JP2000142363A - 電子制御装置 - Google Patents
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- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/88—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration with failure responsive means, i.e. means for detecting and indicating faulty operation of the speed responsive control means
- B60T8/885—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration with failure responsive means, i.e. means for detecting and indicating faulty operation of the speed responsive control means using electrical circuitry
-
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- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
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- B60T13/66—Electrical control in fluid-pressure brake systems
- B60T13/662—Electrical control in fluid-pressure brake systems characterised by specified functions of the control system components
-
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- B60T2270/40—Failsafe aspects of brake control systems
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- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Control By Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単なハードウエア構成で電子制御装置の故障
を診断すること。 【解決手段】主制御装置と補助監視装置とを備え、主制
御装置は、車輪速センサの信号をカウントする手段と、
異なるメモリ領域に格納され、異なるメモリ領域を作業
領域とし、異なるレジスタを使用し、異なるタイマの信
号により起動される同一の制御演算を行う2つの演算処
理プログラムと、2つの演算処理プログラムを処理する
同一の演算処理装置とを備え、補助監視装置は、車輪速
センサの信号をカウントするカウント手段と、カウント
値を主制御装置から読取ることができる読取り手段と、
主制御装置で演算された値とカウントした値とを比較す
る比較手段とを備え、主制御装置と補助監視装置は、共
に車輪速センサの信号をカウント手段により処理し、そ
れらの処理結果は比較され、比較の結果、不一致の場
合、故障と判断する電子制御装置。
を診断すること。 【解決手段】主制御装置と補助監視装置とを備え、主制
御装置は、車輪速センサの信号をカウントする手段と、
異なるメモリ領域に格納され、異なるメモリ領域を作業
領域とし、異なるレジスタを使用し、異なるタイマの信
号により起動される同一の制御演算を行う2つの演算処
理プログラムと、2つの演算処理プログラムを処理する
同一の演算処理装置とを備え、補助監視装置は、車輪速
センサの信号をカウントするカウント手段と、カウント
値を主制御装置から読取ることができる読取り手段と、
主制御装置で演算された値とカウントした値とを比較す
る比較手段とを備え、主制御装置と補助監視装置は、共
に車輪速センサの信号をカウント手段により処理し、そ
れらの処理結果は比較され、比較の結果、不一致の場
合、故障と判断する電子制御装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輌用ブレーキ液
圧回路の電子制御装置の故障診断に関するものである。
圧回路の電子制御装置の故障診断に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車輌用ブレーキ液圧回路の電子制
御装置において、同一の演算処理装置(CPU)を2つ
用い、かつ同一のプログラムを搭載し、内部で計算され
た値や、入力信号、出力信号を互いに送り合って相互に
比較して、故障を診断している。
御装置において、同一の演算処理装置(CPU)を2つ
用い、かつ同一のプログラムを搭載し、内部で計算され
た値や、入力信号、出力信号を互いに送り合って相互に
比較して、故障を診断している。
【0003】また、メインとサブの2つの演算処理装置
を使用し、サブの演算処理装置として低機能のものを使
用し、制御を司るメインの演算処理装置の一部の演算と
同一の演算をサブの演算処理装置で行い、結果を相互に
比較して、故障の診断をしている。
を使用し、サブの演算処理装置として低機能のものを使
用し、制御を司るメインの演算処理装置の一部の演算と
同一の演算をサブの演算処理装置で行い、結果を相互に
比較して、故障の診断をしている。
【0004】どちらの場合でも、2つの演算処理装置を
使わなくてはならず、部品点数が多くなり、高コストに
なっていた。
使わなくてはならず、部品点数が多くなり、高コストに
なっていた。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は、車輌用ブ
レーキ液圧回路の電子制御装置について、簡単な構成で
故障を診断することにある。
レーキ液圧回路の電子制御装置について、簡単な構成で
故障を診断することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、車輌用ブレー
キ液圧ユニットを制御する電子制御装置において、主制
御装置と補助監視装置とを備え、主制御装置は、車輪速
センサの信号をカウントする手段と、異なるメモリ領域
に格納され、異なるメモリ領域を作業領域とし、異なる
レジスタを使用し、異なるタイマの信号により起動され
る同一の制御演算を行う2つの演算処理プログラムと、
2つの演算処理プログラムを処理する同一の演算処理装
置とを備え、補助監視装置は、車輪速センサの信号をカ
ウントするカウント手段と、カウント値を主制御装置か
ら読取ることができる読取り手段と、主制御装置で演算
された値とカウントした値とを比較する比較手段とを備
え、主制御装置と補助監視装置は、共に車輪速センサの
信号をカウント手段により処理し、それらの処理結果は
比較され、比較の結果、不一致の場合、故障と判断する
ことを特徴とする、電子制御装置、又は、前記電子制御
装置において、主制御装置は、2つの演算プログラムを
並列処理し、前記演算プログラムの1つは主制御装置の
カウント手段でカウントされた値を用いて処理し、他の
1つは補助監視装置のカウンタ手段でカウントされた値
を用いて処理し、これらの演算結果を比較し、結果が不
一致の場合、故障と判断することを特徴とする、電子制
御装置、又は、前記電子制御装置において、主制御装置
は、補助監視装置のカウント手段でカウントされた値を
読み込み、車輪速信号を演算処理し、その結果を補助監
視装置の比較手段に書き込み、その後にトリガ信号を出
力し、補助監視装置は、前記トリガ信号を受信し、主制
御装置から書き込まれた演算結果と、補助監視装置のカ
ウント手段でカウントされた値とを比較し、結果が不一
致の場合、故障と判断し、主制御装置が正しく演算を行
っているかを監視することを特徴とする、電子制御装
置、又は、前記電子制御装置において、主制御装置は、
補助監視装置の比較器を起動するためのトリガ信号を発
信し、補助監視装置は、前記トリガ信号のパルスが周期
的に切り替わることを監視するトリガ監視手段を備えて
いることを特徴とする、電子制御装置、又は、前記電子
制御装置において、補助監視装置は、主制御装置からの
トリガ信号が一定の周期の範囲に入っているかを監視
し、外れている場合は、故障と判断し、主制御装置が正
しく演算を行っているかを監視することを特徴とする、
電子制御装置、又は、前記電子制御装置において、補助
監視装置は、主制御装置以外に設けられた集積回路内に
置かれることを特徴とする、電子制御装置である。
キ液圧ユニットを制御する電子制御装置において、主制
御装置と補助監視装置とを備え、主制御装置は、車輪速
センサの信号をカウントする手段と、異なるメモリ領域
に格納され、異なるメモリ領域を作業領域とし、異なる
レジスタを使用し、異なるタイマの信号により起動され
る同一の制御演算を行う2つの演算処理プログラムと、
2つの演算処理プログラムを処理する同一の演算処理装
置とを備え、補助監視装置は、車輪速センサの信号をカ
ウントするカウント手段と、カウント値を主制御装置か
ら読取ることができる読取り手段と、主制御装置で演算
された値とカウントした値とを比較する比較手段とを備
え、主制御装置と補助監視装置は、共に車輪速センサの
信号をカウント手段により処理し、それらの処理結果は
比較され、比較の結果、不一致の場合、故障と判断する
ことを特徴とする、電子制御装置、又は、前記電子制御
装置において、主制御装置は、2つの演算プログラムを
並列処理し、前記演算プログラムの1つは主制御装置の
カウント手段でカウントされた値を用いて処理し、他の
1つは補助監視装置のカウンタ手段でカウントされた値
を用いて処理し、これらの演算結果を比較し、結果が不
一致の場合、故障と判断することを特徴とする、電子制
御装置、又は、前記電子制御装置において、主制御装置
は、補助監視装置のカウント手段でカウントされた値を
読み込み、車輪速信号を演算処理し、その結果を補助監
視装置の比較手段に書き込み、その後にトリガ信号を出
力し、補助監視装置は、前記トリガ信号を受信し、主制
御装置から書き込まれた演算結果と、補助監視装置のカ
ウント手段でカウントされた値とを比較し、結果が不一
致の場合、故障と判断し、主制御装置が正しく演算を行
っているかを監視することを特徴とする、電子制御装
置、又は、前記電子制御装置において、主制御装置は、
補助監視装置の比較器を起動するためのトリガ信号を発
信し、補助監視装置は、前記トリガ信号のパルスが周期
的に切り替わることを監視するトリガ監視手段を備えて
いることを特徴とする、電子制御装置、又は、前記電子
制御装置において、補助監視装置は、主制御装置からの
トリガ信号が一定の周期の範囲に入っているかを監視
し、外れている場合は、故障と判断し、主制御装置が正
しく演算を行っているかを監視することを特徴とする、
電子制御装置、又は、前記電子制御装置において、補助
監視装置は、主制御装置以外に設けられた集積回路内に
置かれることを特徴とする、電子制御装置である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について説明する。
実施の形態について説明する。
【0008】<イ>車両用ブレーキ液圧回路 車両用ブレーキ液圧回路において、図1のように、ブレ
ーキ液圧は、ブレーキペダル11、マスタシリンダ1
2、及び主リザーバ13により、ブレーキ液圧ユニット
20に供給される。電子制御装置30は、ブレーキ液圧
ユニット20を制御して、ブレーキ液圧を前輪や後輪の
各ホイールシリンダ14に供給し、各車輪(左前輪1、
右前輪2、左後輪3、右後輪4)のブレーキ制御を行
う。
ーキ液圧は、ブレーキペダル11、マスタシリンダ1
2、及び主リザーバ13により、ブレーキ液圧ユニット
20に供給される。電子制御装置30は、ブレーキ液圧
ユニット20を制御して、ブレーキ液圧を前輪や後輪の
各ホイールシリンダ14に供給し、各車輪(左前輪1、
右前輪2、左後輪3、右後輪4)のブレーキ制御を行
う。
【0009】<ロ>ブレーキ制御 ブレーキ制御は、アンチロックブレーキ制御システム
(ABS)やトラクション制御システム(TCS)や車
輌挙動制御(アクティブ・スタビリティコントロール)
などの制御であり、電子制御装置30によって、ブレー
キ液圧ユニット20の入口弁や出口弁などの電磁弁を開
閉動作して、各車輪1〜4に対して上記ブレーキ制御を
行う。
(ABS)やトラクション制御システム(TCS)や車
輌挙動制御(アクティブ・スタビリティコントロール)
などの制御であり、電子制御装置30によって、ブレー
キ液圧ユニット20の入口弁や出口弁などの電磁弁を開
閉動作して、各車輪1〜4に対して上記ブレーキ制御を
行う。
【0010】<ハ>電子制御装置 電子制御装置30は、図2のように、車輪速からブレー
キ液圧ユニット20を制御する信号を作成すると共に、
それ自身の故障を診断する主制御装置40と、主制御装
置40の故障を診断する補助監視装置70とを備えてい
る。
キ液圧ユニット20を制御する信号を作成すると共に、
それ自身の故障を診断する主制御装置40と、主制御装
置40の故障を診断する補助監視装置70とを備えてい
る。
【0011】<ニ>主制御装置 主制御装置40は、図3のように、演算処理装置(CP
U)45、RAMやROMのメモリIとメモリII、レジ
スタIとレジスタIIなどハードウエア装置と、演算処理
プログラムなど各種プログラムを有し、車輪速センサ3
1などの信号を受けて、ブレーキ液圧ユニット20を制
御すると共に、それ自身の故障を診断する。
U)45、RAMやROMのメモリIとメモリII、レジ
スタIとレジスタIIなどハードウエア装置と、演算処理
プログラムなど各種プログラムを有し、車輪速センサ3
1などの信号を受けて、ブレーキ液圧ユニット20を制
御すると共に、それ自身の故障を診断する。
【0012】主制御装置40は、タイマIで起動する演
算処理プログラムIと、タイマIIで起動する演算処理プ
ログラムIIとを備えている。演算処理プログラムIと演
算処理プログラムIIは、同一の機能を有し、同一の演算
処理装置(CPU)45で処理されるが、異なったハー
ドウエアを使用し、例えば、各々異なったメモリIとII
に記憶され、各々異なったレジスタIとIIを使用する。
算処理プログラムIと、タイマIIで起動する演算処理プ
ログラムIIとを備えている。演算処理プログラムIと演
算処理プログラムIIは、同一の機能を有し、同一の演算
処理装置(CPU)45で処理されるが、異なったハー
ドウエアを使用し、例えば、各々異なったメモリIとII
に記憶され、各々異なったレジスタIとIIを使用する。
【0013】演算処理プログラムIは、車輪速演算手段
I51、制御手段I52、バルブ制御手段53を備え、
演算処理プログラムIIは、車輪速演算手段II61、制御
手段II62を備えている。
I51、制御手段I52、バルブ制御手段53を備え、
演算処理プログラムIIは、車輪速演算手段II61、制御
手段II62を備えている。
【0014】主制御装置40は、カウント手段、タイマ
I、タイマII、比較手段43、54、55、56、6
3、64、カウント値に戻す手段65を備え、ハードウ
エアまたプログラムのいずれで構成してもよい。
I、タイマII、比較手段43、54、55、56、6
3、64、カウント値に戻す手段65を備え、ハードウ
エアまたプログラムのいずれで構成してもよい。
【0015】<ホ>補助監視装置 補助監視装置70は、主制御装置40の故障を検知する
ためのものであり、波形整形手段71、カウント手段7
2、ウオッチドッグタイマの機能を有するトリガ監視手
段74、比較手段73を備え、ハードウエアまたプログ
ラムのいずれで構成してもよい。比較手段73は、トリ
ガ信号32により、主制御装置40にあるカウント値に
戻す手段65からの信号を読み取ることができる。この
ように、補助監視装置70は、簡単な構成で良く、周辺
カスタムIC、主制御装置40、車輪速センサ31の故
障検知回路などに一緒に内蔵させたり、ICなど単独の
ハードウエアで構成することができる。
ためのものであり、波形整形手段71、カウント手段7
2、ウオッチドッグタイマの機能を有するトリガ監視手
段74、比較手段73を備え、ハードウエアまたプログ
ラムのいずれで構成してもよい。比較手段73は、トリ
ガ信号32により、主制御装置40にあるカウント値に
戻す手段65からの信号を読み取ることができる。この
ように、補助監視装置70は、簡単な構成で良く、周辺
カスタムIC、主制御装置40、車輪速センサ31の故
障検知回路などに一緒に内蔵させたり、ICなど単独の
ハードウエアで構成することができる。
【0016】主制御装置40と補助監視装置70は、イ
ンターフェース回路を介して接続され、相互に信号の授
受が行われる。
ンターフェース回路を介して接続され、相互に信号の授
受が行われる。
【0017】以下に、本発明の故障の検出動作を説明す
る。
る。
【0018】<イ>車輪速センサのカウント 車輪速センサ31からの信号は、補助監視装置70の波
形整形手段71で波形整形する。波形整形手段71は主
制御装置40、車輪速センサ31また別の装置に配置し
ても良い。波形整形された車輪速センサの信号は、主制
御装置40及び補助監視装置70のカウント手段41、
カウント手段72によりカウント値を別々に算出する。
形整形手段71で波形整形する。波形整形手段71は主
制御装置40、車輪速センサ31また別の装置に配置し
ても良い。波形整形された車輪速センサの信号は、主制
御装置40及び補助監視装置70のカウント手段41、
カウント手段72によりカウント値を別々に算出する。
【0019】これらカウント値を比較手段54で比較
し、一致しない場合、不一致の信号を出力する。比較の
結果、両者のカウント値が不一致の場合、主制御装置4
0又は補助監視装置70に故障があると判断できる。
し、一致しない場合、不一致の信号を出力する。比較の
結果、両者のカウント値が不一致の場合、主制御装置4
0又は補助監視装置70に故障があると判断できる。
【0020】<ロ>車輪速の算出 主制御装置40で求めたカウント値を用いて車輪速演算
手段Iで第1車輪速を算出する。また、補助監視装置7
0で求めたカウント値を用いて、主制御装置40の車輪
速演算手段IIで第2車輪速を算出する。車輪速演算手段
Iと車輪速演算手段IIは、演算処理プログラムにおける
車輪速の演算処理であり、同一の演算処理装置45と、
異なったタイマI、タイマII、異なったメモリI、メモ
リII、異なったレジスタI、レジスタII、異なった作業
領域など異なったハードウエアを使用する。
手段Iで第1車輪速を算出する。また、補助監視装置7
0で求めたカウント値を用いて、主制御装置40の車輪
速演算手段IIで第2車輪速を算出する。車輪速演算手段
Iと車輪速演算手段IIは、演算処理プログラムにおける
車輪速の演算処理であり、同一の演算処理装置45と、
異なったタイマI、タイマII、異なったメモリI、メモ
リII、異なったレジスタI、レジスタII、異なった作業
領域など異なったハードウエアを使用する。
【0021】第1車輪速と第2車輪速を比較手段55、
63で比較し、一致しない場合、不一致の信号を出力す
る。車輪速演算手段Iと車輪速演算手段IIは、異なった
ハードウエアを使用するので、不一致の場合、主制御装
置40は、故障と判断できる。
63で比較し、一致しない場合、不一致の信号を出力す
る。車輪速演算手段Iと車輪速演算手段IIは、異なった
ハードウエアを使用するので、不一致の場合、主制御装
置40は、故障と判断できる。
【0022】<ハ>ブレーキ制御の処理 制御手段Iは、車輪速演算手段Iで求めた第1車輪速を
用いて、ブレーキ制御の処理を行う。また、制御手段II
は、車輪速演算手段IIで求めた第2車輪速を用いて、ブ
レーキ制御の処理を行う。制御手段Iと制御手段IIは、
演算処理プログラムにおけるバルブの制御処理であり、
同一の演算処理装置45と、異なったタイマI、タイマ
II、異なったメモリI、メモリII、異なったレジスタ
I、レジスタII、異なった作業領域など異なったハード
ウエアを使用する。
用いて、ブレーキ制御の処理を行う。また、制御手段II
は、車輪速演算手段IIで求めた第2車輪速を用いて、ブ
レーキ制御の処理を行う。制御手段Iと制御手段IIは、
演算処理プログラムにおけるバルブの制御処理であり、
同一の演算処理装置45と、異なったタイマI、タイマ
II、異なったメモリI、メモリII、異なったレジスタ
I、レジスタII、異なった作業領域など異なったハード
ウエアを使用する。
【0023】制御手段Iと制御手段IIによる処理結果を
比較手段56、64により比較し、不一致の場合、不一
致の信号を出力する。不一致の場合、主制御装置40
は、故障と判断できる。
比較手段56、64により比較し、不一致の場合、不一
致の信号を出力する。不一致の場合、主制御装置40
は、故障と判断できる。
【0024】<ニ>ブレーキ液圧ユニットの制御 バルブ制御手段Iは、制御手段Iの出力を用いて、ブレ
ーキ液圧ユニット20内のバルブの開閉制御信号を得
る。バルブ制御手段Iは、演算処理プログラムのバルブ
制御処理である。バルブ制御手段Iの出力は、ドライバ
42で波形処理され、ブレーキ液圧ユニット20に供給
されると共に、ドライバ42の入力信号と出力信号を比
較手段43で比較し、不一致の場合、ドライバ42が誤
動作していると判断をでき、不一致の信号を出力する。
ーキ液圧ユニット20内のバルブの開閉制御信号を得
る。バルブ制御手段Iは、演算処理プログラムのバルブ
制御処理である。バルブ制御手段Iの出力は、ドライバ
42で波形処理され、ブレーキ液圧ユニット20に供給
されると共に、ドライバ42の入力信号と出力信号を比
較手段43で比較し、不一致の場合、ドライバ42が誤
動作していると判断をでき、不一致の信号を出力する。
【0025】<ホ>ブレーキ液圧ユニットの停止 主制御装置40において、比較手段54の不一致の信
号、比較手段55、63の不一致の信号、比較手段5
6、64の不一致の信号、及び比較手段43の不一致の
信号は、論理回路44に入力され、論理回路44は、い
ずれかの比較手段において、不一致の信号があれば、不
一致の信号を出力する。
号、比較手段55、63の不一致の信号、比較手段5
6、64の不一致の信号、及び比較手段43の不一致の
信号は、論理回路44に入力され、論理回路44は、い
ずれかの比較手段において、不一致の信号があれば、不
一致の信号を出力する。
【0026】補助監視装置70において、カウント手段
72のカウント値と、車輪速演算手段IIの車輪速をカウ
ント値に戻す手段65で作成したカウント値とを比較手
段73で比較する。その際、比較手段73の比較動作の
タイミングは、車輪速演算手段IIからのトリガ信号32
で行う。ウオッチドッグタイマであるトリガ監視手段7
4は、トリガ信号32のパルスが周期的に切り替わるこ
とを監視し、切り替わっていない場合、異常の信号を出
力する。
72のカウント値と、車輪速演算手段IIの車輪速をカウ
ント値に戻す手段65で作成したカウント値とを比較手
段73で比較する。その際、比較手段73の比較動作の
タイミングは、車輪速演算手段IIからのトリガ信号32
で行う。ウオッチドッグタイマであるトリガ監視手段7
4は、トリガ信号32のパルスが周期的に切り替わるこ
とを監視し、切り替わっていない場合、異常の信号を出
力する。
【0027】論理回路44からの不一致の信号、比較手
段73の不一致信号、トリガ監視手段74の異常の信号
を論理回路75に入力し、いずれかに信号の異常がある
と、ブレーキ液圧ユニットを停止する。
段73の不一致信号、トリガ監視手段74の異常の信号
を論理回路75に入力し、いずれかに信号の異常がある
と、ブレーキ液圧ユニットを停止する。
【0028】
【発明の効果】本発明は、次のような効果を得ることが
できる。 <イ>補助監視装置の簡単なハードウエア装置を付加す
ることにより、電子制御装置の故障を診断することがで
きる。 <ロ>従来の制御装置では、システムの冗長性を成立さ
せるために、高価なマイクロプロセッサを2個使用した
り、補助監視装置と同様の役割を果す機能を個別のマイ
クロプロセッサで実現していたが、本発明により、補助
監視装置の簡単なハードウエアを例えば周辺のハードウ
エアと集積化することにより、マイクロプロセッサの数
を1個に減らし、かつ、信頼性を保つことが可能であ
る。
できる。 <イ>補助監視装置の簡単なハードウエア装置を付加す
ることにより、電子制御装置の故障を診断することがで
きる。 <ロ>従来の制御装置では、システムの冗長性を成立さ
せるために、高価なマイクロプロセッサを2個使用した
り、補助監視装置と同様の役割を果す機能を個別のマイ
クロプロセッサで実現していたが、本発明により、補助
監視装置の簡単なハードウエアを例えば周辺のハードウ
エアと集積化することにより、マイクロプロセッサの数
を1個に減らし、かつ、信頼性を保つことが可能であ
る。
【図1】ブレーキ制御装置の概略図
【図2】電子制御装置の故障を診断する説明図
【図3】主制御装置のブロック図
12・・マスタシリンダ 14・・ホイールシリンダ 20・・液圧ユニット 30・・電子制御装置 31・・車輪速センサ 32..トリガ信号 40・・主制御装置 41・・カウント手段 42・・ドライバ 43・・比較手段 45・・演算処理装置 50・・タイマI 51・・車輪速演算手段I 52・・制御手段I 53・・バルブ制御手段 60・・タイマII 61・・車輪速演算手段II 62・・制御手段II 70・・補助監視装置 71・・波形整形手段 72・・カウント手段 74・・トリガ監視手段
Claims (6)
- 【請求項1】車輌用ブレーキ液圧ユニットを制御する電
子制御装置において、 主制御装置と補助監視装置とを備え、 主制御装置は、車輪速センサの信号をカウントする手段
と、異なるメモリ領域に格納され、異なるメモリ領域を
作業領域とし、異なるレジスタを使用し、異なるタイマ
の信号により起動される同一の制御演算を行う2つの演
算処理プログラムと、2つの演算処理プログラムを処理
する同一の演算処理装置とを備え、 補助監視装置は、車輪速センサの信号をカウントするカ
ウント手段と、カウント値を主制御装置から読取ること
ができる読取り手段と、主制御装置で演算された値とカ
ウントした値とを比較する比較手段とを備え、 主制御装置と補助監視装置は、共に車輪速センサの信号
をカウント手段により処理し、それらの処理結果は比較
され、比較の結果、不一致の場合、故障と判断すること
を特徴とする、電子制御装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の電子制御装置において、 主制御装置は、2つの演算プログラムを並列処理し、前
記演算プログラムの1つは主制御装置のカウント手段で
カウントされた値を用いて処理し、他の1つは補助監視
装置のカウンタ手段でカウントされた値を用いて処理
し、これらの演算結果を比較し、結果が不一致の場合、
故障と判断することを特徴とする、電子制御装置。 - 【請求項3】請求項1又は請求項2に記載の電子制御装
置において、 主制御装置は、補助監視装置のカウント手段でカウント
された値を読み込み、車輪速信号を演算処理し、その結
果を補助監視装置の比較手段に書き込み、その後にトリ
ガ信号を出力し、補助監視装置は、前記トリガ信号を受
信し、主制御装置から書き込まれた演算結果と、補助監
視装置のカウント手段でカウントされた値とを比較し、
結果が不一致の場合、故障と判断し、主制御装置が正し
く演算を行っているかを監視することを特徴とする、電
子制御装置。 - 【請求項4】請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
電子制御装置において、 主制御装置は、補助監視装置の比較器を起動するための
トリガ信号を発信し、 補助監視装置は、前記トリガ信号のパルスが周期的に切
り替わることを監視するトリガ監視手段を備えているこ
とを特徴とする、電子制御装置。 - 【請求項5】請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の
電子制御装置において、 補助監視装置は、主制御装置からのトリガ信号が一定の
周期の範囲に入っているかを監視し、外れている場合
は、故障と判断し、主制御装置が正しく演算を行ってい
るかを監視することを特徴とする、電子制御装置。 - 【請求項6】請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の
電子制御装置において、 補助監視装置は、主制御装置以外に設けられた集積回路
内に置かれることを特徴とする、電子制御装置。
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