JP2000132461A - 情報制御装置 - Google Patents

情報制御装置

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JP2000132461A
JP2000132461A JP10305050A JP30505098A JP2000132461A JP 2000132461 A JP2000132461 A JP 2000132461A JP 10305050 A JP10305050 A JP 10305050A JP 30505098 A JP30505098 A JP 30505098A JP 2000132461 A JP2000132461 A JP 2000132461A
Authority
JP
Japan
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recording medium
program
volatile recording
routine
mpu
Prior art date
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JP10305050A
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English (en)
Inventor
Tenmin Suzuki
天民 鈴木
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プログラムをSRAM上において動作するMP
Uを持つ情報制御装置において、メモリのビット化けが
発生しても、動作を安定に行う情報制御装置を実現す
る。 【解決手段】情報処理装置は、通常、MPUはSRAM
上で動作し、MPUはある一定周期毎に、MPUに対す
る割り込みを禁止した後に、SRAM上の全プログラム
エリアに対して、ROM又はFRAM上からパトロール
ルーチンプログラムを実行し、メモリエラー発生を示す
識別子がセットされた場合、ROM又はFRAMからS
RAMに対して、装置を制御する為のデータ処理を行う
プログラムをコピーし直す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラムを揮発
性の記録媒体上において動作するMPUを持つ情報制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に従来の情報制御装置における一構
成例を示す。
【0003】情報制御装置は、情報制御装置の動作を実
際に制御するMPUと、MPUを動作させる為のプログ
ラムであるファームウェアを格納する為の不揮発性の記
録媒体であるROM(Read Only Memory)又はFRAM
(Flash Random AccessMemory)と、情報制御装置起動
時に、前記ファームウェアをROM又はFRAMからコ
ピーして、実際に動作させる為の揮発性の記録媒体であ
るSRAM(Static Random Access Memory )と、MP
UがSRAMからプログラムを読み出すときに(プログ
ラムフェッチ時に)読み出した内容にビット化けがない
かどうかチェックする為のパリティチェック回路と、前
記パリティチェック回路にてパリティエラーが検出され
たときにMPUに対して、割り込みを発生させる為の割
り込み制御回路を持ち、これらのMPU,ROM又はF
RAM,SRAM,パリティチェック回路,割り込み制
御回路は内部バスを介して接続されている。
【0004】情報制御装置起動時、MPUはまず、RO
M又はFRAM上で動作するが、ファームウェアをSR
AMにコピーし、動作をSRAM上に移行し、以後、M
PUはSRAMからプログラムをフェッチして動作す
る。これはアクセス速度の遅い、ROM又はFRAM上
でプログラムを動作させるよりも、アクセス速度の速い
SRAM上でプログラムを動作させる方が、より情報制
御装置の性能を上げることができるという理由からであ
る。
【0005】プログラムエリアでビット化けが発生する
と、パリティチェック回路が割り込み制御回路に対し、
パリティエラーの発生を通知し、割り込み制御回路か
ら、MPUに対して、割り込み通知が行われる。割り込
みを受けたMPUは本来のデータ処理を止め、異常処理
ルーチンへと移行し、異常発生情報等を予め定められた
格納エリアに格納した後、アイドル状態へと移行する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】MPUは前記のように
メモリエラーが発生してしまった場合、メモリエラー発
生の履歴を残して動作を停止せざる得ない。MPUが動
作不可となることで、情報制御装置は本来のデータ処理
を行うことができなくなり、LED等でエラー発生を外
部に通知し、動作を停止することになる。このようにメ
モリエラーはこれまで検出することはできても、その後
の情報制御装置は本来のデータ処理動作を停止させ、再
初期化処理が必要であった。
【0007】この状態に陥るのを防ぐ為の1つの方法と
して、ECC機能を付加する方法がある。ECC機能を
付加することにより、たとえ1ビットのビット化けが発
生しても、情報制御装置の処理を中断することなく、そ
のビット化けを補正し、動作を継続することができる。
【0008】しかしながら、2ビット以上のメモリエラ
ーが発生した場合は、ECCを用いてもビット化けを修
正することはできない。
【0009】本発明が解決しようとする課題は、メモリ
のビット化けが発生しても、動作を安定に行う情報制御
装置を実現することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】情報制御装置は所定のデ
ータ処理を行うためのMPUと、所定のデータ処理を行
う為の処理ルーチン並びにある特定のエリアを定期的に
リードする処理ルーチン(以後、パトロールルーチンと
記述する)を格納するプログラム格納エリアを有する不
揮発性の記録媒体と、前記不揮発性の記録媒体から所定
のデータ処理を行う為の処理ルーチンをコピーし、格納
するプログラムエリアを有する揮発性の記録媒体と、揮
発性の記録媒体上のデータの健全性のチェック手段と、
前記パトロールルーチン実行時にメモリエラーが発生し
た場合に、メモリエラー発生を示す識別子をセットする
手段と、メモリエラー発生時にMPUに対する割り込み
を発生させる手段と、前記MPUに対する割り込みを抑
止する手段とを有し、MPUは通常、前記揮発性の記録媒
体上のプログラムにて動作し、ある一定周期毎に、MP
Uに対する割り込みを抑止した後に、揮発性の記録媒体
上のプログラムエリアに対して、不揮発性の記録媒体上
のパトロールルーチンを実行し、メモリエラー発生を示
す識別子がセットされた場合、前記不揮発性の記録媒体
から前記揮発性の記録媒体に所定のデータ処理を行うプ
ログラムを再びコピーした後に、前記揮発性の記録媒体
上のプログラムに動作を戻すことを特徴とする情報制御
装置。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に本発明による情報制御装置
における一構成例を示す。
【0012】情報制御装置1は、情報制御装置1の動作
を実際に制御するMPU11と、MPU11を動作させ
る為のプログラムであるファームウェアを格納する為の
不揮発性の記録媒体であるROM又はFRAM12,情報制御
装置起動時に、前記ファームウェアをROM又はFRAM12
からコピーして、実際に動作させる為の揮発性の記録媒
体であるSRAM13,MPU11がSRAM13からプログラムを
読み出すときに(プログラムフェッチ時に)読み出した
内容にビット化けがないかどうかチェックする為のパリ
ティチェック回路14,パリティエラーが発生した場合
にセットされるパリティエラー発生を示す識別子15,
パリティチェック回路14にてパリティエラーが検出さ
れたときにMPU11に対して割り込みを発生させる為
の割り込み制御部16,MPU11に対する割り込みを
マスクする機能を持つ割り込みマスク制御部17を持
ち、これらのMPU11,ROM又はFRAM12,SRAM13,
パリティチェック回路14は内部バス18を介して接続
されている。情報制御装置起動時、MPU11はまず、
ROM又はFRAM12上で動作するが、より高速に動作させ
る為、ファームウェアをSRAM13にコピーし、動作をSRAM
13上に移行し、以後、MPU11はSRAM13からプログラ
ムをフェッチして動作する。
【0013】ここで、ROM又はFRAM12のファームウェ
アはプログラム格納エリア120に格納されており、プ
ログラム格納エリア120は更に、この情報制御装置1
を制御する為のデータ処理プログラムである通常処理ル
ーチン121と、定周期ごとにSRAM13内のプログラム格
納エリア130の読み出し処理を行うパトロールルーチ
ン122とにより構成される。
【0014】情報制御装置起動時、MPU11はROM
又はFRAM12上の通常処理ルーチン121から起動する
が、イニシャル処理実行後、通常処理ルーチン121を
SRAM13内のプログラム格納エリア130にコピーし、そ
の後、SRAM13上の通常処理ルーチン131に動作を移行
する。
【0015】その後、MPU11はある一定周期ごと
に、割り込みマスク制御部17に割り込みマスクの設定
をした後に、ROM又はFRAM12上のパトロールルーチン
122を実行する。このパトロールルーチン122で
は、MPU11はSRAM13内のプログラム格納エリア13
0の全エリアのリードを行う。リードの結果、パリティ
エラーが発生した場合には、パトロール時パリティエラ
ー発生フラグ15のビットがセットされる。(ここで割
り込みマスク制御部にて割り込みをマスクしている為、
MPUに対する割り込みは入らない。)MPU11はこ
のパリティエラー発生フラグ15ビットをポーリング
し、ビットがたった場合に、ROM又はFRAM12上のプロ
グラム格納エリア120内から通常処理ルーチン121
をSRAM13上のプログラム格納エリア130内に再びライ
トし直すことで、パリティエラーを起こしているデータ
を補正し、プログラムフェッチ時に起こるパリティエラ
ーを未然に防止することができる。
【0016】ここで、パトロールルーチンがSRAM13上に
格納してあり、SRAM13上でパトロールルーチンを実行し
た場合、パトロールルーチン自体にパリティエラーが起
こる可能性がある。パトロールルーチン実行時に(パト
ロールルーチンフェッチ時に)パトロールルーチン自体
にパリティエラーが発生した場合には、MPU11は暴
走してしまう。このような事態に陥らないために、パト
ロールルーチンについてはROM又はFRAM12上に格納し
ておく必要がある。
【0017】図2に本発明による情報制御装置における
次の一構成例を示す。
【0018】情報制御装置1において、ROM又はFRAM
12のファームウェアはプログラム格納エリア120に格
納されており、プログラム格納エリア120は更に、こ
の情報制御装置1を制御する為のデータ処理プログラム
である通常処理ルーチン121と、ある一定周期ごとに、
ROM又はFRAM12上のプログラム格納エリア120内か
ら通常処理ルーチン121をSRAM13上のプログラム格納
エリア130内にライトする処理ルーチンであるプログ
ラムコピールーチンとにより構成される。
【0019】情報制御装置起動時、MPU11はROM
又はFRAM12上の通常処理ルーチン121から起動する
が、イニシャル処理実行後、通常処理ルーチン121を
SRAM13内のプログラム格納エリア130にコピーし、そ
の後、SRAM13上の通常処理ルーチン131に動作を移行
する。
【0020】その後、MPU11は予め定められた周期
ごとに無条件で、ROM又はFRAM12上のプログラムコピ
ールーチン123を実行する。通常処理ルーチン121
をSRAM13上のプログラム格納エリア130内に再びライ
トし直すことで、通常処理ルーチン内にビット化けが起
こっても、再び正しい値を上書きすることで、メモリエ
ラーを起こしているデータを補正し、プログラムフェッ
チ時に起こるメモリエラーを未然に防止することができ
る。
【0021】ここで、プログラムコピールーチンがSRAM
13上に格納してあり、SRAM13上でプログラムコピールー
チンを実行した場合、プログラムコピールーチン自体に
メモリエラーが起こる可能性がある。プログラムコピー
ルーチン実行時に(プログラムコピールーチンフェッチ
時に)プログラムコピールーチン自体にメモリエラーが
発生した場合には、MPU11は暴走してしまう。この
ような事態に陥らないために、プログラムコピールーチ
ンについてはROM又はFRAM12上に格納しておく必要が
ある。
【0022】図4に本発明による情報制御装置における
次の一構成例を示す。
【0023】情報制御装置1において、ROM又はFRAM
12のファームウェアはプログラム格納エリア120に格
納されており、プログラム格納エリア120は更に、こ
の情報制御装置1を制御する為のデータ処理プログラム
である通常処理ルーチン121と、SRAM13内のプログラム
格納エリア130内のサム値をチェックするサムチェッ
クルーチン124とにより構成される。
【0024】情報制御装置起動時、MPU11はROM
又はFRAM12上の通常処理ルーチン121から起動する
が、イニシャル処理実行後、通常処理ルーチン121を
SRAM13内のプログラム格納エリア130にコピーし、そ
の後、SRAM13上の通常処理ルーチン131に動作を移行
する。
【0025】その後、MPU11はある一定周期ごと
に、ROM又はFRAM12上のサムチェックルーチン124
を実行する。サムチェックの結果、サムチェック値が正
しい値にならなかった場合には、MPU11はこのサム
チェックエラーにより、ROM又はFRAM12上のプログラ
ム格納エリア120内から通常処理ルーチン121をSR
AM13上のプログラム格納エリア130内に再びライトし
直すことで、メモリエラーを起こしているデータを補正
し、プログラムフェッチ時に起こるメモリエラーを未然
に防止することができる。
【0026】ここで、サムチェックルーチンがSRAM13上
に格納してあり、SRAM13上でサムチェックルーチンを実
行した場合、サムチェックルーチン自体にメモリエラー
が起こる可能性がある。サムチェックルーチン実行時に
(サムチェックルーチンフェッチ時に)サムチェックル
ーチン自体にメモリエラーが発生した場合には、MPU
11は暴走してしまう。このような事態に陥らないため
に、サムチェックルーチンについてはROM又はFRAM12
上に格納しておく必要がある。
【0027】図5に本発明のメモリエラー発生確率を低
減化した処理フローの一例を示す。図1の構成例におい
て、情報制御装置起動時、MPU11はROM又はFRAM
12上の通常処理ルーチン121から起動するが、イニシ
ャル処理実行後、通常処理ルーチン121をSRAM13内の
プログラム格納エリア130にコピーし、その後、SRAM
13上の通常処理ルーチン131に動作を移行する。
【0028】その後、MPU11は予め定められた周期
ごとに、割り込みマスク制御部17に割り込みマスクの
設定をした後に、ROM又はFRAM12上のパトロールルー
チン122を実行する。このパトロールルーチン122
では、MPU11はSRAM13内のプログラム格納エリア1
30を1アクセスリードし、リードの結果、パトロール
時パリティエラー発生フラグ15にビットがセットされ
ていないか確認し、(ここで割り込みマスク制御部にて
割り込みをマスクしている為、MPUに対する割り込み
は入らない。)MPU11はこのパリティエラー発生フ
ラグ15ビットがたった場合に、ROM又はFRAM12上の
プログラム格納エリア120内から該当データのみをSR
AM13上のプログラム格納エリア130内に再びライトし
直すことで、パリティエラーを起こしているデータを補
正し、プログラムフェッチ時に起こるパリティエラーを
未然に防止することができる。
【0029】
【発明の効果】本発明により、プログラムをSRAM上
において動作するMPUを持つ情報制御装置において、
メモリのビット化けが発生しても、情報制御装置がメモ
リエラーによって停止する確率を小さくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメモリエラー発生確率を低減化した情
報制御装置の一構成図。
【図2】本発明のメモリエラー発生確率を低減化した情
報制御装置の一構成図。
【図3】従来の情報制御装置における一構成例を示す
図。
【図4】本発明のメモリエラー発生確率を低減化した情
報制御装置の一構成図。
【図5】本発明のメモリエラー発生確率を低減化した処
理フローの一例を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…情報制御装置、11…MPU、12…ROM又はF
RAM、13…SRAM、14…パリティチェック回路、1
5…識別子。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報制御装置は所定のデータ処理を行うた
    めのMPUと、所定のデータ処理を行う為の処理ルーチ
    ン並びにある特定のエリアを定期的にリードする処理ル
    ーチン(以後、パトロールルーチンと記述する)を格納
    するプログラム格納エリアを有する不揮発性の記録媒体
    と、前記不揮発性の記録媒体から所定のデータ処理を行
    う為の処理ルーチンをコピーし、格納するプログラムエ
    リアを有する揮発性の記録媒体と、揮発性の記録媒体上
    のデータの健全性のチェック手段と、前記パトロールル
    ーチン実行時にメモリエラーが発生した場合に、メモリ
    エラー発生を示す識別子をセットする手段と、メモリエ
    ラー発生時にMPUに対する割り込みを発生させる手段
    と、前記MPUに対する割り込みを抑止する手段とを有
    し、MPUは通常、前記揮発性の記録媒体上のプログラム
    にて動作し、ある一定周期毎に、MPUに対する割り込
    みを抑止した後に、揮発性の記録媒体上のプログラムエ
    リアに対して、不揮発性の記録媒体上のパトロールルー
    チンを実行し、メモリエラー発生を示す識別子がセット
    された場合、前記不揮発性の記録媒体から前記揮発性の
    記録媒体に所定のデータ処理を行うプログラムを再びコ
    ピーした後に、前記揮発性の記録媒体上のプログラムに
    動作を戻すことを特徴とする情報制御装置。
  2. 【請求項2】情報制御装置は所定のデータ処理を行うた
    めのMPUと、所定のデータ処理を行う為の処理ルーチ
    ン並びにある特定のエリアの内容を別の特定のエリアに
    定期的にコピーする処理ルーチン(以後、プログラムコ
    ピールーチンと記述する)を格納するプログラム格納エ
    リアを有する不揮発性の記録媒体と、前記不揮発性の記
    録媒体から所定のデータ処理を行う為の処理ルーチンを
    コピーし、格納するプログラムエリアを有する揮発性の
    記録媒体を有し、MPUは通常、前記揮発性の記録媒体
    上のプログラムにて動作し、予め定められた周期毎に、
    不揮発性の記録媒体上のプログラムコピールーチンを実
    行し、前記不揮発性の記録媒体から前記揮発性の記録媒
    体に所定のデータ処理を行うプログラムをコピーするこ
    とを特徴とする情報制御装置。
  3. 【請求項3】揮発性の記録媒体上のデータの健全性のチ
    ェック手段として、パリティチェックを行い、パリティ
    エラー発生を示す識別子がセットされたときのみ、不揮
    発性の記録媒体から揮発性の記録媒体に所定のデータ処
    理を行うプログラムを再びコピーし直すことを特徴とす
    る請求項1記載の情報制御装置。
  4. 【請求項4】揮発性の記録媒体上のデータの健全性のチ
    ェック手段として、揮発性の記録媒体上のプログラムエ
    リアのサムチェックを行い、サム値に問題があった場合
    のみ、不揮発性の記録媒体から揮発性の記録媒体に所定
    のデータ処理を行うプログラムを再びコピーし直すこと
    を特徴とする請求項1記載の情報制御装置。
  5. 【請求項5】揮発性の記録媒体上のデータの健全性のチ
    ェック手段として、パリティチェックを行い、パリティ
    エラー発生を示す識別子がセットされたときのみ、不揮
    発性の記録媒体から揮発性の記録媒体にパリティエラー
    を起こしたデータのみを再びライトし直すことを特徴と
    する請求項3記載の情報制御装置。
JP10305050A 1998-10-27 1998-10-27 情報制御装置 Pending JP2000132461A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008188161A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Toshiba Corp 医用画像撮影装置
JP2009181158A (ja) * 2008-01-29 2009-08-13 Nec Electronics Corp 携帯端末の制御方法
CN102259779A (zh) * 2010-05-31 2011-11-30 株式会社日立制作所 安全电梯
US8117524B2 (en) 2007-03-14 2012-02-14 Fujitsu Semiconductor Limited Data recovery circuit
US8151167B2 (en) 2008-02-01 2012-04-03 Toshiba Storage Device Corporation Program processing device and program processing method

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