JP2000153997A - フォークリフトトラックの荷役用シリンダの制御装置 - Google Patents
フォークリフトトラックの荷役用シリンダの制御装置Info
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- JP2000153997A JP2000153997A JP10329198A JP32919898A JP2000153997A JP 2000153997 A JP2000153997 A JP 2000153997A JP 10329198 A JP10329198 A JP 10329198A JP 32919898 A JP32919898 A JP 32919898A JP 2000153997 A JP2000153997 A JP 2000153997A
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Abstract
に荷役用シリンダが作動し、荷役用シリンダの作動にお
ける操作レバーに対する時間遅れを最小限とする。 【解決手段】 作業油を吐出する油圧ポンプ6と、この
油圧ポンプ6を駆動する油圧ポンプ駆動手段を備え、油
圧ポンプ6より吐出する作動油の流量を規制して所望の
流量を荷役用シリンダに供給する比例電磁弁8と備え、
前記油圧ポンプ駆動手段の駆動を制御すると共に操作レ
バー10の操作に基づいた信号を比例電磁弁8に出力し
て比例電磁弁8の作動を制御するコントローラ9を備え
たフォークリフトトラックの荷役用シリンダの制御装置
において、前記コントローラ9では、比例電磁弁8へ出
力する信号の出力初期値を、荷役用シリンダが実際に作
動しない範囲での略最大値とする。
Description
ラックにおいて、フォークを昇降動するリフトシリンダ
やマストを傾動するチルトシリンダ、その他のアタッチ
メント用のシリンダ等の荷役用シリンダを制御する制御
装置に関する。
て、図1に示すように、例えばフォーク1をチェーン2
を介して昇降動させる荷役用シリンダであるリフトシリ
ンダ3の制御装置は、まず、このリフトシリンダ3を駆
動させる油圧回路4として、油圧タンク5の作動油を吐
出する油圧ポンプ6と、この油圧ポンプ6を駆動するポ
ンプモータ7を備えると共に、油圧ポンプ6より吐出す
る作動油の流量を規制して所望の流量をリフトシリンダ
3に供給する比例電磁弁8を備えている。
いてソレノイドAとソレノイドBによりスプールを動か
して、上昇位置U、停止位置N、加工位置Dにおいて移
動するようになり、作動油の流れる方向と作動油の流量
を変更して、リフトシリンダ3における上昇、停止、下
降を行うようになる。
ントローラ9に接続しており、このコントローラ9より
信号を受けて制御されている。そして、このコントロー
ラ9においては車体の運転室に設置した操作レバー10
に接続し、操作レバー10の操作方向や操作量を入力
し、これに基づいてまずポンプモータ7に信号を出力し
てポンプモータ7の駆動を制御すると共に、ソレノイド
AあるいはソレノイドBに信号を出力して比例電磁弁8
の作動を制御するようになる。
の制御装置にあっては、コントローラにおいて比例電磁
弁のソレノイドAとソレノイドBへ出力する信号は、図
2に示すように、操作レバーを操作すると、これに応じ
た値を信号として出力する。この比例電磁弁へ出力する
信号において最初に出力する信号の値である出力初期値
は0である。このため、作業者が操作レバーを操作する
と、比例電磁弁へ出力する信号は0から上がるため、実
際に荷役用シリンダが作動するまでには時間がかかる、
すなわち、荷役用シリンダの作動における操作レバーに
対する時間遅れが発生する。これは、特に、フォーク上
に荷物を載せた場合、この荷物の負荷によって荷役用シ
リンダが作動するまで長い時間がかかる。例えば、フォ
ーク上に載せた荷物を揺らすために作業者が操作レバー
を頻繁に入れたり戻したりするインチング操作をする場
合、操作レバーを頻繁に入れたり戻したりしても実際に
は荷役用シリンダが作動せずに、インチング操作ができ
ないといった問題が発生するおそれがあった。本発明
は、これらの問題を解消することを、その課題としてい
る。
吐出する油圧ポンプと、この油圧ポンプを駆動する油圧
ポンプ駆動手段を備え、油圧ポンプより吐出する作動油
の流量を規制して所望の流量を荷役用シリンダに供給す
る比例電磁弁を備え、前記油圧ポンプ駆動手段の駆動を
制御すると共に操作レバーの操作に基づいた信号を比例
電磁弁に出力して比例電磁弁の作動を制御するコントロ
ーラを備えたフォークリフトトラックの荷役用シリンダ
の制御装置において、前記コントローラでは、比例電磁
弁へ出力する信号の出力初期値を、荷役用シリンダが実
際に作動しない範囲での略最大値とする。
用シリンダの負荷を検出する負荷検出手段を備え、コン
トローラにおける比例電磁弁へ出力する信号の出力初期
値を、この負荷検出手段で検出した負荷のデータによっ
て負荷に応じて変更する。
いて、コントローラでは、操作レバーより操作データを
入力し、この入力した操作レバーの操作データによって
比例電磁弁へ出力する信号の出力初期値を操作レバーの
操作速度に応じて変更する。
トローラにおける負荷に応じて変更する値を変更手段に
より任意に変更可能とする。
トローラにおける操作レバーの操作速度に応じて変更す
る値を変更手段により任意に変更可能とする。
を操作すると、比例電磁弁へ出力する信号の出力初期値
はある所定の値となるため、速やかに荷役用シリンダが
作動し、荷役用シリンダの作動における操作レバーに対
する時間遅れを最小限とすることができる。
載せた場合でも、この荷物の負荷によって荷役用シリン
ダが作動するまで長い時間がかかるといった問題を解消
することができ、これにより、作業者がインチング操作
をする場合、操作レバーの操作に対し速やかにしかも荷
役用シリンダへの負荷状態に関係なく荷役用シリンダが
作動することで、負荷、無負荷に拘らずどのような状態
でもインチング操作を良好に行うことができる。
に操作すると、きわめて短時間でリフトシリンダが作動
するようになり、インチング操作等の各種の操作を最良
に行うことができる。
る負荷に応じて変更する値を、変更手段により作業者が
任意に変更できることで、荷役シリンダにおける負荷状
態に応じた作動を作業者の好みに応じて最良の状態にす
る。
る操作レバーの操作速度に応じて変更する値を、変更手
段により作業者が任意に変更できることで、荷役シリン
ダにおける操作レバーの操作速度の状態に応じた作動を
作業者の好みに応じて最良の状態にする。
ックの荷役用シリンダの制御装置の第1の実施の形態に
ついて説明する。フォークリフトトラックにおいて、図
3に示すように、例えばフォーク1をチェーン2を介し
て昇降動させる荷役用シリンダであるリフトシリンダ3
の制御装置は、まず、このリフトシリンダ3を駆動させ
る油圧回路4として、油圧タンク5の作動油を吐出する
油圧ポンプ6と、この油圧ポンプ6を駆動する油圧ポン
プ駆動手段であるポンプモータ7を備えると共に、油圧
ポンプ6より吐出する作動油の流量を規制して所望の流
量をリフトシリンダ3に供給する比例電磁弁8を備えて
いる。
いてソレノイドAとソレノイドBによりスプールを動か
して、リフトシリンダ3のボトム側に作動油を供給する
ようになる上昇位置U、作動油の流れを遮断するように
なる停止位置N、リフトシリンダ3のボトム側より作動
油を油圧タンク5に流すようになる下降位置Dにおいて
移動するようになり、作動油の流れる方向と作動油の流
量を変更して、リフトシリンダ3における上昇、停止、
下降を行うようになる。
ントローラ9に接続しており、このコントローラ9より
信号を受けて制御されている。そして、このコントロー
ラ9においては車体の運転室に設置した操作レバー10
に接続し、操作レバー10の操作方向や操作量といった
操作データを入力し、これに基づいてまずポンプモータ
7に信号を出力してポンプモータ7の駆動を制御すると
共に、ソレノイドAあるいはソレノイドBに信号を出力
して比例電磁弁8の作動を制御するようになる。
3の圧力を検出する負荷検出手段である圧力センサー1
1を備え、この圧力センサー11によりリフトシリンダ
3の負荷を検出する。そして、この圧力センサー11の
前記コントローラ9に接続しており、圧力センサー11
で検出したリフトシリンダ3の負荷のデータをコントロ
ーラ9に入力する。
制御装置において、前記コントローラ9では、比例電磁
弁8へ出力する信号において作業者が操作レバー10を
操作した際に最初に出力する信号の値である出力初期値
を、リフトシリンダ3が実際に作動しない範囲での略最
大値とする。これは、予め実験等により算出しておくも
ので、例えば、無負荷(フォーク1上に荷物が載ってい
ない)の時にリフトシリンダ3が実際に作動する際の比
例電磁弁8へ出力する信号における出力値を算出し、こ
の算出した出力値より以下の値となる範囲で略最大値を
出力初期値とする。
動しない範囲での略最大値となる出力初期値を、前記負
荷検出手段である圧力センサー11で検出したリフトシ
リンダ3の負荷のデータによって負荷に応じて変更す
る。これは図4のレバー操作量に対する負荷に応じた比
例電磁弁8への出力値の関係を示す図表に示すように、
出力初期値を、無負荷時を基準とすると負荷に応じて徐
々に出力初期値が高くなるようにする。なお、この出力
初期値の負荷に応じて変更する値は予め実験等により算
出しておく。そして、操作レバー10をさらに動かして
いくとこれに応じて比例電磁弁8への出力値が、無負荷
時はきつい傾きで上がるようになり、負荷時は緩やかな
傾きで上がるようになる。
て、比例電磁弁8へ出力する信号の出力初期値を、リフ
トシリンダ3が実際に作動しない範囲での略最大値と
し、さらに、この出力初期値を、負荷のデータによって
負荷に応じて変更することで、作業者が操作レバー10
を操作すると、比例電磁弁8へ出力する信号の出力初期
値はある所定の値となるため、速やかにリフトシリンダ
3が作動するようになり、すなわち、リフトシリンダ3
の作動における操作レバー10に対する時間遅れを最小
限とすることができる。しかも、リフトシリンダ3の負
荷状態に応じて前記出力初期値が変更するようになるの
で、例えば、フォーク1上に荷物を載せた場合でも、こ
の荷物の負荷によってリフトシリンダ3が作動するまで
長い時間がかかるといった問題を解消することができ、
これにより、作業者がインチング操作をする場合、操作
レバー10の操作に対し速やかにしかもリフトシリンダ
3への負荷状態に関係なくリフトシリンダ3が作動する
ことで、負荷、無負荷に拘らずどのような状態でもイン
チング操作を良好に行うことができる。
する負荷に応じた比例電磁弁8への出力値の関係は、こ
れに限定されるものではなく、例えば、図5に示すよう
に、操作レバー10を動かしていくとこれに応じて比例
電磁弁8への出力値が、無負荷時と負荷時とで同じ傾き
で上がるようにしても良い。
応じて変更する値を任意に変更することができる変更手
段を備え、この変更手段は車体の運転室に備えた変更用
ボリュームであり、この変更用ボリュームを作業者が操
作することにより、コントローラ9における負荷に応じ
て変更する値を任意に変更可能としている。これによ
り、リフトシリンダ3における負荷状態に応じた作動を
作業者の好みに応じて最良の状態にすることができる。
クの荷役用シリンダの制御装置の第2の実施の形態につ
いて説明すると、構成としては、図3に示すように、前
述した第1の実施の形態における荷役用シリンダの制御
装置と同様となる。
制御装置において、前述した第1の実施の形態における
荷役用シリンダの制御装置と同様、前記コントローラ9
では、比例電磁弁8へ出力する信号の出力初期値を、リ
フトシリンダ3が実際に作動しない範囲での略最大値と
すると共に、この出力初期値を、前記圧力センサー11
で検出したリフトシリンダ3の負荷のデータによって負
荷に応じて変更する。さらに、このコントローラ9で
は、入力した操作レバー10の操作方向や操作量といっ
た操作データにより当該操作レバー10の操作速度を算
出し、比例電磁弁8へ出力する信号の出力初期値を、操
作レバー10より入力した操作レバー10の操作データ
によって算出した操作レバー10の操作速度に応じて変
更する。これは、まず、入力した操作データより操作速
度がゆっくりかまたは早いかを判断し、図6のレバー操
作量に対する負荷と操作レバー10の操作速度とに応じ
た比例電磁弁8への出力値の関係を示す図表に示すよう
に、操作レバー10の操作速度がゆっくりの場合、出力
初期値を通常通りの値とし、早い場合、出力初期値を通
常通りの値より高めとなるよう予め設定した値だけ加算
して高くなるようにする。なお、この出力初期値の早い
場合の加算する値は予め実験等により算出しておく。
て、比例電磁弁8へ出力する信号の出力初期値を、リフ
トシリンダ3が実際に作動しない範囲での略最大値と
し、さらに、この出力初期値を、負荷のデータによって
負荷に応じて変更すると共に、操作レバー10の操作デ
ータによって算出した操作レバー10の操作速度に応じ
て変更することで、前述した第1の実施の形態と同様、
作業者が操作レバー10を操作すると、速やかにリフト
シリンダ3が作動するようになり、すなわち、リフトシ
リンダ3の作動における操作レバー10に対する時間遅
れを最小限とすることができると共に、荷物の負荷によ
ってリフトシリンダ3が作動するまで長い時間がかかる
といった問題を解消することができる。しかも、操作レ
バー10の操作速度に応じて前記出力初期値が変更する
ので、操作レバー10を速やかに操作すると、きわめて
短時間でリフトシリンダ3が作動するようになり、イン
チング操作等の各種の操作を最良に行うことができる。
する負荷と操作レバー10の操作速度とに応じた比例電
磁弁8への出力値の関係は、これに限定されるものでは
なく、例えば、図7に示すように、操作レバー10の操
作速度がゆっくりの場合、出力初期値を通常通りの値と
し、早い場合、出力初期値はゆっくりと同じであるが出
力値の勾配(操作レバーを動かしていった時の出力値の
変化)をきつくするようにしても良い。なお、この早い
場合の出力値の勾配については、変更用ボリューム等に
より任意に変更可能として、勾配を変更することで作業
者の好みに応じるようにする。
バー10の操作速度に応じて変更する値を任意に変更す
ることができる変更手段を備え、この変更手段も車体の
運転室に備えた変更用ボリュームであり、この変更用ボ
リュームを作業者が操作することにより、コントローラ
9における操作レバー10の操作速度に応じて変更する
値を任意に変更可能としている。これにより、リフトシ
リンダ3における操作レバー10の操作速度の状態に応
じた作動を作業者の好みに応じて最良の状態にすること
ができる。
荷役用シリンダの制御装置の変更例として、コントロー
ラ9において出力初期値を負荷のデータによって負荷に
応じて変更することをなくし、比例電磁弁8へ出力する
信号の出力初期値を、リフトシリンダ3が実際に作動し
ない範囲での略最大値とすると共に、この出力初期値
を、操作レバー10の操作データによって算出した操作
レバー10の操作速度に応じて変更するようにしても良
い。
作業者がリフトシリンダ3をコントローラ9を介して操
作するために用いる操作手段として、操作レバー10を
用いるようにしていたが、この代わりにオンオフ式スイ
ッチを用いるようにしても良い。
ォークリフトトラックの荷役用シリンダの制御装置は、
荷役用シリンダとしてリフトシリンダ3に用いた場合に
ついて述べているが、これに限定されるものではなく、
フォークリフトトラックのマストを傾動するチルトシリ
ンダに用いるようにしても良く、また他のアタッチメン
ト用のシリンダに用いても良い。
電磁弁へ出力する信号の出力初期値はある所定の値とな
るため、速やかに荷役用シリンダが作動し、荷役用シリ
ンダの作動における操作レバーに対する時間遅れを最小
限とすることができる。フォーク上に荷物を載せた場合
でも、この荷物の負荷によって荷役シリンダが作動する
まで長い時間がかかるといった問題を解消することがで
き、これにより作業者がインチング操作をする場合、操
作レバーの操作に対し速やかにしかも荷役用シリンダへ
の負荷状態に関係なく荷役用シリンダを作動すること
で、負荷、無負荷に拘らずどのような状態でもインチン
グ操作を良好に行うことができる。操作レバーを速やか
に操作すると、きわめて短時間でリフトシリンダが作動
するようになり、インチング操作等の各種の操作を最良
に行うことができる。コントローラにおける負荷あるい
は操作レバーの操作速度に応じて変更する値を、変更手
段により作業者が任意に変更できることで、荷役シリン
ダにおける負荷あるいは操作レバーの操作速度の状態に
応じた作動を作業者の好みに応じて最良の状態にするこ
とができる。
ダの制御装置の構成図である。
する比例電磁弁への出力値の関係を示す図表である。
ックの荷役用シリンダの制御装置の構成図である。
荷に応じた比例電磁弁への出力値の関係を示す図表であ
る。
る負荷に応じた比例電磁弁への出力値の関係を示す図表
である。
荷と操作レバーの操作速度とに応じた比例電磁弁への出
力値の関係を示す図表である。
る負荷と操作レバーの操作速度とに応じた比例電磁弁へ
の出力値の関係を示す図表である。
…油圧回路、5…油圧タンク、6…油圧ポンプ、7…ポ
ンプモータ、8…比例電磁弁、9…コントローラ、10
…操作レバー、11…圧力センサ。
Claims (5)
- 【請求項1】 作業油を吐出する油圧ポンプ6と、この
油圧ポンプ6を駆動する油圧ポンプ駆動手段を備え、油
圧ポンプ6より吐出する作動油の流量を規制して所望の
流量を荷役用シリンダに供給する比例電磁弁8と備え、
前記油圧ポンプ駆動手段の駆動を制御すると共に操作レ
バー10の操作に基づいた信号を比例電磁弁8に出力し
て比例電磁弁8の作動を制御するコントローラ9を備え
たフォークリフトトラックの荷役用シリンダの制御装置
において、 前記コントローラ9では、比例電磁弁8へ出力する信号
の出力初期値を、荷役用シリンダが実際に作動しない範
囲での略最大値としたことを特徴とするフォークリフト
トラックの荷役用シリンダの制御装置。 - 【請求項2】 荷役用シリンダの負荷を検出する負荷検
出手段を備え、コントローラ9における比例電磁弁8へ
出力する信号の出力初期値を、この負荷検出手段で検出
した負荷のデータによって負荷に応じて変更するように
したことを特徴とする請求項1記載のフォークリフトト
ラックの荷役用シリンダの制御装置。 - 【請求項3】 前記コントローラ9では、操作レバー1
0より操作データを入力し、この入力した操作レバー1
0の操作データによって比例電磁弁8へ出力する信号の
出力初期値を操作レバー10の操作速度に応じて変更す
るようにしたことを特徴とする請求項1または2記載の
フォークリフトトラックの荷役用シリンダの制御装置。 - 【請求項4】 前記コントローラ9における負荷に応じ
て変更する値を変更手段により任意に変更可能としたこ
とを特徴とする請求項2記載のフォークリフトトラック
の荷役用シリンダの制御装置。 - 【請求項5】 前記コントローラ9における操作レバー
10の操作速度に応じて変更する値を変更手段により任
意に変更可能としたことを特徴とする請求項3記載のフ
ォークリフトトラックの荷役用シリンダの制御装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32919898A JP3554916B2 (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | フォークリフトトラックの荷役用シリンダの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32919898A JP3554916B2 (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | フォークリフトトラックの荷役用シリンダの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000153997A true JP2000153997A (ja) | 2000-06-06 |
JP3554916B2 JP3554916B2 (ja) | 2004-08-18 |
Family
ID=18218756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32919898A Expired - Fee Related JP3554916B2 (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | フォークリフトトラックの荷役用シリンダの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3554916B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007048697A1 (de) * | 2007-10-11 | 2009-04-16 | Deere & Company, Moline | Hydraulische Hubeinrichtung |
CN117602544A (zh) * | 2024-01-22 | 2024-02-27 | 杭叉集团股份有限公司 | 一种多模式叉车门架下降装置及其控制方法 |
-
1998
- 1998-11-19 JP JP32919898A patent/JP3554916B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007048697A1 (de) * | 2007-10-11 | 2009-04-16 | Deere & Company, Moline | Hydraulische Hubeinrichtung |
CN117602544A (zh) * | 2024-01-22 | 2024-02-27 | 杭叉集团股份有限公司 | 一种多模式叉车门架下降装置及其控制方法 |
CN117602544B (zh) * | 2024-01-22 | 2024-03-22 | 杭叉集团股份有限公司 | 一种多模式叉车门架下降装置及其控制方法 |
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---|---|
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