JP2000135640A - ベッド装置 - Google Patents

ベッド装置

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JP2000135640A
JP2000135640A JP10308437A JP30843798A JP2000135640A JP 2000135640 A JP2000135640 A JP 2000135640A JP 10308437 A JP10308437 A JP 10308437A JP 30843798 A JP30843798 A JP 30843798A JP 2000135640 A JP2000135640 A JP 2000135640A
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coolant
passage space
partition member
installation plate
bed
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Tomio Furuhashi
富夫 古橋
Yuji Serizawa
裕治 芹沢
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Shibaura Machine Co Ltd
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Toshiba Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】比較的短時間にベッド装置の温度を安定化で
き、かつ熱変形を十分に抑制可能なベッド装置を提供す
る。 【解決手段】工作機械およびワークが設置される設置板
21、31と、設置板21、31を支持する支持部とし
ての支持板37、横リブ部材38と、設置板21、3
1、支持板37、横リブ部材38に面して形成され、ク
ーラントCの供給部151および排出部152を有する
クーラント通過空間部K1〜K10と、ワークの切削領
域に供給するクーラントCの一部をクーラント通過空間
部K1〜K10に供給するクーラント供給手段としての
クーラントタンク61およびポンプPとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械および前
記工作機械によって加工されるワークが載置固定される
ベッド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、マシニングセンタ等の工作機
械を用いたワークの切削加工では、切削加工によってワ
ークおよび工具に発生する熱の冷却、加工精度の安定
化、切削率の改善化等の目的で、たとえば、冷却性に優
れる水溶性切削油剤(以下、クーラントという)をワー
クの切削領域に供給しながら切削加工を行う。一方、供
給されたクーラントは、工作機械およびワークの取付治
具が設置されたベッド上に落下し、クーラントを再度利
用するためにベッドに設けられた回収部を通じてクーラ
ントタンクに回収される。回収されたクーラントは、ポ
ンプによって吸い上げられ、ワークの切削領域に繰り返
し供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ベッド
上にクーラントが流れると、ベッドの温度とクーラント
の温度が異なると、ベッドは熱変形を生じる。クーラン
トの温度が、たとえば、30℃程度で、ベッドの温度が
10℃程度であると、たとえば、100μmオーダの熱
変形が生じる。このため、ワークの取付治具と加工ヘッ
ドとの相対位置が変化し、所望の加工精度を得ることが
難しくなる。従来においては、ベッドの熱変形によるワ
ークの加工精度の低下を防止するため、たとえば、クー
ラントの供給方法を工夫したり、加工は行わずクーラン
トを供給して数十分程度の慣らし運転を行って熱変形量
を一定化させる等の方法を採っていた。しかし、上記の
方法では、熱変形量が一定化するまでに時間を要するた
め、結果的に、生産性を低下させる一因となり、また、
ベッドの熱変形の発生を十分には抑制できなかった。
【0004】また、ベッドの熱変形によるワークの加工
精度の低下を防止するための他の方法としては、ベッド
の上面板の下方にクーラント収容空間を形成し、このク
ーラント収容空間をクーラントタンクとし、回収したク
ーラントをクーラント収容空間に収容することで、ベッ
ドの温度をクーラントの温度と略等しくしてベッドの熱
変形を抑制する方法が知られている。しかしながら、こ
の方法では、ベッドの上面板の下方に形成されたクーラ
ント収容空間に収容されたクーラントとワークの切削領
域に供給されるクーラントとの間には、クーラントの温
度がワークの切削領域からクーラント収容空間に辿り着
くまでの間に変化し、ワークの切削領域に供給されるク
ーラントとクーラント収容空間に収容されたクーラント
との間に温度差が発生する。したがって、ベッド上面板
の表面にワークの切削領域からのクーラントが供給され
ると、ベッドに熱変形が発生し、熱変形の抑制が十分で
はないという問題が存在した。
【0005】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であって、比較的短時間にベッド装置の温度を安定化で
き、かつベッド装置の熱変形を十分に抑制可能なベッド
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、工作機械およ
び前記工作機械によって加工されるワークが設置される
ベッド装置であって、工作機械およびワークが設置され
る設置板と、前記設置板を支持する支持部と、前記設置
板および前記支持部のうち少なくとも前記設置板に面し
て形成され、クーラントの供給部および排出部を有する
クーラント通過空間部と、前記工作機械による前記ワー
クの切削領域に供給するクーラントの一部を前記クーラ
ント通過空間部に供給するクーラント供給手段とを有す
る。
【0007】前記クーラント通過空間部は、前記設置板
および支持部に面して複数形成され、所定の経路で各々
が互いに連通しており、前記複数のクーラント通過空間
部のうち所定のクーラント通過空間部に供給されたクー
ラントは、当該複数のクーラント通過空間部を通過し、
クーラント排出部が形成された所定のクーラント通過空
間部から排出される。
【0008】本発明では、ワークの切削領域に供給され
るクーラントの一部がベッド装置に設けられたクーラン
ト通過空間部に供給されるため、設置板の温度が供給さ
れたクーラントの温度と迅速に等しくなる。また、ワー
クの切削領域に供給されたクーラントが設置板上に流れ
落ちても、当該クーラントの温度とクーラント通過空間
部に存在するクーラントの温度とは略等しく、設置板と
ワークの切削領域から設置板上に流れ落ちるクーラント
との温度差がなく、設置板に熱変形が生じない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明が適用された
ベッド装置1に工作機械としての加工ヘッド201およ
びワーク取付治具101を設置した状態を示す正面図で
あり、図2は上面図である。図1および図2に示すよう
に、ベッド装置1は、基準面B上に設置固定されてお
り、ベッド装置1上には、2台の加工ヘッド201が並
設されるとともに、ワーク取付治具101が設置固定さ
れている。
【0010】加工ヘッド201は、ヘッド本体203に
保持された先端に回転工具が装着される主軸202が水
平方向に配置された、いわゆる専用加工ステーションで
ある。加工ヘッド201は、矢印A1およびA2方向に
移動可能となっており、主軸202に対向して配置され
るワークWに対して回転工具を送ることにより、ワーク
Wの加工が行われる。
【0011】ワーク取付治具101は、ワークWを主軸
202に対して所定の位置および姿勢に保持固定する。
ワーク取付治具101上には、油圧シリンダ103およ
び104が設けられており、油圧シリンダ103および
104はワーク取付治具101内に配設された保持具1
03aおよび104aをそれぞれ駆動し、保持具103
aおよび104aによってワークWが保持固定される。
また、ワーク取付治具101上には、クーラントCをワ
ークWの加工領域に供給するためのクーラント供給ノズ
ル102が設けられている。
【0012】ベッド装置1には、クーラント回収部41
が設けられており、このクーラント回収部41の下部に
はクーラント回収部41と連通してクーラント収容部5
1が設けられている。クーラント供給ノズル102から
クーラントCがワークWの加工領域に供給されると、ベ
ッド装置1のマシニングセンタ201の設置板21およ
びワーク取付治具101の設置板31上にクーラントC
が落下し、このクーラントCはベッド装置1に設けられ
たクーラント回収部41に流れ落ちる。クーラント回収
部41からのクーラントCは、クーラント収容部51に
収容され、工作機械1に付設されたクーラントタンク6
1に戻される。
【0013】クーラントタンク61には、ポンプPが接
続されており、ポンプPはクーラントタンク61に収容
されたクーラントCを吸い上げて上記したクーラント供
給ノズル102に供給するとともに、ベッド装置1の内
部に供給する。
【0014】次に、上記のベッド装置1の構成につい
て、図3〜図7を参照して説明する。図3はベッド装置
1の上面図であり、図4は図3のB−B線方向の断面図
であり、図5は図3のD−D線方向の断面図であり、図
6は図4のE−E線方向の断面図であり、図7は図4の
F−F線方向の断面図である。まず、図3に示すよう
に、ベッド装置1上には、2台の加工ヘッド201をそ
れぞれ設置するための設置板21と、ワーク取付治具1
01を設置するための設置板31が設けてある。設置板
21と設置板31との間には、上記したクーラント回収
部41が設けられ、このクーラント回収部41は、同一
の構成の2つのクーラント回収部41aと、クーラント
回収部41aの間に挟まれたクーラント回収部41bか
らなる。
【0015】クーラント回収部41aは、上記したクー
ラント収容部51に連通するクーラント回収用穴42h
の四方を、クーラント回収用穴42hに向かって傾斜す
る4枚の傾斜板42a〜42dが囲むことにより構成さ
れている。クーラント回収部41bは、上記したクーラ
ント収容部51に連通するクーラント回収用穴43hの
四方を、クーラント回収用穴43hに向かって傾斜する
4枚の傾斜板43a〜43dが囲むことにより構成され
ている。
【0016】2つの設置板21の間および設置板21と
設置板31の周囲には、クーラントCを各クーラント回
収部41に導く溝部45が形成されており、溝部45は
対応するクーラント回収部41に向かって下るように傾
斜している。
【0017】また、ベッド装置1の上面の設置板21の
側方には、ケーブル等を挿入するための2本の配管81
が設けられており、配管81はベッド装置1内を通じ
て、ベッド装置1の設置板31側の側面に突出してい
る。設置板21と設置板31とは、図4に示すように、
ベッド装置1の底部を構成する底板35との間に設置板
21および設置板31の周囲を囲むように設けられ、ベ
ッド装置1の側面部を構成する支持板37によって支持
されている。
【0018】支持板37の内側には、設置板21および
設置板31と底板35との間で設置板21および設置板
31を支持する複数の縦リブ部材36および2枚の横リ
ブ部材38が設けられている。各設置板21および設置
板31と、支持板37と、底板35と、各横リブ部材3
8とによって、設置板21および設置板31の下方にそ
れぞれ閉空間が形成されている。
【0019】支持板37の横方向の内側の一方には、縦
方向に沿って仕切り部材71が設置板21と底板35と
の間で設けられており、仕切り部材71と設置板21と
底板35とによってクーラント通過空間K1が形成され
ている。支持板37の外側面にはクーラント供給口15
1が形成されており、各クーラント通過空間K1は、そ
れぞれクーラント供給口151に連通している。
【0020】設置板21の下方には、設置板21に沿っ
て仕切り部材72が設けられているとともに、支持板3
7および横リブ部材38の内側には、支持板37および
横リブ部材38にそれぞれ沿って仕切り部材75が設置
板21と底板35との間で設けられている。仕切り部材
72と各仕切り部材75と設置板21とによって、クー
ラント通過空間K2が形成されている。クーラント通過
空間K2は、仕切り部材71の上端部に形成された流入
口71aによってクーラント通過空間K1に連通してい
る。また、クーラント通過空間K2は、各縦リブ部材3
6の上端部に形成された流入口36aを通じて互いに連
通している。
【0021】また、図4に示すように、クーラント回収
部41の近傍の縦リブ部材36に沿って仕切り部材74
が設けられており、仕切り部材74の下端とクーラント
回収部41の近傍の縦リブ部材36との間には縦方向に
沿って仕切り部材76が設けられている。縦リブ部材3
6と仕切り部材74と仕切り部材76とによって、クー
ラント通過空間K3が形成されており、クーラント通過
空間K3はクーラント回収部41の近傍の縦リブ部材3
6の上端部に形成された流入口36aによってクーラン
ト通過空間K2と連通している。
【0022】また、仕切り部材75と支持板37との間
には、図5に示すように、横方向に沿って仕切り部材7
7が設けられている。仕切り部材75と、仕切り部材7
7と、支持板37および横リブ部材38と、設置板21
とによって、仕切り部材77の上部にはクーラント通過
空間K4が形成され、仕切り部材75と、仕切り部材7
7と、支持板37および横リブ部材38と、底板35と
によって、仕切り部材77の下部にはクーラント通過空
間K5が形成されている。クーラント通過空間K4は、
仕切り部材74の下端と仕切り部材77とによって形成
される流入口74aによってクーラント通過空間K3と
連通している。また、クーラント通過空間K4とクーラ
ント通過空間K5とは、仕切り部材77のL字状に折り
曲げられた一端部と設置板21との間に形成される流入
口77aによって連通している。
【0023】図5および図7に示すように、各クーラン
ト回収部41aの縦方向両側には、クーラント回収部4
1aを挟む2つの縦リブ部材36と、仕切り部材75
と、仕切り部材77と、底板35と、支持板37および
横リブ部材38とによって、クーラント通過空間K6が
形成されている。クーラント通過空間K6は、縦リブ部
材36の両端部に形成された流入口36aによってクー
ラント通過空間K5と連通している。
【0024】支持板37の横方向の内側の他方には、縦
方向に沿って仕切り部材78が設置板21と底板35と
の間で設けられている。仕切り部材75と、仕切り部材
77と、仕切り部材78と、支持板37および横リブ部
材38と、底板35によって、クーラント通過空間K7
が形成されている。また、仕切り部材78と、支持板3
7および横リブ部材38と、設置板31と、底板35と
によって、クーラント通過空間K8が形成されている。
クーラント通過空間K7は、縦リブ部材36の端部と支
持板37および横リブ部材38との間に形成された流入
口36aによってクーラント通過空間K6と連通してい
る。クーラント通過空間K8は、仕切り部材78の下端
と底板35との間に形成された流入口78aによって、
クーラント通過空間K7と連通している。
【0025】設置板31の下方には、仕切り部材83が
各仕切り部材75の間に設けられている。また、仕切り
部材83の横方向の一端は仕切り部材78に固着され、
仕切り部材83の横方向の他端側には、仕切り部材80
が設置板31の下面から底板35に向けて各仕切り部材
75の間に設けられている。各仕切り部材75と、仕切
り部材80と、仕切り部材78と、仕切り部材83と、
設置板31とによってクーラント通過空間K9が形成さ
れている。クーラント通過空間K9は、仕切り部材78
の上端部と設置板31との間に形成された流入口78a
によってクーラント通過空間K8と連通している。
【0026】仕切り部材80の下端と縦リブ部材36と
の間には、仕切り部材82が設けられている。仕切り部
材82と、仕切り部材77と、仕切り部材78と、仕切
り部材75と、仕切り部材80と、縦リブ部材36と、
支持板37とによって、上方から見るとコの字状のクー
ラント通過空間K10が形成されている。クーラント通
過空間K10は、仕切り部材80の上端と設置板31と
の間に形成されて流入口80aによって、クーラント通
過空間K9と連通している。また、クーラント通過空間
K10は、クーラント通過空間K10に面する縦リブ部
材36の上端部に形成されたクーラント排出口152に
よって、クーラント回収部41aと通じている。
【0027】次に、上記した実施形態に係るベッド装置
1へのクーラント供給動作について説明する。上記した
クーラントタンク61に収容されたクーラントCは、ポ
ンプPによってクーラント供給ノズル102に供給され
るとともに、ベッド装置1のクーラント供給口151に
供給される。クーラント供給口151に供給されたクー
ラントCは、クーラント通過空間K1から、順次クーラ
ント通過空間K2〜K10を通過して、クーラント排出
口152からクーラント回収部41aへ排出される。各
クーラント通過空間K1〜K10は、支持板37の内側
面、設置板21および31の裏面、横リブ部材38の内
側面に面しており、クーラント供給口151から供給さ
れたクーラントCはこれら各面に直接触れる。このた
め、クーラントCをクーラント供給口151に供給する
直前の、設置板21および31、支持板37および横リ
ブ部材38を有するベッド装置1の温度がクーラントC
の温度と異なっていても、ベッド装置1の温度は急速に
クーラントCの温度に達する。また、供給されたクーラ
ントCは、各クーラント通過空間K1〜K10内を常に
通過(循環)しているため、ベッド装置1の温度は安定
的にクーラントCの温度になる。
【0028】この状態で、クーラント供給ノズル102
からワークWの加工領域にクーラントCが供給される
と、クーラントCは設置板21および31の上面に流れ
落ちる。このとき、クーラント供給ノズル102に供給
されるクーラントCの温度と、ベッド装置1に供給され
るクーラントCの温度とは略同一なので、設置板21お
よび31とクーラント供給ノズル102から供給された
クーラントCとの間には温度差がほとんど存在しない。
このため、クーラント供給ノズル102からのクーラン
トCが設置板21および31の上面に流れ落ちても、設
置板21および31の熱変形が抑制される。この結果、
設置板31上に設置されるワークWと主軸202に装着
される回転工具との間の熱変形による相対位置の変位が
発生せず、回転工具とワークWとのあ相対位置精度を保
つことが可能となる。
【0029】以上のように、本実施形態によれば、ベッ
ド装置1の内部に、設置板21および31と、支持板3
7と、横リブ部材38に面するように、クーラント通過
空間K1〜K10を形成し、クーラント通過空間K1〜
K10にワークWの加工領域に供給するクーラントCの
一部を供給するため、ベッド装置1の温度を急速にクー
ラントCの温度にすることができ、かつ、ワークWの加
工領域から設置板21および31上に流れ落ちるクーラ
ントCと設置板21および31との温度差を最小限に抑
制することが可能になる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、比較的短時間にベッド
装置の温度を安定化でき、かつ熱変形を十分に抑制可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるベッド装置の外観を示す正
面図である。
【図2】図1の上面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るベッド装置の構成を
示す上面図である。
【図4】図3のB−B線方向の断面図である。
【図5】図3のD−D線方向の断面図である。
【図6】図4のE−E線方向の断面図である。
【図7】図4のF−F線方向の断面図である。
【符号の説明】
1…ベッド装置 21、31…設置板 35…底板 37…支持板 36…縦リブ部材 38…横リブ部材 71、72、74、75…仕切り部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】工作機械および前記工作機械によって加工
    されるワークが設置されるベッド装置であって、 工作機械およびワークが設置される設置板と、 前記設置板を支持する支持部と、 前記設置板および前記支持部のうち少なくとも前記設置
    板に面して形成され、クーラントの供給部および排出部
    を有するクーラント通過空間部と、 前記工作機械による前記ワークの切削領域に供給するク
    ーラントの一部を前記クーラント通過空間部に供給する
    クーラント供給手段とを有するベッド装置。
  2. 【請求項2】前記クーラント通過空間部は、前記設置板
    および支持部に面して複数形成され、所定の経路で各々
    が互いに連通しており、 前記複数のクーラント通過空間部のうち所定のクーラン
    ト通過空間部に供給されたクーラントは、当該複数のク
    ーラント通過空間部を通過し、クーラント排出部が形成
    された所定のクーラント通過空間部から排出される請求
    項1に記載のベッド装置。
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