JP2000119951A - シート状体のひだの形成方法 - Google Patents
シート状体のひだの形成方法Info
- Publication number
- JP2000119951A JP2000119951A JP10330115A JP33011598A JP2000119951A JP 2000119951 A JP2000119951 A JP 2000119951A JP 10330115 A JP10330115 A JP 10330115A JP 33011598 A JP33011598 A JP 33011598A JP 2000119951 A JP2000119951 A JP 2000119951A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- pulleys
- outer peripheral
- feeding
- fold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B35/00—Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
- D05B35/02—Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for facilitating seaming; Hem-turning elements; Hemmers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31F—MECHANICAL WORKING OR DEFORMATION OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31F1/00—Mechanical deformation without removing material, e.g. in combination with laminating
- B31F1/08—Creasing
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D10—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B2503/00—Domestic or personal
- D10B2503/02—Curtains
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S493/00—Manufacturing container or tube from paper; or other manufacturing from a sheet or web
- Y10S493/937—Textile
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S493/00—Manufacturing container or tube from paper; or other manufacturing from a sheet or web
- Y10S493/966—Honeycomb structure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
するについて、不安定な手操作を廃して機械的自動装置
により、布地の各種条件の相違やひだ折幅が変化して
も、布地供給を左右の過不足なくひだ折幅を所望一定と
しひだの縫い目はずれなくひだの左右のずれがなく縫い
目の糸締りを一定としひだ折幅の広狭に適合し、煩雑な
供給の調整手作業を省くことを目的とする。 【解決手段】平坦表面をもち柔軟薄膜のシート状体をし
て、その一端に直交し表面に沿う一直線の延長線の先方
へ向けて一直線の左右をほぼ同一速度で送るについて、
送りはじめは一端面付近を平坦面とし、延長線の中間で
は一直線へ向けて徐々に幅を狭めて接近し対向して表面
に斜交し、延長線の先方では表面に直交し密接してひだ
を形成するように、送りはじめから中間を経て先方へ向
けて左右を一直線方向へ徐々に捩りながら送って、ひだ
の基部両側を互いに固定可能とする。
Description
だを形成しミシンで縫着するためには、布地を手操作に
より二つ巻き・三つ巻き・四つ巻き用の巻き具に供給し
て行ったり、手操作により定規を基準に布地を手折し採
寸しながら縫着していたり、ひだの折り幅が狭い場合に
は、巻き部になる布縁から各種の案内体を並列して徐々
に布地に丸みをつけながら折り込んで手操作で縫着装置
へ供給したり、布地が短い場合には全長を一度に機械的
に折って手操作で縫着装置へ供給したりしていた。
あるから、巻き具によるときは、布の手による保持力の
大小や左右側の保持力の不均等が生じ、布地の摩擦係数
・厚さ・柔剛さの相違も影響して、巻き具へ供給が左右
に過不足になり、ひだの仕上幅が変動したり、縫い目が
外れたり、ひだの左右がずれたり、折り幅が狭い一定幅
には利用できるが広幅または長尺物には利用できなかっ
たりして、熟練者が供給状態を監視して手直しする煩雑
な調整手作業を必要とした。
来技術の欠陥を解消して、布地を縫着装置へ折曲して供
給するについて、手操作を廃して機械的自動的装置によ
り、布地の各種条件の相違やひだの折り幅の大小変化に
よっても、布地供給を左右の過不足なくひだの折り幅を
所望一定としひだの縫い目外れがなくひだの左右ずれが
なく縫い目の糸締りを一定としひだの折り幅の広狭及び
布地の長短にも適合し、煩雑な供給の調整手作業を省く
ようにすることを目的とする。
有する。平坦な表面をもつ柔軟薄膜のシート状体をし
て、その一端に直交し表面に沿う仮想一直線の延長線の
先方へ向け一直線の左右をほぼ同一速度で送るについ
て、送りはじめは一端付近を平坦面とし、延長線の中間
では一直線へ向けて徐々に幅を狭めて接近し対向して表
面に斜交し、延長線の先方では表面に直交し密接してひ
だを形成するように、送りはじめから中間を経て先方へ
向けて左右を一直線方向へ徐々に捩って送りながら、ひ
だの基部両側を互いに固定し、送りはじめからひだを形
成するまでのシート状体の左右の両表面をして、その捩
れに沿い平行し接触して案内し、送りはじめのシート状
体の左右の両表面をして、裏面へ向けて弾圧しながらシ
ート状体の送りとは独立して同速で送り、送りはじめか
らひだを形成するまでのシート状体の左右の両裏面をし
て、その捩れに沿い平行し両裏面へ向け弾圧して案内
し、送りはじめのシート状体の左右側面が延長線の先方
に対して形成する角度をして、一直線の左右に均等また
は不均等に増減、するにようにした方法及びその方法を
達成する装置を備える。
れている。左右の後プーリー1,2(図1,3,5,
6,7)…… 床上に水平に載置した機枠3の左右に離
れ平行して垂直に支持した左右の垂直軸4,5のそれぞ
れに、各別に左右の後プーリー1,2を両外周面が同一
平面上で対向しその一部が互いに接近し、水平に回動可
能に支持する。
…… 機枠3の表面に載置しそれに沿って左右に移動可
能に支持する。
5)…… 左右の後プーリー1,2の両垂直軸4,5か
ら放射方向へ離れ、左右移動板6,7上に垂直に固定し
た左右の支枠10,11に水平に支持した左右の水平軸
12,13に対して、両外側面を互いに離隔し、シート
状体14を載置して送るべき両外周面の左右の上部1
5,16を両垂直軸4,5に各別に対向させて、垂直に
回動可能に支持する。
リー1,2をしてその両外周面の両接近部17が左右前
プーリー8,9からは離れる方向へほぼ同一速度で互い
に逆方向へと回転し、左右前プーリー8,9をしてその
両外周面上部15,16が左右後プーリー1,2の接近
部17へ向けそれらとほぼ同一速度で回転するように制
御する。
5,6,7)…… 左の前後プーリー1,8の組と右の
前後プーリー2,9の組とに各別にけさ掛けするについ
て、左右前プーリー8,9の外周面の上部15,16か
ら左右後プーリー1,2の接近部17へ向けて、両ベル
トの両表面20,21が徐々に対向しながら水平から垂
直になるように徐々に相対向するベルトの表面へ向けて
90度捩って巻回する。
右ベルト18,19により送られ挟まれて形成したシー
ト状体(例えは布地)14のひだ23の基部24を互い
に固定する(例えは縫着)ように、左右の後プーリー
1,2の両外周面の接近部17のベルト送り方向直前の
機枠3に例えばミシンなどを支持する。
6,7)…… 左右前プーリー8,9の両外周面の上部
15,16からのベルト送り方向中間と左右後プーリー
1,2の両外周面の接近部17付近までの左右ベルト1
8,19の両表面20,21に対向し、その捩れに平行
し左右ベルトとは相対的に静止して、機枠3の上面に垂
直に固定した前後の支枠27,28の上に左右動可能に
支持した左右のロッド29,30に対して薄板状として
固定する。
… 左右前プーリー8,9の両外周面の上部15,16
付近において、左右ベルト18,19の上へ供給するシ
ート状体14の左右両側を左右ベルト18,19の両表
面20,21へばね33で弾圧しながら左右ベルト1
8,19と同一速度で同方向へ送るように同期して、左
右上ベルト18b,19bを回転可能として左右ローラ
ー8b,9bを介して左右のロッド29,30に支持す
る。
2)……左右前プーリー8,9の両外周面上部15,1
6からのベルト送り方向中間と左右後プーリー1,2の
両外周面接近部17付近までの左右ベルト18,19の
両裏面36,37に接触し、その捩れに平行し表面2
0,21方向へばね力により弾圧し、左右ベルト18,
19とは相対的に静止して左右の移動板6,7に支持す
る。
プーリー8,9の間隔が左右後プーリー1,2の両外周
面接近部17に対して成す角度をして、間隔中央と接近
部17を結ぶ直線の左右へ均等または不均等に増減可能
とするように 、機枠3の上面には接近部17またはそ
れよりも左右にずらした位置を中心とする円弧状の上向
きに突出する弧条39,40を前後に設け、左右の移動
板6,7の下面には弧条39,40に嵌合するように凹
む弧溝41,42を前後に設け、機枠3の上面には前記
直線に沿って棒ねじ43を直線方向には不動且つ直線を
中心に手動または自動外力により回動可能に支持し、棒
ねじ43に前後動可能に嵌合するナット44とナット4
4に垂直に固定するスタッド45を設け、スタッド45
にはそれと移動板6,7に回動可能に連結する左右のリ
ンク46,47を設ける。
ガイド25,26,上送り体31,32の間隔が左右後
プーリー1,2の両外周面接近部17に対する角度をし
て、間隔中央と接近部17を結ぶ直線の左右へ均等また
は不均等に増減可能、且つ第1変角体38による角度の
増減と同期し同角度に増減するように、前後支枠27,
28の両上面には、第1変角体38の弧溝41,42と
同一円弧とした前後の弧溝41b,42bを設け、左右
ロッド29,30の前後には、それらに遊嵌し且つ弧溝
41b,42bにも遊嵌する突起39b,40bを設
け、前後支枠の両上面を連結した上支枠27bには、第
1変角体38の棒ねじ43,ナット44,スタッド45
と同一構成とし同一駆動外力による棒ねじ43b,ナッ
ト44b,スタッド45bを設け、スタッド45bと左
右ロッド29,30とにそれらに連結し且つ回動,遊嵌
可能にリンク49,50を設ける。
ト18,19に送り形成したシート状体14のひだ23
の基部を固定(例えばミシンによる縫着)する際に、ひ
だ23の中間において機枠3に支持する。
前プーリー8,9の両外周面の上部15,16付近の左
右ベルト18,19の両裏面36,37に嵌合し、そこ
から左右ベルトの送り方向の水平部分に沿って左右の支
枠10,11を介し左右の移動体6,7に支持する。
55(図4)…… 左右の上ベルト18b,19bの送
り方向の手前を左右ベルト18,19の送り方向の手前
表面20,21から上下動するように、左右ローラー8
b,9bの前方ローラーの中心軸を支持するリンクを左
右のロッド29,30に固定し前後動可能の左右のエア
シリンダーに回動可能に支持する。
は、下記の順序で作動するようにそれぞれ関連して下記
のとおりに構成されている。
3,54のシリンダーを後方へ移動して、左右ローラー
8b,9bの前方ローラーを左右上ベルト18b,19
bを伴ない左右ベルト18,19の表面20,21手前
からわずかに上昇して離して間隙を維持し、その間隙へ
シート状体14の一端の左右を平坦のままで又は一方・
両方を折り重ねて平坦として挿入してから、シリンダー
を前方へ移動し左右上ベルト18b,19bの前方を下
降してシート状体14をばね33を介して左右ベルト1
8,19の表面20,21に弾圧し挟持する。(図4)
9の表面20,21が左右前プーリー8,9から左右後
プーリー1,2の接近部17へ向けて移動するように、
左右後プーリー1,2をしてその両外周面の両接近部1
7が左右前プーリー8,9からは離れる方向へ同一速度
で互いに逆方向へと回転し、左右前プーリー8,9をし
てその両外周面上部15,16が前記両接近部17へ向
けそれらと同一速度で回転しはじめる。
の左右は、左右上ベルト18b,19bの下方へ弾圧さ
れ、ベルト受52,53によりその上に支持された左右
ベルト18,19の表面20,21に水平且つ平坦に挟
圧される。(図4)
送られるシート状体14の左右は、左右ベルト18,1
9の表面20,21よりその捩りに誘導され送られ且つ
ガイド体25,26に案内され押圧体34,35の弾圧
によりガイド体へ挟圧され、左右の中央へ向けて徐々に
幅を狭めて接近し互いに対向し表面に斜交して徐々に垂
下し始め凹部56を形成する。(図8)
端の左右は、スペーサー51にさしかかるとそれを挟ん
で密接し表面に直交して対向し完全に垂下してひだ23
に形成される。(図8)
ート状体14のひだ23は、左右後プーリー1,2の両
外周面の接近部17の直前において、その通過時にひだ
23の基部の左右24を互いにミシン縫着などの加工体
22の作用により固着した後に、接近部17の外へ送り
出される。(図3,6,8)
別の駆動源により積極回転し又は一駆動源により従動回
転してもよく、加工体22のミシンの機能に対応して間
欠回転又は連続回転してもよい。左右ベルト18,19
は、その表面を薄布などのシート状体14を刺通する短
かい複数針を突出したいわゆる針布とし、ガイド体・上
送り体・押圧体を廃してもよい。上送り体31,32,
押圧体34・35のばねによる弾圧に代えて、各種流体
のソレノイドを採用してもよい。第1・2変角体38,
48に代えて、構成各部の左右間隔を固定し、シート状
体14を送りなからその表面を下向きに押圧する深さを
可変とした板状のガイドを採用してもよい。シート状体
14の挿入送出側を垂直または斜めとし且つひだ縫着側
を水平または斜めとするように、構成各部の配置を変え
てもよい。加工体22を本縫ミシン・環縫ミシン・掬い
縫ミシンとしたり、接着機,融着機としてもよい。
ずるので、布地等の自動供給と捩り送りとにより布地等
の各種条件の相違と従来の手操作による布地等の供給の
不安定による欠陥を解消して、下記の効果を奏する。
とし且つベルトの自動送りによって布地等を徐々に捩り
送るので、ひだの折り幅の変更調節が容易であり、ひだ
の左右のずれがなく均等化し、縫い目の布地からの逸れ
がない精度の高いひだを形成できる。
で、ひだの折り幅の広狭に拘らず正確に折って縫着で
き、送り方向へ長い布地等であっても短かいものと同様
に安定したひだを形成できる。
ベルトに弾圧しているので、布地等の左右のいずれかに
他の布地を重ねて縫着したり挿入し、または継ぎ合せ目
があって、左右の厚さが相違していても、支障なく搬送
できる。
は、ひだの左右布地間にスペーサー51を介在させたの
で、ミシン縫い目の縫い締めの緊張力に余裕を生じ布地
に起こる縫いしわの欠陥を解消できる。
致する直線の左側を予め折り重ねなければ二つ折りのひ
だが形成され二重に折り重ねれば三つ折りのひだが形成
され、直線左右側を中心線を挟んで各一重に折り重ねれ
ば四つ折りのひだを形成できる。
の斜平面図
の斜め左側面図
た上斜視図
機枠 4,5 垂直軸 6,7
左右の移動板 8,9 左右の前プーリー 8b,9b
左右のローラ 10,11 左右の支枠 12,13
左右の水平軸 14 シート状体 15,16
両外周面の左右の上部 17 両外周の接近部 18,19
左右のベルト 18b,19b 左右の上ベルト 20,21
両ベルトの左右の表面 22 加工体 23
シート状体のひだ 24 ひだの基部 25,26
左右のガイト体 27b 上支枠 27,28
左右の支枠 29,30 左右のロッド 31,32
左右の上送り体 33 ばね 34,35
左右の押圧体 36,37 左右ベルトの裏面 38
第1変角体 39,40 弧条 39b,40
b 突起 41,42 弧溝 41b,42
b 弧溝 43 棒ねじ 43b
棒ねじ 44 ナット 44b
ナット 45 スタッド 45b
スタッド 46,47 左右のリンク 48
第2変角体 49,50 左右のリンク 51
スペーサー 52,53 左右のベルト受 54,55
左右の上下体 56 凹部
5)…… 左右の後プーリー1,2の両垂直軸4,5か
ら放射方向へ離れ、左右移動板6,7上に垂直に固定し
た左右の支枠10,11に水平に支持した左右の水平軸
12,13のそれぞれに、左右前プーリー8,9をして
それぞれの外側面を互いに隔離して対向し、且つシート
状体14を載置して送るべき両外周面のそれぞれの上部
15,16を同一平面上に配置し且つ両垂直軸4,5の
それぞれに指向させて、直立して回動可能に支持する。
プーリー8,9の間隔が左右後プーリー1,2の両外周
面接近部17に対して成す角度をして、間隔中央と接近
部17を結ぶ直線の左右へ均等に増減可能とするよう
に、機枠3の上面には接近部17を中心とする円弧状の
上向きに突出する弧条39,40を前後に設け、左右の
移動板6,7の下面には弧条39,40に嵌合するよう
に凹む弧溝41,42を前後に設け、機枠3の上面には
前記直線に沿って棒ねじ43を直線方向には不動且つ直
線を中心に手動または自動外力により回動可能に支持
し、棒ねじ43に前後動可能に嵌合するナット44とナ
ット44に垂直に固定するスタッド45を設け、スタッ
ド45にはそれと移動板6,7に回動可能に連結する左
右のリンク46,47を設ける。
ガイド25,26と上送り体31,32の間隔が左右後
プーリー1,2の両外周面接近部17に対する角度をし
て、間隔中央と接近部17を結ぶ直線の左右へ、均等に
増減可能、且つ第1変角体38による角度の増減と同期
し同角度に増減するように、前後支枠27,28の両上
面には、第1変角体38の弧溝41,42と同一円弧と
し上面から下へ没入する前後の弧溝41b,42bを設
け、左右ロッド29,30の前後には、それらに遊嵌し
且つ弧溝41b,42bにも遊嵌するように下へ突出す
る突起39b,40bを設け、前後支枠の両上面を連結
した上支枠27bには、第1変角体38の棒ねじ43,
ナット44,スタッド45と同一構成とし棒ねじ43を
回動する外力と同じ外力により回動する棒ねじ43b,
ナット44b,スタッド45bを設け、スタッド45b
と左右ロッド29,30とにそれらに連結し且つ回動,
遊嵌可能にリンク49,50を設ける。
送られるシート状体14の左右は、左右ベルト18,1
9の表面20,21よりその捩じりに誘導され送られ且
つガイド体25,26に案内され押圧体34,35の弾
圧によりガイド体へ挟圧され、左右の中央へ向けて徐々
に接近し互いに対向し表面に斜交して徐々に垂下し始め
凹部56を形成する。(図8)
Claims (12)
- 【請求項1】 平坦な表面をもつ柔軟薄膜のシート状体
をして、その一端に直交し表面に沿う仮想一直線の延長
線の先方へ向け一直線の左右をほぼ同一速度で送るにつ
いて、 送りはじめは一端付近を平坦面とし、 延長線の中間では一直線へ向けて徐々に幅を狭めて接近
し対向して表面に斜交し、延長線の先方では表面に直交
し密接してひだを形成するように、 送りはじめから中間を経て先方へ向けて左右を一直線方
向へ徐々に捩りながら送って、 ひだの基部両側を互いに固定するようにした、 シート状体のひだの形成方法。 - 【請求項2】 送りはじめからひだを形成するまでのシ
ートの左右の両表面をして、その捩れに沿い平行し接触
して案内するようにした、請求項1記載のシート状体の
ひだの形成方法。 - 【請求項3】 送りはじめのシート状体の左右の両表面
をして、裏面へ向けて弾圧しながらシート状体の送りと
は独立し同速で送るようにした、請求項1記載のシート
状体のひだの形成方法。 - 【請求項4】 送りはじめからひだを形成するまでのシ
ート状体の左右の両裏面をして、その捩れに沿い平行し
両表面へ向け弾圧して案内するようにした、請求項1記
載のシート状体のひだの形成方法。 - 【請求項5】 送りはじめのシート状体の左右が延長線
の先方に対して形成する角度をして、一直線の左右に均
等または不均等に増減するようにした、請求項1記載の
シート状体のひだの形成方法。 - 【請求項6】 機枠の左右に離れて平行に支持した垂直
軸に、両外周面が同一平面状で対向しその一部を互いに
接近し水平に回転可能に支持した左右の後プーリーと、 機枠の表面に沿い各別に左右に移動可能に支持した左右
の移動板と、 両後プーリーの両垂直軸からの放射方向に離れて左右移
動板に水平に支持した左右の水平軸に、両外側面を隔離
しシート状体をのせて送るべき両外周面の上部を両垂直
軸に各別に対向し垂直に回動可能に支持した左右の前プ
ーリーと、 左右後プーリーをその両外周面の接近部が左右前プーリ
ーから離れる方向へ同速で互いに逆方向へ回転し、左右
前プーリーをその両外周面の上部が左右後プーリーの接
近部へ向けそれらと同速で回転するように制御する駆動
手段と、 左の前後プーリーと右の前後プーリーに各別にけさ掛け
に巻回するについて、左右前プーリーの外周面上部から
左右後プーリーの外周面接近部へ向けて、徐々に表面が
水平から垂直になるように徐々に相対向するベルトの表
面へ向け捩って巻回した左右のベルトと、 左右の後プーリーの両外周面の接近部付近の機枠に支持
し、左右ベルトにより送られ挟まれて形成したシート状
体のひだの基部を互いに固定するための加工体、 とを備える、シート状体のひだの形成装置。 - 【請求項7】 左右の前プーリーの両外周面上部付近か
ら左右の後プーリーの両外周面接近部付近までの左右ベ
ルトの両表面に対して、その捩れに平行して接触して機
枠に左右移動可能に支持した薄板状の左右のガイド体を
備えた、請求項6記載のシート状体のひだの形成装置。 - 【請求項8】 左右の前プーリーの両外周面の上部付近
において、シート状体の左右両側を左右ベルトの表面へ
弾圧しなから左右ベルトと同速で同方向へ送るように回
転可能に機枠に左右移動可能に支持した左右の上送り体
を備えた、請求項6記載のシート状体のひだの形成装
置。 - 【請求項9】 左右の前プーリーの間隔が左右の後プー
リー接近部に対して成す角度をして、間隔の中央と接近
部を結ぶ直線の左右へ均等または不均等に増減可能に機
枠と移動板の間に介在させた第1変角体を備えた、請求
項6記載のシート状体のひだの形成装置。 - 【請求項10】 左右の前プーリーの両外周面上部付近
から左右の後プーリーの両外周面接近部付近までの左右
ベルトの両裏面に各別に接触し、その捩れに平行し表面
方向へ弾圧して左右移動板に支持した複数の左右の押圧
体を備えた、請求項7記載のシート状体のひだの形成装
置。 - 【請求項11】 第1変角体による角度の増減に連動し
て同期しそれと同一角度に増減可能に、機枠とガイド体
及び上送り体との間に介在させた第2変角体を備えた、
請求項9記載のシート状体のひだの形成装置。 - 【請求項12】 左右ベルトにより送り形成したシート
状体のひだの基部を固定するために、左右の後プーリー
の両外周面の接近部付近の機枠に支持したミシンとひだ
内の中間に介在させた薄板状のスペーサーとを備えた、
請求項6記載のシート状体のひだの形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10330115A JP3079377B2 (ja) | 1998-10-15 | 1998-10-15 | シート状体のひだの形成方法 |
US09/418,801 US6231493B1 (en) | 1998-10-15 | 1999-10-15 | Method and apparatus for making a pleat in a sheet-like material |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10330115A JP3079377B2 (ja) | 1998-10-15 | 1998-10-15 | シート状体のひだの形成方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11349228A Division JP3114121B2 (ja) | 1999-11-02 | 1999-11-02 | シート状体のひだの形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000119951A true JP2000119951A (ja) | 2000-04-25 |
JP3079377B2 JP3079377B2 (ja) | 2000-08-21 |
Family
ID=18228975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10330115A Expired - Lifetime JP3079377B2 (ja) | 1998-10-15 | 1998-10-15 | シート状体のひだの形成方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6231493B1 (ja) |
JP (1) | JP3079377B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106978675A (zh) * | 2017-04-27 | 2017-07-25 | 深圳市影儿服饰有限公司 | 一种缝纫机用拼条模具 |
CN109132522A (zh) * | 2018-10-19 | 2019-01-04 | 江苏大鑫教育装备有限公司 | 一种驱动组件经过改进的玻璃试管运输检测装置 |
CN110592828A (zh) * | 2019-08-22 | 2019-12-20 | 南安圣克褀商贸有限公司 | 一种裤绊交错式多层襟褶翻叠的滑梭勾连的卷曲器 |
CN113005655A (zh) * | 2021-05-08 | 2021-06-22 | 绿星(福州)居室用品有限公司 | 一种折边连体口袋连续加工装置及其连续加工方法 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6371901B1 (en) * | 1999-12-15 | 2002-04-16 | Heidelberger, Druckmaschinen Ag | Linear folding device and method |
US6565501B1 (en) * | 2000-11-01 | 2003-05-20 | The Procter & Gamble Company | Method and apparatus for folding a web |
JP2003210883A (ja) * | 2002-01-18 | 2003-07-29 | Nakanihon Juki Kk | シート状体の折重ね装置 |
US8177105B2 (en) * | 2009-08-28 | 2012-05-15 | Ami Lakdawala Shah | Portable hand-held pleating apparatus for creating pleats in any fabric material |
WO2012088000A1 (en) * | 2010-12-20 | 2012-06-28 | The Procter & Gamble Company | Method for turning a pliable member of an article moving along a machine direction |
US20170225424A1 (en) * | 2016-02-08 | 2017-08-10 | Sun Automation, Inc. | Creasing corrugated board |
JP6832133B2 (ja) * | 2016-11-08 | 2021-02-24 | 三菱重工機械システム株式会社 | シート折り畳み装置及び方法並びに製函機 |
CN111455650B (zh) * | 2020-05-13 | 2023-12-08 | 苏州极地纺织科技有限公司 | 一种布料绳状起皱装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH464242A (fr) * | 1968-03-21 | 1968-10-31 | Moll Robert | Dispositif pour plier en continu une suite de feuilles |
US3918573A (en) * | 1974-01-11 | 1975-11-11 | Wesley P Farney | Automatic pleating device |
US4022457A (en) * | 1975-06-09 | 1977-05-10 | Pitney-Bowes, Inc. | Sheet folding device |
US5207631A (en) * | 1991-06-26 | 1993-05-04 | Fabmation, Inc. | Method and apparatus for folding of sheet material |
DE4439198A1 (de) * | 1994-11-06 | 1996-05-09 | Klett Alfred | Vorrichtung zur Bearbeitung eines entlang eines Förderwegs mit vorgegebener Fördergeschwindigkeit geförderten Zuschnitts |
-
1998
- 1998-10-15 JP JP10330115A patent/JP3079377B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-10-15 US US09/418,801 patent/US6231493B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106978675A (zh) * | 2017-04-27 | 2017-07-25 | 深圳市影儿服饰有限公司 | 一种缝纫机用拼条模具 |
CN109132522A (zh) * | 2018-10-19 | 2019-01-04 | 江苏大鑫教育装备有限公司 | 一种驱动组件经过改进的玻璃试管运输检测装置 |
CN109132522B (zh) * | 2018-10-19 | 2024-03-15 | 江苏大鑫教育装备有限公司 | 一种驱动组件经过改进的玻璃试管运输检测装置 |
CN110592828A (zh) * | 2019-08-22 | 2019-12-20 | 南安圣克褀商贸有限公司 | 一种裤绊交错式多层襟褶翻叠的滑梭勾连的卷曲器 |
CN113005655A (zh) * | 2021-05-08 | 2021-06-22 | 绿星(福州)居室用品有限公司 | 一种折边连体口袋连续加工装置及其连续加工方法 |
CN113005655B (zh) * | 2021-05-08 | 2022-04-01 | 绿星(福州)居室用品有限公司 | 一种折边连体口袋连续加工装置及其连续加工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6231493B1 (en) | 2001-05-15 |
JP3079377B2 (ja) | 2000-08-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3079377B2 (ja) | シート状体のひだの形成方法 | |
US6484786B1 (en) | Light control window covering and method and apparatus for its manufacture | |
US5560308A (en) | Apparatus for processing peripheral selvedges of fabric | |
CN106868722B (zh) | 一种自动输料的卷边缝纫机 | |
KR20100106094A (ko) | 네트형 컨베이어 벨트의 변부 마감용 봉제장치 | |
JP3114121B2 (ja) | シート状体のひだの形成装置 | |
JP2668746B2 (ja) | スライドファスナーチェーンを生地片に縫着するための装置 | |
JP2008519170A (ja) | 刺繍シートのための担体 | |
US20230264433A1 (en) | Joining apparatus for sheet-like materials | |
US3918573A (en) | Automatic pleating device | |
JPH0780174A (ja) | マスクの縫製装置 | |
TW593824B (en) | Presser foot of sewing machine | |
CN206666798U (zh) | 一种自动输料的卷边缝纫机 | |
JPH01192385A (ja) | タオル縫製機 | |
US4407209A (en) | Workpiece folding guide for cutting and sewing machines | |
JP2000167282A (ja) | ベルトループ供給装置 | |
US4450780A (en) | Feeder for automatic selvedging apparatus | |
JPH0642623Y2 (ja) | ウエストベルト用生地送りガイド | |
US1126292A (en) | Veneer jointing and taping machine. | |
JP5318487B2 (ja) | 玉縁縫いミシン | |
KR200262532Y1 (ko) | 비닐 포장팩의 스탠드 형성장치 | |
JPH056957Y2 (ja) | ||
JP3501392B2 (ja) | カーテンに襞組を形成する装置 | |
US5596942A (en) | Feeding support for a sewn product | |
JP2519489Y2 (ja) | 連続用紙の折曲げ用治具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080623 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090623 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090623 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110623 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120623 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130623 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130623 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140623 Year of fee payment: 14 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |