JP2000133960A - マルチメディアポート用ボックス - Google Patents
マルチメディアポート用ボックスInfo
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- JP2000133960A JP2000133960A JP10304609A JP30460998A JP2000133960A JP 2000133960 A JP2000133960 A JP 2000133960A JP 10304609 A JP10304609 A JP 10304609A JP 30460998 A JP30460998 A JP 30460998A JP 2000133960 A JP2000133960 A JP 2000133960A
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- box
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- multimedia
- communication
- port
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Abstract
(57)【要約】
【課題】配線施工上の問題や、使用勝手上の問題を解決
したマルチメディアポート用ボックスを提供するにあ
る。 【解決手段】映像用機器や通信用機器等のマルチメディ
アポート用機器を内器として収納するマルチメディアポ
ート用ボックスのボディ9bは奥壁の上下部に、内外と
連通する、電源等の強電線の通線口54と、通信、映像
等の弱電線の通線口55,55’とを横方向にノックア
ウトにより開口自在に設けてあり、弱電系と強電系の配
線を分離することができるようになっている。
したマルチメディアポート用ボックスを提供するにあ
る。 【解決手段】映像用機器や通信用機器等のマルチメディ
アポート用機器を内器として収納するマルチメディアポ
ート用ボックスのボディ9bは奥壁の上下部に、内外と
連通する、電源等の強電線の通線口54と、通信、映像
等の弱電線の通線口55,55’とを横方向にノックア
ウトにより開口自在に設けてあり、弱電系と強電系の配
線を分離することができるようになっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像用機器や通信
用機器等のマルチメディアポート用機器を内器として収
納するボディ及びカバーからなるマルチメディアポート
用ボックスに関するものである。
用機器等のマルチメディアポート用機器を内器として収
納するボディ及びカバーからなるマルチメディアポート
用ボックスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のマルチメディアポートは、図21
に示すようにボックス9のボディ内に市販されているB
S・U/Vブースタ1、デジタルCS衛星信号切換器
2、DSU3、モジュラ端子台4…を取り付けた木板5
を配設して構成されている。
に示すようにボックス9のボディ内に市販されているB
S・U/Vブースタ1、デジタルCS衛星信号切換器
2、DSU3、モジュラ端子台4…を取り付けた木板5
を配設して構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のボックスは、特
に弱電用、強電用の通線口7…を分離して設けておら
ず、異種間のノイズの影響などを受けやすいという問題
があり、また複数設けてある通線口7…が最初から開口
しているため、使用しない通線口から内部に埃が入ると
いう問題があった。
に弱電用、強電用の通線口7…を分離して設けておら
ず、異種間のノイズの影響などを受けやすいという問題
があり、また複数設けてある通線口7…が最初から開口
しているため、使用しない通線口から内部に埃が入ると
いう問題があった。
【0004】また造営物に埋設するスイッチボックスへ
の取付手段が予め準備されていないためスイッチボック
スを利用した施工が容易ではなかった。
の取付手段が予め準備されていないためスイッチボック
スを利用した施工が容易ではなかった。
【0005】更に従来、通線スペースを確保するための
特に配慮が無く、そのため最適な通線スペースの確保が
困難であった。
特に配慮が無く、そのため最適な通線スペースの確保が
困難であった。
【0006】更にまた、配線を結束する結束バンドを固
定する手段がないため、配線を結束したものの、配線自
体を固定することができなかった。
定する手段がないため、配線を結束したものの、配線自
体を固定することができなかった。
【0007】また更に機器の説明書を取付或いは収納す
る手段を備えていないため、保存していた説明書を紛失
する等の恐れがあった。
る手段を備えていないため、保存していた説明書を紛失
する等の恐れがあった。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みて為されたもの
で、その目的とするところは、配線施工上の問題や、使
用勝手上の問題を解決したマルチメディアポート用ボッ
クスを提供するにある。
で、その目的とするところは、配線施工上の問題や、使
用勝手上の問題を解決したマルチメディアポート用ボッ
クスを提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、映
像用機器や通信用機器等のマルチメディアポート用機器
を内器として収納するボディ及びカバーからなるマルチ
メディアポート用ボックスにおいて、ボディの奥壁に内
外と連通する、電源等の強電線の通線口と、通信、映像
等の弱電線の通線口とを各別に設けて成ることを特徴と
する。
像用機器や通信用機器等のマルチメディアポート用機器
を内器として収納するボディ及びカバーからなるマルチ
メディアポート用ボックスにおいて、ボディの奥壁に内
外と連通する、電源等の強電線の通線口と、通信、映像
等の弱電線の通線口とを各別に設けて成ることを特徴と
する。
【0010】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、ノックアウトにより開口自在にした上記通線口を
多数個設けて成ることを特徴とする。
いて、ノックアウトにより開口自在にした上記通線口を
多数個設けて成ることを特徴とする。
【0011】請求項3の発明では、請求項1又は2の発
明において、上記通線口を上記ボディの奥壁の上下位置
に夫々開口して成ることを特徴とする。
明において、上記通線口を上記ボディの奥壁の上下位置
に夫々開口して成ることを特徴とする。
【0012】請求項4の発明では、映像用機器や通信用
機器等のマルチメディアポート用機器を内器として収納
するボディ及びカバーからなるマルチメディアポート用
ボックスにおいて、造営物に埋設するスイッチボックス
に上記ボディの奥壁の外面を取り付ける取付手段をボデ
ィに備えて成ることを特徴とする。
機器等のマルチメディアポート用機器を内器として収納
するボディ及びカバーからなるマルチメディアポート用
ボックスにおいて、造営物に埋設するスイッチボックス
に上記ボディの奥壁の外面を取り付ける取付手段をボデ
ィに備えて成ることを特徴とする。
【0013】請求項5の発明では、映像用機器や通信用
機器等のマルチメディアポート用機器を内器として収納
するボディ及びカバーからなるマルチメディアポート用
ボックスにおいて、上記内器を配設する取付台を、該取
付台の側方と上記ボディの側壁との間に間隙が設けられ
るように上記ボディの奥壁の内面側に取り付けて成るこ
とを特徴とする。
機器等のマルチメディアポート用機器を内器として収納
するボディ及びカバーからなるマルチメディアポート用
ボックスにおいて、上記内器を配設する取付台を、該取
付台の側方と上記ボディの側壁との間に間隙が設けられ
るように上記ボディの奥壁の内面側に取り付けて成るこ
とを特徴とする。
【0014】請求項6の発明では、映像用機器や通信用
機器等のマルチメディアポート用機器を内器として収納
するボディ及びカバーからなるマルチメディアポート用
ボックスにおいて、上記ボディの奥壁の内面側に配線を
束ねる結束バンドを固定する手段を設けて成ることを特
徴とする。
機器等のマルチメディアポート用機器を内器として収納
するボディ及びカバーからなるマルチメディアポート用
ボックスにおいて、上記ボディの奥壁の内面側に配線を
束ねる結束バンドを固定する手段を設けて成ることを特
徴とする。
【0015】請求項7の発明では、映像用機器や通信用
機器等のマルチメディアポート用機器を内器として収納
するボディ及びカバーからなるマルチメディアポート用
ボックスにおいて、上記ボディの奥壁の内面側に、説明
書の固定若しくは収納する手段を設けて成ることを特徴
とする。
機器等のマルチメディアポート用機器を内器として収納
するボディ及びカバーからなるマルチメディアポート用
ボックスにおいて、上記ボディの奥壁の内面側に、説明
書の固定若しくは収納する手段を設けて成ることを特徴
とする。
【0016】請求項8の発明では、映像用機器や通信用
機器等のマルチメディアポート用機器を内器として収納
するボディ及びカバーからなるマルチメディアポート用
ボックスにおいて、上記ボディの正面開口部に被着する
上記カバーの中央部の内側にボックス内に配設される内
器及び配線の高さを吸収する凹部を形成するように、上
記カバーの中央部を外側へ突出させて成ることを特徴と
する。
機器等のマルチメディアポート用機器を内器として収納
するボディ及びカバーからなるマルチメディアポート用
ボックスにおいて、上記ボディの正面開口部に被着する
上記カバーの中央部の内側にボックス内に配設される内
器及び配線の高さを吸収する凹部を形成するように、上
記カバーの中央部を外側へ突出させて成ることを特徴と
する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施形態により説明
する。
する。
【0018】本発明のマルチメディアポート用ボックス
は、図2、図3に示すように合成樹脂製のカバ−9a及
びボディ9bとで構成され、例えば図4に示すようにボ
ディ9bには、BS・U/Vブースタ1、デジタルCS
衛星信号切換器2、DSU3、モジュラジャック中継端
子台4’等の機器、つまり内器と、外部電源線を接続し
て交流電源を必要とする機器に分岐配線するための電線
接続端子装置35とが配設される。収納する内器、つま
り機器はユーザの設備に応じて組み合わせが選定され
る。
は、図2、図3に示すように合成樹脂製のカバ−9a及
びボディ9bとで構成され、例えば図4に示すようにボ
ディ9bには、BS・U/Vブースタ1、デジタルCS
衛星信号切換器2、DSU3、モジュラジャック中継端
子台4’等の機器、つまり内器と、外部電源線を接続し
て交流電源を必要とする機器に分岐配線するための電線
接続端子装置35とが配設される。収納する内器、つま
り機器はユーザの設備に応じて組み合わせが選定され
る。
【0019】ここで本発明に用いるマルチメディアポー
ト用の各内器の器体は図5に示すように本体101〜1
04及び本体101〜104の上下端に一体に設けた鍔状
の取付片11a,11bとで構成され、器体の正面(前
面)形状は図示するようにほぼ矩形であって、その縦
側、つまり上下端間の外形寸法を一定とし、横側、つま
り左右両側端間の外形寸法を所定の単位寸法aの整数倍
として寸法のモジュール化を図っている。図示する場合
は内器を横一列に配設されることを前提として並設方向
に対応する横側の外形寸法を、単位寸法aの整数倍と
し、縦側寸法を一定としている。勿論縦方向に配設する
場合には、縦側寸法をモジュール化し、横側寸法を一定
とする。ところで本実施形態では複数の内器の器体側面
同士が密接するように配設するのであるが、器体の外形
寸法のバラツキを考慮してクリアランス用の突起36を
器体側面から突設している。ここでその突出量bを含め
て上記の単位寸法aを設定している。本実施形態のボッ
クス内に収納する内器の内、デジタルCS衛星信号切換
器2の器体の横側の外形寸法を単位寸法の2倍(2U)
と、BS・U/Vブースタ1の器体の横側の外形寸法を
単位寸法の3倍(3U)としている。またDSU3の器
体の横側の外形寸法を単位寸法の4倍(4U)とし、モ
ジュラジャック中継端子台4’の器体の横側の外形寸法
を単位寸法の1倍(1U)としている。
ト用の各内器の器体は図5に示すように本体101〜1
04及び本体101〜104の上下端に一体に設けた鍔状
の取付片11a,11bとで構成され、器体の正面(前
面)形状は図示するようにほぼ矩形であって、その縦
側、つまり上下端間の外形寸法を一定とし、横側、つま
り左右両側端間の外形寸法を所定の単位寸法aの整数倍
として寸法のモジュール化を図っている。図示する場合
は内器を横一列に配設されることを前提として並設方向
に対応する横側の外形寸法を、単位寸法aの整数倍と
し、縦側寸法を一定としている。勿論縦方向に配設する
場合には、縦側寸法をモジュール化し、横側寸法を一定
とする。ところで本実施形態では複数の内器の器体側面
同士が密接するように配設するのであるが、器体の外形
寸法のバラツキを考慮してクリアランス用の突起36を
器体側面から突設している。ここでその突出量bを含め
て上記の単位寸法aを設定している。本実施形態のボッ
クス内に収納する内器の内、デジタルCS衛星信号切換
器2の器体の横側の外形寸法を単位寸法の2倍(2U)
と、BS・U/Vブースタ1の器体の横側の外形寸法を
単位寸法の3倍(3U)としている。またDSU3の器
体の横側の外形寸法を単位寸法の4倍(4U)とし、モ
ジュラジャック中継端子台4’の器体の横側の外形寸法
を単位寸法の1倍(1U)としている。
【0020】これら機器の本体101〜104の上下端に
夫々一体突設している取付片11a、11bには夫々上
記単位寸法aを基準としたピッチで取付孔12a,12
bを形成してある。つまり隣接配置される機器同士の取
付片11a、11bに形成してある取付孔12a、12
bの隣接したもの同士のピッチがaとなるように夫々の
取付片11a、11bに取付孔12a,12bを図示す
るように穿孔するとともに、1単位寸法の位置を示すス
リットや細溝等のマーク37を設けてある。ここで上側
の取付片11aの取付孔12aはだるま孔にて形成さ
れ、下側の取付片11bの取付孔12bは丸孔にて形成
される。
夫々一体突設している取付片11a、11bには夫々上
記単位寸法aを基準としたピッチで取付孔12a,12
bを形成してある。つまり隣接配置される機器同士の取
付片11a、11bに形成してある取付孔12a、12
bの隣接したもの同士のピッチがaとなるように夫々の
取付片11a、11bに取付孔12a,12bを図示す
るように穿孔するとともに、1単位寸法の位置を示すス
リットや細溝等のマーク37を設けてある。ここで上側
の取付片11aの取付孔12aはだるま孔にて形成さ
れ、下側の取付片11bの取付孔12bは丸孔にて形成
される。
【0021】ここで各機器の機能及び構造について説明
する。
する。
【0022】まずデジタルCS衛星信号切換器2はチュ
ーナーでのチャンネル切換に応じて2出力型のCS用ア
ンテナから取り込む受信信号を垂直偏波の信号か、水平
偏波の信号かを切り換える切換機能と、分配機能とを備
えているもので、図6に示すように本体102 の下部
(ボックス配設時)に段部を形成して二つの下向き面
(ボックス配設時)を設けており、一方の下向き面に前
記CS用アンテナからの水平(又は垂直)偏波信号に対
応する同軸ケーブルの先端に設けた同軸ケーブル用プラ
グに対応する同軸ケーブル用コネクタ仕様(F型接栓)
の入力端子13aを設け、他方の下向き面に前記CS用
アンテナからの垂直(又は水平))偏波信号に対応する
同軸ケーブル用プラグを接続する上記仕様の入力端子1
3bを設けてある。これらの入力端子13a,13bの
配置位置は本体102の正面側から見て重ならないよう
に横方向にずらし、アンテナプラグの接続がやり易いよ
うにしてある。
ーナーでのチャンネル切換に応じて2出力型のCS用ア
ンテナから取り込む受信信号を垂直偏波の信号か、水平
偏波の信号かを切り換える切換機能と、分配機能とを備
えているもので、図6に示すように本体102 の下部
(ボックス配設時)に段部を形成して二つの下向き面
(ボックス配設時)を設けており、一方の下向き面に前
記CS用アンテナからの水平(又は垂直)偏波信号に対
応する同軸ケーブルの先端に設けた同軸ケーブル用プラ
グに対応する同軸ケーブル用コネクタ仕様(F型接栓)
の入力端子13aを設け、他方の下向き面に前記CS用
アンテナからの垂直(又は水平))偏波信号に対応する
同軸ケーブル用プラグを接続する上記仕様の入力端子1
3bを設けてある。これらの入力端子13a,13bの
配置位置は本体102の正面側から見て重ならないよう
に横方向にずらし、アンテナプラグの接続がやり易いよ
うにしてある。
【0023】また本体102 の上部(ボックス配設時)
も段部を形成して2つの上向き面(ボックス配設時)を
設けており、夫々の上向き面に2つずつチューナ()或
いはTV受像機)からの同軸ケーブルのプラグを接続す
る出力端子14a,14b、14c,14dを設けてあ
る。これらの出力端子14a〜14は入力端子13a,
13bと同様なコネクタ仕様のものであり、出力端子1
4a、14bと、14c、14dとは本体10の正面か
ら見て重ならないように配置位置を横方向にずらしてお
り、入力端子13a,13bと同様に同軸ケーブル用プ
ラグの接続がやり易いようにしてある。
も段部を形成して2つの上向き面(ボックス配設時)を
設けており、夫々の上向き面に2つずつチューナ()或
いはTV受像機)からの同軸ケーブルのプラグを接続す
る出力端子14a,14b、14c,14dを設けてあ
る。これらの出力端子14a〜14は入力端子13a,
13bと同様なコネクタ仕様のものであり、出力端子1
4a、14bと、14c、14dとは本体10の正面か
ら見て重ならないように配置位置を横方向にずらしてお
り、入力端子13a,13bと同様に同軸ケーブル用プ
ラグの接続がやり易いようにしてある。
【0024】BS・U/Vブースタ1は、本体101 内
部にブースタ回路、混合器、分配器を内蔵しているもの
で、図7に示す本体101 の正面方向の高さ寸法(奥行
き寸法)cを上記の本体102 の正面方向の高さ寸法
(奥行き寸法)cと同じとし、その下部(ボックス配設
時)には段部を形成するとともに、下側(ボックス配設
時)の段部の一部には更に段部を形成してあり、この上
側(ボックス配設時)の段部により形成された下向き面
と、下側の段部により形成された下向き面に前記BS用
アンテナからの同軸ケーブル用プラグを接続する上記仕
様の入力端子15aを設け、他方の面にBS用アンテナ
からの同軸ケーブルを接続する上記仕様の入力端子15
bを設けてある。これらの入力端子15a,15bの配
置位置は本体101 の正面側から見て重ならないように
ずらし、同軸ケーブル用プラグの接続がやり易いように
してある。
部にブースタ回路、混合器、分配器を内蔵しているもの
で、図7に示す本体101 の正面方向の高さ寸法(奥行
き寸法)cを上記の本体102 の正面方向の高さ寸法
(奥行き寸法)cと同じとし、その下部(ボックス配設
時)には段部を形成するとともに、下側(ボックス配設
時)の段部の一部には更に段部を形成してあり、この上
側(ボックス配設時)の段部により形成された下向き面
と、下側の段部により形成された下向き面に前記BS用
アンテナからの同軸ケーブル用プラグを接続する上記仕
様の入力端子15aを設け、他方の面にBS用アンテナ
からの同軸ケーブルを接続する上記仕様の入力端子15
bを設けてある。これらの入力端子15a,15bの配
置位置は本体101 の正面側から見て重ならないように
ずらし、同軸ケーブル用プラグの接続がやり易いように
してある。
【0025】また本体101 の上部(ボックス配設時)
には段部を形成して2つの上向き面(ボックス配設時)
を設けており、夫々の上向き面に3つずつチューナ(或
いはTV受像機)側からの同軸ケーブル用プラグを接続
する上記仕様の出力端子16a〜16c、16d〜16
fを設けてある。これらの出力端子16a〜16cと、
16d〜16fとは本体101 の正面から見て重ならな
いように配置位置を横方向にずらしており、入力端子1
5a、15bと同様に同軸ケーブル用プラグの接続がや
り易いようにしてある。
には段部を形成して2つの上向き面(ボックス配設時)
を設けており、夫々の上向き面に3つずつチューナ(或
いはTV受像機)側からの同軸ケーブル用プラグを接続
する上記仕様の出力端子16a〜16c、16d〜16
fを設けてある。これらの出力端子16a〜16cと、
16d〜16fとは本体101 の正面から見て重ならな
いように配置位置を横方向にずらしており、入力端子1
5a、15bと同様に同軸ケーブル用プラグの接続がや
り易いようにしてある。
【0026】尚本体101 に正面部には電源スイッチの
操作部17、ブースタ回路の利得調整ボリュームの回転
摘み19…及びアッテネータのスライド摘み20…、B
S用アンテナのコンバータの電源供給のオン、オフのた
めのスイッチのスライド操作摘み21を夫々露設してあ
る。また本体101の下端面には本体101内の速結端子
(図示せず)へ電源線を接続するための電線挿入孔38
を設けてある。
操作部17、ブースタ回路の利得調整ボリュームの回転
摘み19…及びアッテネータのスライド摘み20…、B
S用アンテナのコンバータの電源供給のオン、オフのた
めのスイッチのスライド操作摘み21を夫々露設してあ
る。また本体101の下端面には本体101内の速結端子
(図示せず)へ電源線を接続するための電線挿入孔38
を設けてある。
【0027】DSU3は本体103 の内部にDSUの回
路及びアナログポート用のTA回路等の回路を内蔵して
いるもので、図8(a)〜(c)に示すように本体10
3 の正面部の高さ寸法(奥行き寸法)cを上記の本体1
01,102と同じ高さ寸法cとしている。そして正面側
からケーブルを接続する際にケーブルの配置スペースを
確保するために、本体103 の正面部の高さ寸法cよ
り、正面部の高さ寸法(奥行き寸法)dが低い段部25
を図において正面部の左側から下側にかけて形成し、こ
の段部25の縦側部位に2つのS/T点用の8極8芯の
モジュラコネクタ22a,22bと、2つのアナログポ
ート用の6極2芯のモジュラコネクタ23a.23b
と、加入者線の極性切換用スイッチの操作部39と、加
入者線接続用の6極2芯のモジュラジャック24とを配
設するとともに、下側部位に電源スイッチの操作部26
と、アースターミナル27とを露設するとともに、通電
表示用ランプ41を設けてある。そして本体103 の下
面部には本体103内の速結端子(図示せず)に電源線
を接続するための電線挿入孔42を設けてある。図中4
0は停電時のバックアップ用の電池の収納部の開閉蓋4
0である。
路及びアナログポート用のTA回路等の回路を内蔵して
いるもので、図8(a)〜(c)に示すように本体10
3 の正面部の高さ寸法(奥行き寸法)cを上記の本体1
01,102と同じ高さ寸法cとしている。そして正面側
からケーブルを接続する際にケーブルの配置スペースを
確保するために、本体103 の正面部の高さ寸法cよ
り、正面部の高さ寸法(奥行き寸法)dが低い段部25
を図において正面部の左側から下側にかけて形成し、こ
の段部25の縦側部位に2つのS/T点用の8極8芯の
モジュラコネクタ22a,22bと、2つのアナログポ
ート用の6極2芯のモジュラコネクタ23a.23b
と、加入者線の極性切換用スイッチの操作部39と、加
入者線接続用の6極2芯のモジュラジャック24とを配
設するとともに、下側部位に電源スイッチの操作部26
と、アースターミナル27とを露設するとともに、通電
表示用ランプ41を設けてある。そして本体103 の下
面部には本体103内の速結端子(図示せず)に電源線
を接続するための電線挿入孔42を設けてある。図中4
0は停電時のバックアップ用の電池の収納部の開閉蓋4
0である。
【0028】尚DSUとしては、アナログポート用のT
A回路を内蔵していないものもある。
A回路を内蔵していないものもある。
【0029】モジュラジャック中継端子台4’は従来の
露設型のモジュラ端子台4に代わるもので、図9に示す
ように本体104 の正面部の高さ寸法dをDSU3の段
部25の正面部の高さ寸法dとほ同じとし、この正面部
の上側部(ボックス配設時)には設置場所に先行配線さ
れているISDN用のケーブルの4組のツイストペア線
を接続する1対の速結端子を内蔵した4つの端子ブロッ
ク28a〜28dを設けるとももに、設置場所に先行配
線された2組のアナログ電話用のケーブルを接続する端
子ブロック28e、28fを設け、更に先行配線されて
いる加入者線を接続するための端子ブロック28gを設
け、また下部にはDSU3との間で接続するためのIS
DNのS/T点用の8極8芯のモジュラジャック29、
アナログ回線用の6極2芯のモジュラジャック30a,
30b、加入者線接続用の6極2芯のモジュラジャック
31を夫々配設し、本体104 内で、モジュラジャック
29は端子ブロックa〜28dに、またモジュラジャッ
ク30a,30bは対応する端子ブロックe,28f
に、モジュラジャック31は端子ブロックgに夫々プリ
ント回路基板により接続されている。
露設型のモジュラ端子台4に代わるもので、図9に示す
ように本体104 の正面部の高さ寸法dをDSU3の段
部25の正面部の高さ寸法dとほ同じとし、この正面部
の上側部(ボックス配設時)には設置場所に先行配線さ
れているISDN用のケーブルの4組のツイストペア線
を接続する1対の速結端子を内蔵した4つの端子ブロッ
ク28a〜28dを設けるとももに、設置場所に先行配
線された2組のアナログ電話用のケーブルを接続する端
子ブロック28e、28fを設け、更に先行配線されて
いる加入者線を接続するための端子ブロック28gを設
け、また下部にはDSU3との間で接続するためのIS
DNのS/T点用の8極8芯のモジュラジャック29、
アナログ回線用の6極2芯のモジュラジャック30a,
30b、加入者線接続用の6極2芯のモジュラジャック
31を夫々配設し、本体104 内で、モジュラジャック
29は端子ブロックa〜28dに、またモジュラジャッ
ク30a,30bは対応する端子ブロックe,28f
に、モジュラジャック31は端子ブロックgに夫々プリ
ント回路基板により接続されている。
【0030】本体104 の正面部上部両側には一対の逆
L条の突起32a,32aをその横片先端が対向するよ
うに一体に突設してあり、これら突起32a,32aと
本体104 の正面部とで囲まれて形成される上下貫通の
空所で先行配線されているISDN用ケーブル、加入者
線、アナログ電話用ケーブルを収納保持する電線収納部
32を構成する。
L条の突起32a,32aをその横片先端が対向するよ
うに一体に突設してあり、これら突起32a,32aと
本体104 の正面部とで囲まれて形成される上下貫通の
空所で先行配線されているISDN用ケーブル、加入者
線、アナログ電話用ケーブルを収納保持する電線収納部
32を構成する。
【0031】ボックス9は合成樹脂製のボディ9bの正
面開口部に図2、図3に示すように合成樹脂製のカバー
9aを被着して構成されるもので、図10に示すように
予め壁面Wに埋設してあるスイッチボックス50にボデ
ィ9bの奥面の右下下部に穿孔してある取付孔51…を
用いてボディ9bを取り付けたり、或いはボディ9bの
奥面の4隅に設けた円柱状のリブ75に貫通させた挿通
孔53に取付ねじ74を挿通して壁面にねじ固定する。
面開口部に図2、図3に示すように合成樹脂製のカバー
9aを被着して構成されるもので、図10に示すように
予め壁面Wに埋設してあるスイッチボックス50にボデ
ィ9bの奥面の右下下部に穿孔してある取付孔51…を
用いてボディ9bを取り付けたり、或いはボディ9bの
奥面の4隅に設けた円柱状のリブ75に貫通させた挿通
孔53に取付ねじ74を挿通して壁面にねじ固定する。
【0032】ボックス9を構成するボディ9bは図1
(a)〜(d)に示すように、その上部の奥壁には横方
向に電源線等の強電線を挿通する通線口54、通信線や
映像用の同軸ケーブルなどの弱電線を挿通する通線口5
5をノックアウト方式により設けてあり、ボックス9内
に収納する内器の数や配置位置に合わせて必要に応じて
開口できるようになっている。同様にボディ9bの下部
の奥壁には横方向に通信線や映像用の同軸ケーブル等の
弱電線を挿通する通線口55,55’をノックアウト方
式により必要に応じて開口できるようになっている。
(a)〜(d)に示すように、その上部の奥壁には横方
向に電源線等の強電線を挿通する通線口54、通信線や
映像用の同軸ケーブルなどの弱電線を挿通する通線口5
5をノックアウト方式により設けてあり、ボックス9内
に収納する内器の数や配置位置に合わせて必要に応じて
開口できるようになっている。同様にボディ9bの下部
の奥壁には横方向に通信線や映像用の同軸ケーブル等の
弱電線を挿通する通線口55,55’をノックアウト方
式により必要に応じて開口できるようになっている。
【0033】ここで細幅の通線口55’は、裏面に配設
されるスイッチボックス50から弱電線を導入できるよ
うになっており、この通線口55’を挟んで、上記の取
り付け孔51…を穿設してある。
されるスイッチボックス50から弱電線を導入できるよ
うになっており、この通線口55’を挟んで、上記の取
り付け孔51…を穿設してある。
【0034】これらの通線口54,55,55’を設け
ている奥壁部位の両側には内器を取り付けるための取付
台52をねじ固定するため突台64を一体に設け、また
奥壁の右端の上、下部には、配線を結束する結束バンド
の取付部73を夫々設け、また上下の取付部73間の奥
壁にはには2条の突起80,80を並行に一体突設し、
その突起80,80の対向先端80a,80a間で図1
1に示すように説明書82の端部を挟み込む説明書保持
部81を形成している。上記取付部73はコ状に突出形
成されており、左右貫通の孔を利用して結束バンドを固
定することができるようになっている。
ている奥壁部位の両側には内器を取り付けるための取付
台52をねじ固定するため突台64を一体に設け、また
奥壁の右端の上、下部には、配線を結束する結束バンド
の取付部73を夫々設け、また上下の取付部73間の奥
壁にはには2条の突起80,80を並行に一体突設し、
その突起80,80の対向先端80a,80a間で図1
1に示すように説明書82の端部を挟み込む説明書保持
部81を形成している。上記取付部73はコ状に突出形
成されており、左右貫通の孔を利用して結束バンドを固
定することができるようになっている。
【0035】尚図中82,83はカバー9aの開口縁に
設けた係止段部を弾性係止してカバー9aをボディ9b
の開口部に取り外し自在に被着するための係止爪であ
る。
設けた係止段部を弾性係止してカバー9aをボディ9b
の開口部に取り外し自在に被着するための係止爪であ
る。
【0036】ここで内器を取り付ける取付台52は図1
2(a)〜(c)に示すように,金属板を打ち抜き、折
り曲げて形成されたもので、多数の長孔61を左側部位
を除いた部位に上、下二列に穿孔し、上下縁部の両側に
は夫々上、下方向に突出した突片62を一体形成し、夫
々にはだるま孔からなる取付孔63を穿孔してある。
2(a)〜(c)に示すように,金属板を打ち抜き、折
り曲げて形成されたもので、多数の長孔61を左側部位
を除いた部位に上、下二列に穿孔し、上下縁部の両側に
は夫々上、下方向に突出した突片62を一体形成し、夫
々にはだるま孔からなる取付孔63を穿孔してある。
【0037】取付台52のボディ9bへの取り付けは、
予めボディ9bの奥面に正面方向に突出した上記の突台
64に図13に示すように予め螺入してあるタッピング
ねじのような各取付ねじ65の頭部が対応する各突片5
2の取付孔63の下側の大径部に対向した状態で取付台
52をボディ9b内へ押し込むことにより各取付ねじ6
5の頭部を各突片62の取付孔63の大径部に嵌め込
み、この後取付台52を下方へ下げて、取付孔63の上
側の小径部に取付ねじ65の頭部を移動させ、その移動
位置で取付ねじ65を締結して突片62を突台64上に
固定することにより行う。取付台52の取り外す場合
は、取付ねじ65を緩めた状態で取付台52を上方へ移
動させることにより取付孔63の大径部に取付ねじ65
の頭部を臨ませ、この後取付台52を正面方向に引き出
させば良い。
予めボディ9bの奥面に正面方向に突出した上記の突台
64に図13に示すように予め螺入してあるタッピング
ねじのような各取付ねじ65の頭部が対応する各突片5
2の取付孔63の下側の大径部に対向した状態で取付台
52をボディ9b内へ押し込むことにより各取付ねじ6
5の頭部を各突片62の取付孔63の大径部に嵌め込
み、この後取付台52を下方へ下げて、取付孔63の上
側の小径部に取付ねじ65の頭部を移動させ、その移動
位置で取付ねじ65を締結して突片62を突台64上に
固定することにより行う。取付台52の取り外す場合
は、取付ねじ65を緩めた状態で取付台52を上方へ移
動させることにより取付孔63の大径部に取付ねじ65
の頭部を臨ませ、この後取付台52を正面方向に引き出
させば良い。
【0038】突台62は取付台52をボディ9bの奥壁
との間に図14に示すように隙間Xを設けてボディ9b
に固定するためのものである。取付孔63をだるま孔と
することにより、取付台52のボディ9bに対する取り
付け、取り外しを容易にしている。尚図13では取付台
52に内器を取付ていないが、実際の施工は取り付けた
状態で取付台52をボディ9b側に取り付けたり、取り
外しを行う。また図15に示すように突台64の高さを
高くすることにより、取付台52とボディ9bの奥壁と
の間の隙間Xをより大きくすることができ取付台52と
ボディ9bとの間で配線スペースを確保することができ
る。
との間に図14に示すように隙間Xを設けてボディ9b
に固定するためのものである。取付孔63をだるま孔と
することにより、取付台52のボディ9bに対する取り
付け、取り外しを容易にしている。尚図13では取付台
52に内器を取付ていないが、実際の施工は取り付けた
状態で取付台52をボディ9b側に取り付けたり、取り
外しを行う。また図15に示すように突台64の高さを
高くすることにより、取付台52とボディ9bの奥壁と
の間の隙間Xをより大きくすることができ取付台52と
ボディ9bとの間で配線スペースを確保することができ
る。
【0039】取付台52の左側部には正面方向に膨出さ
せて電線接続端子装置35を取付ける取付部66を形成
しており、この取付台66には取付ピッチが異なる各種
の電源接続端子装置35を取り付けることが可能なよう
に異なるピッチの対の取付孔67を複数対設けてある。
また取付部66は取付台52の板面より電線接続端子装
置35の取付位置を図16、図17に示すように高く
し、電線接続端子装置35の高さ(奥行き)寸法が低く
ても、端部に設けてある接続部72への電源接続を容易
にしている。
せて電線接続端子装置35を取付ける取付部66を形成
しており、この取付台66には取付ピッチが異なる各種
の電源接続端子装置35を取り付けることが可能なよう
に異なるピッチの対の取付孔67を複数対設けてある。
また取付部66は取付台52の板面より電線接続端子装
置35の取付位置を図16、図17に示すように高く
し、電線接続端子装置35の高さ(奥行き)寸法が低く
ても、端部に設けてある接続部72への電源接続を容易
にしている。
【0040】更に取付台52の上側両側縁部から正面方
向に突出するように取手部68を折り曲げ形成してい
る。また取手部68は先端68aを外側方向に折り曲げ
ており、手で掴みやすくしている。
向に突出するように取手部68を折り曲げ形成してい
る。また取手部68は先端68aを外側方向に折り曲げ
ており、手で掴みやすくしている。
【0041】取付台66より右側において、取付台52
の板面の上部には内器の単位寸法a間隔で取付ねじ孔6
9を複数穿孔するとともに、下部には取付孔69の間隔
と同じ間隔で逆L状の支持片70を正面方向に一体突設
している。取付孔69は図18に示すように内器の本体
10の上端に突設してある取付片11aに設けた取付孔
12aを挿通させた取付ねじ71を螺入締結するための
取付孔としてのねじ孔(或いはタッピングねじ用の下
孔、或いは取付ねじを挿通して裏面側でナットを締結す
る場合には取付ねじを挿通させる孔)であり、支持片7
0は内器の本体10の下端に突設してある取付片11b
の下端を水平片で上向きの垂直片と取付台52とで取付
片11bの下端を引っ掛けて挟むことにより内器を支持
するためのもので、取付台52への内器の取り付けを容
易としている。尚取付孔69の代わりに図19に示すよ
うに取付台52の上、下部側にばね弾性を持つ支持片7
0’を設けて、上側の取付片11aも挟むようにしても
良く、この場合取付ねじが不要となり、内器の取付台5
2への取り付けが一層容易となる。
の板面の上部には内器の単位寸法a間隔で取付ねじ孔6
9を複数穿孔するとともに、下部には取付孔69の間隔
と同じ間隔で逆L状の支持片70を正面方向に一体突設
している。取付孔69は図18に示すように内器の本体
10の上端に突設してある取付片11aに設けた取付孔
12aを挿通させた取付ねじ71を螺入締結するための
取付孔としてのねじ孔(或いはタッピングねじ用の下
孔、或いは取付ねじを挿通して裏面側でナットを締結す
る場合には取付ねじを挿通させる孔)であり、支持片7
0は内器の本体10の下端に突設してある取付片11b
の下端を水平片で上向きの垂直片と取付台52とで取付
片11bの下端を引っ掛けて挟むことにより内器を支持
するためのもので、取付台52への内器の取り付けを容
易としている。尚取付孔69の代わりに図19に示すよ
うに取付台52の上、下部側にばね弾性を持つ支持片7
0’を設けて、上側の取付片11aも挟むようにしても
良く、この場合取付ねじが不要となり、内器の取付台5
2への取り付けが一層容易となる。
【0042】尚取付台52の上、下の取付片11a,1
1bの取付孔12a,12bを用いれば木板への取り付
けもできる。
1bの取付孔12a,12bを用いれば木板への取り付
けもできる。
【0043】而して上記内器を取り付けた取付台52を
ボディ9b内に上記のようにして取り付け、ボディ9b
の奥面の上、下にノックアウトによって必要に応じ開け
られる電源線用通線口54,通信・映像用通線口55、
55’から壁面側に先行配線してある電源線、通信用の
ケーブル、映像用の同軸ケーブルをボディ9b内に引き
込み、電源線を電線接続端子装置35に接続し、通信用
のケーブルをモジュラジャック中継端子台4’の対応す
る端子ブロックa〜28fに接続し、同軸ケーブルをB
S・U/Vブースタ1、デジタルCS衛星信号切換器2
の対応する入、出力端子に接続する。また図4に示すよ
うに電線接続端子装置35からの電源線56,57をB
S・U/Vブースタ1及びDSU3の下端面に設けた電
線挿入孔38,42を介して内部の速結端子に接続し、
また電源線57のアース線57aをアースターミナル2
7に接続する。モジュラジャック中継端子台4’の各モ
ジュラジャック29、30a,30b、31とDSU3
のモジュラジャック22b,23a,23b、24との
間を両端にモジュラプラグを設けた通信用電線58,5
9a,59b、60を用いて接続し、カバー9aをボデ
ィ9bに被着すればマルチメディアポートが完成するこ
とになる。カバー9aの中央部の断面形状は正面方向に
円弧状に膨出させており、この膨出部位により内器の本
体突出部位や配線を納める空間としている。
ボディ9b内に上記のようにして取り付け、ボディ9b
の奥面の上、下にノックアウトによって必要に応じ開け
られる電源線用通線口54,通信・映像用通線口55、
55’から壁面側に先行配線してある電源線、通信用の
ケーブル、映像用の同軸ケーブルをボディ9b内に引き
込み、電源線を電線接続端子装置35に接続し、通信用
のケーブルをモジュラジャック中継端子台4’の対応す
る端子ブロックa〜28fに接続し、同軸ケーブルをB
S・U/Vブースタ1、デジタルCS衛星信号切換器2
の対応する入、出力端子に接続する。また図4に示すよ
うに電線接続端子装置35からの電源線56,57をB
S・U/Vブースタ1及びDSU3の下端面に設けた電
線挿入孔38,42を介して内部の速結端子に接続し、
また電源線57のアース線57aをアースターミナル2
7に接続する。モジュラジャック中継端子台4’の各モ
ジュラジャック29、30a,30b、31とDSU3
のモジュラジャック22b,23a,23b、24との
間を両端にモジュラプラグを設けた通信用電線58,5
9a,59b、60を用いて接続し、カバー9aをボデ
ィ9bに被着すればマルチメディアポートが完成するこ
とになる。カバー9aの中央部の断面形状は正面方向に
円弧状に膨出させており、この膨出部位により内器の本
体突出部位や配線を納める空間としている。
【0044】また取付台52の右端とボディ9bの右側
壁との間には間隙Yを設けらて、この間隙Yにより配線
スペースを確保している。
壁との間には間隙Yを設けらて、この間隙Yにより配線
スペースを確保している。
【0045】尚図20に示すように取付台52の上下の
長孔61,61間の空きスペースにはその部位を取付ス
ペースとして追加取り付け可能な内器の名称の表示銘板
84を貼り付けたり、印刷、刻印による表示を行うため
のスペースを設け、取り付け作業性の向上を図ってい
る。
長孔61,61間の空きスペースにはその部位を取付ス
ペースとして追加取り付け可能な内器の名称の表示銘板
84を貼り付けたり、印刷、刻印による表示を行うため
のスペースを設け、取り付け作業性の向上を図ってい
る。
【0046】
【発明の効果】請求項1の発明は、映像用機器や通信用
機器等のマルチメディアポート用機器を内器として収納
するボディ及びカバーからなるマルチメディアポート用
ボックスにおいて、ボディの奥壁に内外と連通する、電
源等の強電線の通線口と、通信、映像等の弱電線の通線
口とを各別に設けてあるので、弱電系と強電系の配線を
分離して混触を防止でき、しかも異種の線間のノイズの
影響を低減できる。
機器等のマルチメディアポート用機器を内器として収納
するボディ及びカバーからなるマルチメディアポート用
ボックスにおいて、ボディの奥壁に内外と連通する、電
源等の強電線の通線口と、通信、映像等の弱電線の通線
口とを各別に設けてあるので、弱電系と強電系の配線を
分離して混触を防止でき、しかも異種の線間のノイズの
影響を低減できる。
【0047】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、ノックアウトにより開口自在にした上記通線口を多
数個設けてあるので、必要に応じて通線スペースを形成
することができ、また必要最小限の通線口を開けること
で、埃の侵入を最小限に抑制することが可能である。
て、ノックアウトにより開口自在にした上記通線口を多
数個設けてあるので、必要に応じて通線スペースを形成
することができ、また必要最小限の通線口を開けること
で、埃の侵入を最小限に抑制することが可能である。
【0048】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、上記通線口を上記ボディの奥壁の上下位置に
夫々開口してあるので、収納する内器が隣接している場
合でも内器の両端に設けた接続部との結線が容易とな
る。
において、上記通線口を上記ボディの奥壁の上下位置に
夫々開口してあるので、収納する内器が隣接している場
合でも内器の両端に設けた接続部との結線が容易とな
る。
【0049】請求項4の発明は、映像用機器や通信用機
器等のマルチメディアポート用機器を内器として収納す
るボディ及びカバーからなるマルチメディアポート用ボ
ックスにおいて、造営物に埋設するスイッチボックスに
上記ボディの奥壁の外面を取り付ける取付手段をボディ
に備えているので、配管施工の場合にスイッチボックス
を取り付けることができ、配管を容易に接続することが
できる。
器等のマルチメディアポート用機器を内器として収納す
るボディ及びカバーからなるマルチメディアポート用ボ
ックスにおいて、造営物に埋設するスイッチボックスに
上記ボディの奥壁の外面を取り付ける取付手段をボディ
に備えているので、配管施工の場合にスイッチボックス
を取り付けることができ、配管を容易に接続することが
できる。
【0050】請求項5の発明は、映像用機器や通信用機
器等のマルチメディアポート用機器を内器として収納す
るボディ及びカバーからなるマルチメディアポート用ボ
ックスにおいて、上記内器を配設する取付台を、該取付
台の側方と上記ボディの側壁との間に間隙が設けられる
ように上記ボディの奥壁の内面側に取り付けてあるの
で、ボックス内での配線の引き回しが容易にできる。
器等のマルチメディアポート用機器を内器として収納す
るボディ及びカバーからなるマルチメディアポート用ボ
ックスにおいて、上記内器を配設する取付台を、該取付
台の側方と上記ボディの側壁との間に間隙が設けられる
ように上記ボディの奥壁の内面側に取り付けてあるの
で、ボックス内での配線の引き回しが容易にできる。
【0051】請求項6の発明は、映像用機器や通信用機
器等のマルチメディアポート用機器を内器として収納す
るボディ及びカバーからなるマルチメディアポート用ボ
ックスにおいて、上記ボディの奥壁の内面側に配線を束
ねる結束バンドを固定する手段を設けてあるので、ボッ
クス内の配線の収納性が良い。
器等のマルチメディアポート用機器を内器として収納す
るボディ及びカバーからなるマルチメディアポート用ボ
ックスにおいて、上記ボディの奥壁の内面側に配線を束
ねる結束バンドを固定する手段を設けてあるので、ボッ
クス内の配線の収納性が良い。
【0052】請求項7の発明は、映像用機器や通信用機
器等のマルチメディアポート用機器を内器として収納す
るボディ及びカバーからなるマルチメディアポート用ボ
ックスにおいて、上記ボディの奥壁の内面側に、説明書
の固定若しくは収納する手段を設けてあるので、付属の
説明書の紛失を防止できる。
器等のマルチメディアポート用機器を内器として収納す
るボディ及びカバーからなるマルチメディアポート用ボ
ックスにおいて、上記ボディの奥壁の内面側に、説明書
の固定若しくは収納する手段を設けてあるので、付属の
説明書の紛失を防止できる。
【0053】請求項8の発明は、映像用機器や通信用機
器等のマルチメディアポート用機器を内器として収納す
るボディ及びカバーからなるマルチメディアポート用ボ
ックスにおいて、上記ボディの正面開口部に被着する上
記カバーの中央部の内側にボックス内に配設される内器
及び配線の高さを吸収する凹部を形成するように、上記
カバーの中央部を外側へ突出させてあるので、中央部以
外のボックスの形状を薄くすることができる。
器等のマルチメディアポート用機器を内器として収納す
るボディ及びカバーからなるマルチメディアポート用ボ
ックスにおいて、上記ボディの正面開口部に被着する上
記カバーの中央部の内側にボックス内に配設される内器
及び配線の高さを吸収する凹部を形成するように、上記
カバーの中央部を外側へ突出させてあるので、中央部以
外のボックスの形状を薄くすることができる。
【図1】(a)は本発明の一実施形態のボックスの正面
図である。(b)は(a)のA−A断面図である。
(c)は同上の下面図である。(d)は同上のB−B断
面図である。
図である。(b)は(a)のA−A断面図である。
(c)は同上の下面図である。(d)は同上のB−B断
面図である。
【図2】同上の正面側から見た斜視図である。
【図3】同上の背面から見た斜視図である。
【図4】同上のカバーを外したボディの正面図である。
【図5】同上の内器の器体の寸法説明図である。
【図6】同上に収納するデジタルCS衛星信号切換器の
斜視図である。
斜視図である。
【図7】同上に収納するBS・U/Vブースタの斜視図
である。
である。
【図8】(a)は同上に収納するDSUの側面図であ
る。(b)は同上に収納するDSUの正面図である。
(c)は同上に収納するDSUの下面図である。
る。(b)は同上に収納するDSUの正面図である。
(c)は同上に収納するDSUの下面図である。
【図9】同上に収納するモジュラジャック中継端子台の
斜視図である。
斜視図である。
【図10】同上の壁面への取り付け状態を示す断面図で
ある。
ある。
【図11】同上の説明書保持状態説明図である。
【図12】(a)は同上を取り付ける取付台の側面図で
ある。(b)は同上を取り付ける取付台の正面図であ
る。(c)は同上を取り付ける取付台の下面図である。
ある。(b)は同上を取り付ける取付台の正面図であ
る。(c)は同上を取り付ける取付台の下面図である。
【図13】同上への取付台の取付説明図である。
【図14】同上の断面図である。
【図15】同上の別の例の断面図である。
【図16】同上に取り付ける取付台への電源接続端子台
の取付状態説明図である。
の取付状態説明図である。
【図17】同上に収納する電源接続端子台を取り付ける
取付台の取付部の斜視図である。
取付台の取付部の斜視図である。
【図18】同上に取り付ける取付台への内器の取り付け
説明図である。
説明図である。
【図19】同上に取り付ける別の例の取付台への内器の
取り付け説明図である。
取り付け説明図である。
【図20】同上に取り付ける取付台の使用説明図である
【図21】従来例のカバーを外した状態の正面図であ
る。
る。
9b ボディ 54,55,55’ 通線口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杵川 安一 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 盛野 信治 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 4E360 AA02 AB08 BD02 BD07 EA30 EB05 EC12 EC16 ED02 GA22 GA30 GA35 GA60 GB02 GB22 GB35
Claims (8)
- 【請求項1】映像用機器や通信用機器等のマルチメディ
アポート用機器を内器として収納するボディ及びカバー
からなるマルチメディアポート用ボックスにおいて、ボ
ディの奥壁に内外と連通する、電源等の強電線の通線口
と、通信、映像等の弱電線の通線口とを各別に設けて成
ることを特徴とするマルチメディアポート用ボックス。 - 【請求項2】ノックアウトにより開口自在にした上記通
線口を多数個設けて成ることを特徴とする請求項1記載
のマルチメディアポート用ボックス。 - 【請求項3】上記通線口を上記ボディの奥壁の上下位置
に夫々開口して成ることを特徴とする請求項1又は2記
載のマルチメディアポート用ボックス。 - 【請求項4】映像用機器や通信用機器等のマルチメディ
アポート用機器を内器として収納するボディ及びカバー
からなるマルチメディアポート用ボックスにおいて、造
営物に埋設するスイッチボックスに上記ボディの奥壁の
外面を取り付ける取付手段をボディに備えて成ることを
特徴とするマルチメディアポート用ボックス。 - 【請求項5】映像用機器や通信用機器等のマルチメディ
アポート用機器を内器として収納するボディ及びカバー
からなるマルチメディアポート用ボックスにおいて、上
記内器を配設する取付台を、該取付台の側方と上記ボデ
ィの側壁との間に間隙が設けられるように上記ボディの
奥壁の内面側に取り付けて成ることを特徴とするマルチ
メディアポート用ボックス。 - 【請求項6】映像用機器や通信用機器等のマルチメディ
アポート用機器を内器として収納するボディ及びカバー
からなるマルチメディアポート用ボックスにおいて、上
記ボディの奥壁の内面側に配線を束ねる結束バンドを固
定する手段を設けて成ることを特徴とするマルチメディ
アポート用ボックス。 - 【請求項7】映像用機器や通信用機器等のマルチメディ
アポート用機器を内器として収納するボディ及びカバー
からなるマルチメディアポート用ボックスにおいて、上
記ボディの奥壁の内面側に、説明書の固定若しくは収納
する手段を設けて成ることを特徴とするマルチメディア
ポート用ボックス。 - 【請求項8】映像用機器や通信用機器等のマルチメディ
アポート用機器を内器として収納するボディ及びカバー
からなるマルチメディアポート用ボックスにおいて、上
記ボディの正面開口部に被着する上記カバーの中央部の
内側にボックス内に配設される内器及び配線の高さを吸
収する凹部を形成するように、上記カバーの中央部を外
側へ突出させて成ることを特徴とするマルチメディアポ
ート用ボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10304609A JP2000133960A (ja) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | マルチメディアポート用ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10304609A JP2000133960A (ja) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | マルチメディアポート用ボックス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000133960A true JP2000133960A (ja) | 2000-05-12 |
Family
ID=17935075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10304609A Pending JP2000133960A (ja) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | マルチメディアポート用ボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000133960A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002084202A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-22 | Misawa Homes Co Ltd | マルチメディア情報盤、ケーブルの接続構造およびケーブルの接続方法 |
JP2015056854A (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-23 | パナソニック株式会社 | 壁面設置型の電気設備機器 |
JPWO2017072935A1 (ja) * | 2015-10-30 | 2018-02-22 | 三菱電機株式会社 | コントローラ |
-
1998
- 1998-10-26 JP JP10304609A patent/JP2000133960A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002084202A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-22 | Misawa Homes Co Ltd | マルチメディア情報盤、ケーブルの接続構造およびケーブルの接続方法 |
JP4559602B2 (ja) * | 2000-09-06 | 2010-10-13 | ミサワホーム株式会社 | マルチメディア情報盤、ケーブルの接続構造およびケーブルの接続方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20031224 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040223 |
|
A02 | Decision of refusal |
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