JP2000144855A - 衛生洗浄装置 - Google Patents
衛生洗浄装置Info
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- JP2000144855A JP2000144855A JP34398499A JP34398499A JP2000144855A JP 2000144855 A JP2000144855 A JP 2000144855A JP 34398499 A JP34398499 A JP 34398499A JP 34398499 A JP34398499 A JP 34398499A JP 2000144855 A JP2000144855 A JP 2000144855A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 便器に設置して人体の局部を洗浄する衛生洗
浄装置において、温水タンクの入水口および出湯口のホ
ース配設スペースを最小化し、コンパクトな衛生洗浄装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 温水タンク12に水を導くための入水ポ
ート30と、温水タンク12から出湯または出水するた
めの出湯ポート31において、前記入水ポート30と出
湯ポート31とを一体成形でかつ略水平方向に延出して
なるタンクポート32によって構成したものであり、一
つの部品で各々の接続ホース57、59を接続出来ると
共に水平方向に配設可能であるため小スペースでコンパ
クトな衛生洗浄装置を提供できる。
浄装置において、温水タンクの入水口および出湯口のホ
ース配設スペースを最小化し、コンパクトな衛生洗浄装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 温水タンク12に水を導くための入水ポ
ート30と、温水タンク12から出湯または出水するた
めの出湯ポート31において、前記入水ポート30と出
湯ポート31とを一体成形でかつ略水平方向に延出して
なるタンクポート32によって構成したものであり、一
つの部品で各々の接続ホース57、59を接続出来ると
共に水平方向に配設可能であるため小スペースでコンパ
クトな衛生洗浄装置を提供できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、便器に設置して人
体の局部を洗浄する衛生洗浄装置に関する。
体の局部を洗浄する衛生洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下に従来の衛生洗浄装置について説明
する。図9ないし図11に示すように、便器41の後部
上面に載置固定した本体42の一方、例えば左垂下部4
2a内に温水タンク43が配設されている。便器41の
後部に設けたロータンク44に貯留している水は、給水
ホース45を経て温水タンク43へポンプ46で送水さ
れ、温水タンク43内に配設された温水ヒータ47で加
熱されて湯となり、必要に応じて本体42に収納されて
いる肛門用のお尻用ノズル48と女性用のビデノズル4
9のいずれかにノズルユニットの切換弁50で水路が切
り換えられて出湯される構成である。
する。図9ないし図11に示すように、便器41の後部
上面に載置固定した本体42の一方、例えば左垂下部4
2a内に温水タンク43が配設されている。便器41の
後部に設けたロータンク44に貯留している水は、給水
ホース45を経て温水タンク43へポンプ46で送水さ
れ、温水タンク43内に配設された温水ヒータ47で加
熱されて湯となり、必要に応じて本体42に収納されて
いる肛門用のお尻用ノズル48と女性用のビデノズル4
9のいずれかにノズルユニットの切換弁50で水路が切
り換えられて出湯される構成である。
【0003】温水タンク43は、複数のビスねじ51に
よってパッキン52を介して温水タンク43の下部のタ
ンク53の外周フランジ部53aとタンク蓋54の外周
フランジ部54aとを密封した構成である。
よってパッキン52を介して温水タンク43の下部のタ
ンク53の外周フランジ部53aとタンク蓋54の外周
フランジ部54aとを密封した構成である。
【0004】タンク蓋54に垂直方向に突設した入水口
55の下方には、導水管56が配設され、ポンプ46へ
連通した入水ホース57が入水口55に装着されてい
る。またタンク蓋54に垂直方向に突設した出湯口58
には、ノズルユニットの切換弁50へ連通する出湯ホー
ス59が装着されている。図中の60はポンプ46およ
び切換弁50を制御器(図示せず)を介して作動させる
洗浄スイッチ61、ビデスイッチ62等を配設したプリ
ント基板、63は湯水タンク43内の湯温を検知する温
度センサ、Wは外周フランジ部53a,54aの幅寸法
を示す。
55の下方には、導水管56が配設され、ポンプ46へ
連通した入水ホース57が入水口55に装着されてい
る。またタンク蓋54に垂直方向に突設した出湯口58
には、ノズルユニットの切換弁50へ連通する出湯ホー
ス59が装着されている。図中の60はポンプ46およ
び切換弁50を制御器(図示せず)を介して作動させる
洗浄スイッチ61、ビデスイッチ62等を配設したプリ
ント基板、63は湯水タンク43内の湯温を検知する温
度センサ、Wは外周フランジ部53a,54aの幅寸法
を示す。
【0005】以上のように構成された衛生洗浄装置につ
いて以下その動作を説明する。使用者が洗浄スイッチ6
1を押すと切換弁50がお尻用ノズル48側に水路切り
換えをすると同時にポンプ46が作動し、ロータンク4
4に貯留している水を温水タンク43へ送水し、あらか
じめ温水ヒータ47、温度センサー63、制御器によっ
て適温に加熱され、温水タンク43に貯湯している湯を
出湯ホース59および切換弁50を介してお尻用ノズル
48に供給し使用者のお尻を洗浄する。同様にビデスイ
ッチ62を押すと切換弁50がビデノズル49側に水路
切り換えをし、ビデノズル49から温水が噴出しビデ洗
浄する。なお、洗浄中はポンプ46の送水圧によって温
水タンク43には約1kg/cm2の圧力が加わっている。
いて以下その動作を説明する。使用者が洗浄スイッチ6
1を押すと切換弁50がお尻用ノズル48側に水路切り
換えをすると同時にポンプ46が作動し、ロータンク4
4に貯留している水を温水タンク43へ送水し、あらか
じめ温水ヒータ47、温度センサー63、制御器によっ
て適温に加熱され、温水タンク43に貯湯している湯を
出湯ホース59および切換弁50を介してお尻用ノズル
48に供給し使用者のお尻を洗浄する。同様にビデスイ
ッチ62を押すと切換弁50がビデノズル49側に水路
切り換えをし、ビデノズル49から温水が噴出しビデ洗
浄する。なお、洗浄中はポンプ46の送水圧によって温
水タンク43には約1kg/cm2の圧力が加わっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、入水口55および出湯口58がタンク蓋
54に垂直方向に突設しており、入水ホース57および
出湯ホース59の接続も垂直方向となり、その結果それ
ぞれのホース配設スペースが垂直方向に必要となり、無
駄なスペースを占めていた。
来の構成では、入水口55および出湯口58がタンク蓋
54に垂直方向に突設しており、入水ホース57および
出湯ホース59の接続も垂直方向となり、その結果それ
ぞれのホース配設スペースが垂直方向に必要となり、無
駄なスペースを占めていた。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑み、入水口およ
び出湯口のホース配設スペースを最少とし、コンパクト
な衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
び出湯口のホース配設スペースを最少とし、コンパクト
な衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の衛生洗浄装置
は、便器の上面に載置する便座と、前記便器の後部上面
に配置する本体ケースと、便蓋と、前記本体ケース内に
配設した人体の局部を洗浄する湯水を貯留する温水タン
クと、その温水タンクの湯水を放出するノズルとを備え
た衛生洗浄装置であって、前記温水タンクは、温水タン
クに水を導くための入水ポートと、温水タンクから出湯
または出水するための出湯ポートとを備え、前記入水ポ
ートと出湯ポートとを一体成形でかつ略水平方向に延出
して構成したものであり、一つの部品で各々の接続ホー
スを接続出来ると共に水平方向に配設可能であるため小
スペースでコンパクトな衛生洗浄装置を提供できる。
は、便器の上面に載置する便座と、前記便器の後部上面
に配置する本体ケースと、便蓋と、前記本体ケース内に
配設した人体の局部を洗浄する湯水を貯留する温水タン
クと、その温水タンクの湯水を放出するノズルとを備え
た衛生洗浄装置であって、前記温水タンクは、温水タン
クに水を導くための入水ポートと、温水タンクから出湯
または出水するための出湯ポートとを備え、前記入水ポ
ートと出湯ポートとを一体成形でかつ略水平方向に延出
して構成したものであり、一つの部品で各々の接続ホー
スを接続出来ると共に水平方向に配設可能であるため小
スペースでコンパクトな衛生洗浄装置を提供できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例について図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
【0010】図3および図4に示すように、便器1の上
に載置した便座2と、便器1の後部上面に位置した本体
ケース3と便蓋4で構成され、既設の便座と交換可能な
構成とされている。取り付け施工性や日常の手入れの便
利性を考慮して、本体ケース3はコンパクトに形成され
ており、例えば本体ケース3の左横方向の側面5は便器
1のセンター線から25cm迄に位置し、その下方の底面
6は便器1の上面1aより下方に出っぱらないように形
成されている。
に載置した便座2と、便器1の後部上面に位置した本体
ケース3と便蓋4で構成され、既設の便座と交換可能な
構成とされている。取り付け施工性や日常の手入れの便
利性を考慮して、本体ケース3はコンパクトに形成され
ており、例えば本体ケース3の左横方向の側面5は便器
1のセンター線から25cm迄に位置し、その下方の底面
6は便器1の上面1aより下方に出っぱらないように形
成されている。
【0011】ロータンク7に貯留している水は、給水ホ
ース8を通り、本体ケース3内のポンプ9で圧送され
て、入水ホース10と導水管11を経て、温水タンク1
2の底部へ送り込まれ、温水タンク12内の温水ヒータ
13で加熱され湯になって、温水タンク12の上部の出
湯口14と出湯ホース15を経て、切換弁16に達す
る。切換弁16によって水路を切り換えて、お尻用ノズ
ル17またはビデノズル18のいずれかのノズルより湯
が放出され、人体の局部を洗浄する。図中の20は、肛
門用のお尻スイッチ21や女性用のビデスイッチ22や
流量調節スイッチ23を有するリモコン装置である。
ース8を通り、本体ケース3内のポンプ9で圧送され
て、入水ホース10と導水管11を経て、温水タンク1
2の底部へ送り込まれ、温水タンク12内の温水ヒータ
13で加熱され湯になって、温水タンク12の上部の出
湯口14と出湯ホース15を経て、切換弁16に達す
る。切換弁16によって水路を切り換えて、お尻用ノズ
ル17またはビデノズル18のいずれかのノズルより湯
が放出され、人体の局部を洗浄する。図中の20は、肛
門用のお尻スイッチ21や女性用のビデスイッチ22や
流量調節スイッチ23を有するリモコン装置である。
【0012】なお、図示しないが、本体ケース3内に
は、乾燥ファンヒータ・乾燥ヒータ・風洞などからなる
局部の洗浄部を乾燥する乾燥装置や、脱臭ファン・脱臭
剤などからなる便器1内の悪臭を除去する脱臭装置が配
設されている。
は、乾燥ファンヒータ・乾燥ヒータ・風洞などからなる
局部の洗浄部を乾燥する乾燥装置や、脱臭ファン・脱臭
剤などからなる便器1内の悪臭を除去する脱臭装置が配
設されている。
【0013】温水タンク12は図1および図2に示すよ
うに、樹脂材料製の上タンク24と下タンク25とが、
上タンク24のフランジ24aと下タンク25のフラン
ジ25aとで水密に接合された構成で、上タンク24に
は温水ヒータ13や、沸かした湯を検知する温度センサ
ー26や、空焚き防止のためのフロートスイッチ27
や、湯温制御機能が故障した時作動するバイメタル式の
温度過昇防止器28や温度ヒューズ29が配設され、ま
た、接続方向を水平方向とした入水ポート30と出湯ポ
ート31を一体で成形したタンクポート32の下には入
水ポート30に連通した導水管11が配設され、入水ポ
ート30から入ってきた水と貯留している湯とが混ざら
ない構成とされている。
うに、樹脂材料製の上タンク24と下タンク25とが、
上タンク24のフランジ24aと下タンク25のフラン
ジ25aとで水密に接合された構成で、上タンク24に
は温水ヒータ13や、沸かした湯を検知する温度センサ
ー26や、空焚き防止のためのフロートスイッチ27
や、湯温制御機能が故障した時作動するバイメタル式の
温度過昇防止器28や温度ヒューズ29が配設され、ま
た、接続方向を水平方向とした入水ポート30と出湯ポ
ート31を一体で成形したタンクポート32の下には入
水ポート30に連通した導水管11が配設され、入水ポ
ート30から入ってきた水と貯留している湯とが混ざら
ない構成とされている。
【0014】また、温水タンク12には水圧による温水
タンク12の変形歪みを少なくするように、上タンク2
4および下タンク25のほぼ中央部に上タンク24の天
面24bと下タンク25の底面25bとを固定するた
め、下タンク25の底面25bから延出したねじ下穴3
3aを有したボス33と、前記ボス先端33bを包み込む
ように嵌合する上タンク24の天面24bから延出した
ねじ貫通穴34aを有したボス受け34と、この両者間
をシールするOリング35と、ねじ36で構成した固定
手段を備えている。
タンク12の変形歪みを少なくするように、上タンク2
4および下タンク25のほぼ中央部に上タンク24の天
面24bと下タンク25の底面25bとを固定するた
め、下タンク25の底面25bから延出したねじ下穴3
3aを有したボス33と、前記ボス先端33bを包み込む
ように嵌合する上タンク24の天面24bから延出した
ねじ貫通穴34aを有したボス受け34と、この両者間
をシールするOリング35と、ねじ36で構成した固定
手段を備えている。
【0015】なお、本実施例では下タンク25の底面2
5bから延出したボス33と、ボス33に嵌合する上タ
ンク24の天面24bから延出したボス受け34とによ
って、両者間を固定する構成としているが、両者を反対
に構成してもよい。
5bから延出したボス33と、ボス33に嵌合する上タ
ンク24の天面24bから延出したボス受け34とによ
って、両者間を固定する構成としているが、両者を反対
に構成してもよい。
【0016】タンクポート32に配設された導水管11
は、図5に示すように、下端の放出口11aへ下がるに
つれ、導水管11の内径を大きくし、放出する時の水の
流速を遅くすることによって、温水タンク12に貯留し
ている湯の押上げ効率を良くした構成としている。
は、図5に示すように、下端の放出口11aへ下がるに
つれ、導水管11の内径を大きくし、放出する時の水の
流速を遅くすることによって、温水タンク12に貯留し
ている湯の押上げ効率を良くした構成としている。
【0017】次に、上タンク24と下タンク25の接合
方法について説明する。図6に示すように、下タンク2
5の外周縁部のフランジ25aの全周に連続して形設し
た山形の突起リブ25cと、突起リブ25cに対向して
上タンク24の外周縁部のフランジ24aに形設した突
起リブ25cと嵌合する溝24cとを、図7に示すよう
に、超音波発振器36とタンク受け治具37の間で挟圧
して当接させ、上タンク24と下タンク25との相互間
に間隙Sを形成する。ついで挟圧しながら超音波発振器
36を作動させ、その振動によって突起リブ25cと溝
24cの当接部を加熱し、突起リブ25cと溝24c間
を溶着して、間隙Sを消滅させ水密に接合する。
方法について説明する。図6に示すように、下タンク2
5の外周縁部のフランジ25aの全周に連続して形設し
た山形の突起リブ25cと、突起リブ25cに対向して
上タンク24の外周縁部のフランジ24aに形設した突
起リブ25cと嵌合する溝24cとを、図7に示すよう
に、超音波発振器36とタンク受け治具37の間で挟圧
して当接させ、上タンク24と下タンク25との相互間
に間隙Sを形成する。ついで挟圧しながら超音波発振器
36を作動させ、その振動によって突起リブ25cと溝
24cの当接部を加熱し、突起リブ25cと溝24c間
を溶着して、間隙Sを消滅させ水密に接合する。
【0018】以上のように本実施例によれば、温水タン
ク12に水を導くための入水ポート30と、温水タンク
12から出湯または出水するための出湯ポート31にお
いて、前記入水ポート30と出湯ポート31とを一体成
形でかつ略水平方向に延出してなるタンクポート32に
よって構成したものであり、一つの部品で各々の接続ホ
ース57、59を接続出来ると共に水平方向に配設可能
であるため小スペースでコンパクトな衛生洗浄装置を提
供できる。
ク12に水を導くための入水ポート30と、温水タンク
12から出湯または出水するための出湯ポート31にお
いて、前記入水ポート30と出湯ポート31とを一体成
形でかつ略水平方向に延出してなるタンクポート32に
よって構成したものであり、一つの部品で各々の接続ホ
ース57、59を接続出来ると共に水平方向に配設可能
であるため小スペースでコンパクトな衛生洗浄装置を提
供できる。
【0019】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように本発明
は、便器の上面に載置する便座と、前記便器の後部上面
に配置する本体ケースと、便蓋と、前記本体ケース内に
配設した人体の局部を洗浄する湯水を貯留する温水タン
クと、その温水タンクの湯水を放出するノズルとを備え
た衛生洗浄装置であって、前記温水タンクは、温水タン
クに水を導くための入水ポートと、温水タンクから出湯
または出水するための出湯ポートとを備え、前記入水ポ
ートと出湯ポートとを一体成形でかつ略水平方向に延出
して構成したものであり、一つの部品で各々の接続ホー
スを接続出来ると共に水平方向に配設可能であるため小
スペースでコンパクトな衛生洗浄装置を提供できる。
は、便器の上面に載置する便座と、前記便器の後部上面
に配置する本体ケースと、便蓋と、前記本体ケース内に
配設した人体の局部を洗浄する湯水を貯留する温水タン
クと、その温水タンクの湯水を放出するノズルとを備え
た衛生洗浄装置であって、前記温水タンクは、温水タン
クに水を導くための入水ポートと、温水タンクから出湯
または出水するための出湯ポートとを備え、前記入水ポ
ートと出湯ポートとを一体成形でかつ略水平方向に延出
して構成したものであり、一つの部品で各々の接続ホー
スを接続出来ると共に水平方向に配設可能であるため小
スペースでコンパクトな衛生洗浄装置を提供できる。
【図1】(a)は本発明の一実施例の衛生洗浄装置の温
水タンクの平面図 (b)は(a)のH−H’断面図
水タンクの平面図 (b)は(a)のH−H’断面図
【図2】図1(a)のA−B−C−D−E−F−G−
A’断面図
A’断面図
【図3】同衛生洗浄装置の外観斜視図
【図4】同衛生洗浄装置の構成の概念を示す断面略図
【図5】(a)は同衛生洗浄装置の温水タンクのタンク
ポートの平面図 (b)は(a)のI−I’断面図
ポートの平面図 (b)は(a)のI−I’断面図
【図6】同温水タンクの上タンクと下タンクのフランジ
の断面略図
の断面略図
【図7】図6のフランジを当接させた状態を示す断面略
図
図
【図8】図7の状態に超音波発振器を作動して溶着させ
た状態を示す断面略図
た状態を示す断面略図
【図9】従来の衛生洗浄装置の外観斜視図
【図10】同衛生洗浄装置の構成の概念を示す断面略図
【図11】同衛生洗浄装置の本体の一部を欠載して内部
を示した要部断面図
を示した要部断面図
1 便器 2 便座 3 本体ケース 4 便蓋 12 温水タンク 17 お尻用ノズル 18 ビデノズル 24 上タンク 24a フランジ 24b 天面 25 下タンク 25a フランジ 25b 底面 30 入水ポート 31 出湯ポート 32 タンクポート 33 ボス(固定手段) 34 ボス受け(固定手段) 35 Oリング(固定手段) 36 ねじ(固定手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 便器の上面に載置する便座と、前記便器
の後部上面に配置する本体ケースと、便蓋と、前記本体
ケース内に配設した人体の局部を洗浄する湯水を貯留す
る温水タンクと、その温水タンクの湯水を放出するノズ
ルとを備えた衛生洗浄装置であって、 前記温水タンクは、温水タンクに水を導くための入水ポ
ートと、温水タンクから出湯または出水するための出湯
ポートとを備え、前記入水ポートと出湯ポートとを一体
成形でかつ略水平方向に延出してなる衛生洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34398499A JP2000144855A (ja) | 1999-01-01 | 1999-12-03 | 衛生洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34398499A JP2000144855A (ja) | 1999-01-01 | 1999-12-03 | 衛生洗浄装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32709292A Division JP3333944B2 (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 衛生洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000144855A true JP2000144855A (ja) | 2000-05-26 |
Family
ID=18365761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34398499A Pending JP2000144855A (ja) | 1999-01-01 | 1999-12-03 | 衛生洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000144855A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017002700A (ja) * | 2015-09-10 | 2017-01-05 | Toto株式会社 | 衛生洗浄装置 |
JP2017002503A (ja) * | 2015-06-05 | 2017-01-05 | Toto株式会社 | 衛生洗浄装置 |
-
1999
- 1999-12-03 JP JP34398499A patent/JP2000144855A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017002503A (ja) * | 2015-06-05 | 2017-01-05 | Toto株式会社 | 衛生洗浄装置 |
JP2017002700A (ja) * | 2015-09-10 | 2017-01-05 | Toto株式会社 | 衛生洗浄装置 |
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