JP2000155611A - 遠方監視制御システム - Google Patents

遠方監視制御システム

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JP2000155611A
JP2000155611A JP33047198A JP33047198A JP2000155611A JP 2000155611 A JP2000155611 A JP 2000155611A JP 33047198 A JP33047198 A JP 33047198A JP 33047198 A JP33047198 A JP 33047198A JP 2000155611 A JP2000155611 A JP 2000155611A
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monitoring
control system
remote monitoring
control
local station
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JP33047198A
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English (en)
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Atsushi Doi
淳 土井
Atsufumi Fujita
淳文 藤田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視制御対象が設置された無人のローカルス
テーションを遠方の有人のコントロールセンタにより集
中的に監視制御する遠方監視制御システムにおいて、バ
ックアップシステムや他の機能をもった設備を簡易に接
続して、高信頼度、高機能のシステムを廉価に構成でき
る遠方監視制御システムを実現する。 【解決手段】 コントロールセンタ1には、設備データ
ベースを設置せずに画面・印字処理を行う処理装置13
を設置し、また、各ローカルステーション3a〜3cに
は、データ処理を行う処理装置15a〜15cと各設備
毎の設備データベース16a〜16cを配置するように
し、そして、コントロールセンタ1と各ローカルステー
ション3a〜3cとをWAN14上に接続する。これに
より、廉価な処理装置でシステム構成でき、さらに拡張
が容易な遠方監視制御システムが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば電力系統
における無人の変電所等を遠方で監視・制御する遠方監
視制御システムに関する技術分野に属し、特にバックア
ップシステムや他の機能を持った設備を容易に接続可能
にして高信頼度、高機能のシステムを廉価に構成する遠
方監視制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の遠方監視制御システム、
特に電力系統における遠方監視制御システムでの構成図
である。同図を参照して、この遠方監視制御システム
は、有人のコントロールセンタ101と、無人のローカ
ルステーション30a〜30cとから構成され、コント
ロールセンタ101と各ローカルステーション30a〜
30cとは専用通信線2を介して接続されている。
【0003】上記各ローカルステーション30a〜30
cは、変電所等の監視制御対象10a〜10cと、監視
制御対象10a〜10cに接続された子局9a〜9cと
を備えている。上記コントロールセンタ101は、専用
通信線2を介してローカルステーション30a〜30c
の子局9a〜9cと通信するための親局8と、この親局
8に接続され、監視制御対象10a〜10cの監視デー
タを加工する監視制御処理装置7と、この監視制御処理
装置7に接続された印字装置4、操作卓5およびハード
ディスク6とを備えている。
【0004】次に、上記遠方監視制御システムの動作に
ついて説明する。
【0005】上記のように構成された遠方監視制御シス
テムにおいては、コントロールセンタ101が公知のC
DT(Carrier Detect Transform) 方式やHDLC(Hi
gh level Data Link Control)方式などにより常時サイ
クリックスキャンをする。すると、例えば、ローカルス
テーション3aは、子局9aを経由して監視制御対象1
0aの状態を示す監視データをコントロールセンタ10
1の親局8に送る。そして、コントロールセンタ101
では、監視制御処理装置7が監視制御対象10aの監視
データを加工した後、印字装置4からレポート等の印
字、操作卓5への画面出力、およびハードディスク6へ
の監視データの保存を行う。他のローカルステーション
30b,30cについても同様の動作を行う。コントロ
ールセンタ101のハードディスク6には、すべての監
視制御対象10a〜10cの監視制御に関するデータベ
ース(以下、「設備データベース」という。)が保存さ
れている。監視制御処理装置7はこのハードディスク6
に保存する設備データベースをもとに操作卓5での画面
形状や印字装置4での印字形状を生成し、各ローカルス
テーション30a〜30cから受信した監視データを加
工するとともに、操作卓5による画面出力、および印字
装置4による印字出力の指示を行う。
【0006】また、コントロールセンタ101から各ロ
ーカルステーション30a〜30cを遠隔制御する場合
には、操作卓5からの制御信号を監視制御処理装置7に
入力し、そして、この制御信号を親局8によって専用通
信線2を通じて各ローカルステーション30a〜30c
の子局9a〜9cに送信する。各子局9a〜9cは、上
記コントロールセンタ1からの制御信号に基づいて監視
制御対象10a〜10cを制御する。なお、監視制御処
理装置7では、操作卓5から入力された制御信号を各ロ
ーカルステーション30a〜30cに対応するよう加工
する際にも、ハードディスク6に保存されている設備デ
ータベースが参照される。
【0007】一方、近年の電力系統以外の遠方監視制御
システムにおいては、各ローカルステーションにもコン
トロールセンタの監視制御処理装置と同一の機能を有す
る処理装置を配置し、コントロールセンタの監視制御処
理装置に大きな負荷がかかることを避けている分散処理
形のものも見られる。このような遠方監視制御システム
として、例えば特開平3−9697号公報に記載された
ものが知られている。図6は、特開平3−9697号公
報に記載された遠方監視制御システムを示したものであ
る。同図を参照して、この遠方監視制御システムにおけ
る各ローカルステーション31a〜31cは、LAN・
回線制御装置11a〜11cを有し、隣接する各ローカ
ルステーション31a〜31cのLAN・回線制御装置
11a〜11c間は、通信回線2a〜2cにより接続さ
れる。また、各ローカルステーション31a〜31cで
は、ローカルエリアネットワーク12a〜12cにより
同一のローカルステーション31a〜31c内にある監
視制御処理装置7a〜7cに接続される。そして、各監
視制御処理装置7a〜7cにおいては、印字装置4a,
4b、操作卓5a,5b、および記憶用ハードディスク
6a,6bがそれぞれ接続されている。
【0008】上記分散処理形の遠方監視制御システムで
は、すべてのメッセージはLAN・回線制御装置11a
〜11cにて交換される。すなわち、監視制御処理装置
7a〜7cが他のローカルステーション31a〜31c
にメッセージを送信する場合、必ず自己のローカルエリ
アネットワーク12a〜12cに接続されているLAN
・回線制御装置11a〜11cに送信する。そして、L
AN・回線制御装置11a〜11cはメッセージ内の情
報によりデータ交換を行う。このメッセージ内には、送
信データに送信先と送信元を示すアドレスを格納してあ
る。
【0009】例えば、監視制御処理装置7cは、自ロー
カルステーション31c内の監視制御対象に関するデー
タを収集し、そのデータを他ローカルステーション31
a,31bの監視制御処理装置7a,7bに送信し、ま
た、監視制御処理装置7cは、他ローカルステーション
31a,31bの監視制御処理装置7a,7bからデー
タを受信して自ローカルステーション31c内のハード
ディスク6cに保持する。すなわち、各監視制御処理装
置7a〜7cは他のすべてのローカルステーション31
a〜31cにおける監視制御対象10a〜10cの監視
データを自ローカルステーション31a〜31c内に保
持することになり、この監視データを基にコントロール
センタにおいてはデータの長期保存、監視データのCR
T画面への表示を行う。
【0010】また、ローカルステーション31a,31
bの操作卓5a,5bから制御指令が入力された場合
は、この制御指令情報をメッセージ内に設定して監視制
御処理装置7a,7b,7cに送信することにより、あ
るローカルステーションから他のローカルステーション
を遠隔制御することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】図5のような従来の遠
方監視制御システムでは、設備を増設する度に、この設
備に対応する設備データベースを追加する必要があるた
め、ハードディスク6内の設備データベースを変更しな
ければならず、これに手間がかかる。従って、一旦シス
テムを構築した後になってから新たに設備を増設するの
が困難であるという問題があった。
【0012】また、ローカルステーション30a〜30
cから、監視情報をコントロールセンタ101に周期的
に転送して、専用通信線2のトラフィックが高くなって
いるため、該専用通信回線2に大きな負荷がかかるとい
う問題があった。
【0013】また、コントロールセンタ101の監視制
御処理装置7で、印字用、画面表示用のデータをすべて
加工しなければならないので、該監視制御処理装置7に
は高スペックのものが必要であり、また、設備データベ
ースや監視結果等を保存するハードディスク6にも大容
量のものが必要であり、そのため、該遠方監視制御シス
テム構築のコストが高くつくうえに、該遠方監視制御シ
ステムを簡易に構築することが困難であるという問題が
あった。
【0014】また、システムの信頼度を高く維持するた
めには、コントロールセンタ101の機能が停止した場
合に備えてバックアップ用設備を該システム外に別途保
有しておく必要があり、それにもコストがかかり、シス
テム自体での信頼度を上げる必要があった。
【0015】一方、図6に示す遠方監視制御システムで
は、各ローカルステーション31a〜31cに監視制御
処理装置7a〜7cを分散配置するので、コントロール
センタの監視制御処理装置に機能が集中するという問題
は解決されるものの、これ以外の上記各問題は解決され
ない。さらに、各ローカルステーション31a〜31c
では、コントロールセンタでの印字・画面表示に用いる
設備データベースと、これにに加えてローカルステーシ
ョンでの監視結果の保存に用いるための設備データベー
スとが必要になり、そのメンテナンスが困難になるとい
う新たな問題が生じる。
【0016】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたものであり、バックアップシステムや他
の機能をもった設備を簡易に接続して、高信頼度、高機
能のシステムを廉価に構成できる遠方監視制御システム
を提供するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明(請求項1)に
係る遠方監視制御システムは、監視制御対象が設置され
た無人のローカルステーションを遠方の有人のコントロ
ールセンタにより集中的に監視制御を行う遠方監視制御
システムにおいて、上記監視制御対象に関するデータの
画面・印字処理を行う画面・印字処理装置と、該画面・
印字処理装置に接続された印字装置及び操作卓とを有
し、上記監視制御対象に関するデータのデータベースは
持たない上記有人のコントロールセンタと、上記監視制
御対象に関するデータの処理を行うデータ処理装置と、
該データ処理装置に接続され、上記監視制御対象に関す
るデータを格納するデータベースとを有した上記無人の
ローカルステーションとを設け、上記有人のコントロー
ルセンタと上記無人のローカルステーションとをワイド
エリアネットワークにより接続してなることを特徴とす
るものである。
【0018】また、この発明(請求項2)に係る遠方監
視制御システムは、上記の遠方監視制御システム(請求
項1)において、上記コントロールセンタは、画面表示
時または印字処理時にだけ上記ローカルステーションの
データ処理装置にアクセスして画面・印字処理に必要な
情報を取り出すようにしてなることを特徴とするもので
ある。
【0019】また、この発明(請求項3)に係る遠方監
視制御システムは、上記の遠方監視制御システム(請求
項1または2)において、上記コントロールセンタは、
画面表示時または印字処理時に上記ローカルステーショ
ンに配置されたデータベースを参照するようにしてなる
ことを特徴とするものである。
【0020】また、この発明(請求項4)に係る遠方監
視制御システムは、上記の遠方監視制御システム(請求
項1ないし3のいずれか)において、上記ローカルステ
ーションは、監視対象の状態変化が発生した場合に該ロ
ーカルステーションのアドレスをコントロールセンタに
伝達するようにしてなることを特徴とするものである。
【0021】また、この発明(請求項5)に係る遠方監
視制御システムは、上記の遠方監視制御システム(請求
項1ないし4のいずれか)において、上記コントロール
センタのバックアップシステムとして、上記監視制御対
象に関するデータの画面・印字処理を行う画面・印字処
理装置と、該画面・印字処理装置に接続された印字装置
及び操作卓とを有するバックアップ設備を上記ワイドエ
リアネットワーク上に設けたことを特徴とするものであ
る。
【0022】また、この発明(請求項6)に係る遠方監
視制御システムは、上記の遠方監視制御システム(請求
項1ないし5のいずれか)において、上記監視制御対象
を上記コントロールセンタとは別個に監視する監視シス
テムとして、操作卓を有する監視設備を上記ワイドエリ
アネットワーク上に設け、上記ローカルステーション側
では、そのデータベースにおいて画面表示用データをイ
ンターネットブラウザで直接表示できるフォーマット形
式で保存しておき、該画面表示用データを上記監視設備
にてインターネットブラウザを用いてダウンロードする
ことで該ローカルステーションの状況を監視するように
してなることを特徴とするものである。
【0023】また、この発明(請求項7)に係る遠方監
視制御システムは、上記の遠方監視制御システム(請求
項1ないし6のいずれか)において、上記監視制御対象
を上記コントロールセンタとは別個に監視する監視シス
テムとして、印字装置を有する監視設備を上記ワイドエ
リアネットワーク上に設け、上記ローカルステーション
側では、そのデータベースにおいて印字用データを直接
印字できるプリンタ言語形式で保存しておき、該印字用
データを上記監視設備にてダウンロードすることで該ロ
ーカルステーションの監視結果を印字するようにしてな
ることを特徴とするものである。
【0024】また、この発明(請求項8)に係る遠方監
視制御システムは、上記の遠方監視制御システム(請求
項1ないし7のいずれか)において、上記コントロール
センタとは別個に監視制御機能以外の機能を持つ設備を
上記ワイドエリアネットワーク上に設けたことを特徴と
するものである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。 実施の形態1.図1は、この発明(請求項1〜4)の実
施の形態1による遠方監視制御システムの構成を示すブ
ロック図である。同図を参照して、この実施の形態1に
よる遠方監視制御システムは、監視制御対象10a〜1
0cがそれぞれ設置された無人のローカルステーション
3a〜3cと、これら無人のローカルステーション3a
〜3cとワイドエリアネットワーク(WAN)14で接
続され、各ローカルステーション3a〜3cの監視制御
対象10a〜10cを遠方から集中的に監視制御するコ
ントロールセンタ1とから構成される。
【0026】上記コントロールセンタ1は、監視制御対
象10a〜10cに関するデータの画面・印字処理を行
う画面・印字処理装置13と、該画面・印字処理装置1
3に接続された印字装置4及び操作卓5とを備えてい
る。すなわち、図5に示した従来のコントロールセンタ
101のような監視制御対象に関するデータのデータベ
ースを保存するためのハードディスク6は持たないもの
である。
【0027】上記各ローカルステーション3a〜3c
は、監視制御対象10a〜10cを監視するデータ処理
装置15a〜15cと、該データ処理装置15a〜15
cに接続されたハードディスク16a〜16cとを備え
ている。これらのハードディスク16a〜16cは、い
ずれも自ローカルステーション3a〜3cの設備に関す
る設備データベースのみを保存している。すなわち、図
6に示した従来の遠方監視制御装置のローカルステーシ
ョンにおけるハードディスク6a,6bのような他のロ
ーカルステーションでの監視データの設備データベース
は保存しないものである。
【0028】次に、本実施の形態1による遠方監視制御
システムの動作について説明する。
【0029】上記のように構成された遠方監視制御シス
テムにおいて、各ローカルステーション3a〜3cで
は、データ処理装置15a〜15cが各々の監視制御対
象10a〜10cの監視結果を印字用・画面表示用のデ
ータの形にし、例えばローカルステーション毎の月単位
の電気量一覧表や監視制御対象の動作回数一覧表等の整
理された形式で、自ローカルステーション3a〜3cの
ハードディスク16a〜16bに保存しておく。
【0030】一方、コントロールセンタ1では、各監視
制御対象10a〜10bの監視データを画面に表示した
り、レポート印字を行いたい場合に、オペレータが操作
卓5から画面・印字処理装置13を用いて、WAN14
を介し、参照したいローカルステーション3a〜3cに
接続する。そして、すでに作成済みの印字用データ、画
面表示用データ、および設備データベースを、参照した
いローカルステーション3a〜3cのハードディスク1
6a〜16cからそのデータ処理装置15a〜15cを
経由して参照し、画面・印字処理装置13の内部バッフ
ァを介して、印字装置4で印字を行ったり、操作卓5に
当該ローカルステーション3a〜3cの状況を表示させ
たりする。
【0031】また、ローカルステーション3a〜3cで
事故等が発生した場合、ローカルステーション3a〜3
cの各データ処理装置15a〜15cは、自ローカルス
テーション3a〜3cのデータ処理装置15a〜15c
のアドレス(IPアドレス等)だけをコントロールセン
タ1の画面・印字処理装置13に伝達するようにし、コ
ントロールセンタ1では、滞在するオペレータが事故発
生の報告を受けた後、取得したアドレス(IPアドレス
等)を用いて事故等が発生したローカルステーション3
a〜3cのデータ処理装置15a〜15cに接続し、そ
の状況を確認するようにしている。
【0032】また、コントロールセンタ1から各ローカ
ルステーション3a〜3cを遠隔制御する場合、操作卓
5から画面・印字処理装置13に制御信号を入力して、
画面・印字処理装置13はWAN14を通して当該ロー
カルステーション3a〜3cのデータ処理装置15a〜
15cに接続する。そして、ローカルステーション3a
〜3cのデータ処理装置15a〜15cは、コントロー
ルセンタ1から受信した制御信号に基づいて監視制御対
象10a〜10cを制御することとなる。
【0033】以上のように、本実施の形態1による遠方
監視制御システムによれば、コントロールセンタ1の中
から、監視制御対象10a〜10cに依存する情報(設
備データベース)をすべて取り除き、これらのデータベ
ースをすべて各ローカルステーション3a〜3cに配置
したので、コントロールセンタ1でのデータ処理負荷を
大幅に削減できるという効果に加えて、コントロールセ
ンタ1の構成を簡素化することによって、システムを構
築した後になってからも新たな機能を有した設備を簡易
に増設できるものを実現することができるという効果が
ある。
【0034】また、コントロールセンタ1がローカルス
テーション3a〜3cでの監視状況を画面表示・印字処
理したい場合にだけ、参照したいローカルステーション
3a〜3cに接続してそのローカルステーション3a〜
3cに設置されたハードディスク16a〜16cから設
備データベースを参照するようにしており、しかもロー
カルステーション3a〜3cで事故等が発生した場合に
も自ローカルステーション3a〜3cのアドレスだけを
コントロールセンタ1に伝達するようにし、このように
必要な場合でしか必要なデータのやり取りを行わないの
で、コントロールセンタ1と各ローカルステーション3
a〜3c間での通信負荷を大幅に軽減することができる
という効果がある。
【0035】また、各ローカルステーション3a〜3c
固有の設備データベースは、すべて各々のローカルステ
ーション3a〜3c内のハードディスク16a〜16c
に置かれ、かつWAN14上で該設備データベースを共
有することができるため、複数の設備データベースが同
一になるようにメンテナンスする必要もなく、従って、
新しいローカルステーションや他の機能を有する設備を
簡易に増設することができるという効果もある。
【0036】実施の形態2.図2は、この発明(請求項
5)の実施の形態2による遠方監視制御システムの構成
を示すブロック図である。この実施の形態2による遠方
監視制御システムは、上記実施の形態1のものにおい
て、コントロールセンタ1のバックアップシステムを備
えたものである。すなわち、上記実施の形態1では複数
のローカルステーション3a〜3cに対して、コントロ
ールセンタ1を1カ所だけで構成する例であったが、こ
の実施の形態2による遠方監視制御システムは、図2に
示すように、WAN14上にコントロールセンタ1と同
じ装置(画面・印字処理装置13,印字装置4,操作卓
5)を有するバックアップ設備17をさらに備えるもの
である。
【0037】上記バックアップ設備17としては、上記
監視制御対象10a〜10cに関するデータの画面・印
字処理を行う画面・印字処理装置20と、該画面・印字
処理装置20に接続された印字装置18及び操作卓19
とを備えるものである。画面・印字処理装置20はコン
トロールセンタ1の画面・印字処理装置13、印字装置
18はコントロールセンタ1の印字装置4、操作卓19
はコントロールセンタ1の操作卓5にそれぞれ相当す
る。
【0038】このように、本実施の形態2による遠方監
視制御システムによれば、WAN14上にコントロール
センタ1と同じ装置(画面・印字処理装置13,印字装
置4,操作卓5)で構成されたバックアップ設備17を
備えることにより、コントロールセンタ1にトラブルが
発生してローカルステーション3a〜3cとの通信が不
可能となっても、該バックアップ設備17を使用するこ
とにより各制御対象10a〜10cの監視制御を継続し
て行うことができ、信頼度の高いシステムを構築するこ
とができるという効果がある。また、該バックアップ設
備17は、コントロールセンタ1と同様に図5に示す従
来のもののように設備データベース6や親局8を装備す
る必要がないので、廉価にバックアップ設備17を構築
でき、ローコストで信頼度の高いシステムを構築するこ
とができるという効果もある。
【0039】実施の形態3.図3は、この発明(請求項
6および7)の実施の形態3による遠方監視制御システ
ムの構成を示すブロック図である。この実施の形態3に
よる遠方監視制御システムは、上記実施の形態1のもの
において、コントロールセンタ1とは別個に、各ローカ
ルステーション3a〜3cの状況を監視することのでき
る監視システムを備えたものである。すなわち、上記実
施の形態1では複数のローカルステーション3a〜3c
に対して、コントロールセンタ1を1カ所だけで構成す
る例であったが、この実施の形態3による遠方監視制御
システムは、図3に示すように、WAN14上に、パー
ソナルコンピュータ21と、印字装置22とを有する監
視設備23とをさらに備えるものである。上記パーソナ
ルコンピュータ21は、実施の形態1における操作卓5
に相当し、また、上記印字装置22は、実施の形態1に
おける印字装置4に相当するものである。
【0040】また、各ローカルステーション3a〜3c
では、それぞれのハードディスク16a〜16cにおい
て、印字用データはPostScript等の直接印字できるフォ
ーマットで保存し、また、画面表示用データは、htm
l(Hyper Text Markup Language )等のインターネ
ットブラウザで直接表示できる形式で保存しておく。
【0041】このように、本実施の形態3による遠方監
視制御システムによれば、コントロールセンタ1とは別
個にWAN14上に監視設備23を設け、該監視設備2
3のパーソナルコンピュータ21によって各ローカルス
テーション3a〜3cのハードディスク16a〜16c
に保存した画面表示用データをインターネットブラウザ
を用いてダウンロードして該ローカルステーション3a
〜3cの状況を監視することができ、また、該監視設備
23の印字装置22によって各ローカルステーション3
a〜3cのハードディスク16a〜16cに保存した該
印字用データをダウンロードして該ローカルステーショ
ン3a〜3cでの監視結果を印字することができ、従っ
て、コントロールセンタ1とは別個の場所に設置した監
視設備23において特別なソフトウェアを保持せずに汎
用のインターネットブラウザを用い、各ローカルステー
ション3a〜3cの状況を監視することができるという
効果がある。
【0042】実施の形態4.図4は、この発明(請求項
8)の実施の形態4による遠方監視制御システムの構成
を示すブロック図である。この実施の形態4による遠方
監視制御システムは、上記実施の形態1のものにおい
て、コントロールセンタ1とは別個に監視制御機能以外
の機能を持つ設備として中央給電司令所24を備えたも
のである。
【0043】すなわち、上記実施の形態1では各ローカ
ルステーション3a〜3cに固有の設備データベース
は、すべて各々のローカルステーション3a〜3cのハ
ードディスク16a〜16c内に保存されているため、
設備データベースのメンテナンスを要することなく、W
AN14上にコントロールセンタ1とは異なる他の機能
をもった設備を容易に追加することができる。従って、
図4に示す本実施の形態4のように、コントロールセン
タ1とは異なる他の機能をもった中央給電司令所24を
直接WAN14に接続することにより、該中央給電司令
所24によってネットワーク上での需給のバランス計算
等、コントロールセンタ1での監視とは異なる監視を行
うことのできるシステムを簡易に構築できるという効果
がある。
【0044】なお、本発明は、上記各実施の形態に限定
されるものではなく、例えば、上記各実施の形態ではロ
ーカルステーション3a〜3cとしては、いずれも3個
所ある例を示しているが、1個所以上あるものであれば
よい。
【0045】また、本発明は、上記実施の形態2〜4で
それぞれ示した、バックアップ設備17、監視設備23
および中央給電司令所24をすべて同一のWAN14上
に設けたものでもよく、適宜に組合せて同一のWAN1
4上に設けたものでもよい。
【0046】また、本発明に係る遠方監視制御システム
は、電力分野では、発電所や変電所などの監視制御シス
テムに、上下水道分野では、ダム、取水場、配水池、場
外ポンプ場、配水圧力または水質などの監視制御システ
ムに、石油・ガス分野では、パイプラインや調圧施設な
どの監視制御システムに、交通分野では、道路施設、ト
ンネル施設または鉄道施設などの監視制御システムに、
また農業用水施設、地域冷暖房施設、ビル群などに、そ
の他に各種工業プラントなどの監視制御システムに適用
することができる。
【0047】
【発明の効果】以上のように、本発明(請求項1〜4)
係る遠方監視制御システムによれば、コントロールセン
タの中から、監視制御対象に依存する情報(設備データ
ベース)をすべて取り除き、これらのデータベースをす
べて各ローカルステーションに配置したので、コントロ
ールセンタでのデータ処理負荷を大幅に削減できるとい
う効果に加えて、コントロールセンタの構成を簡素化す
ることによって、システムを構築した後になってからも
新たな機能を有した設備を簡易に増設できるものを実現
することができるという効果がある。また、コントロー
ルセンタがローカルステーションでの監視状況を画面表
示・印字処理したい場合にだけ、参照したいローカルス
テーションに接続してそのローカルステーションに設置
されたハードディスクから設備データベースを参照する
ようにしており、しかもローカルステーションで事故等
が発生した場合にも自ローカルステーションのアドレス
だけをコントロールセンタに伝達するようにしており、
このように必要な場合でしか必要なデータのやり取りを
行わないので、コントロールセンタと各ローカルステー
ション間での通信負荷を大幅に軽減することができると
いう効果がある。また、各ローカルステーション固有の
設備データベースは、すべて各々のローカルステーショ
ン内のハードディスクに置かれ、かつWAN上で該設備
データベースを共有することができるため、複数の設備
データベースが同一になるようにメンテナンスする必要
もなく、従って、新しいローカルステーションや他の機
能を有する設備を簡易に増設することができるという効
果もある。
【0048】また、本発明(請求項5)に係る遠方監視
制御システムによれば、WAN上にコントロールセンタ
と同じ装置で構成されたバックアップ設備を備えること
により、コントロールセンタに監視対象の状態変化が発
生してローカルステーションとの通信が不可能となって
も、該バックアップ設備を使用することにより各制御対
象の監視制御を継続して行うことができ、信頼度の高い
システムを構築することができるという効果がある。ま
た、該バックアップ設備は、コントロールセンタと同様
に図5に示す従来のもののように設備データベースや親
局を装備する必要がないので、廉価にバックアップ設備
を構築でき、ローコストで信頼度の高いシステムを構築
することができるという効果もある。
【0049】また、本発明(請求項6,7)に係る遠方
監視制御システムによれば、コントロールセンタとは別
個にWAN上に監視設備を設け、該監視設備の操作卓
(パーソナルコンピュータ等)によって各ローカルステ
ーションのハードディスクに保存した画面表示用データ
をインターネットブラウザを用いてダウンロードして該
ローカルステーションの状況を監視することができ、ま
た、該監視設備の印字装置によって各ローカルステーシ
ョンのハードディスクに保存した該印字用データをダウ
ンロードして該ローカルステーションでの監視結果を印
字することができ、従って、コントロールセンタとは別
個の場所に設置した監視設備において特別なソフトウェ
アを保持せずに汎用のインターネットブラウザを用い、
各ローカルステーションの状況を監視することができる
という効果がある。
【0050】また、本発明(請求項8)に係る遠方監視
制御システムによれば、コントロールセンタとは異なる
他の機能をもった設備を直接WAN上に接続することに
より、該設備によってネットワーク上における、コント
ロールセンタでの監視とは異なる監視を行うことのでき
るシステムを簡易に構築できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による遠方監視制御
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による遠方監視制御
システムの構成を示すブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態3による遠方監視制御
システムの構成を示すブロック図である。
【図4】 この発明の実施の形態4による遠方監視制御
システムの構成を示すブロック図である。
【図5】 従来の遠方監視制御システムの構成を示すブ
ロック図である。
【図6】 従来の他の遠方監視制御システムの構成をを
示すブロック図である。
【符号の説明】
1 コントロールセンタ、3a〜3c ローカルステー
ション、4 印字装置、5 操作卓、10a〜10c
監視制御対象、13 画面・印字処理装置、14 ワイ
ドエリアネットワーク(WAN)、15a〜15c デ
ータ処理装置、16a〜16c ハードディスク、17
バックアップ設備、18 印字装置、19 操作卓、
20 画面・印字処理装置、21 パーソナルコンピュ
ータ、22 印字装置、23 監視設備、24 中央給
電司令所。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H223 AA19 BB08 CC08 DD03 DD07 DD09 EE06 EE13 5K048 AA11 BA22 BA35 DA02 DA06 DC04 EB01 EB12 FB08 FB09 FC01 HA01 HA02 HA22 9A001 BB03 BB04 CC07 CC08 DD02 JJ04 JJ25 JJ26 JJ35 KK02 KK31 KK42

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視制御対象が設置された無人のローカ
    ルステーションを遠方の有人のコントロールセンタによ
    り集中的に監視制御を行う遠方監視制御システムにおい
    て、 上記監視制御対象に関するデータの画面・印字処理を行
    う画面・印字処理装置と、該画面・印字処理装置に接続
    された印字装置及び操作卓とを有し、上記監視制御対象
    に関するデータのデータベースは持たない上記有人のコ
    ントロールセンタと、 上記監視制御対象に関するデータの処理を行うデータ処
    理装置と、該データ処理装置に接続され、上記監視制御
    対象に関するデータを格納するデータベースとを有した
    上記無人のローカルステーションとを設け、 上記有人のコントロールセンタと上記無人のローカルス
    テーションとをワイドエリアネットワークにより接続し
    てなることを特徴とする遠方監視制御システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の遠方監視制御システム
    において、 上記コントロールセンタは、画面表示時または印字処理
    時にだけ上記ローカルステーションのデータ処理装置に
    アクセスして画面・印字処理に必要な情報を取り出すよ
    うにしてなることを特徴とする遠方監視制御システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の遠方監視制御
    システムにおいて、 上記コントロールセンタは、画面表示時または印字処理
    時に上記ローカルステーションに配置されたデータベー
    スを参照するようにしてなることを特徴とする遠方監視
    制御システム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の遠
    方監視制御システムにおいて、 上記ローカルステーションは、監視対象の状態変化が発
    生した場合に該ローカルステーションのアドレスをコン
    トロールセンタに伝達するようにしてなることを特徴と
    する遠方監視制御システム。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の遠
    方監視制御システムにおいて、 上記コントロールセンタのバックアップシステムとし
    て、上記監視制御対象に関するデータの画面・印字処理
    を行う画面・印字処理装置と、該画面・印字処理装置に
    接続された印字装置及び操作卓とを有するバックアップ
    設備を上記ワイドエリアネットワーク上に設けたことを
    特徴とする遠方監視制御システム。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載の遠
    方監視制御システムにおいて、 上記監視制御対象を上記コントロールセンタとは別個に
    監視する監視システムとして、操作卓を有する監視設備
    を上記ワイドエリアネットワーク上に設け、 上記ローカルステーション側では、そのデータベースに
    おいて画面表示用データをインターネットブラウザで直
    接表示できるフォーマット形式で保存しておき、該画面
    表示用データを上記監視設備にてインターネットブラウ
    ザを用いてダウンロードすることで該ローカルステーシ
    ョンの状況を監視するようにしてなることを特徴とする
    遠方監視制御システム。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載の遠
    方監視制御システムにおいて、 上記監視制御対象を上記コントロールセンタとは別個に
    監視する監視システムとして、印字装置を有する監視設
    備を上記ワイドエリアネットワーク上に設け、 上記ローカルステーション側では、そのデータベースに
    おいて印字用データを直接印字できるプリンタ言語形式
    で保存しておき、該印字用データを上記監視設備にてダ
    ウンロードすることで該ローカルステーションの監視結
    果を印字するようにしてなることを特徴とする遠方監視
    制御システム。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれかに記載の遠
    方監視制御システムにおいて、 上記コントロールセンタとは別個に監視制御機能以外の
    機能を持つ設備を上記ワイドエリアネットワーク上に設
    けたことを特徴とする遠方監視制御システム。
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