JP2000142388A - 単軌条運搬機のボギー式台車懸架装置 - Google Patents
単軌条運搬機のボギー式台車懸架装置Info
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- JP2000142388A JP2000142388A JP10324932A JP32493298A JP2000142388A JP 2000142388 A JP2000142388 A JP 2000142388A JP 10324932 A JP10324932 A JP 10324932A JP 32493298 A JP32493298 A JP 32493298A JP 2000142388 A JP2000142388 A JP 2000142388A
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Abstract
ピッチ軸、ロール軸の各方向にそれぞれ揺動可能にす
る。 【解決手段】 地表面付近に支柱を介して架設した単軌
条1に沿って走行する台車2であって、該台車2の前部
及び後部の下側に、複数軸の車輪3を単軌条1に対して
上下から挟持して転接させる懸架装置4を備えたボギー
式台車において、前部及び後部の懸架装置4を車体に対
して、ヨー軸5、ピッチ軸6及びロール軸7を介してそ
れぞれの方向に揺動可能に支持し、車体の進行方向に対
して、ヨー軸5方向とピッチ軸6方向はそれぞれ独立し
て揺動可能とし、ロール軸7方向については、前部と後
部の懸架装置4が相反する方向にほぼ同じ角度で揺動す
るように連繋した。
Description
を介して架設した単軌条に沿って走行する台車の前部及
び後部の下側に、複数軸の車輪を単軌条に対して上下か
ら挟持して転接させる懸架装置を、ヨー軸、ピッチ軸、
ロール軸の各方向にそれぞれ揺動可能に支持した単軌条
運搬機のボギー式台車懸架装置に関する。
置は、図5(a),(b)に示すように、地表面付近
に、図示省略した支柱を介して地上ほぼ所定高さに架設
した単軌条(モノレール)1に沿って走行する台車(車
体)2の前部及び後部の下側に、複数軸の車輪3を単軌
条1に対して上下から挟持して転接させる懸架装置4を
備えたものであった。この台車2は、単軌条1の左右の
曲がりに対応して懸架装置4がヨー軸5方向(水平方
向)のみ揺動可能であり、単軌条1の上下方向の曲がり
や捻れに対応するピッチ軸及びロール軸方向について
は、台車2のたわみを利用している。そのため、単軌条
1の設置には曲率半径等に厳しい制約があったが、単軌
条運搬機用運搬台車は上下方向のみの運搬を目的として
いることから、単軌条1の曲率半径も大きくできること
になって、さほど問題はなかった。
機用運搬台車を傾斜地果樹園内での防除、運搬作業等を
行う多目的運搬装置として利用するためには、樹列に沿
って単軌条1を高密度に架設すると共に、急勾配の園地
を小さな曲率で回行させる必要がある。また、単軌条1
の横断勾配を水平に維持する必要もあることから、単軌
条1は捻れ状態で架設され、ピッチ軸方向及びロール軸
方向に揺動する機能を持たない従来の懸架装置4では、
車輪3と単軌条1の接合圧が大きくなり、走行が困難に
なる。そのため、懸架装置4をヨー軸5方向のみの揺動
ばかりでなく、ピッチ軸及びロール軸方向についても揺
動可能とし、傾斜地果樹園内の多目的運搬が無理なく行
えるようにした単軌条運搬機のボギー式台車懸架装置が
望まれている。本発明はこのような課題を解決すること
を目的になされたものである。
めに本発明は、以下の構成・手段を特徴としている。 A.地表面付近に支柱を介して架設した単軌条に沿って
走行する台車であって、該台車の前部及び後部の下側
に、複数軸の車輪を単軌条に対して上下から挟持して転
接させる懸架装置を備えたボギー式台車において、前部
及び後部の懸架装置を車体に対して、ヨー軸、ピッチ軸
及びロール軸を介してそれぞれの方向に揺動可能に支持
し、車体の進行方向に対して、ヨー軸方向とピッチ軸方
向はそれぞれ独立して揺動可能とし、ロール軸方向につ
いては、前部と後部の懸架装置が相反する方向にほぼ同
じ角度で揺動するように連繋した単軌条運搬機のボギー
式台車懸架装置。
支持する軸端部に連繋部材を設け、前後の連繋部材を車
体の前後方向に配設した軸部材及びリンク杆によって連
繋した。 C.前部及び後部の懸架装置のロール軸を支持する軸端
部に連繋部材を設け、前後の連繋部材を車体の前後方向
に配設したリンク杆によって連繋した。 D.前部及び後部の懸架装置のロール軸を単軌条の直近
上部に設け、その上方にロール軸方向の揺動を支持する
軸端部を設けた。
機のボギー式台車懸架装置は、以下の作用をする。
の懸架装置は車体に対して、ヨー軸、ピッチ軸及びロー
ル軸を介してそれぞれの方向に揺動可能であり、車体の
進行方向に対して、ヨー軸方向とピッチ軸方向はそれぞ
れ独立して揺動できる。ロール軸方向については、前部
と後部の懸架装置が相反する方向にほぼ同じ角度で揺動
することで、車体の左右方向へのローリングが打ち消さ
れて、車体は安定した走行を行う。
の懸架装置のロール軸を支持する軸端部に設けた前後の
連繋部材を、車体の前後方向に配設した軸部材及びリン
ク杆によって連繋することで、前部及び後部の懸架装置
の左右に揺動する角度が相反する方向でほぼ同じ角度と
なり、車体の左右方向へのローリングが打ち消され、懸
架装置の左右揺動がスムーズに行われ、車体は安定して
走行する。
の懸架装置のロール軸を支持する軸端部に設けた前後の
連繋部材を車体の前後方向に配設したリンク杆によって
連繋することで、前部及び後部の懸架装置の左右に揺動
する角度が相反する方向でほぼ同じ角度となり、車体の
左右方向へのローリングが打ち消され、懸架装置の左右
揺動がスムーズに行われて車体の安定した走行性が得ら
れる。
の懸架装置のロール軸を単軌条の直近上部に設け、その
上方にロール軸方向の揺動を支持する軸端部を設けるこ
とで、前部及び後部の懸架装置の左右揺動は単軌条付近
を中心に行われるので、懸架装置の左右揺動する半径が
小さくなることから前部及び後部の懸架装置の左右揺動
動作がスムーズとなって、車体は安定して走行する。
の図面に基づいて具体的に説明する。なお、図5の従来
例と共通する部分には共通の符号を付して詳しい説明は
省略する。
発明に係る単軌条運搬機のボギー式台車懸架装置は、図
示しない牽引車に牽引されて単軌条1に沿って走行する
台車2の前部及び後部の下側に、複数軸の車輪3を単軌
条1に対して上下から挟持して転接させる懸架装置4
を、車体の支持フレーム2aに対して、ヨー軸5、ピッ
チ軸6及びロール軸7を介してそれぞれの方向に揺動可
能に支持している。そして、車体2の進行方向に対し、
ヨー軸5方向とピッチ軸6方向はそれぞれ独立して揺動
可能とし、ロール軸7方向については、前部と後部の懸
架装置4が相反する方向にほぼ同じ角度で左右揺動する
ように連繋している。
懸架装置4のロール軸7を支持する軸端部に連繋部材8
を設け、前後の連繋部材8と車体2の前後方向に配設し
た2つの軸部材10,12を、第1のリンク杆9、第2
のリンク杆11、第3のリンク杆13によって相反する
方向にほぼ同じ角度で左右揺動させるように連繋してい
る。従って、一方の懸架装置4が単軌条1の捻れによっ
て左右に揺動したときに、その左右揺動角(量)が、リ
ンク杆9,11,13及び軸部材10,12を介して他
方の懸架装置4を相反する方向にほぼ同じ角度で左右揺
動させるように働き、車体2の左右方向へのローリング
が打ち消されて車体2のローリングが阻止され、車体2
は左右方向の傾斜に関して安定した状態となる。
装置においては、台車2上に荷物を積載して牽引車に牽
引されて単軌条1に沿って走行するとき、懸架装置4が
単軌条1の左右の曲がりによって水平方向に揺動する
と、その懸架装置4の水平方向の揺動はヨー軸5により
水平揺動することによって吸収され、台車2は水平方向
に揺動しない。また、懸架装置4が単軌条1の上下の曲
がりによって前後に揺動すると、懸架装置4は台車2に
対してピッチ軸6によって前後に揺動することによって
吸収され、台車2自体は上下にピッチングしない。
一方のものが単軌条1の捻れによって左右揺動すると、
その懸架装置4はロール軸7を中心に左右揺動すること
によって吸収されが、懸架装置4の左右の揺動は、連繋
部材8から第1のリンク杆9、軸部材10、第2のリン
ク杆11、軸部材12、第3のリンク杆を介して他方の
懸架装置4の連繋部材8に伝達され、他方の懸架装置4
を一方の懸架装置4と相反する方向にほぼ同じ角度で左
右揺動させようとする。このため、車体2の左右方向へ
のローリングが打ち消されて車体2のローリングは阻止
され、車体2は左右の傾斜に関して安定した状態で走行
することになる。
前部及び後部の懸架装置4のロール軸7を支持する軸端
部に連繋部材8を設け、前後の連繋部材8と車体2の前
後方向に配設した回動リンク杆15を、球面状の軸受に
よって連結された第4のリンク杆14及び第5のリンク
杆16により相反する方向にほぼ同じ角度で左右揺動す
るように連繋している。この第2実施例のものは、上記
第1実施例のものに比べて左右揺動の伝達機構の構成が
簡単となっている。
装置においては、前部と後部の懸架装置4のうちの一方
のものが単軌条1の捻れによって左右揺動すると、その
懸架装置4はロール軸7を中心に左右揺動して吸収さ
れ、この懸架装置4の左右揺動が、連繋部材8から第4
のリンク杆14、回動リンク杆15、第5のリンク杆1
6を介して他方の懸架装置4の連繋部材8に伝達され、
他方の懸架装置4を一方の懸架装置4と相反する方向に
ほぼ同じ角度で左右揺動させようとする。このため、車
体2の左右方向へのローリングが打ち消されてローリン
グは阻止され、車体2は左右方向に関して安定した状態
となる。
前部及び後部の懸架装置4のロール軸7を単軌条1の直
近上部に設け、その上方にロール軸7方向の揺動を支持
する軸端部8を設けると共に、この連繋部材8と車体2
の前後方向に配設した2つのベルクランク18,20と
を第6のリンク杆17、第7のリンク杆19、第8のリ
ンク杆21により相反する方向にほぼ同じ角度で左右揺
動させるように連繋したものである。
装置においては、前部と後部の懸架装置4のうちの一方
のものが単軌条1の捻れによって左右揺動すると、その
懸架装置4はロール軸7を中心に左右揺動して吸収さ
れ、この懸架装置4の左右揺動が、連繋部材8から第6
のリンク杆17、ベルクランク18、第7のリンク杆1
9、ベルクランク20、第8のリンク杆21を介して他
方の懸架装置4の連繋部材8に伝達され、他方の懸架装
置4を一方の懸架装置4と相反する方向にほぼ同じ角度
で左右揺動させようとする。このため、車体2の左右方
向へのローリングが打ち消されて車体2のローリングは
阻止され、車体2は左右方向に関して安定した状態で運
搬作業を行う。
機のボギー式台車懸架装置よれば、以下の効果を奏す
る。
軌条に沿って走行する台車であって、該台車の前部及び
後部の下側に、複数軸の車輪を単軌条に対して上下から
挟持して転接させる懸架装置を備えたボギー式台車にお
いて、前部及び後部の懸架装置を車体に対して、ヨー
軸、ピッチ軸及びロール軸を介してそれぞれの方向に揺
動可能に支持し、車体の進行方向に対して、ヨー軸方向
とピッチ軸方向はそれぞれ独立して揺動可能とし、ロー
ル軸方向については、前部と後部の懸架装置が相反する
方向にほぼ同じ角度で揺動するように連繋したので、前
部及び後部の懸架装置は車体に対して、ヨー軸、ピッチ
軸及びロール軸を介してそれぞれの方向に揺動可能とな
り、車体の進行方向に対して、ヨー軸方向とピッチ軸方
向にそれぞれ独立して揺動して台車を安定して走向させ
ることができる。また、ロール軸方向については、前部
と後部の懸架装置が相反する方向にほぼ同じ角度で揺動
するように連繋することで、車体の左右方向へのローリ
ングが打ち消されてローリングが阻止され、車体は安定
した運搬作業を行うことができる。
支持する軸端部に連繋部材を設け、前後の連繋部材を車
体の前後方向に配設した軸部材及びリンク杆によって連
繋したので、前部及び後部の懸架装置の一方が、単軌条
の捻りによって左右に揺動したとき、その左右揺動が、
連繋部材から軸部材及びリンク杆によって他方の懸架装
置の連繋部材に、左右に揺動する角度を相反する方向で
ほぼ同じ角度となるように伝達し、車体の左右方向への
ローリングを打ち消してローリングを阻止し、懸架装置
の左右揺動が最小限となり、車体を安定して走行させる
ことができる。
支持する軸端部に連繋部材を設け、前後の連繋部材を車
体の前後方向に配設したリンク杆によって連繋したの
で、前部及び後部の懸架装置の一方が、単軌条の捻りに
よって左右に揺動したとき、その左右揺動が連繋部材か
ら軸部材及びリンク杆によって他方の懸架装置の連繋部
材に、左右に揺動する角度を相反する方向でほぼ同じ角
度となるように伝達し、車体の左右方向へのローリング
が打ち消されれてローリングが阻止され、前部及び後部
の懸架装置のローリング動作がスムーズとなり、車体の
安定した走行性を得ることができる。
単軌条の直近上部に設け、その上方にロール軸方向の揺
動を支持する軸端部を設けたので、懸架装置の左右揺動
する半径が小さくなり、前部及び後部の懸架装置の左右
揺動動作がスムーズとなって、車体は安定して走行する
ことができる。
台車懸架装置の側面図、(b)は同正面図、(c)は図
(a)のA−A線断面図である。
装置の斜視図である。
の斜視図である。
の他の実施例の斜視図である。
図、(b)は同正面図である。
ク杆 10,12 軸部材 15 回動リンク杆 18,20 ベルクランク
Claims (4)
- 【請求項1】 地表面付近に支柱を介して架設した単軌
条に沿って走行する台車であって、該台車の前部及び後
部の下側に、複数軸の車輪を単軌条に対して上下から挟
持して転接させる懸架装置を備えたボギー式台車におい
て、 前部及び後部の懸架装置を車体に対して、ヨー軸、ピッ
チ軸及びロール軸を介してそれぞれの方向に揺動可能に
支持し、車体の進行方向に対して、ヨー軸方向とピッチ
軸方向はそれぞれ独立して揺動可能とし、ロール軸方向
については、前部と後部の懸架装置が相反する方向にほ
ぼ同じ角度で揺動するように連繋したことを特徴とする
単軌条運搬機のボギー式台車懸架装置。 - 【請求項2】 前部及び後部の懸架装置のロール軸を支
持する軸端部に連繋部材を設け、前後の連繋部材を車体
の前後方向に配設した軸部材及びリンク杆によって連繋
したことを特徴とする請求項1記載の単軌条運搬機のボ
ギー式台車懸架装置。 - 【請求項3】 前部及び後部の懸架装置のロール軸を支
持する軸端部に連繋部材を設け、前後の連繋部材を車体
の前後方向に配設したリンク杆によって連繋したことを
特徴とする請求項1記載の単軌条運搬機のボギー式台車
懸架装置。 - 【請求項4】 前部及び後部の懸架装置のロール軸を単
軌条の直近上部に設け、その上方にロール軸方向の揺動
を支持する軸端部を設けたことを特徴とする請求項1記
載の単軌条運搬機のボギー式台車懸架装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32493298A JP4201404B2 (ja) | 1998-11-16 | 1998-11-16 | 単軌条運搬機のボギー式台車懸架装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32493298A JP4201404B2 (ja) | 1998-11-16 | 1998-11-16 | 単軌条運搬機のボギー式台車懸架装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000142388A true JP2000142388A (ja) | 2000-05-23 |
JP4201404B2 JP4201404B2 (ja) | 2008-12-24 |
Family
ID=18171233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32493298A Expired - Fee Related JP4201404B2 (ja) | 1998-11-16 | 1998-11-16 | 単軌条運搬機のボギー式台車懸架装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4201404B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006116978A (ja) * | 2004-10-19 | 2006-05-11 | Nikkari Co Ltd | 単軌条運搬車の連結器 |
JP2006116979A (ja) * | 2004-10-19 | 2006-05-11 | Nikkari Co Ltd | 単軌条運搬車の荷積台車 |
JP2015123781A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-06 | 米山工業株式会社 | 懸垂型単軌条運搬装置 |
WO2017138862A1 (en) * | 2016-02-10 | 2017-08-17 | Articulated Funiculator Ab | Elevator cabin support structure |
CN114310929A (zh) * | 2021-11-30 | 2022-04-12 | 杭州申昊科技股份有限公司 | 一种轨道巡检机器人的行走机构 |
-
1998
- 1998-11-16 JP JP32493298A patent/JP4201404B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006116978A (ja) * | 2004-10-19 | 2006-05-11 | Nikkari Co Ltd | 単軌条運搬車の連結器 |
JP2006116979A (ja) * | 2004-10-19 | 2006-05-11 | Nikkari Co Ltd | 単軌条運搬車の荷積台車 |
JP2015123781A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-06 | 米山工業株式会社 | 懸垂型単軌条運搬装置 |
WO2017138862A1 (en) * | 2016-02-10 | 2017-08-17 | Articulated Funiculator Ab | Elevator cabin support structure |
CN114310929A (zh) * | 2021-11-30 | 2022-04-12 | 杭州申昊科技股份有限公司 | 一种轨道巡检机器人的行走机构 |
CN114310929B (zh) * | 2021-11-30 | 2023-10-24 | 杭州申昊科技股份有限公司 | 一种轨道巡检机器人的行走机构 |
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---|---|
JP4201404B2 (ja) | 2008-12-24 |
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