JP2000155948A - 光ディスクシステムのデ―タ再生装置 - Google Patents

光ディスクシステムのデ―タ再生装置

Info

Publication number
JP2000155948A
JP2000155948A JP11328855A JP32885599A JP2000155948A JP 2000155948 A JP2000155948 A JP 2000155948A JP 11328855 A JP11328855 A JP 11328855A JP 32885599 A JP32885599 A JP 32885599A JP 2000155948 A JP2000155948 A JP 2000155948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
waveform
data
blank
dsv
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11328855A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3540222B2 (ja
Inventor
Jae-Seong Shim
載晟 沈
Yong-Kwang Won
容光 元
Kenshu Boku
賢洙 朴
Il-Kwon Kim
一權 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2000155948A publication Critical patent/JP2000155948A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3540222B2 publication Critical patent/JP3540222B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/02Analogue recording or reproducing
    • G11B20/04Direct recording or reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10009Improvement or modification of read or write signals
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
    • G11B20/1423Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code
    • G11B20/1426Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code conversion to or from block codes or representations thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスクシステムのデータ再生装置を提供
する。 【解決手段】 入力されるRF信号をサンプリングして
出力するA/D変換器21と、サンプリングされた信号
及び非対称補正信号を加算して加算信号を出力する加算
器22と、加算信号から所定時間中データの変化が検出
されない場合、これを示すブランク検出信号を発生する
ブランク/欠陥検出部24と、加算信号を受信してDS
Vを算出し、算出されたDSVに基づいて非対称補正信
号を発生し、発生された非対称補正信号を加算器に出力
する補正信号発生部25と、加算信号を波形等化して出
力する波形等化器26と、波形等化された信号を復号化
して出力する復号化器29を含み、補正信号発生手段は
ブランク検出信号が印加される場合、対応する加算信号
の区間に対するDSV算出動作を一時中止することを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスクシステム
のデータ再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は従来の光ディスクシステムのデー
タ再生装置を示すブロック図である。図1の装置におい
て、光ディスクなどから読み取ったRF信号はA/D変
換器11及び二値化回路14に入力される。二値化回路
14はRF信号を二値化し、二値化した信号をPLL(P
hase Locked Loop)15に出力する。PLL15は二値
化した信号を受信してRF信号に同期されたクロック信
号PLCKを発生する。クロック信号PLCKはA/D
変換器11、波形等化器12及びビタビ復号化器(Viter
bi Decoder)13に供給される。A/D変換器11は入
力されるRF信号をA/D変換し、A/D変換された信
号を波形等化器12に出力する。波形等化器12はA/
D変換された信号を受信して後段のビタビ復号化器13
に適合した形態に波形等化する。ビタビ復号化器13は
波形等化された信号を受信してビタビ復号化し、その結
果を再生信号VITOとして出力する。ビタビ復号化は
チャンネル上に混入されたノイズなどの影響によりRF
信号に損傷が発生した時損傷された信号を復元させられ
る技術であって、HDD(Hard Disk Drive)等に幅広く
使われる。しかし、このような従来のデータ再生装置に
おいて、入力されるRF信号に非対称(asymmetry)が存
する場合、ビタビ復号化器がRF信号を正しく復元でき
なくて再生データの品質に劣る問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような問題点を解
決するための本発明の目的は、RF信号の非対称を補正
して再生データの品質を向上させられる光ディスクシス
テムのデータ再生装置を提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明による光ディスクシステムのデータ再生
装置は、光記録媒体から検出したRF信号を復号化して
データを再生する装置において、入力されるRF信号を
サンプリングして出力するA/D変換器と、サンプリン
グされた信号及び非対称補正信号とを加算して加算信号
を出力する加算器と、加算信号から所定時間中データの
変化が検出されない場合、これを示すブランク検出信号
を発生するブランク/欠陥検出部と、加算信号を受信し
てDSVを算出し、算出されたDSVに基づいて非対称
補正信号を発生し、発生された非対称補正信号を前記加
算器に出力する補正信号発生部と、加算信号を波形等化
して出力する波形等化器と、波形等化された信号を復号
化して出力する復号化器とを含む。ここで、補正信号発
生手段はブランク検出信号が印加される場合、対応する
加算信号の区間に対するDSV算出動作を一時中止す
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい実施形態を詳細に説明する。図2は本発明
の一実施形態に伴う光ディスクシステムのデータ再生装
置を示すブロック図である。図2の装置において、ブー
スタアンプ20は光ディスクから検出されたRF信号を
受信し、増幅信号RFBSTOを発生してA/D変換器
21に出力する。A/D変換器21はデジタル信号AD
Oを発生して加算器22の第1入力端に出力する。加算
器22は第1入力端に入力される信号と第2入力端に入
力される非対称補正信号ASYVALとを加算し、加算
信号SYMOをPLL23、ブランク/欠陥(blank/def
ect)検出部24、波形等化器26及びマルチプレクサ
(multiplexer)31に出力する。PLL23はクロック
信号PLCKを発生してA/D変換器21及び後述する
他の回路に供給する。ブランク/欠陥検出部24はSY
MO信号を受信し、ブランク/欠陥検出信号BLANK
を発生してASMレベル出力部25に供給する。
【0006】波形等化器26はSYMO信号を受信し、
波形等化された信号PRFを発生してAGC(Automatic
Gain Control)27、ADTGC(Adaptive Tmin Gain
Control)28、ビタビ復号化器29及びマルチプレクサ
31に出力する。マルチプレクサ31はSYMO信号及
びPRF信号を受信し、選択信号ASMDSによって受
信された信号のうち一つをASMレベル出力部25に出
力する。ASMレベル出力部25はマルチプレクサ31
の出力を受信し、ASYVAL信号を発生して加算器2
2の第2入力端に出力する。AGC27はPRF信号を
受信し、ゲイン調節信号RFAGCを発生してブースタ
アンプ20に供給する。ADTGC28はPRF信号を
受信し、フィルター係数KC’、KD’を発生して波形
等化器26に供給する。ビタビ復号化器29はPRF信
号を受信し、再生信号VITOを出力する。
【0007】このように構成された図2の装置の動作を
図3乃至図7に基づき具体的に説明する。図2におい
て、光ディスクなどから検出されたRF信号はブースタ
アンプ20に入力される。ブースタアンプ20は、図3
に示したようなゲイン変化特性を有し、後述するAGC
27から供給されるRFAGC信号に応じてRF信号を
増幅させる。しかし、図2の装置の動作初期には、初期
値に設定された増幅率で入力信号を増幅させる。A/D
変換器21は増幅されたRF信号(RFBSTO)を受
信してA/D変換し、A/D変換により発生したデジタ
ル信号ADOを加算器22の第1入力端に出力する。加
算器22はADO信号と第2入力端に入力される非対称
補正信号(ASYVAL)を加算する。図2の装置の動
作初期にはASYVAL値が“0”に設定されるため、
ADO信号が加算信号(SYMO)として出力される。
ブランク/欠陥検出部24は後述するASMレベル出力
部25で非対称レベルを正確に検出できるように、受信
されるSYMO信号からデータが記録されていないか、
ディスクに発生したスクラッチ等によりデータが損失さ
れた区間を検出する。
【0008】ブランク/欠陥検出部24の詳細な構成と
動作を図4に基づき説明する。加算器22から出力され
るSYMO信号は、図4のブランク/欠陥検出部24内
のエッジ検出部41と絶対値算出部43に入力される。
エッジ検出部41は入力されるSYMO信号でエッジを
検出し、エッジ検出信号を第1チェック部42に印加す
る。第1チェック部42はエッジ検出信号が印加された
時点から次のエッジ検出信号が印加される時までの符号
ビットの長さをチェックする。第1チェック部42はn
T区間中エッジが検出されない場合、この区間中入力信
号に変化が無いことを示す第1チェック信号を発生して
ORゲート46に出力する。ここで、TはクロックPL
CKの一周期であり、nは整数である。絶対値算出部4
3はSYMO信号の絶対値を算出してシフト部44に出
力する。
【0009】シフト部44はSYMO信号の絶対値を制
御器(図示せず)から供給される設定値(α)ほど右に
シフト(shift right)する。第2チェック部45はシフ
ト部44から0値が連続的に入力されるかをチェックす
る。nT区間中0値が連続的に入力される場合、第2チ
ェック部45はnT区間中一定大きさ以上のデータが無
いことを示す第2チェック信号を発生してORゲート4
6に出力する。ORゲート46はチェック部42、45
の出力を論理和演算し、その結果を出力する。即ち、第
1及び第2チェック信号のうち何れか一つだけ印加され
ても、ORゲート46はデータが記録されていない区間
であるか、データが損失された区間であることを示すブ
ランク/欠陥検出信号BLANKを発生する。
【0010】図2の装置に戻って再度説明すれば、波形
等化器26はSYMO信号を受信して波形等化する。動
作初期の波形等化器26は初期値に設定されたフィルタ
ー係数値を利用する。マルチプレクサ31は選択信号A
SMDSによってSYMO信号と波形等化器26から出
力される波形等化された信号PRFのうち一つを選択し
てASMレベル出力部25に出力する。ASMレベル出
力部25はマルチプレクサ31の出力を受信し、受信さ
れた信号の非対称レベルを検出する。
【0011】図5はASMレベル出力部25の詳細構成
図である。ASMレベル出力部25内の符号検出部52
はマルチプレクサ31から入力される信号の符号を検出
してアップ/ダウンカウンター53に出力する。アップ
/ダウンカウンター53は符号検出部52から検出され
た符号が“+”の場合はアップカウントを、“−”の場
合はダウンカウントをする。ただ、ブランク/欠陥検出
部24からブランク信号が印加される場合は、入力デー
タに対する信頼性が落ちる区間なので、カウント動作を
中止する。アップ/ダウンカウンター53のカウント値
UDCNTは入力データに対するDSV(Digital Sum V
alue)であり、DSVが大きいほど入力信号の非対称が
大きいことを意味する。比較部54はUDCNTの絶対
値を求め、求めた絶対値と既設定されたDSVスレショ
ルド値DSVTHとを比較する。
【0012】比較器54はUDCNTの絶対値がDSV
THより大きいと判断された場合、これを示す判断結果
信号を発生して累積演算部51に出力し、アップ/ダウ
ンカウンター53をリセットさせる。累積演算部51は
UDCNTの絶対値がDSVTHより大きいことを示す
判断結果信号に印加される場合、UDCNT値に基づい
たASYVAL値を発生する。詳細に説明すれば、UD
CNT値の有する符号が“+”の場合は“−”符号を持
ち、UDCNTの絶対値に比例する大きさを有するAS
YVAL値を発生する。一方、UDCNT値の有する符
号が“−”の場合は“+”符号を持ち、UDCNTの絶
対値に比例する大きさを有するASYVAL値を発生す
る。ASYVAL値は図2の装置の加算器22の第2入
力端に印加される。加算器22はASYVAL値を第1
入力端に入力される現在入力信号に加算することによっ
て、非対称が補正された信号を出力し続ける。
【0013】一方、ADTGC28はビタビ復号化器2
9に入力されるデータのうちビタビ復号化器29で用い
られるデータの中間値の3Tレベルに該当するデータを
抽出してレベルが適切なのかを検査する。ADTGC2
8の詳細回路図を示す図6において、遅延器611〜6
13と比較器614〜617はPRF信号から±3Tに
該当する信号を抽出する。一列に連結された遅延器61
1〜613は波形等化された信号PRFをPLCKの一
周期ほどずつ遅らせる。比較器614は入力されるPR
F信号の絶対値を求め、求めた絶対値を3T信号を検出
するための基準値EQRNGと比較する。比較器614
はPRFの絶対値がEQRNGより小さい場合、入力信
号を3T信号と判断し、第1イネーブル信号E1を発生
する。第1イネーブル信号E1は演算部618、619
に印加される。比較器615は遅延器611、612か
ら出力される遅延信号D1、D2を受信し、遅延信号の
差値の絶対値を求める。
【0014】そして、求めた絶対値をEQRNGと比較
し、EQRNGより小さければD1とD2をお互い似た
レベルの信号だと判断する。これは、入力データがPL
L23により同期された状態であることを表す。第2比
較器615は判断結果信号を第4比較器617に出力す
る。第4比較器617は第2比較器615から判断結果
信号、D1及びD2を受信し、D1とD2をEQRNG
信号と個別的に比較する。比較結果、遅延信号D1、D
2の全てEQRNGより大きい場合には、D1、D2が
ゼロ値近くではなく適正レベル以上の大きさを有する信
号だと判断し、第2イネーブル信号E2を演算部618
に出力する。
【0015】一方、D1、D2の全てがEQRNGより
小さい場合は、D1及びD2がゼロ値近くではなく適正
レベル以下の大きさを有するものと判断して第4イネー
ブル信号E4を演算部619に出力する。比較器616
は遅延器613から出力される遅延信号D3の絶対値を
求めた後、EQRNGと比較する。比較結果、D3の絶
対値がEQRNGより小さければ、第3イネーブル信号
E3を発生して演算部618、619に出力する。演算
部618と演算部619はイネーブル信号E1、E2
(またはE4)、E3が全て印加される場合にイネーブ
ル状態となる。ここで、イネーブル信号らE1、E2、
E3が印加される場合は、入力されるデータがクロック
に同期された3T信号であることを示し、イネーブル信
号らE1、E4、E3が印加される場合は、入力データ
がクロックに同期された−3T信号であることを示す。
【0016】演算部618がイネーブルされる場合、演
算部618は+3T信号に対してD1とD2を加算して
その結果を比較器620に出力する。演算部619がイ
ネーブルされる場合は、−3T信号に対してD1とD2
とを加算してその結果を比較器621に出力する。比較
器620は演算部618から印加される加算結果とビタ
ビ復号化器29の動作初期の3Tレベルに該当する標準
中間値MIDSETとを比較し、その比較結果をアップ
/ダウンカウンター622に出力する。同じく、比較器
621は演算部619から印加される加算結果とMID
SETとを比較し、その比較結果をアップ/ダウンカウ
ンター622に出力する。D1+D2がMIDSETよ
り大きいことを表す比較結果が比較器620または比較
器621から印加されれば、アップ/ダウンカウンター
622はアップカウントを施す。
【0017】逆に、D1+D2がMIDSETより小さ
いことを示す比較結果が印加されれば、ダウンカウント
を施す。アップ/ダウンカウンター622のカウント値
は比較器623に印加される。比較器623はカウント
値を外部から供給されるオフセット値OFFSETと比
較し、カウント値がOFFSET値を超える場合、これ
を示す信号を係数調整部624に出力する。係数調整部
624はカウント値がOFFSET値を超えることを示
す比較結果信号が印加される場合、波形等化器26のフ
ィルター係数値KC’、KD’を調整して出力する。A
DTGC28のアップ/ダウンカウンター622はPL
L23から印加されるクロック同期信号PLLOCK
が、データにクロック同期された状態ではないことを示
す場合、カウント動作を中止して回路の動作を安定化す
る。
【0018】一方、AGC27はブースタアンプ20の
ゲインを適正値に維持させるため、ビタビ復号化器29
に入力されるデータのうちビタビ復号化器29で用いら
れるデータの最大値の4Tレベルに該当するデータを抽
出してレベルが適切なのかを検査する。AGC27の詳
細回路図を示した図7において、遅延器711〜714
と比較器715〜719は入力されるPRF信号のうち
±4Tに該当する信号を検出する。一列に連結された遅
延器711〜714は入力されるPRF信号をPLCK
の一周期ほどずつ遅らせて出力する。比較器715は4
Tレベルを検出するための基準値EQRNGを利用して
4Tレベル信号を検出する。比較器715は4Tレベル
信号を検出した場合、第1イネーブル信号E1を発生し
て貯蔵部720、721に出力する。
【0019】また、比較器718も遅延信号D4から4
Tレベル信号を検出する。比較器718は4Tレベル信
号が検出された場合、第3イネーブル信号E3を発生し
て貯蔵部720、721に出力する。比較器716はD
1がD2より小さな場合、これを示す比較結果信号を比
較器719に出力し、比較器717はD2がD3より大
きい場合、これを示す比較結果信号を比較器719に出
力する。比較器719は比較器716、717の比較結
果信号を入力され、D1、D2及びD3の全てがEQR
NGより大きい場合だけ第1貯蔵部720に第2イネー
ブル信号E2を出力し、D1、D2及びD3の全てがE
QRNGより小さい場合には貯蔵部721に第4イネー
ブル信号E4を出力する。貯蔵部720、721はイネ
ーブル信号E1、E2(またはE4)、E3の全てが印
加される場合にだけイネーブル状態となる。
【0020】貯蔵部720は+4T信号に対するD2値
を貯蔵し、貯蔵された値を読み取って比較器722に出
力する。貯蔵部721がイネーブルされる場合には、−
4T信号に対するD2値を貯蔵し、その貯蔵された値を
読み取って比較器723に出力する。比較器722は+
4T信号のD2を外部から供給されるビタビ復号化器2
9の動作初期の4Tレベルに該当する標準最大値MAX
SETと比較し、その比較結果をアップ/ダウンカウン
ター724に出力する。比較器723は−4T信号のD
2をMAXSETと比較し、その比較結果をアップ/ダ
ウンカウンター724に出力する。D2がMAXSET
より大きい場合、アップ/ダウンカウンター724はア
ップカウントを施し、小さな場合ダウンカウントを施
す。アップ/ダウンカウンター724のカウント値は比
較器725印加される。
【0021】比較器725はカウント値を外部から供給
されるオフセット値OFFSETと比較する。カウント
値がOFFSET値を超える場合、PWM発生器726
とゲイン制御部727はブースタアンプ20のゲイン(g
ain)を調節するゲイン調節信号RFAGCを発生してブ
ースタアンプ20に供給する。AGC27のアップ/ダ
ウンカウンター724もまた、PLL23から印加され
るクロック同期信号PLLOCKが、データにクロック
同期された状態でないことを示す場合、カウント動作を
中止して回路の動作を安定化する。
【0022】図2の装置において、ビタビ復号化器29
はPRF信号をビタビ復号化して再生信号VITOとし
て出力する。図8は本発明の他の実施形態にともなう光
ディスクシステムのデータ再生装置を示す。図8の装置
は、図2の装置で加算器22の代わりに、ASMレベル
出力部25の出力をD/A変換してA/D変換器21に
出力するD/A変換器32を備えることを除けば、図2
の装置と同一である。図8の装置において、図2の装置
と同じ機能を果す回路は同じ参照番号を付して説明を省
略する。D/A変換器32はASYVAL値をD/A変
換してA/D変換器21に基準電圧として印加する。そ
の結果、A/D変換器21から出力される信号はそれ自
体非対称が補正されたデータになる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、本発明はRF信号の
非対称を補正することでビタビ復号化期の性能を向上さ
せ、その結果再生データの品質を向上させうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の光ディスクシステムのデータ再生装置
のブロック図である。
【図2】 本発明の一実施形態にともなう光ディスクシ
ステムのデータ再生装置のブロック図である。
【図3】 図2の装置でブースタアンプのゲイン変化特
性を示すグラフである。
【図4】 図2の装置でブランク/欠陥検出部の詳細回
路図である。
【図5】 図2の装置でASMレベル出力部の詳細回路
図である。
【図6】 図2の装置でADTGCの詳細回路図であ
る。
【図7】 図2の装置でAGCの詳細回路図である。
【図8】 本発明の他の実施形態に伴う光ディスクシス
テムのデータ再生装置のブロック図である。
【符号の説明】
20 ブースタアンプ 21 A/D変換器 22 加算器 23 PLL 24 ブランク/欠陥検出部 25 ASMレベル出力部 26 波形等化器 27 AGC 28 ADTGC 29 ビタビ復号化器 31 マルチプレクサ 32 D/A変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金 一權 大韓民国ソウル特別市恩平區大棗洞194− 12

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光記録媒体から検出したRF信号を復号化
    してデータを再生する装置において、 入力される前記RF信号をサンプリングして出力するA
    /D変換器と、 前記サンプリングされた信号及び非対称補正信号とを加
    算して加算信号を出力する加算器と、 前記加算信号から所定時間中データの変化が検出されな
    い場合、これを示すブランク検出信号を発生するブラン
    ク/欠陥検出部と、 前記加算信号を受信してDSVを算出し、算出されたD
    SVに基づき非対称補正信号を発生し、発生された非対
    称補正信号を前記加算器に出力する補正信号発生部と、 前記加算信号を波形等化して出力する波形等化器と、 前記波形等化された信号を復号化して出力する復号化器
    を含み、 前記補正信号発生手段は前記ブランク検出信号が印加さ
    れる場合、対応する前記加算信号の区間に対するDSV
    算出動作を一時中止する光ディスクシステムのデータ再
    生装置。
  2. 【請求項2】前記復号化器はビタビ復号化器であること
    を特徴とする請求項1に記載の光ディスクシステムのデ
    ータ再生装置。
  3. 【請求項3】前記ブランク/欠陥検出部は、 前記所定時間中前記受信された信号でデータのエッジが
    検出されないか、既設定されたレベル以上の信号が検出
    されない場合に前記ブランク検出信号を発生する請求項
    1に記載の光ディスクシステムのデータ再生装置。
  4. 【請求項4】前記補正信号発生部は前記波形等化された
    信号を受信してDSVを算出する請求項1に記載の光デ
    ィスクシステムのデータ再生装置。
  5. 【請求項5】前記加算信号及び前記波形等化された信号
    を受信し、外部から供給される選択信号に応じて受信さ
    れた信号のうち一つを選択して前記補正信号発生部に供
    給するマルチプレクサを含む請求項4に記載の光ディス
    クシステムのデータ再生装置。
  6. 【請求項6】前記補正信号発生部は、 入力される信号の符号を検出する符号検出器と、 前記検出された符号に応じてアップまたはダウンカウン
    トして、カウント値を出力するアップ/ダウンカウンタ
    ーと、 前記カウント値の絶対値を求め、求めた絶対値の大きさ
    を既設定されたスレショルド値と比較し、絶対値がスレ
    ショルド値より大きい場合第1比較結果信号を出力する
    比較器と、 前記第1比較結果信号が印加される場合、前記カウント
    値の有する符号と異なる符号を有する非対称補正信号を
    発生する演算部を含み、 前記アップ/ダウンカウンターは前記ブランク検出信号
    が印加される間、カウント動作が中止される請求項5に
    記載の光ディスクシステムのデータ再生装置。
  7. 【請求項7】前記波形等化された信号を受信し、受信さ
    れた信号から前記ビタビ復号化器の中間値レベルに該当
    するデータを抽出してその大きさを検査し、検査結果に
    基づいて前記波形等化器のフィルター係数を更新するフ
    ィルター係数調整部と、 前記波形等化された信号を受信し、受信された信号から
    前記ビタビ復号化器の最大値レベルに該当するデータを
    抽出してその大きさを検査し、検査結果によって前記A
    /D変換器に入力される信号のゲインを調節するゲイン
    調節部をさらに含む請求項2に記載の光ディスクシステ
    ムのデータ再生装置。
  8. 【請求項8】前記ビタビ復号化器の中間値レベルに該当
    するデータは3Tレベル信号であり、最大値レベルは4
    Tレベル信号であり、ここで、Tはクロックの一周期で
    ある請求項7に記載の光ディスクシステムのデータ再生
    装置。
  9. 【請求項9】光記録媒体から検出したRF信号を復号化
    してデータを再生する装置において、 入力される前記RF信号を基準電圧に基づいてサンプリ
    ングするA/D変換器と、 前記サンプリングされた信号から所定時間中データの変
    化が検出されない場合、これを示すブランク検出信号を
    発生するブランク/欠陥検出部と、 前記サンプリングされた信号を受信してDSVを算出
    し、算出されたDSVに基づいて非対称補正信号を発生
    し、発生された非対称補正信号を前記A/D変換器に基
    準電圧として供給する補正信号発生部と、 前記サンプリングされた信号を波形等化して出力する波
    形等化器と、 前記波形等化された信号を復号化して出力する復号化器
    を含み、 前記補正信号発生手段は前記ブランク検出信号が印加さ
    れる場合、対応する前記サンプリングされた信号の区間
    に対するDSV算出動作を一時中止する光ディスクシス
    テムのデータ再生装置。
JP32885599A 1998-11-18 1999-11-18 光ディスクシステムのデータ再生装置 Expired - Fee Related JP3540222B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR199849542 1998-11-18
KR1019980049542A KR100334436B1 (ko) 1998-11-18 1998-11-18 광디스크 시스템의 데이터 재생장치

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000155948A true JP2000155948A (ja) 2000-06-06
JP3540222B2 JP3540222B2 (ja) 2004-07-07

Family

ID=19558846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32885599A Expired - Fee Related JP3540222B2 (ja) 1998-11-18 1999-11-18 光ディスクシステムのデータ再生装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6307822B1 (ja)
EP (1) EP1017053B1 (ja)
JP (1) JP3540222B2 (ja)
KR (1) KR100334436B1 (ja)
CN (1) CN1133988C (ja)
DE (1) DE69916002T2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002343033A (ja) * 2001-05-15 2002-11-29 Nec Yamagata Ltd 光ディスク記録方法及び記録再生装置
US6728180B1 (en) 1999-04-20 2004-04-27 Samsung Electronics Co., Ltd. Blank detection circuit and method therefor

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6445662B1 (en) * 1998-12-24 2002-09-03 Victor Company Of Japan, Ltd. Reproducing apparatus
JP3808683B2 (ja) * 2000-03-01 2006-08-16 三菱電機株式会社 光ディスク装置
JP2001319421A (ja) * 2000-05-08 2001-11-16 Sony Corp 再生装置及び適応型等化回路
US6687068B2 (en) * 2001-03-27 2004-02-03 International Business Machines Corporation Data reproduction apparatus and method
KR100940204B1 (ko) 2003-05-13 2010-02-10 삼성전자주식회사 광 디스크의 클럭 생성을 위한 주파수 검출장치 및 방법
KR20050026320A (ko) * 2003-09-09 2005-03-15 삼성전자주식회사 데이터 재생 장치 및 방법
KR100975056B1 (ko) 2003-09-16 2010-08-11 삼성전자주식회사 데이터 재생 장치 및 방법
WO2005045831A1 (en) 2003-11-11 2005-05-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Method for determining characteristics of signal and apparatus using the same
KR100594739B1 (ko) * 2004-01-19 2006-06-30 삼성전자주식회사 프리-피트 신호 검출장치 및 그 방법
TWI271711B (en) * 2004-09-03 2007-01-21 Mediatek Inc Decoding apparatus and method of optical information reproducing system
US8054717B1 (en) 2006-10-16 2011-11-08 Marvell International Ltd. Defect detection design
US8537883B1 (en) 2007-02-02 2013-09-17 Marvell International Ltd. Detector for low frequency offset distortion
US8111739B1 (en) 2007-02-02 2012-02-07 Marvell International Ltd. Detector for low frequency offset distortion
US7680005B2 (en) * 2007-04-17 2010-03-16 Mediatek Inc. Detecting apparatus for detecting statuses of optical disc and method thereof
JP2008310913A (ja) * 2007-06-18 2008-12-25 Hitachi Ltd 光ディスク装置
US8164846B1 (en) 2007-12-20 2012-04-24 Marvell International Ltd. Hybrid defect detection for recording channels
KR101692395B1 (ko) 2009-03-19 2017-01-04 삼성전자주식회사 신호 품질 측정 장치 및 방법
US8533774B2 (en) * 2010-11-24 2013-09-10 Sap Ag Controlled sharing of information in virtual organizations

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5333126A (en) * 1990-01-03 1994-07-26 Hitachi, Ltd. Information recording method and optical disk apparatus using same
KR0174499B1 (ko) * 1995-10-13 1999-04-01 김광호 비교기의 입력 바이어스전류가 보상된 아날로그 디지탈 변환기
US5737371A (en) * 1995-12-06 1998-04-07 International Business Machines Corporation Realignment of data stream from an optical disk
JPH10106160A (ja) * 1996-09-30 1998-04-24 Sanyo Electric Co Ltd 光ディスク用の信号再生回路

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6728180B1 (en) 1999-04-20 2004-04-27 Samsung Electronics Co., Ltd. Blank detection circuit and method therefor
JP2002343033A (ja) * 2001-05-15 2002-11-29 Nec Yamagata Ltd 光ディスク記録方法及び記録再生装置
JP4504591B2 (ja) * 2001-05-15 2010-07-14 ルネサスエレクトロニクス株式会社 光ディスク記録方法及び記録再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE69916002T2 (de) 2005-02-10
KR20000032909A (ko) 2000-06-15
CN1133988C (zh) 2004-01-07
JP3540222B2 (ja) 2004-07-07
EP1017053B1 (en) 2004-03-31
DE69916002D1 (de) 2004-05-06
EP1017053A3 (en) 2001-01-03
KR100334436B1 (ko) 2002-10-09
EP1017053A2 (en) 2000-07-05
CN1256484A (zh) 2000-06-14
US6307822B1 (en) 2001-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3540222B2 (ja) 光ディスクシステムのデータ再生装置
US7558177B2 (en) Optical disc playback apparatus
US20070104300A1 (en) Signal processing apparatus, signal processing method and storage system
US7710674B2 (en) Signal processing apparatus, signal processing method and storage system
US8472563B2 (en) Signal processing apparatus, signal processing method and storage system
US7864890B2 (en) Signal processing apparatus, signal processing method and storage system
US8027233B2 (en) Optical disk device
US7385900B2 (en) Reproducing apparatus
US20070201585A1 (en) Adaptive Viterbi Detector
US7433289B2 (en) Frequency detection method for optical disc bit data reproduction apparatus
JP2007035211A (ja) 光ディスク装置
US6426926B1 (en) Apparatus and method for asymmetry control
US6964007B2 (en) Asymmetric error correction apparatus and method, and clock recovering apparatus for optical reading system employing the same
JP2001250341A (ja) アシンメトリー検出装置、ジッタ検出装置および記録再生装置
JP2002008322A (ja) クロック抽出回路
US20080225666A1 (en) Recording medium playback device and recording medium playback method
JP3824204B2 (ja) 情報再生装置
JP3781163B2 (ja) 再生装置
JP2009015912A (ja) 光ディスク装置、光ディスク装置用コントローラ、および欠陥検出方法
JP3133693B2 (ja) ディジタル再生信号判別装置
JP2870060B2 (ja) 符号化方法
JP2006302479A (ja) 光記録媒体記録再生方法、光記録媒体記録再生装置、光記録媒体再生方法及び光記録媒体再生装置
JPH09102172A (ja) 磁気再生装置
JP2005018941A (ja) 光学的情報再生装置
JP2001266359A (ja) ジッター計測装置、及び光ディスク再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040224

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040324

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090402

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees