JP2000128170A - 食品カップの輸送用トレー及びこのトレーを用いた輸送方式 - Google Patents

食品カップの輸送用トレー及びこのトレーを用いた輸送方式

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JP2000128170A
JP2000128170A JP10305402A JP30540298A JP2000128170A JP 2000128170 A JP2000128170 A JP 2000128170A JP 10305402 A JP10305402 A JP 10305402A JP 30540298 A JP30540298 A JP 30540298A JP 2000128170 A JP2000128170 A JP 2000128170A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数個の食品カップを整然とした状態で衛生
的に輸送することができ、使用後は再資源化あるいは再
利用が可能な輸送用トレーと、この輸送用トレーを用い
た輸送方式を提供する。 【解決手段】 一面にカップ口部が外嵌合する凸部とカ
ップ口部のフランジ部が当接してカップ口部の嵌合度を
規制する水平段部を有し、他面にカップ底部が内嵌合す
る凹部を有する2枚の輸送用トレーを用い、両トレー間
においてカップを複数段積み重ね状態で集積する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は食品カップの輸送
用トレー及びこの輸送用トレーを用いた食品カップの輸
送方式に関するもので、食品カップを内容物の充填工場
まで輸送するに際し、食品カップが汚染されずに輸送可
能で、輸送資材の再資源化、再利用が可能な輸送用トレ
ー及び輸送方式を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来一般的に採用されている輸送形態
は、複数個の食品カップをプラスチック製袋に収納して
密封した上、ダンボール製包装容器に収納して充填工場
に搬入されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ダンボ
ール製包装容器は微粉屑が発生しやすく、梱包時及び開
梱時において食品カップに微粉屑が付着する懸念があっ
た。また、開梱後においてダンボール製包装容器を回収
しても再利用ができないという難点もあった。
【0004】そこでこの発明の目的とするところは、ダ
ンボール製包装容器を用いることなく複数個の食品カッ
プを整然とした状態で衛生的に輸送することができ、使
用後は再資源化あるいは再利用が可能な輸送用トレーを
提供するところにあり、さらにはこの輸送用トレーを用
いた輸送方式を提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明においては特別に成形された輸送用トレー
を開発した。すなわち、一面にカップ口部が外嵌合する
凸部とカップ口部のフランジ部が当接してカップ口部の
嵌合度を規制する水平段部を有し、他面にカップ底部が
内嵌合する凹部を有し、この凹部側壁は開口部に向かっ
て広がる傾斜面を有し、また、この凹部側壁に連なる周
辺部には外側に向かって大きく広がる案内傾斜面を有し
ており、上記凸部と凹部が一面及び他面において中心を
一致させて同一ピッチで同数縦横に配列して成形されて
いる食品カップの輸送用トレーである。
【0006】このようなトレーを2枚使用すれば、複数
段に積み重ねた食品カップの最上段及び最下段において
食品カップの口部あるいは底部をトレーの凸部あるいは
凹部に嵌合して上下二枚のトレーにより食品カップを複
数段、縦横複数列の配列状態で集積し、全体に帯び掛け
をして結束した後プラスチック製袋で包み込んで密封し
て小包装となし、この小包装を輸送する輸送方式が採用
可能である。
【0007】また、上記小包装をパレット上に複数段積
み重ね、最上段に天板を載置してパレットごと全体を結
束して輸送する輸送方式、さらにはパレットごと全体を
結束した後さらに上部にプラスチック製シートを被せ、
プラスチックフイルムで側面部全体を被覆して輸送する
輸送方式が採用可能である。
【0008】なお、カップ口部を外嵌合する凸部及びカ
ップ底部を内嵌合する凹部はすべてを同一高さの凹凸状
に成形した場合、梱包作業時や輸送時あるいは開梱時に
おいて隣接する凸部と凹部に嵌合された食品カップのフ
ランジ部同志が接触して傷むおそれがあるが、凸部と凹
部を、隣接する凸部と凹部に対し、交互に高低差をつけ
て縦横に配列する構成を採れば、フランジ部同志の接触
を回避することができる。
【0009】カップ底部が内嵌合する凹部内壁は開口部
に向かって広がる傾斜面を有しており、また、この凹部
内壁に連なる周辺部には外側に向かって大きく広がる案
内傾斜面を有しているので、この凹部にカップ底部を内
嵌合するとき、カップが少々左右・前後にずれていても
傾斜面に案内されるため容易に嵌合可能であり、食品カ
ップの変形・損傷を生じるおそれがない。カップ底部が
内嵌合する嵌合部の大きさは、カップを嵌合した際に多
数の積み重ねたカップが自立できるように、内壁面とカ
ップ底部径との間の隙間を調整する。
【0010】また、カップ口部が外嵌合する凸部もカッ
プ口部が無理なく嵌合できるように周縁角部を円弧状曲
面としておくことが望ましい。特に、最下段に凹部側を
上にしたトレーを置いてカップ底部を内嵌合して多段に
積み重ね、最上段において凸部側を下向きにしたトレー
をカップ口部に嵌合する積み重ね状態をとると、多段積
みにしたカップは上部はやや傾き気味になるので、各カ
ップの位置関係が不安定となりトレーがスムーズにかぶ
らないおそれがあり、無理やり押し込むと、カップのフ
ランジ面を傷め、シール不良の原因となったり、或いは
積み重ねたカップが倒れ床に散乱するなどの問題が起こ
る。また、充填工場内で被せた上部側トレーを離脱させ
る時、凸部がカップ口部から軽く抜けないとカップを持
ち上げたり或いは倒したりする危険がある。従って、凸
部周縁角部を円弧状曲面とするとともに凸部外周壁の形
状・寸法をカップ口部の形状・寸法を基準にして最も好
ましい大きさに成形するものとする。
【0011】さらにまた、凸部と凹部を同一壁面で構成
し、大径の凸部側壁と小径の凹部側壁とが同心円上に位
置して同一壁面で構成することにより、互いに分割され
た円弧面で凸部側壁と凹部側壁を構成すれば、嵌合され
る食品カップの密着度が少なく、嵌合・離脱が容易とな
る。
【0012】また、カップを多段に積み重ねて行くの
で、最上段のカップにトレーを嵌合する場合、多段に積
み重ねたカップの安定度が悪いとトレーを嵌合する際、
スムーズな嵌合が得られない場合、カップが倒れる懸念
があるが、カップ口部が外嵌合する凸部がカップ内に嵌
入する山形突部とカップ口部の周縁部が外接する側壁か
らなり、カップ底部が内嵌合する凹部がカップ底部の周
縁部が内接する側壁と、カップ底部の嵌合度を規制する
水平段部を有し、突部の側壁と凹部の側壁とが同心円上
に位置して同一壁面で構成されているトレーとした場
合、カップ内に嵌入する山形突部がトレーを被せる際の
案内部となるので、スムーズな嵌合状態が得られる。
【0013】上記輸送用トレーは、熱可塑性プラスチッ
ク、例えばポリプロピレン、高密度ポリエチレン、AB
S樹脂等により一体成形するのが好ましく、トレーの肉
厚としては、トレーに載せるカップの配列数、トレー当
りのカップ重量を含めた総重量、カップを積載したトレ
ーの積み重ね段数などを考慮して決定される。
【0014】輸送用トレーは2枚一組で使用されるが、
同一のトレーを2枚用いるので凹凸部が一致し、二枚重
ねの状態のまま多段に積み重ねることができ、保管時及
び充填工場からの回収時において大きなスペースを必要
としない。またトレー使用時にも積み重ね状態で待機位
置に置くことができ、逐次作業に適している。
【0015】充填工場から回収したトレーは、水洗浄、
薬剤殺菌、乾燥処理後再使用可能であり、また、リサイ
クル原材料で成形した使い捨てタイプとして回収後粉砕
し、トレーの原材料として再商品化することもできる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下添付の図面に従ってこの発明
に係る食品カップの輸送用トレー及びこのトレーを用い
た輸送方式の実施態様について説明する。
【0017】図1及び図2は輸送用トレー1の上面図と
下面図で、上面側に食品カップ2のカップ口部3が外嵌
合する凸部4が成形され、下面側にカップ底部5が内嵌
合する凹部6が成形されている。図3は同トレー1の側
面図、図4は同トレー1を二枚重ね状態で示す図1にお
けるA−A線端面図、図5は図1における同B−B線端
面図、図6は同一部拡大図、図7は図1における同C−
C線端面図、図8は図5における同D−D線端面図、図
9は図1における矢印Eによる矢視図である。上記凸部
4及び凹部6は、図4及び図5から明らかな通り、上面
側と下面側において中心を一致させて同一ピッチで同数
縦横に配列して成形されている。凸部4を有する上面側
にはカップ口部3のフランジ部3aが当接してカップ口
部3の嵌合度を規制する水平段部7が形成されており、
また、凸部周縁角部4aを円弧状曲面としいる。また、
下面側に形成される凹部6の側壁6aは開口部に向かっ
て広がる傾斜面を有し、また、この凹部側壁6aに連な
る周辺部には外側に向かって大きく広がる案内傾斜面8
が形成されている。
【0018】また、図面から明らかな通り、凸部4と凹
部6は同一壁面で構成されており、図8に示す通り、や
や大径の凸部側壁4bとやや小径の凹部側壁6aとは同
心円上に位置して同一壁面で構成されている。すなわ
ち、図示の例では、互いに分割された4つの円弧面で凸
部側壁4bと凹部側壁6aが構成されており、食品カッ
プ2を各々に嵌合させた場合、全周に渡って密着せず、
嵌合・離脱が比較的容易に行い得る。
【0019】また、凸部4及び凹部6は、図示の通り、
隣接する凸部と凹部に対し、交互に高低差をつけて縦横
に配列されており、図5及び図6に示す通り、食品カッ
プ2を凸部4に外嵌合させ、凹部6に内嵌合させた時、
隣接する食品カップ2のフランジ部3a同士が互いに触
れ合わない状態としており、カップ嵌合時及び離脱時に
おいてフランジ部3a同士が接触して変形したり損傷す
るのを防止している。食品カップの輸送時にはこのよう
な輸送用トレー1を2枚一組で使用するもので、図10
に示す通り、最下段に凸部4側を上にして輸送用トレー
1を置き、食品カップ1を複数段、縦横複数列の配列状
態で積み重ね、最上段において凹部6側を下向きにした
輸送用トレー1を被せて複数段に積み重ねた食品カップ
1を縦横複数列の配列状態で集積する。
【0020】また、図11に示す通り、最下段に凹部6
側を上にして輸送用トレー1を置き、食品カップ1を複
数段、縦横複数列の配列状態で積み重ね、最上段におい
て凸部4側を下向きにした輸送用トレー1を被せて複数
段に積み重ねた食品カップ1を縦横複数列の配列状態で
集積することもできる。
【0021】このようにして集積した上、図12に示す
通り、全体にポリプロピレン製バンドあるいはポリエチ
レン製帯で帯び掛けをして結束し、図13、図14に示
す通り、ポリエチレン等のプラスチック製袋9で包装し
てヒートシールするかテープで封緘して密封し、小包装
10となす。
【0022】小口需要の場合、この小包装10のまま輸
送することもできるが、大口輸送の場合は、図15から
図17に示す通り、さらにこの小包装10をパレット1
1上に複数段多段に積み重ね、最上段に天板12を載置
してパレット11ごと全体をポリプロピレン製バンド1
3で結束して輸送する方式が採用できる。
【0023】なお、汚れを防止するためには、パレット
11ごと全体をポリプロピレン製バンド13で結束した
後、図18及び図19に示す通り、上部にポリエチレン
シート14を被せ、ストレッチフイルム15のようなプ
ラスチックフイルムで側面部全体を被覆して輸送する方
式を採るものとする。
【0024】図20乃至図22は、輸送用トレー1の他
の実施態様を示すもので、この例ではカップ口部3が外
嵌合する凸部4がカップ内に嵌入する山形突部4cとカ
ップ口部の周縁部が外接する側壁4bからなり、カップ
底部が内嵌合する凹部6がカップ底部の周縁部が内接す
る側壁6aと、カップ底部の嵌合度を規制する水平段部
6bを有し、凸部の側壁4bと凹部の側壁6aとが同心
円上に位置して同一壁面で構成されている点を除けば、
上記実施態様で示した輸送用トレーとほぼ同様の構成で
ある。カップ内に嵌入する山形突部4cを設けることに
よってカップのとの嵌合・離脱の容易性を図ったもので
ある。
【0025】なお、いずれの実施態様の場合において
も、同一トレーを2枚一組で使用するので、図4及び図
5に示す通り、保管時及び充填工場からの回収時、さら
にはトレー使用時の待機状態において、積み重ね状態で
取り扱うことができるので、大きなスペースを必要とせ
ず、また、トレー使用時には積み重ね状態で待機位置に
置くことができるので連続作業にも適している。また、
充填工場からトレーを回収すれば、洗浄・乾燥後、再使
用可能であり、また、リサイクル原材料でトレーを成形
した場合、使い捨てタイプとして回収後粉砕し、トレー
の原材料として再商品化することもできる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述の通り、この発明に係る食品カ
ップの輸送用トレー及びこのトレーを用いた輸送方式に
よれば、ダンボール製包装用容器を使用する場合のよう
に微粉屑が発生するおそれはなく、食品カップの輸送用
トレー及び輸送方式として最適であり、また、複数の食
品カップを整然とした多段積み状態で充填工場に提供で
きるので、充填工場における取扱いにも便利である。
【0027】また、輸送用トレー自体、そのままの状態
で多段積み可能であり、保管時・回収時・作業待機時等
において大きなスペースを必要とせず、連続作業にも適
している。
【0028】さらに、回収後再使用する輸送用トレーと
するか、回収後原材料として再商品化するか、いずれも
採用可能であり、省資源化の要請にも応え得るものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る輸送用トレーの上面図、
【図2】 同下面図、
【図3】 同側面図、
【図4】 同トレーを二枚重ね状態で示す図1における
A−A線端面図、
【図5】 図1における同B−B線端面図、
【図6】 図5の一部拡大図、
【図7】 図1における同C−C線端面図、
【図8】 図5における同D−D線端面図、
【図9】 図1における矢印Eによる矢視図、
【図10】 同トレーを用いて食品カップを集積する状
態を示す斜視図、
【図11】 他の集積状態を示す斜視図、
【図12】 集積した食品カップに帯び掛けをして結束
した状態を示す斜視図、
【図13】 プラスチック製袋を被せる状態を示す斜視
図、
【図14】 密封して小包装とした状態を示す斜視図、
【図15】 小包装をパレット上に多段積みする状態を
示す斜視図、
【図16】 天板を載せた状態を示す斜視図、
【図17】 バンドで結束した状態を示す斜視図、
【図18】 上部にプラスチックシートを被せた状態を
示す斜視図、
【図19】 プラスチックフイルムで側面部全体を被覆
した状態を示す斜視図。
【図20】 輸送用トレーの他の実施態様を示す斜視
図。
【図21】 食品カップの集積状態を示す斜視図。
【図22】 同トレーを二枚重ね状態で示す図1のA−
A線端面図に対応した一部拡大図。
【符号の説明】
1……輸送用トレー 2……食品カップ 3…
カップ口部 3a…フランジ部 4…凸部 4a…周縁角部
4b…側壁 4c…山形傾斜面 5…カップ底部 6…凹部
6a…側壁 6b…水平段部 7…水平段部 8…案内傾斜面 9…プラスチック製袋 10…小包装 11…パ
レット 12… 天板 13…ポリプロピレン製バンド 14…ポリエチレンシート 15…ストレッチフイル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一面にカップ口部が外嵌合する凸部とカ
    ップ口部のフランジ部が当接してカップ口部の嵌合度を
    規制する水平段部を有し、他面にカップ底部が内嵌合す
    る凹部を有し、この凹部側壁は開口部に向かって広がる
    傾斜面を有し、また、この凹部側壁に連なる周辺部には
    外側に向かって大きく広がる案内傾斜面を有しており、
    上記凸部と凹部が一面及び他面において中心を一致させ
    て同一ピッチで同数縦横に配列して成形されている食品
    カップの輸送用トレー。
  2. 【請求項2】 カップ口部の周縁部が外接する大径の凸
    部側壁とカップ底部の周縁部が内接する小径の凹部側壁
    とが同心円上に位置して同一壁面で構成されている請求
    項1記載の食品カップの輸送用トレー。
  3. 【請求項3】 凸部周縁角部を円弧状曲面とした請求項
    1または2記載の食品カップの輸送用トレー。
  4. 【請求項4】 カップ口部が外嵌合する凸部がカップ内
    に嵌入する山形突部とカップ口部の周縁部が外接する側
    壁からなり、カップ底部が内嵌合する凹部がカップ底部
    の周縁部が内接する側壁と、カップ底部の嵌合度を規制
    する水平段部を有し、凸部の側壁と凹部の側壁とが同心
    円上に位置して同一壁面で構成されている請求項1記載
    の食品カップの輸送用トレー。
  5. 【請求項5】 凸部と凹部が、隣接する凸部と凹部に対
    し、交互に高低差をつけて縦横に配列されている請求項
    1、2,3または4記載の食品カップの輸送用トレー。
  6. 【請求項6】 複数段に積み重ねた食品カップの最上段
    及び最下段において食品カップの口部あるいは底部をト
    レーの凸部あるいは凹部に嵌合して上下二枚のトレーに
    より食品カップを複数段、縦横複数列の配列状態で集積
    し、全体に帯び掛けをして結束した後プラスチック製袋
    で包み込んで密封して輸送するようにした請求項1、
    2、3,4または5記載の食品カップの輸送用トレーを
    用いた食品カップの輸送方式。
  7. 【請求項7】 複数段に積み重ねた食品カップの最上段
    及び最下段において食品カップの口部あるいは底部をト
    レーの凸部あるいは凹部に嵌合して上下二枚のトレーに
    より食品カップを複数段、縦横複数列の配列状態で集積
    し、全体に帯び掛けをして結束した後プラスチック製袋
    で包み込んで密封して小包装となし、この小包装をパレ
    ット上に複数段積み重ね、最上段に天板を載置してパレ
    ットごと全体を結束して輸送するようにした請求項1、
    2、3,4または5記載の食品カップの輸送用トレーを
    用いた食品カップの輸送方式。
  8. 【請求項8】 複数段に積み重ねた食品カップの最上段
    及び最下段において食品カップの口部あるいは底部をト
    レーの凸部あるいは凹部に嵌合して上下二枚のトレーに
    より食品カップを複数段、縦横複数列の配列状態で集積
    し、全体に帯び掛けをして結束した後プラスチック製袋
    で包み込んで密封して小包装となし、この小包装をパレ
    ット上に複数段積み重ね、最上段に天板を載置してパレ
    ットごと全体を結束し、さらに上部にプラスチック製シ
    ートを被せ、プラスチックフイルムで側面部全体を被覆
    して輸送するようにした請求項1、2、3,4または5
    記載の食品カップの輸送用トレーを用いた食品カップの
    輸送方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107985738A (zh) * 2017-11-29 2018-05-04 东台市环球塑料制品有限公司 一种塑料电子托盘

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