JP2000131900A - 濃度制御装置および方法 - Google Patents

濃度制御装置および方法

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JP2000131900A JP10307082A JP30708298A JP2000131900A JP 2000131900 A JP2000131900 A JP 2000131900A JP 10307082 A JP10307082 A JP 10307082A JP 30708298 A JP30708298 A JP 30708298A JP 2000131900 A JP2000131900 A JP 2000131900A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 濃度センサの感度変化に対応可能とする。 【解決手段】 濃度センサ113による計測を行って、そ
の計測結果が許容範囲に収まるように濃度センサ113の
照射光量を設定した後に、カラートナーの測定時の濃度
センサからの出力電圧のレベルシフトを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式のカ
ラー画像形成装置における濃度制御装置および方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】以下に従来例としての多色画像形成装置
の構造を動作とともに図1を参照して説明する。
【0003】図1において、像担持体100上に光学ユ
ニット101により各色毎に形成された潜像は各色現像
器Dy,Dm,Dc,Dkから供給されるY(イエロ
ー),M(マゼンタ),C(シアン),K(ブラック)
の各色トナーにより現像、顕像化され、転写ベルト10
2の外周上に複数回転写されて、多色画像が形成され
る。
【0004】ここで、転写ベルト102上に高圧を印加
し、トナーを転写ベルト102上に転写している。次
に、給紙部103または給紙トナー104から給紙され
た記録紙105は紙搬送路により搬送され、転写ベルト
102から多色画像を再転写される。
【0005】その後、記録紙105は、搬送ローラ10
6により搬送され、定着ユニット107で定着され、排
紙トレー部108または、排紙部109に排出される。
ここで、各色現像器は、その両端に回転支軸を有し、各
々が該軸を中心に回転可能に現像器機構部110に保持
され、各現像器は現像器選択のための回転がなされる。
【0006】また、111は転写ベルト102上のトナ
ーを清掃するクリーニングユニット、112は像担持体
100から廃トナーを保持するための、廃トナーユニッ
ト、113は濃度センサーである。
【0007】以上のような構成において、図2に示すよ
うに像担持体100上に形成されたトナー画像(以下パ
ッチと称す)20に像担持体100の表面に対して垂直
方向に配置された濃度センサー113内部に構成される
発光素子1から光を照射し、その反射光を受光素子2に
より検出し、あらかじめ決められた検出レベルとの差異
を現像バイアスに対応した変化量として補正をすること
で画像濃度を安定化させるという構成をとっていた。
【0008】ここで濃度制御に関する内容の一例を説明
する。濃度制御は、トナー濃度の最大値とされる現像バ
イアス値を求める現像バイアス制御と、現像バイアス制
御によって定められた現像バイアス値を固定して画像デ
ータを可変させて中間濃度の制御を行う中間調濃度制御
の二つに分かれる。ここでは現像バイアス制御について
の説明を記述する。
【0009】図3に現像バイアス制御に関わる構成のブ
ロック図を示す。図3において、3はA/D変換器であ
り、濃度センサー(受光素子)113からのアナログ検
出信号をデジタル変換する。4はデータ比較手段であ
り、ここでは像担持体の表面下地の濃度センサー出力値
が所定の値に入っているかどうかを判定する。5はLE
D光量設定部であり、数種類のパッチ測定の場合に出力
レンジの確保のためにLED光量を可変させる。
【0010】6はデータ格納手段であり、検出データを
補完する。7は濃度演算部であり、測定したパッチのセ
ンサー出力値を濃度値に換算する。8は濃度−現像バイ
アス比較部であり、濃度演算部7で換算された濃度値と
その濃度値に対応した現像バイアス値の値を決定する。
【0011】9は現像バイアス制御部であり、決定され
た現像バイアスの値を出力させるように高圧出力部10
に命令を出す。高圧出力部10は現像バイアス制御部1
1から指定された出力を現像器にかける。50は画像形
成装置本体内に設置される不図示のDCコントローラ内
のCPUである。CPU50内部に各ブロック3〜9は
構成によってはDCコントローラまたは濃度センサー1
13内部に配置される場合もある。
【0012】図4に現像バイアス制御の動作フローチャ
ートを示す。図4において、S101で像担持体の下地
測定を行う。S102に進み像担持体の下地の読み取り
値が所定の値を示していればS104に進む。濃度セン
サー113の汚れや経年劣化などにより像担持体の下地
の読み取り値に変化が見られる場合にはS103で濃度
センサーの出力校正が行われる。
【0013】濃度センサーの出力校正は図3におけるA
/D変換器3、データ比較手段4、LED光量設定部
5、データ格納手段6の各ブロックによって行われる。
S104では像担持体上のパッチの印字されるべき位置
の下地表面の濃度を測定する。そしてS105でパッチ
の濃度を測定する。ここでS104で下地の濃度を測定
することによって、下地からのパッチの濃度をコントラ
ストして測定できることになる。S106で濃度センサ
ー113の読み取り値を濃度値に変換してからS107
に進む。S107の最適現像バイアス値の決定の仕方に
ついて以下に説明する。
【0014】図5に測定パッチの一例を示す。20−a
が最も濃度が低く20−eが最も濃度が高い。この濃度
をハッチングにより模式的に表している。なお、パッチ
の数はこの例の限りではなく像担持体の径の大きさや濃
度制御にかける時間などによって変わるものである。図
5に示すパッチ20−a,20−b,20−c,20−
d,20−eの濃度センサー113による測定結果であ
る濃度値とパッチ形成時の現像バイアス値との関係を図
6に示す。
【0015】図6において、5つのパッチの測定濃度の
中から求めたい目標濃度値がそのどこかの2点間に存在
する場合、その2点の直線補間により目標濃度に対する
最適現象バイアスを求めることができる。
【0016】図7は測定したパッチすべてが目標濃度に
満たなかった場合を示す。この場合、目標濃度に一番近
い濃度のパッチ2つについて直線補間を行い、目標濃度
に対する最適現像バイアス値の予想を立てる。
【0017】図8は測定したパッチすべてが目標濃度に
満たなく、20−b〜20−dまでの間に濃度値のピー
クをむかえる場合を示す。この場合、目標濃度に一番近
い濃度のパッチ(濃度値のピークをむかえているパッ
チ)の現像バイアスの値が最適現像バイアスの値とな
る。
【0018】現像バイアス制御によって、最大濃度を示
す最適現像バイアスが決められた後に中間調濃度制御を
行う。中間調濃度制御の場合も現像バイアス制御と同様
に、複数のパッチを像担持体上に印字しこのパッチ濃度
を濃度センサー113によって測定する。中間長濃度制
御パッチの画像データと濃度値との関係で図9に示す。
【0019】図9に示す画像データ−濃度特性曲線では
画像データの中心付近での濃度の立ち上がりが顕著であ
るために図10に示すように中間調補正曲線を演算によ
り導き出して特性曲線をリニアに補正する処理を行う。
これにより画像の色再現性が大きく変わる中間濃度の再
現精度を上げることができる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来ト
ナー画像濃度制御時の像担持体計測において、像担持体
に光を照射した時の出力電圧(基準電圧v0とする)は
カラー画像形成装置の使用耐久具合によって像担持体表
面が削れ、像担持体の材料的特質上、光に対する光感度
が上昇してしまうという不具体があった。また、画像形
成装置内部のトナー汚れのために濃度センサーが汚れ、
結果的に光感度が劣化してしまうという不具合があっ
た。
【0021】そこで、本発明の目的は、そこで、光感度
の変化に対応することができる濃度制御装置および方法
を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、電子写真プロセスにより
像担持体上に形成されたトナー画像に対して濃度センサ
ーにより光を照射し、その反射光を前記濃度センサーに
おいて受光し、光電変換することによって、前記トナー
画像の濃度を計測し、その計測結果に基づいて、画像形
成条件を制御する濃度制御装置において、前記濃度セン
サの感度補正を行う制御手段と、濃度センサの出力信号
レベルを変化させる電圧シフト手段とを具え、前記濃度
センサの感度補正を行う制御手段による感度補正実行後
に、前記電圧シフト手段によって濃度センサの出力信号
レベルを可変させるものである。
【0023】また、請求項8の発明は、電子写真プロセ
スにより像担持体上に形成されたトナー画像に対して濃
度センサーにより光を照射し、その反射光を前記濃度セ
ンサーにおいて受光し、光電変換することによって、前
記トナー画像の濃度を計測し、その計測結果に基づい
て、画像形成条件を制御する濃度制御方法において、前
記濃度センサの感度補正の制御を行った後に、濃度セン
サの出力信号レベルを可変させるものである。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0025】(実施形態1)図11は本発明実施形態1
の回路構成を示す。図11において、従来例の図3と同
じ箇所には同一の符号を付しており、詳細な説明を省略
する。図11において、11は初期設定手段であり、L
ED光量設定手段5に初期の光量設定値の命令を送出す
る。12は出力シフトレベル設定手段であり、データ比
較手段4での結果によって濃度センサー(受光素子)1
13からの出力電圧に対して電圧シフトを与える。50
はカラー画像形成装置本体内に設置される不図示のDC
コントローラ内のCPUである。CPU50内部の各ブ
ロック3〜11は構成によってはDCコントローラまた
は濃度センサー113内部に配置される場合もある。
【0026】図12は本発明の実施形態の動作を説明する
フローチャートである。図12において、S201で感度補正
モードが開始されると、S202でまず像担持体100の表面
上の濃度を測定するための基準光量(PO)が初期設定手
段11からの命令でLED光量設定手段5によりセットされ
る。S203では基準光量POで像担持体100を照射し、その
反射光により濃度の計測が行われる。この時の像担持体
100の濃度の基準電圧値をVO、計測値をVとする。S204に
進み、S203で像担持体100の濃度を計測した出力電圧はC
PU50に送られ、A/Dコンバータ3によりデジタルデータ
に変換された後にデータ比較手段4によって基準電圧値
に対して誤差範囲内であるかどうかを比較する。S204に
示すaとbは濃度制御モードに移行する為の許容誤差範囲
の下限値,上限値である。
【0027】比較した結果がNOであった場合、S205に進
む。S205では送られてきたデータが規定の出力電圧範囲
内にあるかどうかを判定する。ここで規定の出力電圧範
囲とは濃度センサー113の出力電圧範囲内において、感
度補正可能な範囲のことを示す。cとdはその下限値と上
限値である。データが規定の出力電圧範囲内にある場
合、S206に進み、像担持体感度補正用の発光光量Plをセ
ットする。例えば、基準電圧値VOに対して計測値がVで
ある時、補正光量P1=PO/α(α=V/VO)をセットする
ことになる。そして以降S203に戻り、規定の出力電圧範
囲に入るまでこれらを繰り返す。
【0028】S205でデータが規定の出力電圧範囲内にな
い場合、S207に進み、計測値Vが感度補正可能範囲に対
して下限より下(V<c)であるか否かの判定を行う。下
限より下の場合はエラー終了する。計測値Vが下限値c
よりも下でなければ上限値dよりも上であることになる
ので、次にS209では、光量補正をして濃度の計測が3回
目になったか否かを判定し、3回目であればエラー終了
とし,3回目未満ならばS210で計測回数を表わすnを1
つカウントアップし、S211に進む。尚、nの値は感度補
正モードに入るときに初期化されている。S211に進んだ
場合、計測値Vは濃度センサの出力レンジを超えている
場合と予想される。この場合は、補正光量Ρ2をセット
する。例えば、濃度センサの出力レンジの上限値をAと
した時、補正光量P2=PO/β(β=A/VO)をセットする
ことになる。補正光量Ρ2をセットした後で、S203に再
び戻り、濃度の測定及び比較を行う。
【0029】S204で計測値Vが許容誤差範囲内に入った
ら、S212に進む。ここから濃度制御モードを開始する。
まず、S213でカラートナー画像の計測モードに移る。S2
14に進み、濃度センサの出力電圧に対して図13に示す量
のシフトレベルをセットする。これにより、センサの出
力信号が図14に示すような形になり、A/D変換器3のダ
イナミックレンジを有効に使用できる。なお、図中のV
sは濃度センサのシフトレベルの設定により定められた
像担持体下地出力値である。シフトレベルをセットした
上でカラートナー画像の計測をS215にて行う。カラート
ナー画像の計測が終了したら、S216に進み、シフト
レベルを解除する。S217に進み、黒トナー画像計測
を行う。
【0030】以上の順序により、濃度センサの感度補正
とトナー画像計測を行い終了したら現像バイアス制御へ
移行する。
【0031】上記実施形態では像担持体の感度変化の場
合について記述したが、トナーなどの粉塵によって濃度
センサーが汚れて発光光量が低下した場合も同様に発光
光量と出力電圧シフトを可変させることで補正を行うこ
とができる。
【0032】上述の実施形態の濃度センサーの感度補正
は従来例で述べたトナー濃度制御等の画像形成条件設定
の直前に行うとよい。
【0033】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1,8の
発明によれば、濃度センサーの感度の変化が生じてもそ
の感度を補正することができるので、カラー画像形成に
おいて、長期にわたって安定したトナー画像制御を精度
よく行えるとともに画質の画質の劣化を阻止することが
できる。
【0034】請求項2の発明によれば、カラートナー画
像計測時にシフトレベルを設定することによって、カラ
ー、黒トナーのいずれの場合においても、濃度センサの
出力レンジを大きくすることができる。
【0035】請求項3,9の発明によれば、濃度センサ
ーを使用して画像形成条件を設定する直前に濃度センサ
ーの感度補正を行うので、画像形成条件をもより正確に
設定を行うことができる。
【0036】請求項4,10の発明によれば、濃度セン
サーを使用して画像形成条件を設定する前の所定期間内
に濃度センサーの感度補正を行うので、画像形成条件を
より正確に設定を行うことができる。
【0037】請求項5,11の発明によれば、濃度セン
サの感度補正の許容範囲をa≦V≦b(Vは濃度センサ
出力、a,bは許容誤差範囲)に入るように行うので、
精度の高い感度補正を行うことができる。
【0038】請求項5,12の発明によれば、濃度セン
サの感度補正の下限値を設定することで、精度の高い感
度補正を行うことができる。
【0039】請求項7,13の発明によれば、濃度セン
サの感度補正は、d<V(dはa,b,c<dとなる定
数)の時n回繰り返し行うことで、精度の高い感度補正
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の断面図である。
【図2】従来のトナーパッチ計測を示す構成図である。
【図3】従来の現像バイアス制御を説明するためのブロ
ック図である。
【図4】従来の現像バイアス制御内容を示すフローチャ
ートである。
【図5】現像バイアス制御で計測されるパッチの一例を
示す説明図である。
【図6】最適現像バイアス値を求める処理を説明するた
めの説明図である。
【図7】最適現像バイアス値を求める処理を説明するた
めの説明図である。
【図8】最適現像バイアス値を求める処理を説明するた
めの説明図である。
【図9】中間調濃度制御における画像データ−濃度特性
曲線を示す説明図である。
【図10】中間長補正曲線を求める処理を説明するため
の説明図である。
【図11】本発明実施形態1の回路構成を示すブロック
図である。
【図12】本発明実施形態1の処理内容を示すフローチ
ャートである。
【図13】本発明実施形態1の動作を説明するための説
明図である。
【図14】本発明実施形態1の動作を説明するための説
明図である。
【符号の説明】
1 発光素子 2 受光素子 3 A/Dコンバータ 4 データ比較手段 5 LED光量設定部 6 データ格納手段 7 濃度演算部 8 濃度−現像バイアス比較部 9 現像バイアス制御部 10 高圧出力部 11 初期設定手段 12 出力シフトレベル設定手段 13 トナー画像用バイアス設定部 20 トナーパッチ 50 CPU 100 像担持体 101 スキャナユニット 102 転写ベルト 103 給紙トレー 107 定着器 110 現像器 113 濃度センタ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真プロセスにより像担持体上に形
    成されたトナー画像に対して濃度センサーにより光を照
    射し、その反射光を前記濃度センサーにおいて受光し、
    光電変換することによって、前記トナー画像の濃度を計
    測し、その計測結果に基づいて、画像形成条件を制御す
    る濃度制御装置において、 前記濃度センサの感度補正を行う制御手段と、 濃度センサの出力信号レベルを変化させる電圧シフト手
    段とを具え、 前記濃度センサの感度補正を行う制御手段による感度補
    正実行後に、前記電圧シフト手段によって濃度センサの
    出力信号レベルを可変させることを特徴とする濃度制御
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の濃度制御装置において、
    前記電圧シフト手段によって濃度センサの出力信号レベ
    ルを可変させるのは、カラートナー画像計測時であるこ
    とを特徴とする濃度制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の濃度制御装置におい
    て、前記判定手段および前記制御手段による前記濃度セ
    ンサーの感度補正を前記画像形成条件を制御するための
    画像計測の直前に行うことをことを特徴とする濃度制御
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の濃度制御装置におい
    て、前記判定手段および前記制御手段による前記濃度セ
    ンサの感度補正を前記画像形成条件を制御するための画
    像計測の前の所定期間内に行うこと特徴とする濃度制御
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の濃度制御装置において、
    前記濃度センサの感度補正は、a≦V≦b(Vは濃度セ
    ンサ出力、a、bは許容誤差範囲)に入るように行うこ
    とを特徴とする濃度制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の濃度制御装置において、
    前記濃度センサの感度補正は、V<c(cは補正可能範
    囲の下限値)の時感度補正エラーとすることを特徴とす
    る濃度制御装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の濃度制御装置において、
    前記濃度センサの感度補正は、d<V(dはa、b、c
    <dとなる定数)の時n回繰り返し行うことを特徴とす
    る濃度制御装置。
  8. 【請求項8】 電子写真プロセスにより像担持体上に形
    成されたトナー画像に対して濃度センサーにより光を照
    射し、その反射光を前記濃度センサーにおいて受光し、
    光電変換することによって、前記トナー画像の濃度を計
    測し、その計測結果に基づいて、画像形成条件を制御す
    る濃度制御方法において、 前記濃度センサの感度補正の制御を行った後に、濃度セ
    ンサの出力信号レベルを可変させることを特徴とする濃
    度制御方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の濃度制御方法におい
    て、前記前記濃度センサーの感度補正を前記画像形成条
    件を制御するための画像計測の直前に行うことをことを
    特徴とする濃度制御方法。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載の濃度制御方法におい
    て、前記濃度センサーの感度補正を前記画像形成条件を
    制御するための画像計測の前の所定期間内に行うことを
    特徴とする濃度制御方法。
  11. 【請求項11】 請求項8記載の濃度制御装置におい
    て、前記濃度センサの感度補正は、a≦V≦b(Vは濃
    度センサ出力、a、bは許容誤差範囲)に入るように行
    うことを特徴とする濃度制御方法。
  12. 【請求項12】 請求項8記載の濃度制御装置におい
    て、前記濃度センサの感度補正は、V<c(cは補正可
    能範囲の下限値)の時感度補正エラーとすることを特徴
    とする濃度制御方法。
  13. 【請求項13】 請求項8記載の濃度制御装置におい
    て、前記濃度センサの感度補正は、d<V(dはa、
    b、c<dとなる定数)の時n回繰り返し行うことを特
    徴とする濃度制御方法。
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