JP2000120618A - 連結装置及びこの連結装置を用いた機械の運搬,据付方法 - Google Patents

連結装置及びこの連結装置を用いた機械の運搬,据付方法

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JP2000120618A
JP2000120618A JP10291605A JP29160598A JP2000120618A JP 2000120618 A JP2000120618 A JP 2000120618A JP 10291605 A JP10291605 A JP 10291605A JP 29160598 A JP29160598 A JP 29160598A JP 2000120618 A JP2000120618 A JP 2000120618A
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Jun Fujimoto
潤 藤本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】相互に関連した2台の機械を連結状態で搬送し
て据え付けることができ、しかも据え付け後の両機械相
互間の影響を極僅かなものに分断し得る連結装置及びこ
れを用いた機械の運搬,据付方法を提供する。 【解決手段】ボルト挿通孔24を軸中心部に有する基軸
部22、及び基軸部22の外周に形成され、ボルト挿通
孔26を有する鍔部23を備えた連結部材21と、ボル
ト挿通孔24に挿通され、基軸部22と一方の機械2と
を連結,固定する第1の締結ボルト25と、ボルト挿通
孔26に挿通され、鍔部23と他方の機械14とを連
結,固定する第2の締結ボルト27とを設ける。他方の
機械14に設けられた取付孔14aに連結部材21の基
軸部22を挿通して、第1の締結ボルト25により基軸
部22と機械2とを連結,固定し、第2の締結ボルト2
7により鍔部23と機械14とを連結,固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相互に関連した2
台の機械を連結する連結装置、及びこの連結装置を用い
た機械の運搬,据付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、マシニングセンタとこれに付設
されるATCユニット(自動工具交換装置)、同じくマ
シニングセンタとこれに付設されるAPC(自動パレッ
ト交換装置)やNC旋盤とこれに付設される自動ワーク
着脱装置などの、相互に関連した2台の機械はその組
立,調整時に両者間の位置関係が最適な状態に調整され
ている。したがって、これらの機械を所定の別の場所に
運搬して据え付ける際には、予め調整された両者間の位
置関係をそのまま維持した状態でこれらを運搬し、据え
付けるのが好ましい。即ち、前記2台の機械を分離して
別々に運搬し据え付けるとすると、据え付け現場で再度
両者間の位置関係を調整し直す必要があり、また、両者
間をつなぐ配線や配管を一旦取り外し、搬入後に再び配
線や配管をやり直す必要があるため、据え付け作業の効
率が低下するからである。
【0003】そこで、従来、特開平5−177474号
公報に開示されるような、2台の機械を連結したまま運
搬し、据え付けることのできる連結装置が用いられてい
る。図5に示すように、この連結装置101は相互に関
連した2台の機械のフレーム105,107同士を連結
するものであり、フレーム105,107のそれぞれに
設けられた連結孔106,108に挿通される締結ボル
ト102と、この締結ボルト102が挿通されるように
フレーム105,107間に配設されたスリーブ104
と、締結ボルト102に螺合されるナット103とから
なる。
【0004】そして、従来、設置後の各機械の作動状態
において、各機械の動作に伴う振動が相互間で影響し合
い、加工精度などに影響を与える場合には、前記連結装
置101を取り外し、両機械間の連結を切り離して分離
するようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の連結装置101には次のような問題があった。即
ち、2台の機械を上記連結装置101により連結した状
態では、そのスリーブ104が両フレーム105,10
7に挟圧された状態となっているので、この連結装置1
01を取り外して両機械を分離するためには、少なくと
もいずれか一方の機械を移動させて、スリーブ104を
解放する必要があった。
【0006】2台の機械間に厳密な位置関係が必要でな
い場合にはそれでも良いが、上述したマシニングセンタ
とATCユニットのように、工具の受け渡しにあたって
マシニングセンタとATCユニットとの間に厳密な位置
関係を必要とする場合には、連結装置101を取り外す
際に、マシニングセンタ若しくはATCユニットを移動
させると、再度その位置調整を行わなければならないと
いう不都合を生じる。
【0007】本発明は以上の実情に鑑みなされたもので
あって、相互に関連した2台の機械を連結状態で搬送し
て据え付けることができ、しかも据え付け後の両機械相
互間の影響を極僅かなものに分断し得る連結装置及びこ
れを用いた機械の運搬,据付方法の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記課題を
解決するための本発明の請求項1に係る発明は、相互に
関連した2台の機械を連結する連結装置であって、表裏
に貫通したボルト挿通孔を軸中心部に有する基軸部、及
び該基軸部の外周に形成され、同じく表裏に貫通したボ
ルト挿通孔を有する鍔部を備えた連結部材と、前記連結
部材の基軸部に設けられたボルト挿通孔に挿通され、前
記基軸部と一方の前記機械とを連結,固定する第1の締
結ボルトと、前記連結部材の鍔部に設けられたボルト挿
通孔に挿通され、前記鍔部と他方の前記機械とを連結,
固定する第2の締結ボルトとを設けて、前記他方の機械
に設けられた取付孔に前記連結部材の基軸部を挿通し
て、前記第1の締結ボルトにより前記基軸部と前記一方
の機械とを連結,固定し、前記第2の締結ボルトにより
前記鍔部と前記他方の機械とを連結,固定することがで
きるように構成したことを特徴とするものである。
【0009】この発明によれば、予め相互の位置関係が
調整された2台の機械のうち、前記他方の機械に設けら
れた取付孔に連結部材の基軸部を挿通して、この基軸部
のボルト挿通孔に挿通された第1の締結ボルトを締め込
むことにより、基軸部と前記一方の機械とが連結,固定
され、鍔部のボルト挿通孔に挿通された第2の締結ボル
トを締め込むことにより、鍔部と前記他方の機械とが連
結,固定され、この連結部材を介して2台の機械が連結
される。
【0010】そして、このようにして連結された2台の
機械を所定の場所に運搬して据え付けた後、前記第1の
締結ボルト及び第2の締結ボルトを緩めて連結部材を前
記他方の機械に設けられた取付孔から抜き取る。
【0011】このように、この発明によれば、予め相互
の位置関係が調整された2台の機械を、その位置関係を
維持したまま運搬して据え付けることができ、その位置
関係を崩すことなく両機械を分離することができる。し
たがって、従来のように、連結した2台の機械を分離す
るに際してこれを移動させる必要がなく、分離した後に
再びその位置調整をしなければならないといった不都合
も生じない。
【0012】尚、連結した2台の機械を運搬する際に
は、請求項2に係る発明のように、前記連結部材が剛性
を有する部材、即ち剛体からなるものでることが、両機
械をしっかりと連結,固定してその位置関係を厳密に維
持することができるため好ましい。
【0013】一方、両機械は直接連結されておらず、連
結部材を介して連結されているので、請求項3に係る発
明のように、前記連結部材が防振性を有する弾性部材か
ら構成されるものである場合には、各機械の動作に伴う
振動がこの連結部材によって減衰されて他方の機械に伝
達されるため、かかる振動が機械相互間に与える影響は
極僅かのものとなる。したがって、連結部材が防振性を
有する弾性部材からなる場合には、機械の据え付け後に
これを取り外す必要がなく、より厳密に両機械の位置関
係を維持することができる。
【0014】この意味から、請求項4に係る発明のよう
に、上記請求項2に記載した連結装置を用いて2台の機
械を連結し、これを運搬,据え付けした後、上記請求項
2に記載した連結装置を上記請求項3に記載した連結装
置に交換するのが好ましい。このようにすれば、高剛性
の連結部材によって両機械を位置ずれすることなくしっ
かりと連結,固定してこれを運搬,据え付けすることが
でき、据付後は防振性を有する連結部材によって、両機
械の位置関係を良好に維持しつつ、機械相互間に伝達さ
れる振動を減衰してこれを極僅かのものにすることがで
きる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施形態
について添付図面に基づき説明する。図1は、本実施形
態に係る連結装置を用いてマシニングセンタとATCユ
ニットとを連結した状態を示す平面図であり、図2はそ
の矢視A−A方向の断面図である。また、図3及び図4
は図2の一部を拡大して示す拡大図である。
【0016】図1に示すように、本例のマシニングセン
タ1は、T字形状をしたベッド2、、このベッド2上に
支持されるコラム3及びテーブル5、コラム3に支持さ
れる主軸ヘッド4などを基本的な構成として備え、AT
Cユニット10は、複数の工具保持ポット(図示せず)
及びこの工具保持ポット(図示せず)を駆動する駆動機
構などを支持するフレーム14、このフレーム14を支
持する基台11,12,13、主軸ヘッド4に装着され
た工具と工具保持ポット(図示せず)に保持された工具
とを交換する工具交換装置(図示せず)などを基本的な
構成として備えており、前記コラム3が設けられたベッ
ド2の側端部にATCユニット10が付設されている。
【0017】このマシニングセンタ1とATCユニット
10とは、工具交換装置(図示せず)による工具交換が
支障なく行われるように、一定の定められた位置関係に
設けられている必要があり、これらの組立,調整時に両
者間の位置関係が最適な状態となるように調整される。
そして、相互の位置関係が調整されたマシニングセンタ
1とATCユニット10とを、図2に示すように、本実
施形態に係る第1の連結装置20及び第2の連結装置3
0によって連結する。以下、図2乃至図4に基づき、第
1の連結装置20及び第2の連結装置30の詳細につい
て説明する。
【0018】図2に示すように、前記第1の連結装置2
0は縦断面がL字形状となった前記フレーム14の水平
辺を前記ベッド2の側端部に形成された取付面2aに固
定し、前記第2の連結装置30は前記フレーム14の垂
直辺を前記ベッド2の側面に形成された取付面2bに固
定する。
【0019】尚、図2中、15は基台12の高さ調整を
行うジャッキボルト、16はジャッキボルト15に螺合
されるナット、17はジャッキボルト15の下端部を受
ける敷板、18は基台12をグランド6に固定するアン
カーボルトである。マシニングセンタ1とATCユニッ
ト10の組立,調整時には、このジャッキボルト15,
ナット16及び敷板17が使用されて両者の位置関係が
調整されるが、アンカーボルト18によるグランド6へ
の固定はなされていない。
【0020】図3は前記第1の連結装置20による連結
部分を拡大して示す拡大図であるが、同図に示すよう
に、この第1の連結装置20は、前記フレーム14の水
平辺に設けられた取付孔14aに嵌挿される連結部材2
1と、この連結部材21をベッド2の取付面2a上に固
定する締結ボルト25と、連結部材21とフレーム14
とを連結,固定する締結ボルト27とを備えている。
【0021】前記連結部材21は、表裏に貫通したボル
ト挿通孔24を軸中心部に備えた基軸部22と、この基
軸部22の上端部外周に形成され、同じく表裏に貫通し
たボルト挿通孔26を備えた鍔部23からなり、この基
軸部22をフレーム14に設けられた取付孔14aに当
該フレーム14側から嵌挿し、ボルト挿通孔24に挿通
された締結ボルト25をベッド2の取付面2aに形成さ
れたねじ孔2cに締め込むことにより、基軸部22とベ
ッド2とが連結,固定され、ボルト挿通孔26に挿通さ
れた締結ボルト27をフレーム14に形成されたねじ孔
14bに締め込むことにより、鍔部23とフレーム14
とが連結,固定されるようになっている。尚、ボルト挿
通孔24,26には、挿通された締結ボルト25,27
の頭部がそれぞれボルト挿通孔24,26内に埋設され
るようにザグリ孔が形成されている。
【0022】また、図4は前記第2の連結装置30によ
る連結部分を拡大して示す拡大図であるが、同図に示す
ように、この第2の連結装置30は前記第1の連結装置
20と略同様の構成を備えるものであり、前記フレーム
14の垂直辺に設けられた取付孔14cに嵌挿される連
結部材31と、この連結部材31をベッド2の取付面2
b上に固定する締結ボルト35と、連結部材31とフレ
ーム14とを連結,固定する締結ボルト37とを備えて
いる。
【0023】前記連結部材31は、表裏に貫通したボル
ト挿通孔34を軸中心部に備えた基軸部32と、この基
軸部32の左端部外周に形成され、同じく表裏に貫通し
たボルト挿通孔36を備えた鍔部33からなり、この基
軸部32をフレーム14に設けられた取付孔14cに当
該フレーム14側から嵌挿し、ボルト挿通孔34に挿通
された締結ボルト35をベッド2の取付面2bに形成さ
れたねじ孔2dに締め込むことにより、基軸部32とベ
ッド2とが連結,固定され、ボルト挿通孔36に挿通さ
れた締結ボルト37をフレーム14に形成されたねじ孔
14dに締め込むことにより、鍔部33とフレーム14
とが連結,固定されるようになっている。
【0024】次に、以上のようにして、相互に連結され
固定されたマシニングセンタ1とATCユニット10と
をそのまま所定の場所に運搬して据え付けする。その
際、前記連結部材21,31を高剛性の鋼材で構成する
と、運搬の際にマシニングセンタ1及びATCユニット
10に荷重が作用しても、両者の位置関係がずれること
がなく、両者の位置関係を良好に維持したままこれを運
搬することができる。
【0025】そして、図2に示したジャッキボルト15
などを適宜調整するとともに、アンカーボルト18によ
って前記基台11,12,13をグランド6に固定した
後、前記締結ボルト25,27,35,37を緩めて、
第1の連結部材21及び第2の連結部材31を取り外
す。これにより、マシニングセンタ1とATCユニット
10とは、調整された当初の位置関係を維持したまま分
離した状態となり、ATCユニット10を構成する工具
交換装置(図示せず)などが動作することによって生じ
る振動がマシニングセンタ1に伝達されるのを防止する
ことができる。
【0026】また、本例の第1の連結装置20及び第2
の連結装置30によれば、ATCユニット10を移動さ
せることなく、連結部材21,31をフレーム14から
抜き取って、ATCユニット10とマシニングセンタ1
とを分離することができるので、連結部材21,31を
抜き取った後に、再度ATCユニット10の位置を調整
しなければならないといった従来のような問題を生じる
ことはなく、効率の良い据え付け作業を実現することが
できる。
【0027】尚、前記ATCユニット10とマシニング
センタ1とは直接連結されておらず、連結部材21,3
1を介して連結されているので、前記連結部材21,3
1を、防振性を有する合成ゴムなどの弾性部材から構成
すると、ATCユニット10側で生じる振動がこの連結
部材21,31によって減衰されるため、マシニングセ
ンタ1に伝達される振動は極僅かなものとなる。したが
って、このような連結部材21,31によりATCユニ
ット10とマシニングセンタ1とが連結されていたとし
ても、ATCユニット10側の振動がマシニングセンタ
1における加工精度に与える影響は極僅かなものであ
る。
【0028】このような観点から、機械の据え付け後
に、全体としての連結状態を維持しつつ、高剛性の部材
からなる連結部材21,31を、順次、防振性を有する
弾性部材からなる連結部材21,31に交換しても良
い。このようにすれば、第1の連結装置20,第2の連
結装置30の全てを取り外すことによる僅かな位置ずれ
も生じることがなく、更に最適な位置関係を保ったまま
ATCユニット10とマシニングセンタ1とを据え付け
ることができる。
【0029】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明の具体的な態様がこれに限定されるもので
ないことは言うまでもなく、例えば、本例の連結装置が
適用される対象の機械には、上例の他に、マシニングセ
ンタとAPCやNC旋盤と自動ワーク着脱装置など、相
互に関連する各種の機械が含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る連結装置を用いてマシニング
センタとATCユニットとを連結した状態を示す平面図
である。
【図2】図1の矢視A−A方向の断面図である。
【図3】図2の一部を拡大して示す拡大図である。
【図4】図2の一部を拡大して示す拡大図である。
【図5】従来の連結装置を示す断面図である。
【符号の説明】
1 マシニングセンタ 2 ベッド 10 ATCユニット(自動工具交換装置) 14 フレーム 14a,14b 取付孔 20 第1の連結装置 21 連結部材 22 基軸部 23 鍔部 24 ボルト挿通孔 25 締結ボルト 26 ボルト挿通孔 27 締結ボルト 30 第2の連結装置 31 連結部材 32 基軸部 33 鍔部 34 ボルト挿通孔 35 締結ボルト 36 ボルト挿通孔 37 締結ボルト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に関連した2台の機械を連結する連
    結装置であって、 表裏に貫通したボルト挿通孔を軸中心部に有する基軸
    部、及び該基軸部の外周に形成され、同じく表裏に貫通
    したボルト挿通孔を有する鍔部を備えた連結部材と、 前記連結部材の基軸部に設けられたボルト挿通孔に挿通
    され、前記基軸部と一方の前記機械とを連結,固定する
    第1の締結ボルトと、 前記連結部材の鍔部に設けられたボルト挿通孔に挿通さ
    れ、前記鍔部と他方の前記機械とを連結,固定する第2
    の締結ボルトとを設けて、 前記他方の機械に設けられた取付孔に前記連結部材の基
    軸部を挿通して、前記第1の締結ボルトにより前記基軸
    部と前記一方の機械とを連結,固定し、前記第2の締結
    ボルトにより前記鍔部と前記他方の機械とを連結,固定
    することができるように構成したことを特徴とする連結
    装置。
  2. 【請求項2】 前記連結部材を、剛性を有する部材から
    構成したことを特徴とする請求項1記載の連結装置。
  3. 【請求項3】 前記連結部材を、防振性を有する弾性部
    材から構成したことを特徴とする請求項1記載の連結装
    置。
  4. 【請求項4】 相互に関連した2台の機械を連結して運
    搬し、所定位置に据え付ける方法であって、 前記請求項2に記載した連結装置を用いて前記2台の機
    械を連結し、連結後の前記2台の機械を運搬して据え付
    けた後、前記請求項2に記載した連結装置を前記請求項
    3に記載した連結装置に交換することを特徴とする機械
    の運搬,据付方法。
JP10291605A 1998-10-14 1998-10-14 連結装置及びこの連結装置を用いた機械の運搬,据付方法 Withdrawn JP2000120618A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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