JP2000141393A - 原料ビーズの充填方法 - Google Patents

原料ビーズの充填方法

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JP2000141393A
JP2000141393A JP10323732A JP32373298A JP2000141393A JP 2000141393 A JP2000141393 A JP 2000141393A JP 10323732 A JP10323732 A JP 10323732A JP 32373298 A JP32373298 A JP 32373298A JP 2000141393 A JP2000141393 A JP 2000141393A
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mold
pressure
cavity
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molds
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JP10323732A
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Iwao Nohara
岩男 野原
Tomio Nakajima
富男 中嶋
Kiyotaka Ida
清孝 井田
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OSAKA FIBRE INDUSTRY
Daisen Industry Co Ltd
Original Assignee
OSAKA FIBRE INDUSTRY
Daisen Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】キャビティ内の圧力を精度高く制御し、かつそ
の制御応答速度を向上させた原料ビーズの充填方法を提
供する。 【解決手段】 加圧圧縮充填法であって、凹金型21を
固定金型とし、凸金型31を移動金型とし、その移動金
型を他方の固定金型に押し圧して前記キャビティ1を形
成するとともに、キャビティ1内の圧力を検出し、キャ
ビティ1内の圧力が所定の制御圧力に達したときには、
前記開閉駆動装置によって前記移動金型を後退させて、
金型外周部21a、31aの間に形成される隙間11
a、その外側の型間空間11b、フレーム間の外周に形
成される隙間11cの各隙間を通じてエアを放出する。
次いで、圧力低下に伴い開閉駆動装置によって、移動金
型を前進させて、金型を閉鎖する。このようにキャビテ
ィ内の圧力を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリスチレンなど
の発泡樹脂製の断熱性容器あるいは建設用型材、または
断熱床下地材などを製造するための発泡成形方法におけ
る原料ビーズの充填方法の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明の背景となる発泡成形方法の概要
を説明する。この従来の発泡成形に用いられる金型装置
の配置は、図1の断面略図に示すように、発泡製品が充
填成形されるキャビティ1を形成するよう、凸型金型3
1と凹型金型21がフレーム33、23に固定されて、
相互に密接して対向配置される。そして、凹型金型21
は通常固定されているが、凸型金型31は、図1のよう
に凹型金型21内にキャビティ1を形成した状態から水
平に後退移動(図1では右方向へ)し、成形された発泡
体を取り出すことができ、また成形操作のため前進移動
(図2では左方向へ)できる開閉駆動装置(図示せず)
を伴って移動可能に配置されている。そして、この金型
21、31には、加熱用スチームなどの用役が通過でき
るよう多数のベントホール22、32がその全面にわた
って透設されている。
【0003】また、これら凹、凸金型21、31の裏面
側には、スチームなどの用役が供給される凹側チャンバ
2と凸側チャンバ3が形成されている。なお、この事例
では、それぞれのチャンバ2、3の上部には、加熱用ス
チームなどを供給するための上部用役口24、34が設
けられ、下部には、下部用役口25、35が設けられ、
減圧ポンプあるいはドレン配管(いずれも図示せず)に
接続されている。
【0004】なお、金型21、31に透設された多数の
ベントホール22、32は、実際には、0.5mmφ程
度のベントホールを10〜20個透設した外径7〜12
mmの蓋を有する筒体からなるアルミニウム合金製コア
ベントを、金型21、31の表面に20〜30mmのピ
ッチで孔明け配置したコアベント取付孔に嵌め込んで設
けられているものである。
【0005】このような発泡成形用金型装置を用いる発
泡成形方法では、(1)金型を型閉してキャビテイ1を
形成し、このキャビティ1内に、ポリスチレンなどの予
備発泡させた原料ビーズを充填する原料ビーズの充填工
程。(2)この原料ビーズを加熱用スチームで加熱し、
溶融発泡させる加熱工程。(3)その後、発泡体を冷却
固化させる冷却工程、(4)冷却後、型開して、所定形
状の発泡成形体として金型装置から取り出す離型工程、
という手順からなるものである。
【0006】ここで、(1)原料ビーズの充填工程につ
いて、さらに述べる。外部の原料サービスタンク(図示
せず)から原料ビーズをフィーダ26を通じてキャビテ
ィ1内に送入し充填する工程であり、それにはクラッキ
ング充填法、加圧充填法あるいは加圧圧縮充填法などが
あるが、いずれも原料ビーズとともに送り込まれた圧縮
エアは、キャビティ1からベントホール22、32を通
じて両側チャンバ2、3に抜き出し、外部に排出する。
【0007】前記クラッキング充填法では、充填操作に
際して凹、凸金型21、31を完全に閉じずに、その金
型外周部21a、31aにある程度の隙間を一時的に残
した状態、すなわちクラッキングを設けてそのクラッキ
ング隙間からも圧縮エアが排出するので、原料サービス
タンクの圧力と大気圧の差圧によって、送り込まれ、原
料ビーズは大気圧状態で充填されることになる。
【0008】このようなクラッキング充填法では、充填
後の型閉めにより型閉め代分だけ原料ビーズが圧縮され
るので、キャビティ1の側面部分と平面部分とで圧縮率
が異なることになり、結果、充填密度がバラツクという
問題があった。これを改良する方法として、例えば背圧
が高く設定できる加圧圧縮充填法が採用されている。
【0009】この加圧圧縮充填法では、原料サービスタ
ンクとキャビティとの両方を差圧を設けながら加圧する
方法であり、その差圧によって原料ビーズをキャビティ
内に搬送するとともに、大気圧以上の所定の圧力下で充
填することができるので、充填密度のバラツキが防止で
き、充填効率も向上できる利点が得られる。この場合、
キャビティ内の圧力は、キャビティ1からベントホール
22、32を通じて両側チャンバ2、3に抜き出され外
部に排出する過程に圧力制御バルブなどを設けて制御し
ているものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の充填
方法の事情に鑑みてなされたものであり、発泡成形方法
の原料ビーズの前記加圧圧縮充填法において、キャビテ
ィ内の圧力を精度高く制御し、かつその制御応答速度を
向上させた原料ビーズの充填方法を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めになされた原料ビーズの充填方法は、裏面側にチャン
バを配設した一対の金型で包囲して形成した発泡成形用
キャビテイに原料ビーズを充填し、それを加熱、発泡さ
せた後、冷却して発泡成形体を取り出す発泡成形方法に
おける、前記原料ビーズの充填に際して、少なくとも前
記金型の一方を移動させて金型を開閉し、キャビティ内
のエアを金型間の隙間から放出して、前記キャビティ内
の圧力を制御することを特徴とするものである。
【0012】本発明は、次の形態に具体化することがで
きる。 (1)前記一対の金型を移動金型と固定金型から構成
し、その移動金型を他方の固定金型に押し圧して前記キ
ャビティを形成するとともに、キャビティ内の圧力を検
出し、かつ開閉駆動装置によって金型を開閉して圧力を
制御する形態。 (2)前記一対の金型を移動金型と固定金型から構成
し、その移動金型を他方の固定金型に所定の弾性力で押
し圧して前記キャビティを形成するとともに、キャビテ
ィ内の所定の圧力によってその金型を開閉して圧力を制
御する形態。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の原料ビーズの充填
方法に係る第1の実施形態を、図1、2を参照して説明
する。この原料ビーズの充填方法に用いられる手法は、
先に説明した、原料サービスタンクとキャビティとの両
方を差圧を設けながら加圧状態に維持して充填する加圧
圧縮充填法であって、原料サービスタンク内を例えば2
kg/cm2 程度に加圧し、キャビティ1内の圧力を
1.8kg/cm2 程度に維持し、0.2kg/cm2
の差圧で充填を行う。この実施形態の場合、キャビティ
1内の圧力の制御方法として次の手段を講じているとこ
ろに特徴がある。
【0014】すなわち、凹金型21を固定金型とし、凸
金型31を移動金型とし、その移動金型(凸金型31)
を他方の固定金型(凹金型21)に押し圧して前記キャ
ビティ1を形成するとともに、キャビティ1内の圧力を
検出し、かつ前記移動金型を前後動させるための開閉駆
動装置(図示せず)によって前記移動金型(凸金型3
1)を前後動させて、金型を開閉して圧力を制御する点
にある。
【0015】この実施形態において、圧力制御時の金型
の状態を表す図2を参照して、具体的に説明すると、キ
ャビティ1内の圧力が所定の制御圧力に達したときに
は、圧力センサなどの圧力検出手段(図示せず)からの
信号によって、前記開閉駆動装置が作動し、前記移動金
型(凸金型31)を後退させて、金型を若干開放する。
図2は、この開放された状態を表しており、キャビティ
1の空間は、金型開放時に形成されるところの、金型外
周部21a、31aの間の形成される隙間11a、その
外側の型間空間11b、さらにフレーム間の外周に形成
される隙間11cのエアが通過可能な各隙間を通じて大
気に開放されることになる。
【0016】このように、キャビティ1内のエアは前記
金型間の隙間11a、11b、11cを通じて大気に放
出され、前記キャビティ内の圧力は低下する。次いで、
この圧力低下を検出した圧力検出手段からの信号によっ
て、前記開閉駆動装置が作動し、前記移動金型(凸金型
31)を前進させて、金型を完全に閉鎖し、キャビティ
内の圧力は所定値に制御され得るのである。
【0017】このように本発明によれば、キャビティ1
内のエアを前記金型装置の外周部に形成され得る金型間
の隙間11a、11b、11cから放出して圧力制御を
行うので、減圧速度が著しく早いという特徴があり、キ
ャビティ内の圧力を精度高く制御し、かつその制御応答
速度を向上させることが可能となる利点が得られた。な
お、この場合、上部用役口24、34および下部用役口
25、35の外に設けられた圧力制御バルブによる制御
を併用しても差し支えがない。
【0018】次に、本発明の原料ビーズの充填方法に係
る第2の実施形態を、図1および図3を参照して説明す
る。この実施形態の特徴は、図1に示すように、凹金型
21を固定金型とし、凸金型31を移動金型とし、その
移動金型(凸金型31)を他方の固定金型(凹金型2
1)に押し圧して前記キャビティ1を形成するにあた
り、移動金型(凸金型31)は、所定の弾性力によって
固定金型(凹金型21)に押し圧されている点にある。
この所定の弾性力によって押し圧されている状態は、そ
の押し圧力に勝る逆向きの圧力が作用するときには、そ
の逆向き方向に押し戻される得る状態を意味している。
【0019】図3は、この所定の弾性力による押し圧構
造を具体化する金型装置の側面の要部断面を示す図であ
る。ここで、凹金型21は架台に固定された固定金型と
され、凸金型31は、スライドガイド41a、41bに
前後動可能に嵌挿、装着され、油圧開閉装置5のピスト
ンロッド51によって、前後に駆動自在に構成されてい
る。そして、その加圧系統に圧力調整弁などを設けて、
移動金型(凸金型31)を所定の弾性力によって固定金
型(凹金型21)に押し圧しながら、キャビティを形成
するものである。なお、この油圧開閉装置5は、正逆運
転可能な方向切替弁52によって駆動される。
【0020】この構造において、原料ビーズを加圧圧縮
充填する場合、キャビティ1内の圧力がその押し圧弾性
力より大きくなると、例えば内圧が1.8kg/cm2
の場合、1.8×(金型のパートラインパッキン内の受
圧面積)kgの力が移動金型に働くことになる。この圧
力が駆動力となって前記移動金型(凸金型31)を後退
させて、キャビティ1内のエアは金型間の隙間を通じて
大気に放出され、キャビティ内の圧力は瞬時に低下す
る。すると、この圧力低下に伴い、前記押し圧弾性力に
より移動金型は瞬時に前進移動し、型閉される。かくし
て、移動金型の瞬時の動きによって、金型を開閉するこ
とができ、キャビティ内の圧力を制御することができる
のである。
【0021】この第2の実施形態による充填方法では、
第1の実施形態と同様に、キャビティ内の圧力を精度高
く制御し、かつその制御応答速度を向上させることが可
能となる他、圧力制御のための開閉装置や、その開閉装
置を作動させるための圧力センサは不要となるうえ、前
記した押し圧弾性力の値を可変にすれば、キャビティ内
の制御圧力値を適宜に設定できるという利点が得られ
る。なお、移動金型を所定の弾性力によって固定金型に
押し圧する手段としては、油圧、空気圧などを利用した
駆動装置が弾性力を得やすいので好適であるが、ボール
スクリュー式駆動装置のような剛性力による押し圧する
手段の場合には、スプリング装置を組み合わせて剛性力
を弾性力に変換して利用することもできる。
【0022】次に、本発明の原料ビーズの充填方法に係
る第3の実施形態を、図4を参照して説明する。図4
は、本発明の原料ビーズの充填方法に適用できる発泡成
形用金型装置の要部断面を示すものであり、発泡用原料
ビーズが充填、成形されるキャビティ1を形成するよ
う、凸型金型31と凹型金型21がフレーム23、33
に固定されて対向配置されている。そして、これら凹、
凸金型21、31の裏面側には、スチームなどの用役が
供給される凹側チャンバ2と凸側チャンバ3が形成さ
れ、この事例では、それぞれのチャンバ2、3の上部に
は、加熱用スチームなどを供給するための上部用役口2
4、34が設けられている等の点は従来と同様である。
【0023】そして、この金型装置の特徴的なところ
は、前記凸型金型31と凹型金型21とが、ベントホー
ルを備えていないところにあり、同時に、金型21、3
1を型閉したときに、キャビティ1の空間は、金型外周
部21a、31aの間の形成される隙間11x、および
その外側の型間空間11yを通じ、外部用役口27から
外部に連通するよう形成されている点にある。なお、図
4は、金型装置の上半分を表示しているが、表示を省略
した下半分は、ほぼ上下対称に構成されているものとす
る。
【0024】以上説明した形態の金型装置についても、
先に説明した第1および第2の実施形態による原料ビー
ズの充填方法に好適に適用可能である。すなわち、この
ベントホールを備えていない金型21、31などからな
る金型装置を第1の実施形態の充填方法に適用すると、
キャビティ1内の圧力が所定の制御圧力に達したときに
は、圧力センサなどの圧力検出手段からの信号によっ
て、前記開閉駆動装置が作動し、移動金型(凸金型3
1)を後退させて、金型を若干開放する。そして、キャ
ビティ1の空間は、金型外周部21a、31aの間の形
成される隙間11x、およびその外側の型間空間11y
を通じ、金型開放時にフレームの合わせ目の外周に形成
される隙間11zなどのエアが通過可能な各隙間を通じ
て大気に開放され、同様に圧力が制御されるのである。
【0025】また、この金型装置を第2の実施形態の充
填方法に適用すると、キャビティ1内の圧力がその押し
圧弾性力より大きくなると、その圧力が駆動力となって
前記移動金型(凸金型31)を後退させて、キャビティ
1内のエアは金型間の隙間11x、11y、11zを通
じて大気に放出する動作と、減圧したときに押し圧弾性
力により移動金型(凸金型31)を前進移動して型閉す
る動作を行い、キャビティ内の圧力を制御することがで
きるのである。かくして、この第3の実施形態の金型装
置を利用する充填方法においても、第1、第2の実施形
態の場合と同様な利点を得ることができるのである。
【0026】
【発明の効果】本発明の原料ビーズの充填方法は、以上
に説明したように構成されているので、発泡成形方法の
原料ビーズの前記加圧圧縮充填法において、制御応答速
度を向上させ、キャビティ内の圧力を精度高く制御する
ことが可能となり、成形サイクル時間の短縮および発泡
成形品の品質を向上させることができるなどの優れた効
果がある。よって本発明は従来の問題点を解消した原料
ビーズの充填方法として、その工業的価値は極めて大な
るものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に適用可能な金型装置の要部側面断面
図。
【図2】同じく使用状態を説明するための部分拡大図。
【図3】本発明の実施形態を説明するための装置配置
図。
【図4】他の実施形態を説明するための部分拡大図。
【符号の説明】
1 キャビティ、11a 隙間、11b 型間空間、1
1c 隙間、11x 隙間、11y 型間空間、11z
隙間、2 凹側チャンバ、21 凹金型、21a 金
型外周部、22 ベントホール、23 フレーム、24
上部用役口、25 下部用役口、27 外部用役口、
3 凸側チャンバ、31 凸金型、31a金型外周部、
32 ベントホール、33 フレーム、34 上部用役
口、35下部用役口、41a、41b スライドガイ
ド、5 油圧開閉装置、51 ピストンロッド、52
方向切替弁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井田 清孝 岐阜県中津川市駒場町2番25号 株式会社 ダイセン工業内 Fターム(参考) 4F212 AA13 AG20 AP02 AR02 UA01 UB01 UF23 UK06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】裏面側にチャンバを配設した一対の金型で
    包囲して形成した発泡成形用キャビテイに原料ビーズを
    充填し、それを加熱、発泡させた後、冷却して発泡成形
    体を取り出す発泡成形方法における、前記原料ビーズの
    充填に際して、少なくとも前記金型の一方を移動させて
    金型を開閉し、キャビティ内のエアを金型間の隙間から
    放出して、前記キャビティ内の圧力を制御することを特
    徴とする原料ビーズの充填方法。
  2. 【請求項2】前記一対の金型を移動金型と固定金型から
    構成し、その移動金型を他方の固定金型に押し圧して前
    記キャビティを形成するとともに、キャビティ内の圧力
    を検出し、かつ開閉駆動装置によって金型を開閉して圧
    力を制御する請求項1に記載の原料ビーズの充填方法。
  3. 【請求項3】前記一対の金型を移動金型と固定金型から
    構成し、その移動金型を他方の固定金型に所定の弾性力
    で押し圧して前記キャビティを形成するとともに、キャ
    ビティ内の所定の圧力によってその金型を開閉して圧力
    を制御する請求項1に記載の原料ビーズの充填方法。
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