JP2000139597A - キャスター支持体 - Google Patents

キャスター支持体

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JP2000139597A
JP2000139597A JP10324752A JP32475298A JP2000139597A JP 2000139597 A JP2000139597 A JP 2000139597A JP 10324752 A JP10324752 A JP 10324752A JP 32475298 A JP32475298 A JP 32475298A JP 2000139597 A JP2000139597 A JP 2000139597A
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Masaaki Fujiwara
正章 藤原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】設置品の横転及び横滑りを防止し、着脱が容易
なキャスター支持体を提供することにあり、また、キャ
スターの大きさに依存することなく、キャスターを強固
に保持可能で、部品点数を抑え、コストダウン可能なキ
ャスター支持体を提供することにある。 【解決手段】板状の台板と、台板の上面に立ち上がる側
板が平面視略コ字状に形成された収容部材と、収容部材
の開口を、開閉自在に閉止する固定部材とを備え、台板
の底面に粘着力及び粘弾性を有する衝撃吸収材を配し、
キャスターを収容部材の開口を通過させて収容部材に収
容し、収容部材と固定部材とにより、キャスターを台板
に挟着させ、キャスターを挟着させた台板を、衝撃吸収
材を介して、床面に固定・支持してなることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ、冷蔵庫等
の電気製品、ピアノ、パーソナルコンピュターテーブル
等の設置品のキャスターを固定・支持し、設置品の地
震、振動等による転倒や移動を防止するキャスター支持
体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、キャスターを固定し、設置品の移
動を防止するキャスター支持体として図9〜図10に示
すような物がある。従来のキャスター支持体42は、厚
板状で、上面にキャスター40を載置・収容可能な凹部
43を有している。
【0003】例えば、設置品であり、底面にキャスター
40を備えたピアノ45を、床面gに設置する場合は、
まず最初に、床面の所定位置にキャスター40の間隔に
対応して、キャスター支持体42を載置する。次に、キ
ャスター支持体42の凹部43に車輪41が載置・収容
されるように、ピアノ45を複数人で持ち上げ、キャス
ター支持体42に載置する。ピアノ45が重いため、キ
ャスター40は凹部43を乗り越えて回転移動すること
はできず、キャスター40は、キャスター支持体42に
支持された状態となる。また、キャスター支持体42
は、ピアノ45の重量により、床面gに押しつけられ固
定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記キ
ャスター支持体は、設置品が単に載置されているのみ
で、キャスターとキャスター支持体とが連結されていな
い。このため、地震の揺れでキャスターとキャスター支
持体とが離間してしまい、設置品が大きく傾くこととな
る。地震による揺れが大きい場合には、設置品は大きく
傾き、ついには横転するに至ってしまう。また、地震に
よる揺れが急激な場合、キャスター支持体は床面に接着
固定されていないため、設置品が横滑りを起こす。
【0005】また、ピアノなどの設置品をキャスター支
持体に載置するには、ピアノを持ち上げる必要があり、
一人で作業することは困難である。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、設置品の横転及び横滑りを防止
し、着脱が容易なキャスター支持体を提供することにあ
り、また、キャスターの大きさに依存することなく、キ
ャスターを強固に保持可能で、部品点数を抑え、コスト
ダウン可能なキャスター支持体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のキャスタ
ー支持体は、板状の台板と、台板の上面に立ち上がる側
板が平面視略コ字状に形成された収容部材と、収容部材
の開口を、開閉自在に閉止する固定部材とを備え、台板
の底面に粘着力及び粘弾性を有する衝撃吸収材を配し、
キャスターを収容部材の開口を通過させて収容部材に収
容し、収容部材と固定部材とにより、キャスターを台板
に挟着させ、キャスターを挟着させた台板を、衝撃吸収
材を介して、床面に固定・支持してなることを特徴とす
る。
【0008】請求項2記載のキャスター支持体は、固定
部材が板材を略コ字状に曲折したものであって、側面に
長穴を有し、長穴を介して、収容部材に回動自在に連結
されると共に、収容部材の開口を閉止する閉止面と収容
部材の開口との距離を可変可能としてなることを特徴と
する。
【0009】請求項3記載のキャスター支持体は、所定
形状を有する板材を曲折し、台板と収容部材とを一体と
して形成してなることを特徴とする。
【0010】請求項4記載のキャスター支持体は、板状
の台板と、台板上に、正面視略コ字状に形成され前後に
伸びる板材であって、正面を開口する略U字状の溝部を
上面に有する収容部材と、収容部材の正面の開口を開閉
自在に閉止する固定部材とを備え、台板の底面に粘着力
及び粘弾性を有する衝撃吸収材を配し、収容部材の溝部
にキャスターを挿嵌し、溝部と固定部材とにより、キャ
スターを台板に挟着させ、キャスターを挟着させた台板
を、衝撃吸収材を介して、床面に固定・支持してなるこ
とを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の形態について図面
を参照しながら具体的に説明する。図1〜図4は、第1
の実施例を示す図面である。図5〜図8は、第2の実施
例を示す図面である。
【0012】(実施の形態1)図1は本発明のキャスタ
ー支持体の第1の実施例を示す斜視図、図2は図1の側
面図、図3は図1の上面図、図4は図1の正面図であ
る。
【0013】図1〜図4において、キャスター支持体1
は、主体たる設置品を移動可能に床面gに支持するため
のキャスター5を、床面gに固定・支持するためのもで
ある。キャスター支持体1は、厚さ約2mmの鋼板を曲
折することで基台10を形成し、底部に広さ約100c
で略正方形の台板10aを有している。台板10a
の後方から背板10bが直角に立ち上がっている。背板
10bの両脇を台板10aの正面方向に曲折して側板1
0cを形成している。側板10cの底面には、台板10
aと平行して接する鍔部10eを備えており、台板10
aと鍔部10eとは、溶接部10fで溶接接続されてい
る。背板10b及び側板10cとで、平面視略コ字状の
収容部材が形成されている。
【0014】台板10aは、底面に衝撃吸収材4を備え
ている。衝撃吸収材4は、厚みが約10mmで、広さが
台板10aよりわずかに小さい。尚、衝撃吸収材4は、
不完全な架橋(半架橋)状態にした粘弾性(粘性及び弾
性)を有するウレタン系樹脂に、所定量の粘着剤を混入
し、衝撃吸収率が約90%、粘着力が約0.528Kg
/cm、ジュロメーター硬さが約1となる性質のもの
である。
【0015】このような衝撃吸収材4は、他の物体に押
しつけると、粘着力により物体に吸着する。吸着した衝
撃吸収材4を急激に取り除こうとしても簡単には剥離し
ない。ところが、ゆっくりと取り除けば容易に剥離する
性質を有する。このような衝撃吸収材4をキャスター支
持体1に用いた場合、地震のような急激な揺れに対して
は剥離しないが、床面gから除去する必要が生じた場合
には容易に剥離できるという効果を有する。また、衝撃
吸収材4は、高い衝撃吸収率を有する粘弾性によって、
地震等により物体に加わる衝撃を効率よく吸収する。
【0016】固定部材15は、厚さ約2mmの略へ字状
の鋼板を曲折したものである。略へ字状の鋼板の上部
(当接部15a)両端を、同一方向に曲折し側板15b
を形成している。側板15bには、長穴15cが穿設さ
れている。基台10の側板10cと固定部材15の側板
15cとは、互いを貫通するボルト18及びボルト18
に螺合された蝶ナット17とにより、回動自在に連結さ
れている。このことにより、固定部材15は、基台10
の側板10cにより形成される開口を、開閉自在に閉止
している。
【0017】次に、本実施例のキャスター支持体1によ
り、キャスター5を固定支持する方法を説明する。ま
ず、床面gの所定位置にキャスター5の間隔に対応し
て、キャスター支持体1を載置する。そして、図1にお
ける矢印イの方向にキャスター5を移動し、キャスター
5を図2〜図4に示すように、台板10a上に載置す
る。次に、図2に示すように、固定部材15を矢印ロの
方向に回動し、キャスター5に、固定部材15の当接板
15aと背板10bを当接させ、蝶ナット17を締め上
げ、固定部材15を固定する。
【0018】尚、当接板15aがキャスター5に当接す
る位置は、キャスター5の中心よりの上の位置になるよ
うにする。このことにより、キャスター5は、当接板1
5aと背板10bとにより、基台10に挟着されること
になる。同時に、衝撃吸収材4は、基台10を床面gに
強固に吸着する。以上のことから、キャスター5は、キ
ャスター支持体1を介して、床面gに強固に支持される
ことになる。
【0019】キャスター支持体1からキャスター5を取
り外す場合は、蝶ナット17をゆるめ、固定部材15を
図2に示す矢印ロとは逆向きの方向に回動する。そし
て、キャスター5を図1に示す矢印イとは逆向きに移動
することで、キャスター5はキャスター支持体1より取
り除かれる。キャスター支持体1を床面gからゆっくり
と持ち上げることにより、衝撃吸収材4は床面gから剥
離し、キャスター支持体1は、床面gより取り除かれ
る。
【0020】本実施例によれば、固定部材15を側板1
0cにボルト18を介して回動自在に連結させると共
に、固定部材15の当接板15aと側板10c及び背板
10bとの距離を可変可能としている。このため、キャ
スター5の外径に沿って、当接板15aと側板10c及
び背板10bとの距離を定めることができ、キャスター
5の大きさに依存することなく、キャスター5を固定・
支持可能である。
【0021】また、台板10aと収容部材を形成する背
板10b及び側板10cとを一体の基材10として形成
していることから、台板10aからの背板10b及び側
板10cの脱離を防ぐと共に、背板10b及び側板10
cとにより、キャスター5を台板10aに強固に挟着可
能である。また、部品点数を抑えることにより、コスト
ダウンが可能である。
【0022】(実施の形態2)図5は本発明のキャスタ
ー支持体の第2の実施例を示す斜視図、図6は図5のキ
ャスター支持体の使用方法を示す側面図、図7は図6の
上面図、図8は図6の正面図である。
【0023】図5〜図8において、キャスター支持体2
はキャスター30を固定・支持するためのもである。キ
ャスター支持体2は、厚さ約2mmの鋼板製で、底部に
広さ約100cmの略正方形の台板20を有してい
る。台板20上には、厚さ約2mmの鋼板をコ字上に曲
折した収容部材22を、コ字状の開口を下にして、配置
している。収容部材22の側板22bの下辺は、外向き
に曲折されて鍔部22aを形成している。台板20と鍔
部22aを溶接部20aで溶接することで、収容部材2
2を台板20に溶接固定している。
【0024】収容部材22の上板22cには、収容部材
22の正面方向に開口を有し、U字状の溝部22dが穿
設されている。溝部22dは後述するキャスター30の
スペーサー33は通過できるものの、支持腕32の上部
は通過できない幅を有している。側板22bの正面方向
中央には、前後方向に伸びて長穴22eが穿設されてい
る。両側の長穴22eにボルト19を貫通し、蝶ナット
17を螺合し固定することにより、ボルト19は、収容
部材22の正面の開口を開閉自在に閉止する固定部材と
なる。
【0025】台板20は、底面に衝撃吸収材4を備えて
いる。尚、衝撃吸収材4は、実施の形態1で説明したも
のと同一なので、説明を省略する。
【0026】キャスター30は、主体たる設置品を移動
可能に床面gに支持するものである。キャスター30
は、正面視略コ字状で、左右に板面を有し、走行軸36
を介して車輪31を回動自在に保持する支持腕32を備
えている。車輪36の回転軸と平行して、固定板35が
設けられており、回動軸34を介して、支持腕32は、
固定板35に回動自在に連結されている。固定板35と
支持腕32との間には、支持腕32の回動を助け、互い
の間隔を所定量に保っためのスペーサー33が環装され
ている。キャスター30は、固定板35を介して設置品
の足である脚材38の下端に固定されている。
【0027】次に、本実施例のキャスター支持体2によ
り、キャスター30を固定支持する方法を説明する。ま
ず、床面gの所定位置にキャスター30の間隔に対応し
て、キャスター支持体2を載置する。そして、図5にお
ける矢印ニの方向にキャスター30を移動し、スペーサ
ー33(固定板35と支持腕32との間)を溝部22d
に挿勘しつつ、キャスター30を台板20上に載置す
る。
【0028】次に、図6〜図8に示すように、長穴22
eにボルト19を挿入し、蝶ナット17を螺合する。こ
のことにより、収容部材22の溝部22dがキャスター
30のスペーサー33に当接し、また、ボルト19が車
輪31に当接し、キャスター30は、収容部材22に挟
着・保持される。同時に、衝撃吸収材4は、台板20を
床面gに強固に吸着する。以上のことから、キャスター
30は、キャスター支持体2を介して、床面gに強固に
支持されることになる。
【0029】キャスター支持体2からキャスター30を
取り外す場合は、蝶ナット17をゆるめ、ボルト19を
収容部材22から外し、キャスター30を図5に示す矢
印ニとは逆向きに移動することで、キャスター30はキ
ャスター支持体2より取り除かれる。キャスター支持体
2を床面gからゆっくりと持ち上げることにより、衝撃
吸収材4は床面gから剥離し、キャスター支持体2は、
床面gより取り除かれる。
【0030】上記2つの実施の形態では、キャスター
5,30を基台10と固定部材15、または、収容部材
22とボルト19とにより、台板10a,20に挟着し
ている。そして、台板10a,20を、粘着力及び粘弾
性を有する衝撃吸収材4により床面4に固着している。
このため、キャスター5,30はキャスター支持体1,
2を介して、床面gに固定・支持されており、地震によ
る揺れによる設置品の横転及び横滑りを防止可能であ
る。
【0031】また、キャスター5,30を回転移動しつ
つ、基台10の正面の開口又は収容部材22の溝部22
dを通って、キャスター5,30をキャスター支持体
1,2に収容する。このことから、設置品を持ち上げる
ことは不要であり、キャスター支持体1,2の着脱を一
人で容易に行うことが可能である。
【0032】
【発明の効果】請求項1及び請求項2の発明によれば、
他の物体に押しつけると、粘着力により物体に吸着し、
急激に取り除こうとしても簡単には剥離されず、ゆっく
りと取り除けば容易に剥離可能な性質を有する衝撃吸収
材を、台板の底面に備えている。そして、キャスターを
収容部材と固定部材とにより、台板に挟着した状態で、
台板は衝撃吸収材を介して、床面に固着している。この
ため、キャスターはキャスター支持体を介して、床面に
固定・支持されており、地震による揺れによる設置品の
横転及び横滑りを防止可能である。
【0033】また、キャスターを回転移動しつつ、収容
部材の正面の開口又は溝部を通って、キャスターをキャ
スター支持体に収容可能であることから、設置品を持ち
上げることは不要であり、キャスター支持体の着脱を一
人で容易に行うことが可能である。
【0034】請求項2の発明によれば、固定部材を収容
部材に回動自在に連結されると共に、収容部材の開口を
閉止する閉止面と収容部材の開口との距離を可変可能と
している。このため、キャスターの外径に沿って、閉止
面と収容部材の開口との距離を定めることができ、キャ
スターの大きさに依存することなく、キャスターを固定
・支持可能である。
【0035】請求項3の発明によれば、台板と収容部材
とを一体として形成していることから、台板からの収容
部材の脱離を防ぐと共に、収容部材により、キャスター
を台板に強固に挟着可能である。また、部品点数を抑え
ることにより、コストダウンが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキャスター支持体の第1の実施例を示
す斜視図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の上面図である。
【図4】図1の正面図である。
【図5】本発明のキャスター支持体の第2の実施例を示
す斜視図である。
【図6】図5のキャスター支持体の使用方法を示す側面
図である。
【図7】図6の上面図である。
【図8】図6の正面図である。
【図9】従来のキャスター支持体を示す斜視図である。
【図10】従来のキャスター支持体の使用状態を示す説
明図である。
【符号の説明】
1,2・・・・・・・・キャスター支持体 4・・・・・・・・・・衝撃吸収材 5,30・・・・・・・キャスター 10・・・・・・・・・基台 10a,20・・・・・台板 15・・・・・・・・・固定部材 17・・・・・・・・・蝶ナット 18,19・・・・・・ボルト 22・・・・・・・・・収容部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主体の下部に取り付けられたキャスターを
    床面に固定・支持するためのキャスター支持体におい
    て、板状の台板と、該台板の上面に立ち上がる側板が平
    面視略コ字状に形成された収容部材と、前記収容部材の
    開口を、開閉自在に閉止する固定部材とを備え、該台板
    の底面に粘着力及び粘弾性を有する衝撃吸収材を配し、
    該キャスターを前記収容部材の開口を通過させて該収容
    部材に収容し、該収容部材と該固定部材とにより、該キ
    ャスターを該台板に挟着させ、該キャスターを挟着させ
    た該台板を、該衝撃吸収材を介して、床面に固定・支持
    してなるキャスター支持体。
  2. 【請求項2】前記固定部材は、板材を略コ字状に曲折し
    たものであって、側面に長穴を有し、該長穴を介して、
    前記収容部材に回動自在に連結されると共に、前記収容
    部材の開口を閉止する閉止面と該収容部材の開口との距
    離を可変可能としてなる請求項1記載のキャスター支持
    体。
  3. 【請求項3】所定形状を有する板材を曲折し、前記台板
    と前記収容部材とを一体として形成してなる請求項1記
    載のキャスター支持体。
  4. 【請求項4】キャスターを床面に固定・支持するための
    キャスター支持体において、板状の台板と、該台板上
    に、正面視略コ字状に形成され前後に伸びる板材であっ
    て、正面を開口する略U字状の溝部を上面に有する収容
    部材と、該収容部材の正面の開口を開閉自在に閉止する
    固定部材とを備え、該台板の底面に粘着力及び粘弾性を
    有する衝撃吸収材を配し、前記収容部材の溝部に該キャ
    スターを挿嵌し、該溝部と該固定部材とにより、該キャ
    スターを該台板に挟着させ、該キャスターを挟着させた
    該台板を、該衝撃吸収材を介して、床面に固定・支持し
    てなるのキャスター支持体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006055377A (ja) * 2004-08-20 2006-03-02 Seno:Kk 機器の固定手段
JP7150412B2 (ja) 2016-12-26 2022-10-11 川崎重工業株式会社 装置の置台

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