JPS61121705A - 分電盤付着脱自在隔壁 - Google Patents

分電盤付着脱自在隔壁

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JPS61121705A
JPS61121705A JP59241626A JP24162684A JPS61121705A JP S61121705 A JPS61121705 A JP S61121705A JP 59241626 A JP59241626 A JP 59241626A JP 24162684 A JP24162684 A JP 24162684A JP S61121705 A JPS61121705 A JP S61121705A
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JP59241626A
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安富 重文
佐野 幸夫
昭弘 後藤
笹沼 庸男
柳 喜一朗
三井 克己
土屋 延嘉
舟茂 弘
森本 恭隆
井沢 千尋
幸一 北野
勇二 中島
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Kajima Corp
NEC Corp
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Kajima Corp
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、室内電気機器及び情報・通信機器が接続され
る分電板、端子盤、及びボタン電話主装置、ローカルエ
リアネットワークの端末接続装置等の通信設備を装着で
きる分電盤(以下、「分電盤」という)を内蔵した着脱
自在隔壁に関し、特に事務及び生産の自動化(以下、O
A化及びMA化という。)のため多用される電話機、フ
ァクシミリ送受信器、ワードプロセッサ、コンピュータ
、等の電源接続、通信線接続等を効率化する分電盤内蔵
の着脱自在隔壁に関する。
従来技術 OA化及びMA化の進展に伴ない、各種電気機器及び情
報・通信機器の使用が増大している。電気機器及び情報
・通信機器の設置位置は必要に応じ変更されるので、そ
の変更に従って電源と通信線の接続位置をも移動する必
要がある。第2A図及び第2B図は、バク−ポールと呼
ばれる従来の可動電源及び通信線接続装置を示す。
両図において、中空柱1の上部が取付具2により天井3
に着脱自在に固定され、その下端が床4に適宜保持され
る。中空柱1の頂部に可撓管5.6が設けられ、通信線
7及び電力線8が天井裏・のダクト等から中空柱1の内
部空間へ引込まれる。
中空柱1側壁の適当位置に、例えば所要数の電話ジャッ
ク受端末装置9a及び電源コンセントIOが取付けられ
、中空柱1の内部において、通信線7が電話ジャック受
端末装置9dに接続され、電力線8が電源コンセント1
0に接続される。使用時には、電話ジャック9を電話ジ
ャック受端末装置9aへ差込み、電源プラグ11をコン
セント10へ差込めば、所望の接続をすることができる
従来のパワーポール等の可動電源及び接続装置は、電力
線及び通信線の両者に対し、室内空間の任意位置に接続
手段を簡便に提供する利点を有するが、電源の信頼性及
びコンピユータ化された多回線情報システムの情報・通
信機器の接続に必ずしも便利でない欠点がある。
また、一般に通信線は、安全性確保及び電磁的影響回避
のため、電力線とは一定の距離だけ離して配線されてお
り、上記従来構造の同一パワーポール内に通信線と電力
線とを収容することはできるだけ避けることとなる。従
って、従来のパワーポールでは、情報・通信機器が今後
大量に使用される場合に、多数のパワーポールが室内に
設置されることとなり、美観が損なわれる欠点が融けら
れない。
ワードプロセッサ、コンピュータなどの電源については
、電源の喪失により長時間に亘る作業の成果が一瞬にし
て無に帰するので、高い信頼度が要求される。第2A図
及び第2B図のパワーポル等においては、複数の電源コ
ンセントに機器電源プラグを直接に差込むので、何れか
の機器における短絡などの故障の際に、同一パワーポル
に接続された機器の全てが電源喪失となる可能性が大き
く、上記作業成果゛の喪失のおそれが比較的大である。
この点だけからも信頼度が十分でないと考えられる。
電話回線の効率的使用のため、キーテレホン又はボタン
電話などの方式により1電話回線に複数の送受話器を接
続するシステムが普及している。
従来のパワーポール等では、同一電話回線に接続された
複数の送受話器に対する分岐装置を収容し難いので、分
岐装置の設置空間を別に要する不便がある。
発明が解決しようとする問題点 従って1本発明が解決しようとする問題点は、着脱自在
形パワーボールなどの電源及び通信線接続装置における
信頼度の向上、情報・通信機器の接続の簡便化、及び美
観の向上である。
問題点を解決するための手段 本発明によれば、第1図に示される様に、天井3へ着脱
自在に取付けられる上部横部材21及びその上部゛横部
材21に対向して床4に配置される下部横部材22の長
手方向両端に1対の中空側柱23.24を着脱自在に係
止する。下部横部材22の上方において両中空側柱23
.24の間に分電盤38を挟持し、各側柱23.24の
前記分電盤39に対向する側壁に透孔42(第3図)を
穿つ。美観のため、上部横部材21、下部横部材22、
及び両側柱23.24により画成される空間の表面開口
及び背面開口を覆い前記空間を閉鎖する様に飾板44.
45.46.47(第3図)を両中空側柱23.24へ
着脱自在に係止する。
こうして室内に取付けられる着脱自在隔壁20の大きさ
は、横幅的1m、奥行約10CII+程度の断面とする
ことができる。
着脱自在隔壁20の一方の中空側柱23又は24の内部
に電力線を、その他方の中空側柱24又は23の内部に
通信線を装入し、それらの電力線及び通信線の端末を透
孔42を介して分電盤39へ引出し、分電器38上の器
具に接続することができる。分電盤38には、複数個の
漏電遮断器52を取付けることができるので、個別機器
に対する電源信頼度を高めることができる。
また、分電盤39には、電話用R/F変換端子台53、
分岐回路(図示せず)を含む複数個の電源用変換端子5
4、高周波信号端子56等を取付けることができるので
、高度化された情報・通信機器の接続にも着脱自在隔壁
20内部だけで対応することができる。
しかも、着脱自在隔壁20は飾板44ないし47で覆わ
れるので室内の美観を損なうことがない。
実施例 以下、本発明の実施例について説明する。第3図及び第
4図を参照するに、上部横部材21を天井3へ着脱自在
に取付ける方法の一例としては、天井裏の野縁25に支
持アングル部材26をわたし、ねじ付鈎部材27を天井
3の透孔28を通して上部横部材21のねじ孔28に螺
合させた後、鉤部材27の鉤部分をアングル部材26に
掛ければよい。
下部横部材22は、単に床4に載置するだけでもよいが
、好ましくはその下面に突出部を設け、その突出部を床
4へ押付けて固定する。
中空側柱23.24を着脱自在に取付けるには、例えば
、ポルト30が一体に形成された入子31を中空側柱2
3.24の中空空間32の頂部に嵌挿し、そのポルト3
0を中空側柱23.24頂部の切欠33及び上部横部材
21の端末透孔34を介し上部横部材21の内部へ延在
させ、ポルト30の先端にナツト(図示せず)を螺合さ
ればよい。中空側柱23.24の下端を固定するため、
下部横部材22の透孔付きブラケット35を中空側柱2
3.24下端の対向面に設けられたねじ孔36に心合せ
して当接させ、止ねじ(図示せず)をブラケット35の
透孔に挿通した後ねじ孔3Bに螺合させる様にしてもよ
い。
必要に応じ、中央横部材37を、中空側柱23.24の
対向面の中間位置に設けられたブラケット38に取付け
る。下部横部材22の上方の両中空側柱23.24の間
に分電盤3θを取付ける。第3図の実施例では、各中空
側柱23.24に分電盤39固定用のブラケット40.
41を設ける。図示例の分電盤38は箱形であり、各中
空側柱23.24の分電盤対向部位に穿たれた透孔42
に対応する透孔43を箱形分電盤38の側壁に穿つ。こ
れらの透孔42.43は、天井裏から中空側柱23.2
4の内部空間32に装入された電力線及び通信線(図示
せず)を分電盤38へ引込むためのものである。分電盤
38をパネル形としたときは、分電盤側透孔43は不要
である。
美観のため、中空側柱の上部の前面及び後面にはアクリ
ル板等からなる上部前面節板44及び上部衝面飾板45
を取付け、分電盤39の前面及び後面にもアクリル板等
からなる下部前面節板46及び下部背面節板47を取付
ける。分電盤39から室内機器への接続線を、下部横部
材22の透孔22aを介して引き出した場合等において
は、下部前面節板46を透明にしてもよい。
取付けの便のため1図示実施例においては、篩板44及
び45の背面に切欠58を有する桟を固定し。
これらの切欠58と係合する突起57を中空側柱23.
24の対向側壁に設ける。また、篩板44及び45の上
端には、それぞれ突条48.48を一体的に形成し1、
上部横部材21と嵌合するチャンネル状頂部カバー50
の底壁にこれらの突条48.48が嵌入する長孔51を
穿つ。従って、これらの篩板44及び45は、突条48
、49を上部カバー50の長孔51に差込み切欠58を
突起57に掛けることにより簡単に取付けることができ
る。
第5図は、分電盤38に装着される漏電遮断器52.電
話用R/F変換端子台53、電源用変換端子54、電力
及び/又は信号母線55、高周波信号端子56等の配置
例を示す。しかし、本発明は、図示例の器具及びそれら
の配置に限定されるものではなく、各種メーター、各種
電力・通信システム保護装置、各種データ通信装置、テ
レ・ンクス回線装置、コンピュータ入出力線を含むデー
タ信号線及びその分岐回路、その他各種の電力及び情報
・通信機器の電源と接続器具を適宜取捨選択して装着す
ることができる。
第6図は、全ての篩板44ないし47を取付けた状態に
おける本発明の分電盤付着脱自在隔壁20の外観を示す
発明の詳細 な説明した如く、本発明による分電盤付着脱自在隔壁2
0は、電力線及び通信線が装入される中空側柱23.2
4、並びに各種メーター、各種保護装置、各種分岐回路
、その他各種の電力及び情報・通信機器の電源と接続器
具が選択的に装着される分電盤38を有するので、次の
顕著な効果を奏する。
(イ)室内に配置される電力及び情報・通信機器の電源
の信頼性を向上させる。
(ロ) OA化、MA化に伴なう情報・通信機器及び回
線の各種接続をコンパクトにしかも確実に行なうことが
できる。
(ハ)天井から床への配線スペースを隔壁の利用により
確保する。
(ニ)分電盤38にメータを取付は表示盤の機能を付加
することができる。
(ホ)篩板を掲示に利用すれば室内の任意位置に掲示板
を着脱自在に設置することができる。
(ホ)事務所内空間と調和するデザイン的に優れた隔壁
の創作が期待される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による分電盤付着脱自在隔壁の図式的斜
視図、第2A図及び第2B図は従来のパワーポールの説
明図、第3図及び第4図は本発明による着脱自在隔壁の
構造説明図、第5図は分電盤の説明図、第6図は外観図
である。 20・・・分電盤付着脱自在隔壁、21・・・上部横部
材、22・・・下部横部材、23.24・・・中空側柱
、25・・・野縁、26・・・支持アングル部材、27
・・・ねじ付鈎部材、28.34.42.43・・・透
孔、29.3B・・・ねじ孔、30・・・ボルト、31
・・・入子、32・・・中空空間、  33゜56・・
・切欠、35.38.40.41・・・ブラケット、3
7・・・中央横部材、38・・・分電盤、44.45.
46.47・・・篩板、48.48・・・突条、50・
・・頂部カバー、51・・・長孔、52・・・漏電遮断
器、53・・・電話用R/F変換端子台、54・・・電
源用変換端子、55・・・母線、5日・・・高周波信号
端子、57・・・突起、58・・・切欠。 特許出願人   鹿島建設株式会社 同 上     日木電気株式会社 同 上   日本電気システム建設株式会社特許出願代
理人   弁理士  市東禮次部q面の浄書(白さに変
更なし) 第4図 第5図 至Ir−t−!IE

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 天井に着脱自在に取付けられる上部横部材、前記上部横
    部材に対向して床に配置される下部横部材、前記上部横
    部材及び前記下部横部材の長手方向両端に着脱自在に係
    止される1対の中空側柱、前記下部横部材の上方におい
    て前記1対の中空側柱の間に挟持される分電盤、前記側
    柱の前記分電盤に対向する側壁に穿たれた透孔、並びに
    前記上部横部材、前記下部横部材、及び前記両側柱によ
    り画成される空間の表面開口及び背面開口を覆う如く前
    記側柱に着脱自在に係止される飾板を備えてなる分電盤
    付着脱自在隔壁。
JP59241626A 1984-11-17 1984-11-17 分電盤付着脱自在隔壁 Granted JPS61121705A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59241626A JPS61121705A (ja) 1984-11-17 1984-11-17 分電盤付着脱自在隔壁

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JP59241626A JPS61121705A (ja) 1984-11-17 1984-11-17 分電盤付着脱自在隔壁

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Publication Number Publication Date
JPS61121705A true JPS61121705A (ja) 1986-06-09
JPH0472445B2 JPH0472445B2 (ja) 1992-11-18

Family

ID=17077116

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JP59241626A Granted JPS61121705A (ja) 1984-11-17 1984-11-17 分電盤付着脱自在隔壁

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Cited By (4)

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JPH03143203A (ja) * 1989-10-30 1991-06-18 Tokyo Electric Power Co Inc:The エレクトリカルパイプシャフト構造

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JPS582118U (ja) * 1981-06-29 1983-01-08 株式会社小松製作所 屈曲式車両の排気装置

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