JP2000151167A - ヒートシンク - Google Patents
ヒートシンクInfo
- Publication number
- JP2000151167A JP2000151167A JP10325387A JP32538798A JP2000151167A JP 2000151167 A JP2000151167 A JP 2000151167A JP 10325387 A JP10325387 A JP 10325387A JP 32538798 A JP32538798 A JP 32538798A JP 2000151167 A JP2000151167 A JP 2000151167A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat sink
- cooling fan
- dustproof filter
- fixing
- dust
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ヒートシンクに送られる外部エアに含まれる
粉塵を除去して冷却機能を維持できる冷却ファン付ヒー
トシンクを提供する。 【解決手段】 冷却ファン付ヒートシンクに、前記冷却
ファンで吸気するエアに含まれる異物を取り除く防塵フ
ィルタを設ける。この防塵フィルタは、前記防塵フィル
タを位置決めする固定カバーと、当該固定カバーを前記
ヒートシンクに固定する固定部材とで着脱可能に固定す
るようにする。ヒートシンクの使用中に防塵フィルタに
粉塵が多量に付着したら、前記固定カバーを一旦取外し
て前記防塵フィルタを交換するようにする。
粉塵を除去して冷却機能を維持できる冷却ファン付ヒー
トシンクを提供する。 【解決手段】 冷却ファン付ヒートシンクに、前記冷却
ファンで吸気するエアに含まれる異物を取り除く防塵フ
ィルタを設ける。この防塵フィルタは、前記防塵フィル
タを位置決めする固定カバーと、当該固定カバーを前記
ヒートシンクに固定する固定部材とで着脱可能に固定す
るようにする。ヒートシンクの使用中に防塵フィルタに
粉塵が多量に付着したら、前記固定カバーを一旦取外し
て前記防塵フィルタを交換するようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器の発熱部品を
冷却するために設けられるヒートシンクに関し、特に、
その冷却機能を向上させるために冷却ファンを設けたヒ
ートシンクに関する。
冷却するために設けられるヒートシンクに関し、特に、
その冷却機能を向上させるために冷却ファンを設けたヒ
ートシンクに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、電子機器の発熱部品（例え
ば、ＣＰＵや半導体チップ等）には、その発熱を抑制す
るためにヒートシンクが設けられている。このヒートシ
ンクには、ヒートシンク自身に冷却ファンを取付けてそ
の冷却機能を向上させているものがある。このような冷
却ファン付ヒートシンクは、冷却ファンを作動させるこ
とにより、ヒートシンクに冷却エアを送って温度を下げ
る一方、ヒートシンクで熱せられたエアを外部に放出す
ることにより、効率的な冷却機能を担保して発熱部品の
故障を回避するようにしている。
ば、ＣＰＵや半導体チップ等）には、その発熱を抑制す
るためにヒートシンクが設けられている。このヒートシ
ンクには、ヒートシンク自身に冷却ファンを取付けてそ
の冷却機能を向上させているものがある。このような冷
却ファン付ヒートシンクは、冷却ファンを作動させるこ
とにより、ヒートシンクに冷却エアを送って温度を下げ
る一方、ヒートシンクで熱せられたエアを外部に放出す
ることにより、効率的な冷却機能を担保して発熱部品の
故障を回避するようにしている。
【０００３】
【発明が解決すべき課題】従来の冷却ファン付ヒートシ
ンクにおいては、冷却ファンによりヒートシンクに送ら
れるエアに含まれている粉塵がヒートシンクに留まって
しまい、ヒートシンクの放熱フィンに付着して冷却機能
を低下させてしまうという問題が生じていた。このよう
な場合はヒートシンクの清掃を行う必要があるが、清掃
に際してヒートシンク及び冷却ファンを分解しなければ
ならず、作業が非常に面倒かつ複雑なものとなってい
た。
ンクにおいては、冷却ファンによりヒートシンクに送ら
れるエアに含まれている粉塵がヒートシンクに留まって
しまい、ヒートシンクの放熱フィンに付着して冷却機能
を低下させてしまうという問題が生じていた。このよう
な場合はヒートシンクの清掃を行う必要があるが、清掃
に際してヒートシンク及び冷却ファンを分解しなければ
ならず、作業が非常に面倒かつ複雑なものとなってい
た。
【０００４】この問題を鑑み、本発明は、冷却ファン付
ヒートシンクにおいて、ヒートシンクに送られる冷却風
から粉塵を取り除いて冷却機能の低下が生じないように
したヒートシンクと、そのメンテナンス方法を提供する
ことを目的とする。
ヒートシンクにおいて、ヒートシンクに送られる冷却風
から粉塵を取り除いて冷却機能の低下が生じないように
したヒートシンクと、そのメンテナンス方法を提供する
ことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のヒートシンクは、冷却ファンを具えるヒー
トシンクであって、前記冷却ファンで吸気するエアに含
まれる異物を取り除く防塵フィルタ具えることを特徴と
する。この防塵フィルタは、前記冷却ファンの吸気側に
配設するのが望ましい。このようにヒートシンクに送ら
れる外部エアに含まれる異物を取り除く防塵フィルタ
を、冷却ファンの吸気側に設けることにより、ヒートシ
ンクに粉塵が溜まって冷却機能を低下させるのを防ぐこ
とができる。
に、本発明のヒートシンクは、冷却ファンを具えるヒー
トシンクであって、前記冷却ファンで吸気するエアに含
まれる異物を取り除く防塵フィルタ具えることを特徴と
する。この防塵フィルタは、前記冷却ファンの吸気側に
配設するのが望ましい。このようにヒートシンクに送ら
れる外部エアに含まれる異物を取り除く防塵フィルタ
を、冷却ファンの吸気側に設けることにより、ヒートシ
ンクに粉塵が溜まって冷却機能を低下させるのを防ぐこ
とができる。
【０００６】また、このヒートシンクは、前記防塵フィ
ルタを着脱可能に固定する固定手段を具えることを特徴
とする。このようにヒートシンクに防塵フィルタを着脱
可能に固定するようにすると、防塵フィルタに粉塵が多
量に付着したときには、ヒートシンクから防塵フィルタ
を取外して清掃・交換することができる。従って、ヒー
トシンクの冷却機能を損なうことなく常に良好な状態で
作動させることができる。
ルタを着脱可能に固定する固定手段を具えることを特徴
とする。このようにヒートシンクに防塵フィルタを着脱
可能に固定するようにすると、防塵フィルタに粉塵が多
量に付着したときには、ヒートシンクから防塵フィルタ
を取外して清掃・交換することができる。従って、ヒー
トシンクの冷却機能を損なうことなく常に良好な状態で
作動させることができる。
【０００７】この固定手段は、前記防塵フィルタを位置
決めする固定カバーと、当該固定カバーを前記ヒートシ
ンクに固定する固定部材とで構成することができる。こ
のように固定手段を構成することにより、防塵フィルタ
を位置決めして確実に粉塵を取り除くとともに、防塵フ
ィルタを着脱可能にすることができる。
決めする固定カバーと、当該固定カバーを前記ヒートシ
ンクに固定する固定部材とで構成することができる。こ
のように固定手段を構成することにより、防塵フィルタ
を位置決めして確実に粉塵を取り除くとともに、防塵フ
ィルタを着脱可能にすることができる。
【０００８】この固定カバーは、前記防塵フィルタと前
記冷却ファンとを収納しうる寸法に形成された凸部を具
えるように構成するのが望ましい。このように固定カバ
ーを構成して、その凸部裏側に防塵フィルタと冷却ファ
ンとを配置するようにすれば、防塵フィルタを確実に位
置決めすることができる。
記冷却ファンとを収納しうる寸法に形成された凸部を具
えるように構成するのが望ましい。このように固定カバ
ーを構成して、その凸部裏側に防塵フィルタと冷却ファ
ンとを配置するようにすれば、防塵フィルタを確実に位
置決めすることができる。
【０００９】更に、このように構成した冷却ファン付ヒ
ートシンクのメンテナンス方法は、当該ヒートシンクの
使用中に防塵フィルタに粉塵が多量に付着したら、前記
固定カバーを一旦取外して前記防塵フィルタを交換する
ことを特徴とする。上述したように、ヒートシンクの作
動時間に伴い防塵フィルタに粉塵が多量に付着すると目
詰まりを起こし、ヒートシンクの冷却機能を低下させて
しまう。これを回避するには防塵フィルタを取外して清
掃してから再度取付けるようにするか、フィルタ自体を
新しいのに交換する方法が考えられる。防塵フィルタに
は従来の安価なものを用いることができるので、必要に
応じて交換するようにすれば、簡単かつ容易にヒートシ
ンクのメンテナンスを行うことができ、常にヒートシン
クの冷却機能を好適な状態に維持することができる。
ートシンクのメンテナンス方法は、当該ヒートシンクの
使用中に防塵フィルタに粉塵が多量に付着したら、前記
固定カバーを一旦取外して前記防塵フィルタを交換する
ことを特徴とする。上述したように、ヒートシンクの作
動時間に伴い防塵フィルタに粉塵が多量に付着すると目
詰まりを起こし、ヒートシンクの冷却機能を低下させて
しまう。これを回避するには防塵フィルタを取外して清
掃してから再度取付けるようにするか、フィルタ自体を
新しいのに交換する方法が考えられる。防塵フィルタに
は従来の安価なものを用いることができるので、必要に
応じて交換するようにすれば、簡単かつ容易にヒートシ
ンクのメンテナンスを行うことができ、常にヒートシン
クの冷却機能を好適な状態に維持することができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付の図
面を参照しながら以下に説明する。図１は本発明に係る
ヒートシンクの実施形態の一例を示す分解斜視図であ
り、図２（ａ）はヒートシンク１を組立てた状態を示す
斜視図、図２（ｂ）は図２（ａ）に示すＡ−Ａ線におけ
る断面図である。
面を参照しながら以下に説明する。図１は本発明に係る
ヒートシンクの実施形態の一例を示す分解斜視図であ
り、図２（ａ）はヒートシンク１を組立てた状態を示す
斜視図、図２（ｂ）は図２（ａ）に示すＡ−Ａ線におけ
る断面図である。
【００１１】図１に示すように、本実施形態のヒートシ
ンク１は、ヒートシンク本体１１と、冷却ファン１２
と、防塵フィルタ１３と、固定カバー１５と、固定カバ
ー取付ねじ１７とを具えている。ヒートシンク本体１１
は多数の放熱フィンで構成されており、フィンにはアル
ミや銅などの素材が用いられる。なお、ヒートシンク本
体１１は従来より周知であるので、より詳しい説明は省
略する。この冷却ファン付ヒートシンク１は、冷却ファ
ン１２により外部から導入した冷却風をこれら放熱フィ
ンの間に通して冷却機能を向上させるようにしている。
ンク１は、ヒートシンク本体１１と、冷却ファン１２
と、防塵フィルタ１３と、固定カバー１５と、固定カバ
ー取付ねじ１７とを具えている。ヒートシンク本体１１
は多数の放熱フィンで構成されており、フィンにはアル
ミや銅などの素材が用いられる。なお、ヒートシンク本
体１１は従来より周知であるので、より詳しい説明は省
略する。この冷却ファン付ヒートシンク１は、冷却ファ
ン１２により外部から導入した冷却風をこれら放熱フィ
ンの間に通して冷却機能を向上させるようにしている。
【００１２】防塵フィルタ１３は冷却ファン１２の吸気
口１２ａの全面に渡るように形成し、冷却ファン１２が
吸気するエアに含まれる異物を確実に取り除くようにす
る。この防塵フィルタ１３の網目は、外部エアに含まれ
る粉塵を十分に捕らえることができる程度の細度のもの
を使用する。
口１２ａの全面に渡るように形成し、冷却ファン１２が
吸気するエアに含まれる異物を確実に取り除くようにす
る。この防塵フィルタ１３の網目は、外部エアに含まれ
る粉塵を十分に捕らえることができる程度の細度のもの
を使用する。
【００１３】固定カバー１５の中央部には冷却ファン１
２及び防塵フィルタ１３を収容可能な形状の凸部１５ａ
が設けられている。凸部１５ａの上面はメッシュ加工さ
れており、冷却ファン１２の吸気を通過させることがで
きる。この凸部１５ａ上面のメッシュの網目間隔はなる
べく広く取るようにして、外部エアに含まれる粉塵によ
っては目詰まりが起きないようにする。なお、この固定
カバー１５には金属やプラスチック素材を好適に用いる
ことができる。
２及び防塵フィルタ１３を収容可能な形状の凸部１５ａ
が設けられている。凸部１５ａの上面はメッシュ加工さ
れており、冷却ファン１２の吸気を通過させることがで
きる。この凸部１５ａ上面のメッシュの網目間隔はなる
べく広く取るようにして、外部エアに含まれる粉塵によ
っては目詰まりが起きないようにする。なお、この固定
カバー１５には金属やプラスチック素材を好適に用いる
ことができる。
【００１４】図１に示すように、本発明のヒートシンク
１は、冷却ファン１２の吸気口１２ａの上に防塵フィル
タ１３を配置し、その上から固定カバー１５を被せた
後、固定カバー１５の四隅に設けられたねじ孔１５ｂを
介して取付ねじ１７をヒートシンク本体１１の放熱フィ
ン同士の間にねじ込むようにして構成する。
１は、冷却ファン１２の吸気口１２ａの上に防塵フィル
タ１３を配置し、その上から固定カバー１５を被せた
後、固定カバー１５の四隅に設けられたねじ孔１５ｂを
介して取付ねじ１７をヒートシンク本体１１の放熱フィ
ン同士の間にねじ込むようにして構成する。
【００１５】このようにヒートシンク１を構成すると、
図２（ｂ）に示すように、防塵フィルタ１３が固定カバ
ー１５と冷却ファン１２の吸気口１２ａとの間に正確に
位置決めされる。このことにより、冷却ファン１２によ
りヒートシンク本体１１に送られるエアは全て防塵フィ
ルタ１３により濾過されるため、ヒートシンク本体１１
に粉塵が溜まることがない。
図２（ｂ）に示すように、防塵フィルタ１３が固定カバ
ー１５と冷却ファン１２の吸気口１２ａとの間に正確に
位置決めされる。このことにより、冷却ファン１２によ
りヒートシンク本体１１に送られるエアは全て防塵フィ
ルタ１３により濾過されるため、ヒートシンク本体１１
に粉塵が溜まることがない。
【００１６】このヒートシンク１を作動させると、その
作動時間に伴い、防塵フィルタ１２ａの外側面に粉塵が
多量に付着して、目詰まりを起こす場合がある。かかる
場合には、ヒートシンク１の動作を一旦停止して、取付
ねじ１７を取外すことにより固定カバー１５をヒートシ
ンク本体１１から取外して、防塵フィルタ１２ａを新た
なものに交換する。このことにより、ヒートシンク１１
の冷却機能を損なうことなく、常に良好な状態でヒート
シンク１を作動させ続けることができる。
作動時間に伴い、防塵フィルタ１２ａの外側面に粉塵が
多量に付着して、目詰まりを起こす場合がある。かかる
場合には、ヒートシンク１の動作を一旦停止して、取付
ねじ１７を取外すことにより固定カバー１５をヒートシ
ンク本体１１から取外して、防塵フィルタ１２ａを新た
なものに交換する。このことにより、ヒートシンク１１
の冷却機能を損なうことなく、常に良好な状態でヒート
シンク１を作動させ続けることができる。
【００１７】上述の実施例では、固定手段を、固定カバ
ー１５と取付ねじ１７とで構成して防塵フィルタ１３を
固定するようにしているが、本発明の技術的範囲はこの
例に限定されるべきではなく、防塵フィルタ１３を着脱
可能にできるものであれば、他の固定手段を適用するよ
うにしても良い。例えば、固定カバー１５の一方の端部
を蝶番式にヒートシンク本体１１に連結すると共に他方
の端部に着脱可能な係止手段を設けて開閉式に構成して
も良い。また、固定手段は冷却ファン１２の吸気口１２
ａにガイド部材として構成し、これに防塵フィルタ１３
をスライド位置決めするようにしても良い。
ー１５と取付ねじ１７とで構成して防塵フィルタ１３を
固定するようにしているが、本発明の技術的範囲はこの
例に限定されるべきではなく、防塵フィルタ１３を着脱
可能にできるものであれば、他の固定手段を適用するよ
うにしても良い。例えば、固定カバー１５の一方の端部
を蝶番式にヒートシンク本体１１に連結すると共に他方
の端部に着脱可能な係止手段を設けて開閉式に構成して
も良い。また、固定手段は冷却ファン１２の吸気口１２
ａにガイド部材として構成し、これに防塵フィルタ１３
をスライド位置決めするようにしても良い。
【００１８】また、固定カバー１５の凸部１５ａの構成
や、固定カバー及び冷却ファンの形状や寸法等は、本発
明のヒートシンクを適用する発熱部品のサイズ等の実施
条件を勘案して定めるようにする。
や、固定カバー及び冷却ファンの形状や寸法等は、本発
明のヒートシンクを適用する発熱部品のサイズ等の実施
条件を勘案して定めるようにする。
【００１９】
【発明の効果】以上に詳細に説明したように、本発明に
係るヒートシンクによれば、冷却ファンを有するヒート
シンクに防塵フィルタを設けるようにしたため、ヒート
シンクの作動時に導入される外部エアに含まれる粉塵を
取り除くことができる。このことによりヒートシンクに
粉塵が溜まることがなく、ヒートシンク及び冷却ファン
を分解して内部を清掃する作業を不要にすることができ
る。
係るヒートシンクによれば、冷却ファンを有するヒート
シンクに防塵フィルタを設けるようにしたため、ヒート
シンクの作動時に導入される外部エアに含まれる粉塵を
取り除くことができる。このことによりヒートシンクに
粉塵が溜まることがなく、ヒートシンク及び冷却ファン
を分解して内部を清掃する作業を不要にすることができ
る。
【００２０】また、防塵フィルタを固定する固定カバー
を着脱可能に構成して、ヒートシンクの作動中に防塵フ
ィルタに粉塵が多量に付着したら当該フィルタを交換す
るようにしているため、ヒートシンクの冷却機能の低下
を防止して作動状態を常に良好に維持することができ
る。
を着脱可能に構成して、ヒートシンクの作動中に防塵フ
ィルタに粉塵が多量に付着したら当該フィルタを交換す
るようにしているため、ヒートシンクの冷却機能の低下
を防止して作動状態を常に良好に維持することができ
る。
【図１】図１は、本発明に係る冷却ファン付ヒートシン
クの実施形態の構成を示す分解斜視図である。
クの実施形態の構成を示す分解斜視図である。
【図２】図２（ａ）は、図１に示す冷却ファン付ヒート
シンクを組立てた状態を示す斜視図であり、図２（ｂ）
は、図２（ａ）に示すＡ−Ａ線における断面図である。
シンクを組立てた状態を示す斜視図であり、図２（ｂ）
は、図２（ａ）に示すＡ−Ａ線における断面図である。
１ 冷却ファン付ヒートシンク １１ ヒートシンク本体 １２ 冷却ファン １２ａ 吸気口 １３ 防塵フィルタ １５ 固定カバー １５ａ 凸部 １５ｂ ねじ孔 １７ 取付ねじ
Claims (6)
- 【請求項１】 冷却ファンを有するヒートシンクであっ
て、前記冷却ファンで吸気するエアに含まれる異物を取
り除く防塵フィルタを具えることを特徴とする冷却ファ
ン付ヒートシンク。 - 【請求項２】 請求項１に記載のヒートシンクにおい
て、前記防塵フィルタが、前記冷却ファンの吸気側に配
設されていることを特徴とするヒートシンク。 - 【請求項３】 請求項１又は２に記載のヒートシンクに
おいて、当該ヒートシンクが、前記防塵フィルタを着脱
可能に固定する固定手段を具えることを特徴とするヒー
トシンク。 - 【請求項４】 請求項１乃至３のいずれかに記載のヒー
トシンクにおいて、前記固定手段が、前記防塵フィルタ
を位置決めする固定カバーと、当該固定カバーを前記ヒ
ートシンクに固定する固定部材とを具えることを特徴と
するヒートシンク。 - 【請求項５】 請求項４に記載のヒートシンクにおい
て、前記固定カバーが、前記防塵フィルタと前記冷却フ
ァンとを収納しうる寸法に形成された凸部を具えること
を特徴とするヒートシンク。 - 【請求項６】 請求項１乃至５のいずれかに記載のヒー
トシンクのメンテナンス方法であって、当該ヒートシン
クの使用中に防塵フィルタに粉塵が多量に付着したら、
前記固定カバーを一旦取外して前記防塵フィルタを交換
することを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10325387A JP2000151167A (ja) | 1998-11-16 | 1998-11-16 | ヒートシンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10325387A JP2000151167A (ja) | 1998-11-16 | 1998-11-16 | ヒートシンク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000151167A true JP2000151167A (ja) | 2000-05-30 |
Family
ID=18176273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10325387A Pending JP2000151167A (ja) | 1998-11-16 | 1998-11-16 | ヒートシンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000151167A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1418489A2 (de) * | 2002-11-05 | 2004-05-12 | Medion AG | Computer mit Kühlvorrichtung |
| US7345874B2 (en) * | 2004-08-19 | 2008-03-18 | Compal Electronics, Inc. | Heat dissipating device with dust-collecting mechanism |
| CN100446648C (zh) * | 2004-06-15 | 2008-12-24 | 华硕电脑股份有限公司 | 具有灰尘过滤功能的散热装置及电子设备 |
| WO2010144088A1 (en) * | 2009-06-11 | 2010-12-16 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Systems and methods of dust mitigation |
| US20110027137A1 (en) * | 2009-07-30 | 2011-02-03 | Ye Yong Kim | Cooling system |
| WO2018170639A1 (zh) * | 2017-03-18 | 2018-09-27 | 深圳市方鹏科技有限公司 | 一种机械人内核芯片散热器 |
| CN114143995A (zh) * | 2021-11-19 | 2022-03-04 | 北京历正飞控科技有限公司 | 一种反无人机防御系统的并联组网终端 |
| CN115226384A (zh) * | 2022-09-20 | 2022-10-21 | 江苏智远物联科技有限公司 | 一种控制器研发用冷却散热设备 |
-
1998
- 1998-11-16 JP JP10325387A patent/JP2000151167A/ja active Pending
Cited By (13)
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