JP3176193B2 - 表面処理用回転治具 - Google Patents

表面処理用回転治具

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JP3176193B2 JP23664193A JP23664193A JP3176193B2 JP 3176193 B2 JP3176193 B2 JP 3176193B2 JP 23664193 A JP23664193 A JP 23664193A JP 23664193 A JP23664193 A JP 23664193A JP 3176193 B2 JP3176193 B2 JP 3176193B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面処理用回転治具に
関するもので、特に複雑な形状を有する被処理部材を表
面処理する際に使用するものである。
【0002】
【従来の技術】一般の装置で、複雑な形状を呈するワー
ク(例えば、複雑な形状の穴をもつワーク)を表面処理
すると、穴の内部に空気が溜まり、その結果、表面処理
が不完全な部分が存在する恐れがあった。このように複
雑な形状を呈するワークを確実に表面処理することは困
難である為、これを解消するために、従来図4に示され
るような回転治具70が知られている。図3は、メッキ
処理用回転治具70の構成図である。
【0003】図3に示す回転治具70は、メッキ処理液
内に配置され、ワーク71を回転させながらメッキ処理
するためのものである。回転治具70は、ワーク71を
回転させるための回転軸72と、回転軸72を導電する
ための給電部73と、ワーク71を支持するための支持
部74と、回転軸72の周りに固定され支持部74を回
転軸72と共に回転させる保持部75と、回転軸72に
電気的に接続され且つ別の回転軸(図示せず)に電気的
に接続された導電プレート76とから構成されている。
又、給電部73は、外部から負の電荷を与えるための鉄
板73aと、側板73に固定されたカーボン板73bと
を備えている。回転治具70が上記のように構成されて
いる為、外部から給電部73に負の電荷が供給される
と、その電荷が回転軸72,保持部75及び支持部74
を介してワーク71に伝達してワーク71が陰極とな
る。従って、ワーク71とメッキ処理液中に配置された
陽極(図示せず)との間に電圧を与えることでワーク7
1がメッキ処理されるようになっている。
【0004】ところで、メッキ処理の前工程でワーク7
1を洗浄する目的でワーク71が取り付けられた回転治
具70全体を強酸又は強アルカリ液中に浸すが、この段
階で回転軸72,給電部73,支持部74,保持部75
及び導電プレート76が前記液中に露呈する為、繰り返
して上記工程を行うと腐食して劣化する危険性がある。
又、メッキ処理時にもメッキ処理液が回転治具70の殆
どの箇所に付着して繰り返してメッキ処理を行うと回転
治具70の殆どの箇所が劣化する危険性がある。そこ
で、上記した従来技術では、前記露呈部分に絶縁性の樹
脂コート77を形成することにより上記問題点を解決し
ようとしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した回
転治具70であると、回転軸72を給電部73との間で
電気的に接続する必要があるので、回転軸72と給電部
73との間に前述の絶縁性の樹脂コート77を形成する
ことができない。その結果、回転軸72と給電部73と
の間に、強酸又は強アルカリ液が侵入して付着したり、
メッキ処理液が付着したりする恐れがある。従って、強
酸又は強アルカリ液でワーク71を洗浄する工程やメッ
キ処理を何回も行うと、回転軸72の給電部73と対向
する外周面及び給電部73の回転軸72と対向する面が
腐食して劣化し、確実にワーク71に通電できなくな
り、回転治具70の寿命が短くなる。
【0006】故に、本発明は、回転治具の導電部に表面
処理液(例えば、メッキ処理液)が付着するのを防いで
回転治具の寿命を向上させることを、その技術的課題と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた技術的手段は、表面処理
液中で被処理部材を回転させながら被処理部材に電流を
流して被処理部材を表面処理するための表面処理用回転
治具であって、被処理部材を支持するための支持部と、
支持部に電気的に接続され被処理部材を回転させる回転
軸と、回転軸に連動して回転するように一端が回転軸の
一端に電気的に接続されると共に他端が表面処理液外に
配置された給電用配線と有し、支持部及び回転軸の表面
処理液内部に露呈する全ての部分並びに給電用配線の少
なくとも他端を除く表面に絶縁性の被覆層を形成したこ
とである。
【0008】
【作用】上記技術的手段の作用について説明する。
【0009】支持部及び回転軸の表面処理液内部に露呈
する全ての面並びに給電用配線の少なくとも他端を除く
表面に絶縁性の被覆層を形成したので、表面処理回数を
増やしていっても、表面処理液が回転軸,ワーク支持部
及び給電用配線の表面処理液中に露呈する部分に付着す
るのが確実に防がれる。従って、回転軸,支持部及び給
電用配線が腐食して劣化することが確実に防がれ、回転
治具の寿命が向上する。
【0010】又、回転軸に連動して回転するように給電
用配線の一端を回転軸の一端に電気的に接続したので、
回転軸及び給電用配線の表面処理液中に露呈する全ての
部分に絶縁性の被覆層を形成しても給電用配線から回転
軸への電流の伝達を妨害することがなくなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0012】図1は、本実施例に係るメッキ処理用回転
治具の全体構成図である。
【0013】図1に示す回転治具10はメッキ処理液1
2中で複雑な形状を呈するワーク14を導電し、ワーク
14を回転させながらその表面をメッキ処理するための
もので、多軸回転方式の治具であり、導電性の回転軸1
3が多数列(図1では2列)存在するものである。1つ
の回転軸13には導電性のワーク支持部15が固定さ
れ、ワーク支持部(支持部)15にはメッキ処理するた
めの複数(図1では2つ)のワーク(被処理部材)14
が支持されている。尚、このワーク14は複雑な穴をも
つものである。ここで、全てのワーク14,回転軸13
及びワーク支持部15はメッキ処理槽11内に充填され
たニッケル,亜鉛,銅等のメッキ処理液12内に浸され
ている。回転軸13は支持板18により回転自在に支持
され、ギア機構16を介してモータ17に連結されてい
る。
【0014】回転軸13の図示左端には給電用のワイヤ
ー(給電用配線)19の一端が電気的に接続され、ワイ
ヤー19は回転軸13に連動して回転するようになって
いる。又、ワイヤー19の他端はメッキ処理液12の外
部に配置され、ワイヤー19の他端にはワイヤー19に
連動して回転するように給電部20が電気的に接続され
ている。又、給電部20は整流器22の陰極端子22a
に電気的に接続された給電バー21に接触しながら回転
するようになっている。従って、負の電荷が整流器22
の陰極端子22aから給電バー21,給電部20,給電
用ワイヤー19,回転軸13及びワーク支持部15を介
してワーク14に供給され、ワーク14が陰極となる。
尚、メッキ処理液12中には陽極板(図示せず)がワー
ク14と対向するように配置され、整流器22の陽極端
子22bに電気的に接続されている。
【0015】図2は、図1の回転治具の要部拡大断面図
である。
【0016】図2に示されるように、ワイヤー19の一
端は回転軸13の左端部に強固に嵌合されると共に他端
は給電部20に強固に嵌合されている。又、ワイヤー1
9はその両端が図示右方向に向かうように断面U字状に
婉曲されている。尚、ワーヤーの材質としては、SU
S,Cu,Fe,リン青銅等が用いられる。ここで、回
転軸13,ワーク支持部15,支持板18のメッキ処理
液11中に露呈する全ての部分には耐薬品性に優れ且つ
絶縁性の樹脂層23が形成され、ワイヤー19の殆ど全
表面(即ちメッキ処理液12内部及び外部に露呈する部
分)にも同様の樹脂層23が形成されている。尚、樹脂
層23の材質としては、塩化ビニル,エポキシ樹脂,テ
フロン等が挙げられる。尚、回転軸23は軸受24を介
して支持板18に回転自在に支持されている。
【0017】尚、本実施例では樹脂層23を形成した
が、本発明においてはこれに限定される必要は全くな
く、例えばセラミックス層等を形成しても良い。又、本
実施例では、ワイヤー19のメッキ処理液12内部に露
呈する部分のみならず外部に露呈する部分まで樹脂層2
3を形成したが、本発明においてはこれに限定される必
要は全くなく、ワイヤー19のメッキ処理液12内部に
露呈する部分のみに樹脂層23を形成しさえすれば良
い。
【0018】上記の如く構成されたメッキ処理用回転治
具10の作動について説明する。
【0019】まず、メッキ処理液12中に回転治具10
に支持されたワーク14を配置する。次に、モータ17
により各回転軸13を回転させると、ワーク支持部15
が回転軸13に連動して回転し、その結果、ワーク14
が回転軸13に連動して回転する。これと同時に、回転
軸13の左端に強固に嵌合された給電用ワイヤー19も
回転軸13に連動して回転し、その結果、給電部20が
回転軸13に連動して給電バー21に回転接触する。こ
れにより、負の電荷が整流器22の陰極端子22aから
給電バー21,給電部20,給電用ワイヤー19,回転
軸13及びワーク支持部15を介してワーク14に供給
される。一方、整流器22の陽極端子22bから正の電
荷がワーク14と対向して配置された陽極板(図示せ
ず)に供給される。従って、ワーク14を回転させた状
態でメッキ処理が行われる。ここで、ワーク14を回転
させながらメッキ処理を行ったので、ワーク14の遠心
力によりワーク14の穴の内部に空気が溜まるのが抑制
され、ワーク14にメッキ処理が不完全な部分が存在す
ることはなくなる。
【0020】上記のようなメッキ処理の回数が増えるに
伴い、メッキ処理液12により回転治具10のメッキ処
理液12に露呈する部分(具体的には、回転軸13,ワ
ーク支持部15,支持板18のメッキ処理液12中に露
呈する部分)が腐食する危険姓があるが、本実施例で
は、回転治具10のメッキ処理液12に露呈する全ての
部分に耐薬品性に優れ且つ絶縁性の樹脂層23を形成し
たので、メッキ処理回数が増えても、メッキ処理液12
が回転軸13,ワーク支持部15,支持板18及びワイ
ヤー19のメッキ処理液12中に露呈する部分に付着す
るのが確実に防がれる。従って、回転軸13,ワーク支
持部15,支持板18及びワイヤー19が腐食して劣化
することが確実に防がれ、回転治具10の寿命が向上す
る。
【0021】又、本実施例においては、回転軸13に連
動して回転するように給電用ワイヤー19の一端を回転
軸13の左端に電気的に接続すると共に他端を表面処理
液外に露呈したので、回転軸13及びワイヤー19のメ
ッキ処理液12中に露呈する全ての部分に樹脂層23を
形成してもワイヤー19から回転軸13への電流の伝達
が可能になる。
【0022】又、本実施例においては、ワイヤー19の
メッキ処理液12内部に露呈する部分のみならずメッキ
処理液12外部に露呈する部分にも樹脂層23を形成し
たので、回転治具10の回転によりメッキ処理液12の
液面が振動したり、滴がワイヤー19のメッキ処理液1
2外部に露呈する部分にかかったりしても何ら問題がな
くなる。
【0023】更に、給電用ワイヤー19をその両端が同
方向に向くように婉曲したので、スペース上有利にな
る。
【0024】尚、本実施例においては、メッキ処理用回
転治具について説明したが、本発明の回転治具は、これ
に限定される必要は全くなく、例えば、メッキ処理の前
工程の洗浄処理(強酸又は強アルカリ水溶液を用いる)
やアルマイト処理等の表面処理に用いることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以下の如く効果を有する。
【0026】表面処理時に表面処理液が支持部,回転軸
及び給電用配線の表面処理液に接触する全部分に付着す
るのを防ぐことができ、回転治具の寿命を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るメッキ処理用回転治具の全体構
成図である。
【図2】図1の要部拡大断面図である。
【図3】従来技術に係るメッキ処理用回転治具の要部拡
大断面図である。
【符号の説明】
10 メッキ処理用回転治具(表面処理用回転治具) 12 メッキ処理液(表面処理液) 13 回転軸 14 ワーク(被処理部材) 15 ワーク支持部(支持部) 19 ワイヤー(給電用配線)
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C25F 7/00 C25F 7/00 T (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C25D 21/06,17/06 C23G 3/00 C25F 7/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面処理液中で被処理部材を回転させな
    がら前記被処理部材に電流を流して前記被処理部材を表
    面処理するための表面処理用回転治具であって、 被処理部材を支持するための支持部と、 前記支持部に電気的に接続され、前記被処理部材を回転
    させる回転軸と、 前記回転軸に連動して回転するように一端が前記回転軸
    の一端に電気的に接続されると共に他端が表面処理液外
    に配置された給電用配線と有し、 前記支持部及び回転軸の表面処理液内に露呈する全ての
    部分並びに前記給電用配線の少なくとも前記他端を除く
    表面に絶縁性の被覆層を形成したことを特徴とする表面
    処理用回転治具。
JP23664193A 1993-09-22 1993-09-22 表面処理用回転治具 Expired - Fee Related JP3176193B2 (ja)

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