JP2000141593A - ドクタブレードならびにこれを用いたオフセット印刷装置および方法 - Google Patents

ドクタブレードならびにこれを用いたオフセット印刷装置および方法

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JP2000141593A
JP2000141593A JP34231998A JP34231998A JP2000141593A JP 2000141593 A JP2000141593 A JP 2000141593A JP 34231998 A JP34231998 A JP 34231998A JP 34231998 A JP34231998 A JP 34231998A JP 2000141593 A JP2000141593 A JP 2000141593A
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Nobuyuki Nakahara
伸之 中原
Nobuyuki Ishikawa
信行 石川
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オフセット印刷におけるインキの使用効率を
向上させる。 【解決手段】 オフセット印刷で使用される凹版2に対
して刃先を摺動させてインキ3を充填するためのドクタ
ブレード1に対し、刃の先端部において刃の長さ方向に
スリット状に開口した、インキを供給するための開口部
4を設ける。開口部4は凹版に対する摺動面に開口して
いる。このドクタブレードは、2枚のブレード1a、1
bを、所定の間隙5を挟んで対向させることにより構成
することができ、その間隙の端部が開口部4となってお
り、間隙5を経てインキの供給を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷版に形成された
原版パターンを被印刷物の上に大面積で高精度に転写印
刷形成するオフセット印刷装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】パターンを高精度に形成する技術として
はフォトリソグラフィ法が一般的である。しかし、パタ
ーン形成を大面積で行なおうとすると、フォトリソグラ
フィ法ではコストが高くなるという問題がある。一方、
パターン形成技術としてスクリーン印刷、オフセット印
刷などの印刷技術を転用してパターンを高精度に大面積
で形成する方法が考えられる。印刷法は多数のパターン
を基板上に形成するのに適し、コスト的にもフォトリソ
グラフィ法より有利である。特にオフセット印刷技術は
薄膜のパターンを形成するのに適している。このオフセ
ット印刷技術を回路基板に応用した例としては特開平4
−290295号公報に開示されたものがある。当該公
報に開示された基板は印刷時のパターン伸縮を原因とす
る電極パターンピッチ寸法のバラツキによる接合不良を
なくすために回路部品に接続される複数の接合電極の角
度を変化させたものである。そして当該特開平4−29
0295号公報には電極パターンをオフセット印刷によ
り形成することが記載されている。
【0003】以下に電極パターンやカラーフィルタ等を
形成するための一般的なオフセット印刷装置および印刷
方法について説明する。
【0004】図9はオフセット印刷法を行なう平台校正
機型オフセット印刷装置を示す図である。同図におい
て、101はインキローラ104でインキ107を展開
するためのインキ練り台であり、102は凹版105を
固定する版定盤である。また103は被印刷物であるワ
ーク106を固定するワーク定盤であり、本体フレーム
108の上に固定配置されている。これら1列に並んだ
3つの定盤の両側に2本のラックギア109、110を
配置し、そのラックギア109、110の上にギア11
1、112を噛み合わせたブランケット113が配置さ
れている。ブランケット113はその軸を両端のキャリ
ッジ114、115で固定され、このキャリッジ11
4、115が本体下部からのクランクアームのクランク
動作によって前後進し、これにより、ブランケット11
3はインキ練り台101、凹版105およびワーク10
6の上を順次回転摺動する。ブランケット113の表面
にはゴム状のブランケットラバーが取り付けてある。ア
ライメントスコープにより、ワーク106上に印刷され
たインキパターンの位置情報を取り込み、ワーク交換毎
にワーク定盤103の微調整によりワーク106を所定
の位置にアライメントする。
【0005】図10はオフセット印刷工程を示す図であ
る。同図において、101はインキ練り台、105は凹
版、106はワークとなるガラス基板であり、これらは
同一平面上に直列に配置されている。104はインキロ
ールであり、インキ練り台101上で練ったインキ10
7を凹版105上に転移させる(図10(a))。11
7はブレードであり、凹版105上面を摺動して、転移
させたインキ107のうち凹部に充填されたインキ以外
をかきとる(図10(b))。113はブランケットで
あり、凹版105およびガラス基板106の上面を順に
回転接触することにより、凹版105の凹部に充填され
たインキを受理し(図10(c))、ガラス基板106
上に凹版105の有するパターン状にインキ107を転
移させる(図10(d))。
【0006】以上により印刷工程が終了する。印刷イン
キ107は作製するパターンの機能によって適宜選択す
ることができる。すなわち記録用サーマルヘッド等の電
極パターンには主にAuレジネートペーストと呼ばれる
有機Au金属を含むインキを用い、また、液晶表示装置
等に用いられるカラーフィルタであればR、G、B各色
の顔料を分散したインキや有機色素を含んだインキ等が
用いられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のオフセット印刷装置によれば、ドクタブレードを用
いて凹版パターン内部にインキ充填するとき、必要量以
上のインキを凹版上に供給してドクタリングにより凹版
パターン内にインキを充填し、余分なインキはドクタブ
レードで掻き取った後、廃棄しているため、インキの使
用効率が悪いという問題がある。本発明の目的は、この
従来技術の問題点に鑑み、オフセット印刷におけるイン
キの使用効率を向上させることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明のドクタブレードは、オフセット印刷で使用され
る凹版に対して刃先を摺動させてインキを充填するため
のドクタブレードであって、刃の先端部において刃の長
さ方向にスリット状に開口した前記インキを供給するた
めの開口部を具備することを特徴とする。
【0009】また、本発明のオフセット印刷装置は、凹
版にインキを供給して充填するインキ供給・充填手段
と、凹版に充填されたインキを受理して被印刷物に転移
させるブランケットとを備えたオフセット印刷装置にお
いて、インキ供給・充填手段は上述のような本発明のド
クタブレードを備え、その開口部よりインキを供給する
ものであることを特徴とする。
【0010】また、本発明のオフセット印刷方法は、凹
版にインキを供給して充填し、充填されたインキをブラ
ンケットで受理し、受理したインキを被印刷物に転移さ
せるオフセット印刷方法において、インキの供給および
充填を、上述のような本発明のドクタブレードを用い、
その開口部からインキを供給しながらその刃先を凹版に
対して摺動させることにより行なうことを特徴とする。
【0011】本発明によれば、スリット状の開口部が形
成されたドクタブレードによって、開口部からインキを
供給しつつ同時にドクタリングを行なうことにより、イ
ンキを余分に供給することなく効率良く凹版パターン内
に充填することができるため、インキ使用効率の向上が
図られる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態に係る
ドクタブレード1により凹版にインキを充填している様
子を示す断面図である。同図に示すように、ドクタブレ
ード1は、オフセット印刷で使用される凹版2に対して
刃先を摺動させてインキ3を充填するためのドクタブレ
ードであって、刃の先端部において刃の長さ方向にスリ
ット状に開口した、インキを供給するための開口部4を
備える。開口部4は凹版2に対する摺動面において開口
している。ドクタブレード1は所定の間隙5を挟んで対
向する2枚のブレード1aおよび1bを有し、間隙5の
端部が開口部4となっており、間隙5を経てインキの供
給が行なわれるようになっている。
【0013】凹版2へのインキの充填に際しては、開口
部4よりインキ3の供給を行ないながら、ドクタブレー
ド1を凹版2上で刃先が摺動するように移動させて凹版
パターン6内にインキ3を充填する。
【0014】図2は本発明の他の実施形態に係るインキ
供給・充填手段により凹版にインキを供給し、充填して
いる様子を示す断面図である。この場合は、インキ3の
供給と吸い戻しを行なうことが可能なポンプ7が間隙5
に接続されている。ドクタブレード1の構成は図1の実
施形態と同様である。ポンプ7内にはインキ3の溶媒が
空間8へ拡散するのを防ぐために蓋9が取り付けられて
いる。
【0015】凹版パターン6内にインキ3を充填する際
は、ポンプ7により、空間8内を加圧してインキ3を矢
印10方向に押し出す。また、凹版パターン6内へのイ
ンキ3の充填が終了した後にポンプ7により、空間7内
を減圧することによりインキ3を矢印11方向に吸い戻
す。これにより、インキ3の充填が終了してドクタブレ
ード1を凹版2上より離した際にインキ3が間隙5内よ
りこぼれるのを防ぐ。図3は本発明に係るドクタブレー
ドを適用した凹版オフセット印刷装置における、凹版パ
ターン内へのインキ充填が終わった後の印刷工程を示す
図である。印刷工程では、同図に示すように、まず、ブ
ランケットシート12が取り付けられたブランケット胴
13を、インキの充填が終了した凹版2の上面において
一定量押し込みながら回転させることにより、凹版2の
パターン6内に充填されたインキ3をブランケットシー
ト12上に受理する(図3(a))。次に、ブランケッ
トシート12上にインキ3を受理した状態のブランケッ
ト胴13を、被印刷基板14上面において一定量押し込
みながら回転させることにより、被印刷基板14上に凹
版2の有するパターン状にインキ3を転移させる(図3
(b))。
【0016】
【実施例】[実施例1]図1の実施形態によるドクタブ
レードを用い、図5に示すようにして凹版にインキを充
填し、そして、図3に示す工程に従って印刷を行なっ
た。
【0017】すなわちまず、図4に示すような凹版2を
用意した。この凹版は、青板ガラスの上面に幅200μ
m、長さ500μm、深さ10μmのパターン6を、5
00μm間隔で縦方向に40個、横方向に40個の総数
1600個形成したものである。
【0018】また、ドクタブレード1として、材質がS
K−2のブレード1aおよび1b(刃先70μm厚)
を、それらの間に図8に示すような材質がPETで厚さ
40μmのスペーサ18を挟んで対向させることによ
り、間隙(スリット)5を設けた構造のものを用意し
た。
【0019】また、ブランケット胴13として、直径2
00mm、胴幅350mmの円筒胴を用意した。ブラン
ケット胴13の円周面上にはゴムシートを接着した。ゴ
ムシートは、シリコーンゴム系材料(商品名:TSE3
453T、東芝シリコン社製)を、表面を鏡面にするた
めに鉄板をクロムメッキしてシリコーンゴムが硬化する
前にクロムメッキした鉄板に密着させて、表面粗さ0.
2μm(Rz)程度の表面状態とし、厚さ2mmの厚さ
に成形したものである。
【0020】また、インキ3として、エヌ・イー・ケム
キャット(株)社製の、エヌ・オー・ペーストのE−3
100をBCA溶剤により希釈した有機金属から成るP
tレジネートペーストを用意した。
【0021】次に、図5に示すように、ドクタブレード
1を凹版2に対し、そのガラス面との接触角がドクタブ
レード1の進行方向側において60度になるように配置
し、ドクタブレード1の版への押込み量を0.1mmと
して(同図(a))、開口部4からインキ3を吐出圧力
2kgf/cm2で吐出させながら速度25mm/ se
cで動かすことによりインキ3の供給と充填を同時に行
ない(同図(b))、インキ3の充填を終了した(同図
(c))。
【0022】その後、凹版パターン6内に充填されてい
るインキ3の上面と凹版2上面間の距離を測定した。そ
の結果、平均距離は1.5μmであった。
【0023】次に、図3に示すように、パターン6内に
インキが充填された凹版2および被印刷基板であるガラ
ス基板14をそれぞれブランケット胴13に対して10
0μm押し込んでインキ3の受理(図3(a))および
転移(図3(b))を行なうことによりガラス基板14
への印刷を行なった。
【0024】次に、被印刷基板14に形成されたパター
ンの厚みを測定した。その結果、パターンの厚みは6μ
mであった。また、インキ3の使用量は、全パターン6
にインキを充填するのに必要なインキ量が1.6×10
-3ccであるのに対して1.8×10-3ccであった。
【0025】[実施例2]図2の実施形態を適用し、図
6(c)に示すように、ドクタリングの終了後にポンプ
7を用いてインキ3の吸い戻しを行なった以外は実施例
1と同一条件でインキの充填および印刷を行なった。
【0026】インキの充填後における、凹版パターン6
内に充填されているインキ3の上面と凹版2上面間の平
均距離は1.5μmであった。また、被印刷基板14に
形成されたパターンの厚みは6μmであった。また、イ
ンキ3の使用量は、全パターン6にインキを充填するの
に必要なインキ量が1.6×10-3ccであるのに対し
て1.7×10-3ccであった。
【0027】[比較例1]図7に示すように、従来のド
クタブレード16を用いて凹版2にインキ3を充填し、
そして、図3に示す工程に従って印刷を行なった。すな
わちまず、ドクタブレード16として、材質がSK−2
であって、ブレード(刃先70μm厚)が1枚のものを
用意した。ブランケット胴13、ブランケット12およ
びインキ3としては実施例1と同様のものを用意した。
また、凹版2上にインキ3を供給するためのディスペン
サとして、岩下エンジニアリング(株)社製のIEI標
準ディスペンサAD500VHを用意した。
【0028】次に、図7に示すように、凹版2上にディ
スペンサでインキ3を3cc載せ、印刷方向にドクタ可
能なMDCドクタブレード16(刃先65μm厚)と凹
版2のガラス面との接触角を、ドクタリング方向側にお
いて60度になるように設定し、押込み量を10mmと
してドクタリングを行なった。その後、凹版パターン6
内に充填されたインキ3上面と凹版2上面間の距離を測
定した。その結果、平均距離は4.6μmであった。
【0029】次に、図3に示すように、パターン6内に
インキ3が充填された凹版2および被印刷基板であるガ
ラス基板14をそれぞれブランケット胴13に対して1
00μm押し込んでインキ3の受理および転移を行なう
ことにより印刷を行なった。
【0030】次に、被印刷基板14に形成されたパター
ンの厚みを測定した。その結果、パターンの厚みは3.
4μmであった。
【0031】以上の、実施例1および2ならびに比較例
の結果を表1に示す。
【0032】
【表1】
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ド
クタブレードを、刃の先端部において刃の長さ方向にス
リット状に開口した、インキを供給するための開口部を
有するものとして構成するようにしたため、この開口部
よりインキを供給しつつドクタリングを行なうことによ
り、インキを効率良く凹版パターン内に充填し、インキ
の使用効率を向上させることができる。また、凹版パタ
ーン部へのインキ充填量を増加させることができる。
【0034】また、ドクタリング終了後にインキの吸戻
しを行なうことにより、インキの使用効率をさらに向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るドクタブレードに
より凹版にインキを充填している様子を示す断面図であ
る。
【図2】 本発明の他の実施形態に係るインキ供給・充
填手段により凹版にインキを充填している様子を示す断
面図である。
【図3】 本発明に係るドクタブレードを適用した凹版
オフセット印刷装置における、凹版パターン内へのイン
キ充填終了後の印刷工程を示す図である。
【図4】 実施例1、2および比較例で使用されたガラ
ス凹版を示す上面図である。
【図5】 本発明の実施例1におけるドクタリング工程
を示す図である。
【図6】 本発明の実施例2におけるドクタリング工程
を示す図である。
【図7】 比較例におけるドクタリング工程を示す図で
ある。
【図8】 実施例1および2で使用されるドクタブレー
ドを構成するのに使用されるスペーサの断面図である。
【図9】 従来のオフセット印刷装置を示す上面図であ
る。
【図10】 従来のオフセット印刷工程を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
1:ドクタブレード、1a,1b:ブレード、2:凹
版、3:インキ、4:開口部、5:間隙、6:パターン
部、7:ポンプ、8:空間、9:蓋、10,11:矢
印、12:ブランケット、13:ブラン胴、14:被印
刷基板、16:MDCドクタブレード、18:PETス
ペーサ、101:インキ練り台、102:版定盤、10
3:ワーク定盤、104:インキローラ、105:凹
版、106:ワーク、107:インキ、108:本体フ
レーム、109,10:ラックギア、111,112:
ギア、113:ブランケット、114,115:キャリ
ッジ、117:ブレード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02B 5/20 101 G02B 5/20 101

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オフセット印刷で使用される凹版に対し
    て刃先を摺動させてインキを充填するためのドクタブレ
    ードであって、刃の先端部において刃の長さ方向にスリ
    ット状に開口した前記インキを供給するための開口部を
    具備することを特徴とするドクタブレード。
  2. 【請求項2】 前記開口部は前記凹版に対する摺動面に
    開口していることを特徴とする請求項1に記載のドクタ
    ブレード。
  3. 【請求項3】 所定の間隙を挟んで対向する2枚のブレ
    ードを有し、その間隙の端部が前記開口部となってお
    り、前記間隙を経て前記インキの供給が行なわれること
    を特徴とする請求項1または2に記載のドクタブレー
    ド。
  4. 【請求項4】 凹版にインキを供給して充填するインキ
    供給・充填手段と、前記凹版に充填されたインキを受理
    して被印刷物に転移させるブランケットとを備えたオフ
    セット印刷装置において、前記インキ供給・充填手段は
    請求項1〜3のいずれかのドクタブレードを備え、その
    開口部から前記インキを供給するものであることを特徴
    とするオフセット印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記インキ供給・充填手段は、前記凹版
    へのインキの供給および充填が終了した時、インキの吸
    い戻しを行なうものであることを特徴とする請求項4に
    記載のオフセット印刷装置。
  6. 【請求項6】 凹版にインキを供給して充填し、充填さ
    れたインキをブランケットで受理し、受理したインキを
    被印刷物に転移させるオフセット印刷方法において、前
    記インキの供給および充填を、請求項1〜3のいずれか
    のドクタブレードを用い、その開口部からインキを供給
    しながらその刃先を前記凹版に対して摺動させることに
    より行なうことを特徴とするオフセット印刷方法。
  7. 【請求項7】 前記インキの供給および充填が終了した
    時、インキの吸い戻しを行なうことを特徴とする請求項
    6に記載のオフセット印刷方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001030467A (ja) * 1999-07-16 2001-02-06 Nissha Printing Co Ltd 薄膜形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001030467A (ja) * 1999-07-16 2001-02-06 Nissha Printing Co Ltd 薄膜形成装置

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