JP2000125514A - 車両の電気的な機械装置のための冷却装置 - Google Patents

車両の電気的な機械装置のための冷却装置

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JP2000125514A
JP2000125514A JP11286903A JP28690399A JP2000125514A JP 2000125514 A JP2000125514 A JP 2000125514A JP 11286903 A JP11286903 A JP 11286903A JP 28690399 A JP28690399 A JP 28690399A JP 2000125514 A JP2000125514 A JP 2000125514A
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cooling
motor block
cooling device
carrier element
carrier
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JP11286903A
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Stefan Demont
デーモント シュテファン
Juergen Weimer
ヴァイマー ユルゲン
Dieter Bauch-Panetzky
バウフ・パネツキー ディーター
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ZF Friedrichshafen AG
Original Assignee
Mannesmann Sachs AG
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    • F01P3/00Liquid cooling
    • F01P3/20Cooling circuits not specific to a single part of engine or machine
    • HELECTRICITY
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    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/006Structural association of a motor or generator with the drive train of a motor vehicle
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気的な機械装置のコスト安で構造的に簡単
で有効な冷却を保証する。 【解決手段】 車両の電気的な機械装置(20)(例え
ば磁気電気的な同期機)のための冷却装置が述べられ
る。その際、電気的な機械装置(20)は車両の原動機
ブロック(10)と連結されている。電気的な機械装置
(20)が担持エレメント(30)を有し、原動機ブロ
ック(10)が冷却エレメント(40)を有し、電気的
な機械装置(20)の作動の際に発生する熱が原動機ブ
ロック(10)へ熱的に伝えられるように電気的な機械
装置(20)が担持エレメント(30)を介して少なく
とも領域的に原動機ブロック(10)の冷却エレメント
(40)と結合している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の原動機ブロ
ックと連結されている車両の電気的な機械装置のための
冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような電気的な機械装置は、例え
ば、電気的なエネルギーを発生させるための同期機(Syn
chronmaschinen)である。そのとき、発生した電気的な
エネルギーは、車両における非常にさまざまな消費部に
与えられる。そのような電気的な機械装置の作動(運
転)の際には、例えば熱の形での散逸(熱損失、Verlus
tleistung)が発生する。この散逸は、通例、銅損及び
鉄損により生じる。しかしながら、損失熱は、電気的な
機械装置において望ましくない。なぜならば、それは、
当該機械装置のパワーロスに、また最悪の場合にはその
損傷に行き着く可能性があるからである。
【0003】その理由で、電気的な機械装置において発
生した損失熱を取り去るために、これが冷却されねばな
らない。これまでは、そのために、電気的な機械装置に
依存しない冷却装置が利用された。そのような冷却装置
は、例えば、ポンプ等のような相応の装置を介して冷媒
回路(冷媒循環、Kuehlmittel-Kreislauf)と連通して
いる熱交換器等をもっている。
【0004】しかしながら、これまで周知の解決策は、
多数の不都合な点を有する。したがって、電気的な機械
装置の冷却は、高い構造的な経費を伴ってのみ可能であ
る。なぜならば、まず第一に電気的な機械装置自体が相
応の冷却エレメントを備え付けられていなければならな
いからである。そのうえ、冷媒の適当な循環を与えるた
めに一連の(多数の)副次的な器具(Nebenapparturen)
が必要である。従って、周知の冷却装置は相対的にコス
トがかかる。
【0005】特に原動機室(Motorraum)における場所の
供給が限られている車両では、周知の冷却装置の場合に
は、さらに、多数の副次的な器具が必要であることによ
って、そうでなくても限定されている取りつけ空間が過
度に要求されることが不都合である。最後に、例えばポ
ンプのような副次的な器具のそれぞれは、他方また電気
的なエネルギーを消費する。このことは、電気的な機械
装置のエネルギー収支バランスに不利な影響をもたら
す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術を出発
点として、本発明は、冷却装置であって、当該冷却装置
によって上述の不都合が回避され得る冷却装置を提供す
ることを課題とする。特に、電気的な機械装置の冷却を
簡単且つコスト安に実現できる冷却装置が提供される必
要がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題は、はじめに述
べられた冷却装置を以下のように構成することによって
解決される。すなわち、その構成は、本発明により、電
気的な機械装置が担持エレメントを有すること、原動機
ブロックが冷却エレメントを有すること、及び、電気的
な機械装置の運転の際に発生する熱が熱的に原動機ブロ
ックへ伝導させられるあるいは伝導させられ得るように
電気的な機械装置が前記担持エレメントを介して少なく
とも領域で原動機ブロックの前記冷却エレメントと連結
されていることによって特徴づけられる。
【0008】そのような冷却装置は、簡単に且つコスト
安に実現され得る。本発明の基本思想は、電気的な機械
装置が熱的に原動機ブロックにつながれていることにあ
る。この熱的な結合は、前記担持エレメント及び前記冷
却エレメントを介して行われる。その際、電気的な機械
装置において発生する損失熱は、好ましくは電気的な機
械装置の構成要素である前記担持エレメントを介して原
動機ブロックへ導出される。熱交換器、ポンプ等のよう
なこれまで電気的な機械装置の冷却のために必要であっ
た副次的な器具は無くてよい。さらに、これまで必要不
可欠であった電気的な機械装置のケーシングの独立した
冷却も行われない。
【0009】当該車両のための原動機は、形態に応じて
一つの部分からなるあるいは数部分からなる原動機ブロ
ックを有する従来どおりの内燃機関であってよい。本発
明は特別な原動機タイプに限定されない。なぜならば、
冷却が電気的な機械装置の前記担持エレメントと原動機
ブロックの前記冷却エレメントとを介してだけおこなわ
れ、これらの両方の構造エレメントが使用状況に応じて
随意に構成され得るからである。唯一の前提条件は、こ
れらの両方のエレメントの間での良好な熱伝達が保証さ
れていることである。
【0010】電気的な機械装置としては、例えば同期機
が、ここでは特にパーマネントに励起(励磁)される同
期機(磁気電気的な同期機)が使用されるとよい。とり
わけ言及に値する機械装置は、例えば車両のためのスタ
ータ・ジェネレータである。この場合には、内燃機関の
クランクシャフト支持構造によって支持されているロー
タをもつ電気的な機械装置である。当該スタータ・ジェ
ネレータは、原動機を始動させるため及び停止させるた
めに使用されるだけでなく、原動機作動中も、例えば制
動機能、ブースター機能、バッテリー管理、能動的な振
動減衰、内燃機関の同期化等のようなさまざまな機能を
担う。
【0011】そのようなスタータ・ジェネレータは、例
えばアウトサイドロータ式同期機として構成されてお
り、担持エレメントとしてのステータキャリアを介して
内燃機関の原動機ブロックと連結されている。そのよう
な機械装置は、とりわけ有利に本発明に係る熱伝導冷却
のために適している。なぜならば、損失熱が当該機械装
置の内部で発生し、そこから簡単にステータキャリア及
び原動機ブロックの冷却エレメントを介して直接原動機
ブロックに導出され得るからである。
【0012】
【発明の実施の形態】冷却装置の有利な実施形態は従属
する請求項からわかる。有利には、前記担持エレメント
の端面が少なくとも領域で平坦に且つほぼ隙間なく前記
冷却エレメントの端面に当接するとよい。それによっ
て、前記冷却エレメントと前記担持エレメントとの間に
良好な熱伝達が生じる。それによって、電気的な機械装
置において発生する損失熱の原動機ブロックへの伝導が
さらに改善される。熱的な伝達のために設けられる表面
の拡大のために、前記担持エレメント及び(あるいは)
前記冷却エレメントの端面はもちろん平坦でなく形成さ
れていてもよい。
【0013】別の形態では、前記冷却エレメントが原動
機ブロックの端面に設けられているとよい。その際、前
記冷却エレメントは、有利には、良好な熱伝達が保証さ
れているように構成されている。原理的には、原動機ブ
ロックの両方の端面が前記冷却エレメントの配置のため
に考えうる。しかしながら、前記冷却エレメントは、原
動機ブロックの、トランスミッションの方を向いた端面
に配置されていることが好ましい。
【0014】さらに、電気的な機械装置が前記担持エレ
メントを介して前記冷却エレメントに固定され得ること
も可能である。前記冷却エレメントは、例えば原動機ブ
ロックの統合された部分領域として構成されているとよ
い。それによって、前記冷却エレメントは、原動機ブロ
ックの製造の際に同時に(例えば鋳造プロセスにおい
て)一つの作業工程で一緒に製造され得る。これは、構
造的に簡単で且つコスト安の解決策である。
【0015】しかしながら、前記冷却エレメントがさし
あたり独立した部材として製造され、引き続いて原動機
ブロックと結合させられることも考えられる。そのよう
な解決策の場合には、例えば、前記冷却エレメントのた
めにとりわけ著しい熱伝導特性を有する材料が使用され
るとよいだろう。それによって、電気的な機械装置と原
動機ブロックとの間の熱伝達がさらに改善される。その
ような独立して製造された冷却エレメントは、適当な方
法で取り外し可能であってよく、あるいは原動機ブロッ
クと物質拘束的(Stoffschluessig)に結合していてよい
(ここで、物質拘束とは、例えば溶接、ろう付け、粘着
等のように、関与する材料によって直接に部材の間で力
が伝達されることを意味する)。有利な結合方式につい
ての例は、例えば、溶接結合、ねじ結合等である。特に
ねじ結合の場合には、前記冷却エレメントが合くぎ(ダ
ウエルピン、アラインメントピン、Passstifte)、合く
ぎスリーブ(ダウエルスリーブ、アラインメントスリー
ブ、Passhuelsen)、あるいはセンタリング直径(中心
合わせ直径、Zentrierdurchmesser)によって付加的に
ポジショニングされるとよい。
【0016】原動機ブロックの端面は、通例、多数のウ
エブ(細条部、Stege)、突出部、膨らみ部等を有し、そ
れらが原動機ブロックの端面から外側へ向かって延びる
ので、前記冷却エレメントは、好ましくは、上述のエレ
メントの高さにほぼ相当する高さを有する。もちろん、
前記冷却エレメントが異なる高さを有してもよい。
【0017】別の形態では、前記冷却エレメントは、リ
ングエレメントとして構成されていてもよい。そのよう
に構成された冷却エレメントは、原動機ブロックのクラ
ンクシャフトのまわりに同心に配置されていることが好
ましい。当該リングエレメントは、例えば通り抜けので
きるリングとして構成されているとよい。それによっ
て、熱伝達のための面がさらに拡大される。前記冷却エ
レメントのそのような形態は、例えば、原動機ブロック
が一つの部分から形成されているときに有意義である。
前記冷却エレメントを相応にディメンジョニングする
(大きさを定める)と、これに同時に電気的な機械装置
の前記担持エレメントも固定され得る。
【0018】他の形態では、前記冷却エレメントがいく
つかの冷却エレメントセグメントから形成されていても
よい。この場合には、冷却エレメントセグメントがリン
グセグメント(リングの一部分)であり、これらのリン
グセグメントが互いの間に間隔(間隙、Zwischenraum)
を有するとよい。そのような形態は、例えば、原動機ブ
ロックが数部分から構成されており且つそれぞれの冷却
エレメントセグメントがそれぞれの原動機ブロック部分
と一緒に製造されるときに有意義である。
【0019】もちろん、本発明は、冷却エレメントセグ
メントの特別な形状(Geometiren)及び大きさに限定さ
れない。むしろ、冷却エレメントセグメントの大きさ及
び(あるいは)形状は、必要に応じて且つ使用状況に応
じて随意に選択され得る。それによって、複雑な原動機
構造形式(原動機デザイン)の場合にも、有効な熱伝導
冷却が実現され得る。唯一の前提条件は、単に、電気的
な機械装置の前記担持エレメントを介して伝達される熱
をにがすために前記冷却エレメントがその全体において
十分に大きい面(面積)を有するということである。
【0020】好ましくは、電気的な機械装置は、前記担
持エレメントを介して原動機ブロックの前記冷却エレメ
ントと取り外し可能に結合しているとよい。そのような
結合は、例えば、適当なねじ結合によって作り出され得
る。その際、前記担持エレメントが原動機ブロックの前
記冷却エレメントと結合しているとよい、あるいはしか
し直接原動機ブロック自体と結合していてもよい。付加
的に、前記担持エレメントのポジショニングのために相
応の合くぎ、合くぎスリーブ、あるいはセンタリング直
径が与えられているとよい。
【0021】別の形態では、前記冷却エレメントに少な
くとも一つの冷却用スパイラル部(冷却用うずまき線
部、Kuehlwendel)あるいは冷却路が設けられていても
よい。それによって、電気的な機械装置からの損失熱の
排出(伝導)がさらに改善され、且つそれによって電気
的な機械装置の冷却がさらに改善され得る。
【0022】有利には、当該冷却用スパイラル部あるい
は当該冷却路は、開かれた溝構造(Nutkonstruktion)と
して、前記冷却エレメントの前記担持エレメントの方へ
向けられた端面に形成されているとよい。そのような冷
却用スパイラル部あるいはそのような冷却路の製造はと
りわけ簡単で且つコスト安である。
【0023】別の形態では、担持エレメントに少なくと
も一つの冷却用スパイラル部あるいは少なくとも一つの
冷却路が設けられていてもよい。それによって、電気的
な機械装置の付加的な冷却が達成される。
【0024】好ましくは、当該冷却用スパイラル部ある
いは当該冷却路は、開かれた溝構造として、前記担持エ
レメントの前記冷却エレメントの方へ向けられた端面に
形成されている。前記冷却エレメントあるいは前記担持
エレメントに開かれた溝構造としての冷却用スパイラル
部あるいは冷却路を構成する場合には、そのような溝構
造を有さないそれぞれもう一方のエレメントが当該対応
する溝を密閉するとよい。それによって、他方また、全
体で閉じられた冷却用スパイラル部あるいは冷却路(冷
却ダクト)が生じる。そのような溝構造を作り出すこと
はとりわけ簡単である。さらに、原動機ブロックの冷却
システムからの当該冷却路あるいは冷却用スパイラル部
を通って流れる冷却手段としての冷媒が、前記担持エレ
メントと前記冷却エレメントとの間の直接の移行部にて
(直接の熱伝達の箇所にて)作用する。それによって、
冷却効果がさらに改善される。
【0025】有利には、前記冷却エレメント及び前記担
持エレメントの開かれた溝構造が重なり合って配置され
ているとよい。前記冷却エレメントにおいても前記担持
エレメントにおいても開かれた溝構造を使用すると、完
全な冷却用スパイラル部あるいは完全な冷却路(冷却ダ
クト)の横断面が拡大され得る。このことは、冷却効果
に有利な影響をもたらす。
【0026】別の形態では、前記担持エレメント及び
(あるいは)前記冷却エレメントの冷却用スパイラル部
あるいは冷却路が原動機ブロックの冷却システムと連通
していてもよい。それによって、付加的な冷却のため
に、簡単に、すでに存在する原動機ブロックの冷却シス
テムが使用され得る。
【0027】有利には、前記冷却エレメント及び(ある
いは)前記担持エレメントが少なくとも領域で熱伝導率
の大きい材料から形成されているとよい。それによっ
て、熱伝導がさらに高められる。例えば、前記冷却エレ
メント及び(あるいは)前記担持エレメントがサンドイ
ッチ状に組み立てられていることが考えられる。その
際、各層は、とりわけ熱伝導力のある材料から形成され
ている。もちろん、以下のような他の実施形態も考えう
る。すなわちその実施形態では、前記エレメントが完全
に指定された限定された領域においてだけそのようなと
りわけよく熱を伝える材料から形成されている。それに
よって、有利な熱伝導を有する領域が目的に合致して発
生させられ得る。有利な形態では、冷却エレメント全体
及び(あるいは)担持エレメント全体がとりわけよい熱
伝導度をもつ材料から形成されているとよい。
【0028】別の形態では、前記担持エレメント及び
(あるいは)前記冷却エレメントの冷却用スパイラル部
あるいは冷却路に熱電導率の高い冷却手段が与えられて
いるあるいは導入され得るとよい。それによって、両方
のエレメントの間の熱伝達がさらに改善される。原理的
には、冷却手段として固体の物質、液体の物質、及び気
体の物質があり得る。
【0029】本発明は、熱伝導率の高い特別な材料ある
いは冷却手段に限定されない。例えばナトリウムベース
(ナトリウム塩基、Natriumbasis)あるいはフレーゲン
置換物質(Fregen-Ersatzstoffe)に基づく材料が考えら
れる。
【0030】別の形態では、前記冷却エレメント及び前
記担持エレメントの前記の少なくとも一つの冷却用スパ
イラル部あるいは前記の少なくとも一つの冷却路が連通
エレメントを介して互いに連通しているとよい。当該冷
却用スパイラル部あるいは当該冷却路が前記担持エレメ
ントにだけあるいは前記冷却エレメントにだけ構成され
ているとき、これは相応の連通エレメントを介して原動
機ブロックの冷却システムと連通しているとよい。好ま
しくは弾力のある材料から製造されているそのような連
通エレメントの使用によって、冷却用スパイラル部ある
いは冷却路の互いの間での結合あるいは冷却システムと
の結合がフレキシブルに(自由に曲がるように)され得
る。それによって、特に製造公差が補償され得る。
【0031】好ましくは、前記連通エレメントが少なく
とも一つのシールエレメントを有する。そのようなシー
ルエレメントは、例えばOリング等であるとよい。上述
のような本発明に係る冷却装置は、有利には、車両の原
動機ブロックに配置されたパーマネントに励起される同
期機(磁気電気的な同期機)、好ましくはスタータ・ジ
ェネレータ、の冷却のために使用されるとよい。
【0032】
【実施例】本発明を例示的に実施例をもとにして添付の
図面に関連してより詳細に説明する。図1は、原動機ブ
ロックの端面の平面図を図式化して示す。図2は、図1
の切断線II−IIに沿っての横断面図を図式化して示す。
その際、付加的に電気的な機械装置が示されている。
【0033】図1には、鋳造材料(Gussmaterial)から製
造された原動機ブロック(エンジンブロック、Motorblo
ck)10が示されている。当該原動機ブロックは、二つ
の原動機ブロック半部11及び12からなる。原動機ブ
ロック半部11及び12のそれぞれは、原動機構造(Mot
orenbau)において通例の多数のウエブ(細条部、スタッ
ド、Stegen)13を有する。両方の原動機ブロック半部
11及び12は、クランクシャフト15を取り囲む。当
該クランクシャフトは、クランクシャフトベアリング1
6によって支持され且つ密閉される。
【0034】原動機ブロック10は、冷却エレメント4
0を有する。当該冷却エレメントは、二つのハーフリン
グ形状の冷却エレメントセグメント41及び42から形
成されている。冷却エレメントセグメント41及び42
は、原動機ブロック10のクランクシャフト15のまわ
りに同心に配置されているほぼリング形状の冷却エレメ
ント40を形成する。各冷却エレメントセグメント41
及び42は、原動機ブロック半部11、12と統合され
て構成されている。このことは、冷却エレメントセグメ
ント41、42が鋳造プロセス(Gussverfahren)のあい
だに同時に原動機ブロック半部11、12とともに製造
されることを意味する。冷却エレメント40の高さはウ
エブ13の高さにほぼ相当する。
【0035】図2に示された電気的な機械装置20の解
除可能な固定のために、冷却エレメント40がいくつか
のねじ孔(Gewindebohrungen)43を有し、当該ねじ孔
に、対応するねじ31がねじ込まれ得る。図1には、4
×2個のねじ孔43が示されている。付加的に、図1で
は、冷却エレメント40に二つあるいはそれ以上の開口
部44が設けられている。当該開口部は、原動機ブロッ
ク10の不図示の冷却システムと連通している。これら
の開口部44は、冷却エレメント40と電気的な機械装
置20の後に説明される担持エレメント30とが付加的
に原動機ブロック10の冷却システムによって冷却され
る必要があるときに必要とされる。冷却がもっぱら熱伝
導冷却(Waermeleitungskuehlung)の形でだけ行われるべ
きであるならば、開口部44は設けられなくてよい。
【0036】図2には、原動機ブロック10が、図1の
切断線II−IIに沿っての図式化された断面図で示されて
いる。図2においてはっきりとわかるように、冷却エレ
メント40は、原動機ブロック10の統合された構成要
素を形成する。これは、一点鎖線によって示されてい
る。
【0037】原動機ブロック10には、ねじ31によっ
て電気的な機械装置20が取り外し可能に配置されてい
る。電気的な機械装置20は、パーマネントに励起され
た(励磁された)アウトサイドロータ式同期機(磁気電
気的な(すなわち永久磁石を用いた)アウトサイドロー
タ式同期機、permanenterregte Aussenlaeufer-Synchro
nmaschine)として構成されており、スタータ・ジェネレ
ータ(始動発電機)の機能をもっている。
【0038】電気的な機械装置20は、ステータ(固定
子)21を有する。当該ステータは、ステータキャリア
として構成された担持エレメント30を介して原動機ブ
ロック10と連結されている。ステータ21は、ステー
タコア積層(ステータシートメタル、Stator-Bleche)2
2とステータ巻き線(ステータコイル、Stator-Wicklung
en)23をもっている。さらに、電気的な機械装置20
は、対応するロータコア積層(Rotor-Blechen)25及び
磁石26を備えるロータ24を有する。当該ロータは、
適当なフライホイール27と連結されている。フライホ
イール27は、それの内部に、それによってまた電気的
な機械装置20の内部に、クラッチシステム50が配置
され得るように構成されている。コンバータ(Wandle
r)、二質量体ディスク(Zweimassenscheibe、例えば弾
性手段を介して互いに対して相対的に運動可能な二つの
部分からなる質量体)等としても構成され得るクラッチ
システム50は、もちろん、部分的にだけ電気的な機械
装置20の内部に配置されていてもよいし、あるいはこ
れと並んで配置されていてもよい。付加的に、クラッチ
システム50とフライホイール27との間に、一つある
いは複数のクラッチディスクが設けられている。クラッ
チシステム50の緩衝は、適当な減衰エレメント(Daemp
fungselement)52あるいは吸収エレメント(緩和エレ
メント、アブソービングエレメント、Tilgungselement
e)によって行われる。それは例えばばね(弾性手段)と
して構成され得る。
【0039】担持エレメント30及び冷却エレメント4
0、ないしその冷却エレメントセグメント41及び42
は、それらのそれぞれの端面32及び45に関して平坦
に且つほぼ間隙なしに互いに当接する。それによって、
それらのエレメントの間での良好な熱伝達が保証され
る。
【0040】いまスタータ・ジェネレータ20が運転さ
れると、銅損(Kupferverluste)及び鉄損(Eisenverlu
ste)によって損失熱が発生する。損失熱は、スタータ・
ジェネレータ20から運び去られねばならない。そのた
めに、損失熱は、冷却エレメント40を介して熱的に原
動機ブロック10につながれている担持エレメント30
を経て冷却エレメント40へ伝えられ、且つそれから直
接に原動機ブロック10へ伝導させられる(逃がされ
る)。担持エレメント30及び冷却エレメント40の端
面32、45がそれらの面全体において互いに当接して
いるので、スタータ・ジェネレータ20からの損失熱の
良好な伝導が保証されている。
【0041】原動機ブロック10の冷却システムによる
付加的な冷却の可能性は、図2において破線で示された
構造エレメント33及び46によって図示されている。
この場合には、それぞれ担持エレメント30ないし冷却
エレメント40の方へ向けられた冷却エレメント40及
び担持エレメント30の端面45、32に開いた溝構造
として形成されている冷却路である。破線での図示は、
冷却路46及び33が全く任意の構成要件であることを
意味する。開いた冷却路33及び46は、それらが閉じ
られた完全な冷却路(冷却ダクト)を形成するように重
なり合って配置されている。この完全な冷却路は、適当
な連通エレメントを介して原動機ブロックの不図示の冷
却システムと連通させられている。前記完全な冷却路の
大きな横断面が、付加的に、スタータ・ジェネレータ2
0から原動機ブロック10への熱伝導を改善する。
【図面の簡単な説明】
【図1】原動機ブロックの端面の図式化された平面図で
ある。
【図2】図1の切断線II−IIに沿っての図式化された横
断面図である。その際、付加的に電気的な機械装置が示
されている。
【符号の説明】
10 原動機ブロック 11 原動機ブロック半部 12 原動機ブロック半部 13 ウエブ 14 端面 15 クランクシャフト 16 クランクシャフトベアリング 20 電気的な機械装置 21 ステータ 22 ステータコア積層 23 ステータ巻き線 24 ロータ 25 ロータコア積層 26 磁石 27 フライホイール 30 担持エレメント 31 ねじ 32 端面 33 冷却路 40 冷却エレメント 41 冷却エレメントセグメント 42 冷却エレメントセグメント 43 ねじ孔 44 冷却システムへの開口部 45 端面 46 冷却路 50 クラッチシステム 51 クラッチディスク 52 緩衝エレメント
フロントページの続き (72)発明者 ユルゲン ヴァイマー ドイツ連邦共和国 デー・97502 オイア ーバッハ アルトフェルトリンク 12 (72)発明者 ディーター バウフ・パネツキー ドイツ連邦共和国 デー・97422 シュヴ ァインフルト アン デア エーゼルスヘ ーエ 111

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の電気的な機械装置(20)のため
    の冷却装置にして、前記電気的な機械装置(20)が車
    両の原動機ブロック(10)と連結されている、冷却装
    置において、前記電気的な機械装置(20)が担持エレ
    メント(30)を有すること、前記原動機ブロック(1
    0)が冷却エレメント(40)を有すること、及び、前
    記電気的な機械装置(20)の作動の際に発生する熱が
    前記原動機ブロック(10)へ熱的に伝えられるあるい
    は伝えられ得るように前記電気的な機械装置(20)が
    前記担持エレメント(30)を介して少なくとも領域的
    に前記原動機ブロック(10)の前記冷却エレメント
    (40)と結合していることを特徴とする冷却装置。
  2. 【請求項2】 前記担持エレメント(30)の端面(3
    2)が少なくとも領域的に平坦に且つ本質的に間隙なし
    に前記冷却エレメント(40)の端面(45)に当接す
    ることを特徴とする、請求項1に記載の冷却装置。
  3. 【請求項3】 前記冷却エレメント(40)が前記原動
    機ブロック(10)の端面(14)に設けられているこ
    とを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の冷却
    装置。
  4. 【請求項4】 前記冷却エレメント(40)がリングエ
    レメントとして構成されていること、及び前記冷却エレ
    メント(40)が好ましくは前記原動機ブロック(1
    0)のクランクシャフト(15)に関して同心に配置さ
    れていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一
    項に記載の冷却装置。
  5. 【請求項5】 前記冷却エレメント(40)がいくつか
    の冷却エレメントセグメント(41、42)から形成さ
    れていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一
    項に記載の冷却装置。
  6. 【請求項6】 前記電気的な機械装置(20)が前記担
    持エレメント(30)を介して前記原動機ブロック(1
    0)の前記冷却エレメント(40)と解除可能に連結さ
    れていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一
    項に記載の冷却装置。
  7. 【請求項7】 前記冷却エレメント(40)に少なくと
    も一つの冷却用スパイラル部あるいは少なくとも一つの
    冷却路(46)が設けられていることを特徴とする、請
    求項1〜6のいずれか一項に記載の冷却装置。
  8. 【請求項8】 前記冷却用スパイラル部あるいは前記冷
    却路(46)が、開いた溝構造として、前記冷却エレメ
    ント(40)の、前記担持エレメント(30)の方を向
    いた端面(45)に形成されていることを特徴とする、
    請求項7に記載の冷却装置。
  9. 【請求項9】 前記担持エレメント(30)に少なくと
    も一つの冷却用スパイラル部あるいは冷却路(33)が
    設けられていることを特徴とする、請求項1〜8のいず
    れか一項に記載の冷却装置。
  10. 【請求項10】 前記冷却用スパイラル部あるいは前記
    冷却路(33)が、開いた溝構造として、前記担持エレ
    メント(30)の、前記冷却エレメント(40)の方を
    向いた端面(32)に形成されていることを特徴とす
    る、請求項9に記載の冷却装置。
  11. 【請求項11】 前記担持エレメント(30)及び前記
    冷却エレメント(40)の前記の開いた溝構造として形
    成された冷却用スパイラル部あるいは冷却路(33、4
    6)が重なり合って配置されていることを特徴とする、
    請求項9または請求項10に記載の冷却装置。
  12. 【請求項12】 前記担持エレメント(30)及び(あ
    るいは)前記冷却エレメント(40)の前記冷却用スパ
    イラル部あるいは前記冷却路(33、46)が前記原動
    機ブロック(10)の冷却システムと連通していること
    を特徴とする、請求項7〜11のいずれか一項に記載の
    冷却装置。
  13. 【請求項13】 前記冷却エレメント(40)及び(あ
    るいは)前記担持エレメント(30)が少なくとも領域
    的に高熱伝導性の材料から形成されていることを特徴と
    する、請求項1〜12のいずれか一項に記載の冷却装
    置。
  14. 【請求項14】 前記担持エレメント(30)及び(あ
    るいは)前記冷却エレメント(40)の前記冷却用スパ
    イラル部あるいは前記冷却路(33、46)に高熱伝導
    性の冷却手段が与えられているあるいは導入され得るこ
    とを特徴とする、請求項7〜13のいずれか一項に記載
    の冷却装置。
  15. 【請求項15】 前記冷却エレメント(40)及び前記
    担持エレメント(30)の前記の少なくとも一つの冷却
    用スパイラル部あるいは前記の少なくとも一つの冷却路
    (46、33)が連通エレメントを介して互いに連通さ
    せられていること、あるいは前記担持エレメント(3
    0)及び(あるいは)前記冷却エレメント(40)の前
    記の少なくとも一つの冷却用スパイラル部あるいは前記
    の少なくとも一つの冷却路(33、46)が連通エレメ
    ントを介して前記原動機ブロック(10)の冷却システ
    ムと連通させられていることを特徴とする、請求項9〜
    14のいずれか一項に記載の冷却装置。
  16. 【請求項16】 前記連通エレメントが少なくとも一つ
    のシールエレメントを有することを特徴とする、請求項
    15に記載の冷却装置。
  17. 【請求項17】 車両の原動機ブロックに配置されたパ
    ーマネントに励起される同期機、好ましくはスタータ・
    ジェネレータの冷却のための請求項1〜16のいずれか
    一項に記載の冷却装置の使用。
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