JP2000152542A - モータ - Google Patents

モータ

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JP2000152542A
JP2000152542A JP10314682A JP31468298A JP2000152542A JP 2000152542 A JP2000152542 A JP 2000152542A JP 10314682 A JP10314682 A JP 10314682A JP 31468298 A JP31468298 A JP 31468298A JP 2000152542 A JP2000152542 A JP 2000152542A
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JP
Japan
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magnet
rotor
motor
stator
sensor
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Withdrawn
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JP10314682A
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English (en)
Inventor
Takashi Kayama
俊 香山
Atsushi Kawamoto
淳 川本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Sony Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Sony Corp
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  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、組立が容易で、部品コストが低減
でき、多極着磁のコストも低減できるモータを提供する
こと。 【解決手段】 巻線コイルとセンサ18とを備えるステ
ータ部11と、この巻線コイル17に対向するように配
置された第1のマグネットと、上記センサに対向するよ
うに配置された第2のマグネットとを備えるロータ部2
0と、を含むモータにおいて、上記第1のマグネット2
4及び上記第2のマグネット25がボンド磁石により形
成されていることを特徴とするモータ10。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばコンパクト
ディスク(CD)やCD−ROM等の光ディスクを回転
駆動するために使用されるモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このようなモータは、例えば図1
2に示すように構成されている。図12において、モー
タ1は、固定配置されたステータ部2と、ステータ部2
に対して回転可能に配置されているロータ部3等とから
構成されている。
【0003】このステータ部2は、ステータ基板2a
と、ステータ基板2aに取り付けられた軸受2bと、こ
の軸受2bに対して軸受ハウジング2cを介して、図に
おいて上方に取り付けられた軸受2d及びスラスト受け
2eとを有している。また、このステータ部2には、上
記軸受2bを円周方向に包囲するように、且つ、ステー
タ基板2aの図において下部に固定配置された巻線コイ
ル2fを有している。さらに、このステータ部2には、
後述するロータ部3のFGマグネット3eにラジアル方
向(図において横方向)の外側から対向するようにステ
ータ基板2aの図において下部に取り付けられた磁気セ
ンサ2gが設けられている。
【0004】これに対して、ロータ部3には、上記ステ
ータ部2の軸受2b及び2dにより回転可能に保持され
た回転軸3aが設けられている。また、このロータ部3
には、この回転軸3aに対して保持部3bを介して取り
付けられ、且つ上記巻線コイル2fに対して図面にて下
方から対向する円板状のロータヨーク3cが備えられて
いる。このロータヨーク3cの上面には、ロータマグネ
ット3dが取り付けられ、ロータヨーク3cの外側に
は、FGマグネット3eが取り付けられている。この場
合、上記回転軸3aは、上記軸受2b及び2dにより回
転可能に支持されると共に、上端がスラスト受け2eに
より支持されることにより、上方への脱落が防止される
ようになっている。
【0005】このように構成されたモータ1によれば、
巻線コイル2fに適宜に通電されることにより、巻線コ
イル2fに発生する磁界が、ロータ部3のロータマグネ
ット3d及びロータヨーク3cによる磁界と相互に作用
して、ロータ部3が回転駆動されることになる。
【0006】その際、ロータ部3の回転に伴って、FG
マグネット3eも回転軸3aの周りに回転することにな
り、その磁界が、FGマグネット3eに対向してステー
タ基板2aに配設された磁気センサ2gにより検出され
ることにより、ロータ部3の回転の検出、所謂FG検出
が行なわれるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成されたモータ1においては、ロータ部3は、保
持部3bに取り付けられたロータヨーク3c,ロータマ
グネット3d及びFGマグネット3eから構成されてい
るため、部品コスト及び組立コストが高くなってしまう
と共に、組立の際に、ロータマグネット3dが割れてし
まったり、また組立後においても、ロータマグネット3
dの割れ不良が発生するという問題があった。
【0008】また、FGマグネット3eは、円周方向に
沿ってS極,N極交互に着磁されることから、材料がフ
ェライト系のプラスチックマグネットに限定されてしま
うと共に、FGマグネットの着磁には、高価な多極着磁
ヨークが必要であり、設備コストが高くなってしまうと
共に、着磁に要する時間が長くなってしまうという問題
があった。
【0009】本発明は、以上の点に鑑み、組立が容易
で、部品コストが低減でき、多極着磁のコストも低減で
きるモータを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、巻線コイルとセンサとを備えるステータ部と、こ
の巻線コイルに対向するように配置された第1のマグネ
ットと、上記センサに対向するように配置された第2の
マグネットとを備えるロータ部と、を含むモータにおい
て、上記第1のマグネット及び上記第2のマグネットが
ボンド磁石により形成されていることを特徴とするモー
タにより、達成される。
【0011】上記構成によれば、上記第1のマグネット
及び第2のマグネットが、ボンド磁石により成形されて
いることから、部品点数が削減され、部品コスト及び組
立コストが低減され得ることになり、小型化が可能にな
ると共に、マグネット割れの発生が低減されることか
ら、信頼性が向上することになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図1乃至図11を参照しながら、詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例で
あるから、技術的に好ましい種々の限定が付されている
が、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を
限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られる
ものではない。
【0013】図1乃至図3は、本発明によるモータの第
1の実施形態を示している。図1において、モータ10
は、固定配置されたステータ部11と、ステータ部11
に対して回転可能に支持されたロータ部20とから構成
されている。
【0014】このステータ部11は、ステータ基板12
と、ステータ基板12に取り付けられた軸受13と、こ
の軸受13に対して軸受ハウジング14を介して上方に
取り付けられた軸受15及びスラスト受け16とを有し
ている。また、このステータ部11は、上記軸受13を
円周方向に包囲するようにステータ基板12の下面に固
定配置された巻線コイル17と、後述するロータ部20
のFGマグネット25に対してスラスト方向(図におい
て縦方向)に対向するようにステータ基板12上に取り
付けられた磁気センサ18と、を含んでいる。
【0015】これに対して、ロータ部20は、ステータ
部11の軸受13,15により回転可能に保持された回
転軸21を有している。そして、このロータ部20は、
この回転軸21に対して圧入等により取り付けられ、且
つ上記巻線コイル17に対してスラスト方向に対向する
第1のマグネットであるロータマグネット24及びFG
マグネット25を含むロにータ本体22をも有してい
る。さらに、ロータ部20は、上記ステータ基板12に
スラスト方向に対向するように設けられた円板状のロー
タヨーク23を上記ロータ本体22に有している。この
場合、上記回転軸21は、上記ステータ部11の軸受1
3,15内で回転可能に支持されると共に、上端が上記
ステータ部11のスラスト受け16により支持される、
このため、この回転軸21の上方への脱落が防止されて
いる。
【0016】以上の構成は、図12に示した従来のモー
タ1とほぼ同様の構成であるが、本実施の形態に係るモ
ータ10においては、ロータ本体22のロータマグネッ
ト24、FGマグネット25及び保持部26が、ボンド
磁石により、例えば一体成形されている。これにより、
従来のモータ1における保持部3b,ロータマグネット
3d及びFGマグネット3eが、ボンド磁石により、一
体に構成されることになる。ここで、ボンド磁石は、例
えば希土類コバルト磁石の一種であって、SmCo5 等
の粉末材をプラスチック等で固化させたものである。さ
らに、磁気センサ18は、例えば磁気抵抗素子(MR素
子)であって、従来のようなモールド部分やハンダ付け
用端子を備えずに、ステータ基板12の表面(図示の場
合、下面)に直接に実装されている。
【0017】ここで、上記FGマグネット25には、例
えば図2または図3に示すように、その外縁に沿って凹
凸形状が設けられている。即ち、図2に示すように、F
Gマグネット25の外縁であって、且つ、ステータ基板
12に対向する面に、スラスト方向の凹凸形状25aが
設けられている。また、これに限らず、図3に示すよう
に、FGマグネット25の付近にて、ロータヨーク23
が、その外縁にラジアル方向の凹凸形状23aを備えて
いる場合であっても良い。
【0018】このように凹凸形状をFGマグネット25
又はロータヨーク23に設けると、FGマグネット25
またはロータヨーク23の凹凸形状により体積変化が生
じるため、FGマグネット25の例えば外縁に沿って、
磁界が多極着磁の場合と同様に変化することなる。従っ
て、FGマグネット25は、概略的には、図4に示すよ
うにスラスト方向に、あるいは図6に示すようにラジア
ル方向に着磁されればよいことになる。図4に示すスラ
スト方向の着磁は、例えば図5に示すように、複数個の
ワーク30を円筒状の軸方向に長い着磁用コイル31内
に収容して、コイル31に通電を行なうことにより、行
なわれる。この場合、多数のワーク30が同時に着磁さ
れ得ることになり、生産効率が向上することになる。ま
た、図6に示すラジアル方向の着磁は、例えば図7に示
すように、ワーク30に対して、上下に二つの着磁用コ
イル32,33を配設して、各コイル32,33に対し
て互いに逆向きに通電を行なうことにより、行なわれ
る。
【0019】ここで、例えば住友金属鉱山株式会社のS
FN射出成形ボンド磁石を使用して、外径25mm,凹
凸形状の数(FG歯数)260歯のFGマグネットにつ
いて、シュミュレーションを行なったところ、図8のグ
ラフに示すような結果が得られた。即ち、図8におい
て、曲線Aで示すラジアル方向の磁場特性と、曲線Bで
示すスラスト方向の磁場特性によれば、ラジアル方向及
びスラスト方向に関して、十分な出力が得られることが
確認された。
【0020】本実施の形態に係るモータ10は、以上の
ように構成されており、巻線コイル17に適宜に通電さ
れることにより、巻線コイル17に発生する磁界が、ロ
ータ部20のロータ本体23のロータマグネット24及
びロータヨーク23による磁界と相互に作用して、ロー
タ部20が回転駆動されることになる。その際、ロータ
部20の回転に伴って、FGマグネット25も回転軸2
1の周りに回転することになり、その磁界が、FGマグ
ネット25に対向してステータ基板12に配設された磁
気センサ18により検出されることにより、ロータ部2
0の回転の検出、所謂FG検出が行なわれる。
【0021】この場合、ボンド磁石により、ロータマグ
ネット24及びFGマグネット25が保持部26と一体
に形成されていることから、図12に示した従来のモー
タ1に比較して、部品点数が少なくて済み、部品コスト
及び組立コストが低減され得ると共に、小型化が容易に
行なわれることになる。また、ロータマグネット24割
れの発生も低減されるため、モータ10の信頼性も向上
することになる。また、磁気センサ18が、ロータ部2
0のFGマグネット25に対してスラスト方向に対向す
るように、ステータ基板12に直接実装されているの
で、図12に示した従来のモータ1に比較して、磁気セ
ンサ18をステータ基板12から所定高さに保持するモ
ールド部分や磁気センサ18との電気的接続のためのハ
ンダ付け用端子が不要になる。従って、組立が容易に行
なわれ得ると共に、コストが低減され得ることになる。
さらに、FGマグネット25は、FGマグネット25ま
たはロータヨーク23の凹凸形状25a,23aによ
り、多極着磁が不要になるので、その着磁作業が容易に
且つ短時間で行なわれ得ることになり、着磁に関する設
備が簡略化され得ると共に、コストが低減され、生産効
率が向上することになる。
【0022】図9乃至11は、本発明の実施の形態に係
るモータの第2の実施形態を示している。図9におい
て、モータ40は、図12に示した従来のモータ1とほ
ぼ同様の構成であるが、モータ1と異なり本実施の形態
では、ロータマグネット55及びFGマグネット56
が、ボンド磁石により一体成形されている点でのみ、異
なる構成となっている。具体的には、モータ40は、固
定配置されたステータ部41と、ステータ部41に対し
て回転可能に支持されたロータ部50とから構成されて
いる。
【0023】このステータ部41は、ステータ基板42
と、ステータ基板42に取り付けられた軸受43と、こ
の軸受43に対して軸受ハウジング44を介して上方に
取り付けられた軸受45及びスラスト受け46と、上記
軸受43を円周方向に包囲するようにステータ基板42
の下面に固定配置された巻線コイル47と、後述するロ
ータ部50のFGマグネット56に対してラジアル方向
に対向するようにステータ基板42に取り付けられた磁
気センサ48と、を含んでいる。
【0024】これに対して、ロータ部50は、ステータ
部41の軸受43,45により回転可能に保持された回
転軸51と、この回転軸51に対して保持部52を介し
て取り付けられ、且つ上記巻線コイル47に対してスラ
スト方向に対向するロータマグネット55及びFGマグ
ネット56を含むロータ本体53と、ロータ本体53の
うち、ステータ基板42と反対の方向に取り付けられた
円板状のロータヨーク54と、を含んでいる。この場
合、上記回転軸51は、軸受43,45内で回転可能に
支持されると共に、上端がスラスト受け46により支持
されることにより、上方への脱落が防止されるようにな
っている。
【0025】ここで、ロータ本体53は、ロータマグネ
ット55とFGマグネット56が、ボンド磁石により、
一体成形されている。これにより、従来のモータ1にお
けるロータマグネット3d及びFGマグネット3eが、
一体に構成されることになる。
【0026】また、上記FGマグネット56は、例えば
図10または図11に示すように、その外縁に沿って凹
凸形状を有している。すなわち、図10に示す場合に
は、FGマグネット56付近にて、ロータヨーク54
が、例えばその外縁にラジアル方向の凸形状54aを備
えている。また、これに限らず、図11に示すように、
FGマグネット56は、その外縁にて、ラジアル方向に
凸形状56aを備えてもよい。このような凸形状54a
または56aと、その両側の凹形状によって、凹凸形状
が形成されることになる。そして、これらFGマグネッ
ト56またはロータヨーク54の凹凸形状によって生じ
る体積変化によって、FGマグネット56と磁気センサ
48との磁界が多極着磁の場合と同様に変化することに
なる。なお、この場合、上記磁気センサ48は、ロータ
部20のFGマグネット56に対してラジアル方向外側
から対向するように、モールド部分48a及びハンダ付
け用端子48bを備えている。
【0027】このような構成のモータ40によれば、図
1に示した第1の実施の形態に係るモータ10と同様に
作用すると共に、ロータマグネット55及びFGマグネ
ット56が一体に形成されていることから、図12に示
した従来のモータ1に比較して、部品点数が少なくて済
み、部品コスト及び組立コストが低減され得ると共に、
小型化が容易に行なわれることになる。さらに、FGマ
グネット56は、FGマグネット56またはロータヨー
ク54の凹凸形状56a,54aにより、多極着磁が不
要になるので、その着磁作業が容易に且つ短時間で行な
われ得ることになり、着磁に関する設備が簡略化され得
ると共に、コストが低減され、生産効率が向上すること
になる。また、本実施の形態に係るモータ40によれ
ば、上記磁気センサ48が、FGマグネット56に対し
て、ラジアル方向に対向しているため、従来のモータ1
における磁気センサ2gがそのまま使用できることにな
り、コストの上昇が抑制される。
【0028】上述した各実施形態においては、ステータ
基板17に配設された巻線コイル17,47に対して、
スラスト方向に対向するように、ロータヨーク23,5
4及びロータマグネット24,55が配設されている
が、このような構成に限らず、巻線コイルに対してラジ
アル方向外側から包囲するようにロータヨーク及びロー
タマグネット部が配設されているモータに対しても本発
明を適用し得ることは明らかである。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、組
立が容易で、部品コストが低減でき、多極着磁のコスト
も低減できるモータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るモータを示す
概略断面図である。
【図2】図1のモータにおけるFGマグネットのラジア
ル方向から見た部分側面図である。
【図3】図1のモータにおけるFGマグネットのスラス
ト方向から見た部分平面図である。
【図4】図1のモータにおけるFGマグネットのスラス
ト方向着磁を示す概略斜視図である。
【図5】図4のFGマグネットの着磁方法を示す概略図
である。
【図6】図1のモータにおけるFGマグネットのラジア
ル方向着磁を示す概略斜視図である。
【図7】図6のFGマグネットの着磁方法を示す概略図
である。
【図8】図1のモータにおけるFGマグネットのラジア
ル方向及びスラスト方向における磁場変化を示すグラフ
である。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係るモータを示す
概略断面図である。
【図10】図9のモータにおけるFGマグネットのラジ
アル方向から見た部分側面図である。
【図11】図9のモータにおけるFGマグネットのスラ
スト方向から見た部分平面図である。
【図12】従来のモータの一例を示す概略断面図であ
る。
【符号の説明】
10,40・・・モータ、11,41・・・ステータ
部、12,42・・・ステータ基板、13,15,4
3,45・・・軸受、14,44・・・軸受ハウジン
グ、16,46・・・スラスト受け、17,47・・・
巻線コイル、18,48・・・磁気センサ、20,50
・・・ロータ部、21,51・・・回転軸、22,53
・・・ロータ本体、23,54・・・ロータヨーク、2
3a,25a,54a,56a・・・凸形状、24,5
5・・・ロータマグネット、25,56・・・FGマグ
ネット、26,52・・・保持部、30・・・ワーク、
31,32,33・・・着磁用コイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川本 淳 千葉県市川市中国分3丁目18番5号 住友 金属鉱山株式会社中央研究所内 Fターム(参考) 5H605 BB05 BB14 BB20 CC02 CC03 DD05 EA04 EA07 EB06 EB09 EB17 EC04 FF06 5H621 BB07 GA02 GA16 GA17 GB03 GB14 HH03 HH05 JK02 JK08 JK15 JK19 5H622 CA01 CA06 CA10 CB02 CB04 DD02 DD04 DD05 PP05 PP17 PP20 QA03 QB06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻線コイルとセンサとを備えるステータ
    部と、 この巻線コイルに対向するように配置された第1のマグ
    ネットと、上記センサに対向するように配置された第2
    のマグネットとを備えるロータ部と、を含むモータにお
    いて、 上記第1のマグネット及び上記第2のマグネットがボン
    ド磁石により形成されていることを特徴とするモータ。
  2. 【請求項2】 上記ロータ部に備えられている回転軸に
    対して、上記第1のマグネットと上記第2のマグネット
    が、保持部を介して一体成形され、且つ、これら第1の
    マグネット、第2のマグネット及び保持部がボンド磁石
    により形成されていることを特徴とする請求項1に記載
    のモータ。
  3. 【請求項3】 上記第2のマグネットが、FGマグネッ
    トであり、このFGマグネットの表面に凹凸形状が設け
    られていることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  4. 【請求項4】 上記第2のマグネットが、FGマグネッ
    トであり、このFGマグネットと一体的に成形されてい
    るロータヨークには、このFGマグネットに対応した位
    置に、凹凸形状が設けられていることを特徴とする請求
    項1に記載のモータ。
  5. 【請求項5】 上記第2のマグネットが、FGマグネッ
    トであり、このFGマグネットが、N極またはS極に着
    磁されていることを特徴とする請求項1に記載のモー
    タ。
  6. 【請求項6】 上記センサが磁気センサであり、上記第
    2のマグネットがFGマグネットであって、この磁気セ
    ンサと、このFGマグネットが、ラジアル方向に対向し
    て配置されていることを特徴とする請求項1に記載のモ
    ータ。
  7. 【請求項7】 上記センサが磁気センサであり、上記第
    2のマグネットがFGマグネットであって、この磁気セ
    ンサと、このFGマグネットが、スラスト方向に対向し
    て配置されていることを特徴とする請求項1に記載のモ
    ータ。
  8. 【請求項8】 上記磁気センサが、上記ステータ部に設
    けられたステータ基板上に直接に実装されていることを
    特徴とする請求項7に記載のモータ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018037652A1 (ja) * 2016-08-22 2018-03-01 三菱電機株式会社 コンシクエントポール型の回転子、電動機および空気調和機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018037652A1 (ja) * 2016-08-22 2018-03-01 三菱電機株式会社 コンシクエントポール型の回転子、電動機および空気調和機
WO2018037455A1 (ja) * 2016-08-22 2018-03-01 三菱電機株式会社 コンシクエントポール型の回転子、電動機および空気調和機
JPWO2018037652A1 (ja) * 2016-08-22 2018-11-01 三菱電機株式会社 コンシクエントポール型の回転子、電動機および空気調和機

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