JP2000133405A - 電機用刷子の製造方法とその装置 - Google Patents

電機用刷子の製造方法とその装置

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JP2000133405A
JP2000133405A JP10320059A JP32005998A JP2000133405A JP 2000133405 A JP2000133405 A JP 2000133405A JP 10320059 A JP10320059 A JP 10320059A JP 32005998 A JP32005998 A JP 32005998A JP 2000133405 A JP2000133405 A JP 2000133405A
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JP
Japan
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lead wire
wire
brush
pair
punch
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JP10320059A
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English (en)
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Hironobu Nakazawa
浩信 中澤
Akira Koike
明 小池
Yasutake Oshima
泰毅 大島
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Coorstek KK
Original Assignee
Toshiba Ceramics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リード線用ワイヤーの切断の際、切断端に撚
りの解れが生じない電機用刷子の製造方法を提供する。 【解決手段】 撚線からなり、リールから繰り出される
リード線用ワイヤーの端部を埋め込みながら原料粉末を
プレスして刷子本体を成形した後、リード線用ワイヤー
を剪断作用によって切断する電機用刷子の製造方法にお
いて、前記リード線用ワイヤーの撚線をリード線用ワイ
ヤーの端部からリード線の長さの整数倍離れた位置で電
気的に溶着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電機や電動機の
電機に用いられる刷子を製造する方法とその装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電機用刷子は、図8に示すように、カー
ボン粉末等の原料粉末をプレス成形した刷子本体51に
銅線等の撚線からなるリード線52の一端部を埋設し、
リード線52に絶縁被覆筒(図示せず)を嵌装し、か
つ、リード線52の他端部に端子金具(図示せず)を取
り付けてなる。従来、この種の電機用刷子の製造装置と
しては、鋏具による機械的な切断に伴ってリード線の切
断端の撚りが解かれるのを防止するため、実公平6−9
568号公報、特開平7−336954号公報記載のも
のが知られている。前者のものは、テーブルに設けら
れ、電機用刷子の原料粉末が充填される外型(Die
body)と、撚線からなるリード線用ワイヤーを巻回
したリールと、リールから繰り出されるリード線用ワイ
ヤーをチャッキング可能に挿通するアッパ・パンチ(U
pper punch)と、押出パンチ(Stripp
erpunch)を兼ねるロア・パンチ(Lower
punch)と、アッパ・パンチの昇降経路の側方に配
設され、アッパ・パンチの上昇後にリード線用ワイヤー
を挟持して通電し、リード線用ワイヤーの切断と切断端
の電気的焼結とを行う一対のウェルディング電極とを備
えてなり、外型に原料粉末を充填し、リード線用ワイヤ
ーを下方へ所定長さ突出させてチャッキングした状態で
アッパ・パンチを下降して原料粉末をプレスし、リード
線用ワイヤーの端部を埋め込みながら刷子本体を成形し
てアッパ・パンチを上昇した後、リード線用ワイヤーの
撚線をウェルディング電極の通電により溶着、溶断する
ものである。又、後者のものは、ウェルディング電極の
構成及び動作が複雑になり、かつ、切断可能なリード線
用ワイヤーの線径に限界がある前者の不具合を解消する
ため、アッパ・パンチの昇降経路の側方に配設されるウ
ェルディング電極を1個とし、リード線用ワイヤーの撚
線をウェルディング電極の通電により溶着、溶断するも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電機用
刷子の製造方法とその装置は、いずれもリード線用ワイ
ヤーの撚線をウェルディング電極の通電により同時に溶
着、溶断するものであるので、撚線の溶断に伴って撚線
同士が溶着しないうちに撚りが解れ、端子金具や絶縁被
覆筒の取り付けが困難になる不具合がある。そこで、本
発明は、リード線用ワイヤーの切断の際、切断端に撚り
の解れが生じない生産性の高い電機用刷子の製造方法と
その装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の電機用刷子の製造方法は、撚線からなり、
リールから繰り出されるリード線用ワイヤーの端部を埋
め込みながら原料粉末をプレスして刷子本体を成形した
後、リード線用ワイヤーを剪断作用によって切断する電
機用刷子の製造方法において、前記リード線用ワイヤー
の撚線をリード線用ワイヤーの端部からリード線の長さ
の整数倍離れた位置で電気的に溶着することを特徴とす
る電機用刷子の製造方法。一方、電機用刷子の製造装置
は、テーブルに設けられ、電機用刷子の原料粉末が充填
される外型と、撚線からなるリード線用ワイヤーを巻回
したリールと、リールから繰り出されるリード線用ワイ
ヤーをチャッキング可能に挿通するアッパ・パンチと、
押出パンチを兼ねるロア・パンチと、アッパ・パンチの
昇降経路の側方に配設され、アッパ・パンチの上昇後に
リード線用ワイヤーを切断する一対の切断刃とを備える
電機用刷子の製造装置において、前記リールとアッパ・
パンチとの間でアッパ・パンチに挿通されてチャッキン
グされたリード線用ワイヤーの端部からリード線の長さ
の整数倍離れた位置におけるリード線用ワイヤーの移動
経路の側方に配設され、リード線用ワイヤーを挟持して
通電し、撚線を溶着する少なくとも一対の電極を備えた
ことを特徴とする。前記電極による挟持は、定圧力によ
るものであることが好ましい。
【0005】前記電極による定圧力による挟持は、少な
くとも片側の電極を弾機により付勢して行うことが望ま
しい。又、電極は、リード線の長さの変化に対応し得る
ように、上下動可能に設けることが望ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1、図2、図3、図4、
図5及び図6は本発明に係る電機用刷子の製造装置の実
施の形態の一例を示す概略正面図、概略側面図、要部の
正面図、図3におけるIV方向矢視側面図、図3における
V−V線矢視断面図、図4におけるVI−VI線矢視断面図
である。図1、図2において1は水平なテーブル2と、
テーブル2の側方に垂直に立設したコラム3とを有する
機体で、そのテーブル2には、電機用刷子の原料粉末が
充填される外型4が設けられると共に、外型4の型穴4
aから後述するようにリード線付き刷子本体を押し出す
押出パンチを兼ね、外型4の型穴4aの下方に入れられ
るロア・パンチ5が設けられている。又、機体1のコラ
ム3の上部には、銅線等の撚線からなるリード線用ワイ
ヤー6を巻回したリール7が装着されている一方、リー
ル7の下方におけるコラム3の側面には、2本の平行な
ガイドレール8が垂直に取り付けられており、両ガイド
レール8には、図示しない油圧シリンダによって上下動
されるラム9が滑動可能に装着されている。ラム9の下
端には、外型4の型穴4aの上方に入れられ、原料粉末
を圧縮するアッパ・パンチ10が、ラム9側からロード
セル受台11とロードセル12を順に介在して取り付け
られており、これらには、リール7から繰り出されるリ
ード線用ワイヤー6が移動可能に挿通されている。そし
て、ラム9には、リード線用ワイヤー6の移動を拘束す
るチャック(図示せず)が装着されている一方、ロード
セル受台11には、後述するように撚線溶着機構の1対
の電極を対向して挿入する窓13が設けられている。更
に、機体1には、アッパ・パンチ10の昇降経路の側方
に配置され、アッパ・パンチ10の上昇後にリード線用
ワイヤー6を剪断作用によって切断し、一端部が刷子本
体に埋設されたリード線(共に図示せず)とする一対の
切断刃14が上記昇降経路に対して進退可能に設けられ
ている。
【0007】一方、ラム9には、リード線用ワイヤー6
の撚線を前記切断刃14による切断位置(リード線用ワ
イヤーの端部)からリード線の長さ(刷子本体に埋設さ
れる部分も含む)の2倍離れた位置で電気的に溶着する
撚線溶着機構15が装着されている。すなわち、ラム9
には、図3、図4に詳細に示すように、撚線溶着機構の
15の一部を構成する取付けベース16が、その前面
(図4においては左側面)から下面に及んで取り付けら
れており、この取付けベース16の上部にはエアシリン
ダ17によって上下方向へ移動される縦長の上下方向ス
ライダー18が装着されている一方、下部には、水平な
ガイドレール19に案内されて左右方向へ移動する一対
の左右方向スライダー20が装着されている。そして、
上下方向スライダー18の下端部と両左右方向スライダ
ー20の内端部とは、それぞれリンク21を介して連結
されており、両左右方向スライダー20は、上下方向ス
ライダー18の上下動に伴って互いに接近、離反するよ
うに左右方向へ移動するように設けられている。両左右
方向スライダー20の前面には、アーム支持プレート2
2が、それぞれ上下方向の長孔23を挿通したボルト2
4を介して上下方向の位置調節可能に取り付けられてお
り、両アーム支持プレート22の後面(図4においては
右側面)には、前記ロードセル受台11に向って水平に
延びる互いに平行なホルダ用アーム25の基部がそれぞ
れ取り付けられている。両ホルダ用アーム25の一方に
は、図5に示すように、他方のホルダ用アーム25側に
位置して平行に配置されたスライドアーム26が、水平
な複数のボルト25を介して他方のホルダ用アーム25
に対して進退可能に支持され、かつ、圧縮コイルばね2
8を介して他方のホルダ用アーム25側へ付勢されてい
る。そして、スライドアーム26と他方のホルダ用アー
ム25の端部には、電気的な絶縁材料からなり、ロード
セル受台11に向って水平に延びる互いに平行な電極ホ
ルダ29の基部がそれぞれ取り付けられており、両電極
ホルダ29の端部には、図示しない電源に接続されると
共に、図6に示すように、ロードセル受台11の窓13
から挿入され、かつ、先端部でリード線用ワイヤー6を
挟持する水平な電極30の基部がそれぞれ取り付けられ
ている。なお、両電極30は、アッパ・パンチ10に挿
通されてチャックによりチャッキングされたリード線用
ワイヤー6の端部からリード線の長さの2倍離れた位置
に位置しているものであるが、リード線の長さ等によっ
ては、1倍又は3倍以上の整数倍としてもよい。又、図
6において31はロードセル受台11内に設けたワイヤ
ーガイドで、ロードセル受台11内を挿通するリード線
用ワイヤー6が所定位置になるように案内するものであ
る。
【0008】上記構成の電機用刷子の製造装置によって
電機用刷子を製造するには、先ず、ラム9を上方へ移動
してアッパ・パンチ10を上昇させると共に、リール7
から繰り出されるリード線用ワイヤー6をラム9、ロー
ドセル受台11、ロードセル12及びアッパ・パンチ1
0に挿通してその端部を下方へ一定長さ突出させ、か
つ、チャックによりリード線用ワイヤー6をチャッキン
グする。次に、撚線溶着機構15におけるエアシリンダ
17を作動して上下方向スライダー18を上方へ移動
し、これに伴って一対の左右方向スライダー20を互い
に接近させて一対の電極30の端部でリード線用ワイヤ
ー6を挟持させた後、電源から給電してリード線用ワイ
ヤー6の撚線を溶着し、しかる後に、上記とは逆の手順
で一対の電極30をリード線用ワイヤー6から離反させ
る。この一対の電極30の端部によるリード線用ワイヤ
ー30の挟持は、一方の電極30が圧縮コイルばね28
によって他方の電極30側に付勢されているので定圧力
で行われる。次いで、ロア・パンチ5を外型4の型穴4
aの下方に入れ、かつ、外型4の型穴4aに原料粉末を
充填した後、ラム9を下方へ移動してアッパ・パンチ1
0を下降させ、リード線用ワイヤー6の端部を埋め込み
ながら原料粉末をプレスして刷子本体を成形する。次
に、チャックによるリード線用ワイヤー6のチャッキン
グを解除し、ラム9の上方への移動によってアッパ・パ
ンチ10を上昇させた後、切断刃14による剪断作用に
よりリード線用ワイヤー6を切断し、しかる後に、ロア
・パンチ5を上昇させて外型4の型穴4aからリード線
付きの刷子本体を押出す。なお、リード線の長さが変化
した場合は、ボルト24を緩めてアーム支持プレート2
4を上下動し、ホルダ用アーム25、スライドアーム2
6及び電極ホルダ29を一緒に動かして電極30の高さ
をリード線の長さに合わせて調節する。
【0009】上記構成の電機用刷子の製造装置において
は、リード線用ワイヤーの撚線がリード線用ワイヤーの
端部からリード線の長さの整数倍離れた位置で予め電気
的に溶着された後、一対の切断刃による剪断作用によっ
て切断されるので、従来のようにリード線用ワイヤーの
切断の際に、切断端に撚りの解れが生じることはない。
【0010】図7は本発明に係る電機用刷子の製造装置
の実施の形態の他の例を示す要部の平断面図である。こ
の電機用刷子の製造装置は、前述したものが一対の電極
30を備えていたのに対し、1回のプレスで2個の電機
用刷子を成形する場合に対応し得るように、二対の電極
30,32を備えるようにしたものである。すなわち、
両ホルダ用アーム25の他方(図7においては右方)に
も、一方のホルダ用アーム25の反対側(図7において
は右側)に位置して平行に配置されたスライドアーム3
3が、水平な複数のボルト34を介して一方のホルダ用
アーム25に対して進退可能に支持され、かつ、圧縮コ
イルばね35を介して一方のホルダ用アーム25側へ付
勢されている。そして、一方のホルダ用アーム25と上
記スライドアーム33の端部には、電気的な絶縁材料か
らなり、ロードセル受台11に向って水平に延びる互い
に平行で前述した電極ホルダ29よりも適宜に長い電極
ホルダ36の基部がそれぞれ取り付けられており、両電
極ホルダ36の端部には、図示しない電源に接続される
と共に、ロードセル受台11の窓13から挿入され、か
つ、先端部でリード線用ワイヤー6を挟持する水平な前
記電極32が取り付けられている。なお、リード線用ワ
イヤー6が繰り出されるリールは、図示はしないが機体
のコラムの上部に2つ装着されているものである。他の
構成及び作用効果は、2つの電機用刷子が同時に成形さ
れることの他、前述したものと同様であるので、同一の
構成部材等には同一の符号を付してその説明を省略す
る。
【0011】なお、上述した両実施の形態のものにおい
ては、リード線用ワイヤー6の電気的な溶着をロードセ
ル受台11の内部で行う場合について説明したが、これ
に限定されるものではなく、アッパ・パンチ10に挿通
されてチャッキングされたリード線用ワイヤー6の端部
からリード線の長さの整数倍離れたリール7とアッパ・
パンチ10との間であれば、ラム9上等であってもよ
い。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電機用刷
子の製造方法とその装置によれば、リード線用ワイヤー
の撚線がリード線用ワイヤーの端部からリード線の長さ
の整数倍離れた位置で予め電気的に溶着された後、一対
の切断面による剪断作用によって切断されるので、従来
のようにリード線用ワイヤーの切断の際に、切断端に撚
りの解れが生じることがなく、より高い生産性の向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電機用刷子の製造装置の実施の形
態の一例を示す概略正面図である。
【図2】図1の電機用刷子の製造装置の概略側面図であ
る。
【図3】図1の電機用刷子の製造装置の要部の正面図で
ある。
【図4】図3におけるIV方向矢視側面図である。
【図5】図3におけるV−V線矢視断面図である。
【図6】図4におけるVI−VI線矢視断面図である。
【図7】本発明に係る電機用刷子の製造装置の実施の形
態の他の例を示す要部の平断面図である。
【図8】電機用刷子の斜視図である。
【符号の説明】
2 テーブル 4 外型 4a 型穴 5 ロア・パンチ 6 リード線用ワイヤー 7 リール 10 アッパ・パンチ 14 切断刃 15 撚線溶着機構 16 取付けベース 18 上下方向スライダー 20 左右方向スライダー 22 アーム支持プレート 23 長孔 24 ボルト 25 ホルダ用アーム 26 スライドアーム 28 圧縮コイルばね 29 電極ホルダ 30 電極 32 電極 33 スライドアーム 35 圧縮コイルばね 36 電極ホルダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大島 泰毅 神奈川県秦野市曽屋30番地 東芝セラミッ クス株式会社開発研究所内 Fターム(参考) 5E063 FA04 5H613 AA01 BB15 GA09 GA17 GB01 GB09 GB12 GB13 KK02 KK07 KK17 KK18 5H615 AA01 BB01 BB02 BB04 BB05 PP26 SS03 SS13 SS16 TT01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撚線からなり、リールから繰り出される
    リード線用ワイヤーの端部を埋め込みながら原料粉末を
    プレスして刷子本体を成形した後、リード線用ワイヤー
    を剪断作用によって切断する電機用刷子の製造方法にお
    いて、前記リード線用ワイヤーの撚線をリード線用ワイ
    ヤーの端部からリード線の長さの整数倍離れた位置で電
    気的に溶着することを特徴とする電機用刷子の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 テーブルに設けられ、電機用刷子の原料
    粉末が充填される外型と、撚線からなるリード線用ワイ
    ヤーを巻回したリールと、リールから繰り出されるリー
    ド線用ワイヤーをチャッキング可能に挿通するアッパ・
    パンチと、押出パンチを兼ねるロア・パンチと、アッパ
    ・パンチの昇降経路の側方に配設され、アッパ・パンチ
    の上昇後にリード線用ワイヤーを切断する一対の切断刃
    とを備える電機用刷子の製造装置において、前記リール
    とアッパ・パンチとの間でアッパ・パンチに挿通されて
    チャッキングされたリード線用ワイヤーの端部からリー
    ド線の長さの整数倍離れた位置におけるリード線用ワイ
    ヤーの移動経路の側方に配設され、リード線用ワイヤー
    を挟持して通電し、撚線を溶着する少なくとも一対の電
    極を備えたことを特徴とする電機用刷子の製造装置。
  3. 【請求項3】 前記電極による挟持が、定圧力によるも
    のであることを特徴とする請求項2記載の電機用刷子の
    製造装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102280796A (zh) * 2011-05-25 2011-12-14 苏州东南碳制品有限公司 电刷拆解机
CN102290699A (zh) * 2011-07-29 2011-12-21 苏州东南碳制品有限公司 电刷自动拆解机

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CN102280796A (zh) * 2011-05-25 2011-12-14 苏州东南碳制品有限公司 电刷拆解机
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