JP2000127675A - 筆記具等のキャップ - Google Patents

筆記具等のキャップ

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JP2000127675A
JP2000127675A JP10318413A JP31841398A JP2000127675A JP 2000127675 A JP2000127675 A JP 2000127675A JP 10318413 A JP10318413 A JP 10318413A JP 31841398 A JP31841398 A JP 31841398A JP 2000127675 A JP2000127675 A JP 2000127675A
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cap
peripheral wall
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point
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JP10318413A
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Hideyuki Tanaka
秀之 田中
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Pilot Ink Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】キャップ本体2内面の嵌合用の点状突起3にク
ラックが発生することを防止する。 【解決手段】キャップ本体2はプラスチック材料の射出
成形よりなる。前記キャップ本体2の周壁21内面に、
筆記具本体外面と嵌合するための点状突起3を一体に設
ける。キャップ本体2の周壁21外面は、パーティング
ラインPを備える。前記パーティングラインPを避ける
周壁21の箇所に前記点状突起3を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筆記具等のキャッ
プに関する。さらに詳細には、プラスチック材料の射出
成形よりなる筆記具等のキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、筆記具等のキャップにおいて、図
4乃至図6に示すように、筆記具本体と嵌合するために
キャップ本体2の周壁21内面に設けた複数の点状突起
3は、金型の製作が容易なことから、金型(割型)の合
わせ面(パーティングラインP)を基準として、ほとん
どのものが90度の割り出しによる4か所に、等間隔に
周状に分散配置されている。そのため、前記複数の点状
突起3の中には、パーティングラインPを、その周壁2
1外面に有する点状突起3が存在していた。
【0003】特に、キャップ本体2の周壁21外面に隆
起部4(例えば、一体成形によって周壁外面から突出す
るクリップ、別部材よりなるクリップを取り付けるため
に一体成形によって周壁外面から突出するクリップ取付
部、あるいは転がり防止用リブ等の異形の膨出部)を設
ける場合、通常、前記隆起部4は割型によって成形され
るため、前記キャップ本体2の周壁21外面には、隆起
部4を縦貫する軸方向の直線状にパーティングラインP
が形成される。したがって、キャップ本体2の周壁21
外面に隆起部4を備える場合、前記パーティングライン
Pと前記点状突起3とが重なること(即ち、外面にパー
ティングラインPを有する周壁21の箇所と、内面に点
状突起3を有する周壁21の箇所とが一致すること)が
多い。
【0004】また、前記隆起部4を周壁21外面に設け
る場合、前記隆起部4の位置する周壁の反対側(即ち、
アンダカット部4とキャップ本体2の軸線に対して対称
の位置)に、ウェルドラインW(即ち、溶融したプラス
チックがキャビティ内で分流した後に再び合流するとき
樹脂温度が低下して完全に融合しないことにより発生す
る細い線)が生じやすい。このことは、射出成形用金型
のゲート部Gがキャップ本体2の頂壁22の軸心に位置
しているときに発生しやすく、前記ウェルドラインWが
生じやすい箇所の周壁21内面には、筆記具本体外面と
係合する前記点状突起3を配置させることが多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記キャップ本体の周
壁において、前記パーティングラインを有する箇所で
は、少なからず段差が生じ、そこの強度が低下し、ま
た、前記ウェルドラインを有する箇所でも、そこの強度
が低下する。
【0006】従来のように(図4乃至図6参照)、パー
ティングラインP又はウェルドラインWと重なる位置に
嵌合用の点状突起3を設ける場合、筆記具本体とのキャ
ップの着脱操作の繰り返しにより、前記点状突起3には
特に大きな力が加わるため、前記周壁21の点状突起3
部分にクラックCが発生しやすい。前記クラックCが発
生すると、キャップの嵌合機能が失われ、キャップが容
易に筆記具本体より脱落しやすくなる。また、前記クラ
ックCの発生によって、キャップの外観性も損なわれ、
特に、前記外観性の低下は、透明性のプラスチック材料
のときに著しい。
【0007】本発明は、前記従来の問題点を解決するも
のであって、キャップ本体内面の嵌合用の点状突起にク
ラックが発生することを防止し、キャップの嵌合機能及
びキャップの外観性を損なうことがない筆記具等のキャ
ップを提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】 請求項1の発明は、
プラスチック材料の射出成形よりなるキャップ本体2の
周壁21内面に、筆記具本体外面と嵌合するための点状
突起3を一体に設けると共に、前記キャップ本体2の周
壁21外面にパーティングラインPを備えた筆記具等の
キャップ1であって、前記パーティングラインPを避け
る周壁21の箇所に前記点状突起3を設けたことを特徴
とする。
【0009】点状突起3を、パーティングラインPを避
ける周壁21の箇所に設けたことによって、外面にパー
ティングラインPを有する周壁21の箇所と、内面に点
状突起3を有する周壁21の箇所とが一致せず、点状突
起3を有する箇所の周壁21の外面には応力集中箇所
(パーティングラインP)が存在しないため、キャップ
着脱の際の繰り返し荷重が点状突起3に加わったとして
も、周壁21の点状突起3部分にクラックが発生するこ
とが抑止される。
【0010】 請求項2の発明は、プラスチック材料
の射出成形よりなるキャップ本体2の周壁21内面に、
筆記具本体外面と嵌合するための点状突起3を一体に設
けると共に、前記キャップ本体2の周壁21外面に隆起
部4を突設した筆記具等のキャップ1であって、前記隆
起部4と軸線に対して対称位置の周壁21の箇所を避け
る箇所に前記点状突起3を設けたことを特徴とする。
【0011】隆起部4が周壁21外面より一体に突設さ
れたキャップ本体2の場合、射出成形の際、溶融樹脂が
頂壁22のゲート部Gから金型内の比較的大きい空間の
隆起部成形用空間の方へ流れやすいため、周壁21外面
より突出する隆起部4と軸線に対して対称位置の周壁2
1(即ち、隆起部4を有する周壁21と反対側の周壁2
1)には、ウェルドラインWが発生しやすい。一般に、
前記ウェルドラインWを有する箇所は、強度的に弱く、
クラックを発生させやすい。
【0012】しかし、請求項2の発明では、点状突起3
を、ウェルドラインWの発生しやすい周壁21の箇所
(即ち、隆起部4と軸線に対して対称位置の周壁21の
箇所)を避ける箇所に設けたことにより、点状突起3を
有する箇所の周壁21にはウェルドラインWの発生が回
避されるため、キャップ着脱の際の繰り返し荷重が前記
点状突起3に加わったとしても、前記点状突起3にクラ
ックが発生することが抑止される。
【0013】 前記請求項1または請求項2の発明に
おいて、前記キャップ本体2の開口端内面に前記点状突
起3を設けたこと(請求項3)が好ましい。
【0014】キャップ本体2の開口端内面(開口端近傍
を含む)に筆記具本体との嵌合用の点状突起3を設ける
構成の場合、もとから強度的に弱いキャップ本体2開口
端に繰り返し荷重が加わり、一層、クラックが発生しや
すくなる。しかし、前記請求項3の構成(即ち、キャッ
プ本体2の開口端内面に前記点状突起3を設ける構成)
の場合に、前記請求項1または請求項2の構成(即ち、
パーティングラインP又はウェルドラインWを避ける箇
所に点状突起3を設ける構成)が有効に作用し、点状突
起3を有するキャップ本体2開口端にクラックが発生す
ることが回避される。
【0015】 前記請求項1、2または3の発明にお
いて、透明性のプラスチック材料によって前記キャップ
本体2を成形してなること(請求項4)が好ましい。
【0016】前記キャップ本体2が透明であると、クラ
ックが発生した場合、著しく見栄えが損なわれる。しか
し、キャップ本体2が透明性のプラスチック材料で成形
されたとしても、請求項1、2、3の構成のクラック抑
止効果が有効に働き、キャップの外観性を阻害すること
が防止される。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に従っ
て説明する。図1乃至図3に本発明の実施例を示す。
【0018】(キャップ本体)キャップ1は、主に、キ
ャップ本体2よりなる。前記キャップ本体2は、一端が
開口され且つ他端が閉鎖された円筒状の有底筒体(即
ち、頂壁22と円筒状の周壁21とが一体に形成された
有底筒体)からなり、透明性のプラスチック材料(例え
ばポリカーボネート樹脂)の射出成形により得られる。
【0019】前記キャップ本体2の頂壁22(閉塞壁)
外面の軸心には、突出状の射出成形用のゲート部Gが設
けられる。また、前記キャップ本体2の周壁21外面の
頂壁22側には、隆起部となるクリップ取付部4が一体
に突設され、さらに、前記キャップ本体2の周壁21内
面の開口端近傍には、複数の嵌合用の点状突起3が一体
に形成される。
【0020】(隆起部)前記クリップ取付部4(隆起
部)は、直方体形状に凸設される。前記クリップ取付部
4には、取付孔41が設けられ、そこにキャップ本体2
と別部材のクリップ5(図1において点線で示す。)の
基部が挿着される。
【0021】(パーティングライン)図3に示すよう
に、前記クリップ取付部4(隆起部)を軸方向に含むキ
ャップ本体2の周壁21の外面には、キャップ本体2の
一端から他端に至るパーティングラインPが、前記クリ
ップ取付部4を縦貫するように配設される。また、前記
クリップ取付部4を縦貫するパーティングラインPから
キャップ本体2の軸心に対して180度回転した反対側
の周壁21の外面にも、軸方向に延びるパーティングラ
インPが配設される。
【0022】(ウェルドライン)また、前記クリップ取
付部4からキャップ本体2の軸心に対して180度回転
した反対側の周壁21の外面には、ウェルドラインWが
生じやすい。本実施例では、前記ウェルドラインWが生
じやすい箇所と、パーティングラインPが一致してい
る。
【0023】(点状突起)前記点状突起3は、二つのテ
ーパ面が軸方向に連設した山形状の複数個(ここでは4
個)の突起よりなり、それが、等間隔(ここでは、軸心
に対して90度毎に回転した位置)に分散配置される。
そして、前記点状突起3は、全て4個とも、パーティン
グラインP、及びウェルドラインWを避けた位置に配設
される。それにより、繰り返し荷重に対する点状突起3
を有する箇所の周壁21の強度が向上し、キャップ着脱
(即ち、キャップ本体2との嵌合・嵌合解除)を繰り返
したとしても、周壁21の点状突起3部分に容易にクラ
ックが発生することがなく、キャップの嵌合機能および
キャップの外観性が、長期にわたり維持される。
【0024】また、キャップ本体2の頂壁22外方には
凹部が設けられ、そこに、インキ色に着色された頭冠6
(図1では点線で示す。)が取り付けられる。
【0025】尚、本発明のキャップ本体2を構成するプ
ラスチック材料としては、例えば、ポリカーボネート、
ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン等を挙げることができる。特に、透明性の材料と
しては、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレー
ト等を挙げることができる。
【0026】特に、ポリカーボネート樹脂は、他の樹脂
に比べ、繰り返し荷重に対して弱いため、キャップ本体
2にポリカーボネート樹脂を採用した場合、本発明のク
ラック発生に対する抑止作用が有効に働き、キャップ嵌
合機能及び優れた透明性外観が維持される。
【0027】尚、本発明筆記具等のキャップは、ボール
ペン、マーキングペン、パイプペン、万年筆等の筆記具
の他、修正液、化粧液、接着剤等の塗布具に適用可能で
ある。
【0028】尚、本発明における点状突起3とは、複数
個が周状に分散配置される非環状突起のことを言い、そ
の一つ一つの形状は、山形状の他、台形状、平面状、凸
曲面状等、適宜採用される。
【0029】
【発明の効果】請求項1の発明により、キャップ本体内
面の嵌合用の点状突起部分にクラックが発生することを
防止し、キャップの嵌合機能及びキャップの外観性を長
期にわたり維持することができる。
【0030】請求項2の発明により、キャップ本体内面
の嵌合用の点状突起部分にクラックが発生することを防
止し、キャップの嵌合機能及びキャップの外観性を長期
にわたり維持することができる。
【0031】請求項3の発明により、強度的に弱いキャ
ップ本体開口端にクラックが発生することを防止する。
【0032】請求項4の発明により、クラックの発生が
抑えられ、透明性外観が維持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1のA−A線断面矢視図である。
【図3】図1のキャップ本体の正面図である。
【図4】従来例を示す縦断面図である。
【図5】図4のB−B線断面矢視図である。
【図6】図4のキャップ本体の正面図である。
【符号の説明】
1 キャップ 2 キャップ本体 21 周壁 22 頂壁 3 点状突起 4 隆起部(クリップ取付部) 41 取付孔 5 クリップ 6 頭冠 P パーティングライン W ウェルドライン G ゲート部 C クラック

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラスチック材料の射出成形よりなるキャ
    ップ本体(2)の周壁(21)内面に、筆記具本体外面
    と嵌合するための点状突起(3)を一体に設けると共
    に、前記キャップ本体(2)の周壁(21)外面にパー
    ティングライン(P)を備えた筆記具等のキャップであ
    って、前記パーティングライン(P)を避ける周壁(2
    1)の箇所に前記点状突起(3)を設けたことを特徴と
    する筆記具等のキャップ。
  2. 【請求項2】プラスチック材料の射出成形よりなるキャ
    ップ本体(2)の周壁(21)内面に、筆記具本体外面
    と嵌合するための点状突起(3)を一体に設けると共
    に、前記キャップ本体(2)の周壁(21)外面に隆起
    部(4)を突設した筆記具等のキャップであって、前記
    隆起部(4)と軸線に対して対称位置の周壁(21)の
    箇所を避ける箇所に前記点状突起(3)を設けたことを
    特徴とする筆記具等のキャップ。
  3. 【請求項3】前記キャップ本体(2)の開口端内面に前
    記点状突起(3)を設けた請求項1又は2記載の筆記具
    等のキャップ。
  4. 【請求項4】透明性のプラスチック材料によって前記キ
    ャップ本体(2)を成形してなる請求項1、2又は3記
    載の筆記具等のキャップ。
JP10318413A 1998-10-22 1998-10-22 筆記具等のキャップ Pending JP2000127675A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005212394A (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Mitsubishi Pencil Co Ltd 筆記具の軸筒
JP2018202767A (ja) * 2017-06-06 2018-12-27 三菱鉛筆株式会社 筆記具

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