JP2000140000A - 血管カテーテル刺入部の衛生管理用パッチ - Google Patents

血管カテーテル刺入部の衛生管理用パッチ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カテーテルの刺入部の衛生維持管理のための
処置を確実にし、その処置に際して治療従事者の負担を
軽減し、患者に苦痛を与えない血管カテーテル刺入部の
衛生管理用パッチを提供する。 【解決手段】 1はベースフィルム、2は消毒剤を含有
し薬効を持続させた強粘着層、3は消毒剤を含有し薬効
を持続させた弱粘着層、4は体温でゲル状を呈する消毒
ゲル層、5は粘着層および消毒ゲル槽を覆う剥離紙であ
る。消毒剤はポビドンヨードに代表される一般的な消毒
剤、消毒剤の薬効を持続させるものとして高分子マトリ
ックス(例えばポバールのようなもの)、体温によって
ゲル状を呈するものとしてトリグリセライド等を挙げる
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はカテーテル刺入部
の衛生状態の維持・管理を容易にし、衛生管理の際など
にカテーテルを通じて加わる外力や衝撃から刺入部を保
護するために改良された血管カテーテル刺入部の衛生管
理用パッチに関する。
【0002】
【従来の技術】施術後の患者の回復を早めるために、中
心静脈にカテーテルを刺入・固定し、栄養剤や治療薬を
注入する治療方法が広く採用されており、病院内では上
記治療器具を着けたまま歩行をする姿をよく見かける。
【0003】このように、栄養剤や治療薬をカテーテル
を通じて注入する治療方法では、図3に示すようにカテ
ーテル7の刺入部8の真際でカテーテル7を皮膚に縫合
9し、さらにカテーテル7をループ状にしてオフセット
10を形成した上で、刺入部8周辺をポビドンヨード等
の消毒剤で清拭し、ポビドンヨードゲル等の消毒ゲル1
1を塗布し、その上からガーゼ12を被せ、さらにその
上から粘着層13を有する保護粘着パッチ14を貼りつ
けていた。
【0004】ここで、上記カテーテルの刺入部から細菌
感染すると治療期間の延長に繋がるだけでなく、患者の
生命を危機に陥れる恐れがあるため、衛生状態の維持・
管理を十分に行う必要がある。そのため通常週に1〜2
回程度の間隔で、定期的に保護粘着パッチを剥がしガー
ゼ、消毒ゲルを除去してカテーテルの刺入部周辺を消毒
剤で清拭し、診察の上もとの通り保護被覆するようにし
ている。
【0005】上記保護粘着パッチは、貼付け部が蒸れな
いように通気性をよくしたものや、フィルムを透明にし
て内部を観察できるようにしたもの、中央部にガーゼを
配置して上記消毒ゲルを塗布した上にガーゼを被せる作
業を省略できるように改良されたものなどがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、カ
テーテルの刺入部周辺の衛生状態の維持・管理のために
保護粘着パッチを剥がし、ガーゼと消毒ゲルを除去・清
拭して刺入部の診察を行い、もとの状態に戻す一連の作
業において、刺入部のカテーテルが引っ張られて患者に
苦痛を覚えさせたり、刺入部のカテーテルが引っ張られ
てカテーテル先端の位置がずれて血管炎を発症させて疾
病管理上重大な問題に発展する恐れがあるため、上記処
置は慎重に行う必要があり医療従事者に多大な労力と精
神的負担をかけていた。
【0007】また、上記のように保護粘着パッチのベー
スフィルムを透明で通気性のあるものとして、刺入部が
蒸れず、外部から観察できるようにしたものはそれなり
の効果があるものの、保護粘着パッチを剥がすときに刺
入部のカテーテルを引っ張ってしまうという問題は解決
されていない。
【0008】また、保護粘着パッチの中央部に予めガー
ゼを配置したものでは、皮膚と接触する粘着部の面積が
少なくなるので導出されるカテーテルの固定力が不十分
になる恐れがある。
【0009】この発明は、上記問題に鑑みカテーテルの
刺入部の衛生維持管理のための処置を確実にし、その処
置に際して治療従事者の精神的負担の軽減と多大な労力
を削減し、しかも患者に苦痛を与えないカテーテル刺入
部の衛生維持管理に最適の血管カテーテル刺入部の衛生
管理用パッチを提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明は、ベースフィルムの少なくともカテーテル
のオフセット形成部を覆う部分を消毒剤を含有した弱粘
着層とし、さらに外周部に消毒剤を含有した強粘着層を
形成したもの、あるいは血管カテーテル刺入部を覆うパ
ッチにおいて、該パッチがカテーテルの刺入部を覆う部
分に体温によりゲル状を呈し消毒剤を含有する消毒ゲル
層を形成したものである。上記両粘着層には、必要なら
ば上記両粘着層の消毒剤の薬効を持続させるために高分
子マトリックス添加することもできる。
【0011】上記構成において、ベースフィルムとして
は、ポリウレタン、ポリエチレンテレフタレート、エチ
レン酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン、ポリエステル
などが挙げられ、通気性を付与するために多数のパンチ
ングホールを設けることもできる。
【0012】消毒剤としては、ポビドンヨード、塩化ベ
ンザルコニウム、グルコン酸クロルヘキシジン、アクリ
ノールなどを挙げることができる。
【0013】体温によりゲル状を呈する材料としてはト
リグリセライドを挙げることができる。
【0014】粘着層は、アクリル系,ゴム系,シリコン
系の公知の粘着層形成材料を採用するが、カテーテル刺
入部に貼り付けたときの押圧力で十分な粘着力を有し、
かつ、上記消毒剤を含有させ得るものであることが求め
られる。
【0015】上記粘着層には、消毒剤の薬効を持続させ
るために高分子マトリックス、例えばポリビニルアルコ
ール、n−イソプロピルアクリルアミド、カルボキシビ
ニルアルコールと、これらにシリコン、乳糖結晶などを
添加することができる。
【0016】その粘着層の消毒材の配合量は、粘着層の
(固形分)1乃至30wt%とする。上記範囲未満では
消毒効果が得られず、上記範囲を越えるときはカブレ等
の薬害が発生する。従って好ましい範囲としては5乃至
20wt%である。
【0017】薬効持続材としての高分子マトリックスの
添加量は0.5乃至10wt%、乳糖結晶は0.1乃至
10wt%とする。上記範囲未満では薬効持続効果が得
られず、上記範囲を越えると消毒効果が低下して好まし
くない。
【0018】また、消毒ゲル層の消毒剤の配合量は、1
乃至30wt%とする。上記範囲未満では消毒効果が得
られず、上記範囲を越えるときはカブレ等の薬害が発生
する。従って好ましい範囲としては5乃至20wt%で
ある。
【0019】上記の如く構成するこの発明によれば、カ
テーテル刺入部の清拭のためにパッチを剥ぎ取る際、オ
フセット部を覆っている部分が弱粘着層になっているの
で、カテーテルのオフセット形成効果と相まって剥ぎ取
りの影響が緩和される。また、清拭後の処置もパッチを
貼り付けるだけで、消毒剤による刺入部周辺の皮膚の清
拭や消毒ゲルの塗布もガーゼを被せる作業も不要とな
り、刺入部をパッチの中央部に位置させて貼るだけで、
体温によってゲル状を呈する消毒ゲル層がカテーテルの
刺入部の保護と衛生状態を維持し、導出されるカテーテ
ルが確実に固定する。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施形態を図面
を参照して説明する。図1はこの発明に係るカテーテル
刺入部衛生管理用パッチの一部を剥離した斜視図と断面
図である。1はベースフィルム、2は消毒剤を含有させ
薬効を持続させた強粘着層、3は消毒剤を含有させ薬効
を持続させた弱粘着層、4は体温によってゲル状を呈し
消毒剤を含有する消毒ゲル層、5は粘着層全体を覆う剥
離紙である。
【0021】図1(b)は消毒剤含有粘着層形成溶液の
粘着性付与剤の配合を増減することにより、粘着力に強
弱をつけた消毒剤を含有する強粘着層2と弱粘着層3を
ベースフィルム1上に設け、弱粘着層3の中央部に消毒
ゲル層4を設けている。
【0022】同(c)は中央に消毒ゲル層4、その周り
に弱粘着層3、外周に強粘着層2を順次設けている。こ
の場合、各層の隣接部は僅かに重なるようにし、剥離紙
を被せて重なり部を押さえて平らにするとよい。
【0023】同(d)はベースフィルム1全面に消毒剤
含有粘着層形成溶液を一回塗布して弱粘着層3とし、次
に周囲部分に消毒剤含有粘着層形成溶液を重ね塗りして
外周部を強粘着1とし、中央部に消毒ゲル層4を配置し
たものである。
【0024】上記各形態にかかわらず、中央の消毒ゲル
層4からループ状のオフセット10を形成してカテーテ
ル7が導出される部分のみ弱粘着層を形成し、周囲に強
粘着層を設けるようにしてもよい(図1(a)参照)。
要は、強粘着層からパッチを剥ぎ始めるときに、弱粘着
層の存在によりカテーテルの刺入部が引っ張られるのを
緩和し、次いで、弱粘着層の存在により容易に剥ぎ取り
ができればよいのである。
【0025】また、上記各実施形態では消毒ゲルを長方
形にしているが、方形や円形にすることもできる。
【0026】次に、この発明の実施例を説明する。
【0027】
【実施例1】ポビドンヨードが10重量部を、アクリル
系粘着剤のエタノール50wt%溶液を90重量部(固
形分)中に投入・攪拌して消毒剤含有粘着層形成溶液を
得る。この溶液をタテ・ヨコ10cm×12cm、厚さ50
μのポリウレタンフィルムに塗布・乾燥させて弱粘着層
とし、さらにその周囲3cmにもう一度上記粘着層形成溶
液を重ね塗り乾燥して強粘着層を形成した。
【0028】40%ポビドンヨード水溶液100重量部
とモノオレイン酸ソルビタン(乳化剤)15重量部を、
50℃に加熱溶解したトリグリセライド300重量部中
に投入して十分攪拌したのち、常温で固化させ、これを
プレスして厚さ1mmのシートにし、このシートをタテ・
ヨコ1.5cm×1cmに裁断し、これを上記弱粘着層の中
央に貼りつけ、剥離紙で粘着層全体を覆って血管カテー
テル刺入部の衛生管理用パッチを得た(図1(d)参
照)。
【0029】
【実施例2】ポビドンヨードが9.6重量部と、ポリビ
ニールアルコール2.9重量部と乳糖結晶1重量部とを
アクリル系粘着剤のエタノール50wt%溶液を86.
5重量部(固形分)中に投入・攪拌して薬効を持続させ
た消毒剤含有粘着層形成溶液を得る。
【0030】この溶液をタテ・ヨコ10cm×12cm、厚
さ50μのポリウレタンフィルムに塗布・乾燥させて弱
粘着層とし、さらにその周囲3cmにもう一度上記消毒剤
含有粘着層形成溶液を重ね塗り乾燥して強粘着層を形成
した。
【0031】40%ポビドンヨード水溶液150重量部
とモノオレイン酸ソルビタン(乳化剤)15重量部を、
50℃に加熱溶解したトリグリセライド300重量部中
に投入して十分攪拌したのち、常温で固化させ、これを
プレスして厚さ1mmのシートにし、このシートをタテ・
ヨコ1.5cm×1cmに裁断し、これを上記弱粘着層の中
央に貼りつけ、剥離紙で粘着層全体を覆って血管カテー
テル刺入部の衛生管理用パッチを得た(図1(d)参
照)。
【0032】上記のようにして得たこの発明の血管カテ
ーテル刺入部の衛生管理用パッチによれば、カテーテル
刺入部を清拭したあと、刺入部に消毒ゲルを塗ることな
く、パッチの剥離紙を剥がし直ちに刺入部に貼りつける
だけで清拭後の処理が完了する。また、刺入部の観察と
清拭のためにパッチを剥ぎ取るときは、カテーテルを押
さえながらカテーテルの方からパッチを剥ぎ取る。この
とき、消毒剤を含有する弱粘着層が刺入部近傍のカテー
テルを確保しているので、刺入部への影響は全くなく、
ループ状のオフセット部に差し掛かると弱粘着層を剥ぐ
ことになるので患者に苦痛を与えずに剥離することがで
きる。
【0033】
【発明の効果】以上説明した如くこの発明によれば、カ
テーテルの刺入部の衛生維持管理のための処置を確実に
し、その処置に際して治療従事者の精神的負担の軽減と
多大な労力を削減し、しかも患者に苦痛を与えることな
く実施できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)この発明に係る実施形態の一部を剥離し
た斜視図 (b)同断面図(その1) (c)同断面図(その2) (d)同断面図(その3)
【図2】この発明のパッチの使用例を示す図
【図3】(a)従来技術による刺入部の処置例を示す図 (b)同処置部の断面図
【符号の説明】
1 ベースフィルム 2 強粘着層 3 弱粘着層 4 消毒ゲル層 5 剥離紙 6 パッチ 7 カテーテル 8 刺入部 9 縫合 10 オフセット 11 消毒ゲル 12 ガーゼ 13 粘着層 14 保護粘着パッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小畠 秀樹 徳島県鳴門市瀬戸町明神字下本城208番地 の16 (72)発明者 平岡 功 徳島県徳島市住吉2丁目4番26号 Fターム(参考) 4C081 AA03 AA12 BB02 BB04 CA021 CA051 CA052 CA082 CA102 CA161 CA182 CA211 CA272 CE01 CE11 DA02 DA12 DC02 DC03 DC04 DC05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースフィルムの少なくともカテーテル
    のオフセット形成部を覆う部分を消毒剤を含有した弱粘
    着層とし、さらに外周部に消毒剤を含有した強粘着層を
    形成してなる血管カテーテル刺入部の衛生管理用パッ
    チ。
  2. 【請求項2】 血管カテーテル刺入部を覆うパッチにお
    いて、該パッチがカテーテルの刺入部を覆う部分に体温
    によりゲル状を呈し消毒剤を含有する消毒ゲル層を形成
    してなるカテーテル刺入部の衛生管理用パッチ。
  3. 【請求項3】 ベースフィルムの中央部に、体温により
    ゲル状を呈し消毒剤を含有する消毒ゲル層を形成し、こ
    の消毒ゲル層に続いて少なくともカテーテルのオフセッ
    ト形成部を覆う部分を消毒剤を含有した弱粘着層とし、
    さらに外周部に消毒剤を含有した強粘着層を形成してな
    る血管カテーテル刺入部の衛生管理用パッチ。
  4. 【請求項4】 上記弱粘着層が消毒ゲル層の周囲に形成
    されてなる請求項3に記載の血管カテーテル刺入部の衛
    生管理用パッチ。
  5. 【請求項5】 上記両粘着層の消毒剤の薬効を持続させ
    るために高分子マトリックスを添加してなる請求項3ま
    たは4に記載の血管カテーテル刺入部の衛生管理用パッ
    チ。
  6. 【請求項6】 上記両粘着層全体の消毒剤の配合量が1
    乃至30wt%、高分子マトリックスの配合量が0.5
    乃至10wt%であり、体温でゲル状を呈する消毒ゲル
    層の消毒剤の配合量を1乃至30wt%とした請求項3
    乃至5のいずれかに記載の血管カテーテル刺入部の衛生
    管理用パッチ。
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