JP2000144496A - 表面処理用チャック - Google Patents

表面処理用チャック

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JP2000144496A
JP2000144496A JP10313466A JP31346698A JP2000144496A JP 2000144496 A JP2000144496 A JP 2000144496A JP 10313466 A JP10313466 A JP 10313466A JP 31346698 A JP31346698 A JP 31346698A JP 2000144496 A JP2000144496 A JP 2000144496A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長寿命化でき、十分にしてかつ強力な被処理
物挟持力を有し、しかもコスト低下可能なものとする。 【解決手段】 被処理物を挟んで保持する表面処理用チ
ャック1であって、複数のチャック片取付部9が列設さ
れた適度の弾発力を有する耐食性金属製チャック本体7
と、前記チャック片取付部9に連結一体化されたNi−
Mo合金製チャック片8とからなり、隣接するチャック
片8が互いに反対側に開閉動し、チャック片取付部9の
弾発力により被処理物を挟持するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面処理例えばメ
ッキ等における各種処理工程において、被処理物を挟ん
で保持し、処理、運搬等を行なうためのチャックに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】表面処理例えば電気メッキ等では、多数
の表面処理工程があり、板状、扁平状或いは挟持部分が
扁平状である被処理物(電子部品・プリント基板を含
む)を挟んで保持し、各処理工程での作業は勿論のこと
その各処理工程間の搬送を行なうのにチャックが使用さ
れている。このチャックは、通電性を有し、一般に間欠
式運搬手段により搬送される通電可能なハンガーラック
と称される懸吊部材に取付けられる。
【0003】また、電気メッキ工程では、脱脂処理・水
洗処理後に、被処理物の表面の酸化物を溶解してその金
属面を得るために酸洗い処理が行なわれる。この酸洗い
には、一般に塩酸または硫酸が使用される。したがっ
て、チャックには、耐酸性材料が好ましく、また、挟持
力を確保できる弾性材料が良いので、通常ステンレス鋼
が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のチャ
ックでは、被処理物と共に処理液(薬品)に浸漬される
ので、2ヵ月程度しか使用できず、寿命が非常に短かい
という難点がある。しかし、ステンレス鋼製チャック
は、被処理物の挟持力を得るためのバネ性があるので、
これを使用せざるを得ないのが現状である。
【0005】本発明は、上述のような実状に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、耐食性が大で長
寿命化できると共に、十分にしてかつ強力な被処理物挟
持力を有し、しかもコスト低下を図りうる表面処理用チ
ャックを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じている。即ち、
本発明は、被処理物を挟んで保持する表面処理用チャッ
クであって、複数のチャック片取付部が列設された適度
の弾発力を有する耐食性金属製チャック本体と、前記チ
ャック片取付部に連結一体化されたNi−Mo合金製チ
ャック片とからなり、隣接するチャック片が互いに反対
側に開閉動し、前記チャック片取付部の弾発力により被
処理物を挟持するように構成されている点に特徴があ
る。
【0007】この場合、チャック本体は、被処理物を挟
持するのに十分にしてかつ強力なばね性を有しており、
確実にチャッキングすることができ、しかも、処理薬液
に浸漬される部分は、Ni−Mo合金(通称ハステロイ
合金)製であるから、従来のチャックに比べて数倍の耐
久性を有しており、長寿命化によるコスト低下を図るこ
とが可能である。
【0008】なお、チャック本体のチャック片取付部
に、チャック片を取付ける場合、スポット溶接により簡
単に連結一体化することができる。そして、処理薬液に
浸漬されるチャック片が損耗したときは、チャック片を
新品と交換してチャック本体を再使用可能である。ま
た、本発明に係るチャックは、前記チャック本体が、ス
テンレス鋼板製で、チャックの片取付部が、側面視くの
字状にかつ屈曲突部が交互に外側に位置するように屈曲
されて、挟持力を生ずる弾発力が付与せられている点に
特徴がある。この構成によれば、チャック本体のチャッ
ク片取付部に、強力なばね性を発揮させることができ、
被処理物の挟持を確実にして、安定的に処理作業等を行
なうことができる。
【0009】そして、本発明に係るチャックは、前記チ
ャック本体が、チャック片の取付部を該取付部幅よりも
若干広い間隔で設けた2枚1組からなり、前記取付部の
屈曲突部が交互に外側に位置して並ぶように連結一体化
されている点に特徴がある。この場合、チャック本体の
成形加工が容易で、しかも同じ形状・寸法のものを左右
逆向きに重ね合わせて連結一体化することができ、加工
性の向上を図ることができる。
【0010】さらに、本発明に係るチャックは、前記チ
ャック片が、短冊状板を側面視くの字状に屈曲すると共
に先端の被処理物挟持部を更に逆方向に屈曲して、組立
状態において挟持部相互を対向させたとき互いに平行と
なるように形成され、チャック片の屈曲突部を前記チャ
ック本体の屈曲突部に対して反対側に位置するようにチ
ャック片取付部に連結されている点に特徴がある。
【0011】この構成によれば、チャック片の屈曲突部
を夫々対向内方に押圧することにより、その先端即ち被
処理物挟持部を互いに対向外方に開くことができ、被処
理物の挟持及び離脱作業を容易に行なえ、作業性の向上
を図ることが可能である。また、本発明に係るチャック
は、前記チャック片の被処理物挟持部が幅広とされ、隣
接する挟持部相互が重なりかつ反対方向に開閉するよう
に構成されている点に特徴がある。したがって、被処理
物の挟持面積が増大し、被処理物を強力にかつ安定的に
挟持することができるほか、チャック片のチャック本体
への取付作業性を良くすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図面は、本発明に係る表面処理用
チャック1の一実施形態を示している。このチャック1
は、表面処理例えば電気メッキ等に使用されるもので、
プリント基板などの板状被処理物Pの挟持に最適であ
り、図3、図4に示すようにハンガーラック2の下側に
これと平行に設けた取付板3に、ボルト・ナット等の固
着具4により着脱可能に取付けられる。
【0013】該ハンガーラック2は、被処理物Pを処理
液中に保持し、これに通電する役目をもっており、給電
ブラシ5が備えられ、両端上部に搬送用ロボットの掴み
部6が設けられている。前記チャック1は、導電性及び
耐食性を有するステンレス鋼板製のチャック本体7と、
多数のNi−Mo合金(以下、「ハステロイ」(登録商
標)という)製チャック片8とにより構成されている。
そして、チャック本体7は、図5に示す本体構成部材7
Aを2枚互いに逆向きに重ね合わせて1組としたもので
ある。
【0014】この本体構成部材7Aは、図5に示すよう
に、帯状板の幅方向一端側(下側)に正面視角ねじ断面
状のチャック片取付部9を備えている。そして、該取付
部9は、取付部9幅Wよりも若干広い一定間隔Sで設け
られ、図6に示すように側面視くの字状に一定方向に屈
曲されて、前記被処理物Pを挟持するのに十分な弾発力
が付与されており、図2に示すように取付部9の下端部
にチャック片8の上端部を重ねて点溶接により連結一体
化されるようになっている。
【0015】なお、2枚の前記本体構成部材7Aは、チ
ャック片取付部9の屈曲突部9Aが互いに外側に位置す
るように、即ち、左右を互いに反対にして上部板面を重
ね合わせると共に、各チャック片取付部9が夫々の間に
重ならないように位置させて、点溶接等により連結一体
化し、チャック本体7を構成するようにしてある。ま
た、前記本体構成部材7Aには、前記取付板3への取付
孔10が設けられ、左右反対に重ね合わせたとき、該取
付孔10が合致するようにしてある。
【0016】前記チャック片8は、図7、図8にも示し
ているように、先端部(下端部)に幅広の被処理物挟持
部11を有する短冊状板材からなり、その下部でくの字
状に屈曲させると共に、前記挟持部11を更に逆方向に
屈曲させて、組立状態において隣接するチャック片8を
対向させたとき相互に平行となるように形成されてい
る。なお、チャック片8の中央部には、屈曲突部8A側
が窪む上下方向に長い溝12が形成されている。
【0017】そして、前記チャック片8は、その上端部
がチャック本体7の前記取付部9に連結されるが、前記
屈曲突部8Aを図2に示すように、取付部9の屈曲突部
9Aの反対側に位置させると共に、隣接する被処理物挟
持部11の左右両端部が互いに反対側で重なり合うよう
に配され、かつ反対方向に(図2に実線矢印で示す押動
方向に)開き、また逆方向に閉じて衝当するようになさ
れている。
【0018】上記実施形態では、各チャック片8を開く
場合は、前記屈曲突部8Aを図2に矢印で示すように互
いに対向内方に前記取付部9の弾発力に抗して押圧する
ことにより、前記被処理物挟持部11が図2に2点鎖線
で示すように開くことができ、押圧力を解除すると、前
記取付部9の弾発力により前記挟持部11が閉じて相互
に当接して挟持力を発揮する。
【0019】なお、チャック本体7の前記構成部材7A
をチャック片8と異なるステンレス鋼板製としたのは、
これをチャック片8と同じハステロイを使用すると、被
処理物Pの所要挟持力が得られない、即ち強力な弾発力
(ばね性能)が得られず、被処理物Pが脱落する恐れが
あるからであり、さらに、コスト的にも有利となるから
である。
【0020】本発明の上記実施形態によれば、チャック
1の耐久性を従来のものと比して数倍高めることがで
き、コスト低下を図りうるうえ、損耗したチャックの取
替作業頻度を大幅に減少させ、保守管理を容易にし、設
備休止時間を少くして稼働率を高め生産性の向上を図る
ことが可能である。そして、チャック本体7を、本体構
成部材7A2枚1組により構成することで、成形加工が
容易であり加工コストの低下を図ることもできる。な
お、被処理物Pは板状体のほか挟持できる部分を有する
ものであれば何にでも採用できる。
【0021】本発明は、上記実施形態に限定されるもの
ではなく、例えば、前記チャック本体7は1枚の板材に
より取付部9を交互に反対側に屈曲形成したものとする
ことができ、また、チャック片8も側面視くの字状に屈
曲して先端の挟持部が互いに平行に当接するように構成
でき、適宜設計変更可能であり、さらにチャック本体7
の構成材料はステンレス鋼板以外の十分な弾発力が得ら
れる処理薬液に適した耐食性金属を採用することが可能
である。また、本発明は、メッキ以外の各種表面処理用
として使用できる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明は、被処理物を挟
んで保持する表面処理用チャックであって、複数のチャ
ック片取付部が列設された適度の弾発力を有する耐食性
金属製チャック本体と、前記チャック片取付部に連結一
体化されたNi−Mo合金製チャック片とからなり、隣
接するチャック片が互いに反対側に開閉動し、前記チャ
ック片取付部の弾発力により被処理物を挟持するように
構成されているので、従来のチャックに比して数倍の耐
久性を有し、コスト低下を図りうるだけでなく、損耗し
たチャックの交換作業頻度を従来の数分の一と大幅に減
少させると共に設備休止時間を少なくして稼働率を高め
生産性の向上を図ることが可能であり、さらに保守管理
が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表面処理用チャックの一実施形態
を示す正面図である。
【図2】図1の右側面拡大図である。
【図3】同実施形態のチャックをハンガーラックに取付
けた状態を示す正面図である。
【図4】図3の右側面図である。
【図5】同実施形態におけるチャック本体の本体構成部
材を示す正面図である。
【図6】図5の右側面図である。
【図7】同実施形態におけるチャック片単体の正面図で
ある。
【図8】図7の右側面図である。
【符号の説明】
1 表面処理用チャック 7 チャック本体 7A 本体構成部材 8 チャック片 8A 屈曲突部 9 チャック片取付部 9A 屈曲突部 11 被処理物挟持部 P 被処理物

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理物を挟んで保持する表面処理用チ
    ャックであって、 複数のチャック片取付部が列設された適度の弾発力を有
    する耐食性金属製チャック本体と、前記チャック片取付
    部に連結一体化されたNi−Mo合金製チャック片とか
    らなり、隣接するチャック片が互いに反対側に開閉動
    し、前記チャック片取付部の弾発力により被処理物を挟
    持するように構成されていることを特徴とする表面処理
    用チャック。
  2. 【請求項2】 前記チャック本体が、ステンレス鋼板製
    で、チャックの片取付部が、側面視くの字状にかつ屈曲
    突部が交互に外側に位置するように屈曲されて、挟持力
    を生ずる弾発力が付与せられていることを特徴とする請
    求項1に記載の表面処理用チャック。
  3. 【請求項3】 前記チャック本体が、チャック片の取付
    部を該取付部幅よりも若干広い間隔で設けた2枚1組か
    らなり、前記取付部の屈曲突部が交互に外側に位置して
    並ぶように連結一体化されていることを特徴とする請求
    項1又は2に記載の表面処理用チャック。
  4. 【請求項4】 前記チャック片が、短冊状板を側面視く
    の字状に屈曲すると共に先端の被処理物挟持部を更に逆
    方向に屈曲して、組立状態において挟持部相互を対向さ
    せたとき互いに平行となるように形成され、チャック片
    の屈曲突部を前記チャック本体の屈曲突部に対して反対
    側に位置するようにチャック片取付部に連結されている
    ことを特徴とする請求項1,2又は3に記載の表面処理
    用チャック。
  5. 【請求項5】 前記チャック片の被処理物挟持部が幅広
    とされ、隣接する挟持部相互が重なりかつ反対方向に開
    閉するように構成されていることを特徴とする請求項1
    乃至4のいずれかに記載の表面処理用チャック。
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