JP2000153297A - 汚泥濃縮処理装置 - Google Patents

汚泥濃縮処理装置

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JP2000153297A
JP2000153297A JP10326202A JP32620298A JP2000153297A JP 2000153297 A JP2000153297 A JP 2000153297A JP 10326202 A JP10326202 A JP 10326202A JP 32620298 A JP32620298 A JP 32620298A JP 2000153297 A JP2000153297 A JP 2000153297A
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猛志 辻
Kenichiro Mizuno
健一郎 水野
Itaru Sakai
至 坂井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い汚泥濃縮処理効率が得られ、しかも、濃
縮操作を停止することなく、ドラムスクリーンの目詰ま
り解消操作が行える。 【解決手段】 汚泥供給口13、排水口14および汚泥
排出口15を有する、低濃度汚泥22が供給される濃縮
槽12と、濃縮槽12内に回転軸を水平にして設けら
れ、上部が濃縮槽12内の低濃度汚泥22面より露出し
た回転ドラムスクリーン17と、ドラムスクリーン17
の上部外周面に付着した濃縮汚泥25を掻き取るための
スクレーパー24と、スクレーパー24によって掻き取
られた濃縮汚泥25を、濃縮槽12の底部に流下させる
ための汚泥流下手段26とからなる。排水口14は、ド
ラムスクリーン17によって濾過され、ドラムスクリー
ン17内に流入した濾液16の水位より下方の濃縮槽1
2の側壁に設けられ、汚泥排出口15は、濃縮槽12の
底部に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、汚泥濃縮処理装
置、特に、高い汚泥濃縮処理効率が得られ、しかも、濃
縮操作を停止することなく、ドラムスクリーンの目詰ま
り解消操作が行える汚泥濃縮処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、水処理設備において発生する汚泥
濃縮処理装置として、回転ドラムスクリーン型のものが
知られている。例えば、特公昭52−21742号公報
に開示された汚泥濃縮処理装置は、図5に示すように、
低濃度汚泥槽1と濾液受槽2とからなる処理槽3と、処
理槽3内に下部が回転軸を水平にして浸漬される回転可
能なドラムスクリーン4とからなっている。ドラムスク
リーン4は、内部に複数枚のスクリューフライト5が間
隔をあけて取り付けられている。ドラムスクリーン4の
一端開口部は、低濃度汚泥槽1内に浸漬され、他端の先
細り部には汚泥排出口6が形成されている。以下、上述
した汚泥濃縮装置を従来技術1という。
【0003】このように構成された従来技術1によれ
ば、以下のようにして、低濃度汚泥が濃縮される。低濃
度汚泥槽1内の低濃度汚泥は、ドラムスクリーン4の一
端開口部からドラムスクリーン4内に流入する。ドラム
スクリーン4内に流入した低濃度汚泥は、ドラムスクリ
ーン4と共に回転するスクリューフライト5によって順
次、掻き揚げられて汚泥排出口6側に送られる毎に濃縮
され、最終的に、汚泥排出口6から濃縮汚泥7となって
ドラムスクリーン4外に排出される。一方、濾液受槽2
内の濾液は、濾液排水口2Aから濾液受槽2外に排水さ
れる。
【0004】また、特公平9−150200号公報に
は、別の回転ドラムスクリーン型汚泥処理装置が開示さ
れている。この汚泥処理装置は、図6に示すように、汚
泥槽8と、汚泥槽8内に回転軸を垂直にして浸漬され
た、内部に洗浄ノズル9が設けられた回転可能なドラム
スクリーン10とからなっている。以下、上述した汚泥
濃縮処理装置を従来技術2という。
【0005】このように構成された従来技術2によれ
ば、以下のようにして、低濃度汚泥が濃縮される。汚泥
槽8に供給された低濃度汚泥は、回転するドラムスクリ
ーン10によって濾過される。濾過されることによって
濃縮された汚泥は、汚泥槽8の底部に沈殿する。汚泥槽
8の底部に沈殿した濃縮汚泥は、ピストンポンプ11に
よって汚泥槽8外に排出される。一方、ドラムスクリー
ン10内に流入し、ドラムスクリーン10の底部に溜ま
った濾液は、濾液排水口10Aからドラムスクリーン1
0外に排水される。ドラムスクリーン10に目詰まりが
生じた場合には、洗浄ノズル9からドラムスクリーン1
0に向けて洗浄水が噴射される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術1は、次のような問題点を有していた。ドラ
ムスクリーン4の下部しか処理槽3内に浸漬されていな
いので、濾過面積が狭く、ドラムスクリーン4の大きさ
の割りには、汚泥濃縮処理効率が悪い。従って、上、下
水処理のように大量の汚泥が発生するような場合には対
処できない。
【0007】一方、上述した従来技術2は、次のような
問題点を有していた。ドラムスクリーン4の大部分が汚
泥槽8内に浸漬されているので、汚泥濃縮処理効率は高
いが、汚泥中の固形物濃度が高くなると、ドラムスクリ
ーン4の目詰まりによる濾過速度の低下が避けられな
い。この場合には、一旦、濃縮操作を停止して洗浄ノズ
ル9によるドラムスクリーン4の洗浄を行う必要があ
る。
【0008】従って、この発明の目的は、高い汚泥濃縮
処理効率が得られ、しかも、濃縮操作を停止することな
く、ドラムスクリーンの目詰まり解消操作が行える汚泥
濃縮装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
低濃度汚泥が供給される、汚泥供給口、排水口および汚
泥排出口を有する濃縮槽と、前記濃縮槽内に回転軸を水
平にして設けられ、上部が前記濃縮槽内の低濃度汚泥面
より露出した回転ドラムスクリーンと、前記ドラムスク
リーンの上部外周面に付着した濃縮汚泥を掻き取るため
のスクレーパーと、前記スクレーパーによって掻き取ら
れた濃縮汚泥を、前記濃縮槽の底部に流下させるための
汚泥流下手段とからなり、前記排水口は、前記ドラムス
クリーンによって濾過され、前記ドラムスクリーン内に
流入した濾液の水位より下方の前記濃縮槽の側壁に設け
られ、前記汚泥排出口は、前記濃縮槽の底部に設けられ
ていることに特徴を有するものである。
【0010】請求項2記載の発明は、前記濃縮槽は、汚
泥沈殿促進用の傾斜管または傾斜板からなる汚泥沈殿促
進手段によって仕切られ、前記ドラムスクリーンは、前
記汚泥沈殿促進手段の上方部に設けられ、前記汚泥供給
口は、前記汚泥沈殿促進手段の直上に設けられているこ
とに特徴を有するものである。
【0011】請求項3記載の発明は、前記スクレーパー
の前記ドラムスクリーンの回転方向下流側の前記ドラム
スクリーン内に、前記ドラムスクリーンに向けて空気お
よび水のうちの少なくとも1つを噴射して、前記ドラム
スクリーンを洗浄するための洗浄手段を設けたことに特
徴を有するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の汚泥濃縮処理装置の一
実施態様を、図面を参照しながら説明する。図1は、こ
の発明の汚泥濃縮処理装置を示す概略断面図、図2は、
図1のA−A線断面図、図3は、図2のA−A線断面
図、図4は、この発明の汚泥濃縮処理装置の別の実施例
を示す概略断面図である。
【0013】図1から図4において、12は、低濃度汚
泥が供給される濃縮槽であり、汚泥供給口13、排水口
14および汚泥排出口15を有している。排水口14
は、後述するドラムスクリーンによって濾過され、前記
ドラムスクリーン内に流入した濾液(水分)16の水位
より下方の濃縮槽12の側壁に設けられ、そして、汚泥
排出口15は、濃縮槽12の底部に設けられている。
【0014】17は、一方向に連続回転可能なドラムス
クリーンである。ドラムスクリーン17は、金属製メッ
シュあるいは布等の濾過媒体とこれを支持するための支
持部材により構成された円筒状ドラムスクリーン本体1
8と、回転軸19と、ドラムスクリーン本体18の一方
端を塞ぐための、回転軸19と一体的に回転する可動塞
ぎ板20と、ドラムスクリーン本体18の他方端を塞ぐ
ための、回転軸19が挿通され、ドラムスクリーン本体
18と摺動する固定塞ぎ板21とからなっている。
【0015】ドラムスクリーン本体18の他方端は、ア
ーム23を介して回転軸19に固定されている。ドラム
スクリーン17は、濃縮槽12内に回転軸19を水平に
して、ドラムスクリーン本体18の上部が濃縮槽12内
の低濃度汚泥22面より露出するように設けられてい
る。排水口14は、ドラムスクリーン本体18の他方端
から固定塞ぎ板21を通って濃縮槽12の側壁まで延び
ている。上述したように、排水口14は、ドラムスクリ
ーン17内の濾液16のレベルより低い位置に設けられ
ている。
【0016】24は、ドラムスクリーン17の上部外周
面に付着した濃縮汚泥25を掻き取るためのスクレーパ
ーである。スクレーパー24は、濃縮槽12内の低濃度
汚泥22面より露出したドラムスクリーン17の周面に
接触して設けられている。
【0017】26は、スクレーパー24によって掻き取
られた濃縮汚泥25を、濃縮槽12の底部に流下させる
ための汚泥流下手段である。汚泥流下手段26は、スク
レーパー24により掻き取られた濃縮汚泥25を受け入
れるためのトラフ27と、トラフ27に集められた濃縮
汚泥25を濃縮槽12の底部に流下させるための導管2
8とからなっている。
【0018】このように構成されている、この発明の汚
泥濃縮処理装置によれば、以下のようにして、汚泥が濃
縮処理される。汚泥供給口13から濃縮槽12内に供給
された低濃度汚泥22は、回転するドラムスクリーン1
7によって濾過される。濾過されることによってドラム
スクリーン17に付着した濃縮汚泥25は、連続的にス
クレーパー24によって掻き取られ、汚泥流下手段26
を通って濃縮槽12の底部に直ちに流下し、沈殿する。
このようにして、濃縮槽12の底部に沈殿した濃縮汚泥
25は、汚泥排出口15から濃縮槽12外に排出され
る。一方、濃縮槽12内の低濃度汚泥22との間の水頭
差によりドラムスクリーン17内に流入した濾液16
は、排水口14から濃縮槽12外に排水される。
【0019】上述した、この発明の汚泥濃縮処理装置に
よれば、ドラムスクリーン17の大部分が濃縮槽12内
に浸漬されているので、濾過面積が大きく取れる。従っ
て、高い汚泥濃縮処理効率が得られる。しかも、スクレ
ーパー24によって掻き取られた濃縮汚泥25は、直ち
に、濃縮槽12の底部に流下させるので、この点からも
高い汚泥濃縮処理効率が得られる。更に、ドラムスクリ
ーン17に付着した濃縮汚泥は、スクレーパー24によ
って常時、掻き取られるので、ドラムスクリーン17は
目詰まりしくく、濃縮操作を一旦停止してドラムスクリ
ーン17の洗浄操作を行うは必要ない。
【0020】濃縮槽12内での汚泥の沈殿効果をより上
げるためには、図1に示すように、ドラムスクリーン1
7の下方部の濃縮槽12を、傾斜管または傾斜板からな
る汚泥沈殿促進手段29によって仕切り、汚泥沈殿促進
手段29によって汚泥の沈殿速度を上昇させる。この場
合、汚泥供給口13は、汚泥沈殿促進手段29の直上に
設けると、汚泥沈殿効果が更に上がる。
【0021】ドラムスクリーン17の目詰まりを更に抑
制するには、図1に示すように、スクレーパー24のド
ラムスクリーン17の回転方向下流側のドラムスクリー
ン17内に洗浄手段30を設け、ドラムスクリーン17
の内側から洗浄手段30によってドラムスクリーン17
に向けて空気および水のうちの少なくとも1つを噴射し
て、ドラムスクリーン17を洗浄する。
【0022】上述した実施例は、ドラムスクリーン17
の固定塞ぎ板21に排水口14を設けたものであるが、
図4に示すように、ドラムスクリーン17の回転軸19
に多数の開口19Aを形成し、ドラムスクリーン17内
に流入した濾液16を回転軸19の開口19Aから濃縮
槽12外に排水しても良い。この場合には、ドラムスク
リーン17の両端を可動塞ぎ板20によって塞ぐことが
できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の汚泥濃
縮処理装置によれば、ドラムスクリーンの大部分が濃縮
槽内に浸漬され、且つ、ドラムスクリーンに付着した濃
縮汚泥は、濃縮槽の底部に積極的に流下されるので、高
い汚泥濃縮処理効率が得られる。しかも、ドラムスクリ
ーンに付着した濃縮汚泥は、スクレーパーによって常
時、掻き取られるので、濃縮操作を停止することなく、
ドラムスクリーンの目詰まり解消操作が行える。そし
て、汚泥濃縮処理効率は、汚泥沈殿促進手段によって更
に促進され、しかも、ドラムスクリーンの目詰まり解消
操作は、スクレーパーの下流側に設けた洗浄手段によっ
て更に確実に行える等といった有用な種々の効果がもた
らされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の汚泥濃縮処理装置を示す概略断面図
である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】この発明の汚泥濃縮処理装置の別の実施例を示
す概略断面図である。
【図5】従来技術1を示す概略断面図である。
【図6】従来技術2を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1:低濃度汚泥槽 2:濾液受槽 2A:濾液排水口 3:処理槽 4:ドラムスクリーン 5:スクリューフライト 6:汚泥排出口 7:濃縮汚泥 8:汚泥槽 9:洗浄ノズル 10:ドラムスクリーン 10A:濾液排水口 11:ピストンポンプ 12:濃縮槽 13:汚泥供給口 14:排水口 15:汚泥排出口 16:濾液 17:ドラムスクリーン 18:ドラムスクリーン本体 19:回転軸 19A:開口 20:可動塞ぎ板 21:固定塞ぎ板 22:低濃度汚泥 23:アーム 24:スクレーパー 25:濃縮汚泥 26:汚泥流下手段 27:トラフ 28:導管 29:汚泥沈殿促進手段 30:洗浄手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂井 至 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 Fターム(参考) 4D026 BA03 BB01 BC06 BC24 BC29 BD01 BD05 BE11 BF06 BF07 BF09 BF10 BF24 4D059 AA03 BE11 BE32 CB17 CB18 CB27

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汚泥供給口、排水口および汚泥排出口を
    有する、低濃度汚泥が供給される濃縮槽と、前記濃縮槽
    内に回転軸を水平にして設けられ、上部が前記濃縮槽内
    の低濃度汚泥面より露出した回転ドラムスクリーンと、
    前記ドラムスクリーンの上部外周面に付着した濃縮汚泥
    を掻き取るためのスクレーパーと、前記スクレーパーに
    よって掻き取られた濃縮汚泥を、前記濃縮槽の底部に流
    下させるための汚泥流下手段とからなり、前記排水口
    は、前記ドラムスクリーンによって濾過され、前記ドラ
    ムスクリーン内に流入した濾液の水位より下方の前記濃
    縮槽の側壁に設けられ、前記汚泥排出口は、前記濃縮槽
    の底部に設けられていることを特徴とする汚泥濃縮処理
    装置。
  2. 【請求項2】 前記濃縮槽は、汚泥沈殿促進用の傾斜管
    または傾斜板からなる汚泥沈殿促進手段によって仕切ら
    れ、前記ドラムスクリーンは、前記汚泥沈殿促進手段の
    上方部に設けられ、前記汚泥供給口は、前記汚泥沈殿促
    進手段の直上に設けられていることを特徴とする、請求
    項1記載の汚泥濃縮処理装置。
  3. 【請求項3】 前記スクレーパーの前記ドラムスクリー
    ンの回転方向下流側の前記ドラムスクリーン内に、前記
    ドラムスクリーンに向けて空気および水のうちの少なく
    とも1つを噴射して、前記ドラムスクリーンを洗浄する
    ための洗浄手段を設けたことを特徴とする、請求項1ま
    たは2記載の汚泥濃縮処理装置。
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