JP2000152657A - Rf電圧を外部負荷に供給するデバイス - Google Patents

Rf電圧を外部負荷に供給するデバイス

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JP2000152657A
JP2000152657A JP11311114A JP31111499A JP2000152657A JP 2000152657 A JP2000152657 A JP 2000152657A JP 11311114 A JP11311114 A JP 11311114A JP 31111499 A JP31111499 A JP 31111499A JP 2000152657 A JP2000152657 A JP 2000152657A
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Frank Vanerson Eric
フランク ヴァナーソン エリック
Keith Baker William
キース ベイカー ウィリアム
Sotos M Theodoulou
マイケル セオドール ソトズ
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    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40025Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation

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  • Amplifiers (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高周波数、高圧のRF信号を提供するRFド
ライバの提供。 【解決手段】 駆動周波数fvcoを有する駆動信号(1
8)を生成するための電圧制御発振器(14)を含み、
変圧器の1次側と変圧器の2次側を有する昇圧変圧器
(38i)を含み、変圧器の2次側が外部負荷(12i
と接続されており、変圧器の1次側に接続された電力ド
ライバ(36i)を含み、電力ドライバ(36i)が駆動
信号(18)に応答して変圧器の1次側を通じて電流を
引き込む、RF電圧を外部負荷に供給するデバイスによ
り、上記課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高周波数、高圧のR
F信号を生成するためのデバイスに係り、更に詳しく
は、良く定義されたエンベロープ及び制御された振幅を
有する高周波数、高圧のRF信号を提供するためのRF
ドライバに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】電子ビ
ームによる画像形成及びイオン付着印刷(プリント)の
ためのシステムでは、画像形成媒体上に電荷を付着させ
るために、多数の重複し交差する電極(フィンガとよ
ぶ)を有する数個の近接して離間されたRF電極を有す
るプリントヘッドが一般的に用いられている。高圧のR
F信号を用いてRF電極を励磁する(作動させる)こと
により、RF電極とフィンガとの交点にプラズマが形成
される。フィンガの電位により、電荷が画像形成媒体上
に付着したか否かが判断される。高圧RF信号の印加を
フィンガと電位と共に制御することにより、特定の電荷
パターンを画像形成媒体上に付着させることができる。
【0003】電荷パターンが画像形成媒体に付着される
際の正確性及び速度は、タイミングの正確性、電極を作
動させるRF信号の持続時間及び振幅にある程度依存す
る。電荷の適切な付着を確実にするため、RFドライバ
は特定範囲内の振幅を有するRF信号を特定のイオン化
期間にわたり生成しなければならない。振幅が全振幅よ
りも小さいか、または持続時間が該イオン化期間よりも
短いRF信号では、それらが寄与するイオン化(イオン
化がなされる場合)の量は不明確となる。従って、RF
信号の全振幅よりも小さい部分、即ち所望の振幅へと上
昇及び所望の振幅から下降する部分は削除または最小化
されなければならない。更に、所望の電圧への上昇及び
所望の電圧からの下降に対するRF信号のバーストを厳
密に定義することにより、バーストがより迅速に連続し
て印加されることができる。
【0004】電子ビームによる画像形成及びイオン付着
印刷のための現存するシステムでは、RF信号のバース
トを生成するために用いられるドライバは典型的には昇
圧(逓昇)変圧器の二次インダクタンス及びプリントヘ
ッドのRFラインの負荷キャパシタンスから形成される
共振回路である。変圧器の1次側は、2次側上の出力容
量を帯電させるため、まず任意の広域電流パルスで駆動
される。2次側上の出力キャパシタンスが帯電される
と、第2の共振タンク回路の振動リンギングが生成す
る。このタイプのドライバでは、最初の駆動パルスはス
タートアップ時にスクエアエンベロープにより境界づけ
られた出力を提供するために大きくなくてはならない。
次いで、後続の駆動パルスを変圧器の1次側に提供する
ために2次電圧(あるいは変換(反射)された1次電
圧)のフィードバックが用いられる。これらの駆動パル
スは共振周波数で生成し、発振を持続させるために2次
電圧との間に正確な位相関係を有する。
【0005】現存するドライバは良く定義されたエンベ
ロープ及び制御された振幅を有するRF信号を提供する
が、これらのドライバは概して、それらが用いられ得る
用途を制限する1つまたは複数の欠点を有する。このよ
うな欠点の1つは、ドライバの動作周波数が昇圧変圧器
の2次側のインダクタンス及びRF電極のキャパシタン
スにのみならず、フィードバックネットワーク及び関連
する制御ロジックを通じた信号遅延にも依存する点であ
る。フィードバックネットワーク及び制御ロジックを通
じた、しばしば大きい累積遅延により、特により高い周
波数で動作する設計の場合、共振付近での確実な動作が
困難となる。
【0006】現存するRFドライバに関連したもう一つ
の欠点は、昇圧変圧器の設計である。昇圧変圧器は、所
望の動作周波数での共振を確実にするために選択される
(典型的には小さい)2次インダクタンスを維持する一
方で高圧出力信号を提供するよう設計される。2次イン
ダクタンスを設定するために変圧器のコアに必要とされ
る大きな空隙のために、大きな漏れ(リーク)インダク
タンスが生じる。この漏れインダクタンスは1次電流が
切り換えられる際にドライバ内の寄生発振を増加させ、
EMIの問題を起こし、フィードバック回路の設計を複
雑化する。この欠点は、より大きい容量性負荷、より高
い動作周波数という要求(傾向)により増大される。よ
り大きい容量性負荷により、従来の変圧器の設計が困難
になる。
【0007】米国特許第4,841,313号は、RF
電力を外部負荷に供給するためのRF駆動ネットワーク
を開示している。このRF駆動ネットワークは、駆動ラ
インからゼロクロスのフィードバック信号を発信する電
力のワンショットにより供給される電流増幅器への電圧
を開示している。
【0008】米国特許第5,142,248号は、RF
電圧を容量性負荷に供給するための多数の個別にアドレ
ス可能な発振器のステージを有する発振回路を開示して
いる。各ステージには電力ドライバ、変圧器及びクエン
チ回路が含まれる。ステージはAC電流の初期パルスを
変圧器の1次側を通じて供給することにより活性化され
る。変圧器の各々に接続された共通のフィードバック回
路は、変圧器の1次側を通じて電流の負のゼロクロスオ
ーバーを検出し、ドライバの動作を維持する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの態様によ
ると、外部負荷にRF信号を供給するためのRFドライ
バが提供される。このデバイスは、発振器の制御信号に
より制御される周波数fvcoを有する駆動信号を生成す
るために電圧制御発振器(VCO)を用いる。駆動パル
スは外部負荷と接続されたRFドライバのステージに向
けられる。RFドライバのステージは、受け取った駆動
信号に応答してRF信号バーストを生成する。RFドラ
イバのステージと外部負荷との間に接続された変流器
は、RFドライバのステージ内の電流を検出し、検出し
た電流と同じ位相の基準電流を生成する。位相検出器は
基準電流を駆動信号とともに受け取り、駆動信号に対す
るRFドライバのステージ内の電流の位相の規準(メジ
ャー)を提供する位相検出信号を生成する。位相検出信
号はコントローラへ接続され(コントローラにインプッ
トされ)フィードバック信号として用いられ発振器の周
波数を駆動する発振器の制御信号は所望の値に調整され
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、本発明に従っ
た多出力、高周波数のRFドライバ5のブロック図が示
されている。多出力RFドライバでは、各々の出力に対
して独特な回路素子をRFドライバのステージとよぶ。
RFドライバ5は、101から10NまでのN個の独立し
たRFドライバのステージ10を有してなる。本明細書
を通じて、RFドライバのステージ10iとして識別さ
れる各RFドライバのステージはそれぞれ関連する外部
の容量性負荷12iと接続されており、イネーブル(可
能状態)の場合にその負荷にRF信号バーストを供給す
る。
【0011】RFドライバ5は、デコーダ20への駆動
信号18を生成するためにパルス幅変調器(PWM)1
6と接続された電圧制御発振器14を用いる。コントロ
ーラ22は特定のRFドライバのステージ10iを選択
し、デコーダ20と接続された(デコーダ20にインプ
ットする(以下、同様な表現をする場合がある))アド
レス信号24を生成することにより、RFバーストが生
成される。アドレス信号24及びイネーブル信号(enabl
e signal)26に応答して、デコーダ20はアドレスが
アドレス信号24と対応するRFドライバのステージ1
iに駆動信号18を接続する。デコーダ20からの駆
動信号18に応答して、RFドライバのステージ10i
はRF信号バーストをその関連する負荷12iに供給す
る。変流器28、位相検出器30及び積分器32を含ん
でなる共有フィードバックネットワークは、発振器14
の周波数とイネーブルのRFドライバのステージ10i
及びそれに関連する負荷12iによって定義される回路
の共鳴周波数との差の規準(メジャー)をコントローラ
22に提供する。コントローラ22は周波数の差を用い
て、発振器の周波数が共振周波数と等しくなるように発
振器14を駆動する。
【0012】更に詳細には、電圧制御発振器(VCO)
14はコントローラ22により生成された制御信号34
に応答して発振器出力を生成する。発振器の出力周波数
(f vco)は制御信号34の値により決定され、発振器
に接続された制御信号34の値を調整することにより正
確に制御されることができる。発振器の出力は、発振器
の出力のデューティサイクルを変化させてVCO14の
出力周波数(fvco)に依存しない正確に制御されるパ
ルス幅を有する駆動信号を生成するパルス幅変調器16
に接続される。即ち、変調器16は、変調器16により
決定される制御されたパルス幅を有する発振器の出力と
等しい周波数(fvco)を有する一連の駆動パルスから
なる駆動信号18を生成する。
【0013】当業者には、変調器16は、VCO14の
出力のデューティサイクルを変化させ、周波数
(fvco)に依存しない制御されたパルス幅を有する駆
動信号を生成するが、変調器は所望の動作周波数の範囲
に合わせて調整されるべきであることを認識されたい。
変調器16は一定のパルス幅を有する駆動信号を生成す
るように前もって設定されることができ、あるいは外部
からの制御信号に応答してパルス幅を動的に変えること
ができる。パルス幅変調器16により生成される駆動信
号18はデコーダ20に接続され、また位相検出器30
及びコントローラ22にも接続される。
【0014】アドレスデコーダ20は変調器16から駆
動信号18を受け取り、コントローラ22からのアドレ
ス信号24及びイネーブル信号26に応答して、選択さ
れたRFドライバのステージ10iに駆動信号を伝える
よう動作する。デコーダ20に供給されるアドレス信号
24はN個のRFドライバのステージの各々を個別に識
別するのに十分なビット数を有する。デコーダ20はア
ドレス信号24に応答し、駆動信号18を選択された
(即ち、アドレスされた)RFドライバのステージに接
続する。デコーダ20はイネーブル信号26に応答し、
イネーブル信号が活性化されているとき(アクティブな
とき)、デコーダが駆動信号を選択されたRFドライバ
のステージにのみ伝えるよう駆動信号18をゲートする
(コントロールする)。
【0015】RFドライバのステージ10iは駆動信号
18に応答してRF信号バーストをその関連する外部負
荷12iに供給する。RF信号バーストを生成するため
に、各RFドライバのステージ10iは電力ドライバ3
i、昇圧変圧器38i及び共振インダクタ40iを用い
る。昇圧変圧器38iの1次側と接続された電力ドライ
バ36iは制御された電流パスを変圧器を通じて提供す
る。変圧器38iの2次側と接続された共振インダクタ
40iは、所望の動作周波数で外部負荷12iと共振する
制御されたインダクタンスを2次側において提供する。
更に変圧器38iの2次側と接続された外部負荷12
iは、負荷キャパシタンス及び変圧器の2次側及び共振
インダクタの並列の等価インダクタンスによって定義さ
れる共振周波数fresを有する回路を形成する。共振イ
ンダクタ40iが含まれることにより、昇圧変圧器38i
が、所望の動作周波数で外部負荷と発振することを確実
とする制御されたインダクタンスを維持しながら、漏れ
が少なく、高度に磁化したインダクタンス変圧器を含む
ことが可能となる。
【0016】駆動信号が電力ドライバまたは2次側のフ
ィードバック信号から得られる従来技術の自己発振式ド
ライバとは異なり、本発明は自励発振器の出力である駆
動信号18を用いる。前述したように、駆動信号18は
一連の駆動パルスを含んでなる。電力ドライバ36i
これらの駆動パルスに応答し、受け取った駆動パルス毎
に昇圧変圧器38iの1次側を通じて電流を引き込む。
有効な動作のため、駆動パルス(駆動信号18)の周波
数fvcoは、変圧器38iの1次側を通じて引き込まれた
電流が共振回路の固有振動を強化するよう、共振周波数
resと整合されなくてはならない。
【0017】ドライバネットワーク5は各々の外部負荷
から変流器28を介してそれぞれのRFドライバのステ
ージへの共通のリターン経路を含む。変流器28は共振
2次側内の全ての共振電流を検出し、共振電流と位相を
同じくする基準電流を生成する。共振インダクタ40i
及び変圧器38iの2次側内の電流は実質上同じ位相で
あり(共振インダクタ40i及び変圧器38iの2次側の
有限抵抗要素によって小さい位相差しか生じない)、ま
た全共振電流の大部分が値の小さい共振インダクタを通
じて流れることを認識されたい。従って、変流器28に
よって生成された基準電流は共振インダクタ40iにお
いて正確な規準の電流を供給する。
【0018】位相検出器30は変流器28により生成さ
れた基準電流を連続した駆動パルス18とともに受け取
り、共振インダクタ40i内の電流のための位相検出信
号を生成する。位相検出信号は、駆動パルスがRFドラ
イバのステージ10iに与えられる間、共振インダクタ
40i内の電流の位相の規準を提供する。位相検出信号
は積分器32と接続され、ここで検出信号が積分されデ
ジタル位相誤差値に変換される。デジタル位相誤差値は
コントローラ22に送られ、コントローラ22はこの値
を制御信号34の値を調整するためのフィードバック信
号として用いて、VCO周波数fvcoを共振周波数fres
と等しくなるようにする。
【0019】コントローラ22は、アドレス信号24と
イネーブル信号26とともに、発振器の制御信号34を
VCO14に向け、外部負荷への高圧RF信号のバース
トの印加を制御できるようにする。例えば、電子ビーム
画像形成において、ドライバネットワーク5は、プリン
トヘッド内の各RF電極が1つの外部負荷12iを有す
るように、プリントヘッドと接続される。この構成で
は、コントローラ22は、特定の電荷が画像形成媒体上
に付着されるよう、RF電極への高圧RF信号のバース
トの印加を制御する。特定のRFドライバのステージ1
iのための個別のアドレス信号を正確な時間に適切な
期間繰り返し生成することにより、所望の潜像を形成す
るための特定の電荷パターンを生成することができる。
【0020】生成されるべき各RF信号のバースト毎
に、コントローラ22は、特定のRFドライバのステー
ジ10i毎のアドレス信号24及びイネーブル信号26
を生成し、更に電圧制御発振器14に制御信号34を供
給する。コントローラ22は、生成された新しいアドレ
ス信号24毎に、アドレスされた特定のRFドライバの
ステージ10iと関連された基準制御信号値に制御信号
34をリセットする。コントローラ22は、リセットさ
れた制御信号34をVCO14に、アドレス信号24を
デコーダ20に供給する。次いでコントローラ22はイ
ネーブル信号26を活性化させ、デコーダ20を通過す
る駆動パルス数の計数を開始する。イネーブル信号26
は、電荷を画像形成媒体上に付着させるのに必要な駆動
パルス数の計数中は、活性化された状態にある。
【0021】イネーブル信号26をデコーダ20に与え
る間、制御信号34の値は積分器32からの位相誤差値
に応答してfvcoがfresと等しくなるようにコントロー
ラ22により制御される。画像形成媒体上に電荷を付着
させるのに必要な数の駆動パルスがデコーダ20を通過
すると、コントローラ22がイネーブル信号26を除去
(不活性化)する。アドレスデコーダ20からイネーブ
ル信号26を除去する際、コントローラ22は、VCO
14を駆動する制御信号34の現在の値を用いて、現在
アドレスされているRFドライバのステージ10iと関
連された基準制御信号値を更新する。基準制御信号値を
前述した方法で維持することにより、コントローラ22
はVCO周波数fvcoが電極の共振周波数fresと等しい
かもしくはVCO周波数fvcoが即座に共振周波数fres
と等しくされることを確実とし、これにより有効な動作
を維持し、所望の動作電圧への急速な上昇を提供する。
【0022】当業者には自明であるように、制御信号3
4の値を調整するために他の方法も用いられ得る。例え
ば、コントローラ22はRFバーストの毎サイクル後で
なくxサイクル後に制御信号34を更新してもよい。ま
た、コントローラ22は制御信号34を全く更新せず、
RFバーストの後に、そのドライバにより生成される次
のRFバーストがより最適な周波数となるよう、基準制
御信号値のみを更新してもよい。
【0023】コントローラ22などの、一般的なまたは
汎用マイクロプロセッサのためのソフトウエアの指示に
従って画像形成制御機能及びロジックをプログラムし実
行することはよく知られている。このような制御は種々
の既知の特許及び商業製品より明らかである。当然なが
らプログラミングまたはソフトウエアは、特定の機能、
ソフトウエアのタイプ及びマイクロプロセッサまたは用
いられる他のコンピュータシステムに大いに依存する
が、ソフトウエアとコンピュータ技術における一般的な
知識とともに、機能上の記述、一般的な機能の従来の知
識に利用することができ、また不都合な実験を行うこと
なくそれらから容易にプログラムされ得る。あるいは、
開示されるシステムは、標準的なロジック回路を用い
て、もしくはフィールドプログラマブルゲートアレイ
(FPGAs)またはカスタムVLSI設計を用いる単
一のチップを用いて、部分的にあるいは全体的にハード
ウエアで実行されてもよい。
【0024】図2を参照すると、本発明での使用に適し
たRFドライバのステージ10iの一実施形態の略図が
示されている。図2のRFドライバのステージでは、電
力ドライバ36iはMOS電界効果トランジスタ(MO
SFET:metal oxide semiconductor FET)42と結合
された共通ソースのゲートに接続されたMOSFETド
ライバ41を含む。MOSFET42のドレインは変圧
器38iの1次側に接続され、変圧器38iの1次側にダ
イオード44ならびに過渡電圧抑制器46及び48が接
続されている。MOSFETドライバ41は、増幅器入
力で受け取った駆動パルス18に応答して、MOSFE
T42のゲートを制御するのに十分な出力電圧を生成す
るレベル転移器(トランスレータ)として動作する。受
け取った各駆動パルス毎に、MOSFETドライバ41
は電流のシンクとして動作するMOSFET42をオン
にし、変圧器38iの1次側を通じて電流を引き込む。
過渡電圧抑制器46及び48は、変圧器の漏れインダク
タンスの応答または過渡(電圧)によってMOSFET
42のドレインにおいて大電圧が生成した場合に過電圧
保護を提供する。ダイオード44は過渡電圧抑制器46
及び48に直列に追加され、MOSFET42が導通し
ている際過渡電圧抑制器46及び48を通じて直接流れ
る電流を阻止し、一方、MOSFET42のドレインの
電圧が供給電圧を超えて正常に上昇した場合、最初の波
形(primary waveform)のデッドビート(deadbeat portio
n)の間過電圧保護を提供する。MOSFET42のスプ
リアス発振を防止するために抵抗器50が含まれる。ト
ランスコンダクタンスをステージする正常化ステージを
促進する抵抗器52がMOSFET42のソースに接続
される。
【0025】上述したように、共振インダクタ40i
変圧器38iの2次側と接続されており、所望の動作周
波数で外部負荷12iと共振するよう選択されたインダ
クタンスを有する。共振インダクタ40iはRFドライ
バのステージの適切な動作に対し必須のものではない
が、共振インダクタ40iを使用することにより、RF
ドライバのステージは昇圧変圧器38iの設計に重大な
制約を課すことなく所望の周波数での共振を確実にする
ために必要なインダクタンスを得ることができる。特
に、共振インダクタ40iを含むことにより、小さい共
振インダクタンスと2次側の1次側に対する大きい巻数
比との2つのデザインゴールを結びつける必要はない。
変圧器38iは、小さい漏れインダクタンス要求に適応
する、大きい2次側のインダクタンスを有し大きい巻数
比を有するよう設計されている。従って、共振インダク
タ40iは、共振インダクタと変圧器の2次側との並列
インダクタンスが所要の共振インダクタンスと等しくな
るよう十分に小さくなっている。
【0026】図3では、電力ドライバ36i、昇圧変圧
器38i、変圧器60及びクエンチング回路65を含ん
でなるRFドライバのステージの第2の実施形態の略図
が示されている。図3のRFドライバのステージでは、
電力ドライバ36i及び昇圧変圧器38iは図2に示した
RFドライバのステージのものと同様であり、変圧器6
0は共振インダクタとして機能する。変圧器60の巻数
比は変圧器38iの巻数比と略逆であるが、変圧器38i
と異なり、変圧器60は主エネルギー伝達要素として用
いられないため、漏れインダクタンスを綿密に制御する
必要がない。変圧器60の1次側62は昇圧変圧器38
iの2次側と接続され、共振インダクタとして機能し、
制御されたインダクタンスを昇圧変圧器38iの2次側
に提供する。1次側62のインダクタンスは所望の動作
周波数で外部負荷12iと共振するよう選択される。
【0027】変圧器60の2次側64はクエンチング回
路65と接続されている。クエンチング回路65はMO
SFET66、ダイオード68及び抵抗器70、72に
接続された共通ソースを含む。MOSFET66のドレ
インは変圧器60の2次側64にダイオード68及び抵
抗器70と直列に接続されている。クエンチ信号74は
抵抗器72を介してMOSFET66のゲートに供給さ
れる。RFドライバのステージが駆動パルス18を受け
取っている間はクエンチ信号74は存在せず、MOSF
ET66はオフである。ダイオード68はMOSFET
66の内的ダイオードを通じた電流の伝導を阻止する。
MOSFET66がオフであるとき、電圧は2次側64
で形成されることができ、1次側62がインダクタとし
て機能する。RFドライバのステージが駆動信号18を
受け取っていない場合、クエンチ信号74はMOSFE
T66のゲートに存在し、MOSFETをオンにする。
クエンチ信号74がMOSFET66をオンにすると、
グランドへの経路が2次側に形成され、この経路が1次
側62が電圧の電位を維持することを防ぐ。従ってクエ
ンチング回路65は、ダイオード68が導電するハーフ
サイクルの間、変圧器60のRF信号が抵抗器70内で
のエネルギー放散により急速に減衰することに備える。
これはRF信号バーストの急速な終結につながる。更に
クエンチング回路65は、他の駆動負荷との容量結合に
より共振タンクに導入されたあらゆるエネルギーを放散
させることにより負荷間の混信の影響を減じる。
【0028】図4を参照すると、変流器28、位相検出
器30及びの積分器32の機能が1つのフィードバック
回路に組み込まれたゲート積分器76の略図が示されて
いる。上述したように、RFドライバのステージに与え
られる連続した駆動パルス18は共振インダクタ40i
(または変圧器の1次側62)の位相と相関していなく
てはならない。駆動パルスの周波数fvcoが共振周波数
resと整合している場合、駆動パルスをRFドライバ
のステージに与える間、共振インダクタ40i内の電流
はゼロを通過する。RFドライバのステージを駆動する
パルスは共振インダクタ40i内の電流のゼロクロスに
関し対称的であることが理想的である。電流がゼロを通
過した時期を確認することにより、fvcoをfresに対し
て駆動することのできる位相誤差が得られる。ゲート積
分器76は共振電流を監視し、駆動パルスを与える間共
振インダクタ中の電流がゼロを通過した点に対応する出
力値を生成する。
【0029】図3及び図4を参照すると、変流器28
は、共振インダクタ40i(変圧器の1次側62)と昇
圧変圧器38iの2次側と直列に、RFドライバのステ
ージ10iと接続されている。変流器28は共振インダ
クタ40i内の電流を検出し、共振インダクタ内の電流
と位相を同じくする基準電流を生成する。抵抗器80は
変圧器28と接続され、抵抗器82及びダイオード8
4、86とともに動作して、MOSFET88のソース
で基準電流の位相とつりあった位相検出電圧を生成す
る。
【0030】MOSFET88は、増幅器90への入力
におけるスイッチとして機能し、位相検出電圧の増幅器
への印加を制御する。駆動パルス18はMOSFET8
8のゲートに接続されている。駆動パルス18に応答し
てMOSFET88をオンにすることにより、MOSF
ET88のソースにおける電圧は増幅器90に接続され
る。駆動パルスがMOSFET88のゲートから除去さ
れると、MOSFETがオフとなり、位相検出電圧は増
幅器90への入力から取り除かれる。
【0031】駆動パルスによりMOSFET88を活性
化させることにより、駆動パルスをRFドライバのステ
ージに与えている間のみ共振インダクタ内の電流の位相
が「サンプル」されるよう位相検出電圧が供給される。
MOSFET88のゲートを制御する駆動パルス18が
変調器16(図1参照)の出力から直接とり出される
と、アドレスデコーダ20及び電力ドライバ36iと関
連された伝搬遅延を考慮しなければならない。伝搬遅延
は、変圧器38iへのパルスの到着及び共振インダクタ
を通過する電流を遅らせる。これに対する対策として、
MOSFET88のゲートを制御する駆動パルスをMO
SFETドライバ41(図2または図3参照)の出力か
らとることができる。更に、MOSFETドライバ41
からの駆動パルスを用いてMOSFET88のゲートを
制御することにより、MOSFET88をオンにするの
に必要とされる適切な電圧の存在を確実にする。
【0032】増幅器90及びコンデンサ91は組み合わ
され、受け取った位相検出電圧信号を積分して入力電圧
の積分値と比例する出力電圧を供給する積分器を形成す
る。サンプルされた電流に応答して生成された位相検出
電圧信号を積分することにより、駆動パルスを与えてい
るとき共振インダクタ40i(1次側62)中の電流が
ゼロを通過した時期を示す値が得られる。例えば、駆動
パルスは共振インダクタ40iの電流のゼロクロスの近
傍に集中していることが理想的であることを想起する
と、インダクタ電流が予測通りにゼロを通過する場合、
位相検出電圧の積分値はゼロとなる。しかしながら、電
流が予測よりも早くゼロを通過すると、フィードバック
電圧を積分することによって、予測したゼロクロスから
のオフセットの程度に比例した大きさの負の値が生成さ
れる。
【0033】増幅器90の出力は、アナログ出力をコン
トローラ22と接続されたデジタル位相誤差値に変換す
るアナログ/デジタル変換器(A/D)92と接続され
る。MOSFET94及びFET96を含むリセット回
路は、増幅器90と接続され、増幅器リセットパルス9
8を受け取ると増幅器入力における電圧信号を各駆動パ
ルス18の前にゼロにリセットする。
【0034】RFドライバのステージが図3に示した実
施形態を含み、また変流器28、位相検出器30及び積
分器32の機能が図4のゲート積分器に組み込まれてい
ると仮定すると、図1のドライバネットワーク5の動作
は例えばRFドライバのステージ102のような特定の
RFドライバのステージのためのアドレス信号24を生
成し、RFドライバのステージ102と関連された最初
の制御信号34を電圧制御発振器14に供給することに
より開始される。図3に示した実施形態を含むRFドラ
イバのステージでは、コントローラ22は更にこれらの
ドライバにおける混信を抑制するために残りのRFドラ
イバのステージの各々に与えられるクエンチ信号(図示
せず)を生成する。次いでコントローラ22はイネーブ
ル信号26をアドレスデコーダ20に供給する。
【0035】制御信号34に応答して、VCO14は周
波数fvcoを有する発振信号を生成する。発振信号はパ
ルス幅変調器16に送られ、パルス幅変調器16は制御
されたデューティサイクルを有する連続した駆動パルス
を含む駆動信号18を生成する。デコーダ20は変調器
16から駆動信号18を受け取り、イネーブル信号26
が活性である間に連続した駆動パルスをアドレスされた
RFドライバのステージ102に向ける。
【0036】RFドライバのステージ102はMOSF
ETドライバ41の入力において駆動パルス18を受け
取る。受け取った駆動パルス毎に、MOSFETドライ
バ41はMOSFET42をオンにする出力電圧を生成
する。MOSFET42は駆動パルスの持続時間と等し
い時間にわたりオンにされる。オンにされている間、M
OSFET42は変圧器382の1次側を通じて電流を
引き込み、外部負荷122は所望の動作周波数で変圧器
60の1次側62と共振を開始する。
【0037】RFドライバのステージは電荷の付着に必
要な数のパルスがデコーダにより受け取られるまでデコ
ーダ20からの駆動パルスの受取りを続ける。この時間
において、ゲート積分器76はfvcoがfresと等しくな
るように制御信号34を制御するために用いられるデジ
タル位相誤差値をコントローラ22に供給する。ゲート
積分器は1次側62内の電流をサンプルし、1次側62
中の共振電流の位相とつりあう位相検出電圧信号を生成
する。電力ドライバ362により受け取られた各駆動パ
ルス毎に、ゲート積分器は位相検出電圧信号を積分し、
入力電圧信号の積分値に比例する出力電圧を供給する。
出力電圧は、アナログ出力電圧をコントローラ22と接
続されたデジタル位相誤差値に変換するためのアナログ
/デジタル変換器に接続される。
【0038】電荷の付着に必要とされる時間の経過(駆
動パルス数の計数により決定される)後、コントローラ
22はイネーブル信号をデコーダ20から除去し、RF
信号を直ちに放散させるクエンチ信号をRFドライバの
ステージ102に与える。イネーブル信号26をアドレ
スデコーダ20から除去すると、コントローラ22はV
CO14を駆動する制御信号34の電流値を用いて、R
Fドライバのステージ102と関連する基準制御信号値
を更新する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従った多出力、高周波数のRFドライ
バネットワークを示すブロック図である。
【図2】本発明での使用に適したRFドライバのステー
ジの一実施形態を示す図である。
【図3】本発明での使用に適したRFドライバのステー
ジの第2の実施形態の略図である。
【図4】本発明での使用に適したゲート積分器のフィー
ドバック回路の一実施形態を示す図である。
【符号の説明】 高周波数RFドライバ 10 RFドライバのステージ 18 駆動信号 22 コントローラ 24 アドレス信号 26 イネーブル信号
フロントページの続き (72)発明者 ウィリアム キース ベイカー カナダ国 エル0エヌ 1ビー0 オンタ リオ州 ベルファウンテン ミシソーガ ロード 17241 (72)発明者 ソトズ マイケル セオドール カナダ国 エル6エス 1シー3 オンタ リオ州 ブラメーラ グリーンマウント ロード 23

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 RF電圧を外部負荷に供給するデバイス
    であって、 駆動周波数を有する駆動信号を生成する電圧制御発振器
    と、 変圧器の1次側と変圧器の2次側を有する昇圧変圧器で
    あり、変圧器の2次側が前記外部負荷と接続されている
    昇圧変圧器と、 前記変圧器の1次側に接続された電力ドライバであり、
    前記電力ドライバが前記駆動信号に応答して変圧器の1
    次側を通じて電流を引き込む、電力ドライバと、を含む
    ことを特徴とする、 RF電圧を外部負荷に供給するデバイス。
  2. 【請求項2】 変圧器の2次側に接続された共振インダ
    クタンスを更に含み、前記共振インダクタンス、外部負
    荷及び変圧器の2次側が共振回路を形成することを特徴
    とする、請求項1記載のデバイス。
  3. 【請求項3】 前記共振回路に接続された変流器であ
    り、前記共振回路内の電流をサンプルする変流器と、 前記変流器に接続された位相検出器であり、サンプルさ
    れた電流の位相とつりあった位相検出電圧を生成する位
    相検出器と、を更に含むことを特徴とする、請求項2記
    載のデバイス。
JP11311114A 1998-11-06 1999-11-01 Rf電圧を外部負荷に供給するデバイス Withdrawn JP2000152657A (ja)

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