JP2000144321A - Pc鋼より線およびその製造方法 - Google Patents

Pc鋼より線およびその製造方法

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JP2000144321A
JP2000144321A JP32016098A JP32016098A JP2000144321A JP 2000144321 A JP2000144321 A JP 2000144321A JP 32016098 A JP32016098 A JP 32016098A JP 32016098 A JP32016098 A JP 32016098A JP 2000144321 A JP2000144321 A JP 2000144321A
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steel
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concrete
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wire
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JP32016098A
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Kenichi Shimizu
健一 清水
Nozomi Kawabe
望 河部
Yoshifumi Nishimura
良文 西村
Shinichi Yoshida
慎一 吉田
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高強度・高靭性を維持すると共に、コンクリ
ートとの付着特性をも改善できるPC鋼より線とその製造
方法とを提供する。 【解決手段】 C:0.80〜1.10%、Si:0.5〜3.0%、M
n:0.3〜2.0%、Al:0.01〜0.08%、Cr:0.2〜0.6%を
含有し、残部がFeおよび不可避的な不純物からなるパー
ライト組織の鋼線をより線にする。このより線を420℃
〜460℃、3秒〜60秒でブルーイングして、引張強さを2
300MPa以上とし、表面粗さを10点平均粗さで2μm〜
15μmとする。さらにショットピーニングすれば、表面
粗さを粗くでき、一層コンクリートとの付着性を改善で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレストレスコン
クリートに使用されるPC鋼より線およびその製造方法に
関するものである。特に、コンクリート付着特性に優れ
た高強度PC鋼より線とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】PC鋼線に関する従来技術として、特公平
1-24208号公報、特公平1-12817号公報、特公平5-26851
号公報、特開平9-118957号公報記載の技術が挙げられ
る。これらはいずれも高強度・高靭性を目的とする鋼線
(鋼線の製造方法)に関する技術である。
【0003】また、鋼線の表面を粗面化する技術に関し
て、特開昭62-41387号公報、特開平5-179342号公報、特
開平9-125137号公報記載のものが知られている。このう
ち、特開昭62-41387号公報には、PC鋼より線の中心線と
側線のすべりを無くし応力集中を避けるために中心線に
ショットピーニングを施す技術が開示され、残る公報に
は、耐遅れ破壊性を向上させるためにショットピーニン
グを施すことで残留応力を付与する技術が開示されてい
る。従って、コンクリートとの付着性改善のためにショ
ットピーニングを施す技術は開示されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の高強度
・高靭性鋼線に関する技術には次のような問題があっ
た。 PC鋼線を高強度化するとコンクリートに対する付着特
性が低下するという傾向がある。高強度化するためには
炭素およびSiの含有量をある程度高くする必要がある
が、高Cおよび高Siによる成分調整を行うと、最終的に
ブルーイング後の表面粗さが小さくなる傾向がある。
【0005】PC鋼線の捻回特性が低下する。強度を高
めるためにCを高くすることにより、デラミネーション
が発生し易くなり、捻回特性が低下するためである。
【0006】従って、本発明の主目的は、高強度・高靭
性を維持すると共に、コンクリートとの付着特性をも改
善できるPC鋼より線とその製造方法とを提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明PC鋼より線は、
C:0.80〜1.10%、Si:0.5〜3.0%、Mn:0.3〜2.0%、A
l:0.01〜0.08%、Cr:0.2〜0.6%を含有し、残部がFe
および不可避的な不純物からなるPC鋼より線である。表
面粗さが10点平均粗さで2μm〜15μmであり、引張
り強さが2300MPa以上であることを特徴とする。
【0008】このようなPC鋼より線のうち、表面粗さが
小さいより線を製造する方法は、C:0.80〜1.10%、S
i:0.5〜3.0%、Mn:0.3〜2.0%、Al:0.01〜0.08%、C
r:0.2〜0.6%を含有し、残部がFeおよび不可避的な不
純物からなるパーライト組織の鋼線をより線にする工程
と、このより線を420℃〜460℃、3秒〜60秒で引張応力
をかけながらブルーイングして、引張強さを2300MPa以
上とし、表面粗さを10点平均粗さで2μm〜4μmと
する工程とを具えることを特徴とする。ブルーイング時
の引張応力は破断荷重の3割〜5割程度が適切である。
【0009】また、表面粗さが大きいより線を製造する
方法は、上記の製造方法においてブルーイングした後、
より線表面をショットピーニングして、引張強さを2300
MPa以上とし、表面粗さを10点平均粗さで4μm〜15
μmとする工程を具えることを特徴とする。ショットピ
ーニングの好ましい条件は、ショット玉径0.3〜0.9mm、
投射速度40〜110m/sec、投射時間0.5〜1800秒程度であ
る。
【0010】このような本発明によれば、高強度を維持
しつつ、表面粗さを粗くすることでコンクリートとの付
着性を改善できる。なお、PC鋼より線の高強度化に伴っ
て付着性の向上が求められるのは次のような技術的背景
に基づくためである。PC鋼より線はコンクリート内で緊
張されることにより、コンクリートに圧縮応力を付与す
るものである。これにより、引張応力に弱いコンクリー
トの弱点を補うことができる。その際、PC鋼より線はコ
ンクリートと密着しており、全長にわたって圧縮応力を
伝達することが理想とされる。しかし、使用段階におい
てPC鋼より線とコンクリートとの付着が部分的にはずれ
た場合、圧縮応力は均一に伝わらなくなり引張に対する
コンクリートの強度は低下する結果となる。特に、プレ
テンション方式と呼ばれる使用状態においては、端部で
付着が低下する場合が多く、コンクリート全体に加わる
圧縮応力も低下することとなる。そのため、PC鋼より線
のコンクリートの対する付着力はできるだけ高い方が望
ましい。特にPC鋼より線が高強度化されると緊張力もそ
れに応じて高くなるため、付着力も高ければ高いほどよ
いことになる。
【0011】上記のように化学成分などを限定した理由
は以下の通りである。 <化学成分>C:カーボンは0.80未満であると強度が低
下して目標とする引張強度を得ることができない。逆に
1.10%を越えると連続鋳造時に表面割れを発生させるこ
とおよび中心偏析の悪化によりカッピー破断を多発させ
ることの両方により、好ましくない。
【0012】Si:Siはパーライト組織の強度アップおよ
びブルーイング時における強度低下の防止のために0.5
%以上必要である。一方、3.0%を越えると靭牲が極端
に低下し、連続鋳造時の割れを多発させるため好ましく
ない。
【0013】Mn:Mnは焼入れ性を高めるため、高強度化
を図るためには0.3%以上必要である。しかし、2.0%を
越えると逆に線材内部にミクロマルテンサイトを発生さ
せる原因となるので2.0%以下にする必要がある。
【0014】Al:AlはFe中のNと結びついてAlNとなるこ
とで、結晶粒を微細化させ、同時にひずみ時効の元とな
るフリーNを低減する効果があるので、0.01%以上必要
である。しかし、0.08%を越えるとAl2O3の介在物を生
成させて機械特性を劣化させることおよび連続鋳造時に
ノズル閉塞を招くことにより、0.08%以下にする必要が
ある。
【0015】Cr:Crは、パーライト組織のラメラー間隔
を微細にし、高強度化を図るためには0.2%以上必要で
ある。しかし、0.6%を越えると逆に線材内部にミクロ
マルテンサイトを発生させる原因となるので0.6%以下
にする必要がある。
【0016】<ブルーイング温度>ブルーイング温度
は、420℃未満では表面粗さが小さくなり、その結果コ
ンクリートへの付着性能が劣化する。一方、460℃を越
えるとPC鋼より線の引張強度が低下して強度規格を満た
さなくなるため、温度は420℃〜460℃とした。
【0017】<ブルーイング時間>ブルーイング時間は
3秒未満では降伏応力およびリラクゼーションの向上が
十分ではなく、期待される性能が得られない。また、付
着性能を向上させるような表面粗さも得られない。一
方、60秒を越えると、表面粗さは十分なものが得られる
にもかかわらず、引張強度が低下することおよび製造上
困難となるため、ブルーイング時間は3秒から60秒の間
に制御するのが望ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 評価材の製造 C:0.98%、Si:1.18%、Mn:0.51%、Al:0.02%、C
r:0.2%を含有し、残部をFeおよび不可避的な不純物か
らなる溶鋼を連続鋳造および熱間圧延によりφ11.5mmの
線材に成形した。次に、この線材に鉛炉を用いてパテン
ティングを行い、均一かつ微細なパーライト組織が得ら
れるようにする。その後、酸洗い・造膜処理をし、連続
伸線機により、φ4.22mm(中心線はφ4.35mm)まで伸線
加工を行い、およそ引張強度2,350MPaのPC鋼線に成形す
る。そして、それらの鋼線を連続より線機により7本よ
りφ12.7mmのPC鋼より線にした後、オンラインでホット
ストレッチ(760N/mm2の引張応力をかけながらブルーイ
ング)処理を実施した。その際に、ブルーイング時間を
6秒にし、ブルーイング温度を380〜460℃の間で変化さ
せて、各温度で試料を作製した。最終的なより線での引
張強度はすべて2300MPa以上であった。ブルーイング温
度と引張強度の関係を図1に示す。460℃を越えると230
0MPaを下回ることがわかる。また、420℃でブルーイン
グしたものについては、ブルーイング後ショットピーニ
ング処理を施したものを別に作製した。ショットピーニ
ング処理は、0.3mmの鋼製ショット玉を用い、投射速度7
4m/sec、投射時間3秒で行った。
【0019】表面粗さの測定 各試料の表面粗さを、接触式の表面測定機で測定した。
表面粗さは鋼より線側線の表面を最低5mm以上測定し、
その凹凸のグラフから10点平均粗さ(JIS B‐0601)を
計算した。
【0020】図2に、10点平均粗さとブルーイング温度
との関係を示す。ブルーイング温度が高くなるに従って
PC鋼より線の表面粗さも大きくなることがわかる。特
に、420℃以上で顕著に変化するのがわかる。また、図
3にショットピーニングが表面粗さに及ぼす影響を示
す。ショットピーニングすることにより表面粗さが一層
増大することがわかる。
【0021】付着試験 PC鋼より線の表面粗さがコンクリートとの付着性能にど
のような影響を与えるかについて調べるため、図4に示
すような形で付着試験を行った。これは、φ6mmの鉄筋
1をらせん状に設置し、その中心に鋼より線2を置く。
その後、コンクリート3を流し込み、図4に示すような
直方体状の構造体を形成する。ここで、B=10×10cm,
L=10cm,D=8〜10cm,a=4cmである。コンクリー
ト3が固着した後、引張荷重を加え、鋼より線2をコン
クリート3から引き抜く。コンクリートを引き抜くにつ
れて引き抜き力は増加し、引き抜き量と引き抜き力の関
係は図5に示すようなグラフとなる。この図5におい
て、最も引き抜き力が大きくなるところの値をコンクリ
ート内にある鋼より線の表面積で割った値を「最大引き
抜き応力」とし、PC鋼より線のコンクリートに対する付
着性能を表す指標とする。すなわち、「最大引き抜き応
力」が大きければ大きいほど、付着性能が優れていると
いうことになる。付着試験の結果を図6に示す。
【0022】図6からわかるように、ブルーイング温度
を400℃から420℃に上昇させると付着力が向上すること
がわかる。また、ショットピーニング処理を行ったもの
は、さらに付着性能が向上することが判明した。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ブルーイングの温度と時間を限定することで、PC鋼より
線の表面粗さを増加させ、コンクリートとの付着性能を
向上させることができる。従って、特に高強度材におい
て高い緊張力で使用された場合でもコンクリートに圧縮
応力を確実かつ均一に伝達することができる。
【0024】また、ブルーイング温度を420℃〜460℃と
いう高い温度で行うことにより、引張強度増加によって
引き起こされる材料の靭牲低下も防止することができ
る。
【0025】さらに、強制的にショットピーニングする
ことにより、コンクリートとの付着性能を一層向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブルーイング温度と引張り強度との関係を示す
グラフである。
【図2】ブルーイング温度と表面粗さとの関係を示すグ
ラフである。
【図3】ショットピーニングの有無と表面粗さとの関係
を示すグラフである。
【図4】付着試験方法の説明図である。
【図5】引き抜き量と引抜き力の関係を示すグラフであ
る。
【図6】ブルーイングやショットピーニング条件の相違
と最大引抜き応力との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 鉄筋 2 鋼より線 3 コンクリート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西村 良文 兵庫県伊丹市昆陽北一丁目1番1号 住友 電気工業株式会社伊丹製作所内 (72)発明者 吉田 慎一 兵庫県伊丹市昆陽北一丁目1番1号 住友 電気工業株式会社伊丹製作所内 Fターム(参考) 4E070 AA01 AB12 BD00 EA00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 C:0.80〜1.10%、Si:0.5〜3.0%、M
    n:0.3〜2.0%、Al:0.01〜0.08%、Cr:0.2〜0.6%を
    含有し、残部がFeおよび不可避的な不純物からなる引張
    強さが2300MPa以上のPC鋼より線であって、 表面粗さが10点平均粗さで2μm〜15μmであること
    を特徴とするPC鋼より線。
  2. 【請求項2】 C:0.80〜1.10%、Si:0.5〜3.0%、M
    n:0.3〜2.0%、Al:0.01〜0.08%、Cr:0.2〜0.6%を
    含有し、残部がFeおよび不可避的な不純物からなるパー
    ライト組織の鋼線をより線にする工程と、 このより線を420℃〜460℃、3秒〜60秒で引張応力をか
    けながらブルーイングして、引張強さを2300MPa以上と
    し、表面粗さを10点平均粗さで2μm〜4μmとする
    工程とを具えることを特徴とするPC鋼より線の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 C:0.80〜1.10%、Si:0.5〜3.0%、M
    n:0.3〜2.0%、Al:0.01〜0.08%、Cr:0.2〜0.6%を
    含有し、残部がFeおよび不可避的な不純物からなるパー
    ライト組織の鋼線をより線にする工程と、 このより線を420℃〜460℃、3秒〜60秒で引張応力をか
    けながらブルーイングした後、より線表面をショットピ
    ーニングして、引張強さを2300MPa以上とし、表面粗さ
    を10点平均粗さで4μm〜15μmとする工程とを具え
    ることを特徴とするPC鋼より線の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007224453A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Sumitomo Denko Steel Wire Kk 高強度pc鋼撚り線、その製造方法およびそれを用いたコンクリート構造物
CN107299280A (zh) * 2017-08-22 2017-10-27 青岛特殊钢铁有限公司 2000MPa级缆索钢丝用热处理盘条及生产方法
CN110036130A (zh) * 2016-12-08 2019-07-19 株式会社Posco 具有优异耐腐蚀性的高强度钢丝及其制造方法

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