JP2000127691A - 金型を要しない箔転写の方法 - Google Patents
金型を要しない箔転写の方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 転写用金型を用いることなく、金属箔を文
字、図形、記号又は模様等に簡易に転写することを目的
とする。 【解決手段】 印刷又は手書き等による文字、図形、記
号又は模様等被箔転写物１を表示した印刷物、書き物等
被転写基材２を複写機３により複写することにより文字
等被箔転写物にトナーｔの付着した被転写基材の謄本
２′を作り、次いで該謄本の上に蒸着箔シート４を重ね
載せ、その上からアイロン５によりホットプレスした
後、蒸着箔シートを上記被転写基材から剥がすだけで文
字等被箔転写物に金属箔を簡易に転写１ａする方法。な
お、被転写基材が同一素材で複写し難い壁掛け等の室内
装飾品及び被転写基材が無表示の立体的な屋内装置品等
である場合においては、トレーシングペーパーと離型紙
を用いて前処理した上、前記方法に従って同様に転写す
ることができる。
字、図形、記号又は模様等に簡易に転写することを目的
とする。 【解決手段】 印刷又は手書き等による文字、図形、記
号又は模様等被箔転写物１を表示した印刷物、書き物等
被転写基材２を複写機３により複写することにより文字
等被箔転写物にトナーｔの付着した被転写基材の謄本
２′を作り、次いで該謄本の上に蒸着箔シート４を重ね
載せ、その上からアイロン５によりホットプレスした
後、蒸着箔シートを上記被転写基材から剥がすだけで文
字等被箔転写物に金属箔を簡易に転写１ａする方法。な
お、被転写基材が同一素材で複写し難い壁掛け等の室内
装飾品及び被転写基材が無表示の立体的な屋内装置品等
である場合においては、トレーシングペーパーと離型紙
を用いて前処理した上、前記方法に従って同様に転写す
ることができる。
Description
【０００１】
【発明の屈する技術分野】本発明は印刷又は手書き等に
よる文字、図形、記号又は模様等に金型を用いることな
く、簡易に箔転写できる方法に関し、印刷物や書き物又
はテーブルセンター等の扁平な室内装飾品における文
字、図形、記号又は模様等に金型を用いることなく金属
箔を転写する方法及び無表示の宝石箱等立体的な屋内装
置品等の物品の表面に金属箔を冠載した文字、図形、記
号又は模様等を金型を用いることなく転写する方法に関
する。
よる文字、図形、記号又は模様等に金型を用いることな
く、簡易に箔転写できる方法に関し、印刷物や書き物又
はテーブルセンター等の扁平な室内装飾品における文
字、図形、記号又は模様等に金型を用いることなく金属
箔を転写する方法及び無表示の宝石箱等立体的な屋内装
置品等の物品の表面に金属箔を冠載した文字、図形、記
号又は模様等を金型を用いることなく転写する方法に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来ポスター、カタログ等の広告宣伝用
印刷物、書籍や雑誌等の表紙や祝典案内状における装飾
を要する文字、図形、記号又は模様等に光輝性を付与す
るため、それらに金属箔を転写するためには、凸版の型
ロール、単板型、シルクスクリーン型等の金型を用いな
ければならなかった。例えば凸版の型ロールを用いる場
合は金属箔紙を凸版型ロールの上に載置して、その上に
被箔転写対象物を載せてホットプレスすることにより金
属箔を転写していた。又シルクスクリーン型を用いる場
合は、シルクスクリーン型に糊を落布し、その貼糊され
た同型の部分の上に金属箔紙を載置して、その上からホ
ットプレスすることにより金属箔を転写していた。しか
し、これら従来の箔転写の方法においては、金型を用意
するために多額の費用と手数を要し、かつ箔転写にも手
間が掛かる欠点があった。
印刷物、書籍や雑誌等の表紙や祝典案内状における装飾
を要する文字、図形、記号又は模様等に光輝性を付与す
るため、それらに金属箔を転写するためには、凸版の型
ロール、単板型、シルクスクリーン型等の金型を用いな
ければならなかった。例えば凸版の型ロールを用いる場
合は金属箔紙を凸版型ロールの上に載置して、その上に
被箔転写対象物を載せてホットプレスすることにより金
属箔を転写していた。又シルクスクリーン型を用いる場
合は、シルクスクリーン型に糊を落布し、その貼糊され
た同型の部分の上に金属箔紙を載置して、その上からホ
ットプレスすることにより金属箔を転写していた。しか
し、これら従来の箔転写の方法においては、金型を用意
するために多額の費用と手数を要し、かつ箔転写にも手
間が掛かる欠点があった。
【０００３】
【発明が解消しようとする課題】そこで、本発明は金型
（転写用型）を用いることなく、金属箔を文字等被箔転
写物に簡易に転写する方法を開発し、上記従来の箔転写
の方法における欠点を解消することを目的とするもので
ある。
（転写用型）を用いることなく、金属箔を文字等被箔転
写物に簡易に転写する方法を開発し、上記従来の箔転写
の方法における欠点を解消することを目的とするもので
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の基本的原理手段として、装飾性付与を要する印刷、ワ
ープロ又は手書き等により成る文字、図形、記号又は模
様等に光輝性を付与するための金属箔を転写するに当た
り、まず文字等被箔転写物が表示されている印刷物等被
転写基材を複写機に通して複写することにより、文字等
被箔転写物にトナーの付着した印刷物等被転写基材の謄
本を作成し、次いで、該謄本の上に、金、銀等の金属を
ポリエステルフイルムに蒸着して成る蒸着箔シートを載
置して、その上からアイロンによりホットプレスした後
該蒸着箔シートを該謄本の上から剥がすだけのことによ
り、文字、図形、記号又は模様等に金属箔を冠載して簡
易に転写できることを特徴とする金型（箔転写用型）を
要しない箔転写の方法を開発するに至り上記課題を基本
的に解決し得た。
の基本的原理手段として、装飾性付与を要する印刷、ワ
ープロ又は手書き等により成る文字、図形、記号又は模
様等に光輝性を付与するための金属箔を転写するに当た
り、まず文字等被箔転写物が表示されている印刷物等被
転写基材を複写機に通して複写することにより、文字等
被箔転写物にトナーの付着した印刷物等被転写基材の謄
本を作成し、次いで、該謄本の上に、金、銀等の金属を
ポリエステルフイルムに蒸着して成る蒸着箔シートを載
置して、その上からアイロンによりホットプレスした後
該蒸着箔シートを該謄本の上から剥がすだけのことによ
り、文字、図形、記号又は模様等に金属箔を冠載して簡
易に転写できることを特徴とする金型（箔転写用型）を
要しない箔転写の方法を開発するに至り上記課題を基本
的に解決し得た。
【０００５】又、複写機に通して複写できるポスター、
カタログ等の広告宣伝文書、書籍・雑誌等の表紙、化粧
品の紙函、祝典案内状、賞状、名刺、絵はがき等の印刷
物又は書き物に表示された文字、図形、記号又は模様等
に金属箔を転写する場合おいては、まず、その印刷物又
は書き物の原本を、それぞれ該原本と同質、同一サイズ
の用紙を用いて複写機により複写することにより、文字
等被箔転写物にトナーを付着せしめた印刷物又は書き物
等被転写基材の謄本を作成し、次いで該謄本の表面に蒸
着箔シートを重ね載せて、その上からアイロンによりホ
ットプレスした後、該蒸着箔シートを該謄本から剥がす
だけで、印刷物又は書き物等に表示された文字、図形、
記号又は模様等に金属箔を、金型を用いることなく簡易
に転写できる方法を開発し上記課題を解決し得た。
カタログ等の広告宣伝文書、書籍・雑誌等の表紙、化粧
品の紙函、祝典案内状、賞状、名刺、絵はがき等の印刷
物又は書き物に表示された文字、図形、記号又は模様等
に金属箔を転写する場合おいては、まず、その印刷物又
は書き物の原本を、それぞれ該原本と同質、同一サイズ
の用紙を用いて複写機により複写することにより、文字
等被箔転写物にトナーを付着せしめた印刷物又は書き物
等被転写基材の謄本を作成し、次いで該謄本の表面に蒸
着箔シートを重ね載せて、その上からアイロンによりホ
ットプレスした後、該蒸着箔シートを該謄本から剥がす
だけで、印刷物又は書き物等に表示された文字、図形、
記号又は模様等に金属箔を、金型を用いることなく簡易
に転写できる方法を開発し上記課題を解決し得た。
【０００６】又、複写機に通してコピー紙、トレーシン
グペーパー又は離型紙等により複写できるが、それ自体
の基材を用いては複写し難いテーブルセンター、ランチ
ョンマット、花瓶敷、壁掛け等の布製、木製、合成樹胞
製等の室内装飾品に表示された文字、図形、記号又は模
様等（以下文字等被箔転写物という）の表面に金属箔を
転写する場合においては、まず、上記テーブルセンター
等被転写基材の文字等被箔転写物表示面をトレーシング
ペーパーに複写し、さらに、その複写されたトレーシン
グペーパーを裏返してその裏面を離型紙を用いて複写機
により複写し、その複写により上記文字、図形等にトナ
ーの付着した離型紙の表面を下に向けてテーブルセンタ
ー等被転写基材の表面上に、離型紙に表示された文字、
図形等が上記テーブルセンター等被転写基材に表示され
た文字、図形等に重なり合うようにして載置して、その
上からアイロンによりホットプレスすることにより離型
紙の表面の文字、図形、模様等に付着したトナーを上記
テーブルセンター等被転写基材に表示された文字等被箔
転写物に付着せしめた後、離型紙を該被転写基材から剥
離し、次いで該被転写基材の表面に蒸着箔シートを重ね
載せて、その上からアイロンによりホットプレスした
後、該蒸着箔シートをテーブルセンター等被転写基材か
ら剥がすだけでテーブルセンター、花瓶敷等の布製、木
製、合成樹脂製等の室内装飾品に表示された文字、図
形、記号又は模様等に金属箔を簡易に転写冠載できる方
法を開発するに至り、上記課題を解決し得た。
グペーパー又は離型紙等により複写できるが、それ自体
の基材を用いては複写し難いテーブルセンター、ランチ
ョンマット、花瓶敷、壁掛け等の布製、木製、合成樹胞
製等の室内装飾品に表示された文字、図形、記号又は模
様等（以下文字等被箔転写物という）の表面に金属箔を
転写する場合においては、まず、上記テーブルセンター
等被転写基材の文字等被箔転写物表示面をトレーシング
ペーパーに複写し、さらに、その複写されたトレーシン
グペーパーを裏返してその裏面を離型紙を用いて複写機
により複写し、その複写により上記文字、図形等にトナ
ーの付着した離型紙の表面を下に向けてテーブルセンタ
ー等被転写基材の表面上に、離型紙に表示された文字、
図形等が上記テーブルセンター等被転写基材に表示され
た文字、図形等に重なり合うようにして載置して、その
上からアイロンによりホットプレスすることにより離型
紙の表面の文字、図形、模様等に付着したトナーを上記
テーブルセンター等被転写基材に表示された文字等被箔
転写物に付着せしめた後、離型紙を該被転写基材から剥
離し、次いで該被転写基材の表面に蒸着箔シートを重ね
載せて、その上からアイロンによりホットプレスした
後、該蒸着箔シートをテーブルセンター等被転写基材か
ら剥がすだけでテーブルセンター、花瓶敷等の布製、木
製、合成樹脂製等の室内装飾品に表示された文字、図
形、記号又は模様等に金属箔を簡易に転写冠載できる方
法を開発するに至り、上記課題を解決し得た。
【０００７】又、複写機に通し難く、かつ何等の表示も
無い宝石箱等の貴重品収納箱、掛軸収納箱や電車ケース
等立体的で部厚い屋内装置品等の物品（以下無表示の立
体的被転写基材という）の表面に金属箔を冠載した文
字、図形、記号又は模様等（以下文字等被箔転写物とい
う）を転写表示する場合においては、前項記載の箔転写
の方法と同様に、まず、転写所望の文字等被箔転写物の
原稿をトレーシングペーパーに複写し、その複写された
トレーシングペーパーの裏面を離型紙を用いて複写機に
より複写し、その複写によりトナーの付着した離型紙
を、表面を下に向けて、上記宝石箱等被転写基材の表面
の転写所望個所に載置して、その上からアイロンにより
ホットプレスすることにより、離型紙に表示された文字
等被箔転写物を上記宝石箱等被転写基材の表面の転写所
望個所に転写せしめた後、該離型紙を被転写基材から剥
離し、次いで、被転写基材の表面の転写所望個所に蒸着
箔シートを重ね載せて、その上からアイロンによりホッ
トプレスした後、該蒸着箔シートを被転写基材から剥か
すだけで、宝石箱等の無表示の部厚い被転写基材の表面
の転写所望個所に金属箔を冠載した所望の文字、図形、
記号又は模様等を金型を用いることなく簡易に転写でき
る方法をも開発し、前記課題を解決し得た。
無い宝石箱等の貴重品収納箱、掛軸収納箱や電車ケース
等立体的で部厚い屋内装置品等の物品（以下無表示の立
体的被転写基材という）の表面に金属箔を冠載した文
字、図形、記号又は模様等（以下文字等被箔転写物とい
う）を転写表示する場合においては、前項記載の箔転写
の方法と同様に、まず、転写所望の文字等被箔転写物の
原稿をトレーシングペーパーに複写し、その複写された
トレーシングペーパーの裏面を離型紙を用いて複写機に
より複写し、その複写によりトナーの付着した離型紙
を、表面を下に向けて、上記宝石箱等被転写基材の表面
の転写所望個所に載置して、その上からアイロンにより
ホットプレスすることにより、離型紙に表示された文字
等被箔転写物を上記宝石箱等被転写基材の表面の転写所
望個所に転写せしめた後、該離型紙を被転写基材から剥
離し、次いで、被転写基材の表面の転写所望個所に蒸着
箔シートを重ね載せて、その上からアイロンによりホッ
トプレスした後、該蒸着箔シートを被転写基材から剥か
すだけで、宝石箱等の無表示の部厚い被転写基材の表面
の転写所望個所に金属箔を冠載した所望の文字、図形、
記号又は模様等を金型を用いることなく簡易に転写でき
る方法をも開発し、前記課題を解決し得た。
【０００８】なお、上記説明について下記事項を補足す
る。 （イ）本発明において使用する蒸着箔シートは、商品名
「サンライトホイル」等既存の金、銀等の金属箔をポリ
エステルフイルムに蒸着して成るものである。 （ロ）前記各項において所載の蒸着箔シートのアイロン
によるホットプレスは、約１００℃〜１２０℃程度の温
度領域で行なう。 （ハ）前記各項において所載の各複写には、一般の複写
機のみならず、プリンター又はレザーコピーを利用して
もよい。
る。 （イ）本発明において使用する蒸着箔シートは、商品名
「サンライトホイル」等既存の金、銀等の金属箔をポリ
エステルフイルムに蒸着して成るものである。 （ロ）前記各項において所載の蒸着箔シートのアイロン
によるホットプレスは、約１００℃〜１２０℃程度の温
度領域で行なう。 （ハ）前記各項において所載の各複写には、一般の複写
機のみならず、プリンター又はレザーコピーを利用して
もよい。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図１は本発明の基本的実施例
（請求項２の場合における実施例）における工程を示
し、印刷物に表示された図形部分に金属箔を冠載して光
輝を付与するため、まず、その図形（被箔転写物）の原
本１を表示した印刷物（被転写基材）の原本２を、該原
本と同質、同サイズの用紙を用いて複写機３により複写
し、その複写により上記図形１にトナーｔを付着せしめ
た印刷物の謄本（被転写基材）２′を作成し、次いで、
該謄本（被転写基材）の表面に金、銀等の蒸着箔シート
４を重ね載せて、その上からアイロン５により１００℃
〜１２０℃程度の温度領域でホットプレスした後、該蒸
着箔シート４を剥がすだけで、何等の金型を用いること
なく、印刷物に表示された図形１に金属箔を簡易に、か
つ極めて確実良好的に転写することができた。
図面に基づいて説明する。図１は本発明の基本的実施例
（請求項２の場合における実施例）における工程を示
し、印刷物に表示された図形部分に金属箔を冠載して光
輝を付与するため、まず、その図形（被箔転写物）の原
本１を表示した印刷物（被転写基材）の原本２を、該原
本と同質、同サイズの用紙を用いて複写機３により複写
し、その複写により上記図形１にトナーｔを付着せしめ
た印刷物の謄本（被転写基材）２′を作成し、次いで、
該謄本（被転写基材）の表面に金、銀等の蒸着箔シート
４を重ね載せて、その上からアイロン５により１００℃
〜１２０℃程度の温度領域でホットプレスした後、該蒸
着箔シート４を剥がすだけで、何等の金型を用いること
なく、印刷物に表示された図形１に金属箔を簡易に、か
つ極めて確実良好的に転写することができた。
【００１０】なお、上記の方法により、ポスター、カタ
ログ、広告紙や書籍・雑誌等の表紙、祝典案内状、賞
状、名刺、絵はがき等の印刷物や書き物に表示された文
字、図形、記号又は模様等に装飾用の金属箔を、同様に
金型を用いることなく、ひとしく良好適切に転写するこ
とができた。
ログ、広告紙や書籍・雑誌等の表紙、祝典案内状、賞
状、名刺、絵はがき等の印刷物や書き物に表示された文
字、図形、記号又は模様等に装飾用の金属箔を、同様に
金型を用いることなく、ひとしく良好適切に転写するこ
とができた。
【００１１】なお、図面中１′はトナーの付着した図形
（被箔転写物の画像）を、又１ａは箔付された図形を示
し、４′は箔転写後の蒸着箔シートの残余部分を示す。
（被箔転写物の画像）を、又１ａは箔付された図形を示
し、４′は箔転写後の蒸着箔シートの残余部分を示す。
【００１２】図２は、上記本発明の基本的実施例におけ
る被箔転写物に金属箔を転写する工程を一部拡大断面図
により示すものである。なお、図面中４ａは金属箔を示
す。
る被箔転写物に金属箔を転写する工程を一部拡大断面図
により示すものである。なお、図面中４ａは金属箔を示
す。
【００１３】次に図３は複写機に通してコピー紙、トレ
ーシングペーパー又は離型紙等により複写し得るが、そ
れ自体の基材を用いては複写し難い室内装飾品例えばテ
ーブルセンター（被転写基材）に表示された文字に金属
箔を転写する場合における実施例を示し、この場合にお
いては、、まずテーブルセンター（被転写基材）２の文
字（被箔転写物）１の表示面をトレーシングペーパー６
に複写し、さらに、その複写されたトレーシングペーパ
ーを裏返して、その裏面６ｂを離型紙７を用いて複写機
３により複写し、その複写により上記文字１にトナーｔ
の付着した離型紙７′の表面７ａ′を下に向けて、テー
ブルセンター（被転写基材）２の表面上に、離型紙に表
示された文字（被転写基材）１′が上記テーブルセンタ
ー（被転写基材）２に表示された文字（被箔転写物）１
と重なり合うように位置合わせして載置し、その上から
アイロン５によりホットプレスすることにより離型紙の
表面７ａ′の文字に付着したトナーｔを上記テーブルセ
ンター（被転写基材）２に表示された文字（被箔転写
物）１に転移付着せしめた後、該離型紙７′を該テーブ
ルセンー（被転写基材）から剥離し、次いで（以後は前
記基本実施例の場合と同様に）該テーブルセンター（被
転写基材）２の表面に蒸着箔シート４を重ね載せて、そ
の上からアイロン５により１００℃〜１２０℃程度の温
度領域でホットプレスした後、該蒸着箔シートを剥がす
だけで別に金型を用いることなく、テーブルセンターに
表示された文字に金属箔を簡易、かつ極めて確実良好に
箔転写することができた。
ーシングペーパー又は離型紙等により複写し得るが、そ
れ自体の基材を用いては複写し難い室内装飾品例えばテ
ーブルセンター（被転写基材）に表示された文字に金属
箔を転写する場合における実施例を示し、この場合にお
いては、、まずテーブルセンター（被転写基材）２の文
字（被箔転写物）１の表示面をトレーシングペーパー６
に複写し、さらに、その複写されたトレーシングペーパ
ーを裏返して、その裏面６ｂを離型紙７を用いて複写機
３により複写し、その複写により上記文字１にトナーｔ
の付着した離型紙７′の表面７ａ′を下に向けて、テー
ブルセンター（被転写基材）２の表面上に、離型紙に表
示された文字（被転写基材）１′が上記テーブルセンタ
ー（被転写基材）２に表示された文字（被箔転写物）１
と重なり合うように位置合わせして載置し、その上から
アイロン５によりホットプレスすることにより離型紙の
表面７ａ′の文字に付着したトナーｔを上記テーブルセ
ンター（被転写基材）２に表示された文字（被箔転写
物）１に転移付着せしめた後、該離型紙７′を該テーブ
ルセンー（被転写基材）から剥離し、次いで（以後は前
記基本実施例の場合と同様に）該テーブルセンター（被
転写基材）２の表面に蒸着箔シート４を重ね載せて、そ
の上からアイロン５により１００℃〜１２０℃程度の温
度領域でホットプレスした後、該蒸着箔シートを剥がす
だけで別に金型を用いることなく、テーブルセンターに
表示された文字に金属箔を簡易、かつ極めて確実良好に
箔転写することができた。
【００１４】なお、この箔付転写の方法は、テーブルセ
ンターのほか、ランチョンマット、花瓶敷、壁掛け等布
製、木製、合成樹能製等の室内装飾品への金属箔転写
に、ひとしく何等の金型を用いることなく、簡易にかつ
確実良好に適用できることを実施によって確認した。
ンターのほか、ランチョンマット、花瓶敷、壁掛け等布
製、木製、合成樹能製等の室内装飾品への金属箔転写
に、ひとしく何等の金型を用いることなく、簡易にかつ
確実良好に適用できることを実施によって確認した。
【００１５】又、複写機に通し難く、かつ何等の表示も
ない屋内装置品例えば、貴重品仕分整理箱（被転写基
材）２に装飾的な識別用として金属箔を冠載した文字を
転写する場合は、前項所載の室内装飾品の場合と同様
に、図４に示すとおり、まず、転写所望の文字（被箔転
写物）の原稿１をトレーシングペーパー６に複写し、そ
の複写されたトレーシングペーパーの裏面６ｂを離型紙
７を用いて複写機３により複写し、その複写によりトナ
ーｔの付着した離型紙７′の、表面７′ａを下に向け
て、上記貴重品仕分整理箱（被転写基材）２の表面の転
写所望個所に載置して、その上からアイロン５によりホ
ットプレスすることにより、離型紙の表面７′ａに表示
された文字１′を、上記貴重品仕分整理箱２の表面の転
写所望個所に転写せしめた後、該離型紙７′を貴重品仕
分整理箱２から剥離し、次いで、貴重品仕分整理箱（被
転写基材）の表面の転写所望個所に蒸着箔シート４を重
ね載せて、その上からアイロン５により１００℃〜１２
０℃程度の温度領域でホットプレスした後、該蒸着箔シ
ート４を貴重品仕分整理箱から剥がすだけで、該貴重品
仕分整理箱の所望個所に、金屈箔を冠載して光輝性を有
する所望の識別用文字を、何等の金型を用いることな
く、極めて確実良好に転写し得た。
ない屋内装置品例えば、貴重品仕分整理箱（被転写基
材）２に装飾的な識別用として金属箔を冠載した文字を
転写する場合は、前項所載の室内装飾品の場合と同様
に、図４に示すとおり、まず、転写所望の文字（被箔転
写物）の原稿１をトレーシングペーパー６に複写し、そ
の複写されたトレーシングペーパーの裏面６ｂを離型紙
７を用いて複写機３により複写し、その複写によりトナ
ーｔの付着した離型紙７′の、表面７′ａを下に向け
て、上記貴重品仕分整理箱（被転写基材）２の表面の転
写所望個所に載置して、その上からアイロン５によりホ
ットプレスすることにより、離型紙の表面７′ａに表示
された文字１′を、上記貴重品仕分整理箱２の表面の転
写所望個所に転写せしめた後、該離型紙７′を貴重品仕
分整理箱２から剥離し、次いで、貴重品仕分整理箱（被
転写基材）の表面の転写所望個所に蒸着箔シート４を重
ね載せて、その上からアイロン５により１００℃〜１２
０℃程度の温度領域でホットプレスした後、該蒸着箔シ
ート４を貴重品仕分整理箱から剥がすだけで、該貴重品
仕分整理箱の所望個所に、金屈箔を冠載して光輝性を有
する所望の識別用文字を、何等の金型を用いることな
く、極めて確実良好に転写し得た。
【００１６】なお、上記の方法により、宝石箱等貴重品
仕分整理箱のほか掛軸収納箱や電卓ケース等の何等の表
示の無い立体的な屋内装置品の表面に金型を用いること
なく、金属箔を冠載した所望の文字、図形、記号又は模
様等を簡易に、かつ確実に転写できることを実施によっ
て確かめ得た。
仕分整理箱のほか掛軸収納箱や電卓ケース等の何等の表
示の無い立体的な屋内装置品の表面に金型を用いること
なく、金属箔を冠載した所望の文字、図形、記号又は模
様等を簡易に、かつ確実に転写できることを実施によっ
て確かめ得た。
【００１７】
【発明の効果】本発明においては、従来必要とした金型
を不要としたことにより、金型製作のための多額の費用
を不要とすると共に、金型製作のために要する日時も不
要となり、かつ、合理的で簡易な手法によるものである
から、箔転写作業の効率も良く、省資源、省力等の経済
的効果大なるものがあり、又転写の風合も良好である等
便益多大の新規な発明ということができる。
を不要としたことにより、金型製作のための多額の費用
を不要とすると共に、金型製作のために要する日時も不
要となり、かつ、合理的で簡易な手法によるものである
から、箔転写作業の効率も良く、省資源、省力等の経済
的効果大なるものがあり、又転写の風合も良好である等
便益多大の新規な発明ということができる。
【図１】本発明の基本的実施例を示し、印刷、手書き等
により表示された被箔転写物（図形を例示）を表示した
被転写基材（印刷物）を複写して得る謄本上の被箔転写
物（図形）に金属箔を転写冠載する場合の工程を示す斜
視図である。
により表示された被箔転写物（図形を例示）を表示した
被転写基材（印刷物）を複写して得る謄本上の被箔転写
物（図形）に金属箔を転写冠載する場合の工程を示す斜
視図である。
【図２】印刷物に表示された文字、図形等被箔転写物に
金属箔を転写冠載する工程を示す一部拡大断面図であっ
て、（イ）は、蒸着箔シートと、被箔転写物にトナーを
付着した際における被転写基材の一部拡大断面図であ
る。（ロ）は、トナーの付着した被転写基材の謄本の表
面に蒸着箔シートを重ね載せてアイロンによりホットプ
レスして被箔転写物に金属箔を転写する状態を示す一部
拡大断面図である。（ハ）は被箔転写物に金属を転写し
た後、蒸着箔シートの残余部分を被転写基材から剥離す
る状態を示す一部拡大断面図である。
金属箔を転写冠載する工程を示す一部拡大断面図であっ
て、（イ）は、蒸着箔シートと、被箔転写物にトナーを
付着した際における被転写基材の一部拡大断面図であ
る。（ロ）は、トナーの付着した被転写基材の謄本の表
面に蒸着箔シートを重ね載せてアイロンによりホットプ
レスして被箔転写物に金属箔を転写する状態を示す一部
拡大断面図である。（ハ）は被箔転写物に金属を転写し
た後、蒸着箔シートの残余部分を被転写基材から剥離す
る状態を示す一部拡大断面図である。
【図３】その物自体を、それと同質資材を用いて複写機
に通し難い室内装飾品（テーブルセンターを例示）に表
示された被箔転写物（文字を例示）に金属箔を転写冠載
する場合における工程を示す斜視図である。
に通し難い室内装飾品（テーブルセンターを例示）に表
示された被箔転写物（文字を例示）に金属箔を転写冠載
する場合における工程を示す斜視図である。
【図４】無表示の立体的屋内装置品（貴重品仕分整理箱
を例示）に金属箔を冠載した被箔転写物（文字を例示）
を転写する場合における工程を示す斜視図である。
を例示）に金属箔を冠載した被箔転写物（文字を例示）
を転写する場合における工程を示す斜視図である。
１ 被箔転写物（図形、文字）の原本 １′ トナーの付着した被箔転写物（図形、文字）の
謄本 １ａ 金属箔の転写（箔付け）された図形、文字 ２ 被転写基材（印刷物、テーブルセンター、貴重
品仕分整理箱） ２′ トナーの付着した被転写基材（印刷物、テーフ
ルセンター、貴重品仕分整理箱 ３ 複写機 ｔ トナー ４ 蒸着箔シート（蒸着箔フイルム） ４ａ 金属箔 ４′ 箔転写後の蒸着箔シートの残余部分 ５ アイロン ６ トレーシングペーパー ６ｂ トレーシングペーパーの裏面 ７ 離型紙 ７′ トナーの付着した離型紙 ７′ａ トナーの付着した離型紙の表面
謄本 １ａ 金属箔の転写（箔付け）された図形、文字 ２ 被転写基材（印刷物、テーブルセンター、貴重
品仕分整理箱） ２′ トナーの付着した被転写基材（印刷物、テーフ
ルセンター、貴重品仕分整理箱 ３ 複写機 ｔ トナー ４ 蒸着箔シート（蒸着箔フイルム） ４ａ 金属箔 ４′ 箔転写後の蒸着箔シートの残余部分 ５ アイロン ６ トレーシングペーパー ６ｂ トレーシングペーパーの裏面 ７ 離型紙 ７′ トナーの付着した離型紙 ７′ａ トナーの付着した離型紙の表面
Claims (4)
- 【請求項１】 印刷、ワープロ又は手書き等により成る
文字、図形、記号又は模様等に金属箔を転写する場合に
おいて、まず、該文字、図形、記号又は模様等（以下文
字等被箔転写物という）を表示した印刷物又は書き物
（以下印刷物等被転写基材という）の原本を複写機によ
り複写することにより文字等被箔転写物にトナーの付着
した印刷物等被転写基材の謄本を作成し、次いで該謄本
の上に蒸着箔シートを重ね載せて、その上からアイロン
によりホットプレスした後、蒸着箔シートを上記謄本の
上から剥がすだけで、印刷物等被転写基材の謄本に表示
された文字、図形、記号又は模様等に金属箔を冠載して
簡易に転写できることを特徴とする金型を要しない箔転
写の方法。 - 【請求項２】 複写機を通して複写できるポスター、カ
タログ等の広告宣伝文書、書籍・雑誌等の表紙、化粧品
の紙函、祝典案内状、賞状、名刺、絵はがき等の印刷物
又は書き物に表示された文字、図形、記号又は模様等に
金属箔を転写する場合において、まずその印刷物又は書
き物等の原本を、それぞれ該原本と同質、同一サイズの
用紙を用いて複写機により複写することにより、文字等
被箔転写物にトナーを付着せしめた印刷物又は書き物
（以下印刷物等被転写基材という）の謄本を作成し、次
いで、その印刷物等被転写基材の表面に蒸着箔シートを
重ね載せて、その上からアイロンによりホットプレスし
た後、該蒸着箔シートを剥がすだけにより印刷物又は書
き物等の謄本に表示された文字、図形、記号又は模様等
に金属箔を簡易に冠載して転写できることを特徴とする
請求項１記載の金型を要しない箔転写の方法。 - 【請求項３】 複写機に通してコピー紙、トレーシング
ペーパー又は離型紙等により複写できるが、それ自体の
基材を用いては複写し難いテーブルセンター、ランチョ
ンマット、花瓶敷、壁掛け等の布製、木製、合成樹脂製
等の室内装飾品に表示された文字、図形、記号又は模様
（以下文字等被箔転写物という）に金属箔を転写する場
合において、まず、上記テーブルセンター等被転写基材
における文字等表示面をトレーシングペーパーに複写
し、さらに、その複写されたトレーシングペーパーを裏
返してその裏面を離型紙を用いて複写機により複写し、
その複写により、文字、図形等にトナーの付着した離型
紙の表面を下に向けて、テーブルセンター等被転写基材
の表面上に、離型紙に表示された文字、図形等が被転写
基材に表示された文字、図形等に重合するようにして載
置し、その上からアイロンによりホットプレスすること
により離型紙の表面の文字、図形等に付着したトナーを
上記テーブルセンター等被転写基材に表示された文字等
被箔転写物に付着せしめた後、離型紙を該被転写基材か
ら剥離し、次いで該被転写基材の表面に蒸着箔シートを
重ね載せて、その上からアイロンによりホットプレスし
た後、該蒸着箔シートをテーブルセンター等被転写基材
から剥がすだけによりテーブルセンター等の布製、木
製、合成樹脂製等の室内装飾品に表示された文字、図
形、記号又は模様等に金属箔を簡易に転写して冠載でき
ることを特徴とする金型を要しない箔転写の方法。 - 【請求項４】 複写機に通し難く、かつ何等の表示も無
い宝石箱等の貴重品収納箱、掛軸収納箱や電卓のケース
等立体的で部厚い屋内装置品等の物品（以下無表示の立
体的被転写基材という）の表面に金属箔を冠載した文
字、図形、記号又は模様等（以下文字等被箔転写物とい
う）を転写表示する場合において、まず転写所望の文字
等被箔転写物の原稿をトレーシングペーパーに複写し、
その複写されたトレーシングペーパーの裏面を離型紙を
用いて複写機により複写し、その複写によりトナーの付
着した離型紙を、その表面を下に向けて、上記被転写基
材の表面の転写所望個所に載置して、その上からアイロ
ンによりホットプレスすることにより離型紙に表示され
た文字等被箔転写物を上記宝石箱等被転写基材の表面の
転写所望個所に転写せしめた後、離型紙を被転写基材か
ら剥離し、次いで被転写基材の表面の転写所望個所上に
蒸着箔シートを重ね載せて、その上からアイロンにより
ホットプレスした後、該蒸着箔シートを被転写基材から
剥がすだけにより宝石箱等の無表示の部厚い被転写基材
の表面の転写所望個所に金属箔を冠載した転写所望の文
字、図形、記号又は模様等が簡易に転写できることを特
徴とする金型を要しない箔転写の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10344817A JP2000127691A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | 金型を要しない箔転写の方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10344817A JP2000127691A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | 金型を要しない箔転写の方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000127691A true JP2000127691A (ja) | 2000-05-09 |
Family
ID=18372210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10344817A Pending JP2000127691A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | 金型を要しない箔転写の方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000127691A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012141534A (ja) * | 2011-01-06 | 2012-07-26 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 箔画像形成方法 |
| JP2012247473A (ja) * | 2011-05-25 | 2012-12-13 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成方法、画像形成装置 |
| US8530122B2 (en) | 2010-07-30 | 2013-09-10 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Foil transferring face forming toner and image forming method |
| US8632934B2 (en) | 2011-03-31 | 2014-01-21 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming method |
| US8750770B2 (en) | 2011-01-07 | 2014-06-10 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming method and image forming apparatus |
| JP2017170638A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-28 | 株式会社ネストン | 箔装着体製造方法 |
-
1998
- 1998-10-27 JP JP10344817A patent/JP2000127691A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8530122B2 (en) | 2010-07-30 | 2013-09-10 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Foil transferring face forming toner and image forming method |
| JP2012141534A (ja) * | 2011-01-06 | 2012-07-26 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 箔画像形成方法 |
| US8750770B2 (en) | 2011-01-07 | 2014-06-10 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming method and image forming apparatus |
| US8632934B2 (en) | 2011-03-31 | 2014-01-21 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming method |
| JP2012247473A (ja) * | 2011-05-25 | 2012-12-13 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成方法、画像形成装置 |
| JP2017170638A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-28 | 株式会社ネストン | 箔装着体製造方法 |
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