JP2000149799A - 放電電極 - Google Patents

放電電極

Info

Publication number
JP2000149799A
JP2000149799A JP32031698A JP32031698A JP2000149799A JP 2000149799 A JP2000149799 A JP 2000149799A JP 32031698 A JP32031698 A JP 32031698A JP 32031698 A JP32031698 A JP 32031698A JP 2000149799 A JP2000149799 A JP 2000149799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge
dielectric layer
electrode
conductor
discharge electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32031698A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Fukushima
和宏 福島
Masanori Ichiyama
正則 一山
Eiji Kusano
英二 草野
Hidehito Nanto
秀仁 南戸
San Kanehara
粲 金原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP32031698A priority Critical patent/JP2000149799A/ja
Publication of JP2000149799A publication Critical patent/JP2000149799A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】効率が良く、また、均一性の高い安定した放電
を行うことのできる放電電極を提供する。 【解決手段】対向する電極の少なくとも一方の電極が誘
電層を有し、その誘電層上にシート抵抗が高くとも10
10Ω/□の導電層を有している放電電極とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマディスプ
レイなどの放電表示装置やフィルムなどのシートの製造
装置等に好適に用いることができる放電電極に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、放電表示装置、放電ランプ、
有毒ガス処理装置、オゾン生成装置などにおいては、対
向する放電電極の少なくとも一方を誘電体で被覆するこ
とで、高濃度の気体を効率よく活性化できることが知ら
れている。
【0003】しかし、この場合、放電電荷が誘電体表面
に帯電して良好な放電状態を維持し難いという問題があ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、放電電荷が
電極表面に帯電するの防止し、効率や均一性の高い安定
した放電を行うことのできる放電電極を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、対向する電極の少なくとも一方の電極が誘
電層を有し、その誘電層上にシート抵抗が高くとも10
10Ω/□の導電層を有している放電電極を特徴とするも
のである。
【0006】ここで、誘電層の表裏間の抵抗が1MΩ以
上であることや、誘電層の比誘電率が2.0以上である
ことが好ましい。
【0007】そして、このような放電電極を有している
放電表示装置、放電ランプ、有毒ガス処理装置、オゾン
生成装置、除電装置、表面改質装置、さらには、シート
の製造装置も好ましい態様である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の一実施態様を示す図1の
放電電極は、間隙を介して対向する2つの導体1および
2から構成されており、導体1は誘電層3によって被覆
されており、かつ、その誘電層3の表面に導電層4が形
成されている。そして、導体1には電極端子51が電通
するように接続されている。また、導体2にも同様に電
極端子52が接続されている。なお、導体1および導体
2は、電極間隙が任意に調整できるようにそれぞれ独立
に設けられている。
【0009】ここで、導電層4のシート抵抗は、高くと
も1010Ω/□である。シート抵抗が1010Ω/□を超
えると、放電電荷が電極表面に帯電し易く、放電の効率
や均一性が乏しくなる。そして、放電電荷が集中するこ
とにより生ずる不均一な放電を抑制するために、導電層
のシート抵抗は10/□以上であることが好ましい。な
お、シート抵抗とは、体積抵抗率を厚さで除算して得ら
れる値であり、4探針法(JIS K 6911)等で
測定できる。
【0010】導電層4は、化学量論的組成比を調整した
金属酸化物を誘電層3上にコーティングしたりスパッタ
リングして直接形成してもよいし、また、導電性シート
などを誘電層の表面に貼り付けてもよい。化学量論的組
成比を調整した金属酸化物を用いる場合は、耐熱性、耐
薬品性、耐摩耗性などに優れた導電層4を形成し易いの
で好ましい。
【0011】このとき、導電層4は、誘電層3上にのみ
設けることが好ましい。こうすることで、誘電層3の内
部の抵抗を高くすることができ、その結果、薄い層の誘
電層でも絶縁耐性と高誘電率を両立し易くなる。
【0012】また、導電層4の厚さは、損傷を防ぐため
に0.5μm以上とすることが好ましい。
【0013】そして、本発明において、誘電層3の絶縁
破壊を防ぐためには、導体1の表面に形成されている誘
電層3の表裏間(誘電層表面と導体表面の間)の抵抗
を、1MΩ以上にすることが好ましい。
【0014】また、放電電極の静電容量を大きくし、放
電電荷を多くするために、誘電層3の比誘電率が2.0
以上であることが好ましい。比誘電率が2.0以上のも
ので誘電層を形成することで、耐絶縁性を維持したまま
誘電層の厚さを薄くすることができる。そして、電極間
隙の静電容量を均一にするために、誘電層の厚さを均一
することが好ましい。
【0015】本発明において、誘電層としては、たとえ
ば、セラミックス、ガラス、ゴム、プラスチックを用い
ることができるが、耐熱性の観点からセラミックスが好
ましい。
【0016】さらに、本発明において、大電力で放電し
た場合に電極が熱膨張によって変形するのを防ぐため
に、導体1および導体2を空冷または水冷可能なように
するのが好ましい。
【0017】このような放電電極において、導体1と導
体2の間に交流電圧を印加することで放電を実現する。
【0018】次に、本発明の他の実施態様である片面型
の放電電極を図2に示す。導体11および導体12は、
所望の間隔で絶縁体基材16の同一面上に配置されてい
る。また、絶縁体基材16上で、かつ、導体11、12
を覆うように、誘電層13が形成されており、さらにそ
のその上に導電層14が形成されている。なお、放電
は、導体11と導体12の間に交流電圧を印加すること
により実現する。
【0019】ここで、導電層14のシート抵抗は、高く
とも1010Ω/□であるが、放電を均一にして処理効果
を高めるために、108 Ω/□以上にするのが好ましい
上述の本発明の放電電極は様々な分野で用いることがで
きる。たとえば、放電による光を用いて情報を表示する
プラズマディスプレイなどの放電表示装置や、放電によ
り紫外線、可視光、赤外線などの光を放出する放電ラン
プに用いることができる。また、亜酸化窒素、硫化水
素、ダイオキシンなど人体または自然環境に悪影響をも
たらす有毒ガスの処理装置や、放電電極間の酸素または
酸素を含むガスからオゾンを生成するオゾン生成装置、
さらには、放電により正負のイオンを生成し、帯電物体
表面の電荷を中和する除電装置や、放電により電極間の
ガスから生成した荷電粒子、紫外線、活性種などによ
り、物体の表面の特性を変える表面改質装置などにも適
用できる。
【0020】図3に、図2の放電電極を表示面の部材と
して用いたプラズマディスプレイの画素の断面図を示
す。プラズマディスプレイは、放電により生成した紫外
線によって発光する蛍光体を備えている画素を複数個有
し、各画素の点滅パターンにより情報を表示する装置で
あって、図2の放電電極を備えた表示面であるガラス基
板16に対向するガラス基板62が電気絶縁性の画素隔
壁27によってしきられて、画素が形成されており、そ
の画素の中に、アドレス電極23と、そのアドレス電極
23を覆う様に設けられている蛍光体28とを有してい
る。
【0021】また、プラズマディスプレイ用電極は、図
3のガラス基板62に設けられているように、基材表面
に画素構成隔壁、蛍光体もしくは保護膜などと共に形成
された電極部材のことをいう。ここで、図3において
は、ガラス基板62側においても、設けられた蛍光体2
8のシート抵抗値を1010Ω/□以下にすることで、蛍
光体表面の不均一な帯電を抑制し、安定な放電を実現し
易くなる。なお、この場合はガラス基板62が誘電層と
なる。
【0022】また、本発明の放電電極を有毒ガス処理装
置に用いる場合には、放電電極が有毒ガスにさらされる
ように設置する。有毒ガスが排気される配管の途中に本
発明の放電電極を設置すると、ガスの連続処理が容易と
なるので好ましい。そして、必要により放電部に酸素や
水素などの反応ガスを供給できる機構を設けると、様々
なガスの処理が容易となるので好ましい。また、放電部
の圧力は特に限定しないが、圧力を0.1〜100Pa
の範囲で任意に調整できる機能を設けると、処理ガス密
度が高く、また放電が比較的容易となるので好ましい。
さらに、放電電極を複数個設けると、被処理ガスと電極
との接触面積が大きくなり、処理効果が高まる。そし
て、50Hz以上、好ましくは1kHz以上の高周波交
流電源を用いると放電し易く、また、電圧波形は正弦波
よりも矩形波の方が処理効率が高くなるので好ましい。
【0023】本発明の放電電極をオゾン生成装置に用い
る場合は、酸素ガスが流れる配管の中に放電電極を設置
する。そして、有毒ガス処理装置の場合と同様に圧力調
整機構や、複数個の放電電極を設けることが好ましい。
また、電源についても同様である。
【0024】そして、除電装置に用いる場合には、電極
間に気流を流す機構を設けると、生成したイオンを被助
電物体まで搬送できるのでよい。また、電源には50H
z以上の交流を用いるとよいが、正負のイオンを交互に
生成でき、お互いが中和して消滅する現象を抑制し易く
するために、10MHz以下にすることが好ましい。
【0025】さらに表面改質装置に用いる場合は、被処
理物体を対向するように放電電極を配置する。放電間隙
で表面処理を施す場合は、電極の一方を回転可能なロー
ルとすると、電極間隙を一定に保ちながら被処理物体を
搬送し易くなるのでよい。また、放電間隙の外で表面処
理を施すと、被処理物体が放電条件による影響を受けに
くいので好ましい。この場合は、電極間隙に気流を流
し、被処理物体を下流に設置すると高い処理効果が得ら
れ易い。
【0026】このような装置を合成樹脂フィルムなどの
シートの製造装置に組み込むことも好ましい。
【0027】
【実施例】実施例1 図4に示す回路を用いて放電電極の放電特性を調べた。
【0028】この回路は、Q−Vリサージュ回路として
知られるもので、実効放電電力を詳しく調べることがで
きる(藤村、竹村:電気試験所研究報告第698号「無
声放電およびその応用に関する研究」、電気試験所、昭
和44年5月)。電極91、電源92、コンデンサ93
およびオシロスコープ94を備え、電極間の放電電圧と
放電電荷を直交座標で描いた図形(Q−Vリサージュ)
の面積と放電周波数との積から放電電極を求めることが
できる。
【0029】電極91として、図1に示した構成の電極
を用いた。導体1および2としてはSUS304、誘電
層3としてはアルミナを採用し、プラズマ溶射で導体1
上に厚さ500μmに形成した。そして、その誘電層表
面に導電性被覆4として厚さ50nmの酸化チタン薄膜
をスパッタリング法で形成した。酸化チタン薄膜の表面
抵抗を四端子法で測定した結果、8×109Ω/□であ
った。また、電極間隙を2mmとし、電極放電領域を1
00mm×100mmとした。
【0030】上述の回路を用いて、湿度50%、気温2
5℃の大気圧空気中で60Hz15kVppの電圧を印
加して放電したときのQ−Vリサージュを図5に示す。
放電開始電圧は11.5kVpp、放電電力は6.84
Wであった。また、放電状態は安定し、均一であった。
【0031】比較例1 誘電層表面に酸化チタン薄膜を形成しない以外は実施例
1と同じ放電電極の放電特性を、実施例1と同様に調べ
た。
【0032】その結果をQ−Vリサージュを図6に示
す。実施例1の図5と比較して電荷移動量が小さくなっ
ており、その結果放電電力が小さくなり5.89Wであ
った。放電開始電圧は11.5kVppと実施例と変わ
らなかった。そして、放電状態は、実施例1と比較して
不安定かつ不均一であった。
【0033】
【発明の効果】本発明の放電電極は、対向する電極の少
なくとも一方の電極が誘電層を有し、かつ、その誘電層
上に、シート抵抗が高くとも1010Ω/□の導電層を有
しているので、放電電荷が電極表面に帯電するの防止で
き、その結果、効率や均一性の高い安定した放電を行う
ことのできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様を示す放電電極の概略縦断
面図である。
【図2】本発明の一実施態様を示す放電電極の概略縦断
面図である。
【図3】図2の放電電極を備えたプラズマディスプレイ
の概略縦断面図である。
【図4】実施例で用いたQ−Vリサージュ回路の概略図
である。
【図5】実施例におけるQ−Vリサージュ図である。
【図6】比較例におけるQ−Vリサージュ図である。
【符号の説明】
1:導体 2:導体 3:誘電層 4:導電層 11:導体 12:導体 13:誘電層 14:導電層 16:絶縁体基材 23:アドレス電極 27:画素隔壁 28:蛍光体 51:電極端子 52:電極端子 61:ガラス基板 62:ガラス基板 91:電極 92:電源 93:コンデンサ 94:オシロスコープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金原 粲 石川県松任市八束穂3−1 Fターム(参考) 5C040 FA01 FA04 GB03 GB14 GC01 GD02 GD07 JA07 KA04 KB17 MA07 MA17

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対向する電極の少なくとも一方の電極が誘
    電層を有し、その誘電層上にシート抵抗が高くとも10
    10Ω/□の導電層を有していることを特徴とする放電電
    極。
  2. 【請求項2】誘電層の表裏間の抵抗が1MΩ以上であ
    る、請求項1に記載の放電電極。
  3. 【請求項3】誘電層の比誘電率が2.0以上である、請
    求項1または2に記載の放電電極。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかに記載の放電電極
    を有している放電表示装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜3のいずれかに記載の放電電極
    を有している放電ランプ。
  6. 【請求項6】請求項1〜3のいずれかに記載の放電電極
    を有している有毒ガス処理装置。
  7. 【請求項7】請求項1〜3のいずれかに記載の放電電極
    を有しているオゾン生成装置。
  8. 【請求項8】請求項1〜3のいずれかに記載の放電電極
    を有している除電装置。
  9. 【請求項9】請求項1〜3のいずれかに記載の放電電極
    を有している表面改質装置。
  10. 【請求項10】請求項1〜3のいずれかに記載の放電電
    極を有しているシートの製造装置。
JP32031698A 1998-11-11 1998-11-11 放電電極 Pending JP2000149799A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32031698A JP2000149799A (ja) 1998-11-11 1998-11-11 放電電極

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32031698A JP2000149799A (ja) 1998-11-11 1998-11-11 放電電極

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000149799A true JP2000149799A (ja) 2000-05-30

Family

ID=18120135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32031698A Pending JP2000149799A (ja) 1998-11-11 1998-11-11 放電電極

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000149799A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009062276A (ja) * 2004-04-08 2009-03-26 Mitsubishi Electric Corp オゾン発生装置およびオゾン発生方法
US7713495B2 (en) 2004-04-08 2010-05-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Ozone generating apparatus
JP2010150098A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Sumitomo Precision Prod Co Ltd オゾン発生装置
JP2010265121A (ja) * 2009-05-12 2010-11-25 Sumitomo Precision Prod Co Ltd オゾン発生装置用放電セル

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009062276A (ja) * 2004-04-08 2009-03-26 Mitsubishi Electric Corp オゾン発生装置およびオゾン発生方法
US7713495B2 (en) 2004-04-08 2010-05-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Ozone generating apparatus
US8328998B2 (en) 2004-04-08 2012-12-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Ozone generating apparatus
US8920741B2 (en) 2004-04-08 2014-12-30 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Ozone generating apparatus
JP2010150098A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Sumitomo Precision Prod Co Ltd オゾン発生装置
JP2010265121A (ja) * 2009-05-12 2010-11-25 Sumitomo Precision Prod Co Ltd オゾン発生装置用放電セル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW518367B (en) Plasma treatment apparatus and plasma treatment method performed by use of the same apparatus
DE50001572D1 (de) Vorrichtung zur erzeugung eines plasmas zur herstellung von ozon und/oder sauerstoffionen in luft
EP1073091A3 (en) Electrode for plasma generation, plasma treatment apparatus using the electrode, and plasma treatment with the apparatus
WO2007102191A1 (ja) 微細電極イオン発生素子を有する除電装置
JP2009247966A (ja) 気流発生装置
Moon et al. Effective corona discharge and ozone generation from a wire-plate discharge system with a slit dielectric barrier
JP2000149799A (ja) 放電電極
WO2004019462A1 (ja) イオン発生装置
JP2006196291A (ja) 微細電極イオン発生素子を有する除電装置
US20130175927A1 (en) Plasma treatment apparatus using leakage current transformer
JPH07220895A (ja) 大気圧グロ−放電用電極及び該電極を使用したプラズマ処理方法
JP2541857B2 (ja) イオン発生装置およびこれを利用した清浄空間内の帯電物品の除電設備
JP2649356B2 (ja) アイオナイザー
KR200427719Y1 (ko) 상압 플라즈마 발생장치
Sun et al. Corona discharge effect on charge and energy transfer in dielectric barrier discharge
Alısoy et al. Transient analysis of double layer metal-gas-dielectric-metal DBD cell
KR20050024172A (ko) 대기압 플라즈마 표면처리장치 및 표면처리방법
JP2003020206A (ja) オゾン発生装置
JP2004235105A (ja) プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法
JPH09180893A (ja) 除電方法
JP2004305918A (ja) プラズマ処理方法およびこれに用いられるプラズマ処理装置
JPS62278105A (ja) オゾン発生器
Ikehata Static elimination in vacuum using plasma jet
JPH11195386A (ja) ガスのイオン化用の高電圧を発生させる装置及び方法
CN102333409B (zh) 大气压等离子装置及其制造方法