JP2000122600A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents

プラズマディスプレイ装置

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JP2000122600A
JP2000122600A JP28908898A JP28908898A JP2000122600A JP 2000122600 A JP2000122600 A JP 2000122600A JP 28908898 A JP28908898 A JP 28908898A JP 28908898 A JP28908898 A JP 28908898A JP 2000122600 A JP2000122600 A JP 2000122600A
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JP
Japan
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electrodes
electrode
sustain
scan
odd
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Pending
Application number
JP28908898A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Adachi
克己 足達
Kunio Sekimoto
邦夫 関本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP28908898A priority Critical patent/JP2000122600A/ja
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  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来はインターレース受像時は順次走査変換
を行うため、変換回路のコストアップや変換ミスによる
画像劣化があった。 【解決手段】 インターレース動作を行い、その際に発
光面積を広くとることにより、輝度の低下を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターレース信
号を受像するプラズマディスプレイ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】プラズマディスプレイパネル(PDP)
は、その薄型と視認性、レスポンスの良さで大型ディス
プレイとして注目されている。その概略構成を図12に
示し、図と共に説明する。図12の101はプラズマデ
ィスプレイパネルであり、この例ではスキャン電極をS
1〜S4とまでにしている。これと平行にサステイン電
極SUSが配置され、空間をおいた対向側にアドレス電
極A1〜Amが直交して配置される。102は制御回
路、103はスキャン電極駆動回路、104はサステイ
ン電極駆動回路、105はアドレス電極駆動回路であ
る。階調は1フィールドを多数(8〜12程度が多い)
のサブフィールドに分け、それぞれのサブフィールドの
発光間隔を重み付けして選択、発光することで行われ
る。その発光部分に関するスキャン電極とサステイン電
極を抜き出して図13(a)に示す。
【0003】電極部分は一般的に透明導電膜で形成さ
れ、両者を跨ぐ部分で放電、発光がなされる。隣接間の
誤放電(例えばスキャン電極Siと下に位置したサステ
イン電極間)は、電極間隔を正規部分の間隔よりも広げ
ることで防止している。この図13(a)の間隔を含
め、電極の中心線に代表させて模式的に図13(b)で
表す。
【0004】駆動波形を図14に示す。図14におい
て、まずセット期間で前のフイールドのプラズマを消
去、セット状態にする。次にアドレス期間でアドレス電
極を表示情報に応じて線順次で駆動する。これに同期し
てスキャン電極を上から下に走査して表示情報をパネル
の電荷量として書き込む。次のサステイン期間でサステ
イン電極とスキャン電極間でACのパルス状波形を印加
し、書き込まれた電荷があれば発光し、表示を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来実
用化されたAC型プラズマディスプレイ装置は順次走査
型しかなく、通常の映像信号を受像する場合は走査変換
回路を用い、信号を順次走査に変換して行っていた。そ
のためにこの変換回路のコストが大きい、また動きのあ
る動画を変換するさい誤変換をまねき画像劣化が発生す
る等の課題があった。また、通常の順次走査に対応した
プラズマディスプレイパネルでは、インターレース動作
を行うと図13(b)の発光部分が半分になるため輝度
が半減するという欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、基板に複
数の奇数スキャン電極2i−1(i=1〜n)と複数の
偶数スキャン電極2i(i=1〜n)と、前記奇数スキ
ャン電極と平行配置され対となったサステイン電極A
と、前記偶数スキャン電極と平行配置され対となったサ
ステイン電極Bが配置され、前記奇数スキャン電極と前
記サステイン電極A間ないしは前記偶数スキャン電極と
前記サステイン電極B間のピッチ間隔が前記奇数スキャ
ン電極と前記サステイン電極B間ないしは前記偶数スキ
ャン電極と前記サステイン電極A間のピッチ間隔よりも
広く設定され、前記基板と離間して対向配置された他の
基板に前記奇数、偶数スキャン電極と直交配置された複
数のアドレス電極が配置されたプラズマディスプレイパ
ネルにおいて、奇フィールドでは前記奇数スキャン電極
とアドレス電極A間で表示信号に応じたアドレスと前記
奇数スキャン電極と前記サステイン電極A間のサステイ
ン放電による発光動作を行い、偶フィールドでは前記偶
数スキャン電極とアドレス電極B間で表示信号に応じた
アドレスと前記偶数スキャン電極と前記サステイン電極
B間のサステイン放電による発光動作を行うことによ
り、効率のよいインターレース表示を行うものである。
【0007】第2の発明は、基板に複数の奇数スキャン
電極2i−1(i=1〜n)と複数の偶数スキャン電極
2i(i=1〜n)と、前記奇数スキャン電極と平行配
置され対となったサステイン電極Aと、前記偶数スキャ
ン電極と平行配置され対となったサステイン電極Bが配
置され、前記基板と離間して対向配置された他の基板に
前記奇数、偶数スキャン電極と直交配置された複数のア
ドレス電極が配置されたプラズマディスプレイパネルに
おいて、インターレース信号受像時には奇フィールドで
前記奇数スキャン電極とアドレス電極A間で表示信号に
応じたアドレスと前記奇数スキャン電極と前記サステイ
ン電極A間のサステイン放電による発光動作を行い、偶
フィールドで前記偶数スキャン電極とアドレス電極B間
で表示信号に応じたアドレスと前記偶数スキャン電極と
前記サステイン電極B間のサステイン放電による発光動
作を行い、順次走査信号受像時には同一フィールド期間
内に前記奇数スキャン電極と前記偶数スキャン電極の順
次走査アドレスと前記奇数スキャン電極と前記サステイ
ン電極A間並びに前記偶数スキャン電極と前記サステイ
ン電極B間のサステイン放電による発光動作を行い、イ
ンターレース信号受像時と順次走査信号受像時でサブフ
ィールド数を異ならせたことにより良好な表示特性を得
るものである。
【0008】第3の発明は、基板に複数のスキャン電極
と、前記スキャン電極に平行配置され対になったサステ
イン電極が配置され、前記サステイン電極が2群に分け
て接続され、前記基板と離間して対向配置された他の基
板に前記スキャン電極と直交配置された複数のアドレス
電極が配置されたプラズマディスプレイパネルにおい
て、インターレース信号受像時の総走査線数Kと順次走
査信号受像時の総走査線数Lの関係が、K>LかつK<
2LであってKとLは特定の整数比であり、インターレ
ース信号受像時はスキャン電極−サステイン電極間の発
光とスキャン電極−サステイン電極−スキャン電極ない
しサステイン電極−スキャン電極−サステイン電極間の
発光を行い、順次走査信号受像時はスキャン−サステイ
ン電極間の発光を行うことで輝度の低下を防ぐものであ
る。
【0009】第4の発明は、基板に複数のスキャン電極
と、前記スキャン電極に平行配置され対になったサステ
イン電極が配置され、前記サステイン電極が2群に分け
て接続され、前記基板と離間して対向配置された他の基
板に前記スキャン電極と直交配置された複数のアドレス
電極が配置されたプラズマディスプレイパネルにおい
て、インターレース信号受像時の総走査線数Kと順次走
査信号受像時の総走査線数Lの関係が、K>LかつK<
2Lであって、KとLは特定の整数比であり、インター
レース信号受像時はスキャン電極−サステイン電極間の
発光とスキャン電極−サステイン電極−スキャン電極な
いしサステイン電極−スキャン電極−サステイン電極間
の発光を行い、順次走査信号受像時はスキャン−サステ
イン電極間の発光を行うことにより2:1以外のインタ
ーレース動作を可能とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】第1の発明の一実施の形態に係る
プラズマディスプレイ装置の動作説明を図1に示す。本
実施の形態では、インターレース信号に応じて、発光部
分の面積を多くとり、輝度の低下を防ぐものである。そ
して誤動作を防ぐため、サステイン電極を2群AとBに
分け、スキャン電極と位相を変えている。その動作波形
を図2に示す。
【0011】図2(a)は奇フィールドであり、スキャ
ン電極のうち奇数のものだけが、アドレスが有効にな
り、発光時のサステイン電極もそれと対になるサステイ
ン電極Aのみ交流パルスが印加される。このフィールド
では偶数スキャン電極とサステイン電極群Bは奇数スキ
ャン電極と同一の波形を印加し、電位差が加わらないよ
うにして、奇数スキャン電極とサステイン電極B間の誤
放電を防いでいる。
【0012】図2(b)の偶フィールドでは逆に偶数ス
キャン電極を有効にし、これとサステイン電極群B間に
パルス電圧を印加し、発光させている。誤放電防止には
奇数スキャン電極とサステイン電極群Aを偶数スキャン
電極と同一位相にして電圧がかからないようにしてい
る。以上の動作によりインターレースの一本ごとの選択
を利用して非発光部分の面積を小さくしているものであ
る。
【0013】第2の発明の一実施の形態に係るプラズマ
ディスプレイ装置の動作説明を図3に示す。本実施の形
態では、電極間隔は従来と同じである。
【0014】インターレース信号受像時には図3(a)
に示すように奇、偶フィールドでそれぞれ異なる一本お
きの走査を行う。動作波形は図2と同様である。順次走
査信号受像時には図3(b)に示すように従来同様に行
い、動作波形は図15と同様でサステイン電極AとBは
同一波形である。この時、インターレース信号時と順次
走査信号時で階調を表示するサブフィールド数を変える
のが特徴である。この様子を図4に示す。
【0015】図4(a)は順次走査時のサブフィールド
構造を示し、4サブフィールド構造の例であり、各サブ
フィールドはセット、アドレス(走査線数に比例)、サ
ステイン(発光)からなり、サステイン時間を1,2,
4,8の時間間隔で重み付けして階調を表示する。この
例では16階調が可能である。順次走査は例えばコンピ
ュータの画像等の静止画の場合が多く、この図4(a)
に示すような単純なサブフィールド構造でも良い場合が
圧倒的である。
【0016】次にインターレース信号時の場合を図4
(b)に示す。インターレース信号時はアドレス期間が
各サブフィールドで半分ですむの点を利用してサブフィ
ールド数を増やしてプラズマディスプレイ特有の動画疑
似輪郭と呼ばれる現象を防ぐのである。この例では6サ
ブフィールドに増大させた例を示している。インターレ
ース信号は一般のテレビジョン信号で採用されているよ
うに動画である場合がほとんどで、このサブフィールド
の増加による効果は大きいものがある。
【0017】第3の発明の一実施の形態に係るプラズマ
ディスプレイ装置の動作説明を図5に示す。本実施の形
態では、順次走査は電極間隔の狭い部分で誤放電なく発
光させ、インターレース信号時は電極間隔の広い部分で
発光させ、輝度の低下を防ぐものである。インターレー
ス信号時の動作波形を図6に示す。
【0018】図6(a)に示すように奇フィールド時は
奇数スキャン電極のアドレスを有効にし、サステイン電
極B群との間で放電、発光させる。この時、偶数スキャ
ン電極はアドレス時に電荷がたまらないようアドレス電
位に近い電圧にしておくことにより、サステイン期間時
は偶数スキャン電極とサステイン群A間の放電は発生し
ない。図6(b)は偶フィールド時であり、偶数スキャ
ン電極のアドレスを有効にし、サステイン電極群Aとの
間で放電、発光させる。順次走査時はサステイン電極群
A,Bともに同一波形であり、従来の図15の波形図と
同様である。この場合、電極間隔に差があるため奇数ス
キャン電極とサステイン電極群Bとの間で誤放電を生じ
ない電圧設定が可能である。
【0019】第4の発明の一実施の形態に係るプラズマ
ディスプレイ装置を図7に示し、図と共に説明する。今
まではインターレースと順次走査の走査線数は1:1の
通常の場合であったが、他の整数比に適用できうること
を示す。図7の例ではインターレース時と順次走査時の
走査線数比4:3の場合である。これは次世代のディジ
タル放送の候補にある、1080本インターレースと7
68本順次走査の関係に相当し、この両方式が変換回路
無しに表示できれば、この回路コストと表示品位の点で
極めて効果が大きいものである。
【0020】図7で示すようにこの構成では、サステイ
ン電極−スキャン電極−サステイン電極間をほぼ等間隔
にし、スキャン電極とサステイン電極の組み合わせを変
えることで奇数の倍数間隔で発光部分を作り出してい
る。奇数フィールドでは、スキャン電極S1とサステイ
ン電極A、スキャン電極S2とサステイン電極B、スキ
ャン電極S4とサステイン電極A、と続く組み合わせで
発光する。偶フィールドではその間の、スキャン電極S
1とサステイン電極Bとスキャン電極S2、サステイン
電極Aとスキャン電極S3とサステイン電極Aをアドレ
ス、発光させる。
【0021】この時の駆動波形を図8に示す。図8
(a)は奇フィールドの波形を示し、スキャン電極S
1、S2、S4、S5を有効にしてアドレスさせ、サス
テイン電極Aとの間で放電、発光させる。この時、スキ
ャン電極S3はアドレスしない電位にし、かつサステイ
ン期間もサステイン電極Aと同位相にして電位がかから
ないようにして誤放電を防ぐ。サステイン電極Bはスキ
ャン電極S1と同様なサステイン期間の位相でスキャン
電極S1、S2等の間で誤放電を防ぐ。
【0022】図8(b)の偶フィールドではスキャン電
極S1とS2を同時にアドレスし、サステイン電極Bと
の間でサステイン期間に位相の異なる電圧パルスを印加
し、放電、発光を行う。そしてスキャン電極S3もアド
レスしたのち、両側のサステイン電極Aとのあいだで放
電、発光を行い、これを繰り返す。順次走査時は奇数行
のスキャン電極(S1,S3,S5)とサステイン電極
A間で放電と、偶数行のスキャン電極(S2,S4,S
6)とサステイン電極B間の放電を行うよう、サステイ
ン電極の3本毎にスイッチを設けインターレース時と波
形を切り替えることで表示可能となる。。
【0023】図7の例では順次走査は問題ないが、イン
ターレース動作時は奇フィールドと偶フィールドで発光
部分の面積が異なるため、フリッカが生ずる恐れがあ
る。このため、発光部分の大きいフィールドは輝度を落
として片方のフィールドと同じ輝度に調整する必要があ
る。この点を改良した例を図9に示す。
【0024】図9の例では電極間隔をスキャン電極S1
とサステイン電極A間はlとし、その隣のスキャン電極
S1とサステイン電極B間はl/2と変えて、インター
レース時の発光部分の面積をほぼ同一にし、上記問題を
なくしたものである。駆動波形は図8と同様でよい。こ
の例では順次走査時に発光面積、間隔が同一でないた
め、多少の垂直解像面の劣化があるが、順次走査である
ためこの時フリッカは発生しない。インターレースを主
に受像するディスプレイに適した方法である。
【0025】さらに発明者らは垂直解像面での劣化の度
合いをインターレース時と順次走査時で同一にする電極
間隔が図9のl/2に相当する部分を0.707lにす
ることを見いだした。これにより、インターレース、順
次走査時ともに垂直解像面で同様な画像を表示すること
ができる。
【0026】次に、図10にインターレース時のフリッ
カと順次走査時の垂直解像面の劣化の両問題を解決した
方法を示す。奇フィールドでは発光単位を1,2,1,
2とし、偶フィールドではその間の2,1,2,1の部
分を発光させ、両フィールドで発光面積を同一にしフリ
ッカを防ぐ。順次走査では奇数スキャン電極(S1,S
3,S5)とサステイン電極Aをペアに、偶数スキャン
電極(S2,S4,S6)とサステイン電極Bをペアで
放電させる。この例ではサステイン電極をインターレー
ス時と順次走査時で切り替える必要はない。
【0027】動作波形を図11に示す。奇フィールドで
はスキャン電極S1とS2,S3同時のアドレスとサス
テイン電極Aとの放電を行い、次のS4とS5,S6同
時のアドレスとサステイン電極Bとの放電を繰り返す。
偶フィールドではS1,S2同時とS3のアドレスとサ
ステイン電極Bとの放電を行い、次のS4,S5同時と
S6のアドレスとサステイン電極Aとの放電を行い、こ
れを繰り返す。以上の動作でインターレース時の同一発
光面積が実現できる。
【0028】なお、以上図10の方法ではインターレー
スと順次走査時での走査線比が4:3の場合を説明した
が、他にも6:4,8:5などにも適用できることは明
らかである。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように第1の発明によれば、
インターレース発光時の発光面積を増大させ、輝度を向
上さすことが可能となる。
【0030】第2の発明によれば、インターレース時で
サブフィールド数を増加させ、動画受像時の疑似輪郭を
低減することが可能となる。
【0031】第3の発明によれば、インターレース時に
は広い電極間で発光さすので、インターレース時の輝度
の低下を防止することができる。
【0032】第4の発明によれば、インターレースと順
次走査の走査本数が1:1対応でなくともインターレー
ス表示を行うことが可能となる。そして電極間隔を一様
から変更することにより、奇フィールドと偶フィールド
間の輝度差によるフリッカを防止することが可能とな
る。さらに電極間隔を特定の数値にすることによりイン
ターレース時と順次走査時で垂直解像面の劣化をほぼ同
一にすることが可能となる。さらに、奇フィールドと偶
フィールドで発光単位を同一にすることにより、フリッ
カの防止と順次走査の一様性を同時に可能とするもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の一実施の形態に係るプラズマディ
スプレイ装置の動作例を示す図
【図2】(a),(b)図1の動作波形図
【図3】(a),(b)第2の発明の一実施の形態に係
るプラズマディスプレイ装置の動作例を示す図
【図4】(a),(b)図3のサブフィールド構成図
【図5】第3の発明の一実施の形態に係るプラズマディ
スプレイ装置の動作例を示す図
【図6】(a),(b)図5の動作波形図
【図7】第4の発明の一実施の形態に係るプラズマディ
スプレイ装置の動作例を示す図
【図8】(a),(b)図7の動作波形図
【図9】第4の発明の動作のその他の一例を示す図
【図10】第4の発明の動作の更にその他の一例を示す
【図11】(a),(b)図10の動作波形図
【図12】プラズマディスプレイの構成図
【図13】(a),(b)従来の動作を示す図
【図14】従来の動作波形図
【符号の説明】
101 プラズマディスプレイパネル 102 制御回路 103 スキャン電極駆動回路 104 サステイン電極駆動回路 105 アドレス電極駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 641 G09G 3/20 641R 641E 642 642D Fターム(参考) 5C080 AA05 BB05 CC03 DD01 DD09 DD27 EE29 EE30 FF12 GG08 GG09 GG12 HH02 HH04 JJ01 JJ02 JJ04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板に複数の奇数スキャン電極2i−1
    (i=1〜n)と複数の偶数スキャン電極2i(i=1
    〜n)と、前記奇数スキャン電極と平行配置され対とな
    ったサステイン電極Aと、前記偶数スキャン電極と平行
    配置され対となったサステイン電極Bが配置され、前記
    奇数スキャン電極と前記サステイン電極A間ないしは前
    記偶数スキャン電極と前記サステイン電極B間のピッチ
    間隔が前記奇数スキャン電極と前記サステイン電極B間
    ないしは前記偶数スキャン電極と前記サステイン電極A
    間のピッチ間隔よりも広く設定され、前記基板と離間し
    て対向配置された他の基板に前記奇数、偶数スキャン電
    極と直交配置された複数のアドレス電極が配置されたプ
    ラズマディスプレイパネルにおいて、 奇フィールドでは前記奇数スキャン電極とアドレス電極
    A間で表示信号に応じたアドレスと前記奇数スキャン電
    極と前記サステイン電極A間のサステイン放電による発
    光動作を行い、偶フィールドでは前記偶数スキャン電極
    とアドレス電極B間で表示信号に応じたアドレスと前記
    偶数スキャン電極と前記サステイン電極B間のサステイ
    ン放電による発光動作を行うことを特徴とするプラズマ
    ディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】基板に複数の奇数スキャン電極2i−1
    (i=1〜n)と複数の偶数スキャン電極2i(i=1
    〜n)と、前記奇数スキャン電極と平行配置され対とな
    ったサステイン電極Aと、前記偶数スキャン電極と平行
    配置され対となったサステイン電極Bが配置され、前記
    基板と離間して対向配置された他の基板に前記奇数、偶
    数スキャン電極と直交配置された複数のアドレス電極が
    配置されたプラズマディスプレイパネルにおいて、 インターレース信号受像時には、奇フィールドで前記奇
    数スキャン電極とアドレス電極A間で表示信号に応じた
    アドレスと前記奇数スキャン電極と前記サステイン電極
    A間のサステイン放電による発光動作を行い、偶フィー
    ルドで前記偶数スキャン電極とアドレス電極B間で表示
    信号に応じたアドレスと前記偶数スキャン電極と前記サ
    ステイン電極B間のサステイン放電による発光動作を行
    い、 順次走査信号受像時には、同一フィールド期間内に前記
    奇数スキャン電極と前記偶数スキャン電極の順次走査ア
    ドレスと前記奇数スキャン電極と前記サステイン電極A
    間並びに前記偶数スキャン電極と前記サステイン電極B
    間のサステイン放電による発光動作を行い、インターレ
    ース信号受像時と順次走査信号受像時でサブフィールド
    数を異ならせたことを特徴とするプラズマディスプレイ
    装置。
  3. 【請求項3】基板に複数の奇数スキャン電極2i−1
    (i=1〜n)と複数の偶数スキャン電極2i(i=1
    〜n)と、前記奇数スキャン電極と平行配置され対とな
    ったサステイン電極Aと、前記偶数スキャン電極と平行
    配置され対となったサステイン電極Bが配置され、前記
    奇数スキャン電極と前記サステイン電極B間ないしは前
    記偶数スキャン電極と前記サステイン電極A間のピッチ
    間隔が前記奇数スキャン電極と前記サステイン電極A間
    ないしは前記偶数スキャン電極と前記サステイン電極B
    間のピッチ間隔よりも広く設定され、前記基板と離間し
    て対向配置された他の基板に前記奇数、偶数スキャン電
    極と直交配置された複数のアドレス電極が配置されたプ
    ラズマディスプレイパネルにおいて、 インターレース信号受像時には、奇フィールドで前記奇
    数スキャン電極とアドレス電極B間で表示信号に応じた
    アドレスと前記奇数スキャン電極と前記サステイン電極
    B間のサステイン放電による発光動作を行い、偶フィー
    ルドで前記偶数スキャン電極とアドレス電極A間で表示
    信号に応じたアドレスと前記偶数スキャン電極と前記サ
    ステイン電極A間のサステイン放電による発光動作を行
    い、順次走査信号受像時には、同一フィールド期間内に
    前記奇数スキャン電極と前記偶数スキャン電極の順次走
    査アドレスと前記奇数スキャン電極と前記サステイン電
    極A間並びに前記偶数スキャン電極と前記サステイン電
    極B間のサステイン放電による発光動作を行うことを特
    徴とするプラズマディスプレイ装置。
  4. 【請求項4】基板に複数のスキャン電極と前記スキャン
    電極に平行配置され対になったサステイン電極が配置さ
    れ、前記サステイン電極が2群に分けて接続され、前記
    基板と離間して対向配置された他の基板に前記スキャン
    電極と直交配置された複数のアドレス電極が配置された
    プラズマディスプレイパネルにおいて、 インターレース信号受像時の総走査線数Kと順次走査信
    号受像時の総走査線数Lの関係が、K>LかつK<2L
    であってKとLは特定の整数比であり、 インターレース信号受像時は、スキャン電極−サステイ
    ン電極間の発光とスキャン電極−サステイン電極−スキ
    ャン電極ないしサステイン電極−スキャン電極−サステ
    イン電極間の発光を行い、 順次走査信号受像時は、スキャン−サステイン電極間の
    発光を行うことを特徴とするプラズマディスプレイ装
    置。
  5. 【請求項5】前記KとLの関係が4:3であり、前記サ
    ステイン電極群の一つAとスキャン電極iのピッチI
    と、スキャン電極iともう片方の前記サステイン電極群
    BのピッチIaと、前記サステイン電極Bとスキャン電
    極i+1のピッチIbの関係が、I/(Ia+Ib)が
    1から0.5の間にあることを特徴とする請求項4記載
    のプラズマディスプレイ装置。
  6. 【請求項6】前記KとLの関係が4:3であり、前記サ
    ステイン電極群の一つAとスキャン電極iのピッチI
    と、スキャン電極iともう片方の前記サステイン電極群
    BのピッチIaと、前記サステイン電極Bとスキャン電
    極i+1のピッチIbの関係が、I/(Ia+Ib)が
    0.707近傍にあることを特徴とする請求項4記載の
    プラズマディスプレイ装置。
  7. 【請求項7】前記スキャン電極i−前記サステイン電極
    −前記スキャン電極i+1間のピッチを略同一にし、イ
    ンターレース信号受像時に奇フィールドと偶フィールド
    で発光面積を同一にすることを特徴とする請求項4記載
    のプラズマディスプレイ装置。
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