JP2009026502A - マルチメディア配線装置 - Google Patents

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Kazuko Amatsu
和子 天津
Toshiaki Inage
敏明 稲毛
Hiroshi Hatano
博司 畑野
Takeshi Saito
齋藤  健
Yuji Fujita
裕司 藤田
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Abstract

【課題】電源用のコンセント部と、映像用又は通信用のコンセント部とを一体化した3個モジュール寸法のマルチメディア配線装置を提供する。
【解決手段】マルチメディア配線装置は、埋込型配線器具用の取付枠2に取付けられて、壁面に埋込配設される縦長の器体1を備えている。器体1は、後面が開口する略箱状の本体部1aを有し、本体部1aの前面側には前方に突出する略矩形状の突台部1bが一体に設けられている。突台部1bは、取付枠2の開口部の開口寸法と略同寸法、すなわち3個モジュール寸法に形成され、突台部1bの前面側には電源コンセント9、TV用コンセント10及びLAN用モジュラジャック11が各1個ずつ突台部1bの長手方向に沿って並べて配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電力系のコンセントと、情報系のコンセントとを1連の取付枠に並べて配置したマルチメディア配線装置に関するものである。
従来より、JIS等で規格化された埋込型配線器具用の取付枠に3個まで取着可能な1個モジュール寸法に形成された映像用のTVコンセントと、音声通信用(例えば、電話用)のモジュラコンセントと、データ通信用(例えば、LAN用)のモジュラコンセントとを1連の取付枠に取着した情報系のコンセントが提供されている(例えば特許文献1参照)。また、上記取付枠に3個まで取着可能な1個モジュール寸法又は2個モジュール寸法に形成された電力系の電源コンセントも提供されている。
これらの情報系のコンセント及び電力系のコンセントから構成される、所謂マルチメディアコンセントとしては、例えば2連又は3連の取付枠に情報系のコンセントと電力系のコンセントとをそれぞれ横並びに並設したものが提供されていた。
特開2006−236955号公報(段落[0024]、及び、第1図)
上述のマルチメディアコンセントにおいて、情報系のコンセントと、電力系のコンセントとがそれぞれ取付けられる取付枠を3個連設する場合、施工上の制約から鋼製のコンセントボックスを用いて配設できない場合があった。ところで、ツーバイフォー工法を用いた建築物の準耐火構造では、コンセントボックスを鋼製とすることが要求されており、3連の取付枠に情報系のコンセントと電力系のコンセントとを取付ける場合には、鋼製のコンセントボックスを使用できないため準耐火構造に対応できない場合があった。また、上記準耐火構造では、コンセントボックスの開口部の開口面積が100cmを超える場合には、不燃性の断熱材を充填するなどの防火被覆を設けることが要求されており、取付枠が2連以下の場合は開口面積が100cm未満となるので防火被覆を設ける必要はないが、取付枠が3連の場合は開口面積が100cm以上となるため防火被覆を設ける必要があり、施工性が悪化するという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、電源用のコンセント部と、映像用又は通信用のコンセント部とを一体化した3個モジュール寸法のマルチメディア配線装置を提供することにある。
請求項1の発明は、3個モジュール寸法の大角形連用配線器具と同寸法に形成され、造営面に埋込配設される器体と、電源用のコンセント部と、映像用のコンセント部又は通信用のコンセント部のうち少なくとも何れか一方とを備え、各コンセント部は、コンセント部の種類に応じて対応するケーブルを接続するためのケーブル接続部を器体の背面側にそれぞれ有し、各コンセント部を器体の前面側に並べて配置したことを特徴とする。
請求項2の発明は、コンセント部として、電源用のコンセント部を1個、映像用のコンセント部を少なくとも1個設けたことを特徴とする。
請求項3の発明は、映像用のコンセント部が2個の場合に、ケーブル接続部から入力される映像信号を各映像用のコンセント部に分配するための分配器を設けたことを特徴とする。
請求項4の発明は、コンセント部として、電源用のコンセント部を1個、通信用のコンセント部を少なくとも1個設けたことを特徴とする。
請求項5の発明は、コンセント部として、電源用のコンセント部、映像用のコンセント部、通信用のコンセント部を各1個ずつ設けたことを特徴とする。
請求項6の発明は、映像用のコンセント部に所定の周波数帯域のノイズ成分を減衰させるフィルタを設けたことを特徴とする。
請求項7の発明は、器体の裏面側において、電源用のコンセント部と、当該電源用のコンセント部に隣接する映像用のコンセント部又は通信用のコンセント部の何れか一方との間に、両コンセント部の絶縁を確保するための隔壁を設けたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、電源用のコンセント部と、映像用のコンセント部又は通信用のコンセント部のうち少なくとも何れか一方とを1連の取付枠に取付けることができるので、3連の取付枠を用いたマルチメディアコンセントと比較して小型化することができるという効果がある。また、各コンセント部を取着する取付枠を1連の取付枠とすることによって、壁面などに埋込配設された鋼製のコンセントボックスに容易に取付けることができ、さらに開口面積が100cm未満のコンセントボックスを用いることができるので、ツーバイフォー工法の準耐火構造においてコンセントボックスを防火被覆しなくてもよく、施工の悪化を抑えることができるという効果がある。
請求項2の発明によれば、従来のマルチメディアコンセントでは、2連の取付枠に電源用のコンセント部と、映像用のコンセント部とをそれぞれ横並びに取付けていたが、本発明では1個の電源用のコンセント部と、少なくとも1個の映像用のコンセント部とを1連の取付枠に取付けることができるので、従来のマルチメディアコンセントと比較して小型化することができるという効果がある。また、器体における電源用のコンセント部と、映像用のコンセント部の並びを変えることによって、様々なバリエーションのマルチメディア配線装置を提供することができるという効果がある。
請求項3の発明によれば、分配器を設けることによって、入力された映像信号を各映像用のコンセント部にそれぞれ分配することができるという効果がある。
請求項4の発明によれば、従来のマルチメディアコンセントでは、2連の取付枠に電源用のコンセント部と、通信用のコンセント部とをそれぞれ横並びに取付けていたが、本発明では1個の電源用のコンセント部と、少なくとも1個の通信用のコンセント部とを1連の取付枠に取付けることができるので、従来のマルチメディアコンセントと比較して小型化することができるという効果がある。また、器体における電源用のコンセント部と、通信用のコンセント部の並びを変えることによって、様々なバリエーションのマルチメディア配線装置を提供することができるという効果がある。
請求項5の発明によれば、従来のマルチメディアコンセントでは、2連又は3連の取付枠に電源用のコンセント部と、映像用のコンセント部と、通信用のコンセント部とをそれぞれ横並びに取付けていたが、本発明では電源用のコンセント部と、映像用のコンセント部と、通信用のコンセント部とを各1個ずつ1連の取付枠に取付けることができるので、従来のマルチメディアコンセントと比較して小型化することができるという効果がある。また、器体における電源用のコンセント部と、映像用のコンセント部と、通信用のコンセント部の並びを変えることによって、様々なバリエーションのマルチメディア配線装置を提供することができるという効果がある。
請求項6の発明によれば、フィルタを設けることによって、所定の周波数帯域のノイズ成分を減衰させることができ、通信速度の低下を抑えたマルチメディア配線装置を提供することができるという効果がある。
請求項7の発明によれば、隔壁を設けることによって、電源用のコンセント部に接続される電力線と、映像用又は通信用のコンセント部に接続される信号線とが直接接触するのを防止することができ、また電力線と信号線とが接触しないように別途施工する必要がないので、施工性を向上させることができるという効果がある。
(第1の実施形態)
第1の実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。本実施形態のマルチメディア配線装置Aは、例えば住居などの壁面に設けた埋込孔(図示せず)を通して埋込配設される。尚、以下の説明では特に断りがない限り、図2(a)に示す向きにおいて上下左右の方向を規定し、図2(b)中の左側を前面側、右側を後面側として説明を行う。
このマルチメディア配線装置Aは、図1〜図3に示すように取付枠2に取付けられて、壁面に埋込配設される縦長の器体1と、器体1の長手方向に沿って器体1に並べて配置される電源コンセント(電源用のコンセント部)9、TV用コンセント(映像用のコンセント部)10、及び、LAN用モジュラジャック(通信用のコンセント部)11と、器体1を覆うように前面側から被着される化粧プレート12とを備えている。
取付枠2は、例えばJIS(JIS C 8375)等で規格化されたものであり、中央部に後述する器体1の突台部1bを前面側に露出させるための開口部2aを有する縦長の略矩形枠状に形成されている。この取付枠2の幅方向一端側(図2(a)の左側)の側面には一対の係止孔2eが長手方向に沿って3組設けられ、取付枠2の幅方向他端側の側面には係止片2dが長手方向に沿って3個設けられている。また、取付枠2は、開口部2aを間にして長手方向両側に、壁面に埋込配設された埋込ボックス(図示せず)などに取付枠2を取付けるための固定ねじ(図示せず)を挿通させる横長の挿通孔2bがそれぞれ設けられ、さらに各挿通孔2bよりも長手方向両端側には、化粧プレート12を取付けるための固定ねじ(図示せず)が螺合するねじ孔2cがそれぞれ設けられている。
器体1は、例えば合成樹脂成形品であって、後面側(図2(b)の右側)が開口する略箱状の本体部1aを有し、本体部1aの前面側には前方に突出する略矩形状の突台部1bが一体に設けられており、この突台部1bの前面がコンセント部の配置される機能面となっている。尚、本体部1aは取付枠2の開口部2aの開口寸法よりも大きく形成され、且つ、突台部1bは開口部2aの開口寸法と略同寸法、すなわち3個モジュール寸法(大角形連用配線器具用の取付枠に3個まで取着可能な大きさを1個モジュール寸法といい、1個モジュール寸法の配線器具を短幅方向に3個並べた大きさを3個モジュール寸法という)に形成されている。また、本体部1aの幅方向両端側(図2(a)の左右両側)の側面には、一対の係止突起1fが長手方向に沿って2組ずつ設けられている。ここにおいて、左側の各一対の係止突起1fを取付枠2の長手方向における両側2組の一対の係止孔2eにそれぞれ係止させるとともに、右側の各一対の係止突起1fを取付枠2の長手方向における両側2個の係止片2dの端縁に係止させることによって、器体1が取付枠2に取付けられる。逆に、器体1を取付枠2から取り外す場合には、取付枠2の右側の側片を外側(図2(a)の右側)に押し拡げることで、各一対の係止突起1fと対応する係止片2dとの係合状態がそれぞれ解除され、さらに取付枠2に対して器体1を右斜め後方に移動させると、各一対の係止突起1fと対応する一対の係止孔2eとの係合状態もそれぞれ解除され、器体1が取付枠2から取り外される。
突台部1bの前面側において長手方向一端側(図2(a)の上側)には、電源プラグ(図示せず)の一対の栓刃が挿入される一対の栓刃挿入口1cが貫設され、長手方向他端側にはLAN用のモジュラプラグ(図示せず)が挿通されるプラグ挿通孔1eが貫設されている。また、突台部1bの長手方向において、栓刃挿入口1cとプラグ挿通孔1eとの間には、TV受信用の同軸ケーブルの端末に設けた同軸コネクタ(図示せず)を挿入するための略円筒状のコネクタ挿入凹部1dが凹設されており、コネクタ挿入凹部1dの底部には上記同軸コネクタが電気的に接続される後述の接続ターミナル5の出力端子5bを挿通させる挿通孔(図示せず)が貫設されている。すなわち、一対の栓刃挿入口1c、コネクタ挿入凹部1d及びプラグ挿入孔1eが突台部1bの長手方向に沿って並設されている。さらに、突台部1bの後面側において、後述するコンセントブロック4と接続ターミナル5との間には、略矩形板状の絶縁セパレータ(隔壁)8が後面側に向かって突設されている。絶縁セパレータ8は、電源コンセント9を構成するコンセントブロック4の入力端子部4aに接続される電力線(図示せず)と、TV用コンセント10を構成する接続ターミナル5の入力端子5cに接続される信号線(図示せず)とが埋込ボックス内で直接接触しないように設けたものであり、この絶縁セパレータ8により電源コンセント9とTV用コンセント10との間の絶縁が確保できるとともに、電力線と信号線とが接触しないように別途施工する必要がないので、施工性を向上させることができる。
ここで、プラグ挿通孔1eの開口端縁には、2枚の扉体7a、7bからなるシャッター7が上下方向に移動自在に設けられており、扉体7a、7bは下側に弾性付勢された状態で突台部1bの内側に保持され、プラグ挿通孔1eを開閉自在に閉塞している。また、下側の扉体7bの下端部には、前面側に突出する操作片7cが一体に設けられており、操作片7cに上向きの力を加えることにより2枚の扉体7a、7bが上側に移動してプラグ挿通孔1eを解放し、プラグ挿通孔1eを通して後述するLAN用モジュラジャック11のプラグ挿入口(図示せず)が露出するようになっている。尚、このような開閉機構は従来周知であり、詳細な説明については省略する。
電源コンセント9は、後面側から器体1に取付けられる略矩形箱状のコンセントブロック4を有し、コンセントブロック4の後面側には壁面の裏側に先行配線された電力線(図示せず)が接続される入力端子部(ケーブル接続部)4aが一体に設けられている。この入力端子部4aには速結端子(図示せず)が内装されており、各速結端子に対応する部位には芯線挿入孔4b、4cがそれぞれ設けられ、各相に対応する芯線をそれぞれ芯線挿入孔4b、4cに挿入すると、入力端子部4a内に挿入された各芯線がそれぞれ速結端子に鎖錠されて抜けが防止されるとともに、電気的に接続されるようになっている。また、コンセントブロック4内には、栓刃挿入口1cを通して挿入された電源プラグの各栓刃がそれぞれ挟持される一対の刃受けばねを有する2組の刃受け部材(図示せず)が収納されており、各刃受け部材は対応する速結端子に電気的に接続されている。この電源コンセント9は、栓刃挿入口1cを通して栓刃を差し込んだ状態で電源プラグを図2(a)中の右回りに回転させると、各栓刃が対応する刃受け部材に電気的に接続されるとともに機械的に保持され、抜けが防止される。また、電源コンセント9から電源プラグを取り外す場合には、電源プラグを図2(a)中の左回りに回転させ手前に引くと、電源プラグが電源コンセント9から取り外される。尚、本実施形態では速結端子及び電源コンセント9として従来周知のものを用いており、詳細な説明については省略する。ここに、一対の栓刃挿入口1c、コンセントブロック4などにより電源コンセント9が構成されている。
TV用コンセント10は、例えば地上波放送を受信するためのコンセント部であって、略角柱状の本体部5aを有する接続ターミナル5を備え、本体部5aの長手方向一端側(器体1の前面側)には受信した映像信号を出力する出力端子5bが軸方向に突設されるとともに、他端側には壁面の裏側に先行配線されたTV用の同軸ケーブル(図示せず)からの映像信号が入力される入力端子(ケーブル接続部)5cが軸方向と直交する方向に突設され、略L字状に形成されている。また、本体部5aには、所定の周波数帯域のノイズ成分を減衰させるフィルタ(図示せず)が内蔵されており、例えばTV用コンセント10がケーブルTV用である場合には、上り方向(TV側から基地局への方向)の所定の周波数帯域のノイズ成分を減衰させることができ、したがって通信速度の低下を抑えることができる。ここにおいて、接続ターミナル5は、後面側から出力端子5bを挿通孔を通してコネクタ挿入凹部1d内に配置した状態で器体1に取付けられ、コネクタ挿入凹部1d、接続ターミナル5などによりTV用コンセント10が構成されている。
LAN用モジュラジャック11は、データ通信を行うためのコンセント部であって、後面側から器体1に取付けられる略矩形箱状のジャック本体6を有し、ジャック本体6の前面側にはプラグ挿入口(図示せず)が設けられている。このプラグ挿入口内には、モジュラプラグの複数本のコンタクトにそれぞれ電気的に接続される複数の接触子(図示せず)が配置されており、各接触子はジャック本体6の後面側に設けられた端子部(ケーブル接続部)6a内に収納された速結端子(図示せず)にそれぞれ電気的に接続されている。また、各速結端子に対応する部位には芯線挿入孔6bがそれぞれ設けられており、壁面の裏側に先行配線されたLANケーブル(図示せず)の各芯線を対応する芯線挿入孔6bに挿入すると、端子部6a内に挿入された各芯線がそれぞれ速結端子に鎖錠されて抜けが防止されるとともに、電気的に接続されるようになっている。ここにおいて、ジャック本体6は、プラグ挿入口が突台部1bに設けたプラグ挿通孔1eを臨んだ状態で器体1に取付けられ、プラグ挿入孔1e、シャッター7、ジャック本体6などによりLAN用モジュラジャック11が構成されている。また、本実施形態では、LAN用モジュラジャック11を構成し、LANケーブルが接続される接続端子として速結端子を用いて端子部6aを薄型にし、且つ、TV用コンセント10を構成する接続ターミナル5を後面側に延長するとともに入力端子5c側を斜め下方に傾けることにより、入力端子5cに接続される同軸ケーブルが端子部6aに接続されるLANケーブルに干渉するのを防止している。
化粧プレート12は、縦長の略矩形枠状のプレート枠(図示せず)及びプレート12aからなり、化粧プレート12の略中央部には電源コンセント9、TV用コンセント10及びLAN用モジュラジャック11の機能面(突台部1bの前面)を露出させるための略矩形状の開口部が設けられている。また、プレート12aの裏面側には、複数の係止片(図示せず)が突設されており、プレート枠において各係止片に対応する部位には、各係止片が係合する係止孔(図示せず)がそれぞれ設けられている。
ここで、マルチメディア配線装置Aを壁面に取付ける手順について図1〜図3に基づいて説明する。まず、器体1の突台部1bを取付枠2の開口部2aを通して前面側に露出させた状態で、器体1の左側面に設けた各一対の係止突起1fを取付枠2の左側面に設けた対応する一対の係止孔2eにそれぞれ係止させるとともに、器体1の右側面に設けた各一対の係止突起1fを取付枠2の右側面に設けた対応する係止片2dの端縁にそれぞれ係止させて器体1を取付枠2に取付ける。次に、固定ねじを取付枠2の各挿通孔2bにそれぞれ挿通するとともに、壁面に埋込配設された埋込ボックスに設けたねじ孔(図示せず)にそれぞれ螺合し、取付枠2を壁面に取付ける。その後、プレート枠に設けた挿通孔(図示せず)に挿通させた固定ねじを取付枠2のねじ孔2cに螺合させてプレート枠を取付枠2に取付け、さらにプレート12aに設けた各係止片をプレート枠に設けた対応する係止孔の端縁に係止させると、化粧プレート12が取付けられ、図3に示すようにマルチメディア配線装置Aが壁面に取付けられる。
本実施形態のマルチメディア配線装置Aでは、電源コンセント9、TV用コンセント10及びLAN用モジュラジャック11を各1個ずつ3個モジュール寸法に形成した器体1の突台部1bの前面に並べて配置しており、これらのコンセント部を1連の取付枠2に取付けることができるので、2連又は3連の取付枠を用いた従来のマルチメディアコンセントと比較して小型化することができる。また、各コンセント部を取着する取付枠2を1連の取付枠2とすることによって、壁面などに埋込配設された鋼製のコンセントボックスに容易に取付けることができ、さらに開口面積が100cm未満のコンセントボックスを用いることができるので、ツーバイフォー工法の準耐火構造においてコンセントボックスを防火被覆しなくてもよく、施工の悪化を抑えることができる。
次に、マルチメディア配線装置Aの他の例を図4に基づいて説明する。図3で説明したマルチメディア配線装置Aでは、器体1において上から電源コンセント9、TV用コンセント10、LAN用モジュラジャック11の順に配置しているが、図4(a)では上から電源コンセント9、LAN用モジュラジャック11、TV用コンセント10の順に、図4(b)では上からTV用コンセント10、LAN用モジュラジャック11、電源コンセント9の順に、図4(c)では上からLAN用モジュラジャック11、TV用コンセント10、電源コンセント9の順にそれぞれ配置している。また、図3で説明したマルチメディア配線装置Aでは、隣接する電源コンセント9とTV用コンセント10の間に絶縁セパレータ8が設けられているが、図4(a)、(b)では隣接するLAN用モジュラジャック11と電源コンセント9の間に、図4(c)では隣接するTV用コンセント10と電源コンセント9の間にそれぞれ設けられている。それ以外の構成は図3で説明したマルチメディア配線装置Aと同様であり、同一の構成要素には同一の符号を付して説明は省略する。
図4(b)に示すマルチメディア配線装置Aは、LAN用モジュラジャック11を構成する端子部6aを薄型のものを採用し、且つ、TV用コンセント10を構成する接続ターミナル5を後面側に延長するとともに入力端子5c側を斜め下方に傾けることにより、入力端子5cに接続される同軸ケーブルが端子部6aに接続されるLANケーブルに干渉するのを防止している。一方、図4(c)に示すマルチメディア配線装置Aは、TV用コンセント10と電源コンセント9の間に絶縁セパレータ8が設けられており、TV用コンセント10を構成する接続ターミナル5の入力端子5cに接続される同軸ケーブルが絶縁セパレータ8に干渉しないように入力端子5c側を斜め上方に傾け、且つ、LAN用モジュラジャック11を構成する端子部6aを薄型のものを採用するとともに接続ターミナル5を後面側に延長することにより、入力端子5cに接続される同軸ケーブルが端子部6aに接続されるLANケーブルに干渉するのを防止している。
図4(a)〜図4(c)で説明したマルチメディア配線装置Aでは、図3で説明したマルチメディア配線装置Aと同様に、電源コンセント9、TV用コンセント10及びLAN用モジュラジャック11を各1個ずつ3個モジュール寸法に形成した器体1の突台部1bの前面に並べて配置しており、これらのコンセント部を1連の取付枠2に取付けることができるので、2連又は3連の取付枠を用いた従来のマルチメディアコンセントと比較して小型化することができる。また、器体1の突台部1bにおいて、図3及び図4に示すように電源コンセント9を上又は下に配置してTV用コンセント10、LAN用モジュラジャック11の並びを変えたり、また図示はしていないが電源コンセント9を中間に配置してTV用コンセント10、LAN用モジュラジャック11の並びを変えることによって、6パターンのバリエーションのマルチメディア配線装置Aを提供することができる。尚、電源コンセント9を中間に配置した場合には、電源コンセント9とTV用コンセント10の間、電源コンセント9とLAN用モジュラジャック11の間にそれぞれ絶縁セパレータ8が設けられ、さらにTV用コンセント10を上に配置した場合には電源コンセント10を構成する接続ターミナル5の入力端子5cを斜め上方に傾けることにより、入力端子5cに接続される同軸ケーブルが絶縁セパレータ8に干渉するのを防止している。
また、図3及び図4で説明したマルチメディア配線装置Aでは、接地極なしの抜止型の電源コンセント9を用いた場合を例に説明したが、電源コンセント9の代わりに図5(a)に示すように接地極付きの電源コンセント13を用いてもよい。さらに、図5(b)に示すように、接地極付きの抜止型の電源コンセント14や図5(c)に示すように抜止型でない電源コンセント15を用いてもよい。また、電源コンセント13〜15、TV用コンセント10、LAN用モジュラジャック11の並びについても図5(a)〜(c)に限定されるものではなく、図4(a)〜(c)に示すように電源コンセント13〜15を上又は下に配置してTV用コンセント10、LAN用モジュラジャック11の並びを入れ替えたものであってもよいし、また図示はしていないが電源コンセント13〜15を中間に配置してTV用コンセント10、LAN用モジュラジャック11の並びを入れ替えたものであってもよい。この場合も、図3で説明したマルチメディア配線装置Aと同様に、電源コンセント13〜15、TV用コンセント10及びLAN用モジュラジャック11を各1個ずつ3個モジュール寸法に形成した器体1の突台部1bの前面に並べて配置しており、これらのコンセント部を1連の取付枠2に取付けることができるので、2連又は3連の取付枠を用いた従来のマルチメディアコンセントと比較して小型化することができ、またコンセント部の並びを変えることによって、それぞれ6パターンのバリエーションのマルチメディア配線装置Aを提供することができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態を図6及び図7に基づいて説明する。第1の実施形態では、マルチメディア配線装置Aを構成するコンセント部として、電源コンセント9、TV用コンセント10、LAN用モジュラジャック11を各1個ずつ設けているが、本実施形態ではLAN用モジュラジャック11は設けておらず、電源コンセント9とTV用コンセント10のみで構成している。それ以外の構成は第1の実施形態と同様であり、同一の構成要素には同一の符号を付して説明は省略する。
本実施形態のマルチメディア配線装置Aでは、1個の電源コンセント9と、1個又は2個のTV用コンセント10とを3個モジュール寸法に形成した器体1の突台部1bの前面に並べて配置しており、これらのコンセント部を1連の取付枠2に取付けることができるので、2連の取付枠を用いた従来のマルチメディアコンセントと比較して小型化することができる。また、TV用コンセント10が2個の場合には、図6(a)、(b)に示すように電源コンセント9を上又は下に配置したり、図示はしていないが電源コンセント9を中間に配置して上下に各TV用コンセント10を配置することによって、3パターンのバリエーションのマルチメディア配線装置Aを提供することができる。尚、電源コンセント9を中間に配置した場合には、電源コンセント9と各TV用コンセント10の間にそれぞれ絶縁セパレータ8が設けられ、さらに上に配置したTV用コンセント10を構成する接続ターミナル5の入力端子5cを斜め上方に傾けることによって、入力端子5cに接続される同軸ケーブルが絶縁セパレータ8に干渉するのを防止している。また、TV用コンセント10が1個の場合には、図7(a)、(b)に示すように電源コンセント9、TV用コンセント10の並びを変えることにより、2パターンのバリエーションのマルチメディア配線装置Aを提供することができる。
さらに、図6(a)、(b)に示すように2個のTV用コンセント10、10を隣接配置している場合には、図8(a)に示す接続ターミナル16を用いてもよい。この接続ターミナル16は、略矩形箱状の本体部16aを有し、本体部16aの前面には出力端子(図示せず)が長手方向に沿って2個設けられており、本体部16aの後面側における下側には入力端子16bが設けられている。また、本体部16aには、分配器(図示せず)が内装されており、入力端子16bから入力された映像信号を分配器により出力端子を通して各TV用コンセント10に分配することができる。尚、接続ターミナル16は、入力端子16bに同軸ケーブルを接続した状態で、同軸ケーブルが挿通孔2b、ねじ孔2cに干渉しないように設けられている。
ここで、図6(a)、(b)に示す2個のTV用コンセント10、10として、例えば一方が地上波放送用、他方がCS放送用のものや、一方が地上波放送用、他方がBS放送用のものを組み合わせてもよい。この場合、地上波放送とCS放送やBS放送では映像信号の信号形態が異なるため、図8(b)に示すように別々の接続ターミナル5を用いればよく、またTV用コンセント10の並びについても図6(a)、(b)の何れのパターンであってもよい。尚、本実施形態では、図8(b)に示すように、各接続ターミナル5の入力端子5c側をそれぞれ斜め下方に傾けることにより、接続ターミナル5同士が干渉するのを防止している。
また、本実施形態では、接地極なしの抜止型の電源コンセント9を用いた場合を例に説明したが、第1の実施形態と同様に、電源用のコンセント部として、接地極付きの電源コンセント13(図5(a)参照)や接地極付きの抜止型の電源コンセント14(図5(b)参照)や抜止型でない電源コンセント15(図5(c)参照)を用いてもよい。
(第3の実施形態)
第3の実施形態を図9及び図10に基づいて説明する。第1の実施形態では、マルチメディア配線装置Aを構成するコンセント部として、電源コンセント9、TV用コンセント10、LAN用モジュラジャック11を各1個ずつ設けているが、本実施形態ではTV用コンセント10は設けておらず、電源コンセント9とLAN用モジュラジャック11とで構成している。それ以外の構成は第1の実施形態と同様であり、同一の構成要素には同一の符号を付して説明は省略する。
本実施形態のマルチメディア配線装置Aでは、1個の電源コンセント9と、1個又は2個のLAN用モジュラジャック11とを3個モジュール寸法に形成した器体1の突台部1bの前面に並べて配置しており、これらのコンセント部を1連の取付枠2に取付けることができるので、2連の取付枠を用いた従来のマルチメディアコンセントと比較して小型化することができる。また、LAN用モジュラジャック11が2個の場合には、図9(a)、(b)に示すように電源コンセント9を上又は下に配置したり、図示はしていないが電源コンセント9を中間に配置して上下に各LAN用モジュラジャック11を配置することによって、3パターンのバリエーションのマルチメディア配線装置Aを提供することができる。尚、電源コンセント9を中間に配置した場合には、電源コンセント9と各LAN用モジュラジャック11の間にそれぞれ絶縁セパレータ8が設けられる。また、LAN用モジュラジャック11が1個の場合には、図10(a)、(b)に示すように電源コンセント9、LAN用モジュラジャック11の並びを変えることにより、2パターンのバリエーションのマルチメディア配線装置Aを提供することができる。
尚、本実施形態では、接地極なしの抜止型の電源コンセント9を用いた場合を例に説明したが、第1の実施形態と同様に、電源用のコンセント部として、接地極付きの電源コンセント13(図5(a)参照)や接地極付きの抜止型の電源コンセント14(図5(b)参照)や抜止型でない電源コンセント15(図5(c)参照)を用いてもよい。
また、第1の実施形態〜第3の実施形態では、TV用コンセント10を構成する接続ターミナル5として、フィルタを内蔵したものを用いた場合を例に説明したが、フィルタが内蔵されていない接続ターミナル5を用いてもよい。
さらに、第1の実施形態〜第3の実施形態では、通信用のコンセント部としてデータ通信を行うためのLAN用モジュラジャック11を用いた場合を例に説明したが、通信用のコンセント部は本実施形態に限定されるものではなく、例えば音声通信を行うための電話用モジュラジャックなどを用いてもよい。
第1の実施形態のマルチメディア配線装置に用いられる取付枠に器体を取付けた状態を示し、(a)は前面側から見た斜視図、(b)は後面側から見た斜視図である。 同上に用いられる取付枠に器体を取付けた状態を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は背面図、(d)は上面図である。 同上の正面図である。 (a)〜(c)は同上の他の例を示す正面図である。 (a)〜(c)は同上のさらに他の例を示す正面図である。 (a)、(b)は第2の実施形態のマルチメディア配線装置のバリエーション図である。 (a)、(b)は同上の他のバリエーション図である。 (a)、(b)は同上に用いられる取付枠に器体を取付けた状態を後面側から見た斜視図である。 (a)、(b)は第3の実施形態のマルチメディア配線装置のバリエーション図である。 (a)、(b)は同上の他のバリエーション図である。
符号の説明
1 器体
1b 突台部
4a 入力端子部(ケーブル接続部)
5c 入力端子(ケーブル接続部)
6a 端子部(ケーブル接続部)
9 電源コンセント(電源用のコンセント部)
10 TV用コンセント(映像用のコンセント部)
11 LAN用モジュラジャック(通信用のコンセント部)
A マルチメディア配線装置

Claims (7)

  1. 3個モジュール寸法の大角形連用配線器具と同寸法に形成され、造営面に埋込配設される器体と、電源用のコンセント部と、映像用のコンセント部又は通信用のコンセント部のうち少なくとも何れか一方とを備え、各コンセント部は、コンセント部の種類に応じて対応するケーブルを接続するためのケーブル接続部を器体の背面側にそれぞれ有し、各コンセント部を器体の前面側に並べて配置したことを特徴とするマルチメディア配線装置。
  2. 前記コンセント部として、電源用のコンセント部を1個、映像用のコンセント部を少なくとも1個設けたことを特徴とする請求項1記載のマルチメディア配線装置。
  3. 前記映像用のコンセント部が2個の場合に、前記ケーブル接続部から入力される映像信号を各映像用のコンセント部に分配するための分配器を設けたことを特徴とする請求項2記載のマルチメディア配線装置。
  4. 前記コンセント部として、電源用のコンセント部を1個、通信用のコンセント部を少なくとも1個設けたことを特徴とする請求項1記載のマルチメディア配線装置。
  5. 前記コンセント部として、電源用のコンセント部、映像用のコンセント部、通信用のコンセント部を各1個ずつ設けたことを特徴とする請求項1記載のマルチメディア配線装置。
  6. 前記映像用のコンセント部に所定の周波数帯域のノイズ成分を減衰させるフィルタを設けたことを特徴とする請求項1、2、3又は5の何れか1項に記載のマルチメディア配線装置。
  7. 前記器体の背面側において、電源用のコンセント部と、当該電源用のコンセント部に隣接する映像用のコンセント部又は通信用のコンセント部の何れか一方との間に、両コンセント部の絶縁を確保するための隔壁を設けたことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載のマルチメディア配線装置。
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