JP2000122641A - 電子管楽器 - Google Patents

電子管楽器

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JP2000122641A
JP2000122641A JP10317006A JP31700698A JP2000122641A JP 2000122641 A JP2000122641 A JP 2000122641A JP 10317006 A JP10317006 A JP 10317006A JP 31700698 A JP31700698 A JP 31700698A JP 2000122641 A JP2000122641 A JP 2000122641A
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mouthpiece
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wind instrument
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Hiroshi Morokuma
浩志 諸隈
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音色のパラメータの微妙な変化を簡単な演奏
操作によって制御できるようにする。 【解決手段】 音源26及び発音回路27は、パラメー
タに応じて変化する楽音を発生する。上唇位置センサ8
及び下唇位置センサ10は、マウスピースに接触する上
唇及び下唇の位置を検出する。CPU19は、上唇位置
センサ8及び下唇位置センサ10によって検出された上
唇位置及び下唇位置に応じたパラメータを生成して音源
26に供給し、マウスピースに接触する唇の位置に応じ
て楽音のパラメータを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子的に楽音を発
生する電子管楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】電子管楽器は、電子的に楽音を発生する
音源を備え、サックスやリコーダのようなアコースティ
ク管楽器のキーの位置に対応させて音高用のスイッチを
設けて、このスイッチの操作によって楽音の音高を決定
している。また、マウスピース内に息の強さを検出する
息圧センサを設けて、検出した息圧に応じて音量を決定
している。また、音高用のスイッチの他に音色用のスイ
ッチを設けて、このスイッチの操作によって音色の設定
を行うようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
電子管楽器の演奏において、演奏に先立って、音色用の
スイッチにより最初に音色を設定する場合は問題ない
が、音高用のスイッチを操作しながら、演奏中に音色用
のスイッチを操作して音色を変化させるのは非常に困難
な操作を伴う。このために、マウスピースの歯が当たる
部分に噛圧を検出する圧力センサを設けて、演奏者の噛
む圧力に応じて音色を変化させる提案がなされている。
しかしながら、音色の変化は微妙であるので、マウスピ
ースの圧力センサだけでは、音色の変化を制御する制御
子としては不十分であった。また、制御子を追加したと
しても操作が煩雑になったのでは、却って音色の微妙な
変化を制御することは困難になってしまう。本発明の課
題は、音色の微妙な変化を簡単な演奏操作によって制御
できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、パラメータに応じて変化する楽音を発生する音源手
段と、マウスピースに接触する上唇の位置を検出する第
1の位置検出手段と、マウスピースに接触する下唇の位
置を検出する第2の位置検出手段と、前記第1及び第2
の位置検出手段によって検出された上唇位置及び下唇位
置に応じたパラメータを生成して前記音源手段に供給す
るパラメータ生成手段と、を備えた構成になっている。
この構成により、マウスピースに接触する唇の位置に応
じて楽音のパラメータを制御する。
【0005】請求項3に記載の発明は、パラメータに応
じて変化する楽音を発生する音源手段と、マウスピース
をくわえた口の内部の形状を検出する口腔形状検出手段
と、この口腔形状検出手段によって検出された口の内部
の形状に応じたパラメータを生成して前記音源手段に供
給するパラメータ生成手段と、を備えた構成になってい
る。この構成により、マウスピースをくわえた口の内部
の形状に応じて楽音のパラメータを制御する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図を参
照して説明する。図1は、実施形態におけるサックス型
の電子管楽器の側面の外観を示している。本体1の前面
には、音高用のスイッチ2が設けられ、押圧操作によっ
て発生する楽音の音高を決定する。また、本体1の開口
部3の近傍内部には、楽音発生のスピーカ4が内蔵され
ている。本体1の側面には、電源スイッチ5が設けら
れ、オン操作によって後述する内部回路に電源を供給す
る。
【0007】本体1の開口部3と反対側の端部には、マ
ウスピース6が設けられている。図2は、マウスピース
6及びマウスピース6をくわえた演奏者の口の断面を示
す拡大図である。この図で、上唇7が接触する部分に
は、上唇7の位置を検出する上唇位置センサ8が設けら
れ、リード線8aによって内部回路に接続されている。
下唇9が接触する部分には、下唇9の位置を検出する下
唇位置センサ10が設けられ、リード線10aによって
内部回路に接続されている。
【0008】また、上下の歯11が接触する部分には、
歯11の噛む圧力を検出する噛圧センサ12が設けら
れ、リード線12aによって内部回路に接続されてい
る。口の内部13から吹き出される息(ブロー)は、管
内の空洞部14に吹き込まれる。マウスピース6近傍の
空洞部14には、ブロー検出機構15が設けられてい
る。空洞部14に吹き込まれた息は、このブロー検出機
構15の狭い空気通路部16に送り込まれる。空気通路
部16内には、息圧を検出する息圧センサ17が設けら
れ、リード線17aによって内部回路に接続されてい
る。また、マウスピース6の先端部には、超音波を口の
内部13に超音波を発射して、口の内部13で反射され
たその超音波を受信する口内センサ18が設けられ、リ
ード線18aによって内部回路に接続されている。
【0009】次に、本体1の内部回路のシステム構成に
ついて説明する。図3において、CPU19は、この電
子管楽器全体を制御する回路であり、制御プログラム及
び楽音のパラメータを決定するためのテーブル(これに
ついては後述する)を格納したROM、及び各種のレジ
スタやフラグをもつワークエリアとしてのRAMを内蔵
したワンチップマイコンで構成されている。CPU19
は、接続された音高用のスイッチ群2をスキャンして、
各スイッチのオン・オフを検出する。また、CPU19
には、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/Dコ
ンバータ20、21、22、23が接続されている。
【0010】A/Dコンバータ20は、息圧センサ17
からの息圧信号を変換してCPU19に入力する。A/
Dコンバータ21は、噛圧センサ12からの噛圧信号を
変換してCPU19に入力する。A/Dコンバータ22
は、上唇位置センサ8からの位置信号を変換してCPU
19に入力する。A/Dコンバータ23は、下唇位置セ
ンサ10からの位置信号を変換してCPU19に入力す
る。また、CPU19には、図2に示した口内センサ1
8の構成する超音波送信器24及び超音波受信器25が
接続され、CPU19によって、超音波の送信及び受信
が制御される。
【0011】次に、この実施形態における電子管楽器の
動作について、CPU19が実行する制御プログラムの
フローチャートに基づいて説明する。図4は、CPU1
9のメインフローである。電源がオンになると、所定の
イニシャライズ処理を行い、内部RAMのレジスタ、フ
ラグをクリアする(ステップA1)。そして、息圧セン
サ処理(ステップA2)、噛圧センサ処理(ステップA
3)、唇位置センサ処理(ステップA4)、口内センサ
処理(ステップA5)、音高スイッチ処理(ステップA
6)、発音処理(ステップA7)のループ処理を繰り返
し実行する。
【0012】図5は、メインフローのステップA2にお
ける息圧センサ処理のフローである。この処理では、息
圧センサ17から出力された息圧データをレジスタSE
NS1にストアし(ステップB1)、SENS1にスト
アした息圧データが所定値以上であるか否かを判別する
(ステップB2)。その息圧データが所定値以上である
場合には、発音開始フラグONTFを「1(発音開始指
示)」にセットする(ステップB3)。一方、その息圧
データが所定値に満たない場合には、消音開始フラグO
FTFを「1(消音開始指示)」にセットする(ステッ
プB4)。いずれかのフラグをセットした後は、メイン
フローに戻る。
【0013】図6は、メインフローのステップA3にお
ける噛圧センサ処理のフローである。この処理では、噛
圧センサ12から出力された噛圧データをレジスタSE
NS2にストアする(ステップC1)。そして、メイン
フローに戻る。
【0014】図7は、メインフローのステップA4にお
ける唇位置センサ処理のフローである。この処理では、
上唇位置センサ8から出力された上唇位置データをレジ
スタSENS3にストアし(ステップD1)、下唇位置
センサ10から出力された下唇位置データをレジスタS
ENS4にストアする(ステップD2)。次に、SEN
S3のデータをSENS4のデータで除算したデータを
レジスタSENS5にストアする(ステップD3)。そ
して、メインフローに戻る。
【0015】図8は、メインフローのステップA5にお
ける口内センサ処理のフローである。この処理では、超
音波送信器24に対して超音波出力の指示を出して(ス
テップE1)、タイマカウントを開始する(ステップE
2)。そして、超音波受信器25が超音波を受信したか
否かを判別する(ステップE3)。受信したときはタイ
マを停止し(ステップE4)、レジスタSENS6にタ
イマ値をストアする(ステップE5)。このタイマ値
は、超音波を発射後その反射超音波を受信するまでの時
間すなわちセンサから口内の咽や頬までの距離であり、
口内の形状を示す口腔形状データになっている。タイマ
値をストアした後は、メインフローに戻る。
【0016】図9は、メインフローのステップA6にお
ける音高スイッチ処理のフローである。この処理では、
音高用のスイッチ群2のいずれかがオンされたか否かを
判別し(ステップF1)、オンされたときは、オンされ
たスイッチに対応する音高をレジスタNOTEにストア
する(ステップF2)。スイッチ群2のいずれのスイッ
チもオンされない場合には、あらかじめ定めた所定の音
高をNOTEにストアする(ステップF3)。ステップ
F2又はF3において、NOTEに音高をストアした後
は、メインフローに戻る。
【0017】図10は、メインフローのステップA7に
おける発音処理のフローである。この処理では、発音中
フラグONFが「1(発音中)」であるか否かを判別す
る(ステップG1)。ONFは、発音中でない場合には
「0(消音中)」にセットされているので、ステップG
2に移行して、発音開始フラグONTFが「1」である
か否かを判別する。ONTFは、図5の息圧センサ処理
において、息圧が所定値以上のとき「1(発音開始指
示)」にセットされるので、息圧が所定値未満である場
合には、演奏者が吹奏演奏をしていないので、ONTF
は「0」にリセットされている。この場合には、図10
のステップG10から直ちにメインフローに戻る。
【0018】息圧が所定値以上になって、ステップG2
においてONTFが「1」になったときは、SENS1
の息圧データに基づくROMのテーブルの音量データを
レジスタVOLにストアする(ステップG3)。次に、
SENS2の噛圧データ、SENS5の唇位置データ、
及びSENS6の口腔形状データに基づくROMのテー
ブルの音色データをレジスタTONEにストアする(ス
テップG4)。そして、NOTE、TONE、VOLの
パラメータを音源26に送付し(ステップG5)、音源
26に対して発音指示を行う(ステップG6)。次に、
ONTFを「0」にリセットし(ステップG7)、ON
Fを「1」にセットする(ステップG8)。そして、メ
インフローに戻る。
【0019】ステップG1において、ONFが「1」す
なわち発音中である場合には、SENS1の息圧データ
に基づくROMのテーブルの音量データをVOLにスト
アし(ステップG9)、SENS2の噛圧データ、SE
NS5の唇位置データ、及びSENS6の口腔形状デー
タに基づくROMのテーブルの音色データをTONEに
ストアし(ステップG10)、NOTE、TONE、V
OLのパラメータを音源26に送付する(ステップG1
1)。この場合には、すでに音源26に対して発音指示
がなされているので、発音中における音高、音色、音量
のパラメータの変化を音源26に送付して楽音の制御を
行う。
【0020】ステップG11において、パラメータを音
源26に送付した後は、OFTFが「1(消音開始指
示)」であるか否かを判別する(ステップG12)。O
FTFが「0」である場合には、メインフローに戻る。
そして、メインフローからこの発音処理のフローに移行
したとき、ステップG1においてONFが「1(発音
中)」である場合には、音高、音色、音量のパラメータ
の変化を音源26に送付し、ステップG12においてO
FTFが「0」である限り、対応する各センサからのデ
ータ、すなわち演奏者の演奏操作に基づいて、発音中の
楽音の制御を繰り返し行う。
【0021】図5のステップB2において、SENS1
の息圧データが所定値未満になって、ステップB4にお
いてOFTFが「1」すなわち消音開始指示になったと
きは、図10のステップG12からステップG13に移
行して、音源26に対して消音指示を行う。そして、O
NFを「0(消音中)」にセットして(ステップG1
4)、メインフローに戻る。
【0022】このように、上記実施形態における電子管
楽器は、パラメータに応じて変化する楽音を発生する音
源手段としての音源26及び発音回路27、マウスピー
ス6に接触する上唇7の位置を検出する第1の位置検出
手段としての上唇位置センサ8、マウスピース6に接触
する下唇9の位置を検出する第2の位置検出手段として
の下唇位置センサ10、第1及び第2の位置検出手段に
よって検出された上唇位置及び下唇位置に応じたパラメ
ータを生成して音源手段に供給するパラメータ生成手段
としてのCPU19、を備えた構成になっている。この
構成により、マウスピース6に接触する唇7、9の位置
に応じて楽音のパラメータを制御する。したがって、音
色のパラメータの微妙な変化を唇7、8による簡単な演
奏操作によって制御することができる。
【0023】上記実施形態においては、パラメータ生成
手段としてのCPU19は、上唇位置及び下唇位置を比
較する演算(除算)を行う演算手段を備え、この演算手
段の演算結果に応じたパラメータを生成する構成になっ
ている。したがって、唇7、9のわずかな動きによって
音色のパラメータの微妙な変化を制御することができ
る。なおこの場合において、演算手段による演算は、除
算に限定するものではない。減算や減算及び除算の組合
せの演算でもよい。
【0024】また、上記実施形態における電子管楽器
は、パラメータに応じて変化する楽音を発生する音源手
段としての音源26及び発音回路27、マウスピース6
をくわえた口の内部13の形状を検出する口腔形状検出
手段としての口内センサ18、この口腔形状検出手段に
よって検出された口腔形状に応じたパラメータを生成し
て音源手段に供給するパラメータ生成手段としてのCP
U19、を備えた構成になっている。この構成により、
マウスピース6をくわえた口の内部13の形状に応じて
楽音のパラメータを制御する。したがって、音色のパラ
メータの微妙な変化を頬や咽の動きによる簡単な演奏操
作によって制御することができる。
【0025】この場合において、口腔形状検出手段とし
ての口内センサ18は、超音波を口の内部13に発射す
る送信手段としての超音波送信器24、口の内部13の
咽や頬で反射された超音波を受信する受信手段としての
超音波受信器25を備え、超音波の発射から反射された
超音波を受信するまでの時間に応じてパラメータを生成
する。したがって、頬や咽のわずかな動きによって音色
のパラメータの微妙な変化を制御することができる。
【0026】なお、上記実施形態においては、噛圧セン
サ12、上唇位置センサ8及び下唇位置センサ10、超
音波送信器24及び超音波受信器25からなる口内セン
サ18、並びにパラメータ生成手段としてのCPU19
によって、発音する楽音の音色パラメータを変化させる
構成にしたが、各センサのすべてを音色パラメータの制
御子に用いるのでなく、一部のセンサを他のパラメータ
の制御子に用いる構成にしてもよい。例えば、鍵盤楽器
のような楽音を発音させて、アフタータッチによる発音
後の音量制御のパラメータ、ピッチベンダーによる音高
制御のパラメータの制御子に用いてもよい。
【0027】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、マウス
ピースに接触する唇の位置に応じて楽音のパラメータを
制御する。また、請求項3に記載の発明によれば、マウ
スピースをくわえた口の内部の形状に応じて楽音のパラ
メータを制御する。したがって、いずれの場合も、楽音
のパラメータの微妙な変化を簡単な演奏操作によって制
御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子管楽器の外観側面図。
【図2】図1の電子管楽器のマウスピース及び演奏者の
口内の拡大断面図。
【図3】実施形態の電子管楽器の内部回路のシステム構
成を示すブロック図。
【図4】図3におけるCPUのメインフローチャート。
【図5】メインフローチャートにおける息圧センサ処理
のフローチャート。
【図6】メインフローチャートにおける噛圧センサ処理
のフローチャート。
【図7】メインフローチャートにおける唇位置センサ処
理のフローチャート。
【図8】メインフローチャートにおける口内センサ処理
のフローチャート。
【図9】メインフローチャートにおける音高スイッチ処
理のフローチャート。
【図10】メインフローチャートにおける発音処理のフ
ローチャート。
【符号の説明】
8 上唇センサ 10 下唇センサ 19 CPU 26 音源 27 発音回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パラメータに応じて変化する楽音を発生
    する音源手段と、 マウスピースに接触する上唇の位置を検出する第1の位
    置検出手段と、 マウスピースに接触する下唇の位置を検出する第2の位
    置検出手段と、 前記第1及び第2の位置検出手段によって検出された上
    唇位置及び下唇位置に応じたパラメータを生成して前記
    音源手段に供給するパラメータ生成手段と、を備えたこ
    とを特徴とする電子管楽器。
  2. 【請求項2】 前記パラメータ生成手段は、前記上唇位
    置及び下唇位置を比較する演算を行う演算手段を備え、
    この演算手段の演算結果に応じたパラメータを生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子管楽器。
  3. 【請求項3】 パラメータに応じて変化する楽音を発生
    する音源手段と、 マウスピースをくわえた口の内部の形状を検出する口腔
    形状検出手段と、 この口腔形状検出手段によって検出された口腔形状に応
    じたパラメータを生成して前記音源手段に供給するパラ
    メータ生成手段と、 を備えたことを特徴とする電子管楽器。
  4. 【請求項4】 前記口腔形状検出手段は、超音波を前記
    口の内部に発射する送信手段と、当該口の内部で反射さ
    れた超音波を受信する受信手段とを備え、当該超音波の
    発射から当該反射された超音波を受信するまでの時間に
    応じてパラメータを生成することを特徴とする請求項3
    に記載の電子管楽器。
  5. 【請求項5】 前記パラメータは、楽音の音色を変化さ
    せるパラメータであることを特徴とする請求項1〜4の
    いずれかに記載の電子管楽器。
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