JP2000122159A - 光学機器 - Google Patents

光学機器

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JP2000122159A
JP2000122159A JP31394698A JP31394698A JP2000122159A JP 2000122159 A JP2000122159 A JP 2000122159A JP 31394698 A JP31394698 A JP 31394698A JP 31394698 A JP31394698 A JP 31394698A JP 2000122159 A JP2000122159 A JP 2000122159A
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JP31394698A
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Masao Mizumaki
雅夫 水牧
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防振効果をよりアピールするとともに、撮影
時には正確な振れ補正量を表示するようにする。 【解決手段】 観察面内に振れ補正量を表示する振れ表
示手段と、画像記録媒体が装填されているか否かを検出
する画像記録媒体検出手段とを有し、前記画像記録媒体
検出手段の出力に応じて、前記振れ表示手段による振れ
補正表示量を変更する(#102〜#104)ようにし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、観察面内で振れの
表示が可能な光学機器の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】撮影光学系とファインダ光学系とが独立
しているコンパクトカメラ等のファインダ内に振れ表示
手段を備えた光学機器が、特願平8−350646号に
より本願出願人にて提案されている。これは、振れ検出
情報に基づいて、ファインダ内に設けられた測距指標ま
たは視野枠を撮影者の手振れを相殺する方向に移動表示
させることにより、防振効果を表わすようにしたもので
ある。また、コンパクトカメラは携帯性を最優先に作ら
れるのでファインダ倍率が一般的に小さく、振れ補正の
効果がわかりにくい。そのためこの光学機器では、防振
効果をよりアピールするために、振れ表示手段の振れ補
正量を撮像面上の被写体像の振れを補正する像振れ補正
手段の振れ補正量よりも大きくしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
特願平8−350646号に記載の光学機器では、振れ
表示手段の振れ補正量が撮像面上の被写体像の振れを補
正する像振れ補正手段の振れ補正量よりも大きいことに
より、防振効果をよりアピールできる効果を有するもの
の、正確な振れ補正量を表示するものではないため、フ
ァインダ上では振れていなくても実際には振れ写真が発
生するということが起こりうるといった問題点があっ
た。
【0004】(発明の目的)本発明の第1の目的は、防
振効果をよりアピールできるとともに、撮影時には正確
な振れ補正量を表示することのできる光学機器を提供し
ようとするものである。
【0005】本発明の第2の目的は、光学機器が振れて
も、指標は静止した状態に見えるようにし、振れ補正効
果をわかり易く撮影者に示すことのできる光学機器を提
供しようとするものである。
【0006】本発明の第3の目的は、振れ量を指標の表
示数に置き換えてデジタル的に表示し、振れ警告をわか
り易く撮影者に示すことのできる光学機器を提供しよう
とするものである。
【0007】本発明の第4の目的は、振れ警告を簡単に
撮影者に示すとともに、低コストでこれを実現すること
のできる光学機器を提供しようとするものである。
【0008】本発明の第5の目的は、振れが大きい時に
指標の色を注意を促す色に変更し、振れ警告を直感的に
撮影者に示すことのできる光学機器を提供しようとする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1記載の本発明は、観察面内に振れ補
正量を表示する振れ表示手段と、光学機器に画像記録媒
体が装填されているか否かを検出する画像記録媒体検出
手段とを有し、前記画像記録媒体検出手段の出力に応じ
て、前記振れ表示手段による振れ補正表示量を変更する
ようにした光学機器とするものである。
【0010】この構成では、画像記録媒体が装填されて
いる時と装填されていない時とで、振れ補正表示量を変
えることができ、振れ補正効果をおおげさにも正確にも
表示できる。
【0011】同じく上記第1の目的を達成するために、
請求項2記載の本発明は、画像記録媒体検出手段が画像
記録媒体の装填を検出しない時は、画像記録媒体の装填
を検出した時より、前記振れ表示手段による振れ補正表
示量を大きく表示するようにした光学機器とするもので
ある。
【0012】この構成では、画像記録媒体が装填されて
いる時は、振れ補正効果を正確に表示することができ、
画像記録媒体が装填されていない時は、振れ補正効果を
おおげさに表示できる。
【0013】上記第2の目的を達成するために、請求項
3記載の本発明は、振れ表示手段を、所定の指標をこの
光学機器の振れを相殺する方向に移動表示するようにし
た光学機器とするものである。
【0014】また、上記第1の目的を達成するために、
請求項4記載の本発明は、振れを検出する振れ検出手段
と、振れ補正の基準値を設定する基準値設定手段と、前
記振れ検出手段により検出される振れ量が前記基準値設
定手段による基準値を超えたときに観察面内に振れの警
告表示を行う振れ表示手段と、画像記録媒体が装填され
ているか否かを検出する画像記録媒体検出手段とを有
し、前記画像記録媒体検出手段の出力に応じて、前記基
準値設定手段による振れ補正基準値を変更するようにし
た光学機器とするものである。
【0015】この構成では、画像記録媒体が装填されて
いる時と装填されていない時とで、振れ警告の基準値を
変えることができ、振れ補正効果をおおげさにも正確に
も表示できる。
【0016】同じく上記第1の目的を達成するために、
請求項5記載の本発明は、画像記録媒体検出手段が画像
記録媒体の装填を検出しない時は、画像記録媒体の装填
を検出した時より、前記基準値設定手段により設定され
る振れ補正基準値を大きな値とするようにした請求項4
記載の光学機器とするものである。
【0017】この構成では、画像記録媒体が装填されて
いる時は、振れ警告を正確に表示することができ、画像
記録媒体が装填されていない時は、振れ補正効果をおお
げさに表示できる。
【0018】また、上記第3の目的を達成するために、
請求項6記載の本発明は、振れ表示手段を、複数の指標
列の表示数を振れ量として警告表示するようにした請求
項1,2,4又は5記載の光学機器とするものである。
【0019】また、上記第4の目的を達成するために、
請求項7記載の本発明は、振れ表示手段を、指標の点滅
により警告表示するようにした請求項1,2,4又は5
記載の光学機器とするものである。
【0020】また、上記第5の目的を達成するために、
請求項8記載の本発明は、振れ表示手段を、指標の表示
色変化により警告表示するようにした請求項1,2,4
又は5記載の光学機器とするものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0022】図1は本発明の実施の第1の形態に係るカ
メラのファインダ表示装置の構成を示す斜視図である。
【0023】同図において、1は対物レンズ、2は変倍
レンズ、3はプリズム、4はファインダ結像面近傍にあ
る視野枠、5は全反射ミラー、6はハーフミラー、7は
接眼レンズであり、前記対物レンズ1から接眼レンズ7
までにより実像ズームファインダ系が構成される。
【0024】8はLED等による光源、9は前記光源8
の発光面に面する位置に防振指標形状の透過部が設けら
れたマスクである。10は可動地板であり、前記マスク
9はこの可動地板10に固定され、又前記光源8は不図
示のホルダーを介してマスク9を間に挟んで可動地板1
0に固定される。
【0025】ここで、前記マスク9はハーフミラー6に
より接眼レンズ7から見てファインダ結像面とほぼ等価
位置に設定される。前記可動地板10の前記マスク9の
固定部中央に対応する部分には不図示の穴が開いてお
り、前記光源8から発光され、該マスク9により防振指
標形状に制限される投射光は、この穴を通ってハーフミ
ラー6の方向に反射された後、このハーフミラー6によ
り接眼レンズ7の方向へと反射される。撮影者はこのハ
ーフミラー6により、被写体像にこの投射光(防振指
標)を重ね合わせて観察することができる。
【0026】なお、ここでは6をハーフミラーとしてい
るが、光源8の主たる発光波長を700nmのものと
し、ハーフミラーの代わりに700nmの波長の光の大
部分を反射させる特性をもつダイクロイックミラーを使
用してもよい。
【0027】11,12は前記可動地板10に固定され
るマグネット、13,14はそれぞれ前記マグネット1
1,12に対して所定の隙間を持って固定地板15に固
定されるコイルである。16,17は引張りコイルスプ
リングであり、それぞれの一端16a,17aは前記可
動地板10に固定され、他端16b,17bは前記固定
地板15に固定され、可動地板10を両側から引っ張っ
て釣合い状態を保つよう支持している。
【0028】コイル13に所定の電流を流すと、マグネ
ット11が固定されている可動地板10は電磁力により
引張りコイルスプリング16,17の付勢力に抗して図
中矢印Yの方向に移動する。これにより、防振指標表示
位置はファインダ画面上横方向に移動する。
【0029】同様にコイル14に所定の電流を流すと、
マグネット12が固定されている可動地板10は電磁力
により引張りコイルスプリング16,17の付勢力に抗
して図中矢印Pの方向に移動する。これにより、防振指
標表示位置はファインダ画面上縦方向に移動する。
【0030】前記光源8から前記引張りコイルスプリン
グ17までにより、振れ表示装置が構成される。
【0031】図2は本発明の実施の第1の形態に係るカ
メラのファインダ表示の一例を示す図である。
【0032】図2(A)は、可動地板10を駆動する前
の初期状態であり、図2(B)は、その後カメラが図中
右下に振れた時の状態を示している。
【0033】同図において、18は図1の視野枠4の中
央付近にある開口部により決められるファインダ画面
枠、18' はカメラが振れる前のファインダ画面枠、1
9は図1の光源8及びマスク9により表示される防振指
標、20は被写体である。
【0034】図2(A)の様に可動地板10が停止して
いる初期状態では、防振指標19はファインダ画面枠1
8内の略中央部に表示される。その後、撮影者の手振れ
等によりカメラが図中右下方向に振れると、図2(B)
の様に、後述する振れ検出装置の振れ情報に基づいてコ
イル13,14に所定の電流を流して可動地板10を駆
動させることにより、防振指標19が振れを相殺する方
向(図中左上方向)に移動表示する。
【0035】図3は本発明の実施の第1の形態に係るカ
メラの防振指標19の表示範囲を説明するための図であ
り、図2と同じ部分には同一の符号を付し、その説明は
省略する。
【0036】21はカメラにフィルムが装填されている
場合の防振指標19の表示範囲であり、22はカメラに
フィルムが装填されていない場合の防振指標19の表示
範囲である。
【0037】図3(A)は、カメラが振れていない時の
防振指標の表示位置(初期位置)を示しており、図3
(B)は、カメラにフィルムが装填されている場合に防
振指標が最大移動できる位置を左上方向を例として示し
ており、図3(C)は、カメラにフィルムが装填されて
いない場合に防振指標が最大移動できる位置を左上方向
を例として示している。
【0038】フィルム装填情報に基づいてコイル13,
14に流す電流の上限値を変更することにより、可動地
板10の駆動範囲が限定され、防振指標19の表示範囲
が決められる。
【0039】図3のように防振指標19の表示範囲は、
カメラにフィルムが装填されている場合よりも装填され
ていない場合の方がより広く設定されている。つまり、
カメラにフィルムが装填されている場合よりも装填され
ていない場合の方が、防振効果をより大きく示すことが
可能である。また、カメラにフィルムが装填されている
場合の防振指標19の表示範囲を、撮影レンズの振れを
補正する像振れ補正装置(後述する)の振れ補正量に対
応した値としているので、振れ補正効果を正確に表示で
きる。
【0040】図4は本発明の実施の第1の形態に係るカ
メラの電気的構成を示すブロック図である。
【0041】同図において、23はマイクロコンピュー
タを含む制御回路、24はカメラのレリーズボタンの第
1ストローク(いわゆる半押し)で入る第1ストローク
スイッチ(以下、単にスイッチSW1とも記す)、25
は前記レリーズボタンの第2ストロークで入る第2スト
ロークスイッチ(以下、単にスイッチSW2とも記す)
である。26はカメラの振れを検出する振れ検出装置で
あり、該振れ検出装置26は、振動ジャイロ等から成る
カメラのピッチ方向の振れを検出するピッチセンサと、
カメラのヨー方向の振れを検出するヨーセンサ等で構成
され、撮影者の手振れを検出してカメラの振れ情報を制
御回路23に送る。
【0042】27はカメラにフィルムが装填されている
かどうかを検出するフィルム検出装置、28は被写体の
明るさを測る測光装置、29は被写体の測距情報を算出
する測距装置、30は前記測距装置29による測距情報
を基に撮影レンズの中のフォーカスレンズを光軸方向に
動かしてピントを合わせるフォーカスレンズ駆動装置で
ある。
【0043】31は前記振れ検出装置26による振れ情
報を基に前記防振指標19を振れを相殺する方向に移動
表示させる振れ表示装置であり、該振れ表示装置31
は、前述した様に、図1の光源8、マスク9、可動地板
10、マグネット11,12、コイル13,14、固定
地板15、引張りコイルスプリング16,17で構成さ
れる。32は前記振れ検出装置26による振れ情報を基
に撮影レンズ内の補正光学系を偏心させる補正機構を駆
動させて像振れ抑制を行う像振れ補正装置、33は前記
測光装置28からの測光情報を基にシャッタを開閉して
フィルムへの露出を行うシャッタ駆動装置、34はモー
タ等によりフィルムを次の駒まで送ったり、全駒撮影終
了後にフィルムを巻き戻すフィルム給送装置である。
【0044】次に、上記の構成より成る本発明の実施の
第1の形態に係るカメラの動作の一部を、図5のフロー
チャートを用いて説明する。
【0045】不図示のメインスイッチがONされると、
まずステップ#101において、振れ検出装置26によ
りカメラの振れの検出を開始する。そして、次のステッ
プ#102において、フィルム検出装置27によりカメ
ラにフィルムが装填されているかどうかを検出し、フィ
ルムが装填されているならばステップ#103へ進み、
防振指標19のファインダ画面内における表示範囲を表
示範囲21に設定し、フィルムが装填されていないなら
ばステップ#104へ進み、防振指標19のファインダ
画面内における表示範囲を表示範囲22に設定する。
【0046】次のステップ#105においては、スイッ
チSW1がONされるのを待機する。このスイッチSW
1がONされるまで、フィルム装填検出は続行される。
その後、不図示のレリーズボタンの半押しによりスイッ
チSW1がONするとステップ#106へ進み、ここで
は測光装置28により被写体の輝度を測光する。次のス
テップ#107においては、測距装置29により被写体
までの測距情報を算出し、続くステップ#108におい
て、上記ステップ#107にて得られた測距情報を基に
フォーカスレンズ駆動装置30により撮影レンズ中のフ
ォーカスレンズを光軸方向に駆動してピントを合わせ
る。
【0047】ステップ#109においては、振れ検出装
置26による振れ情報を基に防振指標19を振れを相殺
する方向に移動表示させる。ここで、防振指標19の移
動範囲は上記ステップ#103あるいはステップ#10
4にて設定された表示範囲に基づいて決められる。次の
ステップ#110においては、再びスイッチSW1の状
態を判別し、該スイッチSW1がOFFであればステッ
プ#102へと戻る。
【0048】よって、撮影せずに再測距を行う場合は、
一旦レリーズボタンから指を離してスイッチSW1をO
FFにすれば良く、これにより再びステップ#102か
らの動作が繰り返される。
【0049】また、上記ステップ#110においてスイ
ッチSW1がONであればステップ#111へ進み、こ
こではスイッチSW2の状態を調べ、OFFであれば先
のステップ#109へと戻る。すなわち、ステップ#1
09の動作は、スイッチSW1がOFFされるか、スイ
ッチSW2がONされるまで繰り返し行われる。
【0050】一方、不図示のレリーズボタンの全押しに
よりスイッチSW2がONされたならばステップ#11
2へ進み、像振れ補正装置32により振れ検出装置26
の振れ情報を基に撮影レンズ内の補正光学系の駆動を開
始して像振れ抑制を行う。そして、次のステップ#11
3においては、シャッタ駆動装置33により上記ステッ
プ#106での被写体輝度情報を基にシャッタを駆動し
てフィルムに露光を行う。続くステップ#114におい
ては、上記ステップ#112にて開始された補正光学系
の駆動を停止する。すなわち、撮影レンズ系の像振れ抑
制はシャッタ駆動時のみ行われるようにする。
【0051】次のステップ#115においては、フィル
ム給送装置34により次の駒までフィルムを巻き上げ
る。続くステップ#116においては、再びスイッチS
W1の状態を判別し、該スイッチSW1がONであれば
ステップ#106へと戻って再び上述の動作を繰り返
し、一方、該スイッチSW1がOFFであれば動作を終
了する。
【0052】以上の様に、カメラにフィルムが装填がさ
れている時には、防振指標の表示範囲を撮影レンズ内の
像振れ補正装置の補正量に対応させることで、振れ補正
効果を正確に表示することができ、フィルムが装填がさ
れていない時には、防振指標の表示範囲を撮影レンズの
像振れ補正装置の補正量よりも大きくすることで、振れ
補正効果を大げさに表示できる。
【0053】したがって、店頭での展示品等でカメラの
防振効果を確かめる為にカメラを故意に振ったとして
も、フィルムが装填されていなければファインダ上での
防振効果はアピールできるとともに、実際に撮影する際
は正確な振れ補正効果が表示されるので、ファインダ表
示上で振れていない時は、振れがきちんと抑制された写
真が撮影可能となる。
【0054】また、防振指標をカメラの振れを相殺する
方向に移動表示させることで、防振指標はカメラが振れ
ても静止した状態に見えるので、振れ補正効果をわかり
やすく撮影者に示すことができる。
【0055】(実施の第2の形態)図6は本発明の実施
の第2の形態に係るカメラのファインダ表示装置の構成
を示す図であり、図1と同じ部分は同一符号を付すと共
に重複説明は省略し、異なる個所のみ説明する。
【0056】同図において、35はLED等による光源
である。36は前記光源35の発光面に面する位置に複
数の指標形状の液晶パターンが列状に設けられた透過型
液晶表示装置であり、それぞれの液晶パターンに独立し
て設けられる電極に電圧を印加することにより、該液晶
パターンが透過する。
【0057】ここで、前記透過型液晶表示装置36の液
晶パターン部はハーフミラー6により接眼レンズ7から
見てファインダ結像面とほぼ等価位置に設定される。前
記光源35から発光され、透過型液晶表示装置36によ
り所定の数の指標形状に制限される投射光は、ハーフミ
ラー6により接眼レンズ7の方向へと反射される。撮影
者はハーフミラー6により、被写体像にこの投射光(振
れ指標)を重ね合わせて観察することができる。
【0058】前記光源35及び前記透過型液晶表示装置
36により、振れ表示装置が構成される。
【0059】図7は本発明の実施の第2の形態に係るカ
メラのファインダ内表示を示す図である。
【0060】同図において、4は図6に示した視野枠で
ある。37は振れ指標であり、該振れ指標37は前記光
源35及び透過型液晶表示装置36により表示され、そ
の表示数は透過型液晶表示装置36の液晶パターン部の
電圧印加数により制御される。また、該振れ指標37は
その表示数により振れ量を示すことにより、撮影者に警
告表示するものである。
【0061】図8は本発明の実施の第2の形態に係るカ
メラの電気構成を示すブロック図であり、図4と同じ部
分は同一符号を付すと共に重複説明は省略し、異なる個
所のみ説明する。
【0062】同図において、38は振れ補正の基準値を
設定する基準値設定回路で、該基準値設定回路38はフ
ィルム検出装置27によるフィルム装填情報により振れ
補正の基準値を変更するものであり、フィルム装填が検
出されたならば、振れ補正の基準値Kを撮影レンズ内の
像振れ補正装置32により補正可能な振れ補正量(K
1)に設定し、フィルム装填が検出されない場合は、振
れ補正の基準値Kを像振れ補正装置32により補正可能
な振れ補正量(K1)よりも大きい値(K2)に設定す
る。
【0063】39は前記振れ検出装置26による振れ情
報を基に光源35及び透過型液晶表示装置36によりフ
ァインダ内に振れ指標37を表示させる振れ表示装置で
あり、振れ量が前記基準値設定回路38により設定され
た基準値Kを超えた時に、振れ指標37を振れ量に対応
した数だけ表示する。
【0064】次に、上記の構成より成る本発明の実施の
第2の形態に係るカメラの動作の一部を、図9のフロー
チャートを用いて説明する。
【0065】不図示のメインスイッチがONされると、
まずステップ#201において、振れ検出装置26によ
りカメラの振れの検出を開始する。そして、次のステッ
プ#202において、フィルム検出装置27によりカメ
ラにフィルムが装填されているかどうかを検出し、フィ
ルムが装填されているならばステップ#203へ進み、
振れ補正基準値KをK1(像振れ補正装置32により補
正可能な振れ補正量)に設定し、フィルムが装填されて
いないならばステップ#204へ進み、振れ補正基準値
KをK2(K2>K1)に設定する。
【0066】次のステップ#205においては、スイッ
チSW1がONされるのを待機する。スイッチSW1が
ONされるまで、フィルム装填検出は続行される。その
後、不図示のレリーズボタンの半押しによりスイッチS
W1がONされたならばステップ#206へ進み、測光
装置28により被写体の輝度を測光する。そして、次の
ステップ#207において、測距装置29により被写体
までの測距情報を算出し、続くステップ#208におい
て、上記ステップ#207にて得られた測距情報を基に
フォーカスレンズ駆動装置30により撮影レンズ中のフ
ォーカスレンズを光軸方向に駆動してピントを合わせ
る。
【0067】ステップ#209においては、振れ検出装
置26による振れ量が上記ステップ#203或いはステ
ップ#204で設定された振れ補正基準値Kを超えてい
るかどうかを判別し、超えている場合はステップ#21
0へ進み、超えていない場合はステップ#211へ進
む。
【0068】ステップ#210においては、振れ表示装
置39により振れを警告表示する。そして、次のステッ
プ#211において、再びスイッチSW1の状態を判別
し、該スイッチSW1がOFFであればステップ#20
2へと戻る。
【0069】よって、撮影せずに再測距を行う場合は、
一旦レリーズボタンから指を離してスイッチSW1をO
FFにすれば良く、これにより再びステップ#102か
らの動作が繰り返される。
【0070】また、上記ステップ#211においてスイ
ッチSW1がONであればステップ#212へと進み、
ここではスイッチSW2の状態を調べ、OFFであれば
先のステップ#209へと戻る。すなわち、ステップ#
209の動作は、スイッチSW1がOFFされるか、ス
イッチSW2がONされるまで繰り返し行われる。
【0071】一方、不図示のレリーズボタンの全押しに
よりスイッチSW2がONされたならばステップ#21
3へ進み、像振れ補正装置32により振れ検出装置26
の振れ情報を基に撮影レンズ内の補正光学系の駆動を開
始して像振れ抑制を行う。そして、次のステップ#21
4において、シャッタ駆動装置33により上記ステップ
#206での被写体輝度情報を基にシャッタを駆動して
フィルムに露光を行い、続くステップ#215におい
て、上記ステップ#213にて開始された補正光学系の
駆動を停止する。すなわち、撮影レンズ系の像振れ抑制
はシャッタ駆動時のみ行われるようにする。
【0072】ステップ#216においては、フィルム給
送装置34により次の駒までフィルムを巻き上げる。次
のステップ#217においては、再びスイッチSW1の
状態を判別し、該スイッチSW1がONであればステッ
プ#206へと戻って再び上述の動作を繰り返し、一
方、該スイッチSW1がOFFであれば動作を終了す
る。
【0073】以上の様に、カメラにフィルムが装填がさ
れている時には、振れ補正の基準値を撮影レンズ内の像
振れ補正装置により補正可能な振れ補正量に設定するこ
とで、振れ量が該基準値を超えた時に表示される振れ警
告を正確に表示することができ、フィルムが装填がされ
ていない時には、振れ補正の基準値を撮影レンズの像振
れ補正装置により補正可能な振れ補正量よりも大きくす
ることで、振れ警告が出づらくなり、振れ補正効果を大
げさに表示できる。
【0074】したがって、店頭での展示品等でカメラの
防振効果を確かめる為にカメラを故意に振ったとして
も、フィルムが装填されていなければファインダ上での
防振効果はアピールできるとともに、実際に撮影する際
は正確な振れ警告が表示されるので、ファインダ表示上
で振れ警告が表示されていない時は、振れがきちんと抑
制された写真が撮影可能となる。
【0075】また、補正範囲外の振れ量を指標の表示数
におきかえてデジタル的に表示できるので、振れ警告を
わかりやすく撮影者に示すことができる。
【0076】(実施の第3の形態)図10は本発明の実
施の第3の形態に係るカメラのファインダ表示装置の構
成を示す図であり、図1と同じ部分は同一符号を付すと
共に重複説明は省略し、異なる個所のみ説明する。
【0077】同図において、40はファインダ結像面近
傍にある視野枠であり、該視野枠40にはその中央部に
撮影範囲を表わすための開口部40aと、振れ警告を表
示するための開口部40bとが設けられている。41は
LED等による光源であり、該光源41はその発光面が
開口部40bに面して設置され、この光源41から発光
される投射光は前記開口部40bの形状に制限された
後、全反射ミラー5により接眼レンズ7の方向へと反射
される。
【0078】前記視野枠40の開口部40b及び前記光
源41により、振れ表示装置が構成される。
【0079】図11は本発明の実施の第3の形態に係る
カメラのファインダ内表示を示す図である。
【0080】同図において、40は図10の視野枠と同
一のものであり、42は光源41及び視野枠40の開口
部40bにより表示される振れ指標である。
【0081】前述の実施の第2の形態と同様に、カメラ
にフィルムが装填されている場合は、振れ補正の基準値
は撮影レンズ内の像振れ補正手段により補正可能な振れ
補正量に設定され、カメラにフィルムが装填されていな
い場合は、振れ補正の基準値は撮影レンズの像振れ補正
手段により補正可能な振れ補正量よりも大きな値に設定
される。
【0082】振れ量が前記基準値を超えた時には光源4
1を点滅させることにより、振れ指標42が点滅して、
撮影者に振れを警告表示する。
【0083】なお、ここでは光源41を点滅させること
で振れの警告表示を行っているが、例えば光源41に緑
色と赤色の2色発光タイプのLEDを用いて、振れ量が
該基準値を超えた時に光源41の発光色を変更する(緑
色→赤色)ことにより、振れの警告表示を行ってもよ
い。
【0084】また、この実施の第3の形態においても、
前述の実施の第2の形態で説明した、図8のカメラの電
気構成を示すブロック図や、図9のフローチャートは共
通のものであり、説明は省略する。
【0085】以上の様に、カメラにフィルムが装填がさ
れている時には、振れ補正の基準値を撮影レンズ内の像
振れ補正装置により補正可能な振れ補正量に設定するこ
とで、振れ量が該基準値を超えた時に表示される振れ警
告を正確に表示することができ、フィルムが装填がされ
ていない時には、振れ補正の基準値を撮影レンズの像振
れ補正装置により補正可能な振れ補正量よりも大きくす
ることで、振れ警告が出づらくなり、振れ補正効果を大
げさに表示できる。
【0086】したがって、店頭での展示品等でカメラの
防振効果を確かめる為にカメラを故意に振ったとして
も、フィルムが装填されていなければファインダ上での
防振効果はアピールできるとともに、実際に撮影する際
は正確な振れ警告が表示されるので、ファインダ表示上
で振れ警告が表示されていない時は、振れがきちんと抑
制された写真が撮影可能となる。
【0087】また、補正範囲外の振れ量が発生した場
合、指標を点滅させることで警告表示できるので、振れ
警告を簡単に撮影者に示すことができ、コスト的にも安
く済む。或いは、補正範囲外の振れ量が発生した場合、
指標の色を変更させることで警告表示できるので、指標
の色を注意を促す色に変更することにより、振れ警告を
直感的に撮影者に示すことができる。
【0088】(発明と実施の形態の対応)上記実施の各
形態において、図1,図6,図10の対物レンズ1、変
倍レンズ2、プリズム3、全反射ミラー5、接眼レンズ
7、図1,図6の視野枠4、ハーフミラー6が本発明の
ファインダに相当し、図1の光源8、マスク9、可動地
板10、マグネット11,12、コイル13,14、固
定地板15、引っ張りコイルスプリング16,17、図
6の光源35、透過型液晶表示装置36、図10の視野
枠40、光源41が本発明の振れ表示手段に相当し、図
4,図8のフィルム検出装置27が画像記録媒体検出手
段に相当し、図4,図8の振れ検出装置26が本発明の
振れ検出手段に相当し、図8の基準値設定回路38及び
図9のステップ#203,#204の動作を実行する部
分が本発明の基準値設定手段に相当する。
【0089】以上が実施の各形態の構成と本発明の各構
成の対応関係であるが、本発明はこれら実施の形態の構
成に限定されるものではなく、請求項で示した機能、又
は実施の形態がもつ機能が達成できる構成であればどの
ようなものであっても良いことは言うまでもない。
【0090】(変形例)上記の実施の各形態において
は、カメラに適用した例を述べているが、デジタルカメ
ラやビデオカメラ等の光学機器にも適用可能である。そ
の場合、画像記録媒体はフィルムではなくフロッピーデ
ィスクや、外部固体メモリー、ビデオテープ等に相当す
るのは言うまでもない。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1,2,4
又は5記載の記載の本発明によれば、防振効果をよりア
ピールできるとともに、撮影時には正確な振れ補正量を
表示することができる光学機器を提供できるものであ
る。
【0092】また、請求項3記載の記載の本発明によれ
ば、光学機器が振れても、指標は静止した状態に見える
ようにし、振れ補正効果をわかり易く撮影者に示すこと
ができる光学機器を提供できるものである。
【0093】また、請求項6記載の記載の本発明によれ
ば、振れ量を指標の表示数に置き換えてデジタル的に表
示し、振れ警告をわかり易く撮影者に示すことができる
光学機器を提供できるものである。
【0094】また、請求項7記載の記載の本発明によれ
ば、振れ警告を簡単に撮影者に示すとともに、低コスト
でこれを実現することができる光学機器を提供できるも
のである。
【0095】また、請求項8記載の記載の本発明によれ
ば、振れが大きい時に指標の色を注意を促す色に変更
し、振れ警告を直感的に撮影者に示すことができる光学
機器を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1の形態に係るカメラのファ
インダ表示装置の構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の第1の形態に係るカメラのファ
インダ表示の一例を示す図である。
【図3】本発明の実施の第1の形態に係るカメラの防振
指標の表示範囲を説明するための図である。
【図4】本発明の実施の第1の形態に係るカメラの電気
的構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施の第1の形態に係るカメラの動作
の一部を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の第2の形態に係るカメラのファ
インダ表示装置の構成を示す斜視図である。
【図7】本発明の実施の第2の形態に係るカメラのファ
インダ内表示を示す図である。
【図8】本発明の実施の第2の形態に係るカメラの電気
的構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の実施の第2の形態に係るカメラの動作
の一部を示すフローチャートである。
【図10】本発明の実施の第3の形態に係るカメラのフ
ァインダ表示装置の構成を示す斜視図である。
【図11】本発明の実施の第3の形態に係るカメラのフ
ァインダ内表示を示す図である。
【符号の説明】
4,40 視野枠 8,35,41 光源 9 マスク 10 可動地板 11,12 マグネット 13,14 コイル 15 固定地板 16,17 引っ張りコイルスプリング 19 防振指標 26 振れ検出装置 27 フィルム検出装置 32 像振れ補正装置 36 透過型液晶表示装置 37,42 振れ指標 38 基準値設定回路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 観察面内に振れ補正量を表示する振れ表
    示手段と、画像記録媒体が装填されているか否かを検出
    する画像記録媒体検出手段とを有し、 前記画像記録媒体検出手段の出力に応じて、前記振れ表
    示手段による振れ補正表示量を変更するようにしたこと
    を特徴とする光学機器。
  2. 【請求項2】 前記画像記録媒体検出手段が画像記録媒
    体の装填を検出しない時は、画像記録媒体の装填を検出
    した時より、前記振れ表示手段による振れ補正表示量を
    大きく表示することを特徴とする請求項1記載の光学機
    器。
  3. 【請求項3】 前記振れ表示手段は、所定の指標を光学
    機器の振れを相殺する方向に移動表示することを特徴と
    する請求項1又は2記載の光学機器。
  4. 【請求項4】 振れを検出する振れ検出手段と、振れ補
    正の基準値を設定する基準値設定手段と、前記振れ検出
    手段により検出される振れ量が前記基準値設定手段によ
    る基準値を超えたときに観察面内に振れの警告表示を行
    う振れ表示手段と、画像記録媒体が装填されているか否
    かを検出する画像記録媒体検出手段とを有し、 前記画像記録媒体検出手段の出力に応じて、前記基準値
    設定手段による振れ補正基準値を変更するようにしたこ
    とを特徴とする光学機器。
  5. 【請求項5】 前記画像記録媒体検出手段が画像記録媒
    体の装填を検出しない時は、画像記録媒体の装填を検出
    した時より、前記基準値設定手段により設定される振れ
    補正基準値を大きな値とすることを特徴とする請求項4
    記載の光学機器。
  6. 【請求項6】 前記振れ表示手段は、複数の指標列の表
    示数を振れ量として警告表示することを特徴とする請求
    項1,2,4又は5記載の光学機器。
  7. 【請求項7】 前記振れ表示手段は、指標の点滅により
    警告表示することを特徴とする請求項1,2,4又は5
    記載の光学機器。
  8. 【請求項8】 前記振れ表示手段は、指標の表示色変化
    により警告表示することを特徴とする請求項1,2,4
    又は5記載の光学機器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017201356A (ja) * 2016-05-02 2017-11-09 キヤノン株式会社 像振れ補正装置、撮像装置、像振れ補正装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017201356A (ja) * 2016-05-02 2017-11-09 キヤノン株式会社 像振れ補正装置、撮像装置、像振れ補正装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体

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