JP2000149045A

JP2000149045A - タイトル情報の編集及び再生方法と編集装置

Info

Publication number: JP2000149045A
Application number: JP32882398A
Authority: JP
Inventors: Makoto Sato; 真佐藤; Juichi Ono; 寿一大野; Atsushi Ando; 敦史安藤; Yoshihiro Hayakawa; 佳宏早川
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1998-11-05
Filing date: 1998-11-05
Publication date: 2000-05-30
Anticipated expiration: 2018-11-05
Also published as: JP3562981B2

Abstract

(57)【要約】【課題】シナリオを自動作成するマルチメディア情報
の編集編集装置を提供する。【解決手段】動画、静止画、テキストなどの素材を用
いてマルチメディア情報のシナリオを作成するタイトル
情報編集装置において、素材を格納するオブジェクト情
報格納手段11と、時間情報を持つ時間付テンプレートを
格納する時間付テンプレート情報格納手段12と、番組作
成の目標に合う素材及び時間付テンプレートをオブジェ
クト情報格納手段及び時間付テンプレート情報格納手段
から自動選択する選択手段13、14、16、17とを設け、選
択された素材を時間付テンプレートに貼り付けてシナリ
オを自動作成するようにしている。ユーザが素材を用意
し、番組作成の目標を指定するだけで、シナリオが自動
的に作成される。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、マルチメディア情
報（番組）のシナリオを編集する方法とその編集装置、
及び、そのマルチメディア情報の再生方法に関し、特
に、番組作成の自動化と、ユーザの意向を反映した再生
とを可能にするものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、動画の時間軸に合わせて、静止画
やテキストを所定のタイミングで表示するマルチメディ
ア情報（タイトル情報）を編集する装置が開発されてい
る（例えば、特開平９−８１７６８）。

【０００３】図５には、こうした編集装置で作成される
タイトル情報のシナリオ（ａ）と、各素材（動画、静止
画、テキスト）の表示時期を時系列で示した表（ｂ）
と、矢印で示す各時点での表示画面（ｃ）とを例示して
いる。

【０００４】また、シナリオの作成を容易にするため、
素材を表示する際のレイアウト設定や、そのときに素材
をはめ込む枠の形状や飾りなど、いわゆるテンプレート
を予め複数保持して、ユーザが適宜選択できるように構
成した編集装置が特開平９−２９３１４４に記載されて
いる。

【０００５】この装置は、予め作成されたスタイル（テ
ンプレートやその配置位置）を保存する保存手段と、素
材を蓄積する蓄積手段と、作成されたシナリオを蓄積す
るシナリオ蓄積手段とを具備している。ユーザは、編集
装置に表示される図３のスタイル選択画面からスタイル
を選択し、次いで、図４の素材選択画面から動画素材を
選択して、選択したテンプレートに動画を張り付ける。
さらに、動画のシーンを進めながら、スタイル選択画面
からスタイルを選択し、素材選択画面から静止画やテキ
ストを張り付け、表示開始時刻・終了時刻を設定する。
こうした操作で作成されたシナリオはシナリオ蓄積手段
に蓄積される。

【０００６】また、作成されたタイトル情報は、作成者
が意図したとおりに再生装置で再生される。

【０００７】

【発明が解決しようとする課題】しかし、テンプレート
が装置側で用意されても、未だ番組の作成の手間が煩わ
しいと感じる人は大勢おり、番組作成の一層の簡便さが
求められている。

【０００８】また、再生に際しては、見る側の意向に基
づいて再生の形態を指定できるシステムが求められてい
る。

【０００９】本発明は、こうした課題に応えるものであ
り、タイトル情報のシナリオを自動作成する編集方法、
及び編集装置を提供し、また、視聴者の求めに応じてダ
イジェスト再生や注目素材だけを再生するタイトル情報
の再生方法を提供することを目的としている。

【００１０】

【課題を解決するための手段】そこで、本発明の編集方
法では、番組作成の目標に合った素材と、時間情報を持
つ時間付テンプレートとを自動選択して、シナリオを自
動作成するようにしている。

【００１１】ユーザは、素材を用意し、番組作成の目標
を指定するだけで、シナリオが自動的に作成される。

【００１２】また、本発明の再生方法では、付加情報が
付された素材のシーンのみをダイジェストで再生した
り、注目素材を表すテンプレートの構成部品を用いて表
示された素材のみを再生するようにしている。

【００１３】視聴者は、時間の余裕が無いときに、タイ
トル情報をダイジェストで見たり、注目素材だけを見た
りすることができる。

【００１４】

【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、動画、静止画、テキストなどの素材を用いてタイト
ル情報のシナリオを作成するタイトル情報編集方法にお
いて、番組作成の目標に合った素材と、時間情報を持つ
時間付テンプレートとを自動選択して、シナリオを自動
作成するようにしたものであり、ユーザが素材を用意
し、番組作成の目標を指定するだけで、シナリオが自動
的に作成される。

【００１５】請求項２に記載の発明は、時間付テンプレ
ートを、テンプレートの表示タイミングを設定する駆動
型と、テンプレートの構成部品とを組み合わせて生成す
るようにしたものであり、時間情報を持つテンプレート
を得ることができる。

【００１６】請求項３に記載の発明は、駆動型として、
テンプレートの表示タイミングを動画のシーンに合わせ
る動画駆動型、音声の発生に合わせる音声駆動型、音楽
の再生に合わせる音楽駆動型、静止画の表示に合わせる
静止画駆動型、文字の表示に合わせる文字駆動型、また
は、表示内容を評価してテンプレートの表示間隔を設定
する最適時間駆動型を有しており、テンプレートの表示
を各種のタイミングで設定することができる。

【００１７】請求項４に記載の発明は、注目すべき素材
を表す注目部品を、テンプレートの構成部品の１つとし
たものであり、タイトル情報を見る人に注目すべき素材
であることを理解させることができる。

【００１８】請求項５に記載の発明は、番組作成の目標
に合った素材を識別するために、素材に付加情報を付加
するようにしたものであり、付加情報に基づいて番組作
成の目標に合った素材を選択することができる。

【００１９】請求項６に記載の発明は、動画、静止画、
テキストなどの素材を用いてタイトル情報のシナリオを
作成するタイトル情報編集装置において、素材を格納す
るオブジェクト情報格納手段と、時間情報を持つ時間付
テンプレートを格納する時間付テンプレート情報格納手
段と、番組作成の目標に合う素材及び時間付テンプレー
トをオブジェクト情報格納手段及び時間付テンプレート
情報格納手段から自動選択する選択手段とを設け、選択
された素材を時間付テンプレートに貼り付けてシナリオ
を自動作成するようにしたものであり、ユーザが素材を
用意し、番組作成の目標を指定するだけで、シナリオが
自動的に作成される。

【００２０】請求項７に記載の発明は、動画、静止画、
テキストなどの素材を用いて編集されたタイトル情報を
再生する再生方法において、付加情報が付された素材の
シーンのみをダイジェストで再生するようにしたもので
あり、視聴者は、忙しいときにダイジェスト再生を指定
することができる。

【００２１】請求項８に記載の発明は、注目素材を表す
テンプレートの構成部品を用いて表示された素材のみを
再生するようにしたものであり、視聴者は、忙しいとき
に、注目素材だけを見ることができる。

【００２２】請求項９に記載の発明は、動画に同期付け
られた非動画選択素材のみを再生するようにしたもので
あり、静止画だけを再生したり、テキストだけを再生し
たりすることができる。

【００２３】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。

【００２４】（第１の実施形態）第１の実施形態では、
時間付テンプレートとそこに張り付ける素材とを番組の
イメージに合わせて自動選択する編集装置について説明
する。時間付テンプレートは、表示開始から表示終了ま
での時間情報を持つスタイル（テンプレート）である。
従って、この時間付テンプレートを選択すれば、テンプ
レートの表示開始や表示終了の時間設定を省くことがで
きる。

【００２５】この装置は、図１に示すように、素材が格
納されたオブジェクト情報格納部11と、時間付テンプレ
ートが格納された時間付テンプレート情報格納部12と、
ユーザが作成したい番組の目標やイメージを入力する番
組イメージ入力手段18と、番組イメージ入力手段18から
入力された情報に基づいて、番組に適した素材（オブジ
ェクト）及び時間付テンプレートを選択する番組イメー
ジ検索手段17と、選択された素材をオブジェクト情報格
納部11から取り出すオブジェクト選択手段13と、選択さ
れた時間付テンプレートを時間付テンプレート情報格納
部12から取り出す時間付テンプレート選択手段14と、取
り出された素材を時間付テンプレートに張り付ける番組
イメージ構築手段16と、番組イメージ構築手段16が生成
したデータによりシナリオを生成するシナリオ生成手段
15と、作成されたシナリオを格納するシナリオ格納部19
とを備えている。

【００２６】オブジェクト情報格納部11に格納された素
材には、イメージに結び付く情報、例えば、「分かり易
い番組」というイメージから想起される「低学年向け」
と言うような情報、が付加情報として付加されている。
この付加情報は、素材の先頭ページや代表ページに付加
される。

【００２７】また、時間付テンプレート格納部12は、時
間付テンプレートの駆動型が格納された駆動型格納部12
1と、テンプレートの部品群が格納された部品格納部122
とを具備している。

【００２８】駆動型とは、テンプレートの部品をどの様
な時に付着（表示）させるか、あるいは、どの様な時に
付着解除（表示終了）するか、という時間付テンプレー
トの表示タイミングのパターンを規定するものであり、
駆動型には次のようなものがある。動画駆動型音声駆動型音楽駆動型静止画駆動型文字駆動型最適時間駆動型

【００２９】この動画駆動型では、動画のシーン検出に
よりシーンの切り替え時点を検出し、それに合わせて
（あるいは、それから一定時間経過した時点で）テンプ
レートの部品の付着を開始し、または終了する。

【００３０】音声駆動型では、音声の表示開始または表
示終了に合わせて（あるいは、それから一定時間経過し
た時点で）テンプレートの部品の付着を開始し、または
終了する。

【００３１】音楽駆動型では、音楽の表示開始または表
示終了に合わせて（あるいは、それから一定時間経過し
た時点で）テンプレートや部品の付着を開始し、または
終了する。

【００３２】静止画駆動型では、静止画の表示開始また
は表示終了に合わせてテンプレートの部品の付着を開始
し、または終了する。

【００３３】文字駆動型では、文字の表示開始または表
示終了に合わせてテンプレートの部品の付着を開始し、
または、終了する。

【００３４】また、最適時間駆動型では、各時間におけ
る表示内容などを定量的に評価し、評価結果に基づいて
テンプレートの部品の付着時間を設定する。

【００３５】例えば、表示される文字を評価対象とする
場合では、文字量（文字数、漢字の文字数など）を計数
し、その数に応じてテンプレート部品の付着時間を長く
設定する（文字コントロール）。

【００３６】また、複雑な絵や桁数の多い数値が含まれ
る場合には、その量に応じてテンプレート部品の付着時
間を長く設定する（複雑度コントロール）。

【００３７】あるいは、テンプレート部品の付着時間は
全て等間隔に設定する（等間隔コントロール）。

【００３８】また、部品格納部122には、テンプレート
の各種の飾り枠の他に、字幕部品（字幕形状の枠）カラオケ部品（徐々に色が変化する部品）注目部品（注目を集めるためにピカッと光る部品）文章説明部品（文章説明用に濃淡を変えて表示するため
の部品）手続き部品（手続き説明箇所を表示する部品）などが格納されている。

【００３９】時間付テンプレートは、駆動型と部品との
組み合わせによって生成される。

【００４０】この編集装置のオブジェクト情報格納部11
には、番組の素材候補となる動画、静止画、テキストな
どが付加情報を付して予め格納されている。

【００４１】ユーザは、番組イメージ入力手段18から、
作成する番組について、分かり易いものにするとか、き
らびやかなものにするとか、手続きの理解を助ける番組
にする、などの番組のイメージや、作りたい番組内容
（例えば、市内観光名所巡り）などを、番組作成の目標
として入力する。

【００４２】番組イメージ検索手段17は、オブジェクト
情報格納部11を検索して、番組作成の目標に合う素材
を、それらに付加されている付加情報に基づいて選択
し、また、時間付テンプレート情報格納部12の部品格納
部122及び駆動型格納部121を検索して、番組作成の目標
に合う部品と駆動型とを選び、それらの組み合わせから
成る時間付テンプレートを選択する。部品及び駆動型の
選択は１つである必要は無く、複数を選ぶことが可能で
ある。

【００４３】番組イメージ検索手段17は、この検索結果
を番組イメージ構築手段16に伝え、番組イメージ構築手
段16は、オブジェクト選択手段13を通じてオブジェクト
情報格納部11から選択された素材を取り出し、また、時
間付テンプレート選択手段14を通じて時間付テンプレー
ト情報格納部12から選択された時間付テンプレートを取
り出し、時間付テンプレートに素材を貼り付ける。

【００４４】番組イメージ検索手段17は、時間付テンプ
レートに貼り付けた素材を順次シナリオ生成手段15に出
力し、シナリオ生成手段15は、それらを総合してシナリ
オを作成し、シナリオ格納部19に格納する。

【００４５】このように、この編集装置では、ユーザが
素材を用意し、番組作成の目標を設定すれば、番組の作
成が自動的に行なわれる。

【００４６】なお、番組作成の目標に合う素材を選択す
るために素材に付加される付加情報は、キーワードのよ
うなデータであっても良い。また、オブジェクトそのも
のを検索して該当するオブジェクトを選択するようにし
ても良い。例えば、きらびやかさを目標とする場合に、
オブジェクトを直接検索して、派手な色の静止画を選択
する、という具合である。

【００４７】（第２の実施形態）第２の実施形態では、
番組の視聴側の意図によって表示形態を変えることがで
きる再生装置について説明する。

【００４８】この装置は、図２に示すように、提供側か
ら送られたシナリオを蓄積するシナリオ蓄積手段21と、
提供側から送られた素材を蓄積する素材蓄積手段24と、
シナリオに同期して素材を読み出す同期処理手段22と、
読み出された素材を表示するオブジェクト表示手段23
と、再生、一時停止、早送り、巻き戻し等のコマンドを
入力するタイトル再生コマンド入力手段28と、ダイジェ
スト再生や注目画像の再生を指示するタイトル間隔制御
コマンド入力手段27と、タイトル間隔制御コマンド入力
手段27の要求を解釈してタイトルの進行を決定する要求
解釈手段26と、各部を制御する全体制御・管理手段25と
を備えている。

【００４９】この再生装置では、タイトル再生コマンド
入力手段28から再生、一時停止、早送り、巻き戻し等の
コマンドが入力された場合には、従来の装置と同様に、
全体制御・管理手段25が、同期処理手段22を制御して、
コマンドに応じた再生処理が行なわれる。

【００５０】タイトル間隔制御コマンド入力手段27から
は、素材に付加情報が付加されているシーンのみを再生
するダイジェスト再生や、注目部品で表示された素材の
みの再生、あるいは、動画に同期付けられたその他の素
材（静止画、音声、テキストなど）の中で選択した種類
の素材（非動画選択素材）のみの再生を求める再生指示
が入力される。

【００５１】要求解釈手段26は、タイトル間隔制御コマ
ンド入力手段27から指示された要求を解釈し、タイトル
の進行をどのようにするかを決定して、全体制御・管理
手段25に引き渡す。

【００５２】全体制御・管理手段25は、この決定を受け
て同期処理手段22を制御し、付加情報が付加されている
シーンのみをダイジェスト再生し、または、注目部品で
表示される素材のみを再生し、あるいは、静止画のみ、
テキストのみと言うように、非動画選択素材を再生す
る。

【００５３】このように、この再生装置では、編集に使
用されているテンプレート部品や付加情報を利用して再
生画像を制限することができる。

【００５４】

【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のタイトル情報編集方法及び装置では、シナリオの自動
作成が可能であり、ユーザは素材を用意し、番組作成の
目標を指定するだけで、シナリオが自動的に作成され
る。

【００５５】また、本発明の再生方法では、視聴者の要
求に応じて、ダイジェストでの再生や、注目素材だけの
再生などを行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】第１の実施形態における編集装置の構成を示す
ブロック図、

【図２】第２の実施形態における再生装置の構成を示す
ブロック図、

【図３】従来の編集装置におけるスタイル選択画面を示
す図、

【図４】従来の編集装置における素材選択画面を示す
図、

【図５】タイトル情報の説明図である。

【符号の説明】

11 オブジェクト情報格納部 12 時間付テンプレート情報格納部 13 オブジェクト選択手段 14 時間付テンプレート選択手段 15 シナリオ生成手段 16 番組イメージ構築手段 17 番組イメージ検索手段 18 番組イメージ入力手段 19 シナリオ格納部 21 シナリオ蓄積手段 22 同期処理手段 23 オブジェクト表示手段 24 素材蓄積手段 25 全体制御・管理手段 26 要求解釈手段 27 タイトル間隔制御コマンド入力手段 28 タイトル再生コマンド入力手段 121 駆動型格納部 122 部品格納部

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者安藤敦史大阪府門真市大字門真1006番地松下電器産業株式会社内 (72)発明者早川佳宏大阪府門真市大字門真1006番地松下電器産業株式会社内Ｆターム(参考） 5B050 AA08 BA06 EA19 EA20 EA24 FA02 FA10 5B075 ND16 PP13 PQ02 5B082 AA13 GA00 5C023 AA14 BA01 CA01 CA04 CA05 5C053 FA14 FA27 JA01 JA16 KA01

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】動画、静止画、テキストなどの素材を用
いてタイトル情報のシナリオを作成するタイトル情報編
集方法において、番組作成の目標に合った素材と、時間情報を持つ時間付
テンプレートとを自動選択して、シナリオを自動作成す
ることを特徴とするタイトル情報編集方法。
【請求項２】前記時間付テンプレートを、テンプレー
トの表示タイミングを設定する駆動型と、テンプレート
の構成部品とを組み合わせて生成することを特徴とする
タイトル情報編集方法。
【請求項３】前記駆動型として、テンプレートの表示
タイミングを動画のシーンに合わせる動画駆動型、音声
の発生に合わせる音声駆動型、音楽の再生に合わせる音
楽駆動型、静止画の表示に合わせる静止画駆動型、文字
の表示に合わせる文字駆動型、または、表示内容を評価
してテンプレートの表示間隔を設定する最適時間駆動型
を有することを特徴とする請求項２に記載のタイトル情
報編集方法。
【請求項４】前記テンプレートの構成部品の１つとし
て、注目すべき素材を表す注目部品を有することを特徴
とする請求項２に記載のタイトル情報編集方法。
【請求項５】番組作成の目標に合った素材を識別する
ために、前記素材に付加情報を付加することを特徴とす
る請求項１に記載のタイトル情報編集方法。
【請求項６】動画、静止画、テキストなどの素材を用
いてタイトル情報のシナリオを作成するタイトル情報編
集装置において、素材を格納するオブジェクト情報格納手段と、時間情報
を持つ時間付テンプレートを格納する時間付テンプレー
ト情報格納手段と、番組作成の目標に合う素材及び時間
付テンプレートを前記オブジェクト情報格納手段及び時
間付テンプレート情報格納手段からそれぞれ自動選択す
る選択手段とを備え、選択された素材を時間付テンプレ
ートに貼り付けてシナリオを自動作成することを特徴と
するタイトル情報編集装置。
【請求項７】動画、静止画、テキストなどの素材を用
いて編集されたタイトル情報を再生するタイトル情報再
生方法において、付加情報が付された素材のシーンのみをダイジェストで
再生することを特徴とするタイトル情報再生方法。
【請求項８】動画、静止画、テキストなどの素材を用
いて編集されたタイトル情報を再生するタイトル情報再
生方法において、注目素材を表すテンプレートの構成部品を用いて表示さ
れた素材のみを再生することを特徴とするタイトル情報
再生方法。
【請求項９】動画、静止画、テキストなどの素材を用
いて編集されたタイトル情報を再生するタイトル情報再
生方法において、動画に同期付けられた非動画選択素材のみを再生するこ
とを特徴とするタイトル情報再生方法。