JP2000120537A - 振動式圧縮機 - Google Patents

振動式圧縮機

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JP2000120537A
JP2000120537A JP10293509A JP29350998A JP2000120537A JP 2000120537 A JP2000120537 A JP 2000120537A JP 10293509 A JP10293509 A JP 10293509A JP 29350998 A JP29350998 A JP 29350998A JP 2000120537 A JP2000120537 A JP 2000120537A
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JP
Japan
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piston
movable element
compression chamber
pressure
air spring
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JP10293509A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Katayama
誠 片山
Ichiro Morita
一郎 森田
Masanori Kobayashi
正則 小林
Ko Inagaki
耕 稲垣
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 振動式圧縮機において、信頼性向上を図る。 【解決手段】 可動要素14と固定要素15とで形成さ
れる空気バネ室16を設けることにより信頼性を向上す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫、エアーコ
ンディショナー等に使用される振動式圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の振動式圧縮機としては、特開昭5
1−57009号公報に記載されているものがある。以
下図面を参照しながら上記従来の振動式圧縮機について
説明する。
【0003】図4は従来の振動式圧縮機である。図4に
おいて、1は密閉ケーシング、2は本体である。3はモ
ーターで、固定子3aと可動子3bとから構成されてお
り、可動子3bはピストン5に固定されている。前記本
体2はモーター3の可動子3b,ピストン5などから構
成される可動要素12と、シリンダ4,モーター3の固
定子3a,ブロック6,シリンダヘッド7などから構成
される固定要素13とから構成されており、サスペンシ
ョンスプリング(図示せず)により、密閉ケーシング1
内に弾性支持されている。11は潤滑油であり、密閉ケ
ーシング1の下部に溜められている。
【0004】また、シリンダ4と弾性要素8は、ピスト
ン5が軸方向に移動可能なようにピストン5を支持して
いる。9はシリンダ4とピストン5から構成される圧縮
室である。
【0005】次に振動式圧縮機の機構について説明す
る。商用交流電源を介してモーター3に通電することに
より、ピストン5に固定された可動子3bは固定子3a
の磁極の方向に磁気可変抵抗原理により吸引される。そ
して吸引時に、可動子3bとブロック6間に配設された
板バネ等の弾性要素8に蓄えられた弾性力により逆方向
に押され、この繰り返しによりピストン5は軸方向の往
復運動を行う。
【0006】冷却システム(図示せず)からの冷媒ガス
は、シリンダヘッド7内に配設された吸入弁(図示せ
ず)を介してシリンダヘッド7の低圧室7aに導かれ、
シリンダ4内の圧縮室9に至る。圧縮室9に至った冷媒
ガスは、上述したピストン5の往復運動により圧縮され
る。
【0007】圧縮された冷媒ガスは、シリンダヘッド7
内に配設された吐出弁(図示せず)を介して一旦シリン
ダヘッド7内の高圧室7bに吐出された後、システムに
吐出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のように板バネ等の弾性要素8を用いる構成では、運転
圧力条件が変化したり、電源電圧の上昇した場合にピス
トン5が過大ストロークとなり、弾性要素8が応力破壊
を起こす等の信頼性低下の可能性があった。
【0009】本発明は、従来の課題を解決するもので、
運転圧力条件が変化し、ピストンが過大ストロークとな
っても、応力破壊等の発生のない弾性要素を用いること
により、信頼性の低下を防止する。
【0010】また、上記従来の構成では、運転圧力条件
等が変化し、ピストン5の上死点位置が圧縮室9側に移
動した際には、ピストン5がシリンダヘッド7に衝突
し、破損や騒音が発生する可能性があった。
【0011】本発明は、従来の課題を解決するもので、
圧縮機の運転中に圧力条件の変化等によりピストン上死
点位置がシリンダヘッド側に移動しピストンがシリンダ
ヘッドに当たりそうになると、可動要素が反圧縮室側へ
移動し、それに伴いピストン振幅中心位置が反圧縮室側
へ移動するため、ピストンがシリンダヘッドに衝突する
ことを未然に防止することができ、振動や騒音の発生を
防止できる。
【0012】また、上記従来の構成では、起動時に大き
なストロークで運転を開始する場合においては、ピスト
ンの振幅中心位置が弾性要素の力のバランスで決まる位
置に固定されているために、ピストン5とシリンダヘッ
ド7が衝突し、破損や騒音が発生するなどの可能性があ
った。
【0013】本発明は、従来の課題を解決するもので、
停止時に可動要素を反圧縮室側に移動させておくことに
より、起動直後のピストン振幅中心位置を安定運転時よ
りも反圧縮室側に移動させ、起動時にピストンがシリン
ダヘッドに衝突することを防止することができ、振動や
騒音の発生を防止できる。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明の振動式圧縮機は、冷媒ガス空間を有する密閉ケ
ーシングと、密閉ケーシング内に収納されたシリンダと
ブロックと、固定子及び可動子とから構成されたモータ
ーと、モーターの可動子が連結されたピストンと、モー
ターの可動子やピストンなどにより構成された可動要素
と、モーターの固定子、シリンダ、ブロックなどにより
構成された固定要素と、可動要素と固定要素で形成され
る空気バネ室とから構成されている。
【0015】これにより、運転圧力条件が変化し、ピス
トンが過大ストロークとなっても、応力破壊等の発生の
無い弾性要素を用いることにより、信頼性の低下を防止
する。
【0016】また、空気バネ室の圧力を制御する圧力制
御機構とから構成されている。これにより、運転圧力条
件等の変化によりピストン上死点位置がシリンダヘッド
側に移動し、ピストンがシリンダヘッドに当たりそうに
なると、空気バネ室の圧力を圧力制御機構により調整す
ることにより、可動要素が反圧縮室側へ移動し、それに
伴いピストン振幅中心位置が反圧縮室側へ移動するため
に、圧縮機の運転中にピストンがシリンダヘッドに衝突
することを未然に防止することができ、振動や騒音の発
生を防止できる。
【0017】また、停止時に可動要素を反圧縮室側に移
動させる移動手段とから構成されている。
【0018】これにより、停止時に可動要素を反圧縮室
側に移動させておくことにより、起動直後のピストン振
幅中心位置を、安定運転時よりも反圧縮室側に移動させ
ておくことができるため、起動時にピストンがシリンダ
ヘッドに衝突することを防止することができ、振動や騒
音の発生を防止できる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、冷媒ガス空間を有する密閉ケーシングと、密閉ケー
シング内に収納されたシリンダとブロックと、固定子及
び可動子とから構成されたモーターと、モーターの可動
子が連結されたピストンと、モーターの可動子やピスト
ンなどにより構成された可動要素と、モーターの固定
子、シリンダ、ブロックなどにより構成された固定要素
と、可動要素と固定要素で形成される空気バネ室を備え
たものであり、運転圧力条件が変化し、ピストンが過大
ストロークとなっても、応力破壊等の発生の無い弾性要
素を用いることにより、信頼性の低下を防止するという
作用を有する。
【0020】本発明の請求項2に記載の発明は、空気バ
ネ室の圧力を制御する圧力制御機構を備えたものであ
り、運転圧力条件等の変化によりピストン上死点位置が
シリンダヘッド側に移動し、ピストンがシリンダヘッド
に当たりそうになると、空気バネ室の圧力を圧力制御機
構により調整することにより、可動要素が反圧縮室側へ
移動し、それに伴いピストン振幅中心位置が反圧縮室側
へ移動するために、圧縮機の運転中にピストンがシリン
ダヘッドに衝突することを未然に防止することができ、
振動や騒音の発生を防止できるという作用を有する。
【0021】本発明の請求項3に記載の発明は、停止時
に可動要素を反圧縮室側に移動させる移動手段を備えた
ものであり、停止時に可動要素を反圧縮室側に移動させ
ておくことにより、起動直後のピストン振幅中心位置
を、安定運転時よりも反圧縮室側に移動させておくこと
ができるため、起動時にピストンがシリンダヘッドに衝
突することを防止することができ、振動や騒音の発生を
防止できるという作用を有する。
【0022】(実施の形態1)本発明の実施の形態1に
ついて説明する。図1は本発明の第1の実施例による振
動式圧縮機の構成図である。
【0023】図1において、14は可動要素であり、シ
リンダ4とブロック15aの両方に摺動可能なように嵌
合されている。16はブロック15aと可動要素14で
形成された空気バネ室である。この空気バネ室16には
停止時に可動要素14とブロック15aとの隙間を介し
て密閉ケーシング1内空間と同じ圧力の冷媒ガスが導入
されている。
【0024】以上のように構成された振動式圧縮機につ
いて、以下その動作を説明する。電源を介してモーター
3に通電することにより、可動要素14に固定された可
動子3bは固定子3aの磁極の方向に磁気可変抵抗原理
により吸引される。そして吸引時に、可動要素14とブ
ロック15aとで形成される空気バネ室16内容積が小
さくなるが、可動要素14とブロック15a間の隙間が
小さいために一時にガスが漏れることがないので空気バ
ネ室16内圧力は増大し、ピストン14aを逆方向に押
すといった線形バネの働きを持つ。この繰り返しにより
ピストン14aは軸方向の往復運動を行う。また、空気
バネ室内で形成されるバネ系の固有振動数と運転周波数
を合わせた共振作用により効率の良い運転ができる。
【0025】この時、外気温が急激に上昇して高圧圧力
が上昇したり電源電圧の増加した時に板バネのような機
械式の弾性要素を使用する場合と異なり、ピストン5が
反圧縮室側への変位が増大してもバネの疲労破壊といっ
た信頼性の低下が発生しない。
【0026】以上のことから、冷媒ガス空間を有する密
閉ケーシングと、密閉ケーシング内に収納されたシリン
ダとブロックと、固定子及び可動子とから構成されたモ
ーターと、モーターの可動子が連結されたピストンと、
モーターの可動子やピストンなどにより構成された可動
要素と、モーターの固定子、シリンダ、ブロックなどに
より構成された固定要素と、可動要素と固定要素で形成
される空気バネ室を備えたものであり、運転圧力条件が
変化し、ピストンが過大ストロークとなっても応力破壊
しない弾性要素により、信頼性の低下を防止する (実施の形態2)本発明の実施の形態2について説明す
る。図2は本発明の第2の実施例による振動式圧縮機の
構成図である。
【0027】図2において、17は圧力制御機構であ
り、2つの圧力制御弁17a,17bと、吸入管19か
ら圧力制御弁17aへの導圧管17c、吐出管10から
圧力制御弁17bへの導圧管17dと、圧力制御弁17
a,17bから連通管17fへの圧力管17eとから構
成されている。
【0028】圧力制御機構17は、吸入管19内の低圧
圧力と吐出管10内の高圧圧力から導いた圧力を圧力制
御弁25a,25bにより調節し、空気バネ室16内の
空気バネ16a圧力を低圧圧力から高圧圧力まで任意に
変えることができる。
【0029】以上のように構成された振動式圧縮機につ
いて、以下その動作を説明する。外気温の低下や高圧圧
力の低下といった運転圧力条件の変化に伴い、ピストン
14aのストロークが増加したりピストン14aの振幅
中心位置が圧縮室9側へ移動し、ピストン14aが上死
点位置を越えてシリンダーヘッド7に衝突しそうになる
と、圧力制御弁17aを開き、17bを閉じることによ
り、空気バネ室16内圧力は低圧圧力となる。その結果
バランス位置にあったピストン14aの振幅中心位置が
反圧縮室9側へ移動することから、ピストン14aの上
死点位置も反圧縮室9側へ移動し、ピストン14aがシ
リンダーヘッド7に衝突することを防止でき、破損や騒
音の発生を防止することができる。
【0030】以上のように、空気バネ室の圧力を制御す
る圧力制御機構を備えたものであり、運転圧力条件等の
変化によりピストン上死点位置がシリンダヘッド側に移
動し、ピストンがシリンダヘッドに当たりそうになる
と、モーター固定子が反圧縮室側へ移動し、それに伴い
ピストン振幅中心位置が反圧縮室側へ移動するため、ピ
ストンがシリンダヘッドに衝突することを未然に防止す
ることができ、振動や騒音の発生を防止できる尚、本実
施例においては、空気バネ室16の圧力を制御させるの
に、圧力制御機構17を用いたが、同様に空気バネ室1
6内の空気バネ16a圧力をコントロールできる制御方
法であればどの様な手段であっても同様の効果が得られ
ることは言うまでもない。
【0031】(実施の形態3)本発明の実施の形態3に
ついて説明する。図3は本発明の第3の実施例による振
動式圧縮機の縦断面図である。
【0032】図3において、20は可動要素14を軸方
向に可動させる移動手段で、シリンダ7と固定子3a間
に設けられたコイルバネから成っている。
【0033】以上のように構成された振動式圧縮機につ
いて、以下その動作を説明する。圧縮機の起動時におい
て、起動直後にモーター3に電流を印加すると、ピスト
ン14aが往復運動するが、圧縮室9内の圧力が低く、
ピストン14aを反圧縮室9側へ移動させるように作用
するガス圧荷重が小さい。しかし、停止中にピストン1
4aの振幅中心位置が反圧縮室9側へ移動する移動手段
20を設けているために可動要素14は停止中に反圧縮
室側に移動しており、その結果起動直後時のピストン1
4aの振幅中心位置も反圧縮9側へ移動している。
【0034】従って、起動時にピストン14aとシリン
ダーヘッド7とが衝突することを防止できるため、シリ
ンダヘッド7やピストン14a等の破損や騒音振動を防
止できる。
【0035】以上のように、停止時に可動要素を反圧縮
室側に移動させる移動手段を備えたものであり、停止時
に可動要素を反圧縮室側に移動させておくことにより、
起動直後のピストン振幅中心位置を、安定運転時よりも
反圧縮室側に移動させておくため、起動時にピストンが
シリンダヘッドに衝突することを防止することができ、
振動や騒音の発生を防止できる。
【0036】尚、本実施例では、移動手段20としてコ
イルバネを用いたが、軸方向に可動要素14を動かすこ
とができる手段であれば、他の移動手段でも同様の効果
が得られることは言うまでもない。
【0037】
【発明の効果】以上のように、冷媒ガス空間を有する密
閉ケーシングと、密閉ケーシング内に収納されたシリン
ダとブロックと、固定子及び可動子とから構成されたモ
ーターと、モーターの可動子が連結されたピストンと、
モーターの可動子やピストンなどにより構成された可動
要素と、モーターの固定子、シリンダ、ブロックなどに
より構成された固定要素と、可動要素と固定要素で形成
される空気バネ室を備えたものであり、運転圧力条件が
変化し、ピストンが過大ストロークとなっても、応力破
壊等の発生の無い弾性要素を用いることにより、信頼性
の低下を防止する。
【0038】また、空気バネ室の圧力を制御する圧力制
御機構を備えたものであり、運転圧力条件等の変化によ
りピストン上死点位置がシリンダヘッド側に移動し、ピ
ストンがシリンダヘッドに当たりそうになると、空気バ
ネ室の圧力を圧力制御機構により調整することにより、
可動要素が反圧縮室側へ移動し、それに伴いピストン振
幅中心位置が反圧縮室側へ移動するために、圧縮機の運
転中にピストンがシリンダヘッドに衝突することを未然
に防止することができ、振動や騒音の発生を防止でき
る。
【0039】また、停止時に可動要素を反圧縮室側に移
動させる移動手段を備えたものであり、停止時に可動要
素を反圧縮室側に移動させておくことにより、起動直後
のピストン振幅中心位置を、安定運転時よりも反圧縮室
側に移動させておくことができるため、起動時にピスト
ンがシリンダヘッドに衝突することを防止することがで
き、振動や騒音の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による振動式圧縮機の構
成図
【図2】本発明の実施の形態2による振動式圧縮機の縦
断面図
【図3】本発明の実施の形態3による振動式圧縮機の縦
断面図
【図4】従来の振動式圧縮機の構成図
【符号の説明】
1a冷媒ガス空間 1 密閉ケーシング 3 モーター 3a固定子 3b可動子 4 シリンダ 14可動要素 14aピストン 15固定要素 15aブロック 16空気バネ室 17圧力制御手段 20移動手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 正則 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 稲垣 耕 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 Fターム(参考) 3H076 AA02 BB01 BB26 CC06 CC28 CC31 CC99 5H607 AA12 BB01 BB21 CC01 CC03 CC05 DD01 DD02 DD03 DD08 FF07 GG14 JJ07 JJ08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒ガス空間を有する密閉ケーシング
    と、前記密閉ケーシング内に収納されたシリンダとブロ
    ックと、固定子及び可動子とから構成されたモーター
    と、前記モーターの可動子が連結されたピストンと、前
    記モーターの可動子や前記ピストンなどにより構成され
    た可動要素と、前記モーターの固定子、前記シリンダ、
    前記ブロックなどにより構成された固定要素と、前記可
    動要素と前記固定要素で形成される空気バネ室を備えた
    振動式圧縮機。
  2. 【請求項2】 空気バネ室の圧力を制御する圧力制御機
    構を備えた請求項1記載の振動式圧縮機。
  3. 【請求項3】 停止時に可動要素を反圧縮室側に移動さ
    せる移動手段を備えた請求項1記載の振動式圧縮機。
  4. 【請求項4】 移動手段はシリンダと固定子間に設けら
    れたコイルバネから成る請求項3記載の振動式圧縮機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100444962B1 (ko) * 2002-06-17 2004-08-21 삼성전자주식회사 리니어압축기를 제어하기 위한 장치 및 방법
JP2006052709A (ja) * 2004-08-16 2006-02-23 Sakushiyon Gas Kikan Seisakusho:Kk 往復動コンプレッサ
JP2006524299A (ja) * 2003-04-23 2006-10-26 エンプレサ・ブラジレイラ・デイ・コンプレソレス・エシ・ア−エンブラク リニアコンプレッサの共振周波数を調節するシステム
CN116733714A (zh) * 2023-08-08 2023-09-12 瑞纳智能设备股份有限公司 压缩机动力组件及线性压缩机

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