〜#nbは、IS
DN端末装置を接続するためのインタフェースで、B
1,B2,Dチャネルの接続切断制御を行う。TE−I
F#1b〜#nbは、CPU3による制御により、スイ
ッチ回路10によって内部バス11に接続されるように
なっている。初期状態(アイドル状態)では、スイッチ
回路10は、解放されており、内部バス11には接続さ
れていない。TE−IF#1b〜#nbには、各々、8
台のISDN端末装置TE#1×8、TE#2×8、
…、TE#n×8が接続されている。
【0018】内部バス11は、64k×m×2(B1
用、B2用)のタイムスロット構成を持つB1、B2チ
ャネル用のバスである。スイッチ回路10は、複数台接
続されるISDN端末装置(図示の例ではTEと表現)
からのB1、B2チャネルを内部バス11に接続するた
めの切り替え手段であり、CPU3により切り替え制御
される。
【0019】また、専用回線接続装置#1は、周知のも
のであり、LC−IF14、同期PN送受信部15、T
E−IF16、スイッチ部17およびCPU18から構
成されている。LC−IF14は、B1,B2チャネル
に相当する64kのデータ用バスでLC−IF#1aに
接続されている。TE−IF16は、8台のISDN端
末装置TE(a)×8を接続するためのインタフェース
で、B1,B2,Dチャネルの接続切断制御を行う。ス
イッチ部17は、上記LC−IF14とTE−IF16
とを接続する。CPU18は、上記LC−IF14、T
E−IF16、スイッチ部17を制御する。また、図示
していないが、実際には、上述したLC−IF#2aに
は、上記専用回線接続装置#1と同様の専用回線接続装
置#2が接続され、LC−IF#maには、専用回線接
続装置#mが接続されている。
【0020】次に、管理テーブル6について説明する。
前述したように、管理テーブル6には、LC−IF側か
らTE−IF側の端末に接続する場合に用いられるLC
側着信振り替え先管理テーブル、TE−IF側からLC
−IF側の端末装置に接続する場合に用いられるTE側
着信振り替え先管理テーブルなどから構成されている。
【0021】LC−IF側からTE−IF側の端末装置
に接続する場合、本実施形態では、第1の方式および第
2の方式を選択することができるように構成されてい
る。第1の方式は、管理テーブル6に設けられたLC側
着信振り替え先管理テーブルに設定された接続先へ固定
的に振り替えて接続する方式である(固定方式)。ま
た、第2の方式は、接続要求メッセージ内に含まれる着
信番号情報に応じて、特に、接続要求メッセージが着番
号表示無しの場合、所定のサーチテーブルをサーチした
結果取得される接続先へ接続する方式である(着番号参
照方式)。
【0022】前述した固定方式の場合、管理テーブル6
には、上述したLC−IF#1a〜#ma毎に、図2に
示すLC側着信振り替え先管理テーブルが設定されてい
る。図2(a)は、LC−IF#1aに対する着信振り
替え先管理テーブルであり、また、同図(b)は、LC
−IF#2aに対する着信振り替え先管理テーブルであ
り、また、同図(c)は、図示しないLC−IF#3a
に対する着信振り替え先管理テーブルであり、そして、
同図(d)は、LC−IF#maに対する着信振り替え
先管理テーブルである。該LC側着信振り替え先管理テ
ーブルは、ユーザによって、受け付け端末装置側の着信
頻度に応じて任意に設定されるもので、該テーブルに
は、接続先TE−IFの番号(#1b、#2b、…)
と、1つのグローバル電話番号(着番号表示なし)と、
8個のDDI電話番号(101,102,…,108、
201,202,…,208、301,302,…,3
08,…,n01,…,n08)とが記述されている。
【0023】上記グローバル電話番号(着番号表示無
し)は、LC−IFにて受信した接続要求メッセージ内
の着番号表示識別子内に着番号がコーディングされてい
ない場合、すなわち着番号がない場合に参照される。ま
た、上記DDI電話番号は、上記接続要求メッセージ内
の着番号表示識別子内に番号がコーディングされている
場合、すなわち着番号がある場合に参照される。言い換
えると、固定方式では、TE−IFに対してグローバル
着信、DDI着信の双方が可能となっている。この場
合、メーカが異なり互換性がないシステムでも、接続可
能な装置を指定して着信させることができるという利点
がある。
【0024】一方、前述した着番号参照方式の場合、管
理テーブル6には、上述したLC−IF#1a〜#ma
毎に、図4に示すLC側着信振り替え先管理テーブル、
ならびに、図5(a)に示すラウンドロビン方式テーブ
ルまたは図5(b)に示す時刻選択方式テーブルが設定
されている。CPU3は、LC−IF側からの接続要求
メッセージ内の着番号情報に基づいて、図4に示すLC
側着信振り替え先管理テーブルを参照して、該当するT
E−IF側および着番号を決定する。特に、接続要求メ
ッセージ内に着番号表示がない場合には、図5(a)に
示すラウンドロビン方式テーブルまたは図5(b)に示
す時刻選択方式テーブルを用いて、代表番号をサーチす
るようになっている。
【0025】図5(a)に示すラウンドロビン方式で
は、前述したポインタ5のポインタ値によって接続すべ
きTE回線番号が決定される。例えば、最初にISDN
端末装置TE#1に接続した場合、ポインタ5のポイン
ト値を接続の度にインクリメントすることにより、次の
呼接続の時には、ISDN端末装置TE#2に接続順位
が移動することになり、均等にISDN端末装置TEに
接続が割り振られることになる。ランダムに着信させた
い場合には、図示するラウンドロビン方式テーブルのT
E回線番号(#1〜#n)をランダムに並び替えること
で対応することが可能である。
【0026】また、図5(b)に示す時刻選択方式で
は、接続制御部2の時計部4により時刻情報を取得し、
接続メッセージを受信したときの時刻と、順位付け(時
刻フィルタ)の時刻とを照合することにより、接続先T
E回線No.が決定される。
【0027】上記ラウンドロビン方式テーブルまたは時
刻選択方式テーブルでは、B1チャネル用、B2チャネ
ル用と別々に用意され、必ずしも同じ端末装置にB1、
B2チャネルが接続される必要がないように管理するこ
とも可能である。B1、B2チャネルのテーブルが1つ
の場合には、最初に接続されたBチャネルの端末装置に
残りのBチャネルが接続されるようになる。
【0028】また、前述した固定方式および着信番号参
照方式のいずれの場合においても、管理テーブル6に
は、図3または図6に示すTE−IF側からLC−IF
側の端末装置に接続する場合に用いられるTE側着信振
り替え先管理テーブルが設定されている。CPU3は、
ISDN端末装置TE#i(i=1〜n)からの接続要
求メッセージ内の着番号情報に基づいて、上記TE側着
信振り替え先管理テーブルを参照し、該当するLC−I
F#ia(i=1〜m)を決定する。
【0029】B.実施形態の動作 次に、本実施形態の全体の動作について詳細に説明す
る。 B−1.接続動作(LC−IF側からの接続要求) まず、専用回線接続装置#1から接続要求が送出された
場合について図7を参照して説明する。専用回線接続装
置#1に接続されたISDN端末装置TE(a)から接
続要求メッセージが送出されると、対応するLC−IF
#1aが接続要求メッセージを受信し(図7のa)、C
PU3に供給する。CPU3は、その接続要求メッセー
ジのレイヤ3部分に格納されている着番号表示内容を解
析し、管理テーブル6の接続先番号を検索する(図7の
b)。
【0030】(1)固定方式 固定方式の場合、CPU3は、LC−IF#1aが受信
した接続要求メッセージ内に着番号表示のコーディング
がない場合には、図2(a)に示すLC側着信振り替え
先管理テーブルの一番上に該当する、LC:着番号表示
無し→TE:着番号表示無しを引き当てることになる。
したがって、この場合、LC−IF#1aの接続先とし
て設定されている、TE−IF#1bからグローバルア
ドレスへの発信となる。すなわち、CPU3は、着番号
なしの接続要求メッセージ(S)を組み立てて、TE−
IF#1bの回線へ送出する。この場合、ISDN端末
TE#1のいずれかへのグローバル着信となる。
【0031】一方、LC−IF#1aが受信した接続要
求メッセージ内に着番号表示のコーディングが表記され
ている場合、すなわちDDI番号が指定されている場合
には、図2(a)に示すLC側着信振り替え先管理テー
ブルから該当する番号を引き、TE−IF#1bから該
当する番号へ発信する。すなわち、CPU3は、上記引
き当てた着番号をコーディングした接続要求メッセージ
を組み立てて、TE−IF#1bから送出する。この場
合、ISDN端末装置TE#1×8のうち、着番号に対
応する端末装置が着信する。
【0032】2.着番号参照方式 着番号参照方式の場合、LC−IF側からTE−IF側
への接続動作は、図4に示すLC側着信振り替え先テー
ブル、および図5(a)または図5(b)に示すサーチ
テーブルを参照することにより行われる。
【0033】また、着番号参照方式においては、さらに
2つの接続方式がある。 通常のテーブルサーチにより無条件に空いているIS
DN端末装置TEのBチャネルから接続して回線を埋め
ていく方法。 接続要求元のB1、B2チャネルをグループ化してペ
アで接続する方法。なお、該ペアで接続する方法につい
て後述する。
【0034】2−1.空いているISDN端末TEの
Bチャネルから接続する方法 CPU3は、LC−IF#1aが受信した接続要求メッ
セージ内に着番号表示のコーディングがない場合には、
図4に示すLC側着信振り替え先管理テーブルに代表番
号代入(グローバル発信)と定義されているので、ここ
に代入すべき番号を、図5(a)に示すラウンドロビン
方式テーブルを用いる方式、または図5(b)に示す時
刻選択方式テーブルを用いる方式により取得する。
【0035】2−1−1.ラウンドロビン方式 まず、ラウンドロビン方式により代表番号を取得する場
合について説明する。この場合、ポインタ5が示す番号
により、図5(a)に示すラウンドロビン方式テーブル
を参照し、対応するTE−IF番号を取得することで、
そのTE−IFが示すグローバルアドレスが一義的に決
定される。例えば、ポインタ5が「1」ならば、TE−
IF番号は「#1」となり、「#1」ならば「100」
というように特定することができる。次に、CPU3
は、着番号なしの接続要求メッセージ(S)を組み立て
て、TE−IF#1bの回線へ送出する(図7の
c))。この場合、ISDN端末装置TE#1のいずれ
かへのグローバル着信となる。このとき、ラウンドロビ
ン方式の場合のみ、ポインタ5をインクリメントし、ポ
インタ値を更新する(図7のd))。このラウンドロビ
ン方式によれば、グローバルアドレスに接続要求を出せ
ば、着信側の端末装置では、順番に接続要求が入るた
め、人員の作業を平均化することができる。
【0036】2−1−2.時刻選択方式 次に、時刻選択方式により代表番号を取得する場合につ
いて説明する。この場合、時計部4から時刻情報を取得
し、その時刻で図5(b)に示す時刻選択方式テーブル
を参照し、対応するTE−IF番号を取得することで、
そのTE−IFが示すグローバルアドレスが一義的に決
定される。例えば、時刻が「00:00〜08:00」の
間であるならば、TE−IF番号は「#1」となり、
「#1」ならば「100」というように特定することが
できる。次に、CPU3は、着番号なしの接続要求メッ
セージ(S)を組み立てて、TE−IF#1bの回線へ
送出する(図7のc))。この場合、ISDN端末装置
TE#1のいずれかへのグローバル着信となる。この時
刻選択方式によれば、時刻によって接続要求先を変更す
ることができるので、例えば、昼間と夜間の接続先を変
えることで夜間の受付事務を一括して行うなど、業務の
効率化を図ることができる。
【0037】一方、LC−IF#1aが受信した接続要
求メッセージ内に着番号表示のコーディングが表記され
ている場合、すなわちDDI番号が指定されている場合
には、図4に示すLC側着信振り替え先管理テーブルか
ら該当する着番号を決定し、該着番号をコーディングし
た接続要求メッセージを組み立てて、対応するTE−I
F#ib(i=1〜n)の回線へ送出する。例えば、#
100を着信番号識別子コーディングとして受信した場
合には、対応するTE−IFは、図4に示すLC側着信
振り替え先管理テーブルからTE−IF#1bとなるの
で、接続要求メッセージは、TE−IF#1bの回線へ
送出されることになる。あるいは、#202を着信番号
識別子コーディングとして受信した場合には、対応する
TE−IFは、図4に示すLC側着信振り替え先管理テ
ーブルからTE−IF#2bとなるので、接続要求メッ
セージは、TE−IF#2bの回線へ送出されることに
なる。
【0038】上述した固定方式または着番号参照方式の
いずれかの方式で、相手側の端末装置へ接続要求メッセ
ージが送出されると、呼び出されたISDN端末装置T
Eは、接続応答メッセージ(C)を返す。CPU3は、
呼び出されたISDN端末装置TEが接続応答メッセー
ジ(C)を返すと、スイッチ回路10により、LC−I
F側とTE−IF側とを接続することでBチャネルを接
続する(図7のe))。このとき、CPU3は、どのL
C−IF回線のB1(B2)チャネルをどのTE−IF
回線のB1(B2)チャネルに接続したかを示す接続情
報を図示しないメモリに記憶する。この場合、LC−I
F#1aとTE−IF#1bとが接続されたことが接続
情報として記憶されることになる。また、本装置は、I
SDN端末装置TEに対して回線を終端しているので、
接続確認メッセージ(CA)を、該当ISDN端末装置
TE#1に返送し、ISDN接続プロトコルを完結させ
る。
【0039】次に、TE−IF#1bによって受信した
接続応答メッセージ(C)を、接続要求元のLC−IF
#1aからISDN端末装置TE(a)に送出する(図
7のf))。上述したシーケンスにより、専用回線接続
装置#1に接続されているISDN端末装置TE(a)
とISDN端末装置TE#1とが接続されたことにな
る。
【0040】同様に、他のLC−IF#ia(i=1〜
m)側からのISDN端末装置TEへの接続要求に対し
ても、上述した処理が行われる。この場合、CPU3が
管理テーブル(図2に示す対応するLC側着信振り替え
先管理テーブル)5を参照して接続要求先を選定した後
に、図示しないメモリに記憶されている接続情報を参照
する。そして、既に呼接続が行われているTE−IF#
1bに対して、新たに他のLC−IF#ia(i=1〜
m)側からの接続要求が発生した場合には、TE−IF
#1bに接続要求メッセージを流す前に、LC−IF#
ia(i=1〜m)にBUSYを送出することで余計な
処理を省く。
【0041】B−2.切断動作(LC−IF側からの切
断要求) 次に、LC−IF側からの切断要求に対する切断動作に
ついて説明する。専用回線接続装置#1側から切断要求
メッセージ(D)が送出され、LC−IF#1aによっ
て受信される(図7のg))。CPU3は、前回接続し
たときに図示しないメモリに記憶した接続情報を参照
し、その相手接続先のISDN端末装置TE#1に切断
メッセージ(D)を送出して、接続終了を通知する。
【0042】また、切断メッセージの送出と同時に、ス
イッチ回路10によって、接続されているTE−IF#
1bのB1(B2)チャネルを切断し、開放する。そし
て、解放メッセージ(R)、解放完了メッセージ(R
C)を相手接続先のISDN端末装置TE#1に送出す
ることで、プロトコルシーケンスを完了する。
【0043】B−3.切断動作(TE−IF側からの切
断要求) 次に、TE−IF側からの切断要求に対する切断動作に
ついて説明する。ISDN端末TE#1側から切断要求
メッセージ(D)が送出された場合も、CPU3によっ
て、発信元のISDN端末装置TE(a)に対する接続
情報を参照することにより、接続しているLC−IF#
1が分かるので、該当するLC−IF#1から相手装置
(専用回線接続装置#1)に対して切断要求メッセージ
(D)を送出し、切断シーケンスを完了させることがで
きる。
【0044】B−4.接続動作(TE−IF側からの接
続要求) 次に、TE−IF#1bに接続されているISDN端末
装置TE#1から接続要求する場合について図8を参照
して説明する。なお、TE−IF側からLC−IF側に
対しての接続動作は、固定方式または着番号参照方式の
いずれにおいても、図3または図6に示すTE側着信振
り替え先テーブルを参照することにより行われる。
【0045】ISDN端末TE#1から接続要求メッセ
ージ(S)が送出されると、TE−IF#1bで接続要
求メッセージを受信する(図8のa))。TE−IF#
bは、接続要求メッセージ内の着番号表示コーディング
と、管理テーブル6(図3または図6に示すTE側着信
振り替え先管理テーブル)とを比較参照して、接続振り
替え先LC−IFを最初に選定する(図8のb))。例
えば、CPU3は、接続振り替え先LC−IFが「10
0」であれば、LC−IF#1aへの着番号発信無し、
すなわちグローバルアドレスでの発信と読み替える。
【0046】次に、上述したように、着番号表示無しの
接続要求メッセージ(S)を組み立て、LC−IF#1
aから送出する(図8のc))。そして、専用回線接続
装置#1を介して相手のISDN端末装置TE(a)か
らの接続応答メッセージ(C)を受信すると、CPU3
は、スイッチ回路10により、TE−IF#1bとLC
−IF#1aとのBチャネルを接続する。このときの接
続情報は、LC−IF側からの接続要求時と同様に、C
PU3によって図示しないメモリに記憶される。他のT
E−IF側のISDN端末装置TEから接続要求が出さ
れ、輻輳するときには、図3または図6に示すTE側着
信振り替え先管理テーブルを検索した後、上記メモリの
接続情報を参照し、BUSY検出を行う。
【0047】次に、CPU3は、TE−IF#1bによ
って受信した接続応答メッセージ(C)を、接続要求元
のLC−IF#1aからISDN端末装置TE#1に送
出する(図8のf))。上述したシーケンスにより、I
SDN端末装置TE#1と専用回線接続装置#1に接続
されているISDN端末装置TE(a)とが接続された
ことになる。
【0048】B−5.切断動作(TE−IF側からの切
断要求) 次に、TE−IF側からの切断要求に対する切断動作に
ついて説明する。TE−IF#1側から切断要求メッセ
ージ(D)が送出されると、LC−IF#1aによって
受信される(図8のg))。CPU3は、前回接続した
ときに図示しないメモリに記憶した接続情報を参照し、
その相手接続先であるLC−IF#1aから専用回線接
続装置#1を介してISDN端末装置TE(a)に切断
メッセージ(D)を送出して、接続終了を通知する。
【0049】また、切断メッセージの送出と同時に、ス
イッチ回路10によって、接続されているTE−IF#
1bのB1(B2)チャネルのバスを切断し、開放す
る。そして、解放メッセージ(R)、解放完了メッセー
ジ(RC)を相手接続先のISDN端末装置TE#1に
送出することで、プロトコルシーケンスを完了する。
【0050】次に、前述した着番号参照方式において、
接続要求元のB1、B2チャネルをグループ化してペア
で接続する方法について説明する。この方法は、接続要
求元の発番号アドレスと接続先のTE番号とをリンクし
て情報管理を行い、他の発番号アドレスを持つ端末装置
からの接続要求がきた場合、先に接続したISDN端末
装置TEの空いているBチャネルを優先的に埋めていく
のではなく、他のTE−IFのBチャネルに回す方法で
ある。空いているBチャネルは、先の発番号アドレスを
持つ端末装置から再度接続要求メッセージを受信した場
合に割り当てられる。以下、この場合の方式を説明す
る。
【0051】まず、LC−IF側からの発呼条件とし
て、ISDN端末装置TEの初期設定を、発番号表示有
り、グローバルアドレス発信とする。ISDN端末装置
TE(a)からの接続要求メッセージがLC−IF#1
aに受信されると、図4に示すLC側着信振り替え先管
理テーブルにより接続先TE−IF回線番号が決定され
る。このとき、LC−IF側は、グローバルアドレス発
信であるので、CPU3は、LC側着信振り替え先管理
テーブルの着番号表示無し、すなわち図5(a)に示す
ラウンドロビン方式を用いたポインタサーチによって、
接続先TE−IF番号を取得する。また、CPU3は、
図示しないメモリに、接続要求メッセージに乗ってきた
発番号表示内容と呼管理情報(どのTE−IEのB1
(B2)チャネルにLC−IFの何番目が接続されたか
等)とを関連付けて記憶する。
【0052】次に、同じLC−IF#1aに、次のIS
DN端末装置TEからの接続要求メッセージを受信する
と、図5(a)に示すラウンドロビン方式を用いたポイ
ンタサーチを行う前に、上記図示しないメモリを参照
し、発番号表示を比較、参照する。ここで、同じ発番号
表示がある場合には、それに関連付けられているTE−
IFの回線番号に対して接続要求メッセージを送出して
接続を行い、接続先TE−IFのサーチは行わない。こ
の場合、ポインタ5をインクリメントしないので、他の
LC−IFからの接続要求に対しては、違うTE−IF
の回線を割り振ることが可能となる。
【0053】これにより、初めにISDN端末装置TE
がB1チャネルで接続した先の回線に、次に接続要求の
あったISDN端末装置TEが同じ接続先回線のB2チ
ャネルに接続することができるようになる。この着番号
参照方式の利点は、LC−IF側の回線のB1、B2チ
ャネルを使用する機器が関連付けられて動作するアプリ
ケーションの場合、接続先に対して関連づけてコネクシ
ョン管理ができる点にある。例えば、TV画像端末装置
と連動する発券機のようなアプリケーション・システム
の場合、最初に発券機が「受け付けホストPC」に接続
され、次に連動してTVカメラ画像を同じ回線に接続す
ることが可能になる。
【0054】本実施形態によれば、ISDN端末装置の
機能を変更することなく専用線に接続する専用線端末収
容装置において、ISDN端末装置の収容と共に、通信
相手先を固定にすることなく任意の相手先を呼び出し、
m:n(m>n)の関係として接続できる端末数を拡張
し、相互接続通信が可能となる方式を提供することがで
きる。
【0055】具体的な効果として、出先店舗等には、既
存の専用線端末装置をそのまま流用使用でき、集中管理
店舗に本発明の収容装置を導入することで、システムを
拡張する場合でも、接続要求トラフィックをm:nに調
整することで、回線の集約化が図れるため、キャパシテ
ィを増やしても、回線契約を増やさずに済み、オペレー
ション人員を低減することができ、かつ装置設置数を増
やさなくて済むので、事務所の借用料を低減することが
できる。
【0056】また、通常ISDNの回線交換による回線
接続は、空いている回線に順次割り当てられて接続が行
われるが、本発明では、回線の関連付けを行うようにし
たことにより、複数本のISDN回線を同一の場所に接
続するようなアプリケーションにも対応することができ
る。
【0057】具体的な効果として、ISDN回線(B1
チャネル)を使用する監視カメラ装置と、ISDN回線
(B2チャネル)を使用するチケット販売装置とを組み
合わせたシステムが複数管理センタに接続するようなシ
ステムの場合、カメラと発券機との連動接続が容易に行
えるシステムを提供することができる。
【0058】また、複数台の端末装置で構成されるシス
テムにおいて、ある特定の端末装置への接続トラフィッ
クが集中する現象を防ぎ、平均化するという課題につい
ても従来方式のテーブル管理をすることで解決すること
ができる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
接続要求があると、制御手段により、前記記憶手段に記
憶されている接続関係を参照し、接続先のインターフェ
ースを特定し、前記切替手段を切り替え制御して、接続
要求があったインターフェースと接続先のインターフェ
ースとを接続するようにしたので、専用線にISDN端
末機を接続して通信を行う場合、接続要求元と相手先を
m:n(m>n)で切り替えることができるという利点
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態による全体の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】 固定方式の場合におけるLC側着信振り替え
管理先テーブルを示す概念図である。
【図3】 固定方式の場合におけるTE側着信振り替え
先管理テーブルを示す概念図である。
【図4】 着番号参照方式の場合におけるLC側着信振
り替え管理先テーブルを示す概念図である。
【図5】 着番号参照方式でのポインタサーチテーブル
を示す概念図である。
【図6】 着番号参照方式の場合におけるTE側着信振
り替え先管理テーブルを示す概念図である。
【図7】 LC−IF側から接続要求が送出された場合
の動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図8】 TE−IF側から接続要求が送出された場合
の動作を説明するためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 収容装置 2 接続制御部 3 CPU(制御手段) 4 時計部 5 ポインタ(特定手段) 6 管理テーブル(記憶手段) 7−1〜7−m 同期PN送受信部 10 スイッチ回路(切替手段) 11 内部バス(BUS) #1 専用回線接続装置 #1a〜#ma LC−IF(複数の第2のインターフ
ェース) #1b〜#nb TE−IF(複数の第1のインターフ
ェース) TE#1〜TE#n ISDN端末装置 TE(a) ISDN端末装置
フロントページの続き Fターム(参考) 5K030 GA08 HC05 HC13 HD08 JA08 KA05 KA14 KA21 LB02 LB03 LB08 LC11 LE03 5K034 EE13 FF04 HH04 HH06 HH14 JJ13 KK21 LL01 5K051 AA05 AA09 BB00 CC04 CC08 DD02 DD04 FF08 GG07 KK01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 専用回線網に複数のISDN端末装置を
    接続する通信システムの収容装置において、 ISDN端末装置が接続される複数の第1のインターフ
    ェースと、 既存の専用回線接続装置を介してISDN端末装置が接
    続されている専用回線網に接続される複数の第2のイン
    ターフェースと、 前記複数の第1のインターフェースと前記複数の第2の
    インターフェースとの間に設けられ、相互を接続・切断
    する切替手段と、 接続要求元の前記第1および第2のインターフェース
    と、該接続要求に対する接続先の前記第1および第2の
    インターフェースとの接続関係を記憶する記憶手段と、 接続要求に対して、前記記憶手段に記憶されている接続
    関係に基づいて接続先を特定し、接続要求を送出したイ
    ンターフェースと、接続先として特定したインターフェ
    ースとを、前記切替手段を切り替え制御して接続する制
    御手段とを具備することを特徴とする通信システムの収
    容装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は、前記接続関係を固定的
    に記憶することを特徴とする請求項1記載の通信システ
    ムの収容装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、接続要求メッセージ内
    に含まれる番号情報に基づいて前記記憶手段に記憶され
    ている前記接続関係を検索し、接続先のインターフェー
    スを特定する特定手段を具備することを特徴とする請求
    項1記載の通信システムの収容装置。
  4. 【請求項4】 前記特定手段は、先頭の接続先のインタ
    ーフェースから接続順位を順次移動させていき、最終の
    接続先のインターフェースに移動すると、再び、先頭の
    接続先のインターフェースに戻るラウンドロビン方式を
    用いることを特徴とする請求項3記載の通信システムの
    収容装置。
  5. 【請求項5】 前記特定手段は、前記記憶手段に記憶さ
    れている前記接続関係に対して、該接続関係が成立する
    時刻情報を予め対応付けた時刻選択テーブルを備え、 接続メッセージを受信したときの時刻情報と、前記時刻
    選択テーブルに記憶されている、前記接続関係が成立す
    る時刻情報とを照合して接続先のインターフェースを決
    定することを特徴とする請求項3記載の通信システムの
    収容装置。
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CN1306757C (zh) * 2002-08-29 2007-03-21 中兴通讯股份有限公司 一种在综合业务数字网上传输宽带多媒体数据的方法
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