JP2000152009A - 帳票処理方法および装置 - Google Patents

帳票処理方法および装置

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JP2000152009A
JP2000152009A JP10322194A JP32219498A JP2000152009A JP 2000152009 A JP2000152009 A JP 2000152009A JP 10322194 A JP10322194 A JP 10322194A JP 32219498 A JP32219498 A JP 32219498A JP 2000152009 A JP2000152009 A JP 2000152009A
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JP10322194A
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English (en)
Inventor
Koichi Mori
孝一 森
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帳票イメージの圧縮率の向上、保存する際の
データサイズの削減、データ転送に要する時間の短縮を
実現すること。 【解決手段】 エントリ系13でスキャナ11により取
り込まれた記述済み帳票イメージ1aに対し、未記入帳
票イメージ3aとの間でピクセル毎に一致箇所が
「白」、不一致箇所が「黒」となるように排他的論理和
演算処理を行い、得られた記述部のみの帳票イメージ4
aを圧縮してサーバ14の保存手段5へ保存し、該保存
された帳票イメージと未記入帳票との関連情報を管理す
る。元の帳票イメージへの復元は、前記保存した記述部
のみの帳票イメージ4bを保存手段5から読み出し前記
圧縮と逆の処理を行い、復元手段2bにおいて未記入の
帳票イメージ3aとの間で再度ピクセル毎に排他的論理
和演算処理を行い、元の記述済み帳票イメージ1bを復
元する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帳票イメージの圧
縮率を向上させ、保存する際のデータサイズを削減でき
る帳票処理方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、手書きによる記述箇所のある帳票
は、スキャナにより前記帳票のイメージ情報を取り込ん
で保存する。この際、帳票の定型部分のイメージも前記
記述箇所のイメージとともに取り込まれ処理されて保存
される。なお、このような帳票処理方法および装置の先
行技術としては、特開平4−321188号公報に開示
された帳票処理装置がある。この特開平4−32118
8号公報に開示された帳票処理装置は、記入欄の位置、
サイズ、記入文字種、記入内容等からなるフォーマット
データを用いて記入欄内のみの画像を抽出しファイルに
保存するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の帳票処理方法お
よび装置は以上のように構成されていたので、取り扱う
イメージ情報のデータサイズが大きくなり、このためデ
ータ転送時の転送時間も大きくなる課題があった。ま
た、記入欄の位置、サイズ、記入文字種、記入内容等か
らなるフォーマットデータを用いる必要がある課題があ
った。
【0004】そこで本発明の目的は、帳票イメージの圧
縮率を向上し、保存する際のデータサイズを削減し、デ
ータ転送に要する時間を短縮できる帳票処理方法および
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る帳票処理方
法は、記述済み帳票イメージを取り込む記述済み帳票イ
メージ取得ステップと、前記記述済み帳票イメージ取得
ステップで取り込んだ記述済み帳票イメージと未記入帳
票イメージとの間でピクセル毎に一致箇所を「白」、不
一致箇所が「黒」となるように排他的論理和演算処理を
行い、記述部のみの帳票イメージを抽出する記述部抽出
ステップと、前記記述部抽出ステップで抽出した記述部
のみの帳票イメージを圧縮処理する圧縮処理ステップ
と、前記圧縮処理ステップで圧縮処理された前記記述部
のみの帳票イメージを保存する保存ステップと、前記保
存ステップで保存した記述部のみの帳票イメージと未記
入帳票との関連情報を管理する管理ステップとにより記
述済み帳票イメージを保存し、前記保存ステップで保存
した記述部のみの帳票イメージを読み出す読出ステップ
と、前記読出ステップで読み出された前記記述部のみの
帳票イメージを伸張処理する伸張処理ステップと、前記
伸張処理ステップで伸張処理した前記記述部のみの帳票
イメージと、前記記述済み帳票イメージを保存した際に
用いた未記入の帳票イメージとの間でピクセル毎に排他
的論理和演算処理を行い記述済み帳票イメージを復元す
る復元ステップとにより元の記述済み帳票イメージを復
元することを特徴とする。
【0006】本発明に係る帳票処理装置は、記述済み帳
票イメージを取り込む記述済み帳票イメージ取込手段
と、前記記述済み帳票イメージ取込手段で取り込んだ記
述済み帳票イメージと未記入帳票イメージとの間でピク
セル毎に一致箇所を「白」、不一致箇所が「黒」となる
ように排他的論理和演算処理を行い、「黒」による記述
部のみの帳票イメージを抽出するために前記記述済み帳
票イメージから前記未記入帳票イメージを削除する削除
手段と、前記削除手段により前記未記入帳票イメージを
削除することで得られた前記記述部のみの帳票イメージ
を圧縮処理する圧縮処理手段と、前記圧縮処理手段によ
り圧縮処理された前記記述部のみの帳票イメージを保存
する保存手段と、前記保存手段で保存した記述部のみの
帳票イメージと未記入帳票との関連情報を管理する管理
手段と、前記保存手段から読み出された前記記述部のみ
の帳票イメージを伸張処理する伸張処理手段と、前記伸
張処理手段により伸張処理した前記記述部のみの帳票イ
メージと、前記削除手段が前記記述済み帳票イメージか
ら未記入の帳票イメージを削除する際に用いた未記入帳
票イメージとの間でピクセル毎に排他的論理和演算処理
を行い記述済み帳票イメージを復元する復元手段とを備
えたことを特徴とする。
【0007】本発明の帳票処理方法および装置は、記述
済み帳票イメージを取り込み、該取り込んだ記述済み帳
票イメージと未記入帳票イメージとの間でピクセル毎に
一致箇所を「白」、不一致箇所が「黒」となるように排
他的論理和演算処理を行い、記述部のみの帳票イメージ
を抽出し、該記述部抽出ステップで抽出した記述部のみ
の帳票イメージを圧縮処理して保存し、該保存した記述
部のみの帳票イメージと未記入帳票との関連情報を管理
して記述済み帳票イメージを保存し、帳票イメージの圧
縮率を向上させ、保存する際のデータサイズを削減し、
さらに前記記述済み帳票イメージを保存する際のデータ
転送に要する時間を短縮する。また前記保存した記述部
のみの帳票イメージを読み出し伸張処理し、該伸張処理
した前記記述部のみの帳票イメージと、前記記述済み帳
票イメージを保存した際に用いた未記入の帳票イメージ
との間でピクセル毎に排他的論理和演算処理を行い、元
の記述済み帳票イメージを復元し、前記記述部のみの帳
票イメージを読み出してから伸張処理する間のデータ転
送に要する時間を短縮する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態につ
いて説明する。図1は、本実施の形態の帳票処理方法を
模式的に示す説明図である。本帳票処理方法は、記入済
み帳票イメージ1、定型帳票部分のイメージの削除/復
元手段2、未記入帳票イメージ3、記入部のみの帳票イ
メージ4、および圧縮された記入部のみの帳票イメージ
4を保存する保存手段5などからなる。
【0009】記入済み帳票イメージ1は、スキャナによ
り取り込んだ記入済み帳票のイメージデータである。定
型帳票部分のイメージの削除/復元手段2は、排他的論
理和処理を未記入帳票イメージ3と記入済み帳票イメー
ジ1との間で行い、定型帳票部分のイメージの削除を行
い、記入部のみの帳票イメージ4の保存を可能にする。
また、保存手段5から読み出した記入部のみの帳票イメ
ージ4と未記入帳票イメージ3との間で排他的論理和処
理を行い、元の記入済み帳票イメージ1の復元を可能に
するものである。未記入帳票イメージ3は記入前の定型
の帳票イメージであり、記入前の定型の帳票イメージを
スキャナにより取り込んだものであってもよいし、また
あらかじめ備えられているものであってもよい。記入部
のみの帳票イメージ4は、記入済みの帳票イメージから
定型帳票イメージが削除されたものである。保存手段5
は、圧縮された記入部のみの帳票イメージ4を保存する
ものである。
【0010】図2は、本帳票処理方法を実現する帳票処
理装置の構成を示す説明図である。本帳票処理装置は、
記述済み定型帳票をスキャナ(記述済み帳票イメージ取
り込手段)11で取り込み、帳票イメージを加工、圧縮
しサーバ14へ登録するエントリマシンなどのエントリ
系(圧縮処理手段)12と、帳票イメージ、および帳票
イメージと未記入票帳との関連情報を格納するサーバ
(管理手段,保存手段)14と、記入済み帳票イメージ
を復元し表示する帳票表示マシンなどの帳票表示系(伸
張処理手段)13とを備えている。
【0011】エントリ系12は、記述済み帳票イメージ
1a、定型帳票部分のイメージの削除手段2a、未記入
帳票イメージ3a、記述部のみの帳票イメージ4aなど
からなる。
【0012】記入済み帳票イメージ1aは、スキャナ1
1により取り込んだイメージデータであり、例えば定型
の社員番号記入欄と、当該社員番号記入欄に書き込まれ
た社員番号である。
【0013】定型帳票部分のイメージの削除手段2a
は、未記入帳票イメージ3aと記述済み帳票イメージ1
aとの間でピクセル毎に排他的論理和処理を行い、定型
帳票部分のイメージの削除を行い、記入部である社員番
号のみの帳票イメージ4aの保存を可能にする。
【0014】未記入帳票イメージ3aは記入前の定型の
帳票イメージであり、記入前の定型の帳票イメージをス
キャナ11により取り込んだものであってもよいし、あ
るいはあらかじめ備えられているものであってもよい。
【0015】記述部のみの帳票イメージ4aは、記入済
みの帳票イメージから定型帳票イメージが削除されたも
のであり、前記社員番号記入欄に書き込まれた社員番号
である。
【0016】帳票表示系13は、記述部のみの帳票イメ
ージ4b、未記入帳票イメージ3a、記述済みの元の帳
票イメージの復元手段2b、記述済み帳票イメージ1b
などからなる。記述部のみの帳票イメージ4bは、サー
バ14の保存手段5から読み出された記述部のみの帳票
イメージであり、前記社員番号記入欄に書き込まれた社
員番号である。未記入帳票イメージ3aは前記エントリ
系12で用いたものである。復元手段2bは、保存手段
5から読み出した記述部のみの帳票イメージ4bと未記
入帳票イメージ3aとの間でピクセル毎に排他的論理和
処理を行い、元の記述済み帳票イメージ1bの復元を可
能にするものである。記述済み帳票イメージ1bは、復
元手段2bにより復元された、元の記述済み帳票イメー
ジであり、例えば定型の社員番号記入欄と、当該社員番
号記入欄に書き込まれた社員番号である。
【0017】次に、動作について説明する。スキャナ1
1により取り込まれた記述済み帳票イメージ1aは、エ
ントリ系12において未記入帳票イメージ3aとの間
で、ピクセル毎に排他的論理和演算処理が行われる。
【0018】この排他的論理和演算処理では一致箇所が
「白」、不一致箇所が「黒」となるようにする。この結
果、記述部の不一致箇所は「黒」のイメージで得られ、
このイメージが圧縮されてサーバ14の保存手段5へ保
存される。
【0019】この場合、スキャナ11により取り込まれ
た記述済み帳票イメージ1aの定型帳票イメージの部分
と未記入帳票イメージ3aとの間でズレが生じている場
合を想定する。図3は、記述済み帳票イメージ1aの定
型帳票イメージの部分と未記入帳票イメージ3aとが共
に線状のイメージである場合を示し、101aは記述済
み帳票イメージ1aの定型帳票イメージの線状のイメー
ジ部分、101bは前記イメージ部分101aと同一箇
所についての未記入帳票イメージ3aの線状のイメージ
部分とする。一般に前記ズレの幅wは線状のイメージの
幅Wの1/2以下である場合が多いため、前記ズレが生
じたときのデータ量の増加は一致箇所が「白」、不一致
箇所が「黒」となるようにした方が小さい。このため、
前記線状のイメージの幅Wの1/2以下であるズレに対
しては、図3の符号21,22で示す「黒」の細線が2
本発生する。
【0020】このようにして、スキャナ11により取り
込まれた記述済み帳票イメージ1aから削除手段2aに
より定型帳票部分が削除され、ほぼ記述部のみの帳票イ
メージ4aが抽出される。この抽出された記述部のみの
帳票イメージ4aは、可逆圧縮可能な画像圧縮方式で圧
縮され、未記入帳票との関連情報とともにサーバ14へ
送られて、保存手段5へ保存される。サーバ14は、前
記圧縮されて保存手段5へ保存された帳票イメージと、
その帳票イメージが排他的論理和をかけられた未記入帳
票との前記関連情報を管理する。元の帳票イメージへの
復元は、帳票表示系13において表示しようとする帳票
の記述部のみの帳票イメージ4bをサーバ14の保存手
段5から読み出し解凍し、さらに復元手段2bにおい
て、前記エントリ系13で排他的論理和をかけたときに
用いた未記入の帳票イメージ3aとの間で再度ピクセル
毎に排他的論理和をかけ、元の記述済み帳票イメージ1
bを復元し表示する。
【0021】以上のように、本実施の形態によれば、記
述済みの帳票イメージの各ピクセル毎に、未記入の帳票
イメージとの間で排他的論理和処理を行い、定型帳票イ
メージを削除した記述部のみの帳票イメージを圧縮して
保存するように構成したので、スキャナ11で取り込ん
だ帳票イメージを画像圧縮する際の圧縮率を高めること
が出来、サーバ11へ保存する際のデータ量を確実に削
減できる効果がある。
【0022】また、記述済みの帳票イメージと未記入の
帳票イメージとの間で、前記線状のイメージの幅をWと
したときのW/2以下のズレが生じている場合に、排他
的論理和処理結果において一致箇所が「白」、不一致箇
所が「黒」となるように構成したので、前記ズレが生じ
ている場合の排他的論理和処理の結果として発生するデ
ータ量の増加を抑制できる効果がある。またサーバ14
とクライアント間のデータ転送に要する時間を削減でき
る効果がある。
【0023】また、圧縮して保存した帳票イメージを復
元する際にも記述部のみの前記帳票イメージ4bと未記
入の帳票イメージ3aとの間で排他的論理和処理を行
い、もとの記述済み帳票イメージを復元するため、もと
の記述済み帳票イメージを忠実に復元でき、記入内容が
文字以外の描画された図などの場合であってもこのよう
な図が記入された帳票イメージを忠実に復元できる効果
がある。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、記述済み
帳票イメージを取り込み、該取り込んだ記述済み帳票イ
メージと未記入帳票イメージとの間でピクセル毎に一致
箇所を「白」、不一致箇所が「黒」となるように排他的
論理和演算処理を行い、記述部のみの帳票イメージを抽
出し、該記述部抽出ステップで抽出した記述部のみの帳
票イメージを圧縮処理して保存し、該保存した記述部の
みの帳票イメージと未記入帳票との関連情報を管理して
記述済み帳票イメージを保存するようにしたので、帳票
イメージの圧縮率が向上し、保存する際のデータサイズ
も削減でき、さらに前記記述部のみの帳票イメージを圧
縮処理してから保存するまでのデータ転送に要する時間
が短縮できる効果がある。
【0025】また前記保存した記述部のみの帳票イメー
ジを読み出し伸張処理し、該伸張処理した前記記述部の
みの帳票イメージと、前記記述済み帳票イメージを保存
した際に用いた未記入の帳票イメージとの間でピクセル
毎に排他的論理和演算処理を行い、元の記述済み帳票イ
メージを復元するようにしたので、前記記述部のみの帳
票イメージを読み出してから伸張処理する間のデータ転
送に要する時間を短縮できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の帳票処理方法を模式的
に示す説明図である。
【図2】本発明の実施の一形態の帳票処理方法を実現す
る帳票処理装置の構成を示す説明図である。
【図3】本発明の実施の一形態の帳票処理方法を実現す
る帳票処理装置において記述済み帳票イメージの定型帳
票イメージの部分と未記入帳票イメージとの間でズレが
生じている場合を想定したときの説明図である。
【符号の説明】
2a……削除手段、2b……復元手段、5……記憶装置
(保存手段)、11……スキャナ(記述済み帳票イメー
ジ取込手段)、12……エントリ系(圧縮処理手段)、
13……帳票表示系(伸張処理手段)、14……サーバ
(管理手段,保存手段)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記述済み帳票イメージを取り込む記述済
    み帳票イメージ取得ステップと、 前記記述済み帳票イメージ取得ステップで取り込んだ記
    述済み帳票イメージと未記入帳票イメージとの間でピク
    セル毎に一致箇所を「白」、不一致箇所が「黒」となる
    ように排他的論理和演算処理を行い、記述部のみの帳票
    イメージを抽出する記述部抽出ステップと、 前記記述部抽出ステップで抽出した記述部のみの帳票イ
    メージを圧縮処理する圧縮処理ステップと、 前記圧縮処理ステップで圧縮処理された記述部のみの帳
    票イメージを保存する保存ステップと、 前記保存ステップで保存した記述部のみの帳票イメージ
    と未記入帳票との関連情報を管理する管理ステップとに
    より記述済み帳票イメージを保存し、 前記保存ステップで保存した記述部のみの帳票イメージ
    を読み出す読出ステップと、 前記読出ステップで読み出した前記記述部のみの帳票イ
    メージを伸張処理する伸張処理ステップと、 前記伸張処理ステップで伸張処理した前記記述部のみの
    帳票イメージと、前記記述済み帳票イメージを保存した
    際に用いた未記入の帳票イメージとの間でピクセル毎に
    排他的論理和演算処理を行い記述済み帳票イメージを復
    元する復元ステップとにより元の記述済み帳票イメージ
    を復元することを特徴とする帳票処理方法。
  2. 【請求項2】 記述済み帳票イメージを取り込む記述済
    み帳票イメージ取込手段と、 前記記述済み帳票イメージ取込手段で取り込んだ記述済
    み帳票イメージと未記入帳票イメージとの間でピクセル
    毎に一致箇所を「白」、不一致箇所が「黒」となるよう
    に排他的論理和演算処理を行い、「黒」による記述部の
    みの帳票イメージを抽出するために前記記述済み帳票イ
    メージから前記未記入帳票イメージを削除する削除手段
    と、 前記削除手段により前記未記入帳票イメージを削除する
    ことで得られた前記記述部のみの帳票イメージを圧縮処
    理する圧縮処理手段と、 前記圧縮処理手段により圧縮処理された前記記述部のみ
    の帳票イメージを保存する保存手段と、 前記保存手段で保存した記述部のみの帳票イメージと未
    記入帳票との関連情報を管理する管理手段と、 前記保存手段から読み出された前記記述部のみの帳票イ
    メージを伸張処理する伸張処理手段と、 前記伸張処理手段により伸張処理した前記記述部のみの
    帳票イメージと、前記削除手段が前記記述済み帳票イメ
    ージから未記入の帳票イメージを削除する際に用いた未
    記入帳票イメージとの間でピクセル毎に排他的論理和演
    算処理を行い記述済み帳票イメージを復元する復元手段
    と、 を備えたことを特徴とする帳票処理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012182681A (ja) * 2011-03-01 2012-09-20 Fujitsu Ltd 帳票画像管理システム、帳票画像管理方法、及びプログラム
JP2013206323A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Fujitsu Ltd 帳票画像管理システム、帳票画像管理方法、及びプログラム

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