JP2000123927A - 同軸電気コネクタ - Google Patents

同軸電気コネクタ

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JP2000123927A
JP2000123927A JP10297682A JP29768298A JP2000123927A JP 2000123927 A JP2000123927 A JP 2000123927A JP 10297682 A JP10297682 A JP 10297682A JP 29768298 A JP29768298 A JP 29768298A JP 2000123927 A JP2000123927 A JP 2000123927A
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JP
Japan
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center conductor
conductor
sleeve
center
connector
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JP10297682A
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English (en)
Inventor
Naoyuki Asano
直之 麻野
Ikujiro Mitani
郁二郎 三谷
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Hirose Electric Co Ltd
Original Assignee
Hirose Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軸方向で中心導体と外部導体の間のインピー
ダンスが変化しない、特にコネクタの嵌合度合によって
も変化しない同軸電気コネクタを提供することを目的と
する。 【解決手段】 対をなすコネクタ10,30のピン状の
雄中心導体12と、ほぼ筒状で該雄型中心導体12を受
け入れる受入部32Aをもつ雌中心導体32が嵌合する
同軸電気コネクタにおいて、雄中心導体12と雌中心導
体32の少なくとも一方の中心導体上にスリーブ14が
配され、該スリーブ14は他方の中心導体32の方に向
け前進可能に付勢されており、両中心導体12,14の
嵌合の際、スリーブ14は端部が他方の中心導体32と
当接して、該スリーブ14と他方の中心導体32は当接
部の両側でほぼ同じ径の外周面を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は同軸電気コネクタに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のコネクタとしては図8に示され
るようなものが知られている。図示のコネクタは雄型同
軸コネクタ50と雌型同軸コネクタ60が対をなしてい
る。両コネクタ50,60は、それぞれケース51,6
1で保持されており、両ケース51,61の嵌合により
芯出しがなされて円滑に結合する。
【0003】上記雄型同軸コネクタ50は、ピン状の雄
中心導体52と、該中心導体52を保持する誘電体53
を介して同心に位置する筒状の外部導体54とを有して
いる。該外部導体54は、先頭部がスリット54Aによ
り弾性拡径可能であり、先頭外周縁には環状の接触突条
54Bが設けられている。上記誘電体53と外部導体5
4とは保持筒体55により一体的に保持されている。該
保持筒体55には、その環状溝部に、係止リング56が
取りつけられている。該係止リング56は周方向の複数
箇所に弾性係止舌片56Aが切り起こされており、上記
保持筒体55がケース51に挿着されたときに該係止舌
片56Aが係止溝51Aに係止する。
【0004】一方、雌型同軸コネクタ60は、先頭部に
スリット62Bが形成されていて弾性拡径可能なほぼ筒
状の受入部62Aを有する雌中心導体62と、誘電体6
3を介して同心に配された筒状の外部導体64とを有し
ている。
【0005】かかる図8の雄型同軸コネクタ50と雌型
同軸コネクタ60とは、ケース61内へケース51が嵌
合して芯出しがなされて、図9のごとく結合される。す
なわち、雄型同軸コネクタ50は雄中心導体52が雌中
心導体62の受入部62Aへしっかりと嵌入結合し、外
部導体54が外部導体64内に嵌入して前者の環状接触
突条54Bが後者の内面と接触するようになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9の
ように結合する両コネクタ50,60にあっては、中心
導体52,62同士、さらには外部導体54,64同士
の嵌合部分で、軸方向の距離S1,S2の範囲で外径そ
して内径にてそれぞれ同方向における範囲に対し前後す
る部分との間に半径方向の段差を生ずる。
【0007】同軸コネクタにおけるインピーダンスZ
は、外部導体の内径をD、中心導体の外径をdとしたと
き、Z=60×ln(D/d)/√εで定まる。すなわ
ちln(D/d)に比例する。これは、D/dは、上述
のごとく段差があるときには、軸方向にインピーダンス
が変化することを意味する。かかる事態は同軸コネクタ
にとって好ましいことではない。
【0008】しかも、ケース51,61同士あるいは中
心導体52,62同士の嵌合深さが、接続作業者の接続
具合により、あるいは製作誤差により一定しないことも
あり、上記インピーダンスの変化も不定ということにな
る。又、多極コネクタにあっては、極間で上記嵌合深さ
が一定しないということもある。
【0009】本発明は、かかる事態を改善し、上記段差
の範囲を極力小さく、さらには外部導体にあっては、内
径での段差量自体を小さくすることのできる同軸電気コ
ネクタを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、次の第一
発明ないし第三発明の少なくともいずれか一つにより達
成される。 <第一発明>第一発明は、中心導体に関するものであ
り、対をなすコネクタのピン状の雄中心導体と、ほぼ筒
状で該雄型中心導体を受け入れる受入部をもつ雌中心導
体が嵌合する同軸電気コネクタにおいて、雄中心導体と
雌中心導体の少なくとも一方の中心導体上にスリーブが
配され、該スリーブは他方の中心導体の方に向け前進可
能に付勢されており、両中心導体の嵌合の際、スリーブ
は端部が他方の中心導体と当接して、該スリーブと他方
の中心導体は当接部の両側でほぼ同じ径の外周面を有し
ていることを特徴とする。
【0011】この第一発明によれば、雄中心導体と雌中
心導体とは嵌合時に、その嵌合位置に係わらず、スリー
ブが前進し両者の外径差をなくす。
【0012】その際、一方の中心導体が雄中心導体であ
り、スリーブが該雄中心導体の範囲内で前進可能となっ
ているようにすることも、あるいは、一方の中心導体が
雌中心導体であり、スリーブは雌中心導体から突出する
位置まで前進可能であり、他方の中心導体たる雄中心導
体はスリーブ受入れのための小径部が自由端側に段部を
なして形成されているようにすこともできる。 <第二発明>第二発明によれば、第一発明のようなスリ
ーブを用いることなく、対をなすコネクタのピン状の雄
中心導体と筒状で該雄型中心導体を受け入れる受入部を
有する雌中心導体が嵌合する同軸電気コネクタにおい
て、いずれか一方の中心導体が段部をもって自由端側に
嵌合部分として小径部を有し、嵌合時の両中心導体は該
段部で当接して当接部の両側でほぼ同一径の外周面を有
し、少なくとも一方の中心導体が他の中心導体の方に向
け前進可能に付勢されていることを特徴する。
【0013】この第二発明によれば、嵌合時に嵌合位置
に係わりなく、一方の中心導体の段部まで他方の中心導
体が前進するので外径に差がなくなる。
【0014】第二発明において、一方の中心導体が雄中
心導体であることとすることができる。 <第三発明>第三発明は、外部導体に関するものであ
り、対をなすコネクタの筒状をなす外部導体同士が嵌合
する電気コネクタにおいて、互に嵌合面をなす一方の外
部導体の内周面と他方の外部導体の外周面の少なくとも
一方が段状に径が変化して形成され、両外部導体は嵌合
時に嵌合範囲とその両側の非嵌合範囲とでほぼ同じ内径
そして同じ外径をなすようになっていることを特徴とす
る。
【0015】この第三発明によると、両外部導体は嵌合
時に同じ内径そして外径を有するようになる。
【0016】
【発明実施の形態】以下、添付図面の図1ないし図7に
もとづき、本発明の実施の形態を説明する。
【0017】図1に示される第一実施形態において、雄
型同軸コネクタ10と雌型同軸コネクタ30はそれぞれ
ケース11とケース31とにより保持されている。
【0018】雄型同軸コネクタ10はピン状の雄中心導
体12と筒状の外部導体13とを有している。
【0019】雄中心導体12は摺動自在なスリーブ14
を介して誘電体15によって半径方向の位置が定められ
ていると共に、後端のテーパ部12Aが上記誘電体15
に喰い込んで軸方向の位置が定められている。誘電体1
5と雄中心導体12との間には環状空間16が形成され
ていて、その内壁面に筒状のガイド17が収められてい
る。該ガイドは、前端が誘電体15の環状空間16の前
段部により、又、後端が雄中心導体12の後段部によっ
て位置決めされている。
【0020】上記スリーブは後部が上記環状空間16内
にあって、突環状の係止部14Aを有している。又、上
記筒状のガイド17内の空間には、図2(A)に見られ
るように、圧縮ばね18が収められていて、上記スリー
ブ14をその係止部14Aにて前方へ付勢しており、該
スリーブ14は係止部14Aがガイド17の前端に当接
するまで前進移動可能となっている。
【0021】上記外部導体13はその後部13Aが、誘
電体15を保持せる導電性を有する保持筒体19の内径
面へ圧入されることにより保持されている。該外部導体
13の後端は誘電体15にほぼ当接しており、その当接
部より前方にて該外部導体13と中心導体12及びスリ
ーブ14との間に空間を形成している。上記外部導体1
3は前部に軸方向に延びるスリット20が周方向の複数
箇所に形成されていて、弾性拡径を容易にしている。
【0022】上記保持筒体19の外周には環状溝部が形
成されていて、ここに係止リング21が取りつけられて
いる。この係止リング21は周方向の複数位置で切り起
された弾性をもつ係止舌片21Aを有していて、該係止
舌片21Aがケース11の係止溝11Aと係止して、雄
同軸コネクタ10はケース11内で所定位置に保持され
る。
【0023】さらに、本実施形態において、上記外部導
体13はその前部がテーパ状の段部13Bを有し、ここ
から前端にいたる範囲が小径部13Cを形成している。
【0024】一方、雌同軸コネクタ30は、雌中心導体
32が誘電体33を介して外部導体34により保持され
ている。
【0025】雌中心導体32は、前部に雄中心導体12
との嵌合のための筒状の受入部32Aを有し、該受入部
32Aには上記嵌合時に弾性拡径を容易とするように軸
方向に延びるスリット32Bが周方向の複数位置に形成
されている。この雌中心導体32の外径は、上述した雄
同軸コネクタ内のスリーブ14の外径とほぼ等しくなっ
ている。
【0026】上記外部導体34と雌中心導体32との間
には上記誘電体33より前方の範囲にて空間が形成され
ている。外部導体34の内径面には二箇所に段部34
A,34Bが形成されていて中径部34Cと大径部34
Dを有している。この中径部34Cには、既述した雄同
軸コネクタ10の外部導体13の小径部13Cが収ま
り、両外部導体13,34の内径が軸方向にて均一とな
るようになっている。かかる雌型同軸コネクタ30はケ
ース31により保持され、このケース31は、図示の例
の場合、機器等のパネルPに取りつけられている。
【0027】かかる構成の雄同軸コネクタ10と雌同軸
コネクタ30とは、図3に示されるごとく結合される。
すなわち、ケース11がケース31内に案内されること
により、互の自動的に芯出しがなされて、雄中心導体1
2が雌中心導体32と、そして外部導体13が外部導体
34と、それぞれ嵌合して電気的接続がなされる。
【0028】その場合、上記雌同軸コネクタ30の中心
導体32の前端は雄同軸コネクタ10のスリーブ14の
前端と当接する。中心導体32と中心導体12との嵌合
位置が軸方向に多少ずれても、上記スリーブ14は図2
(A),(B)のごとくばね18により付勢されていて
前後に調整移動可能なので、中心導体32の前端は上記
スリーブ14の前端と常に当接する。その結果、雌同軸
コネクタ30の中心導体32と雄同軸コネクタ10のス
リーブ14とは、上記当接部の前後にわたり、外径が同
一で一つの筒面をなすようになる。
【0029】次に、雌同軸コネクタ30の外部導体34
と嵌合した雄同軸コネクタ10の外部導体13は、外部
導体13の前端と段部34Aとの間の若干の距離Sを除
いて、嵌合部分の前後で内径が同一となる。すなわち、
上記雄同軸コネクタ10の外部導体13は、その前部の
小径部13そして基部が、雌同軸コネクタ30の外部導
体34の中径部34Cそして大径部34Cへ、それぞれ
収まるためである。したがって、段部をなしてしまう上
記距離Sはこの嵌合部分の軸方向距離に対してはきわめ
て小さいし、また段差自体も小さい。
【0030】以上のように、本実施形態によると、両同
軸コネクタ10,30の嵌合時に、雄中心導体12及び
スリーブ14そして雌中心導体32が成す外周面と、外
部導体13そして外部導体34の内周面とは、嵌合部分
前後の広い範囲にわたりその径差を等しくする。その結
果、中心導体と外部導体とは軸方向にわたりインピーダ
ンスが変化しない。又、雄同軸コネクタの外部導体が雌
同軸コネクタの外部導体の段差内、すなわち肉厚内に収
まるため、外部導体の内径を小さく設定できるので、上
記インピーダンスを整合させるための設計の自由度が増
す。
【0031】本発明は、図1ないし図3に示された例に
限定されず、変形可能である。例えば、図1ないし図3
の例では、再度図4で原理を図示するように雄中心導体
に上記スリーブを設けたが、図5のごとく、雌中心導体
32上にスリーブ35を、ばねにより付勢力Fが与えら
れた状態で設けることも可能である。その場合、雄中心
導体12には段部後方にスリーブ35の外径と等しい径
の大径部12Aと雌中心導体に嵌合される小径部12B
とを有し、スリーブ35の前端が上記段部と当接するよ
うにする。
【0032】さらには、スリーブを省略することもでき
る。図6のごとく、雄中心導体12に、図5のものと同
様に、大径部12Aと小径部12Bを設け、該大径部1
2Aの径を雌中心導体32の外径と同じにする。そし
て、上記雄中心導体12に、ばねにより、付勢力Fを与
える。こうすることにより、嵌合位置が軸方向にずれて
も、外周面は均一となる。又、上記付勢力Fは、図7の
ごとく、雌中心導体32に与えても同じである。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上のように、雄同軸コネク
タと雌同軸コネクタが嵌合した際に、その嵌合深さに係
りなく、中心導体と外部導体との距離が軸方向にわたり
均一なものとすることができるので、インピーダンスの
変化がなく、機器の性能を一定に維持できる。又、外部
導体の内径の段差をなくすことができ、その結果、イン
ピーダンスを整合させるための設計の自由度を増すこと
ができ、機器の性能を向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の同軸コネクタの断面図
で、結合前を示す。
【図2】図1の雄同軸コネクタの中心導体周辺を拡大し
て示す断面図で、(A)はスリーブ前進時、(B)はス
リーブ後退時である。
【図3】図1のコネクタの結合時を示す断面図である。
【図4】図1のコネクタの中心導体についての原理を示
す図である。
【図5】本発明の他の実施形態を示す図である。
【図6】本発明のさらに他の実施形態を示す図である。
【図7】本発明のさらに他の実施形態を示す図である。
【図8】従来の同軸コネクタの断面図で、結合前を示
す。
【図9】図8のコネクタの結合時を示す断面図である。
【符号の説明】
10 雄同軸コネクタ 12 雄中心導体 12B 小径部 13 外部導体 14 スリーブ 30 雌同軸コネクタ 32A 受入部 34 外部導体 35 スリーブ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対をなすコネクタのピン状の雄中心導体
    と、ほぼ筒状で該雄型中心導体を受け入れる受入部をも
    つ雌中心導体が嵌合する同軸電気コネクタにおいて、雄
    中心導体と雌中心導体の少なくとも一方の中心導体上に
    スリーブが配され、該スリーブは他方の中心導体の方に
    向け前方に付勢されており、両中心導体の嵌合の際、ス
    リーブは端部が他方の中心導体と当接して、該スリーブ
    と他方の中心導体は当接部の両側でほぼ同じ径の外周面
    を有していることを特徴とする同軸電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 一方の中心導体が雄中心導体であり、ス
    リーブが該雄中心導体の範囲内で進退可能となっている
    こととする請求項1に記載の同軸電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 一方の中心導体が雌中心導体であり、ス
    リーブは雌中心導体から突出する位置まで前進可能であ
    り、他方の中心導体たる雄中心導体はスリーブ受入れの
    ための小径部が自由端側に段部をなして形成されている
    こととする請求項1に記載の同軸電気コネクタ。
  4. 【請求項4】 対をなすコネクタのピン状の雄中心導体
    と筒状で該雄型中心導体を受け入れる受入部を有する雌
    中心導体が嵌合する同軸電気コネクタにおいて、いずれ
    か一方の中心導体が段部をもって自由端側に嵌合部分と
    して小径部を有し、嵌合時の両中心導体は該段部で当接
    して当接部の両側でほぼ同一径の外周面を有し、少なく
    とも一方の中心導体が他の中心導体の方に向け前進可能
    に付勢されていることを特徴する同軸電気コネクタ。
  5. 【請求項5】 一方の中心導体が雄中心導体であること
    とする請求項4に記載の同軸電気コネクタ。
  6. 【請求項6】 対をなすコネクタの筒状をなす外部導体
    同士が嵌合する電気コネクタにおいて、互に嵌合面をな
    す一方の外部導体の内周面と他方の外部導体の外周面の
    少なくとも一方が段状に径が変化して形成され、両外部
    導体は嵌合時に嵌合範囲とその両側の非嵌合範囲とでほ
    ぼ同じ内径をなすようになっていることを特徴とする同
    軸電気コネクタ。
  7. 【請求項7】 相手コネクタの中心導体と嵌合する中心
    導体をもつ同軸電気コネクタにおいて、該中心導体上に
    スリーブが配され、該スリーブは相手コネクタとの嵌合
    方向に向けて前方に付勢されており、相手コネクタと嵌
    合し、中心導体同士が嵌合した際に、該スリーブの端面
    が相手中心導体の端部と当接するように進退可能となっ
    ている同軸電気コネクタ。
  8. 【請求項8】 相手コネクタの中心導体と嵌合する中心
    導体をもつ同軸電気コネクタにおいて、該中心導体は相
    手コネクタとの嵌合方向に向けて前方に付勢されてお
    り、相手コネクタと嵌合し、中心導体同士が嵌合した際
    に、中心導体の嵌合部分における外径を軸方向にて一定
    とするように、中心導体の嵌合する小径部に隣接して形
    成された大径部の端面が相手中心導体の端部と当接する
    ように進退可能となっている同軸電気コネクタ。
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