JP2000125421A - 配電盤 - Google Patents

配電盤

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JP2000125421A
JP2000125421A JP10296433A JP29643398A JP2000125421A JP 2000125421 A JP2000125421 A JP 2000125421A JP 10296433 A JP10296433 A JP 10296433A JP 29643398 A JP29643398 A JP 29643398A JP 2000125421 A JP2000125421 A JP 2000125421A
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JP
Japan
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current transformer
smaller
zero
rubber holder
brackets
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Application number
JP10296433A
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English (en)
Inventor
Tadashi Kamimura
正 上村
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 負荷ケーブルにおける変流器とブラケットと
の占める鉛直方向でのスペースを小さくする。 【解決手段】 チューブ状のゴムホルダ１３に負荷ケー
ブル３を挿通し、ゴムホルダ１３を囲繞する零相変流器
１６を設け、零相変流器１６を挟む位置に配置したブラ
ケット１７を介してゴムホルダ１３の両端近傍を取付板
１２に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は配電盤に関し、負荷
ケーブルの結合手段を改良したものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の配電盤の構造を図３に示す。図
中、１は筐体、２は母線、３，４は負荷ケーブル、５，
６は引出形遮断器、７はチャンネルベースである。
【０００３】斯る配電盤において、負荷ケーブル３，４
には零相変流器（ＺＣＴ）８が取り付けられ、負荷ケー
ブル３，４はブラケット９を介して筐体１の内部に固定
されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ブラケット
９の下に別個に零相変流器８を設けるため、零相変流器
８の下から負荷ケーブル３の曲げを開始することになり
負荷ケーブル３の曲率半径はＲよりも小さくできないた
めにピット１０の深さＨ1を大きくしなければならな
い。
【０００５】そこで本発明は、斯る課題を解決した配電
盤を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】斯る目的を達成するため
の請求項１に係る配電盤の構成は、負荷ケーブルを略パ
イプ状のゴムホルダに挿通させ、当該ゴムホルダを囲繞
する変流器を設け、当該変流器を挟むようにして配置し
た一対のブラケットを介してゴムホルダの両端近傍を取
付板に結合し、負荷ケーブルの結合手段を構成したこと
を特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明による配電盤の実施
の形態を説明する。なお、この実施の形態は従来の配電
盤の一部を改良したものなので、従来と同一部分には同
一符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説明す
る。
【０００８】図２に示すように、負荷ケーブル３の先端
近傍を固定するために固定手段１１が設けられる。固定
手段１１の構造を図１に示す。
【０００９】図のように、取付板１２が筐体１の内部に
図示しないボルト等を介して取り付けられている。一
方、ケーブル３はゴムホルダ１３に挿通されている。ゴ
ムホルダ１３はパイプ状であって、その両端近傍には一
対の小径部１４が形成され、中央部には単一の小径部１
５が形成されている。
【００１０】小径部１５には分割型の零相変流器１６が
装着されている。小径部１４には小径部１４を囲繞する
ようにして略Ｕ字形のブラケット１７が夫々装置されて
いる。ブラケット１７の両端近傍にはねじ孔１８が形成
され、取付板１２を貫通した４本のボルト１９がねじ孔
１８に螺合されている。
【００１１】次に、斯る配電盤の作用を説明する。零相
変流器１６とブラケット１７とを単一の取付板１２に取
り付けていることから、負荷ケーブル３の長さ方向にお
いて零相変流器１６とブラケット１７とを加えた部分の
占める範囲が少ない。このため、図２，３に示すように
床面２０からＨの高さの位置より下方に零相変流器及び
ブラケットを取り付けなければならない条件下において
は、図２のように図３よりも高い位置から負荷ケーブル
３を曲げ始めることできる。従って、図２に示すように
曲率半径Ｒの負荷ケーブル３を収容するピット１０の深
さＨ2が従来のピット１０の深さＨ1よりも小さくてす
む。
【００１２】なお、変流器としては分割型に限定される
ものではない。
【００１３】
【発明の効果】以上の説明からわかるように、請求項１
に係る配電盤によれば変流器とブラケットとをまとめて
ひとつの取付板に取り付けたので、これらの占める鉛直
方向の範囲が小さくなる。従って、負荷ケーブルの曲げ
始めの部分を高い位置に設定することかでき、負荷ケー
ブルを収容するピットの深さを小さくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による配電盤の実施の形態における要部
に係り、（ａ）は正面図、（ｂ）は右側面図。
【図２】本発明による配電盤の実施の形態における部分
断面図。
【図３】従来の配電盤の断面図。
【符号の説明】
３…負荷ケーブル １１…固定手段 １２…取付板 １３…ゴムホルダ １６…零相変流器 １７…ブラケット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 負荷ケーブルを略パイプ状のゴムホルダ
    に挿通させ、当該ゴムホルダを囲繞する変流器を設け、
    当該変流器を挟むようにして配置した一対のブラケット
    を介してゴムホルダの両端近傍を取付板に結合し、負荷
    ケーブルの結合手段を構成したことを特徴とする配電
    盤。
JP10296433A 1998-10-19 1998-10-19 配電盤 Pending JP2000125421A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105958393A (zh) * 2016-03-21 2016-09-21 刘昊天 一种桌边用线缆防护夹

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