JP2000132937A - ランプロード式磁気ディスク装置 - Google Patents

ランプロード式磁気ディスク装置

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JP2000132937A JP10302160A JP30216098A JP2000132937A JP 2000132937 A JP2000132937 A JP 2000132937A JP 10302160 A JP10302160 A JP 10302160A JP 30216098 A JP30216098 A JP 30216098A JP 2000132937 A JP2000132937 A JP 2000132937A
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランプロード式磁気ディスク装置において、
繰り返しロード/アンロード動作しても走行路や摺動タ
ブの摩耗粉が磁気ディスク上に落下することがなく、安
価で信頼性の高い高密度な磁気ディスク装置を提供す
る。 【解決手段】 アンロード動作後、磁気ヘッド支持手段
が退避している走行路1のホームポジションに溝部9を
設けた。また、溝部9で磁気ヘッド支持手段を低周波振
動させる。また、溝部9に堆積した摩耗粉を集積させる
領域を設けた。本発明によれば、繰り返し動作により発
生するランプや摺動タブの摩耗粉を、簡便な方法で除去
でき、摩耗粉の磁気ディスク上への落下を防止できる。
そのため、ロード/アンロード動作の信頼性や、磁気ヘ
ッドスライダの低浮上信頼性が向上する。したがって、
高記録密度の磁気ディスク装置を安価で供給できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はランプロード式磁気
ディスク装置に係り、特に、走行路(ランプ)上の摺動
粉を処理するのに好適な磁気ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク装置が起動または停止する
際のスライダの扱いに関する方式は、現在でもCSS
(Contact Start Stop)方式が主流
である。つまり、磁気ヘッドを搭載したスライダは、装
置の停止中は磁気ディスク表面上に接触停止しており、
起動の際、磁気ディスクが回転を始めると磁気ディスク
表面上を滑走し、回転速度がある一定速度以上になると
空気浮上し、定常動作状態になる。停止の際は、磁気デ
ィスクの回転速度の低下にともない、磁気ディスク表面
を滑走し、やがて、磁気ディスク表面上に接触停止す
る。
【0003】このCSS方式では、ともに平滑表面であ
るスライダと磁気ディスクの粘着を避けるために、磁気
ディスク表面にわずかな凹凸をつける加工(テクスチャ
加工)が施してある。しかし、記録密度を向上するため
には、スライダの浮上量を狭小化する必要があり、その
ためには、磁気ディスク表面をより平滑にする必要があ
る。そのため、現在では、もはや磁気ディスク面の凹凸
を許容できなくなってきている。
【0004】そこで有利なのが、ロード/アンロード方
式である。これは装置の停止中は、スライダが磁気ディ
スク面外に退避しており、磁気ディスクが通常回転速度
になったら、スライダを退避場所から磁気ディスク表面
にロードし、停止の際は磁気ディスクの回転速度を低下
させる前に、スライダを退避場所にアンロードさせる方
式である。
【0005】これによれば、スライダは磁気ディスク面
上に接触停止することがないので、磁気ディスク表面に
凹凸を設ける必要が無く、浮上量の狭小化、高記録密度
化に有利である。ロード/アンロード方式の中でも、構
造が簡単で最も実現性が高いのがランプロード方式と呼
ばれるものである。
【0006】これは、磁気ディスクの最外周あるいは最
内周近傍に傾斜した部分を有する走行路(以下、ランプ
と称する)と呼ばれる部材を設け、ロード/アンロード
の際は、スライダを支持するサスペンションの一部がラ
ンプを走行し、下り上りすることにより、スライダをロ
ード/アンロードするものである。
【0007】ランプロード方式の例としては、たとえば
特開平8−263946号公報に公開されている。この
従来技術によれば、サスペンションがランプ上を摺動す
る部分に、1個の凸状球体が設けられている。
【0008】また、近年実用化されたIBM社のDCT
A−24090(Travelstar 4GT)や、
DPLA−25120(Travelstar 5G
S)などは、ランプ上を摺動する部分は、1個の球体を
延伸した凸状の舟底形の形状をしたディンプルで、その
長手方向は、この摺動部が走行する方向と直角の方向に
配置されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、ランプを摺動する凸状部分(以下、摺動タ
ブと称する)がランプを摺動することにより発生する、
ランプや摺動タブの摩耗粉が、磁気ディスク上に落下す
るのを低減または防止することである。
【0010】ランプや摺動タブは、押しつけ荷重による
圧縮応力と、摩擦力によるせん断応力を繰り返し受ける
ことで摩耗する。発生した摩耗粉はランプおよび摺動タ
ブに付着するが、摩耗粉が付着したままロード、アンロ
ード動作を行うと、摩耗粉が磁気ディスク上に落下する
可能性が非常に高く、落下した場合、スライダと磁気デ
ィスクの間に侵入し、装置全体が回復不可能な状態に陥
る可能性が高い。
【0011】ランプ上へのランディング速度を制御する
ために、ランプ傾斜部に突起を設ける構造が、特開平5
−166322号公報に公開されている。しかし、この
場合、摺動タブに付着した摩耗粉は、突起により摺動タ
ブより落とされるものの、傾斜部は磁気ディスクに近い
位置にあるため、かき取られた摩耗粉が磁気ディスク上
に落下する可能性が非常に高い。また、傾斜部では摺動
速度を0に近くすることはできず、突起部分では接触応
力が大きくなるため、突起の摩耗が大きく、摩耗粉の発
生も増大する。
【0012】本発明の目的は、ロード/アンロード方式
の磁気ディスク装置において、繰り返し動作により、ラ
ンプや摺動タブが摩耗して摩耗粉が発生しても、磁気デ
ィスク上に落下することが無く、安価で信頼性の高い高
密度なランプロード式磁気ディスク装置を提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、磁気ディスクの情報を記録または再生する
磁気ヘッドを支持する支持手段と、前記磁気ディスクに
対して前記磁気ヘッド支持手段がロードまたはアンロー
ドするために摺動する走行路とを備えたランプロード式
磁気ディスク装置において、前記走行路は、前記磁気ヘ
ッド支持手段との摺動によって生じる摩耗粉を除去する
除去手段を有することを特徴とするものである。
【0014】また、情報を記録する磁気ディスクと、前
記磁気ディスクの情報を記録し再生する磁気ヘッドと、
前記磁気ヘッドを搭載したスライダと、前記スライダを
支持するサスペンションおよび前記サスペンションを支
持するアームからなる磁気ヘッド支持手段と、前記磁気
ヘッド支持手段を所定の位置に移動させる駆動手段と、
前記磁気ディスクに対して前記磁気ヘッド支持手段がロ
ードまたはアンロードするために摺動する走行路とを備
えたランプロード式磁気ディスク装置において、前記磁
気ヘッド支持手段と前記走行路との摺動により発生し、
前記磁気ヘッド支持手段の摺動部に付着する摩耗粉を除
去する除去手段と、前記摩耗粉が前記磁気ディスク上に
落下しないように集積する集積手段とを設けたことを特
徴とするものである。
【0015】また、前記摩耗粉除去手段として、前記磁
気ヘッド支持手段が退避する走行路上のホームポジショ
ンに、溝部が設置されていることを特徴とするものであ
る。また、前記磁気ヘッド支持手段は、前記溝部で低周
波により振動されるものである。また、前記溝部の近傍
に摩耗粉を集積させる領域が設けられていることを特徴
とするものである。
【0016】本発明によれば、摺動タブに付着した摩耗
粉が、溝部などの摩耗粉除去手段によって取り除かれ
る。さらに、振動によって効率的に除去され、また、溝
部に堆積した摩耗粉をさらに別の領域に集積することが
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。図1は、本発明になる磁気ディ
スク装置の一実施形態を示す平面図、図2は、その要部
を示す斜視図である。
【0018】これらの図に示すように、磁気ヘッドを搭
載したスライダ5(以下、磁気ヘッドスライダ5と称す
る)は、サスペンション3に支持され、それらはアーム
4に取り付けられている。これらの組立体である磁気ヘ
ッド支持手段6は、駆動手段7と組み合わせて回動型の
アクチュエータを構成している。
【0019】磁気ディスク8の最外周部でサスペンショ
ン3の先端部が走行する場所に、走行路1(以下、ラン
プ1と称する)が設けられている。ランプ1は、摺動タ
ブ2が走行する走行部11と、それを支持して装置上に
取り付けるための支持部12とから構成されている。
【0020】サスペンション3の先端部には、ランプ1
上を摺動する舟底形凸状部である摺動タブ2が設けられ
ている。磁気ディスク8が回転中に、回動アクチュエー
タが回転動作することにより、磁気ヘッドスライダ5を
磁気ディスク8に対してロード/アンロードするもので
ある。
【0021】本例では、図2に示すように、ランプ1の
走行部11上で、前記磁気ヘッド支持手段がアンロード
動作した後、退避しているホームポジションに溝部9を
設けている。
【0022】次に、図3および図4を用いて、上記実施
形態の効果を説明する。ランプ1との摺動により発生
し、摺動タブ2に付着した摩耗粉20は、ホームポジシ
ョンに設置した溝部9で掻き取られ、取り込まれる。
【0023】一度、溝部9に取り込まれた摩耗粉20
は、再度、摺動タブ2に付着する可能性は殆ど無い。特
に、図4に示すように、溝部9の形状を、表面方向に狭
まる形状にすれば、掻き取り効果や、再付着防止効果な
どが、より向上される。
【0024】通常、ホームポジションでは、摺動タブ2
の速度は殆どゼロであるため、この溝部9では摩耗の発
生は殆どない。摩耗粉の大きさは、1〜数μm程度であ
り、溝部9の深さおよび幅を、それぞれ100〜200
μm程度にすれば、摩耗粉20の除去には充分である。
溝部9を設置する領域は、一例として数mm程度であ
る。
【0025】前記溝部9の形成は、射出成形でランプ1
が形成される場合、金型の該当個所の表面に、凸状の粗
さ加工を施すか、あるいは突起を設ける等により、容易
に形成可能である。
【0026】摩耗粉が完全に除去できなくても、少なく
とも摩耗粉が凝集して大きくなることは防げられる。凝
縮していない摩耗粉が、動作時に磁気ディスク上に落下
しても、凝集していない摩耗分は微小で極めて軽量であ
るため、磁気ディスク上に達することなく、磁気ディス
クの回転による空気流によって吹き飛ばされ、大きな傷
害には発展しない。
【0027】図4に示すように、ホームポジションに溝
部9を設置すると同時に、ホームポジションに静止した
状態からロード動作を開始する際、あるいはアンロード
動作を終えてホームポジションに静止する際、溝部9で
摺動タブ2を数Hz以下の低周波で左右に2〜3回ほど
振動させることにより、摩耗粉の除去効果をさらに向上
することができる。
【0028】図5に、上記溝部9のいくつかの形状例を
示す。これはあくまでも例であって、これに限定される
わけではない。図中ハッチング領域が溝部9である。図
5(a)に示す溝は、直線的な形状なので加工製作が容
易である。図5(b)に示す溝は、摺動タブに付着した
摩耗粉を一様に掻き取ることができる。図5(c)に示
す溝は、(a)(b)両者の中間的な作用効果がある。
【0029】図6および図7に、本発明の別の実施形態
を示す。これらの図に示すように、本例では、ランプ1
の走行路支持部12で、走行路上のホームポジションの
溝部9のそばに、摩耗粉を集積する切欠部13を設け
た。さらに、磁気ディスクの回転により発生する空気流
を案内する整流フィン30を設置する。
【0030】次に、図8を用いて本例の効果を説明す
る。磁気ヘッドスライダが磁気ディスクにローディング
している間、磁気ディスクは回転しているので、磁気デ
ィスクの回転による空気流31が、磁気ディスク外側に
発生する。この空気流31を、整流フィン30により切
欠部13の方へ流すことにより、溝部9に掻き取られた
摩耗粉20が切欠部13に飛ばされて集積される。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、簡便な方法で、繰り返
し動作により発生するランプや摺動タブの摩耗粉の除去
ができ、摩耗粉の磁気ディスク上への落下を防止でき
る。そのため、ロード/アンロード動作の信頼性や、磁
気ヘッドスライダの低浮上信頼性が向上する。したがっ
て、高記録密度の磁気ディスク装置を安価に供給でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気ディスク装置の一実施形態を示す
平面図である。
【図2】本発明におけるランプの斜視図である。
【図3】本発明の作用を説明するための断面図である。
【図4】本発明の別の作用を説明するための断面図であ
る。
【図5】本発明における溝部の例を示す平面図である。
【図6】本発明の磁気ディスク装置の別の実施形態を示
す平面図である。
【図7】図6の実施形態のランプ近傍の斜視図である。
【図8】図6の実施形態の作用を説明するための斜視図
である。
【符号の説明】
1 ランプ 2 摺動タブ 3 サスペンション 4 アーム 5 磁気ヘッドスライダ 6 磁気ヘッド支持手段 7 駆動手段 8 磁気ディスク 9 溝部 11 ランプ走行部 12 ランプ支持部 13 摩耗粉集積用切欠部 20 摩耗粉 30 整流フィン 31 空気流
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 利彦 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 Fターム(参考) 5D059 LA20 5D076 AA01 BB01 CC05 EE01 EE15 FF18 FF19 GG04 GG12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ディスクの情報を記録または再生す
    る磁気ヘッドを支持する支持手段と、前記磁気ディスク
    に対して前記磁気ヘッド支持手段がロードまたはアンロ
    ードするために摺動する走行路とを備えたランプロード
    式磁気ディスク装置において、前記走行路は、前記磁気
    ヘッド支持手段との摺動によって生じる摩耗粉を除去す
    る除去手段を有することを特徴とするランプロード式磁
    気ディスク装置。
  2. 【請求項2】 情報を記録する磁気ディスクと、前記磁
    気ディスクの情報を記録し再生する磁気ヘッドと、前記
    磁気ヘッドを搭載したスライダと、前記スライダを支持
    するサスペンションおよび前記サスペンションを支持す
    るアームからなる磁気ヘッド支持手段と、前記磁気ヘッ
    ド支持手段を所定の位置に移動させる駆動手段と、前記
    磁気ディスクに対して前記磁気ヘッド支持手段がロード
    またはアンロードするために摺動する走行路とを備えた
    ランプロード式磁気ディスク装置において、前記磁気ヘ
    ッド支持手段と前記走行路との摺動により発生し、前記
    磁気ヘッド支持手段の摺動部に付着する摩耗粉を除去す
    る除去手段と、前記摩耗粉が前記磁気ディスク上に落下
    しないように集積する集積手段とを設けたことを特徴と
    するランプロード式磁気ディスク装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のランプロード
    式磁気ディスク装置において、前記摩耗粉除去手段とし
    て、前記磁気ヘッド支持手段が退避する走行路上のホー
    ムポジションに、溝部が設置されていることを特徴とす
    るランプロード式磁気ディスク装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載のランプロード
    式磁気ディスク装置において、前記摩耗粉除去手段とし
    て、前記磁気ヘッド支持手段が退避する走行路上のホー
    ムポジションに溝部が設置され、前記磁気ヘッド支持手
    段は、前記溝部で低周波により振動されるものであるこ
    とを特徴とするランプロード式磁気ディスク装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または2に記載のランプロード
    式磁気ディスク装置において、前記摩耗粉除去手段とし
    て、前記磁気ヘッド支持手段が退避する走行路上のホー
    ムポジションに溝部が設置され、前記溝部の近傍に摩耗
    粉を集積させる領域が設けられていることを特徴とする
    ランプロード式磁気ディスク装置。
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