JP2000126392A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
に報知される遊技機を提供する。 【解決手段】 センターケース25に判定図柄表示装置20
が設けられる。判定図柄表示装置20は、赤色LEDから
なるドット表示器で構成され、表示される図柄は、赤ハ
ート、赤ダイヤ、黒スペード、黒クローバの4種類とな
る。パチンコ機の電源投入時点では、判定図柄表示装置
20の表示図柄は赤ダイヤが表示され、以後10分間が経
過する毎に自動的に表示図柄が更新される。大当たりが
発生すると、その時点で表示されている判定図柄の内容
に基づいて大当たり終了後の遊技条件が決定される。
Description
に大当り発生に伴う特典の有無が事前に遊技客に報知さ
れるよう構成したものである。
は、盤面上に用意された図柄表示装置に予め定められた
特定の図柄組み合わせが得られた場合に大当りとなり、
大きな利益を遊技者に付与するような機種が主流を占め
ている。
生した時の大当り図柄内容に基づいて、或いは、大当り
の発生から終了までの間の特定のタイミングで選択され
る判定図柄内容に基づいて決定されている。
や時間短縮といった大当り終了後の遊技条件で有利な状
態が付与される可能性があるだけで、折角大当りを引き
当てても大当り図柄や判定図柄結果によってはプラスさ
れるものが無く失望してしまうことがある。
遊技進行とは離れた、独立したタイミングで遊技条件の
選択・決定を行ない、例えば、“チャンスタイム”のよ
うな所定期間中に大当りが発生すれば、前述の確率変動
や時間短縮といった所定の利益を大当り図柄とは無関係
に付与されるようにした遊技機を提供することを目的と
するものである。
に本発明は、複数の図柄表示部をもつ図柄表示装置を備
え、該図柄表示装置に予め定められた大当り図柄が表示
されることに基づいて遊技者に利益を付与する遊技機に
おいて、遊技条件を決定する役割をもつ図柄をさらに備
え、該図柄内容を決定するタイミングを、独立したタイ
ミングで決定できるようにしたことを特徴とする。
は、複数の図柄表示部をもつ図柄表示装置を備え、該図
柄表示装置に予め定められた大当り図柄が表示されるこ
とに基づいて遊技者に利益を付与する遊技機において、
遊技条件を決定する役割をもつ図柄をさらに備え、該図
柄内容を決定するタイミングを、独立したタイミングで
決定できるようにしたことを特徴とする遊技機としたも
のであり、遊技条件を決定する役割をもつ図柄内容を決
定するタイミングを、独立したタイミングで決定できる
という作用を有する。
図柄表示部をもつ図柄表示装置を備え、該図柄表示装置
に予め定められた大当り図柄が表示されることに基づい
て遊技者に利益を付与する遊技機において、遊技条件を
決定する役割をもつ図柄をさらに備え、該図柄内容を更
新する周期が、遊技の行なわれていない客待ち状態の場
合と、遊技が行なわれている状態の場合とで異ならせる
ようにしたことを特徴とする遊技機としたものであり、
遊技条件を決定する役割をもつ図柄内容を更新する周期
が、遊技の行なわれていない客待ち状態の場合と、遊技
が行なわれている状態の場合とで異なるという作用を有
する。
技条件は、大当り終了後における、大当り発生と結びつ
く図柄に関わる条件であることを特徴とする請求項1ま
たは請求項2に記載の遊技機としたものであり、遊技条
件が、大当り終了後における、大当り発生と結びつく図
柄に関わるものにすることができるという作用を有す
る。
技条件は、大当り終了後における、大当り発生と結びつ
かない図柄に関わる条件であることを特徴とする請求項
1または請求項2に記載の遊技機としたものであり、遊
技条件が、大当り終了後における、大当り発生と結びつ
かない図柄に関わるものにすることができるという作用
を有する。
2に記載の客待ち状態では、遊技が行なわれている状態
より更新間隔を短くすることを特徴とする請求項2に記
載の遊技機としたものであり、客待ち状態では、更新間
隔を短くするようにできるという作用を有する。以下、
本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
本発明の遊技機としては、パチンコ機を例にして図1お
よび図2を用いて説明する。図1はパチンコ機の正面構
造図であって、外枠(図示せず)の前面側に内枠1がヒ
ンジによって脱着及び開閉自在に取り付けられている。
その内枠1の中央開口部に金枠2を介して、上受け皿5
を組み付けた前面板3とガラス扉4とがそれぞれ開閉可
能に取り付けられている。
ル7が、右側方にはガラス枠開閉用鍵穴8が形成された
鍵飾り9が、上方には枠飾り10が取り付けられている。
7を握り、時計方向に回動操作すると、遊技球発射装置
(図示せず)によって1分間に約100発の速度で1個
ずつ発射され、発射された遊技球はガイドレール21によ
って遊技盤22の遊技領域23に案内される。
設けられた入賞口のいずれかに入賞するか、または、ア
ウト口24に入る。遊技球が入賞口に入賞すると、その入
賞口によって予め定められた個数(例えば15個)の遊
技球が内枠裏側の機構板(図示せず)に設けられた賞球
払出装置(図示せず)から賞球通路を経て受け皿に払い
出される。
ーが設けられており、遊技者がハンドルに素手で触れて
操作していれば、前記鍵穴飾りに設けられたLEDが点
灯し、発射装置(図示せず)の作動を表示している。ま
た、発射ハンドルの側方には発射停止ボタン(図示せ
ず)が設けられており、押圧操作によって発射モータが
停止するため、単発での発射が行なわれるように操作す
ることもできる。
中央にセンターケース25が設けられている。センターケ
ース25には天入賞口26、液晶表示器からなる特別図柄表
示装置27、3個のLEDからなる普通図柄表示装置28、
判定図柄表示装置20、特別図柄記憶表示LED29、普通
図柄記憶表示LED30、並びに複数の飾りLED(図示
せず)などが設けられている。
口12および普通電動役物31が設けられている。普通電動
役物31が作動して開放される普通電動役物に係る入賞口
は第1種始動口スイッチを備え、特別図柄表示装置27を
作動開始させる第1種始動口としての機能を果たす。
が第1種始動口としての中入賞口を設けてもよく、さら
に中入賞口の下方に大入賞口32・左袖入賞口33・右袖入
賞口34・複数の飾りLEDを備えた変動入賞装置35が配
設される。
示せず)によって開閉作動されるようになっており、大
入賞口32に入賞したすべての遊技球をカウントするカウ
ントスイッチ(図示せず)と、大入賞口32の中央に形成
された特定領域36を通過した遊技球を検出する連続作動
スイッチ(図示せず)と、が配備されている。
車38・普通入賞口39のほか多数の遊技くぎ(図示せず)
が配設され、ガイドレール21外側の遊技盤には、入賞ラ
ンプ40・球切れランプ41・飾りLED(図示せず)を備
えたコーナー飾り42が配設される。
作動中に遊技球が普通図柄作動ゲート43を通過した場合
は、最初の4個までが始動記憶となり、普通図柄記憶表
示LED30の点灯数でもって記憶数が表示され、普通図
柄が変動可能となると、その始動記憶に基づいて変動が
開始される。
個のLEDから構成され、○−−、○−○、−−○、−
●−、といずれかが点灯した状態を図柄変動とする。
5」の普通図柄乱数によって定まり、遊技球が普通図柄
作動ゲート43を通過し、記憶が満杯でなければその時点
での普通図柄乱数の値を格納する。
納した乱数値を確認し、その数値が「0」〜「9」であ
れば、当りとして判定し、「10」〜「15」であれ
ば、ハズレとして判定される。当り・ハズレが決定され
ると、つぎに停止図柄を決定する。当りの場合には3種
類の当り図柄があるので停止図柄として3種類の図柄の
中からいずれかを選択しておき、以下の内容に定まる変
動固定時間が経過すると当り・ハズレに対応した停止図
柄に差し替えて変動が停止する。
時にセットされる変動固定時間の値が異なり、通常時は
始動記憶による変動の場合でも25.0秒が固定した値
としてセットされる。
間としてセットするだけでなく、始動記憶による変動の
場合には、遊技球が普通図柄作動ゲート43を通過してか
ら図柄の変動が開始されるまでの経過時間分を7.0秒
から差し引いた時間を変動固定時間としてセットされ
る。ただし、経過時間が4.2秒を超えても、それ以上
の短縮は行なわれず最低2.8秒が変動固定時間とな
る。
に係る入賞口が通常時は0.6秒間、時短時は2.0秒
間開放される。このため時短時では、普通図柄の変動回
数が多くなり、必然的に単位時間あたりの当り回数が増
え、普通電動役物31の作動回数が多くなるだけでなく、
入賞口の開放時間も長くなり、開放の都度少なくとも1
個の入賞が期待されるので、第1種始動口の機能を持つ
普通電動役物31に係る入賞口への入賞数は遊技状態によ
って大きく差がつく。
び第1種始動口12に遊技球が入賞すると、特別図柄表示
装置27が作動し、特別図柄が変動を開始し、それぞれ0
〜14の15種類の図柄が順次表示される。
間が経過すると、特別図柄A、特別図柄B、特別図柄C
の順に変動が停止し、予め定められた大当り図柄が得ら
れると大当りとなり、変動入賞装置35が作動して、大入
賞口32が約30秒間開放される。
ウントスイッチによって検出され、10個の遊技球が検
出されると開放時間内であっても大入賞口32は閉じられ
る。
までの期間を“ラウンド”と呼び、大入賞口32の開放中
又は閉口後の一定時間以内に、入賞した遊技球が大入賞
口32内部の特定領域36(連続作動スイッチ)を通過した
時には、大当りの継続、即ち、次のラウンドに移行する
ことができ、大入賞口32閉口後、所定のインターバル時
間経過後に再び大入賞口32が開放される。1回の大当り
における最高ラウンド数は、初回を含め最高16ラウン
ドまでである。
新たな特別図柄の変動開始は行なわれず、代わりに、そ
の際のラウンド数表示図柄をはじめ、大当りを盛り上げ
るためのラウンド数に応じた各種デモンストレーション
図柄などが表示される。
態の時に、遊技球が第1種始動口12に入賞した場合は、
最初の4個までが入賞記憶となり、特別図柄記憶表示L
ED29の点灯数でもって記憶数が表示される。そして、
特別図柄が変動可能な状態になると、その入賞記憶に基
づいて変動が開始される。
は、特別図柄乱数によって決定される。遊技球が第1種
始動口12に入賞すると、「0」から「224」の225
コマからなる特別図柄乱数のその時点における乱数値を
選出し、記憶エリアに記憶する。
乱数値と大当り値とを比較し、大当り・ハズレを決定す
る。記憶された乱数値が「7」の場合は大当りとなり、
停止時に表示する特別図柄の組み合せ内容を「0」〜
「14」の15コマの大当り図柄乱数により決定する。
別図柄B、特別図柄Cが同一の図柄からなる組合せを用
いることが一般的で、大当り図柄乱数値が「0」の場合
は「000」、「1」の場合は「111」といった組み
合わせに決定される。
場合はすべてハズレとなる。ハズレの場合はそれぞれ
「0」〜「14」の15コマからなるハズレC乱数、ハ
ズレB乱数、ハズレA乱数より特別図柄C・B・A各図
柄を選出し、その組み合わせが大当り図柄と等しい場合
には、再度、選出し直して、必ず、ハズレ図柄を作成す
る。
ズレ図柄であって、A=B、A=C、B=CといったA
=B=Cと近い組合せとなる場合には、“リーチ”とな
る。
時であるかに応じて“通常時リーチ”と“時短時リー
チ”に別れ、その変動パターンは、リーチと決定された
時点で得られた「0」〜「31」の32コマからなるリ
ーチ乱数の値と、停止図柄内容別・リーチパターン別に
作成されたテーブル値とを照合することによって決定さ
れる。
時には通常停止、時短時には短縮通常停止となる。
での変動パターンについての詳細な説明は省略するが、
変動固定時間が経過するまでは同一のパターンで変動
し、通常停止と各種リーチとは変動時間後の変動パター
ンが異なり、通常停止は直ちに図柄停止に移行するに対
し、リーチは大当りを期待させるような特殊なパターン
で図柄表示しながら最長20秒程度の変動が行なわれ
る。
れる変動固定時間の値が異なり、通常時は始動記憶によ
る変動の場合でも5.0秒が固定した値としてセットさ
れる。
の場合に、遊技球が第1種始動口スイッチを通過してか
ら図柄の変動が開始されるまでの経過時間分を5.0秒
から差し引いた時間が変動固定時間としてセットされ
る。ただし、経過時間が4.2秒を超えても、それ以上
の短縮は行なわれず最低0.8秒が変動固定時間とな
る。
変動時間は約10秒であるに対して時短時の平均変動時
間は約4.5秒となり1分間当りの変動可能回数が約6
回から約13回に増大する一方、特別図柄の作動契機に
ついても、時短時の普通図柄の時間短縮、普通電動役物
の作動時間延長による第1種始動口12への入賞数の増大
と相まって、大当り確率は変化せずとも早期に大当りの
発生が期待される。
説明を行なうことにする。
ーケース25には判定図柄表示装置20が設けられている。
判定図柄表示装置20は、赤色LEDからなるドット表示
器で構成され、表示される図柄は、赤ハート、赤ダイ
ヤ、黒スペード、黒クローバの4種類となる。
イヤ部分が点灯し、周囲は消灯した状態、一方、黒スペ
ード、黒クローバは逆にマークの部分が消灯し、周囲が
点灯した状態で図柄を形成する。図柄の配列順は赤ダイ
ヤ、黒スペード、赤ハート、黒クローバの順に並び、次
は赤ダイヤに戻る。
表示装置20の表示図柄は赤ダイヤが表示され、以後10
分間が経過する毎に自動的に表示図柄が更新される。1
0分間が経過すると判定図柄は1図柄50msの速度で
変動開始し、5秒間変動した後、以下の手順で選択され
た図柄に差し替えて停止させ、表示図柄を更新する。
の16コマからなる判定図柄乱数によって決定され、1
0分間の時間が経過した時点での前記乱数の値に応じて
決定される。「0」〜「3」の場合は赤ハート、「4」
〜「7」の場合は赤ダイヤ、「8」〜「11」の場合は
黒スペード、「12」〜「15」の場合は黒クローバに
決定される。
場合には、赤ハート・赤ダイヤが表示されている約10
分間の期間中に大当りが発生すれば、その大当り終了後
の遊技条件としての次回の大当りが発生するまで変動時
間が短縮される時間短縮が付与される。しかし、黒スペ
ード・黒クローバの場合には大当りが発生しても大当り
終了後の遊技条件としてなにも付与されない。
期間は“サービス期間”であり、期間中に大当りが発生
すれば次回の大当りも発生しやすくなるという特典が得
られる。このように大当り発生に伴う特典の有無が事前
に遊技客に報知されている。
関係に、電源投入後の経過時間のみによって行なわれ
る。ということは、そのパチンコ機に客がついているか
いないにも関係なく行なわれ、客待ち状態の機械で判定
図柄が赤ハート・赤ダイヤの状態になっていることもし
ばしば現れることとなる。
定で、前の遊技客がよほどの理由で遊技をやめない限
り、確率変動しているなどの有利な状態で遊技が開始で
きることはほとんど期待できない。
に、特典の付与された期間が遊技の有無に関わりなく発
生し、客の付いていないパチンコ機で“サービス期間”
中となることがあり、台選びをしている客にも強くアピ
ールすることができる。
施の形態の遊技機は、遊技球が発射されているか否か、
即ち遊技中か客待ち中かによって、判定図柄の更新タイ
ミングを変えると共に、判定図柄の内容によって特典内
容を変化させるようにしたものである。
施形態と同じ、赤ハート、赤ダイヤ、黒スペード、黒ク
ローバの4種類とする。判定図柄の更新時期は、電源投
入後、及び、客待ち状態の場合には5分間隔に更新さ
れ、遊技が開始されると最初の更新までは5分間の残時
間であるが、それ以降遊技が継続されれば10分間隔で
更新される。
各種考えられる。最も簡単には、発射モーターが作動し
ているか否かで判断し、プリペイドカードを始めとする
カードを利用するCR機の場合にはカードリーダー(図
示せず)にカードが挿入されているか否かで判断でき
る。さらには、パチンコ機の前に人がいるか否か、球皿
には遊技球があるか否かなど多くのセンサー(図示せ
ず)を設けて、判断するようにしてもよい。
トの場合には、次回の図柄更新がキャンセル、或いは強
制的に赤ハートが選択されることによって、2回分の時
間赤ハートが表示されることとなる。ただし、2回目の
赤ハートは強制的に選択されたものであり、次の更新時
期には通常の更新時と同様に4種類の判定図柄の中から
選択される。
大当り終了後の遊技条件としての次回の大当りが発生す
るまで変動時間が短縮される時間短縮が付与されるの
で、時間短縮付きの大当りが認められる期間が、通常の
倍の期間にわたることとなる。
ている期間中に大当りが発生すれば、その大当り終了後
の遊技条件として次回の大当りが発生するまで変動時間
が短縮される時間短縮が付与される。
けるの特別図柄が10回変動終了するまでに大当りが発
生すれば、その大当り終了後次回大当りまでの時間短縮
が認められる。
なるので、判定図柄別の出現率も変え、更新図柄は次の
比率で選択される。すなわち、更新時の停止図柄は、
「0」から「15」の16コマからなる判定図柄乱数に
よって決定され、客待ち中・遊技中それぞれ定められた
時間が経過した時点での前記乱数の値に応じて決定され
る。
〜「7」の場合は赤ダイヤ、「8」〜「11」の場合は
黒スペード、「12」〜「15」の場合は黒クローバに
決定される。
で、頻繁に判定図柄の表示内容を変え、空き台に有利な
図柄が表示される機械を増やし、遊技客の遊技意欲をそ
そることで空き台を減らすこと、すなわち機械稼働率を
上げることができる。
されている台に移りながら遊技するようになるかもしれ
ないが、大当りが発生すれば特典付きの大当りが約束さ
れているので普段より期待感をもって楽しく遊技ができ
ることは必定である。
に限らず、大当りか否かの大当り判定以外の内容であれ
ばよく、例えば、大当り後の遊技条件として特別図柄・
普通図柄の確率変動の有無、或いは、大当りとは切り離
して、単に対応する判定図柄が表示されている期間に限
って普通図柄の確率変動・普通電動役物の作動時間の延
長の有無などを決定するようにしてもよい。
行とは離れた、独立したタイミングで遊技条件の選択・
決定を行ない、例えば、“チャンスタイム”のような所
定期間中に大当りが発生すれば、前述の確率変動や時間
短縮といった所定の利益を大当り図柄とは無関係に付与
されるようにした遊技機を提供することができる。
を客待ち期間中にも実施することで、遊技客の台選びの
際には、“チャンスタイム”期間中となっている機械が
あればその台を選択しようにするであろうし、或いは別
の台で負けて帰ろうかとした時にそのような台が目に入
れば、再度チャレンジしてくれるかもしれず、ホールの
売り上げアップに貢献できると共に、客側も利益が半ば
約束された状態での遊技であり、意欲を持って遊技が楽
しめるという効果を奏するものである。
を示す図、
図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の図柄表示部をもつ図柄表示装置を
備え、該図柄表示装置に予め定められた大当り図柄が表
示されることに基づいて遊技者に利益を付与する遊技機
において、遊技条件を決定する役割をもつ図柄をさらに
備え、該図柄内容を決定するタイミングを、独立したタ
イミングで決定できるようにしたことを特徴とする遊技
機。 - 【請求項2】 複数の図柄表示部をもつ図柄表示装置を
備え、該図柄表示装置に予め定められた大当り図柄が表
示されることに基づいて遊技者に利益を付与する遊技機
において、遊技条件を決定する役割をもつ図柄をさらに
備え、該図柄内容を更新する周期が、遊技の行なわれて
いない客待ち状態の場合と、遊技が行なわれている状態
の場合とで異ならせるようにしたことを特徴とする遊技
機。 - 【請求項3】 前記遊技条件は、大当り終了後におけ
る、大当り発生と結びつく図柄に関わる条件であること
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。 - 【請求項4】 前記遊技条件は、大当り終了後におけ
る、大当り発生と結びつかない図柄に関わる条件である
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技
機。 - 【請求項5】 請求項2に記載の客待ち状態では、遊技
が行なわれている状態より更新間隔を短くすることを特
徴とする請求項2に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32137698A JP3784554B2 (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32137698A JP3784554B2 (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 遊技機 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP32137698A Expired - Fee Related JP3784554B2 (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 遊技機 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3784554B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010279472A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Heiwa Corp | 遊技機 |
JP2013158439A (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-19 | Taiyo Elec Co Ltd | 弾球遊技機 |
JP2013158436A (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-19 | Taiyo Elec Co Ltd | 弾球遊技機 |
JP2013158437A (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-19 | Taiyo Elec Co Ltd | 弾球遊技機 |
JP2013158438A (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-19 | Taiyo Elec Co Ltd | 弾球遊技機 |
-
1998
- 1998-10-28 JP JP32137698A patent/JP3784554B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2010279472A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Heiwa Corp | 遊技機 |
JP2013158439A (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-19 | Taiyo Elec Co Ltd | 弾球遊技機 |
JP2013158436A (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-19 | Taiyo Elec Co Ltd | 弾球遊技機 |
JP2013158437A (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-19 | Taiyo Elec Co Ltd | 弾球遊技機 |
JP2013158438A (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-19 | Taiyo Elec Co Ltd | 弾球遊技機 |
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