JP2000138579A - プログラマブルロジックlsiの基本セル及び基本セル2次元アレイ - Google Patents
プログラマブルロジックlsiの基本セル及び基本セル2次元アレイInfo
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Abstract
ていると、ある回路を実現したときには配線資源が余り
(配線セルが使われない)、別の回路を実現したときに
は論理資源が余る(論理セルが使われない)という問題
を解決する。 【解決手段】 単一の基本セル1を用いて論理資源と配
線資源との双方を実現する。このため基本セル1では、
モード情報記憶部11に記憶されたモード情報の指定に
応じて、統合型プログラマブル論理/結線部12が、プ
ログラマブル論理回路として機能するか、プログラマブ
ル結線回路として機能するかが決定される。プログラマ
ブル論理回路として機能する際には、基本セル1に入力
信号について論理演算を行って出力信号を送出する。プ
ログラマブル結線回路として機能する際には、基本セル
1に接続される複数本の双方向接続線15同士の結線を
行う。
Description
ックLSI及び2次元アレイに関し、特にFPGA(F
ield Programmable Gate Ar
ray)等のプログラマブルロジックLSIを構成する
基本セル同士を接続した2次元アレイに関する。
ルロジックLSIは、ハードウェアをどのように構成す
るかを指定するコンフィギュレーション情報を内部に保
持し、このコンフィギュレーション情報の指示に従って
所望のハードウェアを実現するLSIである。近年、半
導体製造技術の進歩によってプログラマブルロジックL
SIで実現可能なハードウェアの規模が拡大するに伴
い、ゲートアレイLSIからプログラマブルロジックL
SIへの置き換えが進んでおり、大きな注目を集めるよ
うになってきている。
要素には、論理セル、配線セル、外部入出力セル、の3
つの要素がある。論理セルは、コンフィギュレーション
情報の指定に応じて、例えば4入力1出力程度の任意の
論理演算を実現する機能を持ち、配線セルは、コンフィ
ギュレーション情報の指定に応じて、例えばある論理セ
ルの出力を別の論理セルの入力に接続する機能を持つ。
また外部入出力セルは、プログラマブルロジックLSI
の外部との信号の入出力を実行する。これらの3つの要
素をどのように並べ、どのように相互接続するかによ
り、プログラマブルロジックLSIの特徴が決定され
る。なお、本発明は、これらの3つの要素の中の論理セ
ル、配線セルの構成とそれらのアレイ構成に関するもの
であるので、以下では外部入出力セルに関する説明は割
愛する。
SIの構成は、大きく分けて二つに分類することができ
る。一つは、Xilinx社の米国特許“Config
urable Electrical Circuit
Having Configurable Logi
c Elements and Configurab
le Interconnects”,USP4,87
0,302とそのreissueであるRe.34,3
63,に開示されているものである(以下、従来技術1
と呼ぶ)。もう一つは、Concurrent Log
ic社の米国特許“Programmable Log
ic Cell and Array”,USP5,1
55,389で開示されているものである(以下、従来
技術2と呼ぶ)。
も明らかなように、再構成可能な、すなわちプログラマ
ブルな論理セルと、再構成可能な、プログラマブルな配
線セルの組合わせによりプログラマブルロジックLSI
を実現する方法が開示されている。すなわち、論理セル
と配線セルを組にし、これを2次元アレイ状に並べるこ
とによりプログラマブルロジックLSIを構成してい
る。
論理セルの一様な2次元アレイでプログラマブルLSI
を実現する方法が開示されている。この従来技術では、
夫々の論理セルは単方向の配線により近傍の4つの論理
セルと直結されている。この論理セルが、配線セルとし
ての機能も有することが従来技術2の特徴である。従っ
て、従来技術2では、基本的には配線セルというものは
存在しない。
ルと配線セルを夫々の目的に最適化した構成とすること
ができるという長所がある。しかし、プログラマブルロ
ジックLSI内の、物理的な論理資源と配線資源の比が
固定してしまうという欠点がある。一般に、プログラマ
ブルロジックLSI上でユーザーが実現する回路には、
大量に論理資源を必要とするが配線資源はそれほど消費
しないもの(データパス等)や、逆に大量に配線資源を
必要とするが論理資源はそれほど消費しないもの(バス
等)等、さまざまなタイプが存在する。このため、物理
的な論理資源と配線資源の比が固定していると、ある回
路を実現したときには配線資源が余ってしまい(つまり
配線セルが使われないままになってしまう)、別の回路
を実現したときには論理資源が余ってしまう(つまり論
理セルが使われないままになってしまう)という問題が
生じる。この問題が従来技術1の大きな欠点である。
ルが配線セルの機能をも実現しているため、上記のよう
な従来技術1の欠点は存在しない。しかしながら、従来
技術2における論理セルを利用した配線は、配線の柔軟
性に問題がある。これは、論理セルとしての基本機能を
利用して、これを拡張することで配線セルの機能を実現
しているからである。
4入力4出力として構成している。そして、この論理セ
ルに対する入力と出力を、内部で論理演算を行うことな
くどの入力をどの出力に接続するかを指定する、という
方法で、配線セルとしての機能を実現している。従っ
て、従来技術2では、信号の伝播方向が決まった、単方
向の接続線同士の接続しかできない。このため、双方向
バス等を構成するために必要となる双方向接続線同士の
接続ができないという問題がある。
載されている回路も、信号の伝播方向が決まった、単方
向の接続線同士の接続しかできず、双方向バス等を構成
するために必要となる双方向接続線同士の接続ができな
いという問題がある。
るためになされたものであり、その第1の目的は従来技
術によるプログラマブルロジックLSIの欠点である配
線資源と論理資源の比が固定であるという欠点を解消
し、実現する回路の構成に応じて自在に配線資源と論理
資源との比を変更できるプログラマブルロジックLSI
の基本セル及び基本セル2次元アレイを提供することで
ある。
間の柔軟な接続を可能としながら、上記第1の目的を達
成し、効率よく各種の異なった特性を持つ回路を実現で
きるプログラマブルロジックLSIの基本セル及び基本
セル2次元アレイを提供することである。
ブルロジックLSIの基本セルは、複数接続されること
によってプログラマブルロジックLSIを構成する基本
セルであって、プログラマブル論理回路機能とプログラ
マブル結線回路機能とを実現する統合型プログラマブル
回路と、モード情報に応じて前記論理回路機能と前記結
線回路機能とを択一的に有効にするモード設定回路とを
含むことを特徴とする。
情報を記憶するモード情報メモリを有し、このメモリに
記憶されたモード情報に応じて前記論理回路機能と前記
結線回路機能とを択一的に有効にするようにしたことを
特徴とする。そして、複数接続された前記基本セルの各
々は、隣接する他の基本セルと複数の双方向接続線によ
って接続されていることを特徴とする。
路は、入力されるデータに対応するデータを出力する記
憶素子群と、前記記憶素子群の各記憶素子に対応して設
けられたスイッチ素子群とを含み、前記プログラマブル
結線回路機能が有効になっているとき前記記憶素子群の
各記憶データに応じて対応する前記スイッチ素子群の各
スイッチ素子をオンオフ制御することによって前記複数
の双方向接続線のうちのいずれかと他の双方向接続線と
を電気的に接続することを特徴とする。また、前記統合
型プログラマブル回路は、所定の記憶データを記憶して
いる記憶素子群と、前記記憶素子群の各記憶素子に対応
して設けられたスイッチ素子群とを含み、前記プログラ
マブル論理回路機能が有効になっているとき前記複数の
双方向接続線のうちのいずれかから入力された信号によ
って指定された前記記憶素子群の記憶素子の記憶データ
を他の双方向接続線に出力することを特徴とする。
記基本セルを2次元アレイ状に複数並べ、隣接する基本
セル同士間を夫々複数の双方向接続線で接続したことを
特徴とする。前記基本セルアレイの各々は、上下左右に
隣接する4つの基本セルアレイ又は周囲に隣接する8つ
の基本セルアレイと接続されていることを特徴とする。
さらに、前記基本セルアレイの各々の内部の前記モード
情報メモリを全てディジチェーンでシリアル接続し、前
記モード情報を順に外部から入力するように構成したこ
とを特徴とする。
ラマブル論理回路機能とプログラマブル結線回路機能と
を実現する統合型プログラマブル回路を設け、モード情
報に応じて論理回路機能と結線回路機能とを択一的に有
効にすることにより、プログラマブルロジックLSIの
欠点である配線資源と論理資源の比が固定であるという
欠点を解消し、実現する回路の構成に応じて自在に配線
資源と論理資源との比を変更できるのである。また、双
方向配線間の柔軟な接続を可能としながら、効率よく各
種の異なった特性を持つ回路を実現できるのである。
いて図面を参照して説明する。なお、以下の説明におい
て参照する各図においては、他の図と同等部分には同一
符号が付されている。
クLSIの基本セルの実施の一形態を示すブロック図で
ある。同図において、基本セル1は、モード情報記憶部
11と統合型プログラマブル論理/結線部12、複数本
の双方向接続線15、モード指定線18及びモード情報
入力線19を含んで構成されている。なお、図1の実施
の形態では、双方向接続線15は上下左右夫々の方向に
4本ずつ示されているが、これらの線の数は4本に限ら
れることはない。
線19から入力されるモード情報を記憶する。モード情
報は、統合型プログラマブル論理/結線部12がプログ
ラマブル論理回路として機能するかあるいはプログラマ
ブル結線回路として機能するか、等を指定する情報であ
る。このモードの指定は、モード指定線18を介して行
われる。
に、プログラマブル論理回路機能とプログラマブル結線
回路機能とを実現する統合型プログラマブル回路を設
け、モード情報に応じて両機能を択一的に有効にしてい
るので、この基本セルで2次元アレイを構成すれば、実
現すべき回路の構成に応じて自在に配線資源と論理資源
との比を変更できるのである。
クLSIにおける基本セル2次元アレイ2の実施の形態
を示したブロック図である。図2において、基本セル2
次元アレイ2は、基本セル1を2次元アレイ状に配列
し、ある基本セル1と、その基本セル1に隣接する上、
下、左、右方向の基本セル1とを双方向接続線15で直
結した構成を有している。なお、プログラマブルロジッ
クLSIを実現するためには、前述のように、この基本
セル2次元アレイ2の周りに入出力セルを配置し、基本
セル2次元アレイ2と接続する必要がある。
定に使用するので、そのビット数は各セルについて最低
1ビットあれば良い。本例ではモード情報の他、後述す
る各セレクタを制御するために必要な情報を各セル内の
モード情報記憶部11に記憶させることになる。このモ
ード情報等は、LSIの製造時や出荷前に入力しても良
いし、出荷後にユーザが入力しても良い。
ち、図2中の各セル内のモード情報記憶部を全てディジ
ーチェーンでシリアル接続し、モード情報等を順に外部
から入力すれば良い。また、図2中の全セルのうち、同
一行のセルに対して同時に入力し、各行毎に分けてモー
ド情報等を入力しても良い。
ログラマブル結線回路機能とを実現するための統合型プ
ログラマブル論理/結線部12の構成を示すブロック図
である。つまり同図は、モード指定線18を介したモー
ド情報の指定に応じて、プログラマブル論理回路とプロ
グラマブル結線回路とのどちらとしてでも機能するため
に必要な構成を示したものである。
/結線部12は、メモリ部51と、複数のセレクタ52
〜55とを含んで構成されている。
チ素子502とを1組にして、これを2次元アレイ状に
並べた構成を有している。記憶素子501は、1ビット
の情報を記憶するものである。スイッチ素子502は各
記憶素子501に対応して設けられたMOSトランジス
タ等によって構成されたスイッチ素子である。このスイ
ッチ素子502は、対応する記憶素子501の1ビット
の記憶情報に応じてその縦方向と横方向の内部双方向配
線415同士を結線するかどうかを決定するようになっ
ている。
よって入力されるモード情報の指示に従ってプログラマ
ブル論理回路として機能する場合は、メモリ部51は、
内部の各記憶素子501から構成される記憶素子群にル
ックアップテーブル情報を記憶する。そしてメモリ部5
1は、アドレス入力端子511から入力されるアドレス
入力に応じて、データ出力端子512からルックアップ
テーブル情報の一部を出力する。
ル情報により4入力1出力の任意の論理演算を実現する
ためには、ルックアップテーブル情報として16ビッ
ト、アドレス入力として4ビット、データ出力として1
ビットが必要となる。すなわち、この場合には、メモリ
部51のメモリ容量は16ビット(記憶素子501を1
6個)、データ出力は1ビットとなる。
本セル1の統合型プログラマブル論理/結線部12に隣
接する複数の基本セル1から入力される複数本の双方向
接続線15のうち、どの双方向接続線15から入力され
た信号をアドレス入力端子311に入力し、どの双方向
接続線15にデータ出力端子312から出力された信号
を出力するかを選択する。
々4本ずつの双方向接続線15が接続されており、メモ
リ部51のアドレス入力端子511が4ビット、データ
出力端子512が1ビットの場合、セレクタ52〜55
は、計16本の双方向接続線15のうちの4本からアド
レス入力端子511に入力を与え、データ出力端子51
2から計16本の双方向接続線15のうちの1本に出力
を与えることになる。どの双方向接続線15を入力/出
力に使用するかを決定するセレクタ52〜55の制御信
号は、モード情報の一部としてモード指定線18から与
えられる。セレクタ52〜55の構成は、任意の双方向
接続線15から平等に入力/出力を行えるように構成す
る場合も考えられるが、ハードウェアの量やモード情報
の量を削減するために、一部の双方向接続線15からの
みしか入力/出力を行えないように構成する場合もあ
る。
結線回路として機能する場合は、メモリ部51は、内部
双方向配線415間の相互結線を指定するビットマップ
情報を記憶している。例えば、縦横の内部双方向配線4
15が夫々4本ずつの場合、任意の組み合わせで結線を
指定するためには、16ビットのビットマップ情報が必
要となる。このため、この場合、記憶素子501とスイ
ッチ素子502を16個ならべた構成が必要となる。ビ
ットマップ情報の内容は、用途に応じてユーザが自由に
決めることができる。なお、ハードウェア量の削減、も
しくはビットマップ情報量の削減のために、結線が可能
な縦横の内部双方向配線415の組み合わせに制限を加
えても良い。
本セル1に接続された双方向接続線15を、夫々対応す
る内部双方向接続線415に接続するかどうかを決めて
いる。どの双方向接続線15を対応する内部双方向接続
線415に接続するかを決定するセレクタ52〜55の
制御信号は、モード情報の一部としてモード指定線18
から与えられる。セレクタ52〜55の構成は、任意の
双方向接続線15と対応する内部双方向接続線415間
の接続を個別に指定できるように構成する場合もある
が、ハードウェアの量やモード情報の量を削減するため
に、複数本の双方向接続線15を組にして、その組単位
でしか指定できないように構成する場合もある。
例が図4に示されている。図4には、2次元アレイ状に
並べられた記憶素子501とスイッチ素子502との組
が、1行分示されている。つまり、図3中のメモリ部5
1には、この図3の構成が4行分設けられているのであ
る。
を記憶し、スイッチ素子502は対応する記憶素子50
1の記憶情報に応じて縦方向と横方向の配線同士を結線
するかどうかを決定する。この場合、記憶素子501と
スイッチ素子502の各組に対応してアンドゲート50
3が設けられており、アンドゲート503の片方の入力
にはモード指定線18が接続されている。このモード指
定線18は、上述したように、統合型プログラマブル論
理/結線部12がプログラマブル論理回路として機能す
るかあるいはプログラマブル結線回路として機能する
か、を指定する情報を伝達するものである。したがっ
て、モード指定線18のモード信号の論理レベルに応じ
て記憶素子501の記憶データが制御信号としてスイッ
チ素子502に印加されることになる。
憶素子501の記憶データが共に“1”であれば、統合
型プログラマブル論理/結線部12はプログラマブル結
線回路として機能し、かつ、スイッチ素子502がオン
状態になるので、縦方向と横方向の配線同士が電気的に
接続される。また、モード信号の論理レベルが“1”
で、記憶素子501の記憶データが“0”の場合、統合
型プログラマブル論理/結線部12はプログラマブル結
線回路として機能するが、かつ、スイッチ素子502が
オフ状態になるので、縦方向と横方向との配線同士は接
続されない。
場合、統合型プログラマブル論理/結線部12はプログ
ラマブル論理回路として機能し、制御信号500−1に
よって選ばれた1行分の記憶素子501の記憶データが
セレクタ5i(i=2〜5)に入力される。そして、セ
レクタ5iは1行分の記憶素子501の記憶データを制
御信号500−2によって選んで出力する。つまり、統
合型プログラマブル論理/結線部12は、プログラマブ
ル論理回路として機能する場合には、制御信号500−
1及び500−2をアドレスとし、記憶素子501の記
憶データをデータとして出力するのである。
れているように、ルックアップテーブル(Look U
p Table;LUT)を構成することになる。すな
わち、アドレスを入力信号171として入力することに
よってデータを出力信号170として出力する構成であ
り、そのアドレスが論理入力、データが論理出力に該当
する。なお、各記憶素子501の記憶データは、予め外
部から入力されて書込まれるものとする。
理/結線部12のうちモード指定線18を介したモード
情報の指定によりプログラマブル論理回路として機能す
る場合に有効となる構成部分を示したものである。図6
において、統合型プログラマブル論理/結線部12は、
メモリ部31とセレクタ32〜35とから構成されてい
る。
2次元アレイを有しており、これらの記憶素子301に
ルックアップテーブル情報を記憶し、アドレス入力端子
311から入力されるアドレス入力に応じて、データ出
力端子312からルックアップテーブル情報の一部を出
力する。例えば、このルックアップテーブル情報により
4入力1出力の任意の論理演算を実現するためには、ル
ックアップテーブル情報として16ビット、アドレス入
力として4ビット、データ出力として1ビットが必要と
なる。すなわち、この場合には、メモリ部31のメモリ
容量は16ビット(記憶素子301を16個)、データ
出力は1ビットとなる。
統合型プログラマブル論理/結線部12に隣接する複数
の基本セル1から入力される複数本の双方向接続線15
のうち、どの双方向接続線15から入力された信号をア
ドレス入力端子311に入力し、どの双方向接続線15
にデータ出力端子312から出力された信号を出力する
かを選択する。例えば、上下左右の4つの基本セルから
夫々4本ずつの双方向接続線15が接続されており、メ
モリ部31のアドレス入力端子311が4ビット、デー
タ出力端子312が1ビットの場合、セレクタ32〜3
5は、計16本の双方向接続線15のうちの4本からア
ドレス入力端子311に入力を与え、データ出力端子3
12から計16本の双方向接続線15のうちの1本に出
力を与えることになる。
するかを決定するセレクタ32〜35の制御信号は、モ
ード情報の一部としてモード指定線18から与えられ
る。セレクタ32〜35の構成は、任意の双方向接続線
15から平等に入力/出力を行えるように構成する場合
も考えられるが、ハードウェアの量やモード情報の量を
削減するために、一部の双方向接続線15からのみしか
入力/出力を行えないように構成する場合もある。
れているように構成すれば良い。すなわち、双方向接続
線15の各線に対応させてCMOSトランジスタ等で構
成したトランスファゲートによる双方向スイッチSW1
〜SW8を設ける。そして、双方向スイッチSW1〜S
W4を択一的にオン状態にし、双方向スイッチSW5〜
SW8を択一的にオン状態にすれば良い。
に対応させて図8に示されているデコーダ91を設け
る。そして、デコード出力a,b,c,dで対応する図
7中の双方向スイッチSW1〜SW4のいずれかをオン
状態にすれば良い。
応させて図8に示されているデコーダ92を設ける。そ
して、デコード出力e,f,g,hで対応する図7中の
双方向スイッチSW5〜SW8のいずれかをオン状態に
すれば良い。
理/結線部12のうちモード指定線18を介したモード
情報の指定により、プログラマブル結線回路として機能
する場合に有効となる構成部分を示したものである。図
9において、統合型プログラマブル論理/結線部12
は、メモリ部41と複数のセレクタ42〜45とから構
成されている。
チ素子402を組にして、これを2次元アレイ状に並べ
た構成をしている。記憶素子401は、1ビットの情報
を記憶し、スイッチ素子は対応する記憶素子401の1
ビットの記憶情報に応じてその縦方向と横方向の内部双
方向配線415を結線するかどうかを決めるようになっ
ている。すなわち、メモリ部41は、内部双方向配線4
15間の相互結線を指定するビットマップ情報を記憶し
ている。
々4本ずつの場合、任意の組み合わせで結線を指定する
ためには、16ビットのビットマップ情報が必要とな
る。このため、この場合、記憶素子401とスイッチ素
子402を16個ならべた構成が必要となる。なお、ハ
ードウェア量の削減、もしくはビットマップ情報量の削
減のために、結線が可能な縦横の内部双方向配線415
の組合わせに制限を加えても良い。
の基本セル1に接続された双方向接続線15を、夫々対
応する内部双方向接続線415に接続するかどうかを決
めている。どの双方向接続線15を対応する内部双方向
接続線415に接続するかを決定するセレクタ42〜4
5の制御信号は、モード情報の一部としてモード指定線
18から与えられる。
向接続線15と対応する内部双方向接続線415間の接
続を個別に指定できるように構成する場合もあるが、ハ
ードウェアの量やモード情報の量を削減するために、複
数本の双方向接続線15を組にして、その組単位でしか
指定できないように構成する場合もある。
されているように構成すれば良い。すなわち、双方向接
続15の各線に対応させてトランスファゲートによる双
方向スイッチSW9〜SW12を設け、これら双方向ス
イッチSW9〜SW12を択一的にオン状態にすれば良
い。この場合、双方向スイッチSW9〜SW12に対応
させて図11に示されているデコーダ111を設ける。
そして、デコード出力i,j,k,mで対応する図7中
の双方向スイッチSW9〜SW12のいずれかをオン状
態にすれば良い。
中のセレクタA及びB並びに図8中のセレクタCを、図
12に示されているように、双方向接続15に対して並
列に接続したものになる。そして、統合型プログラマブ
ル論理/結線部がプログラマブル論理回路として機能す
る場合には、セレクタA及びBが有効となるのである。
また、統合型プログラマブル論理/結線部がプログラマ
ブル結線回路として機能する場合には、セレクタCが有
効となるのである。
ジックLSIにおける基本セル2次元アレイ2の他の実
施の形態を示したブロック図である。図2の基本セル2
次元アレイは矩形の基本セルを2次元アレイ状に配列し
ているのに対し、図13では8角形の基本セル1を2次
元アレイ状に配列している。そして図13では、ある基
本セルと、その基本セルに隣接する周囲8個の基本セル
すなわち上、下、左、右方向と右上、右下、左下、左上
方向の基本セルとを双方向接続線15で直結した構成と
している。このように、斜め方向のセルと直結できるの
で、プログラマブル結線回路として機能した場合に遅延
時間を小さく抑えることができる。なお、このプログラ
マブルロジックLSIを実現するためには、前述のよう
に、この基本セル2次元アレイ2の周りに入出力セルを
配置し、この入出力セルを基本セル2次元アレイ2と接
続する必要がある。
内部の統合型プログラマブル論理/結線部12は図14
に示されている構成となる。すなわち、図3の構成に4
つのセレクタ56〜59が追加され、これらセレクタ同
士更には他のセレクタ52〜55と相互に接続できる構
成となる。
ブルロジックLSIの基本セルと基本セル2次元アレイ
により、実現する回路の構成に応じて自在に配線資源と
論理資源の比を変更でき、かつ双方向配線間の柔軟な接
続が可能であるようなプログラマブルロジックLSIを
構築することができる。
Iの基本セルは、モード情報により、プログラマブル論
理回路として機能するか、もしくはプログラマブル結線
回路として機能するかを選択的に指定することができ
る。したがって、基本セル2次元アレイ上で実現する回
路に応じて、配線資源が多く必要な場合は、より多くの
基本セルをプログラマブル結線回路として用い、論理資
源が多く必要な場合は、より多くの基本セルをプログラ
マブル論理回路として用いれば良い。
用いながら論理セル内部の論理演算を行わずに、出力の
方向を入力の方向と変えたり、1つの入力を複数の方向
に出力したりすることで、擬似的に配線間の接続を実現
している。このような方法によっているため、従来技術
2の論理セルを用いて実現できるのは、単方向配線間の
接続のみであり、双方向配線間の相互結線を実現するこ
とはできない。
きたように、従来技術2のような「論理演算を行わな
い」という方法ではなく、縦横の双方向配線間のクロス
バスイッチ構造を、論理セルのルックアップテーブル用
のメモリを利用して制御するという新しい基本セルの構
造を開示しているのである。したがって、この基本セル
を結線モードとして用いることで、双方向配線同士の柔
軟な配線構造を実現できるのである。
柔軟な結線は、より少ない基本セル数で配線間の接続を
実現できるため、与えられた回路をより小さな2次元ア
レイで実現できるという効果を有するのである。例え
ば、図15(A)に示されているように(簡単のため、
縦横の配線は夫々1本ずつであるとしている)、本発明
の基本セルを用いれば、縦横の双方向配線間のスイッチ
を、1つの基本セルのみで実現できる。一方、同様の機
能を従来技術2の基本セル(一組の単方向配線対を有す
るセル)で構成すると、図15(B)に示されているよ
うに、最低限5個の基本セルが必要である。すなわち、
同図では、左右上下の各方向から入力される信号を、夫
々{右上下}、{左上下}、{左右下}、{左右上}の
各方向に個別のセルを用いて配線している。
線構造の例を示しているが、より複雑な配線構造を実現
する場合には、本発明と従来技術2との面積効率の差は
更に大きくなる。このように、本発明による双方向配線
間の柔軟な結線は、より少ない面積で与えられた回路を
実現できるという効果を有するのである。
技術2のセルは実際には基本セルの近傍に、縦横の双方
向配線を独立に設け、これらの双方向配線を利用してな
るべく柔軟な配線構造を実現しようとしている場合が多
い。このような方法は、従来技術1の固定的な配線領域
を従来技術2に持ち込んだものであり、よって従来技術
1の欠点をも有することになる。
レイ2の一部を使って、柔軟に双方向配線の結合網を構
成した例を示す図である。図16において、双方向接続
線15のうち、実際に配線として使用されないものは破
線の矢印で示されている。単一のセルを用いてプログラ
マブルロジックLSIを構成する従来技術2では、この
ような双方向配線を用いた結合網を構成することはでき
なかった。これに対し本発明においては、このような双
方向配線を用いた結合網を構成することができるのであ
る。
マブル論理回路機能とプログラマブル結線回路機能とを
実現する統合型プログラマブル回路を設け、モード情報
に応じて論理回路機能と結線回路機能とを択一的に有効
にすることにより、プログラマブルロジックLSIの欠
点である配線資源と論理資源の比が固定であるという欠
点を解消し、実現すべき回路の構成に応じて自在に配線
資源と論理資源との比を変更できるという効果がある。
また、双方向配線間の柔軟な接続を可能としながら、効
率よく各種の異なった特性を持つ回路を実現できるとい
う効果もある。
基本セルの構成の実施の形態を示すブロック図である。
ックLSIの基本セル2次元アレイの構成を示すブロッ
ク図である。
ックLSIの基本セルにおける統合型プログラマブル論
理/結線部の構成を示すブロック図である。
る。
うちプログラマブル論理回路として機能する場合に有効
となる構成部分を示す図である。
る。
ーダを示す図である。
うちプログラマブル結線回路として機能する場合に有効
となる構成部分を示す図である。
ある。
デコーダを示す図である。
ある。
ルロジックLSIにおける基本セル2次元アレイ他の実
施の形態を示すブロック図である。
マブル論理/結線部の内部構成例を示す図である。
った双方向配線間の結線を示す図、(B)は従来の基本
セルで実現できる双方向配線間の結線を示す図である。
使って、柔軟に双方向配線の結合網を構成した例を示す
図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 複数接続されることによってプログラマ
ブルロジックLSIを構成する基本セルであって、プロ
グラマブル論理回路機能とプログラマブル結線回路機能
とを実現する統合型プログラマブル回路と、モード情報
に応じて前記論理回路機能と前記結線回路機能とを択一
的に有効にするモード設定回路とを含むことを特徴とす
るプログラマブルロジックLSIの基本セル。 - 【請求項2】 前記モード設定回路は、前記モード情報
を記憶するモード情報メモリを有し、このメモリに記憶
されたモード情報に応じて前記論理回路機能と前記結線
回路機能とを択一的に有効にするようにしたことを特徴
とする請求項1記載の基本セル。 - 【請求項3】 複数接続された前記基本セルの各々は、
隣接する他の基本セルと複数の双方向接続線によって接
続されていることを特徴とする請求項1又は2記載の基
本セル。 - 【請求項4】 前記統合型プログラマブル回路は、入力
されるデータに対応するデータを出力する記憶素子群
と、前記記憶素子群の各記憶素子に対応して設けられた
スイッチ素子群とを含み、前記プログラマブル結線回路
機能が有効になっているとき前記記憶素子群の各記憶デ
ータに応じて対応する前記スイッチ素子群の各スイッチ
素子をオンオフ制御することによって前記複数の双方向
接続線のうちのいずれかと他の双方向接続線とを電気的
に接続することを特徴とする請求項3記載の基本セル。 - 【請求項5】 前記統合型プログラマブル回路は、所定
の記憶データを記憶している記憶素子群と、前記記憶素
子群の各記憶素子に対応して設けられたスイッチ素子群
とを含み、前記プログラマブル論理回路機能が有効にな
っているとき前記複数の双方向接続線のうちのいずれか
から入力された信号によって指定された前記記憶素子群
の記憶素子の記憶データを他の双方向接続線に出力する
ことを特徴とする請求項3記載の基本セル。 - 【請求項6】 前記記憶素子群の各記憶素子の記憶デー
タは、外部から入力されることを特徴とする請求項3〜
5のいずれかに記載の基本セル。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の基本セ
ルを2次元アレイ状に複数並べ、隣接する基本セル同士
間を夫々複数の双方向接続線で接続したことを特徴とす
る基本セル2次元アレイ。 - 【請求項8】 前記基本セルアレイの各々は、上下左右
に隣接する4つの基本セルアレイと接続されていること
を特徴とする請求項7記載の基本セル2次元アレイ。 - 【請求項9】 前記基本セルアレイの各々は、周囲に隣
接する8つの基本セルアレイと接続されていることを特
徴とする請求項7記載の基本セル2次元アレイ。 - 【請求項10】 前記基本セルアレイの各々の内部の前
記モード情報メモリを全てディジチェーンでシリアル接
続し、前記モード情報を順に外部から入力するように構
成したことを特徴とする請求項7〜9のいずれかに記載
の基本セル2次元アレイ。
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