JP2000150942A - 太陽電池モジュール及びその製造方法 - Google Patents

太陽電池モジュール及びその製造方法

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JP2000150942A
JP2000150942A JP10343640A JP34364098A JP2000150942A JP 2000150942 A JP2000150942 A JP 2000150942A JP 10343640 A JP10343640 A JP 10343640A JP 34364098 A JP34364098 A JP 34364098A JP 2000150942 A JP2000150942 A JP 2000150942A
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solar cell
cell module
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transparent
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Toshihiro Kondo
俊裕 近藤
Atsushi Hasegawa
淳 長谷川
Kimihiko Miyagawa
公彦 宮川
Jun Sugita
循 杉田
Jun Senda
純 千田
Satoru Fujii
哲 藤井
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Sharp Corp
Sekisui Chemical Co Ltd
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Sharp Corp
Sekisui Chemical Co Ltd
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    • Y02E10/52PV systems with concentrators

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 太陽電池モジュールにおいて、太陽電池セル
間に射し込んだ光を有効的に太陽電池セルに導光する手
段を備えながら、製作容易にすること。 【解決手段】 太陽電池モジュール10において、相隣
接する太陽電池セル25と太陽電池セル25の間に光を
反射する反射層28を挿入してなるもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は太陽電池モジュール
及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、化石燃料の消費増大等に起因する
地球環境問題・エネルギ枯渇問題の深刻化に伴い、住宅
等の屋根の上に、パネル状の太陽電池モジュールを設置
し、クリーンな太陽エネルギから直接電力を取り出して
住宅に供給する住宅用太陽光発電システムが注目されて
いる。
【0003】太陽電池モジュールは、単結晶シリコンや
多結晶シリコンからなる複数の太陽電池セルをEVA
(エチレン・ビニル・アセテート)樹脂等の透明接着層
を介してガラス等の透明板に貼り付けるとともに、太陽
電池セルの裏面側にPET(ポリ・エーテル・テルフタ
レート)樹脂やPVF(ポリ・ビニル・フロライド)の
間にアルミニウムをサンドイッチしたバックフィルム
(裏面防湿層)が貼り付けて構成されている。
【0004】ところで、太陽電池モジュールでは、太陽
電池セルに透明板を通して射し込んだ光のみにより発電
を行なうため、太陽電池セルは、できる限り密集して製
作されている。このため、太陽電池モジュールでは、太
陽電池セルが大量に必要となり、その発電量に比較して
材料価格が高くなる。そこで従来、特開平10-51020号公
報に記載の如く、集光用レンズを使用した太陽電池モジ
ュールが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記公報
記載の太陽電池モジュールにおいては、セル毎に個別の
レンズを設置する必要があるとともに、従来の透明板に
EVA樹脂等の接着層を介して太陽電池セルを貼り付け
ることにて太陽電池モジュールを製作する工程がとれ
ず、その製作に時間がかかるという欠点がある。
【0006】本発明の課題は、太陽電池モジュールにお
いて、太陽電池セル間に射し込んだ光を有効的に太陽電
池セルに導光する手段を備えながら、製作容易にするこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、複数の太陽電池セルを透明板に貼り付けて構成され
る太陽電池モジュールにおいて、相隣接する太陽電池セ
ルと太陽電池セルの間に光を反射する反射層を挿入して
なるようにしたものである。
【0008】請求項2に記載の本発明は、複数の太陽電
池セルを透明板に貼り付けて構成される太陽電池モジュ
ールにおいて、透明板と太陽電池セルとの間に透光性膜
を挿入し、該透光性膜を相隣接する太陽電池セルと太陽
電池セルの間にまで延在してなるようにしたものであ
る。
【0009】請求項3に記載の本発明は、請求項2記載
の本発明において更に、前記透光性膜の相隣接する太陽
電池セルと太陽電池セルの間に位置する部分に光を反射
する反射層を設けてなるようにしたものである。
【0010】請求項4に記載の本発明は、請求項1に記
載の太陽電池モジュールの製造方法であって、前記透明
板に透明接着層を介して前記反射層と前記太陽電池セル
とを貼り付けるようにしたものである。
【0011】請求項5に記載の本発明は、請求項2又は
3に記載の太陽電池モジュールの製造方法であって、前
記透明板に透明接着層を介して前記透光性膜を貼り付
け、該透光性膜に透明接着層を介して前記太陽電池セル
を貼り付けるようにしたものである。
【0012】
【作用】請求項1、4の本発明によれば下記の作用が
ある。 相隣る太陽電池セルの間に向けて射し込んだ光は、そ
れら太陽電池セルの間に挿入されている反射層(集光手
段)と透明板の表面とで反射を繰り返されて太陽電池セ
ルの側に導かれ、ある割合の光を太陽電池セルの上に降
り注ぐものとなる。従って、太陽電池セルの間に射し込
んだ光を有効的に太陽電池セルに導光する手段を備えな
がら、透明板に透明接着層を介して反射層と太陽電池セ
ルとを短時間で貼り付けることができ、太陽電池モジュ
ールの生産性を向上できる。
【0013】請求項2、5の本発明によれば下記の作
用がある。 相隣る太陽電池セルの間に向けて射し込んだ光は、そ
れら太陽電池セルの間に延在されている透光性膜(集光
手段)の裏面と表面での反射を繰り返されて太陽電池セ
ルの側に導かれ、ある割合の光を太陽電池セルの上に降
り注ぐものとなる。従って、太陽電池セルの間に射し込
んだ光を有効的に太陽電池セルに導光する手段を備えな
がら、透明板に透明接着層を介して透光性膜を短時間で
貼り付け、該透光性膜に透明接着層を介して太陽電池セ
ルを短時間で貼り付けることができ、太陽電池モジュー
ルの生産性を向上できる。
【0014】請求項3の本発明によれば下記の作用が
ある。 上記において、透光性膜の相隣る太陽電池セルの間
に位置する部分に反射層を形成するものとすることによ
り、相隣る太陽電池セルの間に向けて射し込む光を、透
光性膜に形成した反射層でより強く反射し、太陽電池セ
ルの上に降り注ぐことになる光の割合を多量化できる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は第1実施形態の太陽電池モ
ジュールを示す平面図、図2は太陽電池モジュールの要
部である図1のII-II 線に沿う断面図、図3は透光性膜
に設けた反射層を示す断面図、図4は太陽電池モジュー
ルの電極接続構造を示す斜視図、図5は端子保護カバー
を示す平面図、図6は第2実施形態の太陽電池モジュー
ルを示す模式断面図、図7は第3実施形態の太陽電池モ
ジュールを示す模式断面図、図8は第4実施形態の太陽
電池モジュールを示す模式断面図である。
【0016】(第1実施形態)(図1〜図5) 太陽電池モジュール10は、図1に示す如く、太陽電池
本体11の外周部をウレタン樹脂等からなりRIM成形
で形成された封止枠体12に封着されている。
【0017】太陽電池モジュール10の太陽電池本体1
1は、図2に示す如く、透明板21と透明接着層22と
透光性膜23と透明接着層24と太陽電池セル25と接
着層26とバックフィルム27の積層接合体である。即
ち、太陽電池本体11は、ガラス又はプラスチック等か
らなる透明板21に、EVA等からなる透明接着層22
を介して、ポリカーボネート樹脂等からなる透光性膜2
3を積層するとともに、この透光性膜23にEVA等か
らなる透明接着層24を介して、単結晶シリコンや多結
晶シリコン、アモルファス、化合物半導体等からなる複
数の太陽電池セル25を積層し、更にそれら太陽電池セ
ル25の裏面側にEVA等からなる接着層26を介して
PET(ポリ・エーテル・テレフタレート)樹脂やPV
F(ポリ・ビニル・フロライド)の間にアルミニウムを
サンドイッチしたバックフィルム(裏面防湿層)27を
積層し、これらの積層体を所定の圧力(例えば 1気
圧)、所定の温度(例えば100 ℃)で接合(熱圧着)し
た積層接合体である。
【0018】従って、太陽電池モジュール10にあって
は、透明板21と太陽電池セル25との間に透光性膜2
3を挿入し、この透光性膜23を相隣接する太陽電池セ
ル25と太陽電池セル25の間にまで延在したものにな
っている。ここで、透光性膜23の相隣接する太陽電池
セル25と太陽電池セル25の間に位置する部分には、
光を反射する反射層28を設けてある。反射層28は、
図3に示す如く、透光性膜23の透明板21に対する裏
面側で、相隣接する太陽電池セル25と太陽電池セル2
5の間に対応する部分を鋸歯状凹凸面28A(頂角90
度)、傾斜角θ1=15度、θ2 =75度)とし、この凹凸
面28Aにアルミニウム蒸着膜28Bを形成したもので
ある。尚、反射層28は、凹凸面28Aを備えず、反射
層28の平坦面にアルミニウム蒸着膜28Bを備えるだ
けのものであっても良い。
【0019】また、透光性膜23と透明接着層の屈折率
は異なる。
【0020】本実施形態によれば、以下の作用がある。 相隣る太陽電池セル25の間に向けて射し込んだ光
は、それら太陽電池セル25の間に延在されている透光
性膜23(集光手段)の裏面と表面での反射を繰り返さ
れて太陽電池セル25の側に導かれ、ある割合の光を太
陽電池セル25の上に降り注ぐものとなる。従って、太
陽電池セル25の間に射し込んだ光を有効的に太陽電池
セル25に導光する手段を備えながら、透明板21に透
明接着層22を介して透光性膜23を短時間で貼り付
け、該透光性膜23に透明接着層24を介して太陽電池
セル25を短時間で貼り付けることができ、太陽電池モ
ジュール10の生産性を向上できる。
【0021】上記において、透光性膜23の相隣る
太陽電池セル25の間に位置する部分に反射層28を形
成するものとすることにより、相隣る太陽電池セル25
の間に向けて射し込む光を、透光性膜23に形成した反
射層28でより強く反射し、太陽電池セル25の上に降
り注ぐことになる光の割合を多量化できる。
【0022】尚、太陽電池モジュール10の電力取出し
構造は以下の如くである。太陽電池モジュール10は、
図1、図4に示す如く、箔状の銅もしくは銀等を基材と
し半田コーティングした接続材31(インターコネク
タ)で太陽電池セル25同士を接続し、複数(本実施形
態では 6ケ)の太陽電池セル25を直列に接続して短冊
状にしたセルストリングスを形成し、このセルストリン
グスに一対の出力電極32を有している。そして、太陽
電池モジュール10は、前述した太陽電池本体11の接
着層26とバックフィルム27のそれぞれに予め開けて
ある電極挿通孔33、34に上述の出力電極32を通し
た後に、該太陽電池本体11を前述した如くに積層接合
して前述の積層接合体を形成する。次に、太陽電池モジ
ュール10のバックフィルム27の電極挿通孔34に通
した出力電極32は、図5に示す如く、端子保護カバー
35の電極取出孔36に通して立上げられ、端子保護カ
バー35の内部で出力ケーブル37もしくは該出力ケー
ブル37につながる導電体38に半田付けもしくはビス
39で結線される。出力電極32と出力ケーブル37と
の結線後、端子保護カバー35は太陽電池モジュール1
0のバックフィルム27に接着剤で接着され、端子保護
カバー35の空間はシリコン等で充填された後、蓋35
Aを装着されて封止される。
【0023】(第2実施形態)(図6) 第2実施形態の太陽電池モジュール50は第1実施形態
の太陽電池モジュール10と同様に、透明体21、透明
接着層22、透光性膜23、透明接着層24、太陽電池
セル25、接着層26、バックフィルム27を備えた積
層接合体ではあるが、透光性膜23に反射層28を備え
ていない点で太陽電池モジュール10と異なる。また、
透光性膜23と透明接着層22、24の屈折率は異な
る。
【0024】太陽電池モジュール50によれば、相隣る
太陽電池セル25の間に向けて射し込んだ光は、それら
太陽電池セル25の間に延在されている透光性膜23
(集光手段)の裏面と表面での反射を繰り返されて太陽
電池セル25の側に導かれ、ある割合の光を太陽電池セ
ル25の上に降り注ぐものとなる。従って、太陽電池セ
ル25の間に射し込んだ光を有効的に太陽電池セル25
に導光する手段を備えながら、透明板21に透明接着層
22を介して透光性膜23を短時間で貼り付け、該透光
性膜23に透明接着層24を介して太陽電池セル25を
短時間で貼り付けることができ、太陽電池モジュール5
0の生産性を向上できる。
【0025】(第3実施形態)(図7) 第3実施形態の太陽電池モジュール60は、透明板21
と透明接着層22と太陽電池セル25と接着層26とバ
ックフィルム27とを有し、相隣接する太陽電池セル2
5と太陽電池セル25の間に光を反射する反射層61を
挿入したものである。反射層61は、アルミニウム蒸着
膜を備え、及び/又は少なくとも片面に凹凸面を備える
等により構成できる。
【0026】太陽電池モジュール60によれば、相隣る
太陽電池セル25の間に向けて射し込んだ光は、それら
太陽電池セル25の間に挿入されている反射層61(集
光手段)と透明板21の表面とで反射を繰り返されて太
陽電池セル25の側に導かれ、ある割合の光を太陽電池
セル25の上に降り注ぐものとなる。従って、太陽電池
セル25の間に射し込んだ光を有効的に太陽電池セル2
5に導光する手段を備えながら、透明板21に透明接着
層22を介して反射層61と太陽電池セル25とを短時
間で貼り付けることができ、太陽電池モジュール60の
生産性を向上できる。
【0027】(第4実施形態)(図8) 第4実施形態の太陽電池モジュール70は、第2実施形
態の太陽電池モジュール50において、相隣接する太陽
電池セル25と太陽電池セル25の間に光を反射する反
射層71を挿入したものである。反射層71は、アルミ
ニウム蒸着膜を備え、及び/又は少なくとも片面に凹凸
面を備える等により構成できる。
【0028】太陽電池モジュール70によれば、相隣る
太陽電池セル25の間に向けて射し込んだ光は、太陽電
池モジュール50、60の両方の反射光路を通って太陽
電池セル25に集光され、太陽電池セル25の上に降り
注ぐ光量を多量化できる。
【0029】
【実施例】第1実施形態の太陽電池モジュール10の具
体的な構成とその発電性能評価結果を示す(表1)。
【0030】
【表1】
【0031】(a) 透明板21…白板強化ガラス:厚み3.
2mm 、屈折率1.52
【0032】(b) 接着層22、24、26…EVA樹
脂:厚み0.6mm 、屈折率1.482
【0033】(c) バックフィルム27…PET/アルミ
ニウム/PETの積層体フィルム
【0034】(d) 透光性膜23…ポリカーボネート樹
脂:厚み0.15mm、屈折率1.585 、凹凸形状:頂角90度、
傾斜角15度と75度、ピッチ0.1mm
【0035】表1において、モジュール1、2は従来の
太陽電池モジュールであり、同一表面積に設けられるセ
ル枚数をモジュール1では36枚(セル間隔小)、モジュ
ール2では24枚(セル間隔大)とした。モジュール3は
第1実施形態の太陽電池モジュール10であり、モジュ
ール1、2と同一表面積に設けられるセル枚数を24枚と
した。
【0036】表1のデータは、太陽電池モジュールの電
気出力特性を標準状態で測定したものを、基準状態に換
算したものである。尚、標準状態及び基準状態は、下記
に示す。 (1) 標準状態 ・モジュール温度:15〜35℃ ・放射照度:1000±50W/m2
【0037】 (2) 基準状態 ・モジュール温度:25℃ ・分光分布:JIS C 8911で規定するAM(エアマス)1.5 全天日射基準太陽光 ・放射照度:1000W/m2
【0038】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、太陽電池
モジュールにおいて、太陽電池セル間に射し込んだ光を
有効的に太陽電池セルに導光する手段を備えながら、製
作容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1実施形態の太陽電池モジュールを示
す平面図である。
【図2】図2は太陽電池モジュールの要部である図1の
II-II 線に沿う断面図である。
【図3】図3は透光性膜に設けた反射層を示す断面図で
ある。
【図4】図4は太陽電池モジュールの電極接続構造を示
す斜視図である。
【図5】図5は端子保護カバーを示す平面図である。
【図6】図6は第2実施形態の太陽電池モジュールを示
す模式断面図である。
【図7】図7は第3実施形態の太陽電池モジュールを示
す模式断面図である。
【図8】図8は第4実施形態の太陽電池モジュールを示
す模式断面図である。
【符号の説明】
10、50、60、70 太陽電池モジュール 21 透明板 22、24 透明接着層 23 透光性膜 25 太陽電池セル 28、61、71 反射層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 淳 大阪府大阪市北区西天満2−4−4 積水 化学工業株式会社内 (72)発明者 宮川 公彦 大阪府大阪市北区西天満2−4−4 積水 化学工業株式会社内 (72)発明者 杉田 循 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 千田 純 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 藤井 哲 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 5F051 EA20 JA02 JA14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の太陽電池セルを透明板に貼り付け
    て構成される太陽電池モジュールにおいて、 相隣接する太陽電池セルと太陽電池セルの間に光を反射
    する反射層を挿入してなることを特徴とする太陽電池モ
    ジュール。
  2. 【請求項2】 複数の太陽電池セルを透明板に貼り付け
    て構成される太陽電池モジュールにおいて、 透明板と太陽電池セルとの間に透光性膜を挿入し、該透
    光性膜を相隣接する太陽電池セルと太陽電池セルの間に
    まで延在してなることを特徴とする太陽電池モジュー
    ル。
  3. 【請求項3】 前記透光性膜の相隣接する太陽電池セル
    と太陽電池セルの間に位置する部分に光を反射する反射
    層を設けてなる請求項2記載の太陽電池モジュール。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の太陽電池モジュールの
    製造方法であって、前記透明板に透明接着層を介して前
    記反射層と前記太陽電池セルとを貼り付けることを特徴
    とする太陽電池モジュールの製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項2又は3に記載の太陽電池モジュ
    ールの製造方法であって、前記透明板に透明接着層を介
    して前記透光性膜を貼り付け、該透光性膜に透明接着層
    を介して前記太陽電池セルを貼り付けることを特徴とす
    る太陽電池モジュールの製造方法。
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