JP2000149264A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JP2000149264A
JP2000149264A JP10324644A JP32464498A JP2000149264A JP 2000149264 A JP2000149264 A JP 2000149264A JP 10324644 A JP10324644 A JP 10324644A JP 32464498 A JP32464498 A JP 32464498A JP 2000149264 A JP2000149264 A JP 2000149264A
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JP
Japan
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motion vector
image data
data
optical disk
disturbance
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JP10324644A
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English (en)
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Masaaki Hanano
雅昭 花野
Tsuneo Fujiwara
恒夫 藤原
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で装置に加わる外乱を検出し、デ
ータの誤消去を防止することができる光ディスク装置を
提供する。 【解決手段】 ディスク状記録媒体にレーザ光を照射す
ることにより、入力画像データを記録する光ディスク装
置において、前記入力画像データの時間的な相関に基づ
いて、画像の移動量を示す動きベクトルを検出する動き
ベクトル検出手段7と、該動きベクトルが所定の値より
大きい場合、前記レーザ光の照射量を制御するレーザ駆
動制御手段5とを設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク状記録媒
体に入力画像データを記録する光ディスク装置に関し、
より詳細には、カメラ一体型記録再生装置等において外
乱によるデータの誤消去を防止することが可能な光ディ
スク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、高密度且つ大容量のデータを記録
/再生することができる媒体として、光ディスクが注目
されている。光ディスクは、ディスク表面にレーザ光を
集束し、非接触にてデータの記録/再生/消去を行う。
図5に示すように、光ディスクの表面には、ピットや溝
が設けられており、レーザ光が目的のトラックに沿うよ
うに、レンズを移動させてトラッキング制御を行うこと
により、データの記録/再生/消去を行う。
【0003】このように、レーザ光をディスク上のトラ
ックに照射してデータの記録/再生/消去を行う光ディ
スクにおいては、機械的な外乱、例えば急激な振動等が
加わった場合、レーザ光がトラック飛びを生じる恐れが
ある。特に、データの記録中或いは消去中に、このよう
な外乱が加わり、トラック飛びが生じた場合、目的のト
ラック以外の場所にレーザ光が照射され、データを誤っ
て消去してしまうこととなる。
【0004】そこで、上述の問題を解決するため、例え
ば、特開昭63−146236号公報には、機械的振動
が光ディスク装置に加わった場合におけるデータの誤消
去を防止するものが提案されている。
【0005】これは、図6に示すように、装置に加わる
衝撃等の加速度を検出する加速度センサ1と、加速度セ
ンサ1からの検出電圧を増幅する電圧増幅器2と、電圧
増幅器2で増幅された電圧と基準電圧発生器4からの基
準電圧とを比較する比較手段3と、ディスクに記録する
データに応じてレーザ6の駆動制御を行うレーザ駆動制
御手段5とを備えている。
【0006】上記のように構成してなる光ディスク装置
において、データの記録時或いは消去時に、機械的な衝
撃が加わると、加速度センサ1は加わった衝撃に応じた
電圧を発生する。この電圧は電圧増幅器2で増幅された
後、基準電圧発生器4からの基準電圧と比較手段3で比
較される。ここで、基準電圧発生器4で発生される基準
電圧は、予め所定の加速度に相当する電圧値に設定され
ている。
【0007】そして、電圧増幅器2からの電圧値が基準
電圧発生器4からの基準電圧よりも大きい場合は、装置
に加わった加速度が所定の値よりも大きいものとして、
比較手段3よりレーザ駆動制御手段へ制御信号を出力
し、レーザ6の駆動を停止するか、或いは再生時のパワ
ーまで低下させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6と
ともに上述した特開昭63−146236号公報に記載
の光ディスク装置においては、装置に加わる衝撃等の外
乱を検出するために加速度センサ1を設ける必要がある
ため、コストの上昇を招来するとともに、装置全体の重
量が増加してしまうという問題があった。
【0009】本発明は、上述したような点に鑑みてなさ
れたものであり、簡単な構成で装置に加わる外乱を検出
し、データの誤消去を防止することができる光ディスク
装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に記載の発
明に係る光ディスク装置は、ディスク状記録媒体にレー
ザ光を照射することにより、入力画像データを記録する
光ディスク装置において、前記入力画像データの時間的
な相関に基づいて、画像の移動量を示す動きベクトルを
検出する動きベクトル検出手段と、該動きベクトルが所
定の値より大きい場合、前記レーザ光の照射量を制御す
るレーザ駆動制御手段とを設けたものである。
【0011】これによって、時間的に前後する複数の入
力画像データの相関を動きベクトルとして検出すること
により、装置に加わる外乱の大きさを検知し、この動き
ベクトルの絶対値が所定の値より大きい場合、前記レー
ザ光の照射を停止したり、或いはレーザ光のパワーを低
下することが可能となる。従って、データの記録中或い
は消去中に所定以上の衝撃等の外乱が加わった場合であ
っても、簡単な構成でデータの誤消去を防止することが
できる。
【0012】本願請求項2に記載の発明に係る光ディス
ク装置は、前記請求項1に記載の光ディスク装置におい
て、前記動きベクトル検出手段は、前記ディスク状記録
媒体に記録する画像データの時間間隔よりも短い時間間
隔で、前記入力画像データの時間的な相関を検出するも
のである。
【0013】これによって、実際にディスク状記録媒体
に記録する画像データの時間間隔よりも短い時間間隔
で、入力画像データの外乱の検出を行うことにより、外
乱に対するデータの誤消去防止の感度を向上させること
ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の光ディスク装置の
一実施形態を、例えばビデオカメラに適用した場合につ
いて、図1乃至図4とともに説明するが、上記従来例と
同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0015】ここで、図1は本実施形態の光ディスク装
置の要部概略構成を示すブロック図、図2は外乱が加わ
った場合の時間的に前後する画像データの一例を示す説
明図、図3は本実施形態の光ディスク装置における動き
ベクトル検出手段の概略構成を示すブロック図、図4は
本実施形態の光ディスク装置における動きベクトルの検
出領域を示す説明図である。
【0016】本実施形態の光ディスク装置は、図1に示
すように、時間的に前後する複数の画像データ(ここで
は、カメラからの撮像データ)の相関より、動きベクト
ルの絶対値を検出する動きベクトル検出手段7を設ける
とともに、トラック飛びを生じる可能性がある外乱が加
わった場合に検出される動きベクトルの絶対値に相当す
る基準値を発生する基準値発生手段8を設けている。
【0017】ここで、動きベクトル検出手段7にて検出
される動きベクトルの絶対値の大きさは、装置に加わる
外乱の多き際に比例する。例えば、図2(a)に示すよ
うな、外乱が加わる直前の画像データに対して、外乱が
加わった場合、図2(b)に示すような画像データとな
る。すなわち、外乱が加わったことにより、手振れが発
生し、被写体が移動することとなる。図2(b)中の矢
印が動きベクトルを示しており、外乱が大きい程その絶
対値は大きくなる。
【0018】また、動きベクトル検出手段7としては、
公知のものを用いれば良いが、ここでは、特に図3に示
すような、画像を多数のブロック状の検出域に分割し、
前フレームと現フレームとの間に対応する検出域同士の
マッチング判定を行うことによって動きを検出するブロ
ックマッチング方式の構成を用いている。
【0019】図3において、入力端子701にディジタ
ルビデオ信号が入力され、減算回路702及び代表点選
択回路703へ供給される。代表点選択回路703で
は、代表点が選択され、この代表点データが代表点メモ
リ704に記憶される。代表点メモリ704から読み出
された代表点データが減算回路702に供給され、減算
回路702において、現フレームと前フレームとのフレ
ーム差データΔFが得られる。
【0020】仮に、図4に示すように、x方向(水平方
向)に9画素、y方向(垂直方向)に7ラインの動きベ
クトル検出域を設定し、画面全体を多数の検出域に分割
するとする。この検出域の中心(図4中、×印で示す)
を原点として、(x,y)座標を定め、この原点を代表
点とする。
【0021】動きベクトルは、検出域内で1画素単位で
求められる。減算回路702では、代表点メモリ704
から読み出された前フレームの代表点とこの代表点の検
出域に含まれる現フレームの全画素(この場合、総計6
3個の画素)の各々との差分(フレーム差データ)ΔF
を算出する。
【0022】減算回路702からのフレーム差データΔ
Fは、変換回路705に供給されて、絶対値データ│Δ
F│に変換された後、ゲート回路706を介して集計回
路710に供給される。ゲート回路706は、静止領域
と判定された場合、一定値を集計回路710へ供給す
る。集計回路710は、検出域と対応するメモリを持
ち、ゲート回路706の出力を累算する積分回路であ
る。
【0023】集計回路710には、全ての絶対値フレー
ム差データ│ΔF│が検出域の各画素毎に累算された結
果であるフレーム差集計データΣ│ΔF│が格納され
る。最小値検出回路711は、フレーム差集計データΣ
│ΔF│の最小値を動きベクトルとして検出し、出力端
子712に出力する。以上のように、時間的に前後する
複数の画像データの相関に基づいて、動きベクトルの絶
対値を検出することができる。
【0024】尚、動きベクトル(外乱)の検出の時間間
隔が長すぎる場合、外乱が検出された時点で既にレーザ
のトラック飛びが生じて、データが誤消去されてしまう
ことがあるため、動きベクトルを検出する時間間隔は、
光ディスクに記録するデータの時間間隔に比べて出来る
だけ短い方が好ましい。
【0025】ここで、実際に光ディスクに記録するデー
タの時間間隔は、1枚の光ディスクに記録することがで
きる時間等を考慮すると、むやみに早くすることができ
ず、通常NTSC方式における1フィールド間隔(1/
60秒)である。このため、光ディスクに記録するデー
タの時間間隔はそのままで、記録データの間隔より短い
時間間隔にて動きベクトルの検出を行うこととする。
【0026】例えば、高速転送可能なCCDを用いて、
NTSC方式に比べてフレームレートが高い画像データ
を生成し、この画像データを上述の動きベクトル検出手
段7の入力端子701に入力することにより、短い時間
間隔にて動きベクトルの検出を行うことが可能となる。
これによって、外乱の検出時間を短くして、データの誤
消去を確実に未然に防ぐことができる。
【0027】上記のように構成してなる光ディスク装置
においては、装置に大きな外乱が加わると、その外乱に
比例して画像データの動きベクトルの絶対値が大きくな
るので、動きベクトル検出手段7の出力が基準値発生手
段8からの基準値よりも大きくなり、比較手段3よりレ
ーザ駆動制御手段5へ制御信号が出力される。
【0028】レーザ駆動制御手段5は、比較手段3から
の制御信号を受けると、レーザ6がトラック飛びを起こ
して、データの誤消去が生じる可能性があるので、レー
ザ6を再生状態或いは停止状態にする。
【0029】これによって、データの記録中或いは消去
中に、所定以上の外乱が加わった場合であっても、動き
ベクトル検出手段7によりこれを検出して、レーザ光の
照射を停止したり、或いはレーザ光のパワーを低下する
ことが可能となるため、簡単な構成でデータの誤消去を
防止することができる。
【0030】尚、動きベクトル検出手段7は上記構成に
限られず、時間的に前後する複数の画像データから動き
ベクトルを検出する構成であれば良いことは明らかであ
る。
【0031】
【発明の効果】本願請求項1に記載の発明に係る光ディ
スク装置は、上述したような構成としているので、時間
的に前後する複数の入力画像データの相関を動きベクト
ルとして検出することにより、装置に加わる外乱の大き
さを検知し、この動きベクトルの絶対値が所定の値より
大きい場合、前記レーザ光の照射を停止したり、或いは
レーザ光のパワーを低下することが可能となるため、デ
ータの記録中或いは消去中に所定以上の衝撃等の外乱が
加わった場合であっても、簡単な構成でデータの誤消去
を防止することができる。
【0032】本願請求項2に記載の発明に係る光ディス
ク装置は、実際にディスク状記録媒体に記録する画像デ
ータの時間間隔よりも短い時間間隔で、入力画像データ
の外乱の検出を行うことにより、外乱に対するデータの
誤消去防止の感度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ディスク装置の一実施形態の要部概
略構成を示すブロック図である。
【図2】外乱が加わった場合の時間的に前後する画像デ
ータの一例を示す説明図である。
【図3】本発明の光ディスク装置の一実施形態における
動きベクトル検出手段の概略構成を示すブロック図であ
る。
【図4】本発明の光ディスク装置の一実施形態における
動きベクトルの検出領域を示す説明図である。
【図5】光ディスクの表面上のトラックを示す説明図で
ある。
【図6】従来の光ディスク装置の要部概略構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
3 比較手段 5 レーザ駆動制御手段 6 レーザ 7 動きベクトル検出手段 8 基準値発生手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C022 AC79 5C052 AA02 AB02 CC20 DD09 5D090 AA01 BB04 CC01 CC16 CC18 DD03 DD05 FF09 FF34 GG32 HH01 JJ01 KK03 5D119 AA23 BA01 DA03 EA07 FA02 HA17 HA48

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状記録媒体にレーザ光を照射す
    ることにより、入力画像データを記録する光ディスク装
    置において、 前記入力画像データの時間的な相関に基づいて、画像の
    移動量を示す動きベクトルを検出する動きベクトル検出
    手段と、 該動きベクトルが所定の値より大きい場合、前記レーザ
    光の照射量を制御するレーザ駆動制御手段とを設けたこ
    とを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の光ディスク装置に
    おいて、 前記動きベクトル検出手段は、前記ディスク状記録媒体
    に記録する画像データの時間間隔よりも短い時間間隔
    で、前記入力画像データの時間的な相関を検出すること
    を特徴とする光ディスク装置。
JP10324644A 1998-11-16 1998-11-16 光ディスク装置 Pending JP2000149264A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006109684A1 (ja) * 2005-04-08 2006-10-19 Pioneer Corporation 記録装置及び方法、再生装置及び方法、記録再生装置及び方法、並びにコンピュータプログラム

Cited By (2)

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US7859965B2 (en) 2005-04-08 2010-12-28 Pioneer Corporation Recording device and method, reproducing device and method, recording/reproducing device and method, and computer program

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