JP2000146166A - 燃焼制御装置 - Google Patents

燃焼制御装置

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JP2000146166A
JP2000146166A JP10323313A JP32331398A JP2000146166A JP 2000146166 A JP2000146166 A JP 2000146166A JP 10323313 A JP10323313 A JP 10323313A JP 32331398 A JP32331398 A JP 32331398A JP 2000146166 A JP2000146166 A JP 2000146166A
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JP
Japan
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burner
steady
combustion
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JP10323313A
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English (en)
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Kenji Aoki
健二 青木
Koshin Shiba
光真 芝
Kazutaka Shoda
一貴 正田
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Harman Co Ltd
Original Assignee
Harman Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バーナの燃焼を開始するときに、異常音の発
生を防止しながら、バーナの燃焼状態を安定させること
が可能となる燃焼制御装置を提供する点にある。 【解決手段】 バーナ3への燃料供給量を調節する燃料
調節手段13と、バーナ3への燃焼用空気供給量を調節
する空気量調節手段4と、燃料調節手段13と空気量調
節手段4の作動を制御する制御手段Hの制御モードに、
空燃比を定常目標値に制御する定常モード、空燃比を点
火目標値に制御する点火モードが備えられ、制御手段H
が、バーナ3の燃焼を開始するときに、点火モードを実
行した後、定常モードを実行するように構成され、制御
モードに、空燃比を定常目標値よりも小さい中間目標値
に制御する中間モードを備え、制御手段Hが、バーナ3
の燃焼を開始するときに、点火モードを実行した後、中
間モードを設定時間実行し、その後定常モードを実行す
るように構成されている燃焼制御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーナへの燃料供
給量を調節する燃料調節手段と、前記バーナへの燃焼用
空気供給量を調節する空気量調節手段と、前記燃料調節
手段と前記空気量調節手段の作動を制御する制御手段と
が設けられ、前記制御手段の制御モードに、空燃比を定
常目標値に制御する定常モード、空燃比を点火目標値に
制御する点火モードが備えられ、前記制御手段が、前記
バーナの燃焼を開始するときに、前記点火モードを実行
した後、前記定常モードを実行するように構成されてい
る燃焼制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような燃焼制御装置において、従
来、バーナの燃焼を開始するときには、空燃比が点火目
標値になるように燃料調節手段と空気量調節手段の作動
を制御する点火モードを実行して、バーナに点火される
と、すぐに空燃比が定常目標値になるように燃料調節手
段と空気量調節手段の作動を制御する定常モードを実行
するものが知られている。なお、点火目標値は、使用す
るバーナの点火特性に応じて変更され、そのバーナの点
火しやすい空燃比の値であり、定常目標値は、使用する
バーナの燃焼特性に応じて変更され、そのバーナの燃焼
状態を安定させることができる空燃比の値である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術のように、バーナに点火された後、すぐに定
常モードを実行すると、バーナに生成される炎が小さく
なったり、大きくなったりして、バーナの燃焼状態が安
定せず、異常音を発生する虞があった。
【0004】つまり、図3において説明すると、定常モ
ードでは、空燃比が定常目標値になるように、すなわ
ち、空燃比が定常ラインLt上になるように、バーナへ
の燃料供給量と燃焼用空気供給量が制御されるが、バー
ナに点火された後一定時間内に異常音を発生する異常音
域が定常ラインLtの一部を含む状態で存在することが
実験の結果判明した。したがって、従来のように、バー
ナに点火された後、すぐに定常モードを実行して、空燃
比が定常ラインLt上になるように制御すると、異常音
を発生する虞があった。ちなみに、上述の異常音が発生
する原因は、明確ではないものの、燃焼後一定時間が経
過するまでは、定常燃焼時に較べて各部の温度が低いた
め起こるものであると考えることができる。
【0005】本発明は、かかる点に着目してなされたも
のであり、その目的は、バーナの燃焼を開始するとき
に、異常音の発生を防止しながら、バーナの燃焼状態を
安定させることが可能となる燃焼制御装置を提供する点
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明によれば、制御モードに、空
燃比を定常目標値よりも小さい中間目標値に制御する中
間モードを備え、制御手段が、バーナの燃焼を開始する
ときに、点火モードを実行した後、中間モードを設定時
間実行し、その後定常モードを実行するように構成され
ている。つまり、バーナの燃焼を開始するときには、ま
ず、点火モードを実行してバーナに点火させた後、すぐ
に定常モードを実行するのではなく、空燃比を定常目標
値よりも小さい、すなわち、異常音域に含まれない中間
目標値に制御する中間モードを設定時間実行し、その後
定常モードを実行する。したがって、異常音が発生する
バーナに点火された後一定時間に対応するように設定時
間を設定して、中間モードを点火モード実行後設定時間
することにより、異常音の発生を防止することができ、
点火モード実行後設定時間経過すると、定常モードを実
行してバーナの燃焼状態を安定させることが可能とな
る。
【0007】請求項2に記載の発明によれば、制御手段
は、中間モードおよび定常モードのそれぞれにおいて、
バーナの目標燃焼量が変更設定されるように構成され、
そして、空燃比を中間モードにおいては中間目標値に、
定常モードにおいては定常目標値に維持しながら、変更
される目標燃焼量で燃焼させるように、燃料調節手段お
よび空気量調節手段の作動を制御するように構成されて
いる。したがって、バーナの目標燃焼量が変更されたと
きには、空燃比を中間モードにおいては中間目標値に、
定常モードにおいては定常目標値に維持しながら、変更
される目標燃焼量で燃焼させるように制御するので、バ
ーナの燃焼を開始するときに、バーナの目標燃焼量が変
更されても、異常音の発生を防止しながら、バーナの燃
焼状態を安定させることが可能となる。
【0008】請求項3に記載の発明によれば、中間モー
ドにおける中間目標値として、目標燃焼量が設定値以上
のときには、定常目標値よりも小さな値が設定され、目
標燃焼量が設定値未満のときには、定常目標値と同じ値
が設定されている。つまり、バーナに点火された後の一
定時間内において、異常音が発生する可能性のあるとき
には、すなわち、目標燃焼量が設定値以上のときには、
中間目標値を定常目標値よりも小さな値を設定して、異
常音の発生を確実に防止し、異常音が発生する可能性の
ないときには、すなわち、目標燃焼量が設定値未満のと
きには、中間目標値を定常目標値と同じ値を設定し、バ
ーナの燃焼状態を安定させることができる。したがっ
て、通常は空燃比を定常目標値に制御しながら、異常音
が発生する可能性のあるときのみ、その異常音の発生を
防止するように空燃比を定常目標値よりも小さい値に制
御されるので、異常音の発生を確実に防止しながら、バ
ーナの燃焼状態をより一層安定させることが可能とな
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明にかかる燃焼制御装置を給
湯装置に適応した例を図面に基づいて説明する。この給
湯装置は、図1に示すように、供給される水を加熱して
出湯栓7に給湯する給湯部K、この給湯部Kの動作を制
御する制御手段としての制御部HをケーシングS内に備
え、この制御部Hに動作情報を指令するリモコン操作部
Rを備えて構成されている。
【0010】前記給湯部Kは、燃焼室1内に設けられて
いる水加熱用の熱交換器2、この熱交換器2を加熱する
ガス燃焼式のバーナ3などから構成され、このバーナ3
の上流側から燃焼用空気を通風するとともに、その通風
量を変更調整自在な空気量調節手段としてのファン4も
設けられ、ファン4の回転数を検出する回転数センサ4
aも設けられている。
【0011】そして、熱交換器2には、例えば家庭用の
水道などから水が供給される入水路5、加熱後の湯水を
手動式の給湯栓7に出湯する出湯路6がそれぞれ接続さ
れている。前記入水路5には、熱交換器2への通水量を
検出する通水量センサ8、入水路5を通して供給される
水の温度を検出する入水温サーミスタ9がそれぞれ備え
られている。また、出湯路6には、出湯栓7から出湯さ
れる湯水の温度を検出する出湯温サーミスタ10が設け
られている。
【0012】バーナ3に対する燃料供給路11には、燃
料供給を断続する電磁操作式の断続弁12、燃料供給量
(バーナ3の燃焼量)を変更調節自在な電磁操作式の燃
料調節手段としてのガス量調節弁13が備えられ、バー
ナ3の近くには、バーナ3に対する点火動作を実行する
イグナイタ14と、バーナ3が着火されているか否かを
検出するフレームロッド15とがそれぞれ備えられてい
る。
【0013】また、燃焼室1の上部には、図1および2
に示すように、バーナによる排ガスを排気するための円
筒状の内円管22が接続され、ケーシングSの上部に
は、バーナ3への燃焼用空気を吸気するための円筒状の
外円管23が接続されている。つまり、バーナ3への燃
焼用空気を吸気し、かつ、燃焼室1からの排気ガスを排
気するための円筒状の管が、内円管22および外円管2
3の二重管で構成され、内円管22の外部で、かつ、外
円管23の内部をバーナ3への燃焼用空気を吸気する吸
気路25として形成し、内円管22の内部を燃焼室1か
らの排気ガスを排気する排気路24として形成されてい
る。そして、バーナ3で燃焼されるときには、ファン4
の作動により、吸気路25を介して吸気された燃焼用空
気が燃焼室1とケーシングSとの間の空間を案内されて
ファン4によりバーナ3に供給され、バーナ3による排
ガスが排気路24を介してケーシングSの外部に排気さ
れる。
【0014】前記リモコン操作部Rは、給湯部Kの運転
の開始・停止を指令する運転スイッチ16、出湯用目標
温度を変更設定自在な温度設定スイッチ17、出湯温度
や出湯用目標温度などを表示する表示部18、運転状態
であることを表示する運転ランプ19、バーナ3が燃焼
状態であることを表示する燃焼ランプ20などを備えて
構成されている。
【0015】前記制御部Hは、マイクロコンピュータを
備えて構成され、空燃比を点火目標値に制御する点火モ
ード、空燃比を定常目標値よりも小さい中間目標値に制
御する中間モード、空燃比を定常目標値に制御する定常
モードのそれぞれが備えられ、バーナ3の燃焼を開始す
るときに、点火モードを実行した後、中間モードを設定
時間実行し、その後定常モードを実行するように構成さ
れている。また、制御部Hは、中間モードおよび定常モ
ードのそれぞれにおいて、バーナ3の目標燃焼量が変更
設定されるように構成され、そして、空燃比を中間モー
ドにおいては中間目標値に、定常モードにおいては定常
目標値に維持しながら、変更される目標燃焼量で燃焼さ
せるように構成されている。
【0016】つまり、ガス量Gpとファン回転数Nsの
関係を示す図3(横軸はガス量Gp、縦軸はファン回転
数Ns)に基づいて説明すると、点火モードでは空燃比
が点火目標値TMになるように、中間モードでは空燃比
が中間ラインLc上になるように、定常モードでは空燃
比が定常ラインLt上になるように、それぞれのモード
においてガス量Gpとファン回転数Nsを制御する。そ
して、中間モードにおける中間目標値として、バーナ3
の目標燃焼量が設定値以上のときには、定常目標値より
も小さな値が設定され、バーナ3の目標燃焼量が設定値
未満のときには、定常目標値と同じ値が設定されるよう
にしている。
【0017】具体的に説明すると、点火モードにおいて
は、点火目標値TMに対応する目標燃焼量および目標回
転数になるように、ガス量調節弁13の開度を調節し、
ファン4の回転数を回転数センサ4aの検出情報に基づ
いて調節する。そして、空燃比が点火目標値TMになる
ように制御された後、イグナイタ14によってバーナ3
の点火動作を行い、フレームロッド15によってバーナ
3の着火を確認する。
【0018】また、中間モードおよび定常モードのそれ
ぞれにおいては、入水温サーミスタ9、出湯温サーミス
タ10、通水量センサ8のそれぞれの検出情報、およ
び、温度設定スイッチ17にて設定されている出湯用目
標温度の情報に基づいて、出湯温度を出湯用目標温度に
するためにバーナ3の目標燃焼量を演算する。そして、
バーナ3の目標燃焼量からガス量Gpが決定すると、そ
のガス量Gpに対応するファン回転数Nsが各ラインL
c,Ltから目標回転数が決定され、回転数センサ4a
の検出情報に基づいてファン回転数Nsが目標回転数に
なるように調節される。
【0019】このようにして、バーナの燃焼を開始する
ときには、まず、点火モードを実行してバーナに点火さ
せた後、すぐに定常モードを実行するのではなく、空燃
比を定常目標値よりも小さい、すなわち、異常音域に含
まれない中間目標値に制御する中間モードを設定時間実
行し、その後定常モードを実行する。したがって、中間
モードを点火モード実行後設定時間することにより、異
常音の発生を防止することができ、点火モード実行後設
定時間経過すると、定常モードを実行してバーナの燃焼
状態を安定させることが可能となる。
【0020】前記制御部Hの制御動作を図4に示すフロ
ーチャートに基づいて説明する。まず、給湯の要否が判
別され、給湯栓7が開操作されるに伴って通水量センサ
8にて検出される通水量が設定値以上になって給湯要と
判別されると、バーナ3が燃焼中でなければ、点火モー
ドを実行する(ステップ1〜3)。つまり、空燃比を点
火目標値TMになるように制御して、イグナイタ14に
よってバーナ3の点火動作を行い、フレームロッド15
によってバーナ3の着火を確認する。
【0021】そして、点火モードを実行した後、中間モ
ードを設定時間実行し、その後定常モードを実行する
(ステップ4〜6)。つまり、空燃比を中間目標値にな
るように、すなわち、空燃比が中間ラインLc上になる
ように設定時間制御し、設定時間が経過すると、空燃比
を定常目標値になるように、すなわち、空燃比が定常ラ
インLt上になるように制御する。なお、上記設定時間
は、例えば、60秒など、空燃比を定常ラインLt上に
なるように制御したときに、異常音が発生しないと予想
される時間が設定されている。このようにして、バーナ
3の燃焼が開始されるときには、点火モード、中間モー
ド、定常モードが順に実行され、給湯栓7が開操作され
るに伴って通水量センサ8にて検出される通水量が設定
値以上になって給湯要と判別されている状態で、バーナ
3に点火されてバーナ3が燃焼中であると、定常モード
を継続して実行する(ステップ1,2,6)。
【0022】また、通水量センサ8にて検出される通水
量が設定値未満であると給湯否と判別され、現在まで給
湯中であれば、停止処理を実行する(ステップ1,7,
8)。つまり、バーナ3が燃焼中であれば、断続弁12
とガス量調節弁13を閉弁して、バーナ3への燃料供給
を停止させ、ファン4の作動も停止させて、バーナ3の
燃焼を停止させる。
【0023】〔別実施形態〕 (1)上記実施形態では、中間モードにおける中間目標
値として、バーナ3の目標燃焼量が設定値以上のときに
は、定常目標値よりも小さい値が設定され、目標燃焼量
が設定値未満のときには、定常目標値と同じ値が設定さ
れるようにしているが、中間モードにおける中間目標値
として、バーナ3の目標燃焼量とは無関係に、常に、定
常目標値よりも小さい値が設定されるようにしてもよ
い。
【0024】(2)上記実施形態では、中間モードおよ
び定常モードのそれぞれにおいて、バーナ3の目標燃焼
量が変更設定されるように構成されているが、バーナ3
の目標燃焼量は予め設定されている固定値でもよい。
【0025】(3)上記実施形態では、ガス量調節弁1
3の開度およびファン4の回転数を調節することにより
空燃比を調節しているが、全一次予混合型のバーナを用
いて、ファンの回転数のみを調節することにより空燃比
を調節するようにしてもよい。
【0026】(4)上記実施形態では、本発明にかかる
燃焼制御装置を給湯装置に適応した例を示しているが、
暖房装置などのその他各種の装置に適応可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】給湯装置の概略構成図
【図2】給湯装置の要部を示す図
【図3】ガス量とファン回転数の関係を示す図
【図4】制御部の制御動作を示すフローチャート
【符号の説明】 3 バーナ 4 空気量調節手段 13 燃料調節手段 H 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F23N 1/02 101 F23N 1/02 101 (72)発明者 正田 一貴 大阪府大阪市港区南市岡1丁目1番52号 株式会社ハーマン内 Fターム(参考) 3K003 AB02 AB06 AC01 BC06 CA03 CA04 CA07 CB03 CB05 CC02 DA03 EA02 FA01 FB03 FC01 FC04 GA03 SA00 SB01 SB07 SC06 3K005 GA15 GB01 GB08 GC01 JA03 3K065 TA07 TA19 TB10 TC02 TD05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーナへの燃料供給量を調節する燃料調
    節手段と、 前記バーナへの燃焼用空気供給量を調節する空気量調節
    手段と、 前記燃料調節手段と前記空気量調節手段の作動を制御す
    る制御手段とが設けられ、 前記制御手段の制御モードに、空燃比を定常目標値に制
    御する定常モード、空燃比を点火目標値に制御する点火
    モードが備えられ、 前記制御手段が、前記バーナの燃焼を開始するときに、
    前記点火モードを実行した後、前記定常モードを実行す
    るように構成されている燃焼制御装置であって、 前記制御モードに、空燃比を前記定常目標値よりも小さ
    い中間目標値に制御する中間モードを備え、 前記制御手段が、前記バーナの燃焼を開始するときに、
    前記点火モードを実行した後、前記中間モードを設定時
    間実行し、その後前記定常モードを実行するように構成
    されている燃焼制御装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記中間モードおよび
    前記定常モードのそれぞれにおいて、前記バーナの目標
    燃焼量が変更設定されるように構成され、そして、空燃
    比を前記中間モードにおいては前記中間目標値に、前記
    定常モードにおいては前記定常目標値に維持しながら、
    前記変更される目標燃焼量で燃焼させるように、前記燃
    料調節手段および前記空気量調節手段の作動を制御する
    ように構成されている請求項1に記載の燃焼制御装置。
  3. 【請求項3】 前記中間モードにおける前記中間目標値
    として、前記目標燃焼量が設定値以上のときには、前記
    定常目標値よりも小さい値が設定され、前記目標燃焼量
    が前記設定値未満のときには、前記定常目標値と同じ値
    が設定されている請求項2に記載の燃焼制御装置。
JP10323313A 1998-11-13 1998-11-13 燃焼制御装置 Pending JP2000146166A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111795584A (zh) * 2020-06-16 2020-10-20 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 降低加热炉燃烧废气中氮氧化物含量的控制方法和装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111795584A (zh) * 2020-06-16 2020-10-20 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 降低加热炉燃烧废气中氮氧化物含量的控制方法和装置
CN111795584B (zh) * 2020-06-16 2022-06-14 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 降低加热炉燃烧废气中氮氧化物含量的控制方法和装置

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