JP2000122473A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000122473A
JP2000122473A JP10316885A JP31688598A JP2000122473A JP 2000122473 A JP2000122473 A JP 2000122473A JP 10316885 A JP10316885 A JP 10316885A JP 31688598 A JP31688598 A JP 31688598A JP 2000122473 A JP2000122473 A JP 2000122473A
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英次 志村
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 像担持体と現像ローラおよびクリーニングブ
レードとの確実で安定した接触状態を得ることができ、
耐久性および取扱い性に優れ、確実に駆動することので
きる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 それ自身では回転しない軸110に対し
て回転可能に取り付けられた一対の円板状部材によって
可撓性を有する薄肉円筒状の像担持体140を支持し、
その内方において軸110に取り付けられ、像担持体1
40に対してその外方からクリーニングブレード210
が当接される位置において像担持体140を内方から支
持するバックアップドラム150を軸110に対して偏
心軸受154で回転可能に設ける。ブレード当接位置に
おいてバックアップドラムが像担持体を外方に向けて突
き出している構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真技術を用
いて画像を形成するプリンター、ファクシミリ、複写機
等の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真技術を用いた画像形成
装置は、外周面に感光層を有する感光体と、この感光体
の外周面を一様に帯電させる帯電手段と、この帯電手段
により一様に帯電させられた外周面を選択的に露光して
静電潜像を形成する露光手段と、この露光手段により形
成された静電潜像に現像剤であるトナーを付与して可視
像(トナー像)とする現像手段と、この現像手段により
現像されたトナー像を用紙等の転写媒体に転写させる転
写手段と、転写後に感光体の外周面に残存した現像剤を
除去するクリーニングブレードとを有している。
【0003】感光体としては、外周面に感光層が形成さ
れた硬質の感光体ドラムと、表面に感光層が形成された
可撓性を有する感光体ベルトとが一般に知られている。
【0004】また、現像手段としては、前記感光体の表
面に接触させるローラ状のものが知られており、そのロ
ーラとしては、硬質のものと軟質ゴムからなるものとが
知られている。
【0005】感光体として硬質の感光体ドラムを用い、
またこれに接触させる現像ローラとしても硬質のものを
用いる場合には、感光体ドラムおよび硬質ローラを高精
度に製造するには自ずと限界があり、必ず誤差が生ずる
から、両者を均一に接触させることは困難である。両者
が均一に接触しないと、局部的に隙間が生じて現像むら
が生じたり、必要以上に強く圧接されて感光ドラムや現
像ローラに傷がついたりするという問題が生ずる。
【0006】したがって、感光体とこれに接触させる現
像ローラとを両者とも硬質のもので構成するということ
は通常行なわれておらず、感光体として硬質の感光体ド
ラムを用いる場合には、現像ローラを軟質ゴムで構成す
る、現像ローラとして硬質のものを用いる場合には、感
光体として可撓性を有する感光体ベルトを用いる、とい
うことが行なわれている。
【0007】しかしながら、感光体に接触させる現像ロ
ーラを軟質ゴムで構成した場合には、これに導電性を付
与するためにカーボン等の導電性粒子を分散させるとい
うことが行なわれるため、カーボン分散度のムラやバラ
ツキでゴム硬度が変化し、ローラ表面における硬度がば
らついて、感光体に対する良好な密着状態が得られなく
なるという問題がある。逆に、感光体に対する良好な密
着状態を得るべく、カーボンの分散量を小さくすると、
導電性にバラツキが生じ、現像むらの原因になるという
問題がある。
【0008】このような問題は、現像ローラとして硬質
のものを用い、感光体として可撓性を有する感光体ベル
トを用いることにより解決することができる。
【0009】しかしながら、感光体として感光体ベルト
を用いた場合には、これを支持するために少なくとも2
本の支持ローラが必要なために、構造が複雑になるばか
りでなく装置が大型化してしまうという問題があった。
【0010】したがって、このような問題を同時に解決
することが望まれている。
【0011】このような要望に応えようとしたものとし
ては、従来、特開平4−188164号公報記載の感光
体駆動装置が知られている。
【0012】図5は、その感光体駆動装置を示す図で、
(a)は側面図、(b)は斜視図である。
【0013】この感光体駆動装置は、筒状の薄膜シート
として形成された感光体ベルト20と、この感光体ベル
ト20の内径周長よりも短い外径周長を有し、感光体ベ
ルト20の内側にあって感光体ベルト20を回転駆動す
る駆動ローラ21と、前記感光体ベルト20との摩擦係
数が駆動ローラ21と感光体ベルト20の摩擦係数より
小さく設定されており、駆動ローラ21の円周方向の所
定範囲内で駆動ローラ21に感光体ベルト20を密着さ
せながら、感光体ベルト20を摺動自在に押圧する押圧
部材22とを備えている。なお、図5において、24は
帯電器、25は露光装置、26は現像ローラ、27は転
写帯電器、28はクリーニングローラである。
【0014】このような感光体駆動装置によれば、感光
体ベルト20は、押圧部材22により駆動ローラ21の
表面に部分的に密着された状態で駆動され、押圧部材2
2が無い部分では、駆動ローラ21との周長差によっ
て、たわみ23が形成される。
【0015】このため、感光体ベルト20は、押圧部材
22による密着部分においては、その硬度が駆動ローラ
21の硬度によって疑似されることから、硬質材として
使用することができ、押圧部材22が無い部分において
は、たわみ23が形成されることから、弾性体として使
用することができる。
【0016】したがって、この装置によれば、感光体ベ
ルト20の押圧部分22との密着部分においては、弾性
体からなるクリーニングローラ28を接触させることが
でき、たわみ23部分においては、硬質材からなる現像
ローラ26を接触させることができる。
【0017】そして、この現像ローラ26の接触は、た
わみ23が弾性体として作用することから、現像ローラ
26が硬質材からなる場合でも、充分なニップ幅をもっ
て、かつ低圧接力で安定的に行なわれる。
【0018】すなわち、この装置によれば、硬質の現像
ローラを用いても、感光体や現像ローラに傷がつくとい
うことがなく、また、装置の大型化も防止することがで
きる。
【0019】なお、この装置と同様の装置は、特開平6
−27859号公報、特開平6−258989号公報等
にも開示されている。
【0020】しかしながら、上述した特開平4−188
164号公報記載の感光体駆動装置(図5)では、感光
体ベルト20の周縁部に部分的に設けられた押圧部材2
2によって感光体ベルト20が案内される構成となって
いたため、感光体ベルト20が押圧部材22に進入する
際、その入り口部分22aにおいて、感光体ベルト22
の周縁部(端縁部)に曲げ応力が生じやすく、これによ
って感光体ベルト20の端縁部に、折れや割れ、あるい
は感光層の剥がれが発生しやすい(耐久性に劣る)とい
う問題がある。これにより、感光体ベルト20が端縁部
から破壊する、もしくは破壊までは至らないが重大な画
像欠陥を引き起こすおそれがあるという問題がある。
【0021】また、感光体ベルト20は、図5に示した
ような状態で装置に組み込まれるまでは、それ単体で取
り扱われなければならない。しかしながら、感光体ベル
ト20は、上述したように筒状の薄膜シートとして形成
されており、充分な剛性を有していないから、これを取
り扱うのが困難であるという問題がある。
【0022】さらに、上記装置では、感光体ベルト20
の両端部を押圧する押圧部材22が無い部分においてた
わみ23が形成される構成となっていたため、このたわ
み23が形成される部分においては、その両端部におい
て、感光体ベルト20と駆動ローラ21との間に開口2
9が形成される。
【0023】このため、装置内で浮遊しているトナー、
トナーの外添剤、紙粉等の異物が上記開口29,29か
ら感光体ベルト20と駆動ローラ21との間に入りやす
く、これら異物の侵入によって、感光体ベルト20と駆
動ローラ21との摩擦力が低下し、感光体ベルト20が
駆動されなくなるおそれがあるという問題がある。
【0024】そこで、以上のような種々の問題を解決
し、像担持体と現像ローラおよびクリーニングブレード
との確実で安定した接触状態を得ることが可能で、像担
持体の耐久性および取扱い性に優れ、像担持体を確実に
駆動することのできる像担持体ユニット(および画像形
成装置)が特開平10−239934号としてすでに提
案されている。
【0025】図6はその像担持体ユニットを示す部分省
略正断面図、図7は像担持体ユニットを画像形成装置に
組み込んだ状態を示す部分側面図である。
【0026】図6に示すように、この像担持体ユニット
1は、それ自身では回転しない軸2と、この軸2に対し
て回転可能に取り付けられた一対の円板状部材3,3
と、これら一対の円板状部材3,3によって両端部が支
持固定され円板状部材3,3とともに回転駆動される可
撓性を有する薄肉円筒状の像担持体4と、この像担持体
4の内方において側板17,17で前記軸2に取り付け
られ、像担持体4に対してその外方からクリーニングブ
レード11(図7参照)が当接されるその当接位置にお
いて像担持体4を内方から支持するバックアップローラ
5とを備えている。
【0027】また、図7に示すように、画像形成装置
は、上記像担持体ユニット1と、その像担持体4の外周
面を一様に帯電させる帯電ローラ6と、この帯電ローラ
6により一様に帯電させられた外周面を選択的に露光L
して静電潜像を形成する図示しない露光手段と、その露
光Lにより形成された静電潜像に現像剤であるトナーを
付与して可視像(トナー像)とする現像ローラ7を有す
る現像器8(Y,M,CK)と、その現像ローラ7によ
り現像されたトナー像を中間転写ベルト9に転写させる
転写ローラ10と、像担持体4に対してその外方から当
接して転写後に像担持体4の外周面に残存したトナーを
除去するクリーニングブレード11とを有している。
【0028】12は帯電ローラ6のためのバックアップ
ローラ、13は転写ローラ10のためのバックアップロ
ーラである。
【0029】図6において、14は一方の円板状部材3
に固定された駆動用のギヤ、15は駆動力を他方の円板
状部材に伝達して円板状部材3,3を連動させる連動手
段である。
【0030】この従来の装置においては、各バックアッ
プローラ5,12,13は、その外周面が像担持体4の
内周面と軽く接触するか、あるいは極めて接近した状態
となるように、側板17,17によって支持されてい
た。
【0031】この特開平10−239934号公報記載
の画像形成装置によれば、次のような作用効果が得られ
る。
【0032】(a)その像担持体ユニット1は、薄肉円
筒状の像担持体4の両端部が、軸2に対して回転可能に
取り付けられた一対の円板状部材3,3によって支持固
定されているので、円板状部材3,3が回転駆動される
と、像担持体4が確実に回転駆動されることとなる。
【0033】また、像担持体4の両端部が、一対の円板
状部材3,3によって支持固定された構成となっている
ので、耐久性にも優れている。
【0034】(b)像担持体4は可撓性を有する薄肉円
筒状であり、その両端部が円板状部材3,3によって支
持された構成となっているので、像担持体4は、円板状
部材3,3によって支持されていない中央部分4aが内
方に変形可能である。
【0035】したがって、この像担持体4の中央部分4
aのうち、バックアップローラによって内方から支持さ
れていない部分は、いわば疑似軟質材として利用するこ
とが可能であるため、これに当接させる現像ローラ7が
硬質ローラ等であっても、確実で安定した接触状態を得
ることができ、確実に像担持体4に像を形成し、あるい
は像を担持させることができる。
【0036】一方、像担持体4に対しては、その外周面
に残存した現像剤を除去するクリーニングブレード11
が当接されるが、その当接位置においては、像担持体4
がバックアップローラ5によって内方から支持されてい
るので、クリーニングブレード11を確実に当接させる
ことができる。
【0037】(c)像担持体ユニット1は、軸2に対し
て回転可能に取り付けられた一対の円板状部材3,3に
よって像担持体4の両端部が支持固定されているととも
に、像担持体4の内方においてバックアップローラが側
板17,17で軸2に取り付けられていることによって
ユニット化されているので、この像担持体ユニット1自
体の取扱いが容易になる。
【0038】すなわち、この特開平10−239934
号公報記載の画像形成装置によれば、像担持体と現像ロ
ーラおよびクリーニングブレードとの確実で安定した接
触状態を得ることが可能で、像担持体の耐久性および取
扱い性に優れ、像担持体を確実に駆動することができる
という作用効果が得られる。
【0039】
【発明が解決しようとする課題】上記像担持体ユニット
1の構成部品を高精度に製造するには自ずと限界があ
り、必ず誤差が生ずるから、像担持体4の内周面と、こ
れに対向するバックアップローラの外面との間隔にも像
担持体ユニット毎にバラツキが生じる。
【0040】このため、上述した特開平10−2399
34号公報記載の画像形成装置には次のような問題があ
った。
【0041】すなわち、上記従来の装置におけるバック
アップローラ5は、その外周面が像担持体4の内周面と
軽く接触するか、あるいは極めて接近した状態となるよ
うに配置されるべきであるが、上記バラツキに起因し
て、図8に示すように、クリーニングブレード11が当
接されるべき位置において、像担持体4の内面4aと、
バックアップローラ5の外面5aとの間隔gが大きくな
り過ぎてしまうことがある。なお、図8はクリーニング
ブレード11が当接され、その当接位置において像担持
体4が内方からバックアップローラ5で支持されている
状態を描いているので、像担持体4の内面4aとバック
アップローラ5の外面5aとが当接しているが、間隔g
はクリーニングブレード11が当接される前の状態での
像担持体4の内面4aとバックアップローラ5の外面5
aとの間隔を示している。
【0042】そして、この間隔gが大きくなり過ぎたも
のにあっては、クリーニングブレード11の両端部11
a(一方のみ図示)の位置において、クリーニングブレ
ード11の端部11aが中央部分11bに比べ像担持体
4の形状に沿って大きく湾曲状に変形する結果として端
部11aと像担持体4との当接力が大きくなり過ぎ、結
果として、クリーニングブレード11がその端部11a
からめくれてしまうことがあった。
【0043】本発明の目的は、上記問題を解決し、クリ
ーニングブレードのめくれを防止することにある。
【0044】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の画像形成装置は、それ自身では回転し
ない軸と、 この軸に対して回転可能に取り付けられた
一対の円板状部材と、これら一対の円板状部材によって
両端部が支持固定され円板状部材とともに回転駆動され
る可撓性を有する薄肉円筒状の像担持体と、 この像担
持体の内方において前記軸に取り付けられ、像担持体に
対してその外方からクリーニングブレードが当接される
その当接位置において像担持体を内方から支持するバッ
クアップ部材とを備えた像担持体ユニットと、この像担
持体ユニットの像担持体に対してその外方から当接して
像担持体の外周面に残存した現像剤を除去するクリーニ
ングブレードとを備えた画像形成装置であって、前記当
接位置において、前記バックアップ部材が前記像担持体
を外方に向けて突き出していることを特徴とする。
【0045】請求項2記載の画像形成装置は、請求項1
記載の画像形成装置において、前記バックアップ部材
は、前記像担持体の内径よりも僅かに小さな外径を有
し、前記軸に対して偏心軸受を介して回転可能に支持さ
れたバックアップドラムで構成されていることを特徴と
する。
【0046】
【作用効果】請求項1記載の画像形成装置によれば、次
のような作用効果が得られる。
【0047】それ自身では回転しない軸と、 この軸に
対して回転可能に取り付けられた一対の円板状部材と、
これら一対の円板状部材によって両端部が支持固定さ
れ円板状部材とともに回転駆動される可撓性を有する薄
肉円筒状の像担持体と、 この像担持体の内方において
前記軸に取り付けられ、像担持体に対してその外方から
クリーニングブレードが当接されるその当接位置におい
て像担持体を内方から支持するバックアップ部材とを備
えた像担持体ユニットと、 この像担持体ユニットの像
担持体に対してその外方から当接して像担持体の外周面
に残存した現像剤を除去するクリーニングブレードとを
備えているので、前述した(a)〜(c)と同様な作用
効果、すなわち、像担持体と現像ローラおよびクリーニ
ングブレードとの確実で安定した接触状態を得ることが
可能で、像担持体の耐久性および取扱い性に優れ、像担
持体を確実に駆動することができるという作用効果が得
られる。
【0048】そしてさらに、この請求項1記載の画像形
成装置によれば、前記当接位置において、前記バックア
ップ部材が前記像担持体を外方に向けて突き出すように
構成されているので、像担持体ユニットの構成部品に多
少の製造誤差があっても、像担持体の内周面と、これに
対向するバックアップ部材の外面との間に間隔が形成さ
れるということがなくなる。
【0049】したがって、クリーニングブレードの端部
が中央部分に比べ像担持体の形状に沿って大きく湾曲状
に変形するということがなくなり、クリーニングブレー
ドの両端部位置におけるクリーニングブレードと像担持
体との当接力が大きくなり過ぎるということもなくなる
ので、結果として、クリーニングブレードのめくれが防
止されるという作用効果が得られる。
【0050】請求項2記載の画像形成装置によれば、請
求項1記載の画像形成装置において、前記バックアップ
部材が、前記像担持体の内径よりも僅かに小さな外径を
有し、前記軸に対して偏心軸受を介して回転可能に支持
されたバックアップドラムで構成されているので、さら
に次のような作用効果が得られる。
【0051】すなわち、バックアップドラムを、軸に対
して偏心軸受を介して回転可能に支持する構成であるか
ら、構造が単純であり、簡単に組み立てることができ
る。したがって、また、高精度に作成することができ
る。
【0052】さらに、バックアップドラムは、像担持体
の内径よりも僅かに小さな外径を有し、前記軸に対して
偏心軸受を介して回転可能に支持されているので、像担
持体に対してその外方からクリーニングブレードが当接
されるその当接位置において像担持体を内方から広い範
囲に亙って支持することができる。したがって、クリー
ニングブレードによる現像剤の除去がより確実に行なわ
れることとなる。
【0053】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0054】図1は本発明に係る画像形成装置の一実施
の形態における像担持体ユニットを示す横断面図(図3
における部分省略I−I断面図)、図2は上記像担持体
ユニットを組み込んだ画像形成装置の概略的な部分側面
図、図3は図2の部分拡大図である。
【0055】図1および図3に示すように、像担持体ユ
ニット100は、それ自身では回転しない軸110と、
この軸110に対して回転可能に取り付けられた一対の
円板状部材120,120と、これら一対の円板状部材
120,120によって両端部が支持固定され円板状部
材120,120とともに回転する可撓性を有する薄肉
円筒状の像担持体140と、この像担持体140の内方
において軸110に取り付けられ、像担持体140に対
してその外方からクリーニングブレード210が当接さ
れるその当接位置において像担持体140を内方から支
持するバックアップ部材としてのバックアップドラム1
50とを備えている。
【0056】一対の円板状部材120,120は、いず
れもベアリング114を介して軸110に回転可能に設
けられており、これら円板状部材120,120の外周
面121,121によって像担持体140の両端部14
1が支持されている。像担持体140の両端部141は
適宜の手段、例えば接着等によって外周面121,12
1に固定されている。なお、少なくとも一方の円板状部
材120には、その外側面に、図示しない駆動用のギア
が固定される。
【0057】像担持体140は、この実施の形態では感
光体として構成されており、可撓性を有する薄肉円筒状
の基材の表面(外周面)に感光層を形成することにより
構成されている。基材としては、例えば、電鋳法にて作
製したニッケルシームレス管、インパクト加工によるア
ルミニウム管等を用いることができる。感光層は、いわ
ゆるOPC(有機感光体)をディッピング法で形成する
ことができる。このような感光体140の可撓性すなわ
ち柔軟さは、基材の厚みと径とを調整することにより決
定することが可能であるから、使用される画像形成装置
に応じて適宜設定することが可能である。例えば、基材
厚み20〜200μm、基材直径10〜300mmの範
囲で適宜設定する。なお、OPCは主として樹脂からな
るので、可撓性の面では優れるが、基材との密着性を確
保し、レーザー光の干渉対策を施すために、基材とOP
Cとの間に下引き層を形成することが望ましい。下引き
層としては、酸化亜鉛、酸化チタン等のレーザー光を吸
収可能な粒子をナイロン樹脂等の樹脂に分散させた層が
好適である。
【0058】バックアップドラム150は、一対の側板
151,151と、これら側板151,151の外周面
によって両端が固定された円筒部材152とで構成され
ている。円筒部材152の外径D1は像担持体140の
内径D2よりも僅かに小さく形成されている。側板15
1には、軸受け穴153が設けられており、この軸受け
穴153と軸110との間に偏心軸受154が介装され
ている。したがって、バックアップドラム150は、軸
110に対して偏心軸受154を介して回転可能に支持
されている。偏心軸受154は、図3に示すように、ク
リーニングブレード210、帯電ローラ220が当接さ
れるその当接位置側(図3において右側)に、偏心量E
だけ偏心しており、これによって、バックアップドラム
150の外周面(円筒部材152の外周面)の一部が前
記当接位置において比較的広い範囲に亙って像担持体1
40を内方から支持するようになっている。
【0059】バックアップドラム150は、軸110に
対して偏心軸受154を介して回転可能に支持されてい
るので、図3に示すように、少なくとも前記クリーニン
グブレード210,帯電ローラ220の当接位置におい
て、円筒部材152の外周面152aが感光体140の
内周面140aと当接することによって感光体140に
従動して回転する。
【0060】以上のような像担持体ユニット100は、
図2に示すように、画像形成装置に組み込まれ、円板状
部材120に設けられた図示しない駆動用のギアに画像
形成装置本体の駆動ギア(図示せず)が噛み合うことに
よって、その像担持体(感光体)140が矢印方向に回
転駆動される。
【0061】図2において、Lは感光体140表面を選
択的に露光するレーザー光、300(Y,M,C,K)
は現像器、210は前述したクリーニングブレード、2
20は前述した帯電ローラである。
【0062】帯電ローラ220は、感光体140の外周
面に当接して外周面を一様に帯電させるようになってい
る。帯電ローラ220は、サブケース240に組み込ま
れており、圧縮バネ221(図3参照)により感光体1
40に圧接され、感光体140に従動して回転する。
【0063】レーザー光Lは、図示しない露光手段から
発せられ、感光体140の表面を選択的に露光して感光
体140の表面に静電潜像を形成するようになってい
る。
【0064】各現像器300(Y,M,C,K)は、そ
れぞれ内部にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの
トナーを内蔵している。各現像器300は、それぞれ感
光体140に対して接離可能に構成されており、画像形
成時にいずれか1つの現像器のみが感光体140に当接
し得るようになっている。310(Y,M,C,K)は
感光体140と当接する現像ローラであり、表面を粗面
化した金属ローラ、または、硬質の樹脂ローラで構成さ
れている。
【0065】感光体140には中間転写ベルト400が
当接され、この当接位置が一次転写部T1を形成してい
る。中間転写ベルト400は、駆動ローラ410、テン
ションローラ420、二次転写ローラ460に対するバ
ックアップローラ430、クリーニングブレード470
に対するバックアップローラ440、一次転写部T1を
形成するための位置決めローラ450に巻き回されてお
り、駆動ローラ410によって図示矢印方向に循環駆動
されるようになっている。中間転写ベルト400が循環
駆動される過程で、一次転写部T1において、感光体1
40上のトナー像が中間転写ベルト400上に転写さ
れ、中間転写ベルト400上に転写されたトナー像が、
二次転写ローラ460と中間転写ベルト400との間に
供給される用紙等の記録媒体(図示せず)に転写される
ようになっている。
【0066】クリーニングブレード210は、図3に示
すように、その上部がブレードホルダ211に固定され
ている。ブレードホルダ211は、図3の紙面と直交す
る方向に伸びる板状体であり、その両端に設けられたア
ーム212(一方のみ図示)が軸213によってサブケ
ース240の側部241に対して揺動可能に取り付けら
れている。サブケース240とブレードホルダ211と
の間には、ブレード付勢バネ(圧縮コイルバネ)242
が設けられており、このブレード付勢バネ242の付勢
力およびブレード210自体の弾性力によってクリーニ
ングブレード210の先端部(縁部)が感光体140の
表面に圧接されるようになっている。
【0067】サブケース240には、ブレード210に
より掻き落とされたトナーを受ける受け部243が形成
されている。
【0068】また、クリーニングブレード210先端の
下方には、すくいシート244が設けられている。すく
いシート244は、その基部がサブケース240に固定
されており、その先端縁部がシート244自体の弾性力
によって感光体140の表面に圧接され、感光体140
の表面と摺接しつつ、クリーニングブレード210で掻
き落とされたトナーの下方への漏れを防止する。
【0069】サブケース240内には、トナー搬送スク
リュー245が設けられており、このトナー搬送スクリ
ュー245によって、トナーが図示しない廃トナータン
クに向けて搬送される。
【0070】これらクリーニングブレード210等が組
み込まれたサブケース240は、像担持体ユニット10
0と組み合わせて単一のユニットとすることができる。
【0071】以上のような画像形成装置は、イエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック
(K)の4色のトナーを用いてフルカラー画像を形成す
ることのできる装置であり、その作動は次の通りであ
る。
【0072】(i)図示しないホストコンピュータ(パ
ーソナルコンピュータ等)からの印字指令信号(画像形
成信号)が入力されると、感光体140および中間転写
ベルト400が回転駆動される。
【0073】(ii)感光体140の外周面が帯電ロー
ラ220によって一様に帯電される。
【0074】(iii)一様に帯電した感光体140の
外周面に、図示しない露光手段によって第1色目(例え
ばイエロー)の画像情報に応じた選択的な露光Lがなさ
れ、イエロー用の静電潜像が形成される。
【0075】(iv)感光体140には、第1色目(例
えばイエロー)用の現像器300Yの現像ローラ310
Yのみが接触し、これによって上記静電潜像が現像さ
れ、第1色目(例えばイエロー)のトナー像が感光体1
40上に形成される。
【0076】(v)感光体140上に形成されたトナー
像が、一次転写部T1すなわち、感光体140と一次転
写ローラ230との間において中間転写ベルト400上
に転写される。このとき、二次転写ローラ460は中間
転写ベルト400から離間している。
【0077】(vi)感光体140上に残留しているト
ナーがクリーニングブレード210によって除去された
後、除電手段(図示せず)によって感光体140が除電
される。
【0078】(vii)上記(ii)〜(vi)の動作
が必要に応じて繰り返される。すなわち、上記印字指令
信号の内容に応じて、第2色目、第3色目、第4色目、
と繰り返され、上記印字指令信号の内容に応じたトナー
像が中間転写ベルト400上において重ね合わされて中
間転写ベルト400上に形成される。
【0079】(viii)所定のタイミングで二次転写
部T2(中間転写ベルト400と二次転写ローラ460
との接触部)に用紙等の記録媒体が供給され、中間転写
ベルト400上のトナー像(基本的にはフルカラー画
像)が記録媒体上に転写される。
【0080】ところで、例えば以上のような画像形成装
置においては、像担持体ユニット100の構成部品であ
る軸110,円板状部材120,像担持体140,およ
びバックアップドラム150を高精度に製造するには自
ずと限界があり、必ず誤差が生ずる。特に、像担持体1
40の基材として電鋳法にて作製したニッケルシームレ
ス管を用いる場合には、基材を正常に作成すべく電鋳用
母型をリフレッシュする必要があり、リフレッシュの繰
り返しにより母型の外径が小さくなることで基材の内径
(D2)が徐々に小さくなるため、各像担持体140に
よってその内径にバラツキが生じ易い。
【0081】したがって、像担持体140の内周面と、
これに対向するバックアップ部材の外面との間隔にも各
像担持体ユニットによってバラツキが生じることとな
る。
【0082】このような状況において、仮に、何等の方
策も講ぜられないとすると、先に図8を参照して説明し
たような問題、すなわち、クリーニングブレードがその
端部からめくれてしまうことがあるという問題が生ず
る。
【0083】そこで、この実施の形態では、像担持体ユ
ニット100の構成部品に多少の製造誤差があっても、
図4に示すように、クリーニングブレード210の当接
位置において、バックアップドラム150が像担持体1
40を外方(半径方向外方)に向けて突き出す構成とし
てある。
【0084】具体的には、像担持体ユニット100の構
成部品に多少の製造誤差があったとしても(公差分を考
慮した状態で)、必ず、 (D1/2)+E>(D2/2) なる条件が満たされるように、偏心量E、バックアップ
ドラム150、および像担持体140を構成する。
【0085】以上のような画像形成装置によれば、前述
した特開平10−239934号公報記載の画像形成装
置に比べて、さらに次のような作用効果が得られる。
【0086】(1)図4に示したように、クリーニング
ブレード210の当接位置において、バックアップ部材
150が像担持体140を外方に向けて突き出すように
構成されているので、像担持体ユニット100の構成部
品に多少の製造誤差があっても、像担持体140の内周
面140aと、これに対向するバックアップ部材150
の外面152aとの間に間隔が形成されるということが
なくなる。
【0087】したがって、クリーニングブレード210
の端部210aが中央部分に比べ像担持体の形状に沿っ
て大きく湾曲状に変形する(図8参照)ということがな
くなり、クリーニングブレード210と像担持体140
との当接力は、クリーニングブレード210の長さ方向
に関して略均一となる。すなわち、クリーニングブレー
ド210の両端部位置210aにおけるクリーニングブ
レード210と像担持体140との当接力が大きくなり
過ぎるということがなくなるので、結果として、クリー
ニングブレード210のめくれが防止されるという作用
効果が得られる。
【0088】このように、この実施の形態の画像形成装
置によれば、像担持体140と現像ローラ310および
クリーニングブレード210等との確実で安定した接触
状態を得ることが可能で、像担持体140の耐久性およ
び取扱い性に優れ、像担持体140を確実に駆動するこ
とができるという作用効果が得られるばかりでなく、さ
らに、クリーニングブレード210のめくれが防止され
るという作用効果が得られる。
【0089】(2)バックアップドラム150を、軸1
10に対して偏心軸受154を介して回転可能に支持す
る構成であるから、像担持体ユニット100の構造が単
純であり、簡単に組み立てることができる。したがっ
て、また、高精度に作成することができる。
【0090】(3)バックアップドラム150は、像担
持体140の内径D2よりも僅かに小さな外径D1を有
し、軸110に対して偏心軸受154を介して回転可能
に支持されているので、像担持体140に対してその外
方からクリーニングブレード210が当接されるその当
接位置において像担持体140を内方から広い範囲に亙
って支持することができる(図2,図3参照)。したが
って、クリーニングブレード210によるトナーの除去
がより確実に行なわれることとなる。
【0091】また、バックアップドラム150は広い範
囲に亙って像担持体140と接触し、像担持体140に
対して確実に従動回転するから、一方の円板状部材12
0に設けられた駆動用ギヤによって像担持体140を一
端側から駆動する構成とした場合には、バックアップド
ラム150は、像担持体140の一端側から作用する駆
動力を像担持体140に対する支持部において像担持体
140へ伝達する伝達部材としての役割を確実に果たす
こととなり、像担持体140が良好に駆動されることと
なる。
【0092】(4)クリーニングブレード210の当接
位置において、バックアップドラム150が像担持体1
40を外方に向けて突き出すように構成されているの
で、クリーニングブレード210が当接されるその当接
位置およびその上流側(像担持体140の回転方向に関
して上流側)において、像担持体140がバックアップ
ドラム150に沿うこととなり、これによって像担持体
140の形状ないし挙動が安定する。
【0093】したがって、良好なクリーニング特性が得
られることとなる。
【0094】
【実施例】軸110は金属製の軸で構成する。
【0095】バックアップドラム150の側板151、
円筒部材152は、アルミニウムで構成する。
【0096】バックアップドラム150の半径方向の位
置精度は、±100μm程度とすることが望ましい。ま
た、円周方向(像担持体140の回転方向)の位置精度
は、±1゜以内程度とする事が望ましい。
【0097】像担持体140に対する、帯電ローラ22
0、現像ローラ310の当接量(像担持体140の凹み
量)は0.5mm以下とすることが望ましい。
【0098】以上、本発明の実施の形態および実施例に
ついて説明したが、本発明は上記の実施の形態あるいは
実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲
内において適宜変形実施可能である。
【0099】例えば、上記実施の形態では像担持体ユニ
ットを感光体ユニットとして説明したが、本発明の像担
持体ユニットは、これに限らず、中間転写媒体ユニット
としても構成することができる。この場合、像担持体は
薄肉円筒状の中間転写媒体となる。
【0100】
【発明の効果】請求項1〜2記載のいずれの画像形成装
置によっても、像担持体と現像ローラおよびクリーニン
グブレードとの確実で安定した接触状態を得ることが可
能で、像担持体の耐久性および取扱い性に優れ、像担持
体を確実に駆動することができるという作用効果が得ら
れるばかりでなく、さらに、クリーニングブレードのめ
くれが防止されるという作用効果が得られる。
【0101】さらに、請求項2記載の画像形成装置によ
れば、構造が単純で簡単に組み立てることができ、高精
度に作成することができるとともに、クリーニングブレ
ードによる現像剤の除去がより確実に行なわれることと
なる。
【0102】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施の形態にお
ける像担持体ユニットを示す横断面図(図3における部
分省略I−I断面図)。
【図2】上記像担持体ユニットを組み込んだ画像形成装
置の概略的な部分側面図。
【図3】図2の部分拡大図。
【図4】クリーニングブレードの端部位置において像担
持体とバックアップ部材とが当接している状態を示す概
略図で、図1の部分拡大図に相当する図。
【図5】(a)(b)は従来技術の説明図。
【図6】従来技術の説明図。
【図7】従来技術の説明図。
【図8】課題を説明するための概念図。
【符号の説明】
100 像担持体ユニット 110 軸 120 円板状部材 140 感光体(像担持体) 150 バックアップドラム(バックアップ部材) 154 偏心軸受 210 クリーニングブレード 310 現像ローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それ自身では回転しない軸と、 この軸
    に対して回転可能に取り付けられた一対の円板状部材
    と、 これら一対の円板状部材によって両端部が支持固
    定され円板状部材とともに回転駆動される可撓性を有す
    る薄肉円筒状の像担持体と、 この像担持体の内方にお
    いて前記軸に取り付けられ、像担持体に対してその外方
    からクリーニングブレードが当接されるその当接位置に
    おいて像担持体を内方から支持するバックアップ部材と
    を備えた像担持体ユニットと、 この像担持体ユニットの像担持体に対してその外方から
    当接して像担持体の外周面に残存した現像剤を除去する
    クリーニングブレードとを備えた画像形成装置であっ
    て、 前記当接位置において、前記バックアップ部材が前記像
    担持体を外方に向けて突き出していることを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記バックアップ部材は、前記像担持体
    の内径よりも僅かに小さな外径を有し、前記軸に対して
    偏心軸受を介して回転可能に支持されたバックアップド
    ラムで構成されていることを特徴とする請求項1記載の
    画像形成装置。
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