JP2000151070A - 多面付けプリント配線板の不良面マーキング装置 - Google Patents

多面付けプリント配線板の不良面マーキング装置

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JP2000151070A
JP2000151070A JP10314406A JP31440698A JP2000151070A JP 2000151070 A JP2000151070 A JP 2000151070A JP 10314406 A JP10314406 A JP 10314406A JP 31440698 A JP31440698 A JP 31440698A JP 2000151070 A JP2000151070 A JP 2000151070A
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Japan
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JP10314406A
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Kazuaki Takano
和明 高野
Toshiyuki Okubo
利幸 大久保
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Kyoei Sangyo KK
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Kyoei Sangyo KK
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、検査の結果不良と判定された多面付け
プリント配線板に対するマーキング作業は人手により行
われていた。このように人手により不良の面を探し出し
てマーキングするのは、非常に効率が悪く、また煩わし
い作業となっている。 【解決手段】 多面付けプリント配線板2は、搬送ベル
ト1aのベルトセンサSE1の配置位置に乗せられ、ベ
ルト1aによりサインペン4が配置されているマーキン
グ位置まで送られる。ここで一時停止し、サインペン4
でマークされ、さらに乾燥用エアブロー5を通過する。
その後は、プリント配線板2はストックされる。マーキ
ング動作はマーキング駆動機構Bに設けられている2つ
のエアシリンダの動きにより、サインペン4が2のプリ
ント配線板上を筆記するように動き、マーキングが実行
される。その後、サインペン4のペン先はキャップに挿
入されペン先が乾くのを防いでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多面付けプリント
配線板の不良面マーキング装置に関し、特に、多面付け
プリント配線板において、電気検査の結果、各面のうち
不良の面に、市販の筆記具(例えば油性マジック等)
で、マークを付けることができる多面付けプリント配線
板の不良面マーキング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プリント配線板は、プリント配
線板検査機によって良品か不良品かの検査が行われ、不
良品と判定されたプリント配線板は除去される。
【0003】複数の面(各面をブロックという)から成
る多面付けプリント配線板も同様であるが、基板の良品
または不良品のマーキングにおいて、多面付けプリント
配線板の場合には、基板としては1枚であるために、通
常、電気検査結果が基板1枚としての良品か不良品かを
判定し、基板の端面にスタンプ等で良品または不良品と
判るようなマーキングが施されていた。
【0004】または、プリンタにより不良内容が印字さ
れ、その内容を解析することで不良の面を捜し出し、人
手によリマーキングすることが行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多面付
けプリント配線板の不良の面を探し出して人手によりマ
ーキングするのは非常に効率が悪く、また煩わしい作業
となっていた。
【0006】本発明は従来の上記実情に鑑み、従来の技
術に内在する上記諸欠点を解消するためになされたもの
であり、従って本発明の目的は、人手によるマーキング
を自動で行い、しかも速乾性の市販のサインペンでマー
キングできるようにすることを可能とした多面付けプリ
ント配線板の新規な不良面マーキング装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る多面付けプリント配線板の不良面マー
キング装置は、プリント配線板検査機により検査され、
振分け装置により良品と不良品とに振り分けされた検査
済多面付けプリント配線板のうち、不良と判定された検
査済多面付けプリント配線板を載置して所定の方向に搬
送する搬送手段と、該搬送手段の搬送路近傍に配設され
該搬送手段により搬送されてきた検査済多面付けプリン
ト配線板の所定の位置に自動的にマーキングを施こすマ
ーキング手段とを備えて構成される。
【0008】前記マーキング手段として、前記多面付け
プリント配線板の複数のブロックに対応する複数のサイ
ンペンを使用し、該複数のサインペンを前後、左右方向
に駆動するマーキング駆動機構を設けたことを特徴とし
ている。
【0009】前記マーキング駆動機構は、前記各サイン
ペンを収納するサインペンホルダを前後動させるマーク
用シリンダと、前記サインペンホルダを上下動させる上
下用シリンダとを有することを特徴としている。
【0010】前記マーキング駆動機構に隣接してプリン
ト配線板の搬送方向の後部に、マーキングされた多面付
けプリント配線板のブロック面上のインクを乾燥させる
インク乾燥用エアブローを配設している。
【0011】前記サインペンに着脱自在のキャップを設
け、該キャップを前記マーキング駆動機構によって、前
記サインペンの使用時には該サインペンから外し、不使
用時には該サインペンに装着するように制御することを
特徴としている。
【0012】前記搬送手段は、ローラとベルトによって
駆動される搬送手段とし、前記マーキング手段の近傍に
おける前記搬送手段の搬送方向に交差するように前記多
面付けプリント配線板の不良面にマーキングを実行する
際に該多面付けプリント配線板の進行を停止させる基板
ストッパを設けている。
【0013】前記搬送手段により構成された搬送路上に
設けられ前記多面付けプリント配線板が載置されたこと
を検出して前記ベルトを駆動すると共に前記基板ストッ
パを上方向に移動させる第1のベルトセンサと、前記搬
送路上に設けられ前記多面付けプリント配線板が通過し
たことを検出して前記上下用シリンダを上動させる第2
のベルトセンサと、前記搬送路上の前記基板ストッパの
近傍に配設され前記ベルトの駆動を停止させると共に前
記マーク用シリンダを前方に駆動する第3のベルトセン
サとを備え、前記第1、第2、第3のベルトセンサで前
記マーキング駆動機構を作動せしめ、前記サインペンを
マーキング動作させた直後に上動させる制御を実行する
ことを特徴としている。
【0014】[本発明の特徴] 1).プリント配線板検査装置の振分け機構からベルト
でプリント配線板を排出し、不良ブロック面をマークす
る機構にした。
【0015】2).市販の油性サインペンを使用するこ
とができ、そのペン先にキャップすることによりペン先
の乾燥を防ぐことができる機構を施した。
【0016】3).サインペン等のインクのぼたつきを
無くすために、筆記しながらペンが上昇する機構にし
た。
【0017】4).マークした面を素早く乾かすための
エアブロー機構を備えたことを特徴とするマーキング装
置である。
【0018】5).将来的に、プリント配線板検査装置
とオンラインで接続して、不良箇所をマークするマーキ
ング装置にした。
【0019】6).将来的に、マーキング機構として使
用されるインクジェットマーカ、レーザマーキング装
置、ラベルプリンタによるラベル貼付機構、スタンプマ
ーク等をサインペンマーキングの代わりに組み込むこと
が可能な装置にした。
【0020】
【発明の実施の形態】次に本発明をその好ましい一実施
の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0021】図1は本発明の一実施の形態を示す全体の
概略斜視図、図2は本発明の主要部であるマーキング駆
動機構の概略構成を示す正面図、図3はサインペン列及
びエアブローの概略構成を示す正面図、図4は本発明の
動作シーケンスを示すタイミングチャートである。
【0022】[実施の形態の構成]図1〜図3を参照す
るに、プリント配線板検査機により検査され、振り分け
装置により良品と不良品とに振り分けられた検査済多面
付けプリント配線板のうち、不良と判定されたプリント
配線板を載置して所定の方向に搬送する搬送機構Aは、
ベルト1aとローラ1bと搬送用ガイド10a、10b
によって構成されている。
【0023】搬送機構Aによって搬送される不良と判定
された多面付けプリント配線板2は、図1に示される如
く、一例として5個のブロックから成る5面体とされて
いる。3a、3bは良品ストッカであり、検査の結果、
良品と判定された多面付けプリント配線板はこれらのス
トッカ3a、3bにストックされる。
【0024】4はサインペンを示し、これらのサインペ
ン4は、使用に供される多面付けプリント配線板2のブ
ロック数に対応して設けられ、図示された本実施の形態
においては5個設けられている。これらの各サインペン
はそれぞれ対応するサインペンホルダ6に図2に示され
る如く保持されている。これらのサインペンの代わりに
他のマーキング手段を使用することも可能である。
【0025】搬送機構Aに沿った所定の領域には、マー
キング駆動機構Bが配設されている。マーキング駆動機
構Bは、サインペンを保持するホルダ6に連結され、搬
送機構Aの搬送方向に対してほぼ直角方向(前後方向)
水平に変移(移動)するアーム(ピストン棒)71を有
するマーク用シリンダ7と、このマーク用シリンダ7を
上下方向(垂直方向)に変移させるアーム(ピストン
棒)81を有する上下用シリンダ8を備えている。マー
ク用シリンダ7及び上下用シリンダ8はモータを用いて
構成することも可能である。
【0026】従って、サインペン4を保持しているサイ
ンペンホルダ6は必要に応じて、搬送路の前後、上下方
向に変移させられる。
【0027】搬送機構Aの搬送路に交差してマーキング
駆動機構Bの直前の隣接した領域には、圧縮空気を注入
して、多面付けプリント配線板のブロックにマーキング
されたマークのインクを早急に乾燥させるためのエアブ
ロー5が配設されている。
【0028】搬送機構Aのプリント配線板の搬送面(基
板搬送ベルト1a)の下部には、無使用時及び使用後の
サインペン4の乾燥を防止するためのキャップ9が図2
に見られる如く配置されている。キャップ9は、一般的
には装置の基体(図示せず)に固定されているが、上下
方向に移動するように構成することもできる。
【0029】また、搬送機構Aの基板搬送ベルト1aに
沿って、多面付けプリント配線板2がベルト1に載置さ
れたことを検出する第1のベルトセンサSE1、多面付
けプリント配線板2が通過したことを検出する第2のベ
ルトセンサSE2及びマーキング位置を検出するベルト
センサSE3がそれぞれ配置されている。
【0030】第3のベルトセンサSE3の近傍には、多
面付けプリント配線板2がマーキング位置に到達したと
きにこのプリント配線板2を係止させる基板ストッパ1
1が設けられている。
【0031】本実施例においては、マジックペンが使用
されているが、代わりにスタンプ、プリンタによる印字
用紙の貼り付け、ドリルによる孔開けをすることも可能
である。
【0032】[実施の形態の動作]先ず簡単に、本発明
の一実施の形態の動作を説明する。
【0033】図1において、搬送機構Aのベルトセンサ
SE1の位置に多面付けプリント配線板2が乗せられ、
そのプリント配線板2が、ベルト1aによりサインペン
4が設けられたマーキング位置まで送られる。ここで、
プリント配線板2は一時停止し、サインペン4でマーク
され、さらに乾燥用エアブロー5を通過する。その後
は、プリント配線板2はストックされるが、ストック方
法は客先対応になっている。
【0034】図2において、マーク用シリンダ7と上下
用シリンダ8の動きにより、サインペン4がプリント配
線板2上を筆記するように動き、マーキングする。その
後、サインペンのペン先がサインペン用キャップ9に挿
入され、ペン先が乾くのを防いでいる。
【0035】図3において、プリント配線板2は速乾性
の油性サインペンでマーキングされるので、エアブロー
5で瞬間的(数秒以内)にマーキングのインクが乾燥さ
せられる。従って、その後、プリント配線板を積み重ね
てストックしても、マーキングのインクが他のプリント
配線板に移ることが皆無である。
【0036】次に、図4のタイミングチャートを参照し
ながら本実施の形態の動作を更に詳しく説明する。
【0037】図1〜図4を参照するに、被検査多面付け
プリント配線板2がプリント配線板検査装置によって検
査され、振分け装置によって良品と不良品とに振り分け
られて、良品のプリント配線板は良品ストッカ3a、3
bに収納される。
【0038】検査の結果、不良品と判断された多面付け
プリント配線板2は、搬送機構Aの搬送路となる基板搬
送ベルト1a上に載置される。その際には、搬送路の端
面に配設された第1のベルトセンサSE1がその動作を
検出し、図4のt1の時刻に図示の如きパルスP1を発
生し、このパルスP1によりベルト1aを駆動すると共
に、基板ストッパ11を上動させて多面付けプリント配
線板2の送行を一時停止させる準備体勢に入る。
【0039】多面付けプリント配線板2が搬送されてき
てベルトセンサSE2の地点に到達すると、その到達が
ベルトセンサSE2により検出され、その検出信号P2
により上下用シリンダ8が上動させられてサインペン4
からキャップ9が離脱させられてマーキング動作の準備
がなされる。
【0040】それから所定の時間が経過して多面付けプ
リント配線板2の先端が予め上動させられていた基板ス
トッパ11に当接すると共にその近傍に配設されている
ベルトセンサSE3がその到達を検出して検出パルスP
2を出力する。この検出パルスP2によって、基板搬送
ベルト1aの駆動が停止させられると共に、マーク用シ
リンダ7の前方への移動が開始される。
【0041】所定の時間が経過して時刻t4で上下用シ
リンダ8が上部から下方に降下し始めると共に、短い時
間前位置で停止していたマーク用シリンダ7は時刻t5
で後方への移動を開始する(この動作はシーケンサかあ
るいはシーケンスソフトによって容易に実行することが
できる)。
【0042】マーク用シリンダ7が図4の7aの前半
に、上下用シリンダ8が図4の8aに示す時間に、多面
付けプリント配線板2の不良部のブロックにサインペン
4によるマーキングが行われる。多面付けプリント配線
板2のどのブロックが不良なのかは予め検査によって判
明しており、本実施の形態では5ブロックの場合を示し
ているが、5ブロックに対応してそれぞれ5個のサイン
ペン4が設けられていて、不良ブロックに対応したサイ
ンペンに図示していない信号線により信号が転送され、
それによりそのサインペンが移動してマーキング処理を
実行する。
【0043】時刻t6の時点で上下用シリンダ8は図4
の8bに示す直線に従って上動させられてサインペン4
を多面付けプリント配線板2のブロック面から離隔し、
しかして、サインペンによるブロックに対するマーキン
グインクのべた付きが解消される。
【0044】マーキング動作が実行された後に、サイン
ペン4はサインペン4のインクの乾燥を防止するために
キャップ9が被冠される。
【0045】図4の時刻t7に達すると、基板ストッパ
11は下動させられると共に、基板搬送ベルト1aは駆
動されて、マーキングされた多面付けプリント配線板2
は再び搬送され、インク乾燥用エアブロー5で乾燥させ
られた後に、不良品ストッカ(図示せす)に収納され
る。
【0046】次の不良プリント配線板2が搬送路に載置
されると、再び各要素による前述の動さが繰り返し実行
される。
【0047】シリンダ8は、ベルトセンサSE2がある
一定時間(例えば約7秒)内に“ON”しなかった場合
には自動的に下動させられる。
【0048】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成され、作用する
ものであり、本発明によれば以下に示す効果が得られ
る。
【0049】プリント配線板検査装置の振分け機構から
ベルトで不良と判定されたプリント配線板を排出し、不
良ブロック面をマークする機構にしたので、従来人手に
よって行われていた不良プリント基板に対するマーキン
グ作業を自動化することが可能となり、マーキング作業
能率を極力向上させることができる。
【0050】市販の油性サインペンを使用することがで
き、不使用時にペン先をキャップすることによりペン先
の乾燥を防ぐことができる機構が施されているために、
サインペンを使用した時のマーキング動作が円滑に実行
されると共に、サインペンの寿命を長期に亙り保持する
ことができる。
【0051】サインペン等のインクのぼたつきを無くす
ために筆記しながらペンが上昇する機構にしたので、多
面付けプリント配線板の不良ブロック面に明確で鮮やか
に奇麗なマーキングを施すことが可能となる。
【0052】マークした面を素早く乾燥させるためのエ
アブロー機構を備えたことで、マーキングしたプリント
配線板を即座に能率よくストッカに積み重ね収納するこ
とができる。
【0053】将来的に、プリント配線板検査装置とオン
ラインで接続して、不良箇所をマークするマーキング装
置を構築することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施の形態を示す全体の概略斜
視図である。
【図2】本発明の主要部であるマーキング駆動機構の概
略構成を示す正面図である。
【図3】サインペン列及びエアブローの概略構成を示す
正面図である。
【図4】本発明の動作シーケンスの一例を示すタイミン
グチャートである。
【符号の説明】
A…搬送機構 B…マーキング駆動機構 1a…基板搬送ベルト 1b…基板搬送ローラ 2…多面付けプリント配線板 3a、3b…良品ストッカ 4…サインペン 5…インク乾燥用エアブロー 6…サインペンホルダ 7…マーク用シリンダ 8…上下用シリンダ 9…サインペン用キャップ 10a、10b…搬送用ガイド 11…基板ストッパ SE1、SE2、SE3…ベルトセンサ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント配線板検査機により検査され、
    振分け装置により良品と不良品とに振り分けされた検査
    済多面付けプリント配線板のうち、不良と判定された検
    査済多面付けプリント配線板を載置して所定の方向に搬
    送する搬送手段と、該搬送手段の搬送路近傍に配設され
    該搬送手段により搬送されてきた検査済多面付けプリン
    ト配線板の所定の位置に自動的にマーキングを施こすマ
    ーキング手段とを具備することを特徴とした多面付けプ
    リント配線板の不良面マーキング装置。
  2. 【請求項2】 前記マーキング手段として、前記多面付
    けプリント配線板の複数のブロックに対応する複数のサ
    インペンを使用し、該複数のサインペンを前後、左右方
    向に駆動するマーキング駆動機構を設けたことを更に特
    徴とする請求項1に記載の多面付けプリント配線板の不
    良面マーキング装置。
  3. 【請求項3】 前記マーキング駆動機構は、前記各サイ
    ンペンを収納するサインペンホルダを前後動させるマー
    ク用シリンダと、前記サインペンホルダを上下動させる
    上下用シリンダとを有することを更に特徴とする請求項
    2に記載の多面付けプリント配線板の不良面マーキング
    装置。
  4. 【請求項4】 前記マーキング駆動機構に隣接してプリ
    ント配線板の搬送方向の後部に、マーキングされた多面
    付けプリント配線板のブロック面上のインクを乾燥させ
    るインク乾燥用エアブローを配設したことを更に特徴と
    する請求項2または3のいずれか一項に記載の多面付け
    プリント配線板の不良面マーキング装置。
  5. 【請求項5】 前記サインペンに着脱自在のキャップを
    設け、該キャップを前記マーキング駆動機構によって、
    前記サインペンの使用時には該サインペンから外し、不
    使用時には該サインペンに装着するように制御すること
    を更に特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載の
    多面付けプリント配線板の不良面マーキング装置。
  6. 【請求項6】 前記搬送手段は、ローラとベルトによっ
    て駆動される搬送手段とし、前記マーキング手段の近傍
    における前記搬送手段の搬送方向に交差するように前記
    多面付けプリント配線板の不良面にマーキングを実行す
    る際に該多面付けプリント配線板の進行を停止させる基
    板ストッパを設けたことを更に特徴とする請求項1〜5
    のいずれか一項に記載の多面付けプリント配線板の不良
    面マーキング装置。
  7. 【請求項7】 前記搬送手段により構成された搬送路上
    に設けられ前記多面付けプリント配線板が載置されたこ
    とを検出して前記ベルトを駆動すると共に前記基板スト
    ッパを上方向に移動させる第1のベルトセンサと、前記
    搬送路上に設けられ前記多面付けプリント配線板が通過
    したことを検出して前記上下用シリンダを上動させる第
    2のベルトセンサと、前記搬送路上の前記基板ストッパ
    の近傍に配設され前記ベルトの駆動を停止させると共に
    前記マーク用シリンダを前方に駆動する第3のベルトセ
    ンサとを備え、前記第1、第2、第3のベルトセンサで
    前記マーキング駆動機構を作動せしめ、前記サインペン
    をマーキング動作させた直後に上動させる制御を実行す
    ることを更に特徴とする請求項2〜6のいずれか一項に
    記載の多面付けプリント配線板の不良面マーキング装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011523224A (ja) * 2008-06-13 2011-08-04 アプライド マテリアルズ イタリア エス. アール. エル. 基板上に電子回路を形成するためのプラント
US8222530B2 (en) 2009-01-09 2012-07-17 Nitto Denko Corporation Wired circuit board assembly sheet

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